ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 松野 千冬 】
まだ先になるけどぜってえ同棲しような。
(後ろに乗りぎゅっと先程よりも密着してくれたので嬉しそうに表情を緩ませて。彼女の言葉が聞こえれば自分も同じだと言うかのように頷いてみせ、まだ高校生にすらなっていないのでまだまだ先の話にはなるが上記を述べて。んじゃ行くな、と一言声をかけてからバイクを走らせ、念の為に入り口付近で先程の男が何処かで見ていないかちらりと確認し、姿が確認出来なかったので大丈夫だろうと判断し、銭湯を後にして。)
【 上原 美玖 】
…やだ、そんな綺麗な顔で見つめないで。
(自分より無茶をしそうな彼を此方も心配しており、自分だけ納得いかないと言った様子でいると両肩を掴まれじとーっと見つめられたので頬を染めながら照れたように首を振って。背中を壁に預けたところでこれが噂の壁ドン!?と思いながら彼のキスに必死に応えて。首に回している腕に彼が苦しくない程度にもう少し力を入れながら優しく髪を撫でて。)
【 三上 結菜 】
!うん、する。したい。
(早く大人になりたいという言葉はどうやら彼にも聞こえていたらしく、彼の言葉に驚いたような表情を浮かべながら顔を上げては上記を述べて。行くな、と彼から声をかけられると頷き、バイクが走り始めるとちゃんと彼に抱きつくようにぎゅっとし。帰ったら待っているお皿洗いを頑張らないとと心の中で意気込み)
【 佐野 万次郎 】
やだ、ちゃんと約束するまで見る。
(真剣な表情とは正反対で照れた様子の彼女に可愛いと思うが今は違う。じとーっと彼女を見つめたまま顔をもっと近付けると上記を述べて。彼女に壁ドンしたのは良いが嫌がってないだろうかと思ったが嫌がっていない様子に安心し。優しく髪を撫でられると驚いたように目を見開くも、直ぐ嬉しそうに目を細めてはそのままキスを続けて)
【 松野 千冬 】
約束な。
(これで嫌だと言われたら一生ヘコむ、と少し不安になっていたが、する、したい、と彼女の口から聞けば何処か安心したような表情を浮かべながら約束だと言って。数分バイクを走らせると時間も時間なので道が空いており、行きよりも早く家に着けば門の前で停め「っし、着いた。結菜お疲れ。」と言いながら振り向けば手を差し出しヘルメット貰うと言って。)
【 上原 美玖 】
…マイキーも無茶しない?
(更に至近距離でじとーっと見つめられるとそろそろ耐えられなくなってきて、チームに入っている上に総長となると多少の無茶は必要かもしれないが、大怪我はしないでほしいので目線を逸らしながら尋ねて。また先程のように頭がフワフワしてくると目尻に涙を浮かばせ、余計に彼と離れたくなくなってきてしまい、少し前までは他人だったのに不思議だななんて思っていて。)
【 三上 結菜 】
うん、約束。
(約束だと言われるとぱぁぁっと表情を明るくさせて元気よく頷けば上記を述べて。彼の家に着き、彼にお疲れ様と言われると笑みを浮かべて「ありがとう。千冬くんも運転お疲れ様。」と言ってバイクから降りるとヘルメットを彼に渡して)
【 佐野 万次郎 】
してねぇよ。だから心配すんな。
(無茶してないかと彼女に尋ねられると普段の自分を思い出し、多少の無茶はあるが彼女を心配させる程の事でも無く。彼女を心配させないようにニッと笑みを浮かべると上記を述べて。目尻に涙を浮かばせている事に気付くと親指で涙を拭い。時計をチラッと見るとそろそろ出ないといけない時間で。時間の事を教えようと思うと頭を優しく撫でて)
【 松野 千冬 】
中入って温まろうぜ。
(ヘルメットを受け取りバイクを停めに行けば小走りで戻ってきて、彼女の手を自然に取ると優しく引いて家の中に入れて。と、同時に結菜ちゃん!どうだった!?と嬉しそうに母親が出てきたので慌てて彼女を背中に隠しては「いちいち出てくんなっつーの…!」と返すが今の母親は一味違っており、自分を無理矢理退かすと暖かい部屋でケーキでも食べましょ、と声をかけていて。)
【 上原 美玖 】
……分かった、無茶しない。
(彼の言葉にあまり納得していないようだが、コクリと素直に頷くと自分も無茶をしないことを渋々約束して。頭を優しく撫でられると我に帰り、今更恥ずかしくなるとかぁぁぁと一気に赤くなればペタンとその場に座り込んで口元を片手で押さえながら「ご、ごめん。…そろそろ行かなきゃだね。」と時計に目を向ければそろそろ出ないと間に合わなくなりそうな時間になっていたので呟いて。)
【 三上 結菜 】
うん、そうだね。
(彼の言葉に小さく頷いて返事をすると手を優しく引かれながら歩き出し。中に入ると彼の母から話しかけられ、彼と彼の母のやり取りを驚いたように見ていると彼の母の声掛けに微笑みながら「はい!千冬くんも一緒に食べよ。」と彼の方を見て一緒に食べようと述べて)
【 佐野 万次郎 】
ん、約束な。
(渋々とだが約束してくれた彼女の頭をわしゃわしゃと撫でながら満足気に、そしてどこか嬉しそうに笑みを浮かべると上記を述べて。座り込んでしまった彼女が心配になり、自分もしゃがみ込むと申し訳なさそうな表情を浮かべながら「あー…無理させちゃったし、俺がエマに適当に理由言うから落ち着いたら行こ。」と彼女を気遣うような事を言って)
【 松野 千冬 】
お、おう。
(正直、自分は上で二人で食べたいのでこの流れのままだと母親も一緒に食べることになりそうなので何時ものように阻止しようとするも、何だか今は三人で食べた方が良さそうな雰囲気なので渋々頷き、母親も満足そうに頷けばさっさとリビングに戻ってケーキの用意をしに行って。肩を竦めてから靴を脱げばこっちこっち、と手招きをし洗面所へと案内して。)
【 上原 美玖 】
うん。
(頭をわしゃわしゃと撫でながら嬉しそうに笑う彼を見て胸がぽかぽかと温かくなり、此方も表情を緩めながらコクリと頷いて。自分を気遣ってくれる彼の優しさに感謝しかないものの、彼の妹との約束の時間に遅れたくはないので首を横に振り顔を上げれば「…大丈夫!全然ヘーキ。エマちゃんとの遊ぶ時間削りたくないし!」と笑みを浮かべながら立ち上がって。)
【 三上 結菜 】
…勝手に決めちゃってごめんね。
(肩を竦める彼を見ると、勝手に決めたのが悪かっただろうかと内心落ち込みながらも自分も靴を脱いで。彼に洗面所を案内されると洗面所に入り、手を洗いながら申し訳なさそうな表情を浮かべては上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
んじゃ、行くか!
(全然平気だと言い、妹と遊ぶ時間を削りたくないと述べる彼女の優しさに先程無理をさせてしまった事が申し訳なくなり、しゅんっとした表情を浮かべながら「…悪ぃ。」と小さく謝り。その後、自分も立ち上がると微笑みながら上記を述べ、彼女の手を優しく握ると彼女の部屋を出て玄関に向かい)
【 松野 千冬 】
全然。…結菜と二人きりが良かったけど、お袋にあんな顔されたら断れねえよ。
(申し訳なさそうな表情で謝る彼女を見れば首を横に振り、母親からのご飯を断ってしまったので若干罪悪感があったらしく、せめてデザートの時くらいは…と考えていたので問題ないと告げて。彼女に続いて自分も手を洗いながら鏡越しに彼女の顔を見れば「結菜こそ、無理してねえか?」と母親もグイグイきていたので無理していないか心配になり確認して。)
【 上原 美玖 】
…嬉しかったから、謝ってほしくない。
(まさか彼から謝られるとは思わなかったので驚いたように目を見開いた後、背後からぎゅっと抱き着きながら恥ずかしそうにぼそぼそと話して。すぐにパッと離れると笑顔を浮かべながら再び手を握り、玄関に向かいながらワクワクした様子で「今日はたくさん買い物しよっと!マイキーはどんな用事?」と具体的には聞くつもりはないが気になったので軽く聞いてみて。)
【 三上 結菜 】
ううん、無理してないよ。千冬くんのお母さんと話せるの嬉しい。
(彼の言葉を聞くと彼が優しい事は知っているが母親想いの優しい人だと感じ、改めて彼と恋人になれて良かったと心の中で思い。彼の手洗いが終わるのを待っていると無理してないかと尋ねられ、自分は無理していないので直ぐに首を横に振ると微笑みながら上記を述べて)
【 佐野 万次郎 】
…そっか。なら良かった。
(謝った後、まさか背後からぎゅっと抱き締められると思わなかったからか目を見開き。先程のキスを彼女は嬉しいと言ってくれたおかげで直ぐに不安は消え、小さく笑いながら上記を述べて。ワクワクした様子の彼女を見つめながら可愛いと思っていると自分はどんな用事があるのかと尋ねられると彼女達の護衛なんて正直に言えないので「んー…特に何買うってのは無いけど、ケンチンと買いもんかな。」と述べて)
【 松野 千冬 】
…結菜とお袋だと嫁姑関係は問題なさそうだな。
(自分の母親と話せることが嬉しい、と聞けば安心したような表情を浮かべ、自分も手を洗い終わり振り返るとニッと笑いながら上記を述べて。リビングに戻るとケーキの箱を持った母親がまた自分を押し退ければ『結菜ちゃんケーキ何がいい?ショートケーキもチョコケーキもチーズケーキもモンブランも何でもあるよ!』と大量に買ってきたらしくニコニコしながら尋ねており。)
【 上原 美玖 】
……だから、土曜日も、楽しみ…だよ。
(彼の表情の変化を見れば不安にさせてしまっていたことが分かり、俯きながらぼそぼそと土曜日のことを話すとあまりの恥ずかしさに顔から湯気が出ており。彼もドラケンと買い物だと知ればへえ、と手を合わせ何処か嬉しそうな表情を浮かべながら「バッタリ会えたらいいね!お互い楽しもうね。」と上機嫌の様子でそう言えば外に出てしっかりと鍵をかけて。)
【 三上 結菜 】
そう、だね…。千冬くんのお母さんともっと仲良くなれたらいいな。
(彼の言葉を聞くと直ぐに結婚後の話だと分かると、かぁぁっと頬を赤くし。だが、自分もそう思っているからか照れくさそうに笑いながら上記を述べて。彼に続いてリビングに入ると彼の母にケーキは何が良いかと尋ねられ、どれにしようか悩むも食べたいものが決まれば微笑みながら「えっと…じゃあ、ショートケーキでいいですか?」と尋ねて)
【 佐野 万次郎 】
…そんな可愛い事言われたら歯止め効かなくなりそう。
(彼女の予想外の反応や言葉に自身も仄かに頬を赤くさせ。頬が赤いのを誤魔化すように顔を逸らし、口元を手で隠すと上記を呟いて。嬉しそうな表情でお互い楽しもうねと言われると自分も嬉しそうに笑みを浮かべながらコクッと頷き、「ばったり会えたら飯一緒に食おーぜ。」と述べ。外に出るとバイクを家の前に出してきて先にバイクに跨ると彼女に手招きしてはヘルメットを差し出して)
【 松野 千冬 】
…深刻に考えなくていいからさ、結菜は何歳くらいで結婚したい?
(頬を赤らめる彼女に何言ってんだ、と此方まで恥ずかしくなり顔を背けながら後頭部を掻いて。と、言いつつもこの流れを利用して普段話しづらい話も聞こうと思い、気になっていたことを尋ねてみて。ショートケーキを選んだ彼女に納得したように頷いた母親が『結菜ちゃん、可愛いからショートケーキがぴったりね!飲み物は何がいい?ジュースでも紅茶でも珈琲でも何でもあるから遠慮なく言ってね!』と興奮気味に話すのですかさず間に入り「結菜、そこ座ってて。」と椅子を指差して。)
【 上原 美玖 】
……大歓迎だもん。
(ちらりと彼の方を見れば何となくだが照れているようにも見える。嬉しくて口元を僅かに緩めてからぽつり、と呟くように言葉を漏らして。彼の言葉にぱぁぁぁと表情を明るくさせると大きく頷いては「食べる!エマちゃんもきっと喜ぶねッ。」と微笑み。ありがと、と礼を述べてからヘルメットを被りバイクに跨るとぎゅうっと早速腰に腕を回して抱き着けば幸せそうにしており。)
【 三上 結菜 】
んー…25、6ぐらいかな。でも、同棲は早くしたいかも。
(彼の質問に更に頬を赤くさせるがちゃんと答えなきゃと思うと自分の将来の夢はまだ決まってないが少し将来的なことを考えると考えてから少し照れくさそうに上記を述べて。彼の母から可愛いからというワードが出るとは思わず照れてしまうと彼が間に入り、椅子を指さすとコクッと頷いて椅子に座り。自分は何でも飲めるので「何でも飲めるので2人に合わせます!」と彼の母に言って)
【 佐野 万次郎 】
…ほんと可愛い。
(大歓迎だと聞くと暫く彼女を見つめた後、フッと笑っては思った事を口にして。その後に彼女の髪にキスを落として。彼女の言葉に喜ぶ妹の姿が思い浮かぶと自然と笑みが溢れ。自分も彼女とご飯を食べたいので偶然を装って合流しようと思うとこくりと頷き、「だな。俺も美玖と飯食いたいし、会えたらいいな。」と述べ。彼女がバイクに乗り、ちゃんと抱き着いたのを確認すると「んじゃ、出発すんぞ。」と声をかけてからバイクを走らせ)
【 松野 千冬 】
ん、了解。
(彼女の言葉を聞けばうんうんと頷いてから小さく笑みを浮かべると了解、と言って、参考にしようと思っており。何でも飲める、と聞けば『好き嫌いないの偉い…!じゃあ、紅茶にしよっか。』と手を合わせると早速母親が準備を始めたので、自分はケーキの準備をしようと思い、皿に彼女のショートケーキを乗せれば目の前に置きながら「マジでねえの?無理してね?」と小声で尋ねて。)
【 上原 美玖 】
!…髪の毛洗えないじゃん。
(まさか髪の毛にキスをされるとは思わなかったのでぶわっと顔を赤らめ、両手で自分の髪を緩く掴みながらぼそぼそと話して。彼も自分とご飯を食べたいと聞けば嬉しそうに私も、と微笑みながら呟いて。バッタリ会わなければ少しの間彼に会えなくなるので、今のうちにたくさん彼を堪能しておこうとぎゅーっと痛くない程度に更に密着しながら景色を眺めていて。)
【 三上 結菜 】
千冬くんと同棲したら毎日楽しいんだろうな…。
(彼の返事を聞くと小さく笑みを浮かべ。勿論今の生活も楽しいのだが、恋人と同棲するのはもっと楽しいだろう。まだまだ先の未来だが想像すると微笑みながら上記を述べて。偉いと彼の母に褒められると照れくさそうにし、飲み物の準備をしに行った彼の母とケーキを置いてくれた彼に礼を述べ。彼からの質問に自分は本当に大丈夫なので小さく頷くと「全然無理してないよ。」と述べて)
【 佐野 万次郎 】
ははっ、そんなに?髪にちゅーするのなんていくらでもすんのに。
(彼女がボソッと呟いた言葉が聞こえるととても愛らしく、思わず小さく吹き出した後に笑い。自分達は恋人なんだからキスなんていくらでもするので、彼女の頭を優しく撫でながら上記を述べて。ぎゅーっと彼女が密着してくると正面から抱きしめ返せない事を悔やみ、せめてと思うと信号待ちの時に抱き締められている彼女の腕に触れ。チラッと後ろを向くと「渋谷の駅前でいいんだよな?」と尋ね)
【 松野 千冬 】
ぜってえ暇させねえ。
(彼女の言葉を聞けば勿論自分も同じ気持ちで、更には毎日彼女の美味しいご飯を食べられることになるのでそれも幸せだな、と感じ、ニッと笑いながら退屈させねえと言って。無理してないと聞けば肩を竦め、ならいいけど、と小さく呟き。笑顔でお待たせー、と母親が紅茶を持ってきたので彼女の隣に座り、いただきます、と軽く手を合わせるとケーキを一口食べて。)
【 上原 美玖 】
…さらっと恥ずかしいこと言わないで。
(彼は恥ずかしいことをさらりと平気で言ってしまうので目を泳がせながら小さく呟き、照れている姿を見られたくないのでむぎゅっと抱き着いて。腕に触れられると嬉しそうに表情を緩ませ、問いかけにコクリと頷きながら「うん!この感じだとエマちゃんより早く着けそう。ありがとう。」と彼の妹は可愛いので渋谷に一人で待たせたら間違いなくナンパされてしまうので早く着けることに安心して。)
【 三上 結菜 】
楽しみ。…同棲出来るまではお泊まりで我慢だね。お泊まりでも嬉しいけど。
(絶対暇させないと聞くと彼と生活したら毎日楽しくて暇なんてしないだろう。今は学生の身なので同棲は出来ない。まだ先の未来を思うと気が遠くなりそうだがお泊まりが出来るので寂しくはなく、微笑みながら上記を述べて。彼の母に紅茶を淹れてもらうと礼を言い。いただきますと挨拶するとケーキを一口食べ、目を輝かせると「美味しい…。」と呟き)
【 佐野 万次郎 】
だって、事実じゃん。美玖がちゅーして欲しい時はするし、俺がしたくなってもする。
(恥ずかしい事言わないでと言われたがこれは事実だ。照れているであろう彼女が愛らしく、つい揶揄いたくなるとニヤッとしながら上記を述べて。早く着けそうだと聞くと1人で待たせるのは彼女は可愛いのでナンパをされたら危ないと思い、ちょっとした独占欲があるがなるべく隠しながら「んじゃ、エマが来るまで俺も待つ!」と言うと青信号になってバイクを走らせ)
【 松野 千冬 】
お前が嫌じゃなかったら好きな時に泊まりに来いよ。
(彼女の言葉にほんの少し何か考えた後、松野家は大歓迎なので彼女さえ嫌でなければ好きな泊まりに来てほしいと言って。目を輝かせながら美味しい、と言う姿を見れば母親が『本当?良かった!他のも食べる?今が無理でも持って帰ってくれていいからッ。』とニコニコと笑いながら話し、ショートケーキの味が気になったのか「一口欲しい。」と言って恥ずかしげもなく横を向き口を開いて。)
【 上原 美玖 】
わ、分かった…!分かったからもう言わないで。
(あまりちゅーちゅー言われると更に恥ずかしくなってしまいストップをかけて、彼には羞恥心と言うものがないのだろうか、と頬を軽く掻いて。妹が来るまで待つ、と言ってくれたが、そこまでしてもらうつもりはなく、大丈夫だと断ろうとするもタイミング悪く信号が青になってしまい、恐らく自分の声は届かないだろう。彼と居る時間が少しでも長くなることは嬉しいものの、申し訳なさもありなんとも言えない気持ちになって。)
【 三上 結菜 】
良いの?嬉しい。
(彼の言葉に目を輝かせると嬉しいと伝え。自分の家も父親がウザ絡みするかもしれないが、両親もお泊まりは大歓迎なはずで。何処かワクワクした様子を見せながらその事を伝え。彼の母の言葉に甘える事にし、笑みを浮かべながら「ありがとうございます。えっと、じゃあ1つだけ持って帰ります。」と述べ。一口欲しいと彼がこちらを見て口を開くと彼の母も居るので一気に頬を赤くさせ。恥ずかしいが彼を待たせるのも良くないと思い、一口サイズにケーキをフォークで切ると「はい、どうぞ。」と言って、あーんとさせ)
【 佐野 万次郎 】
もっと照れさせたかったんだけどなー。
(彼女からストップをかけられると残念そうな顔をしながら上記を述べて。可愛い反応をもっと見たいが、これ以上揶揄うと嫌われるかもと思えば何も言わず。自分の言葉を聞いた彼女が何も言わないが、大体思っている事が分かるからか「また気使おうとしただろ?別に俺の事気にしなくていーよ。好きでやってる事だし。」と彼女が気にしないようにそう述べ)
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