龍子 2021-07-14 19:08:22 |
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うん……大丈夫!かも………
みんなしてやってくれたのに………もう!見たくもない!私はガラスを落としても拾ってくれなかった魔法が解けたシンデレラなのよ!!!
恋は盲目と言うけど……なんか帰る前にこんなことしてるとますます帰れなくなる汗
私はもう魔法が解けたシンデレラよ
きれいなドレスもガラスの靴も
消えてなくなったただの雑用人
女王さまなんて理想的なのね
誰もが憧れる王宮生活
裕福な暮らしを毎日してる
でもそれが本当の幸せなのか?
お金はたくさんあるけれど
愛は手のひらサイズ
そんなんで良くいられるなと
家の窓から見える高い城
ため息ばかりつくほど
羨ましいのよ
ああ
いつかは私もあのお城で
王子さまと愛ある人生を過ごしてみたいな
今日は待ちに待ったダンスパーティ
貴族やらなんでも集まる特別な日
おめかしして出掛けていく
私は行けない落ちぶれてるから
でも妖精さんは言っていた
「そんなことで決めるなんておかしいわ!だったら自分の気持ちに素直になればきっと良くなるよ」と
後押ししてくれたの
心にためておいた全てのもやもやも今日でさよなら
私は私らしく生きてやるんだって誰にも文句なんか言えないでしょう?
そんな奴ほっといて私は新しいステップ踏んで
見つけてやるのよ本当の王子さまを
私は魔法が解けたシンデレラよ
杖も靴も魔法も皆いらないわ
私だけの力でやってみせるから
自分を信じて少しの勇気があれば
変えられるよだから不安があっても良いのよ
服はぼろぼろだけど見た目で判断する奴はどうでもいいの!自分磨きして見返すだけだから
私は自由に旅をする
鬼を滅し人は守るもの…
我らの家系はそうやって紡いできた
けれど行く千の時も鬼に対して優しさを持っていたことには変わりなかった。
手紙には……
「龍花へわしは鱗滝だ覚えているだろう。長きに渡り苦労したことだ。お館様と柱たちや炭治郎たちには聞いただろう?手紙でしか言えなくて申し訳ないと思っておる。どうかこんなわしを許しておくれ。最後に…鬼の脅威は町にまでのめり込んでおる一刻も早く帰れるように祈っておる。皆も全力を出して頑張っておる。どうか勝手な願いだが…戻っておくれ。鱗滝左近次より」
とね。
鱗滝さんが、手紙で!?
嬉しい!
それに…あの時私を無惨から母さんたちが私をうまく隠してくれたから見つからずに終って誰も来ないかな?って不安がっていた時にやって来て私を拾うなり「まだ小さい赤子だな…家族は知っているぞわしはお前さんの味方だ…案ずるな…わしがしっかりと育ててやるからな…もう寂しいことはないぞ」って優しく言われてまだ赤ん坊だった私は言葉はわからなかったけど意味はちゃんと伝わったから笑顔になったんだよね笑
これが私と鱗滝さんとの出会いなんだよね
龍ちゃんにはそんなことがあったもんな…
無惨に赤ん坊の頃に自分の家族を全員殺すってどういう神経してんだ!?って思うがな苦笑
あー!?大変です!大変です!
なんか知らないですが俺がいつも持っている水晶玉が暴走してるんですよ!なにか反応したのかわからないですが…とにかく大変なんですよ!
おはよー(^ ^)
そしてすーちゃんに聞いたのですが、ほーちゃんが何かやらかしたらしく……本当に申し訳ありませんでした<(_ _)>
すーちゃんにビシバシ教育して貰っておきますので!本当に申し訳ありませんでした!
という訳で今日はヤタ丸に来て貰おうかなーと思っている限りでゴザイマス
二人ともおはよぉ……
わかっわかったよぉ汗
私はご覧の通り平気だからなにもないから!鳳凰君は悪くないよ悪いのは私…変な風にしちゃったから( ´∀`)だからぁ気にしてないよ。
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