匿名さん 2021-07-15 22:58:55 |
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此方の設定
Jill Carter /ジル カーター
178cm ブロンドの短髪 淡い青色の瞳 薄い唇に赤い紅 色白 右手の薬指には金色の指輪 切り揃えられた黒い爪
享年18歳 18から成長が止まっている 死者という事を隠すために顔には化粧を施し、腐敗臭もなし。
化粧を施し人と同じように生きているため、死者には見えにくい 何十年もの月日を死者として生きいる。
ただし身体の一部が損傷している部分もあるのか、糸で縫い合わせたような部分も
貴族の恋人が死者蘇生に成功した事で死者として蘇る事に。
だが自分を蘇らせた恋人は既に他界。
物静かな雰囲気に見えるが、明るく笑みを浮かべたり怒ったりとコロコロと表情が変わり表情豊か。全体的に独特な雰囲気を持つ
突然のお声かけ失礼致します。とても好みの内容だったのと,ストーリー重視で設定も細かく相談して,長くやりとりの出来る方を探していたので,お邪魔させて頂きました。相性次第ではありますが,楽しくやれたらなと思います!
返信頻度は,最低で1日1回以上は返信可能です。簡単にpfとロルを載せますので,ご検討のほどよろしくお願い致します。
設定
Albert Morris / アルバート モリス
28歳,納棺師.身長189cm,細身.ダークブロンドの肩にかかる程度のミディアムヘアで下の方で一つ纏めてる.瞳は同じ茶系.端正とまではいかない素朴な顔立ち.
虚弱そうに見えるが,至って健康で重い病にかかった経験も無い. 性格は見た目通り,控えめで口下手.一つの事に夢中になると,その他全てが手につかなくなってしまうあたり,精神的に問題があると言える.
親の仕事を継ぎ納棺師として街を転々としている.幼少から死者に対しての恐怖心は無く,今では死者を如何に生きた人間のように見せるかという事に心血を注いでいる.趣味は絵画.
参考ロル(会話は無いのですが,単純にロル長さの参考になればと思いこのような形で載せさせて頂きました…,これ以上長くする事も可能ですが,あまり自信が無いので大体この程度だとありがたいです。)
…まさか本物が…。
(一仕事終え,街の広場で休憩している最中,何気なく周囲を見回すと,人々の視線が一点に集まっていることに気づく.注目の的の人物は明らかに人と違う何かを放っていて,尚且つ慣れ親しんだ雰囲気に,この街に来て耳にした蘇った青年の噂を思い出し,ポツリと上記.もし本物であれば,自身の理想に限りなく近づけるだろうが,死者が蘇るなんてと疑いもある.遠目にジッと観察し,少し考えた結果,彼は噂の蘇った青年だろうと自分の感覚を信じる事にし,それにここでの出会いを逃したら一生後悔をするだろうと考え,彼が何処かへ行く前にと慌てて荷物を抱えて,優雅にベンチに腰掛ける彼へ近づいて)
参加希望、素敵な設定とロルまでありがとうございます。
よければお相手お願いしたいです。
ロルに関しても回せる長さと、お返事のペースもゆっくりで大丈夫ですので、あまりお気になさらず。
もし、物語に関して希望等がありましたら教えてください
返信ありがとうございます。
ペースは早かったり遅かったり安定しないと思うので、そう言っていただけると助かります…!
自身の理想を追求する為に、身の回りの世話をする代わりに毎日化粧をさせて欲しいと猛アプローチして、関わっていくうちに彼自身の不思議な雰囲気に惹かれていって…、と大体こんな感じで考えてます、逆に設定など要望があれば教えて頂きたいです…!
お返事はゆっくりでお互いに無理のないペースで進めて行きましょう。
素敵です、そのような内容で進めて行きましょう。
新しくスレを作ることも可能なのですが、このままここで進めていく感じでいいでしょうか?
ありがとうございます。
分かりました。また何かあれば、相談しながら進められたらと思います。
このままで問題ないです!初回お願いできますでしょうか…?
ありがとうございます。
頂いた参考ロルの続きから回させて頂きましたが、合わないなどありましたら、連絡ください。
(貴族の恋人が亡くなってから屋敷から出る事は滅多になかったが、久しぶりに気分転換をする為に街中へと繰り出していた。だがやはり向けられる視線や反応は想像していた通りで、化け物へと変わり果てた者が普通の暮らしを望む事や人間との関わりを持つ事はきっと許されないのだろう。
広場のベンチへと腰を下ろし、一人でそんな事を考えていると何やらヒソヒソと話す声が大きくなり、気にしないふりもできるが、やはり居心地が悪いのか軽く腰を浮かしたとき、荷物を抱えた一人の人間が側に来たことに気がつけば、彼へと視線を送り小首を傾げては)
君は...?嗚呼、早くここから立ち去れと言うのなら態々言われなくても、今すぐに屋敷へ戻るつもりだったから安心して?もしそれ以外の用件であれば聞くよ
えっ…いや、用件というか…、
(ほとんど衝動的に飛び出したせいで,話し掛ける為の言葉は全く用意しておらず,向こうから用件は何かと聞かれると,分かりやすくたじろぐ.加えて間近で見た彼の容姿は,先程までの仕事相手の死者と全く同じにも関わらず,動き喋り,此方を見つめているという事に,脳が混乱させられる. 数秒の間が空いて,なんとか次の言葉を見つけ出し「貴方があの、噂の…蘇った青年…?」と恐る恐る質問して)
(側へと来た彼からの返答を待っていると、街中を歩いていたのだろうか、膝の上に自身が飼っている黒猫が乗ると驚くも、自身と同じように彼へと視線を向けている様子を見ると優しく背中を撫でてやり。
彼からの言葉を聞いて初めて、街の人間ではないことに気が付く。彼はきっと噂を聞きつけて此処へと来たのだろう、普通であれば例え興味があったとしても街の人間達と同じように気味悪く思う筈だが、自らこうして話しかけて来てくれた彼の行動が嬉しかったのか小さな笑みを浮かべながら)
当たっているよ。昔の恋人が色々とやってくれたみたいで今もこんな風に生きている...。生きていると言っていいのか、分からないけれど
まさか…ほ、本当に存在するなんて…!
(本人がその通りだと言うのだから間違いないだろうが,未だに信じられず,夢ではないかと目を軽く擦っては,相手の膝の上にいる黒猫にさえ視線を落とさずに,ただ彼の容姿をジッと観察し続ける.その様子はまるで好奇心旺盛な少年,と言いたいところだが周りからしたら,死人に食いつく三十路間近の男は不気味でしかなく,其々に向けられた視線は更に冷たくなっていく. ハッと何かを思い出し,返答も待たずに一気に早口で「そ、その化粧はご自分で…?もし良かったら私にさせて欲しくて、今よりはマシに見えるはずだから…!」と述べ,"今よりマシに"などと失言もあるが,本人は至って真剣な様子で)
あまり信じられないのなら触っ...。
(目を擦る様子を見ると彼がまだ信じきれて居ないことに気がつく。体温がなく氷のように冷たい肌に触れれば彼も理解できるだろうと思い、手を差し出すも、此方が返答を返す間もなく早口で興奮したように言葉を口にする彼を見ると、猫は膝の上から降りて行ってしまい。初対面の人間に化粧をさせて欲しいと頼む人間を見たのは生まれて初めてで、動揺しているのか青い瞳が左右に少しだけだが揺れ動き)
...今よりはマシになる、か。化粧は勿論僕がしているよ、けれど何故?そんな事を僕に頼むんだ?
(彼の言葉が引っかかるもそのことに関して彼に聞く事はなく、何故自分に頼むのか。その理由を知りたいと思ったのか真剣な彼の目を真っ直ぐ見つめる。彼が自分に頼む理由は死者だからだろうか。
相手の言葉や動きを制して早口で捲し立てた後に,やっと猫の存在に気づき,猫が何処かへと行ってしまうのを少し目で追う.そして彼に視線を戻すと,自身の言動に動揺している様子の相手に,慌てて謝ろうとするより先に,相手が言葉を発し,質問と共に真っ直ぐに見つめ返される. こんな突拍子も無い話を,こんなにも真摯に受け止めてくれるとは思ってもいなかった.
視線を逸らしてしまいそうになるが,何とか保ち話し始め,「…私は納棺師という仕事をしています。」と,まず職業を明かし, 自分が思う完璧な死化粧を施せるようになりたい事, その為に練習をしたいという事など順に理由を説明をするが,少しずつヒートアップしていき,「それに、生きた人間に近づけるのは、貴方にとっても悪い話ではないかと…!も、勿論タダでやらせろとは言いませんから…!」などと言いながら,両手を胸の前で祈るように握って懇願して)
(彼が納棺師だと分かると、最近納棺師と街の住人が自分と恋人が住んでいた屋敷へと押し掛けてきた挙句、その際に棺の中へと入り在るべき場所へと戻るように言われたことを思い出す。勿論自分が異常だと言うことは理解しているが納得することはできず、それ以来納棺師に関してはあまりいい印象はないのか一瞬表情が強ばり。
彼は自分を説得するかのように熱弁を始め、しまいには神にでも祈るかのような様子に苦笑いを。彼はきっと今まで見てきた納棺師や街の住人とは違う気がして、目の前にいる彼の手を冷え切った手で包み、笑みを浮かべては)
不思議な人だね。タダで構わないよ、僕とこんな風に話してくれているのだから、むしろ僕の方から何か送らせてくれないか?
(相手の表情が一瞬強張ったのを見て,また悪い癖が出てしまったと後悔すると同時に,先程から何度も変わる表情と瞳の淡い青色は,生きている人間と全く変わらず,寧ろ 生きている自分よりも生き生きしているように見え, 無意識だが既に彼の不思議な雰囲気にも心惹かれていて. また彼の優しい笑みと共に包まれた手は,体温は冷たいはずなのに,何故か暖かいような気がしていて. 最後に何かを送らせて欲しいと言われると,まさかそんな返事が来るとは思わず,驚いた様子で 「とんでもないです…!貴方に出会えただけで十分ですし、化粧をさせて頂ける事以上の贈り物はありません。」と返し)
(彼の手を包んだまま話を聞き。彼からの返答は予想通りでどうするか考え、ただ贈り物というのは無理強いさせるものでもないため考えておく事にして。彼からの言葉に頬を緩ませては楽しげに笑い)
僕に会えただけで十分だなんて嬉しい事を言う、今までは気味悪がられていたからね。あと...ここで話していると周りの視線が気になる、だから僕の屋敷へ案内してもいいだろうか?
(彼らの事を普段は気にしないようにしているが彼がいる状況下では、彼まで自分と同じような対応をされる可能性を考えればかなり気分が悪く。小さなため息を吐いたのと同時にベンチからスッと立ち上がると、彼の手は掴んだままでいた為、彼からの返答を聞かずに腕を引いて、そのまま歩き出そうとして)
視線?…ああ……
(言われてからやっと,此方に向けられた視線気付き,周囲を見回す. いくつもの嫌悪の視線に,言葉も出ずに一瞬にして萎縮してしまう.今まで目立たず静かに,注目を浴びる事を避けて来た自分にとって,今の状況はまるで心臓にナイフを突きつけられているような感覚で.
この状況を察した彼が,機転を利かせてくれたおかげで,一歩 視線から逃れる事ができ, 屋敷へ招待頂いたことと,彼の優しさに「あ、ありがとうございます…。」と一言告げ,斜め後ろを歩いて.
死者として生きていれば,あの視線は外に出れば何処でもついてくるものだろう.それを物ともしない強い心は,生前から備わっていたのか,慣れなのか,または蘇らせた恋人との愛のためなのか.何にせよ彼の後ろ姿は,自分よりも小柄だが,どんな大男よりも強く頼もしく見えて. )
(礼を述べられては「いいや、ごめんね。嫌な思いをしただろう。僕がこの身体になる前は優しくしてくれていたんだが、やはり怖いんだろうね。けれど優しい人たちだから嫌いにはならないでくれ」斜め後ろを歩く彼と歩幅を合わせ、隣へと移動して、隣を歩きながら彼の顔を見上げては申し訳なさそうに。
多くの人が行き交う広場を進み薄暗い路地裏を抜けた先に、煉瓦造り赤い屋根の屋敷がポツンと一軒建っており。屋敷のカーテンは人目を避けるかのように全て閉め切ってあるが、屋敷の主人が亡くなった今でも、使用人達が時々訪れては屋敷の手入れなどを行なってくれているからか、屋敷の保存状態はいいもので。屋敷の側にある木の影から先程の黒猫が出迎えるように足元へと寄ってきては、軽く腰を曲げ猫の頭を撫でてやり)
(申し訳なさそうな顔をする相手に, "死んでも誰かの為に謝れるほど心優しい人は、貴方以外にあの中にはいませんよ"と言いたい所だが,見た目で判断して中身を知ろうとしていない,彼らと同じ事だと思い,噛み殺す. その代わりに 「ええ…。貴方が言うのなら、本当に優しい人達なんでしょうね。また貴方と彼等が共に過ごせるように、頑張ります。」と前向きな返答をして.
ぶつからないよう荷物を抱えて横をついて行けば, 彼の屋敷に辿り着き. 締め切ったカーテンには違和感を感じるが,それ以外はなんとなく想像していた通り,無駄に飾らない品のある屋敷で「素敵なお屋敷ですね。」と辺りを見回しながら一言. そして主人を出迎えに来た黒猫に,今度は気付いて,彼と同じように少し腰を曲げて「さっきは申し訳ない事をしたね…。君のお屋敷に少しお邪魔するよ。」と)
ありがとう。きっと僕よりも化粧は上手だろうから期待しようかな。なんて、ハードルを上げすぎか(死者を相手に普通に話してくれる彼のような人間とは、滅多に会うことは出来ないだろう、今日が最初で最後かもしれない、だからこそ彼との出会いを大事にしたく。まだ出会ってから僅かな時間しか経っていないが、話しているだけで胸が温まるような感覚を感じ。
彼は黒猫の存在に気が付いたのか、自分と同じように腰を曲げて言葉を口にする彼。黒猫は警戒心が強い為逃げ出すかと思っていたが、彼の言葉に返事をするように短く鳴く、その様子に驚いていると、そのまま自分達よりも先に屋敷の扉がある方へと移動して、扉の前で猫は大人しく扉が開くのを待つように座っており。黒猫の元へといこうと一歩足を踏み出した際に、彼の名前を聞いていない事を思い出しては、その場で立ち止まり)
そういえば、名前を聞くのを忘れていた、僕はJill Carter 嫌でなければ君の名前も教えてくれるか...?
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