ヌシ 2021-08-01 19:31:03 |
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【 三上 結菜 】
お邪魔します。
(緊張が伝わってしまうと言われればハッとし、彼の愛猫とも仲良くなりたいので気をつけようと思うと「う、うん。分かった!」と返事をし。彼について行き、彼の家の前に着くとそっと扉を開ける姿に小首を傾げるが手招きをされると家に上がり、彼の母親は昼間は居ないと思うと聞いていたが、家に上がらせてもらうのでお邪魔しますと挨拶をし)
【 佐野 万次郎 】
ならいいけどさ…何か俺の事子供扱いしてねぇ?
(ぎゅうっと抱き締めるとマイキー一筋だと言って頭をヨシヨシされると満更でもない表情でそれならいいけど、と呟く。だが、子供扱いされてないかと思うと少し頬を膨らませながら彼女に子供扱いしてないかと尋ね。遊園地とか水族館と聞くとコクコク頷いて、それならば最初のデートは遊園地はどうだろうかと思い。笑みを浮かべながら「じゃあ、遊園地とかどう?」と尋ね)
【 松野 千冬 】
…階段上がって。
(静かに扉を閉めると靴を脱ぎながら上を指差し、彼女にすぐに二階に上がるように言って。家を出る前は母親は居なかった筈なのに何故か今居るので、わざとだろ、と思いながら今頃ニヤニヤしているであろう母親が居るリビングの扉を睨んで。取り敢えず後で飲み物を取りに行った時に一言言ってやろうと決めて。)
【 上原 美玖 】
だってマイキー可愛いんだもん。
(頬を膨らませる彼は更に可愛らしく、子ども扱いしていることは全く否定せず、まだむぎゅーっとしながら彼にスリスリして。遊園地はどうかと尋ねられると目を輝かせながら大きく頷いて。明日は土曜日のデートの服も探そうかな、と考えると何もかもが楽しみで「明日はエマちゃんとデートで土曜日はマイキーとデートで、幸せ者だなあ。」と笑みを溢して。)
【 三上 結菜 】
うん、分かった。
(指をさして階段を上がるようにと彼に言われると小さく頷いて返事をし。初めて家に上がらせてもらったので周りを見つつら綺麗なお家だなぁ…と思いながら階段を上がって。2階に着くと彼の愛猫にいよいよ会えるので心臓がドキドキし始めるが、先程の彼の言葉を思い出すと落ち着いて彼の愛猫に会う為に深呼吸をして落ち着くようにして)
【 佐野 万次郎 】
可愛いよりかっこいいの方がいいんだけど…。
(スリスリされるのは悪くないがやはりかっこいいの方がいい。彼女の事をぎゅーっと抱き締めながら前にも言った事をもう一度ボソッと述べて。幸せ者だなぁと笑みを溢す彼女を見るとこちらも笑みを浮かべて。ふと、明日妹とデートというのならばナンパされるのではないかと心配し。多分大丈夫だと思うが念の為、「明日はナンパされねぇように気を付けて楽しんで来いよ!もしされても逃げるとかしろよ。」と心配そうな表情を浮かべながら述べ、その後小さく笑みを浮かべて)
【 松野 千冬 】
大丈夫だって。
(彼女の後を追って階段を上がっていると僅かにリビングの扉が開く音がしたので覗けば、予想通り扉の隙間からニヤニヤしている母親の姿があり、引っ込め!と口パクで言って。自室の前に着くと深呼吸を始めた彼女を見て目を丸くした後、また思わず吹き出して、大丈夫だと安心させるように言ってから「じゃ、開けるぜ。」と一言声をかけてから扉を開けると、愛猫がベッドで丸まりながら此方をジッと見つめており。)
【 上原 美玖 】
…マイキーがかっこいいのは当たり前だからいちいち言う必要ないかなって?言ってたらキリないもん。
(彼にぎゅーっとされながら発せられた言葉に目をパチクリさせ、顔を上げると見つめながら真顔で上記を述べてからニコッと微笑んで。心配する彼を安心させるようにコクリと頷けば、コーヒーを持っていない方の手で拳を握り「任せてください、お兄さん。大事な妹さんは私が全力でお守りしますよ!」と胸を張りながら言えばナンパ男くらい余裕だと言って。)
【 三上 結菜 】
お、お邪魔します。
(大丈夫だと彼から言われるとコクコク頷き。開けると彼から言われ、扉が開かれるとやはり少し緊張気味でお邪魔しますと述べて部屋の中に入り。すると彼の愛猫がこちらを見ているのに気付き、写真でも思ったが実物も可愛らしくて。自然と笑みを浮かべると愛猫の元に行き、しゃがみ込むと「はじめまして。」と挨拶をして)
【 佐野 万次郎 】
でも、かっこいいって言われてぇ。
(言っていたらキリがないと言うとそれだけかっこいいと思っている事なのかと思うと少し頬を染めて。だが、やはり少しでも多くかっこいいと言われたく。しゅんっとしながらでも言われたいと呟いて。大事な妹さんは私が全力でお守りすると胸を張りながら述べる彼女を見て、勿論妹と心配だが彼女の方が心配で。彼女の両頬を痛くない程度の力で挟むと「エマも心配だけど、俺は美玖も心配してんだからな。美玖が強いの分かってるけど…。」と心配した表情で述べて)
【 松野 千冬 】
…。
(猫相手に挨拶をしている彼女は更に可愛く、口元を押さえながら可愛さに一人悶えていて。ペケJはと言うと自分が最近よく彼女と居ることが多く匂いが染み付いているのか、嗅いだことのある匂いに小さく音を立ててベッドを降りると、彼女の足にスリスリと擦り寄り始めて。あまりの速さに驚いたように目を見開くと「……さすが結菜。」と言葉を漏らして。)
【 上原 美玖 】
…マイキーかっこいい。大好き。
(かっこいいと言われたいと落ち込む彼を見てまた可愛い、と思ってしまうが口に出さないようにして。かっこいいと改めて言うのは恥ずかしく、少しばかり目を逸らしながら呟き、僅かに頬を染めながら大好きだと伝えて。彼の両手で頬を包まれると目を丸くさせて。すると、瞳には心配そうな表情を浮かべた彼の姿が映り、本当に優しいな、と表情を緩ませると「大丈夫。自分のこともちゃんと守るから。」と言って。)
【 三上 結菜 】
ふふっ、可愛い。あとでおやつあげるからね。
(ベッドから降りてしまった彼の愛猫を見て小首を傾げていると、何と足にスリスリと擦り寄り始め。まさかこんな早くに打ち解けると思っていなかったので驚くが、嬉しさが勝ち、嬉しそうに笑みを浮かべ。その場に座らせてもらうと撫でながら上記を述べて。彼の愛猫を撫でつつ、彼を見ると「ペケJ、すごい人懐っこいね。まさかこんな早く懐かれると思わなかったからびっくりしちゃった。」と述べて)
【 佐野 万次郎 】
ん、俺も大好き。…ねぇ、次は目見ながら大好きって言ってよ。
(彼女からかっこいいと大好きを貰うと満足そうに笑みを浮かべ、自分も大好きだと伝え。だが、次は目を見ながら大好きと言って欲しいと思い。少し意地悪かもしれないが、口角を上げると上記を述べて。自分の事もちゃんと守ると聞くと少しだけ表情を明るくさせては「分かった。本当に危ねぇと思ったら直ぐ逃げろよ。」と述べ。彼女を信用していない訳じゃないが心配する気持ちが勝ち、明日堅を誘って影から見守る事にしようと思い)
【 松野 千冬 】
…いや、早すぎて俺もびっくりしてる。
(尻尾をゆっくりと揺らしながら何処か落ち着いている様子のペケJを見て目をパチパチさせて驚いて。この様子なら二人にしても大丈夫だと思い「俺、飲み物持ってくるわ。」と一言声をかけると部屋から出て行って。下に行ってリビングの扉を開けると飲み物とお菓子を乗せたお盆を持った母親が立っていたのですぐさま奪い取り、油断も隙もねえ、と怒りながら上に戻って行って。)
【 上原 美玖 】
……大好き。
(恥ずかしいから目を逸らしたのに、と思いながらも、まだ僅かに赤い顔で彼と目を合わせるともう一度大好きだと言って。本当に彼は心配性だなあ、と苦笑いを浮かべるが、悪い気はしなくむしろ嬉しいので素直に頷くと「分かった。…本当に危なかったらマイキー呼んでもいい?」と小首傾げながら彼を頼ってもいいかと尋ねて。)
【 三上 結菜 】
そんなに早いんだ…。
(彼の驚いている様子を見ると本当に懐くのが早かったんだ…とまた驚いた表情を見せて上記を呟いて。飲み物を持ってくると彼から言われると小さく手を振りながら「ありがとう、行ってらっしゃい。」と挨拶し。彼が部屋から出ると彼の愛猫に持ってきた猫用のおやつを見せて、「これすごい美味しいみたいだよ。後であげるね。」とつい自分の愛猫と愛犬に話しかけるような感じで話しかけ)
【 佐野 万次郎 】
ありがとな。…顔赤いな、可愛い。
(今度は目を合わせながら大好きと言ってくれたので今度こそ満足げに笑みを浮かべながら礼を言い。僅かに顔が赤いのに気付くと彼女の頬に触れ、何かグッと来るものがあるな…なんて思うと可愛いと言ってから唇に口付けをして。本当に危なかったらマイキーを呼んでもいいかと尋ねられれば直ぐに頷いて「うん、直ぐ飛んでくから遠慮なく呼べよ。」と
微笑みながら遠慮なく呼んで欲しいと伝え)
【 松野 千冬 】
…お待たせ。
(扉を開けるとペケJに優しく話しかける彼女を見てこういう所も本当に好きだな、と改めて実感して。中に入りお待たせ、と声をかけながら部屋に入るとテーブルにお盆を置いて。彼女の横に座ると「ペケJすげえ喜んでんな。良かったな。…あ、ジュースと菓子勝手に摘めよ。」とペケJの頭を優しく撫でながら言えば、思い出したようにテーブルの上のお菓子と飲み物を指差して。)
【 上原 美玖 】
…っ、一日で三回もしちゃった。
(可愛い、と言われると素直に嬉しいと感じ、頬に触れられたのでなんだろう、と顔を上げると唇に口付けられたのでほんのり赤かった顔が真っ赤に染まり、ぼそりと上記を呟いて。迷惑そうな顔一つせず直ぐに飛んで行く、と言ってくれたのでありがとう、とにこりと微笑んで。「マイキーほんとに風邪引いちゃう。帰ろっか?」と声をかけて。)
【 三上 結菜 】
おかえりなさい。ありがとう、早かったね。
(ペケJに話しかけながら撫でていると彼が帰ってきて、もう一度礼を述べた後、思いのほか早かった為、特に深い意味は無いが早かったねと述べて。すごい喜んでると聞くと嬉しそうに笑みを浮かべ、「本当?嬉しい。」と思った事を素直に述べ。ジュースと菓子勝手に摘めよと彼から言われると小さく頷いて「ありがとう。いただきます。」と挨拶した後にジュースを一口飲み)
【 佐野 万次郎 】
良いじゃん、減るもんじゃねぇから。俺はいっぱいしたいな。
(彼女の顔が真っ赤になり、1日で3回もしちゃったと呟いた言葉が聞こえると小さく笑みを浮かべながら減るものじゃないんだからと述べ。頬をそっと撫でると自分は沢山したいという事を彼女に伝え。礼の言葉を聞くとニコッと笑い、頷いて。彼女に帰ろうかと声をかけられれば「そうだな、帰るか。」と述べてココアを一気飲みするとゴミ箱に捨て、バイクの元に行くまでの間手を繋いでいたいと思うと彼女の手を握り)
【 松野 千冬 】
…奴が用意してたから。
(早かったね、と言われると母親のことを奴と呼び、その人物によって用意されていたので早かったと遠回しに言って。皿に盛られたクッキーを一口手にし、口内に放り込んで、ペケJはこの後きっと遊び疲れて寝るだろう。その後は何しようか、と考えていると無言になってしまい、部屋の中は沈黙に包まれていて。)
【 上原 美玖 】
……もっとする?
(いっぱいしたいな、と言われるとなんでこんなに恥ずかしいことをさらりと言えるのだろう、と思いながら彼を見つめると、真っ赤な顔のまま小首傾げながら上記を述べるが、後から待って、尻軽と思われてないかな?と焦り始めて。彼に続いて空の缶をゴミ箱に捨てて、嬉しそうに手を握り返すと「へへ、幸せ。」と思わず笑みを溢して。)
【 三上 結菜 】
奴?
(奴が用意していたと聞くと、彼の言う"奴"が分からず、小首を傾げると上記を呟くが、深くは聞かないでおこうと思うとクッキーを1枚口にして。沈黙に包まれると、普段何を話してたっけ…!?と心の中に1人でパニックになって。自分の愛猫や愛犬の話をしようと思い、携帯を取り出して昨日撮った愛猫の1匹が寝転んだ愛犬の背中に乗ってくつろいでいた写真を表示させると彼の近くに寄って「これ昨日撮れた写真なんだけど可愛いでしょ。」と彼に写真を見せながら述べて)
【 佐野 万次郎 】
そう言われたら本当にいっぱいするけど良いの?
(もっとするかと尋ねられると目を見開き、少しだけ動揺を見せるが、何とか平然を保つと、彼女の事をじっと見つめながら念の為の確認でそんな事言われたら本当に沢山するが良いのかと尋ね。笑みを浮かべながら幸せと口に出す彼女を見るとこの笑顔を絶対守ろうと改めて決意し、「俺も幸せ。」と自分も同じだと伝え。バイクの元に着くとヘルメットを渡しながら「特攻服貸してるけど、もし寒かったらごめんな。」と予め謝り)
【 松野 千冬 】
…母親。お前のことまじで気に入っててさ。隙さえありゃ顔出そうとしやがる。
(ぽつりと呟くと先程から隙あらば彼女に会おうとする母親に深い溜息を溢して、これも用意してやがった、と付け足して。彼女が携帯を出して写真を見せてくれたのでどれどれと顔を覗かせるととても可愛らしい写真に可愛いな、と彼女の顔を見ようとしたが顔がかなり近かったので思わず固まってしまい。)
【 上原 美玖 】
…マイキーだからいい。
(この距離でジッと見られるのはかなり恥ずかしく再び目を逸らしながら彼だから問題ないし、此方も幸せな気持ちになれるので大丈夫だと言って。彼もちゃんと幸せでいてくれてるなら良かった、と安心して。ヘルメットを受け取り、謝る彼に首を横に振り「マイキーの方が絶対寒いじゃん…ほんとごめんね。」と眉を下げながらもう一度謝って。)
【 三上 結菜 】
そうなんだ…。帰る時挨拶しようかな。
(彼の母親が自分の事を気に入ってると聞くと驚いた表情を浮かべて、そうなんだと述べ。小さく笑みを浮かべると帰る時に挨拶しようかな、と呟いて。彼が固まってしまった事に気付き、どうしたんだろうと思って彼の方を見ると彼の顔と自分の顔が近い事に気づいては段々顔を赤くしては「ご、ごめん!」と謝って離れて)
【 佐野 万次郎 】
しんどくなったらここ押したり叩けよ。
(マイキーだからいいと聞くと頬をスリッと撫でて、見つめながらもし辛くなったら胸元を押したり叩いたりしろと言ってから彼女の顎を優しく掴むと唇に先程より長めにキスをして。眉を下げながらもう一度謝られると頭を撫でて、彼女を安心させようと「大丈夫だって!もし風邪引いても美玖に看病してもらうし!」と自分は風邪引いたら彼女に看病してもらう気満々なので述べて)
【 松野 千冬 】
いやいや、する必要ねえって。
(母親に帰る時に挨拶しようかな、と言う彼女の言葉に首を横に振り、必要ないと言って。捕まったらなかなか帰れなさそうな上に、彼女に余計なことを話されたら困るので拒否して。彼女の手首を掴んで此方に引き寄せるとぎゅうっと抱き締めて、肩に顎を乗せれば「…ペケJだけじゃなくて俺も構ってほしいんだけど。」とぼそりと小さく呟くと彼女の耳に口付けて。)
【 上原 美玖 】
……ッ。
(彼の忠告に分かった言わんばかりに頷いて、顎を掴まれると恥ずかしいのか固く目を瞑り、先程より長めのキスに彼の服をきゅっと掴んで。今は大丈夫と言う彼の言葉を信じるしかなく撫で受けしながら「その時はちゃんと連絡してね?嘘吐いてもエマちゃんが居るから無駄だからね。」と風邪を引いても言わないとかはナシだから、とビシッと指を差しながら言って。)
【 三上 結菜 】
え、でも…お邪魔させて貰ってるし…。
(する必要ないと言われたが自分は気にしてしまうようで。眉を下げると家にお邪魔させて貰ってるし…と呟いて。彼から離れたが手首を掴まれて引き寄せられると抱きしめられ。心臓が一気にドキドキ鳴り始め、聞こえていないかと心配するが彼の言葉や耳に口付けられるとそんな事考えられなくなり。肩をピクッとすると「う、うん。ちゃんと構うから…。」と耳に口付けられている事が恥ずかしく、ちゃんと構うから、と述べ)
【 佐野 万次郎 】
結構長めにしたけど、大丈夫だった?
(初めて長いキスをする為、これでいいのかと内心思うが、彼女の様子だと大丈夫そうだなと考えると角度を変えたりして。しばらくしてゆっくり唇を離すと彼女を心配して大丈夫だったかと尋ね。嘘吐いてもエマちゃんが居るから無駄だと言われると、妹が彼女の味方についてしまったら嘘もつけないなと思うと苦笑いを浮かべて、「分かった分かった。ちゃんと連絡する。けど、美玖も体調悪くなったらちゃんと連絡しろよ。」と彼女もちゃんと言うようにと述べ)
【 松野 千冬 】
全然お邪魔じゃねえから気にすんな。
(眉を下げながら呟く彼女を見てこれは会わせた方がいいパターンなのか、と迷っていたが、やはり余計なことを話されては困るのでもう一度大丈夫だと言って肩をポンと叩いて。ちゃんと構う、と言われると嬉しそうに口角を上げて。彼女を抱き締めていると落ち着くし、なんだか良い香りがするので、離すことなく暫くはそのままで。暫くしてから体を少し離すと彼女の顔を見つめながら「… 結菜、好きだ。」と呟いてからあの時のように額に口付けて。)
【 上原 美玖 】
…だ、だいじょぶ、余裕…だぜ…ぃ。
(大丈夫だったかと尋ねられると、顔を真っ赤にして明らかに息を乱しながらグッと親指を立てれば余裕だったとへらりと笑って。これで彼も嘘を吐けないだろう、と何故か彼の妹はこっちの味方だと勝手に思っていて、ドヤ顔しながら腰に両手を当てて。自分も連絡するように言われると「はーい。」と何とも軽い返事をしてから携帯を取り出すと記念にと海の写真を一枚撮って。)
【 三上 結菜 】
…分かった。
(まだ納得していないが彼から方をポンッとされると、自分が折れる事にし、帰り際に玄関からお邪魔しましたと挨拶すればいいかと思うと、分かったと返事をし。抱き締められた状態でまだドキドキと言っているが嫌では無いので押し返す事はせず。暫くして少し体が離れると小首を傾げ、すると顔を見つめながら好きだと呟き、額に口付けをされる。少し間をあけ彼の両肩に手を置くと膝立ちになり、頬にキスをすると耳まで顔を赤くするし、恥ずかしさで目を逸らすと「お、お返し…。」と述べて)
【 佐野 万次郎 】
めっちゃ息切れてんじゃん。…悪ぃ、ちょっと調子乗って無理させたな。
(余裕だと言うが息を乱してる彼女を見ると、可愛らしいしグッと来たが無理させてしまったと思い。背中を撫でつつ、申し訳なさそうな表情で謝り。ドヤ顔しながら腰に両手を当てる彼女を見ると愛らしくて思わず吹き出し。軽い返事をする彼女を見ると、ちゃんと分かってんのか…?と内心思うと苦笑を浮かべ。海の写真を撮っている彼女を自分も彼女の後ろから彼女の後ろ姿と海の写真をこっそり撮って)
【 松野 千冬 】
!……お前の額にキスすんの、初めてじゃねえんだよな…。
(彼女の様子を見てもしかして母親に会いたいのか?と思うが、聞いてしまうと会わせないといけなくなりそうなので何も言わず。個室にふたりきりなので何故だか余計に恥ずかしく、無言で顔を逸らしていると両肩に手を置かれ、なんだろうと其方に顔を向けると彼女の唇が頬に当たる。一瞬何が起こったか分からなかったがすぐに理解すると頬を赤らめ、彼女の頬に手を当てるとジッと見つめながら上記を述べて。)
【 上原 美玖 】
…よ、余裕だってば…ッ。
(無理させたな、と言われると慣れていないと思われることが嫌らしく、無理なんてしてないと強がり首をブンブン横に振って。思わず吹き出す彼を見て何か可笑しなこと言ったかな、と小首傾げるも特に気にせず。写真を撮られたことに全く気づかず、先程撮った写真を確認してから満足気に頷くと、後ろを振り返り「ごめんね、お待たせ。」と言って笑みを浮かべて。)
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