園崎詩音 2021-07-25 18:36:11 |
通報 |
これはこれは…ご無沙汰しておりますわ、詩音さん。お邪魔いたしますわ(ニッコリ)
(物陰から歩いてきて嬉しそうな笑顔を見せるが、はしゃぐ様子はなく落ち着き、余裕のある足取りで詩音に挨拶をする沙都子)
お誘いいただき大変恐縮ではございますけど、詩音さんのご提示なさっている条件ですと…今のワタクシではふさわしくありませんわ…。
せっかくの再会を喜び分かち合おうとしたのに、残念ですのよ。
だからせめてご挨拶だけでも…と言ったところですわ。
(不満そうな表情とは逆に口調は淡々としており、わざとらしい仕草がかえって不気味で怪しく、不穏な雰囲気を纏っているかのような沙都子)
(*後々、条件下のキャラチェン予定*)
沙都子っ。来てくれてたんですね?ついついバイトが忙しなっちゃって……ねーねーなのに待たせちゃってごめんなさ……。(手のひら顔の前でぱんっ。……はた。)
……沙都子、なんだか……イメチェンと言うか。雰囲気変わりました?……鷹野さんみたいな……。(じ、うむむ。)……あはっ、きっと気の所為ですよね。キュートで悟史くんそっくりな沙都子と、セクシーでカッコイイ大人の鷹野さんが被るなんて、あはは。なんだか今日のねーねー、ちょっと疲れてるのかも。ごめんね沙都子。(うふふ。)
↑。今夜はちょっとだけ待機してますね?
あらあら、お疲れ様でございますわ…。
何事も無理は禁物ですわよ。
もっとも、ワタクシをそう見えるのは疲れではなく、詩音さんがようやくワタクシの大人びた魅力を直に感じ取れたのでございますわよ♪
ヲーっホッホッホ☆
人間は実際の自分と理想の自分とが近くなってると、ストレスが減って精神的に安定するって魅音さんが仰ってましたわ。
という事は、今のこのワタクシは理想の自分に近づいてるって事ですのよ♪
まぁ、ちょっと違うのは……ワタクシの理想は鷹野さんではなく、もっと高位な存在でしてよ…。
(そう説明するとおもむろに詩音に近づき、彼女の両手を握りしめて見上げながら微笑みかける)
……?あー……えーっと。ちょっと……今の沙都子が言っていること、ねーねーにはよくわかんない…かなぁ……って。(両手を握られ、その手の温度が何だかいつもと違うような気がして不信感に駆られ、苦笑いを込めながら困ったように眉落とし)
えーっと…とりあえずいつもの沙都子になるまでねーねー待ってますね?皆と特におかしなことも無く楽しみたい一心なので……。
↑誰か来るの待ってますね?
そうでしたわね…。私としたことが断っておきながら舞い上がってしまいましたわ。
失礼しましたわ、詩音さん。(そっと俯き)
あまたの世界を巡っても、詩音さんはずっとワタクシのねーねーで居てくれる…。
ワタクシは嬉しいですのよ…?
(淡白めいた口調から多少穏やかに語りかけ、スっと彼女から手離し先程現れた木陰に戻っていく)
だからまたお会いしましょう、ねーねー。
ごめんあそばせ…
(そう言い放つと体ごと隠れるように木陰から森林へ進んでいき、詩音の目の前から消える。しばらく後、何かを弾くような音と共に車のバックファイアに似た乾いた音が森の奥深くで響いたが、それが村全体にまで届くことは無かった)
げっ!?詩音あんた…また分校に来たの!?
あんたさぁ、興宮の学校の方は大丈夫なワケ?
出席日数足りてないんじゃないの?
おろ?おっはよー、梨花ちゃん!
良いよ良いよ!詩音に許可なんかもらわなくたって、部長であるこの私が許可するよっ♪
(ふふんと得意げに言い放つ魅音)
さっそく梨花ちゃんが来てくれるとはねー。
ノーアポだから圭ちゃんやレナも来てくれるとは限らないけど、気長に待ってみよっか!
ところで沙都子は?一緒じゃないの?(キョロキョロ)
早く皆来てくれると良いのですけど…
みー…沙都子はまだ家で寝ているのです。
(少し寂しそうな表情を浮かべながら魅音からの疑問に応えて)
へーぇ。沙都子がねボスケなんて珍しいじゃん?
夏休みだからって、だらけてちゃダメだよねー。
んで、梨花ちゃんは起こさなかったの?
う~ん…ところでさ。
黙ってるのもオジサンの寝覚めが悪いから、思い切って梨花ちゃんに言いたい事があるんだ。(頭を掻きながら渋々と切り出し)
気を悪くさせるかも知れないんだけど、オジサンの白昼夢か妄想か判断が付かない内容なんだ。
……虫の知らせだと思って聞いてくれる?
(続けながら梨花の頭をそっと撫でる)
夜遅かったし無理に起こすのも沙都子に悪いと思ったのですよ…
みぃ、沙都子を心配してくれてありがとうなのです
(起こさなかった理由を述べると笑みを浮かべながらお礼を)
遅くなってごめんなさいなのです、聞きたいことって何ですか?
(突然聞きたいことがあると言われると首を傾げてみせて)
凄く馬鹿馬鹿しいよ?絶対にこんな事はありえないんだけどさ。
おじさんが梨花ちゃんをくびり殺したんだよ、この手で…。
(両方の手のひらを見つめて)
何故だかそんな光景がフラッシュバックするようになってさ。気持ちが悪くてここまで来ると何かの暗示かってレベルなんだよ。
実際はそんな事してないし、無論しようとも思わないんだけど……梨花ちゃんの顔を見る度に罪悪感が湧いちゃってさ。
だからなんと言うか…ちょっと懺悔に近いかな、これは…(やや引きつった笑顔で、梨花の頭を再び撫でる)
え?
覚えてるって…どーゆー事?
梨花ちゃん、あんた何か知ってるの?(梨花の質問に訳が分からず質問で返してしまう魅音)
えー?何よそれーっ。気になるじゃ~ん?(・3・)
ま、最近は寝不足だったし部活も負けてばっかりだし、ふつーに疲れが取れてないだけかな?
ウジウジしてるのもおじさんらしくないしね。
よし、切り替えていこー!
ハッピーーージャムジャム♪♪(←???)
トピック検索 |