【all】ひぐらしのなく頃に。【旧作世界線】

……？あー……えーっと。ちょっと……今の沙都子が言っていること、ねーねーにはよくわかんない…かなぁ……って。(両手を握られ、その手の温度が何だかいつもと違うような気がして不信感に駆られ、苦笑いを込めながら困ったように眉落とし)


えーっと…とりあえずいつもの沙都子になるまでねーねー待ってますね？皆と特におかしなことも無く楽しみたい一心なので……。


↑誰か来るの待ってますね？

そうでしたわね…。私としたことが断っておきながら舞い上がってしまいましたわ。
失礼しましたわ、詩音さん。（そっと俯き）

あまたの世界を巡っても、詩音さんはずっとワタクシのねーねーで居てくれる…。
ワタクシは嬉しいですのよ…？
（淡白めいた口調から多少穏やかに語りかけ、スっと彼女から手離し先程現れた木陰に戻っていく）

だからまたお会いしましょう、ねーねー。
ごめんあそばせ…
（そう言い放つと体ごと隠れるように木陰から森林へ進んでいき、詩音の目の前から消える。しばらく後、何かを弾くような音と共に車のバックファイアに似た乾いた音が森の奥深くで響いたが、それが村全体にまで届くことは無かった）

（お付き合いいただきありがとうございます。以降は魅音を演じようと思います）

げっ!?詩音あんた…また分校に来たの!?

あんたさぁ、興宮の学校の方は大丈夫なワケ？
出席日数足りてないんじゃないの？

しぃとみぃが此処に居たなんて驚きなのです。
まだ募集していたら僕も是非参加希望させて貰いたいのですよ、にぱー。

おろ？おっはよー、梨花ちゃん!
良いよ良いよ!詩音に許可なんかもらわなくたって、部長であるこの私が許可するよっ♪
（ふふんと得意げに言い放つ魅音）

ありがとうございますですよ、みぃ！
これから宜しくなのです！
(参加許可を貰うと嬉しそうに笑顔を浮かべて)

さっそく梨花ちゃんが来てくれるとはねー。
ノーアポだから圭ちゃんやレナも来てくれるとは限らないけど、気長に待ってみよっか！

ところで沙都子は？一緒じゃないの？（キョロキョロ）

早く皆来てくれると良いのですけど…
みー…沙都子はまだ家で寝ているのです。
(少し寂しそうな表情を浮かべながら魅音からの疑問に応えて)

へーぇ。沙都子がねボスケなんて珍しいじゃん？
夏休みだからって、だらけてちゃダメだよねー。

んで、梨花ちゃんは起こさなかったの？

う～ん…ところでさ。
黙ってるのもオジサンの寝覚めが悪いから、思い切って梨花ちゃんに言いたい事があるんだ。（頭を掻きながら渋々と切り出し）

気を悪くさせるかも知れないんだけど、オジサンの白昼夢か妄想か判断が付かない内容なんだ。
……虫の知らせだと思って聞いてくれる？
（続けながら梨花の頭をそっと撫でる）

夜遅かったし無理に起こすのも沙都子に悪いと思ったのですよ…
みぃ、沙都子を心配してくれてありがとうなのです
(起こさなかった理由を述べると笑みを浮かべながらお礼を)

遅くなってごめんなさいなのです、聞きたいことって何ですか？
(突然聞きたいことがあると言われると首を傾げてみせて)

凄く馬鹿馬鹿しいよ？絶対にこんな事はありえないんだけどさ。
おじさんが梨花ちゃんをくびり殺したんだよ、この手で…。
（両方の手のひらを見つめて）

何故だかそんな光景がフラッシュバックするようになってさ。気持ちが悪くてここまで来ると何かの暗示かってレベルなんだよ。
実際はそんな事してないし、無論しようとも思わないんだけど……梨花ちゃんの顔を見る度に罪悪感が湧いちゃってさ。
だからなんと言うか…ちょっと懺悔に近いかな、これは…（やや引きつった笑顔で、梨花の頭を再び撫でる）

もしかして…みぃは覚えていたのですか？
(相手が事細かに前のループの事を覚えていた事を知ると目を見開いて)

え？
覚えてるって…どーゆー事？
梨花ちゃん、あんた何か知ってるの？（梨花の質問に訳が分からず質問で返してしまう魅音）

…やっぱり何でもないのですよ。にぱー??
(質問責めに合うと少しばかり混乱してしまうも、笑みを浮かべて誤魔化し)

えー？何よそれーっ。気になるじゃ～ん？（・3・）

ま、最近は寝不足だったし部活も負けてばっかりだし、ふつーに疲れが取れてないだけかな？
ウジウジしてるのもおじさんらしくないしね。
よし、切り替えていこー!
ハッピーーージャムジャム♪♪（←？？？）

いえ…夢と言うのは予知するものもあるのです。だからみぃが予知夢を見た可能性は高いのですよ。
(顔を横に振ると、夢の種類について簡単に相手に向けて説明し)

ハッピージャムジャム…？
(急に出てきた言葉に首を傾げながら反応して)

えっ 予知夢？（ピタっとジャムジャム踊るのを止めて）

それってつまり、おじさんがこれから梨花ちゃんを絞め殺すのを予知してるって事？
いやいや、ありえないでしょ!?
何でおじさんが梨花ちゃんを殺すワケ!?
（将来起こりうる出来事に信じられず動揺する魅音）

それが本当に予知夢と呼ぶ物なのか、それとも別のものなのか分からないことばかり。だけどそんな事、魅ぃはしないって僕は信じてるのです！
(動揺し始めた相手を慰めようと自分なりに安心させるための言葉を掛けて)

当然でしょ!
おじさんは大切な仲間を絶対に殺さない!!
ましてや梨花ちゃんは小さい頃からの幼馴染み。万が一にも殺すなんて、そんなのありえない!!
（まるで自分に言い聞かせるように宣言する魅音）

魅ぃが元気ならそんな事は絶対起こり得ないのですよ、にぱー
(宣言を聞くと安心しながら笑みを浮かべて)

何か2人で暇潰しでもしませんか？
(辺りを見回しながらまだ2人以外誰も来ていないのを察して)

ないない。だから安心してっ。予知になんか振り回されるもんかっての...♪*ﾟ

そうだね。誰も来る気配ないし、2人でなんか時間潰してよっか♪
でも梨花ちゃんとサシで遊ぶなんて、何時ぶりかな？
小さい頃はお人形使ってよくおままごとしてたよね～。懐かしいわぁ～♪

それでこそ魅ぃなのです！

お人形遊び…小さい頃の事はすごく懐かしいのです。
何か好きなゲームとかありますですか？

えぇ～～～!?おじさんいっぱいあるよ～？（困惑しつつも嬉しそうな表情）

トランプやUNOとかのカドゲ、オセロや囲碁将棋とかのボドゲ、あと黒ひげとかツイスターとかルービックキューブ、デジタルだとスペースインベーダー、バルーンゲーム、パックマン、携帯機ならゲームウォッチとか？
あと世間ではまだ発売されてないんだけど、善郎叔父さんが裏ルートで早く手に入れた「ファミコン」て家庭用に作られたゲーム機があるんだよね。

それとも何？
時空越えてパ●●ラとかスク●●スとか荒●●動とか原●とかウ●娘とか言っちゃう？笑
（レトロゲーや玩具急にメタネタをぶっ込んでくる魅音）

なるほど。どれも興味深いのです。
カードゲームとかボードゲームは僕もしたことがあったのですけどゲーム機と言う物は初耳なのですよ。
(レトロゲーの名前を聞くとちんぷんかんぷんと言った表情で)

時空を越えたゲームも楽しそうなのです
(パ●●ラやスク● ●ス、ウ●娘といった最近のゲームにも興味が深々の様子で)

おじさんは親戚筋からのコネで全国はもちろん、海外からも玩具を取り寄せてるくらいのゲームマニアだからね♪
園崎家に生まれて一番良かったって思えたのはこーいう事が出来るからかな!ナハハハハ(´∀`)
ま、仕入れ方はバレたらヤバいのばっかりだけどね～笑

ふっふっふ……。梨花ちゃんなら絶対気になると思って……じゃじゃーん☆
ファミコンの筐体を持って持ってきたよー!!☆o,+:｡☆.*・+｡（手に持っていた風呂敷を広げてみせて）

ちぇっ。梨花ちゃんが来なくなったじゃんか～。しょうがないね……
おじさん一人でゲームやって待ってよーっと!
ふーんだ(`^´)ﾌﾟｲｯ

失礼します
ひぐらしは2522時代から大好きな者です
レナで参加希望します

おじさんここの主じゃないんだけどね～。ま、いっか
良いよ!部長として許可してあげる!
よろしく、レナ。

「あ、魅ぃちゃん！　今日も暑いね」

(麦わら帽子を被って歩いてくる)

わあ！で、でかいのです。これが魅ぃの言うゲーム機なのですか？
(物珍しそうに目を輝かせて眺めながら確認を取ろうとし)

僕も居るのですよ、レナ。にぱー☆
(魅音の後ろからひょこと顔を出すとにっこり笑みを浮かべて)

あと遅くなってごめんなさいなのです。

「あ、梨花ちゃんもいたんだ、今日もかぁいいね……えっへん」

(魅音の後ろから出てきた梨花に*お持ち帰りモード*になりかけるも自粛する)

＞レナ
おっはよーレナ!もう暑くてたまんないよね～。
レナのその格好涼しそうでイイじゃん。可愛らしくて似合ってるよ♪

＞梨花
そー!すごいでしょ～？
この付属のコントローラーを差し込んで、ボタンで操作して遊ぶんだ。
レナも来たことだし、今日はこれを使って部活でもやってみない？

　　　　　　　　　　　　>魅音

「えへへありがとう。魅ぃちゃん、今日は部活？」

(嬉しそうに微笑み、出掛けようとしていたが、部活と聞いて)

「あれ…二人ともどこだろう？」

＞レナ
そうしようと思ってたけどね。やっぱりいつもの面子が揃ってる方が燃えるかな？
レナはお出かけ？

　　　　　　　　　　　　　　　>魅音
「そうなんだ、確かに沢山いたほうが楽しいもんね、レナはいつもの場所に行こうかなって？」

(魅音の言葉に頷きつつ、廃材置き場に行こうとしていたことを伝えて)

＞レナ
いつもの宝探しね。
そういえばおじさんはレナのそーゆーのに付き添った事ないなぁ…。
圭ちゃんもたまについて行ってるらしいし、おじさんも今日は宝探ししてみよかな!

　　　　　　　　　　　　　　　　>魅音

「え、一緒に行く？　　もっちろんレナは歓迎するよ」

(魅音からの提案に微笑み、一緒に行こうとする気持ちが伝わるほど元気で)

＞レナ

ふふふ…おじさんが来るからには期待しててよ、レナ…。
圭ちゃんなんかよりずっとかぁいいモノを掘り当ててみせてあげるよ!!<(｀・３・´)ゝﾋﾞｼｯ!
こりゃ楽しみだね!!ハッハッハッハー!!☆

　　　　　　　　　　　　　>魅音

「うん、なら行こうか♪
梨花ちゃんも…後から来ると思うし」

(ニッコリし廃材置き場へ歩きだす)

レナも毎回毎回よく飽きないよね？
家なんかかぁいいモノだらけになってそうだけど、大丈夫なの？

「大丈夫だよ、隣のオバチャンとかにプレゼントしたりしてるもん」

(魅音の問いに答えつつ廃棄場が見えてきて)

ぷ、プレゼント…苦笑
もらって喜ぶモノなら良いんだろうけどさ……

うっわ?。
前に来た時よりもめちゃくちゃ廃棄されてるじゃ?ん!?
廃棄の山がいくつも出来ちゃって…こりゃひどいね?？

「酷いなんて言わないで！　今日はどんなのがあるかな？かな？」

(目を輝かせながら廃棄場を慣れた動きで、魅音をおいて歩いていく)

おっと!ごめんごめん汗
レナにとっては宝の山だったね～ん…っ（口元隠して）

って、ちょっとレナ!?
あ…あんたこんな足場が安定しないとこよくスイスイと歩けるもんだね…!?
待ってよ～レナぁ～!!

「あ、この黄色いネズミさんカァイイ、こっちの猟師みたいなネコも…ギター持ったイヌさん！
こっちのウサギさんも…今日はすごいなぁ」

(魅音が見える位置にレナはいて、手のひらサイズのフィギュアやぬいぐるみを見つけて喜んでいる)

*時空こえて登場してるんだよ？

え、なに集めてんのレナ
もしかしてあ●森？
おじさん未プレイなんだよね～～～(；＿；)

「そうなんだ、残念だなぁ」

(悲しい顔をしてピカチュウのぬいぐるみを魅音に渡すと今度は大きめの衣装ケースを見つけて近寄る)

*遅くなってゴメンね、ここからは結構フリーダムになるよ