貴方と私の幻想郷【相互夢／魔法使いの約束】

提供可能な『賢者の魔法使い』


中央の魔法使い
・アーサー
・オズ
・カイン
・リケ


西の魔法使い
・ムル
・シャイロック
・ラスティカ
・クロエ


東の魔法使い
・ファウスト
・ヒースクリフ
・ネロ
・シノ


南の魔法使い
・フィガロ
・レノックス
・ミチル
・ルチル


北の魔法使い
・スノウ
・ホワイト
・ミスラ
・オーエン
・ブラッドリー




優遇キャラ

北の魔法使い
・スノウ
・ホワイト
・ミスラ
・オーエン
・ブラッドリー


萌え;特になし。（萎え以外でしたら何でも）

萎え;ヤンデレ、メンヘラ、重い、溺愛、依存





殆どのキャラを扱った事があります。
似非な部分があるかもしれませんがご了承を…！
それでは、早速ですが募集開始致します…！！

( ／ はじめまして、素敵なトピでしたのでお声がけさせていただきました！もし宜しければフィガロかオーエンのどちらか主様のやりやすいキャラの方を指名させていただきたいです…！主様の優遇キャラは多少似非になるかもしれませんが、全員提供可能ですので選んでいただけたらと思います…！ご検討の程よろしくお願いします！)

（／お声掛けありがとう御座います…！
此方も多少似非になりますのでお気になさらずに…！
では、此方はフィガロを提供させていただきますね。

此方の希望としては、優遇キャラには記載していないのでとても申し訳ないのですが…。オズの提供は可能でしょうか？無理でしたら、ミスラをお願いします…！

また、匿名様はメインストリートは全て読まれているでしょうか…？
あと、萌え萎えも教えていただければと思います！）

( ／ ありがとうございます！それでは後ほどpfの方提出させていただきます！
全然大丈夫です！オズももしかしたら似非になってしまうかもしれませんが、提供可能ですので提供させていただきますね…！
記載漏れすみません！メインストーリーは全部読んでおります！イベントストーリーは読めているものと読めてないものがあるのですがそれでもよろしいでしょうか…？
萌え萎えも下記の方に記載させていただきますね！)

萌え：特になし
萎え：病弱、ヤンデレ、束縛、メンヘラ

（／ありがとう御座います…！
イベントストーリーは、全然大丈夫ですよ！此方も読めてないものがあるので、お気になさらずに！また、萌え萎えの提示ありがとう御座います…！
これを参考にpfを作らせていただきますね！
では、pfを作るので少々お時間いただきます！）

名前：アナスタシア
性別：女
年齢：はっきりとは覚えていない。フィガロより年下。
国：南の国
魔法具：ブレスレット
マナエリア：ある国の森の中
アミュレット：オルゴール付きのジュエリーボックス
呪文：『アウローラ』
好きなもの：夜の散歩,お酒
嫌いなもの：めんどくさい事

容姿：毛先にいくにつれて群青色にグラデーションされている腰あたりまでの黒髪で髪型はハーフアップ。つり目で目の色は群青色。見た目は20歳前後ぐらい。身長は160cm程で女性らしい体型をしている。フィッシュテールスカートになっているアイボリー色のワンピースを着用。

備考：元々は北の国の魔女だが、魔力が成熟したと同時に親元を離れる為に南の国に移り住んだ。両親共に魔法使い。魔法薬を作るのが得意で南の国で薬屋を1人で営んでいる。自分より弱い者を助けたりと世話焼きでお願いされると断れない性格だと南の国では通っているが、ごく稀に薄情で冷淡な部分を見せる。お酒は強い方。北の国に住んでいたので多少は強いがその事は年下の魔法使いや人間には隠している。

希望の関係性：幼馴染みのような関係で今もたまにお酒を一緒に飲んだりする仲。初めはお互い友人としか思っていなかったが段々惹かれるようになっていき…という感じがいいです…！


( ／ 遅くなってしまい申し訳ございません…。pfが完成しましたので提出させていただきますのでご確認お願いします！不備等がなければ希望シチュの方も提出させていただきます。よろしくお願いします！)

名前 ／ メイヴ・グラドール

年齢 ／ 数千歳

呪文 ／ 〈アモール・プーパ〉

魔法具 ／ 砂時計

好きなこと ／ 読書、綺麗な物（花とか）

嫌いなこと ／ うるさいもの

得意なこと ／ 口説くこと、観察

苦手なこと ／ 細かい作業等

性格 ／ 表情豊かで、少し控えめ。北の魔女らしく、他人より自分。と言うところはあるものの、ある程度人を気に掛けるということを知っている。北の国じゃ、常識人。だが、北の魔女だからか、争いごとは力で解決する。

容姿 ／ 薄紫色の髪をプリンセス風ハーフアップにして結っている。背中と腰の中間まで伸びている。ぱっちりとした目で、瞳は紫。白のブラウス（立て襟、肩、袖はフリル）と黒のコルセットスカート。黒ニーハイに黒のピンヒール。見た目は20代後半。170cmと高めで、標準体型。肌は色白。

備考 ／生まれも育ちも北の国の魔女。強さは、ミスラより少し下くらい。幼い頃から一人で育ってきた為、賑やかなのが苦手。まだ教養が身に付いていない頃、好き勝手暴れて北の国では問題視されていた。が、双子に折檻されてからは、ある程度の教養は身につけた。オズとは、その時に知り合い今も仲良くしている。
双子の折檻がきっかけで、双子は苦手。
紅茶を好むも、たまにお酒を飲むも直ぐに酔っ払う。

希望の関係性／オズとは旧知の仲で、アーサーとの面識もあり。お茶を飲んだりして、最近あった事を話したりする。互いに恋心はあるものの、鈍感すぎて気付いてない。が、段々気付いていき…と言う感じが良いです…！


（／素敵なpfありがとう御座います…！不備等もありませんので、大丈夫です！
希望の関係性も了解しました！とても好きな関係性なので、楽しみです…！

こちらこそpf提出、遅れてしまいすみません…。
不備等の確認お願いします！
不備等無ければ、創作キャラから絡み文を回していただけると助かります…！）

( ／ ご確認ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです…！
全然大丈夫ですよ！pfの提出ありがとうございます。不備等ございません！素敵な娘様、そしてオズとの関係性もとても好きなので今から御相手させていただけるのが楽しみです…！
了解致しました。それでは早速絡み文を提出させていただきます！こちらの絡み文は薬屋にフィガロが午後から遊びに来る日で特にする事も無く一緒に薬草を取りに行く…という感じにさせていただきたいなと思っておりまして…！絡みにくい等ございましたらお申し付けください！主様の絡み文もお待ちしております…！この度はよろしくお願いします！)


[アナスタシア]
(今日はフィガロが自分の営む薬屋へと遊びに来る日。彼が此処に来るまでに街の人達に頼まれた魔法薬を作って配達し、午後からは店を閉めて薬草の在庫を確認したり部屋を片付けたりしており。店の中で他愛のない話をするのも良いが無くなりそうな薬草がいくつかあるから彼にも手伝ってもらって取りに行こう、そう考えながら彼が来るのを待ち。)

［メイヴ］

……
（北の国の天気は今日も吹雪。魔法で自分の事を守護している為寒くはないのに、吹雪のせいで寒く感じてきて。オズの城に向かっているが、オズは居るだろうか。連絡もせずに彼の城に向かっている為、彼が居るか分からないが多分居るだろう。アーサーへの手土産も用意した為、と無駄足になるのは嫌だなと思いつつ箒で空を飛んで。そろそろ着くな、と思っていたら彼の城が見えてきて。バルコニーに降り立ち。気付いてもらわなければ中には入れないな、と思えば魔法で優しく窓を叩いて）



［フィガロ］

…やぁ、優しい優しいフィガロ先生が来たよ。
（今日はアナスタシアが営む薬屋へ遊びに行く日。彼女とは幼馴染の様な関係で手土産無しに向かっても別に問題は無いだろう、と思っていたが今自分は南の国の優しい先生と言う設定だ。手土産も無しに訪ねるのは、優しい先生では無いなと思い自宅にあるお酒を持って彼女の薬屋へと向かい。彼女の薬屋のドアをノックして開けては、ニコニコと優しい笑みを浮かべ名を名乗りながら中に入り）




（／確認、絡み文提出ありがとう御座います…！
とても絡みやすくて、今後動かすのが楽しみです！最初から可愛らしいくて、これからの展開がとても楽しみです！
これは記入忘れなのですが裏行為につきましては規約上禁止ですので、暗転描写→行為の描写は飛ばしてその後の描写とさせていただきますね…！

また、此方も絡み文提出させていただきました。
此方の絡み文なのですが、時間軸はオズがアーサーを拾った辺りでもよろしいでしょうか…？
ロル文なのですが、連絡もせずにオズの城を訪ね、文句を言いながらも一緒にお茶を飲んで話をすると言う感じにさせていただけたらと思います…！
絡みにくかったりしたら申し付け下さい…！
此方こそよろしくお願いします！）

[オズ]
…今日は何も約束をしていなかったはずだが。
(暖炉の前で椅子に座りながらアーサーに頼まれた本の読み聞かせをしているとバルコニーがある窓からノックする音が聞こえてきた。チラッと見えた姿で直ぐ来客がメイヴだと気付いて本をサイドテーブルに置くと、アーサーに寒いから暖炉の前で待つように伝えてからバルコニーの方へと向かって窓を開ける。今日は彼女と特に約束もしていなかったはずだ。少しだけ顔を顰めてはその事を彼女に述べて。)


[アナスタシア]
早かったのね。…それは？
(片付けが終わったと同時にドアがノックされた。ドアが開くとそこには彼が居て、もう少し遅くに来るだろうと思っていたからか思ったより早くに到着した彼を一瞬少し驚いた顔で見つめ。少々酷いだろうが彼の言った言葉をスルーしては早かったのねと言いながら近付く。すると何かを持ってきたのだろうか、彼の持つものを見ると首を傾げてはそれは何かと訊ねて。)


( ／ ありがとうございます…！そう言っていただけて嬉しいです！記入漏れなのですが、年齢をもう少しわかりやすく書いておけばよかったと思いまして…大体オズと同じぐらいにさせていただきたいと思っております。そしてこちらの時間軸はフィガロが賢者の魔法使いとして召喚される前でもよろしいでしょうか…？
了解致しました！
全然大丈夫ですよ！絡み文の提出もありがとうございます。全然絡みにくい等ございません！私も今後の展開が楽しみです…！)

［メイヴ］

たまにはサプライズでもしようと思って。…ダメだった？
（窓が開くと、そこには目当ての人物が顔を顰めて立っており。その顔が面白くクスクスと笑いながらも、彼の質問に答え。この態度では、魔法で攻撃され自身の屋敷に飛ばされるかも知れない。そうなると吹雪の中、この屋敷に来た苦労が水の泡だ。中にアーサーが居るだろうからそんなに怒られはしないだろうが、一応保険として媚びておこうと考えれば、態とらしい上目遣いをし彼を見つめてダメだったかと猫撫で声で訪ね）


［フィガロ］

え、無視？…まぁ、良いや。これは、ミチルから隠してたお酒。一緒にどうかなと思って
（近付いてきた彼女を見て、わざとらしく目をパチクリとさせて。先程の彼女の様な反応をされるのは慣れているので、別段何とも思う事はないため無視した事については深く掘り下げずに彼女からの問いに答えて。大魔女チレッタの子であるミチルから隠していたお酒だと彼女に伝えては、一緒にどうかとお酒を飲む仕草をして。ただ彼女に無理強いは出来ないため、「まぁ、無理にとは言わないよ。それに、これはお前への手土産だしね」と無理に飲む必要がないこと、手土産だと言う事を伝えて）





（／時間軸、年齢等、了解致しました…！此方も全然問題ありません！
短くなってしまいましたが、これからよろしくお願いします…！／蹴り可）

[オズ]
……部屋が寒くなる。入るなら入れ。
(態とらしい上目遣いをしてはダメだったかと猫撫で声で彼女から訊ねられる。外はもの凄い吹雪だ。このまま開けておくと部屋の中も寒くなるだろう。それに彼女が居たらアーサーも喜ぶかもしれない。吹雪いている外を少し見つめてから小さくため息をつき、彼女の方を見つめては部屋が寒くなるから早く中に入れと述べてから彼女が入りやすいように窓を開けて。彼女は北の国の魔法使いの中では常識人。余計な事はしないだろうとは思っているが、念の為と「少しでも余計な事をしたら屋敷から出てもらうからな。」と釘を刺し。)


[アナスタシア]
ありがとう。一緒に飲みましょうか、断る理由も無いし。
(ミチルから隠していたお酒だと聞くと呆れたと言わんばかりの表情で彼を見るも、一緒にどうかなって思ってと聞くと直ぐ普通の表情に戻り。せっかく来てくれたのだから一緒に飲む方がお酒も美味しいだろう。そう思うと手土産の事にお礼を言って、断る理由も無いから一緒に飲もうと述べ。薬草の事を思い出すと「でも、その前に薬草を取りに行きたいから手伝って欲しいの。優しいフィガロ先生なら手伝ってくれるよね？」と意地悪な笑みを浮かべては訊ね。)

［メイヴ］

…ありがとう。じゃあ、遠慮なくお邪魔します
（上目遣い、猫撫で声で媚びたのに、いつものように彼には全く響いてないようで。少しくらい動揺してくれても良いのではないかと少しムッと頬を膨らませ。だが、こんな事でむくれていても仕方がない。少し拗ねた様子で礼を述べ、城の中に入り。暖炉の前に居るアーサーを見つけては、手土産を持ってきた事を思いだし「…あ、そうだ。中央の国のクッキー持ってきたんだけど…。アーサーってクッキー食べるっけ？」とバスケットに入ったクッキーを見せては、アーサーは食べるのか訪ねて。彼に余計なことはするなと釘を刺されれば「分かってるよ。てか、この吹雪の中帰るの私嫌だし」と彼がアーサーを大事にし心配しているのは分かってる。その為、分かったと伝えては頷いて）





［フィガロ］

そう言ってもらえると思ってたよ。やっぱり優しい南の国の魔女アナスタシアだね。
（呆れた様な表情を浮かべる彼女を見て、想像通りの反応だなとニマニマと口角を上げ。一緒に飲もう、と言われれば彼女ならそう言ってくれると思って居たのでそれを伝えて。揶揄うように、やっぱり優しい南の国の魔女だなと述べては机にお酒を置き。意地悪な笑みを浮かべ薬草を取りに行きたいから手伝ってくれるよね、と言われ「お前なぁ…こういう時だけ…。まぁ、良いけど。お酒を飲む前に1労働するよ」とこんな時だけ優しいと言われてもな、と目を逸らして。だが、今日は何も用がないため彼女と遊ぶ事にしたのだ。今更用事があると言って帰るのも出来ないだろう。そう思えば、お酒を飲む前の労働だと述べ手伝う事を承諾し）

[オズ]
あぁ、以前も食べていたから食べるだろう。
(彼女が少し拗ねた様子を見せお礼を述べては城の中へと入った。窓を閉めつつ彼女を見て、彼女が何故拗ねたのか分からず首を少し横に傾げ、何故拗ねているのかと訊ねる前に手土産を見せアーサーはクッキーを食べるのかと彼女から訊ねられた。以前クッキーを美味しそうに食べていた様子を思い出し、手土産のクッキーを見てから食べるだろうという事を伝えて。この吹雪の中で帰るのは嫌だと聞くと、それならば余計な事もしないだろうと思い。3人分の紅茶を淹れに行こうと思えば台所へ向かおうと歩き出し、ドアの前で振り向くと「茶を淹れて来るからアーサーと少し此処で待っていろ。」と言い残して部屋を出て。)


[アナスタシア]
それ、揶揄ってるでしょ？
(南の国に居るのならば人々に優しい魔女を演じなければいけない。だが、友人と飲むのは自分が南の国の魔女で無くても嫌ではなく断らなかったはずだ。やっぱり優しい南の国の魔女だなと述べる彼はきっと揶揄っているのだろう。じとーっと見つめると揶揄ってるだろうと訊ね。手伝いを承諾して貰うと満足げに笑みを浮かべ、「必要な薬草が多いから1人じゃ大変だったの。ありがとう。じゃあ行きましょうか。」と必要な薬草が多くて1人じゃ大変だった事、承諾をしてくれた彼にお礼を伝えてから部屋の隅に置いてあったバスケットを手に持ち、ドアの方へと向かうと行こうかと彼に声をかけ。)

［メイヴ］

それは良かった。…わざわざ中央の国に行った甲斐があった
（彼からアーサーはクッキーを食べるだろうと言われ、安心した声色で良かったと口にして。久々に中央の国に行って買ってきた甲斐があったな、と独り言を呟き。だが、知り合いの魔法使いがやっていた店に行き、脅して貰ったと真実は言えないため苦笑し。ドアの前で振り返り此処で待っていろ、と言う彼。此方は客とは言え、手紙など出さずに勝手に来た身だ。手伝うくらいは、しようと思ったものの、わんぱくなアーサーを一人にするのは心配で。結局、手伝うとも言えずアーサーと2人きりになり。彼が戻ってくるまでアーサーと遊ぶか、と思いアーサーに近づけば「アーサー、オズが来るまで……って、うとうとしてる…」と暖炉の火で暖まったせいなのか眠たそうにしており。この状態なら遊ぶのではなく寝かせた方が良いだろう。そう思えば、アーサーを抱き上げ背中を優しく叩きながらオズが戻ってくるのを待ち）



［フィガロ］

ハハッ、やっぱりバレるか
（じとーっと見ながら揶揄っているだろうと訊ねられれば、声を出して笑って。揶揄っているように言ったからバレたのだろう。バレるように仕向けたが、今度はバレないようにしようか等、色々考え。ミチルやルチルを揶揄うのも楽しいが、やはり自分の素が出せる彼女を揶揄うのが一番楽しいなと笑みを浮かべ。彼女に行こうか、と声をかけられれば「うん。…そうだ、聞きたいんだけど…。薬草って言っても何処に取りに行くんだ？自分で取りに行った事はあんまり無いから分からないんだよね」とふと思った事を彼女に訊ね。自分は医者だが、薬等は彼女から貰っている。その為、自分で薬草を取りに行くことは殆ど無いため気になって）

[オズ]
…何か後ろめたい事でもあるのか？
(わざわざ中央の国まで買いに行って良かったと独り言を呟く彼女。クッキーと聞いて嬉しそうな表情を浮かべているアーサーの様子を見ると、らしくないかもしれないが感謝せねばと思い。その後、彼女が苦笑を浮かべたのを見逃さずに何か後ろめたい事でもあるのかと訊ね。暫くして紅茶を淹れたポットとティーカップ、クッキーの取り皿を持って部屋へと戻って。ドアを開けるとアーサーを抱き上げて寝かしつけている彼女と眠りについたアーサーが目に入り。持ってきたものをテーブルに置いて2人に近付くと、「何だ、寝てしまったか。」と独り言を呟き。このまま寝かせていてもクッキーはそう簡単にダメにはならない。そう考えると「抱いたままだと茶も飲めないだろう。部屋で寝かせるからついて来い。」と寝室へと案内する為、ついて来るように彼女に述べ。)


[アナスタシア]
長い付き合いなんだからそりゃ分かるわよ。
(笑みを浮かべながらやっぱりバレるかと述べる彼。彼とはもう気が遠くなるぐらい前からの付き合いだ。彼の事は大体は分かるつもりでいる。小さくため息をつくと、長い付き合いだから分かると述べて。何処に取りに行くんだと訊ねられると、彼に薬草を取りに行く場所を伝えていなかった事にうっかりしてしまった…と思い。彼の方を見ると「言い忘れてた、ごめん。病の沼の近くに薬草が生えてる場所があるの。」と薬草を取りに行く場所を伝え。只、此処から病の沼までは少し距離がある。流石に歩かせるのは申し訳なく、箒で飛んだ方が早いだろう。そういえば今日彼は箒で来たのだろうか、来ていないなら自分の箒の後ろに乗せればいい。そう思うと「今日箒で来た？箒で来てないなら少し距離あるから私の箒の後ろ乗る？」と訊ね。)

［メイヴ］

…いや、別に何にもない、ケド…
（何か後ろめたい事でもあるのか、と訊ねられれば気不味そうに目を逸して何もないと伝えて。彼は自分と同じで北の国育ちだ。別に脅して貰ったと言っても、彼なら何もしないだろうがやはり後ろめたさがあり真実は伝えられずに。ドアが開く音がし、ドアの方を見ると彼が戻ってきており。寝てしまったか、と独り言を呟いている彼に頷いて見せ。彼に部屋で寝かせるから付いてこい、と言われ。別に自分はこのままでも大丈夫なのだが、ずっと抱き上げていると腕がつりそうなので「うーん…分かった」と素直に分かったと言えば、アーサーを起こさないように彼に近寄って。こうしてアーサーを抱き上げていると何だか自分に子供ができたように思えて「ふふっ、こうしてアーサー抱っこしてると自分に子供が居るみたいだな…」と呟いて）



［フィガロ］

…言われてみれば結構長い付き合いだね、俺達。
（彼女から長い付き合いだから分かると言われれば、首をかしげ。長年生きていると、あまり時間など気にならなくなるため気付かなかったが、彼女と自分は幼馴染みたいなものだなと思い。病の沼の近く、と聞けば「あぁ、なるほど。あそこなら沢山生えているだろうしね」と納得して。病の沼の近くなら薬草も沢山生えているだろう。病の沼は湿地で、植物や動物が繁殖している。その近くであっても、きっと同じだろう。箒で来たのか、と訊ねられればそうだと口にしようとしたが、来ていないなら私の箒の後ろに乗るかと訊ねられたため、少し考えて。彼女の箒に乗せてもらえるなら、乗せてもらおうと思い「…今日は歩きできたから、君の箒に乗せてもらおうかな。いやぁ、フィガロ先生とした事が箒で来るのを忘れちゃうなんて…」と口角を上げながら伝えて）

[オズ]
…まぁ良い。こちらに危害を加える、という訳では無いのだろう？
(目を逸らしては何も無いと述べる彼女の様子を見るとやはり何かあるのだろう。こちらに危害を加えようとするのならば話は別だが、そうで無いのならばあまり深く聞く必要も無いだろう。彼女が危害を加える事は無いだろうが、こちらに危害を加える訳じゃないのだろうと彼女にも確認の為にそう訊ね。彼女が自分の元へ来ると寝室へと向かう為にドアを開ける。ふと、彼女に抱かれてぐっすり眠っているアーサーを見ると無意識に少し口角を上げて。こうして抱っこしていると自分に子供がいるみたいだと呟く彼女。彼女が子供を育てている姿が直ぐに想像出来ず、「お前が子供を育てている姿は想像出来んな。」と思った事を述べ。だが、こうしてアーサーが安心して眠っている姿を見ると彼女にもし子供が出来たら良い母親になるだろう。そう思うと、「…将来、子供が出来た時良き母親にはなるんじゃないか。」と彼女に聞こえるか聞こえないかぐらいの声量で述べて。)


[アナスタシア]
そうね。いつからこうしてつるむ様になったかは覚えてないけど。
(言われてみれば結構長い付き合いだねと述べる彼を見て小さく頷く。長い付き合いなのは覚えているが、実際いつからつるむ様になったかは覚えていない。眉を下げて笑みを浮かべると思った事を述べ。あそこなら沢山生えているだろうと聞くと頷いて。自分が薬草を取りに行く場所で1番多いのは病の沼の近くだ。取れる薬草の種類も多く、場所に着いたら彼に欲しい薬草を説明しよう。そう思うと笑みを浮かべて「種類も沢山あるからまた病の沼に着いたらどの薬草が欲しいか説明するね。」と述べ。歩きで来たから乗せて欲しいと聞けば頷き。箒で来るのを忘れちゃうなんて…と述べる彼を物珍しそうな表情で見るが、長年生きていればこういう事もあるだろう。そう思うと箒を持ってドアを開けて外に出ると箒に跨り、彼の方を見ると「じゃあ後ろ乗って。」と声をかけ)

［メイヴ］

それは、勿論。オズを敵に回して、石になりたくないからね
（彼に、危害を加えるという訳では無いのだろうと訊ねられれば、勿論だと頷いて。彼を敵に回したら自分は石になるだろう。彼に石にされるなら、それはそれで悪くないかもしれないと思う自分も居る。が、北の魔女と言えどやはり石になるのは怖く。素直に石になりたくないと口にして。彼にお前が子供を育てている姿は想像出来ない、と言われればムスッと頬を膨らませては「失礼ね。…てか、それオズもでしょ。昔だったら絶対に考えきれない姿だし」と失礼だと口にしては、それなら彼だって同じだろうと思えば、それは同じだろうと伝えて。昔の彼だったら子供育てている、なんて考えられないだろう。そう思うと随分変わったなと彼を見て。ギリギリ彼の言ったことが聞こえ、彼を見ては目を丸くして。彼の口からそんな言葉が出てくるとは思わずニヤニヤしながら「…えー、何何？聞こえなかったからもう一回言ってよ」と聞こえなかったからもう一回言ってほしいと頼んで）



［フィガロ］

俺もだよ。もう数千年も前の話だしね。君…若い子からしたら、結構なお年寄りだよね。
（眉を下げ笑みを浮かべ、いつからこうしてつるむ様になったかは覚えてないけど、と言う彼女の話を聞けば自分も同じなため頷いて。正確な年月は覚えていないが、多分もう数千年も前の話だろう。魔法使いは、人間より寿命が長い。自分にとって百年は短いものだが、人間からしたらかなり長い年月だろう。人間と比べたいわけ為ではないが、自分の年齢は人間に比べたら結構なお年寄りだろう。揶揄うような声色で、若い子からしたら結構なお年寄りだと彼女に伝えて。どの薬草が欲しいか説明する、と聞けば頷いて「うん、頼むよ。俺は、薬草に関してはあんまり詳しくないからね」と自分は医者だが薬草には詳しいため教えてもらえると助かる。そう思えば、頼りにしていると微笑んで。彼女の後に付いて行っては、素直に騙されてくれている彼女が可愛らしく先程よりも口角を上げては「ハハッ、ありがとう。じゃあ、遠慮なく乗らせてもらうよ。…落ちたら危ないから抱き締めても良い？」と声を出して笑い礼を述べては、箒の後ろに跨って。自分に限って箒から落ちる、なんて事は無いが、たまには良いだろうと考え後ろから抱き締めても良いかと訊ね）

[オズ]
アーサーが悲しむから石にはしないだろうな。少々痛めつけるかもしれないが。
(敵に回して石になりたくないからね、と彼女の口から出ると暫し彼女の事を見つめ。昔であれば彼女が敵に回れば石にしていたかもしれない。だが、今その状況になっても彼女を石にするかと訊ねられたらしないかもしれない。石にしない理由はアーサーが悲しむから等と理由は色々考えるものの、どれもピンと来ず。彼女にはアーサーが悲しむから石にはしないだろうと伝えてから冗談なのか本気なのか分からないトーンで少々痛めつけるかもしれないが、と述べ。ムスッと頬を膨らませてはそれは同じだろうと彼女が言う。自分があの日アーサーを拾ったのは自分の気まぐれにしかすぎない。目を逸らすと「…アーサーを拾ったのは私のただの気まぐれだ。」と彼女に伝えて。ニヤニヤと笑いながら聞こえなかったからもう１回言って欲しいと述べる彼女の様子を見る限り、自分が言った言葉は聞こえていたはずだ。少々嫌そうな顔をすると「その様子だと聞こえただろう。もう言わん。」とだけ述べて少し歩くスピードを早め寝室へと向かい。)


[アナスタシア]
それを言ったらフィガロもそこら辺の子達と比べたらかなりお年寄りだけど。
(揶揄うような声色で若い子からしたら結構なお年寄りだよねと述べる彼をじとーっと見つめ。勿論、人間や若い魔法使いからすると自分は数千年生きているからかなりのお年寄りだ。だがそれは彼も同じで、実年齢は自分より彼の方が少し上だ。少し頬をムスッとさせてはそこら辺の子達と比べたら彼も人の事言えないと伝え。頼りにしていると微笑む彼を見ると不意に心臓がドキッとするも、何故か分からず少し首を傾げ。薬草に関してはあんまり詳しくないと言う彼に家にある本の中で薬草の本が何冊かあったのを思い出すと「家にある薬草の本でも貸そうか？」と訊ね。落ちたら危ないから抱き締めてもいいかと訊ねられると暫く考えた後に頷き。彼に限って落ちる事は無いだろうと思っているが、万が一落ちた時に道連れにされるのだけは御免だ。そう思うと「良いけど、もし落ちても巻き添えにしないでよ。」と少々薄情な事を述べ。)


( ／ 突然失礼します。明日、少し用事があるのでレス返せるのが19時ぐらいになるかもしれません…。お待たせしてしまう形になりますがご了承ください…！)