“RAD WEEKEND“

(/お部屋、ありがとうございます！改めまして、よろしくお願いします。
関係性どうしましょうか？

(/来ていただきありがとうございます！そうですね…付き合って間もない関係はどうでしょうか？元々二人の関係から恋人になっても素直になれないケンカップルみたいなのを考えていまして…もし良い案がありましたら遠慮なく言ってください！)

(/ケンカップルものすごく好きです…。付き合いたてほやほやも青春ですよね…、私はそれで大丈夫です！

(/ありがとうございます！始め方はどうしましょうか？放課後デートとか休日デートとか考えておりますが…)

(/んー、やりやすいもので大丈夫ですよ、
先レスお願いしてもいいですか？

(/すみません、少し遅れてしまいました…それでは放課後デートをしてみたいので彰人が杏ちゃんを教室まで迎えに行くという体で始めさせていただきます！)

…たくっ、赤点じゃないのに何で呼び出されなきゃいけねえんだよ。確かに今回はギリギリだったけどよ
(放課後、突然担任から呼び出されて何事かと来てみれば昨日の小テストの点数を咎められてしまいギリギリとはいえ合格ラインに届いてたのに説教されたことに不満を漏らしながら自身の恋人の待つ教室へと向かっていて)

(/あ、おかえりなさい(？)私も少々遅れました…。了解です、先レスありがとうございます。改めてよろしくお願いします


デート、デート…って、どうしたらいいんだっけ…。
(今日は放課後デートというあまりなれないこともあり、それ以前に誰か異性と2人でどこかへ、それも恋人とという経験が一切なく、教室にいる友人に相談をして。足音が聞こえてきたので何事もないようにカバンを持ち「じゃ、行ってくる…！」と友人に告げると教室を出て。)

ん？よう、悪いな。ちょっと呼び出し受けてて遅くなっちまった

(あと少しで教室に着くというところでちょうどそこから彼女が姿を現し何やら勢いよく出てきたようにも見えるのだがあえて突っ込まずこちらは特に緊張する様子も見せず平然とした態度で話しかけ)

(こちらこそよろしくお願いします!)

大丈夫、私も友達と話してたし。
それで…どこ行くの……？
(待っていた人物の姿が目に入り手をひらりと振って。上記を述べたあと自分と違い慣れてる感じだな?、なんてことを思いつつ。玄関まで足を進ませて、相手は着いてきてるかなんてことを考えつつ。)

そうだな……CD見に行くのもいいし、どこか喫茶店とかでも行くか？オレのお勧めの店でもいいんなら

(何処へという言葉に口元に手を添えて考えて自身の考えるプランを口にするも今回はデートということもあり彼女の意見を聞きたいがため其方を向いて問いかけ)

じゃあ、喫茶店にしようかな?。彰人のオススメの店…気になるし。
(相手のことは音楽に関してはよく知っていても、それ以外のことはあまり知らず、気になったこともあり、靴を履き替えながら自分の思っていることをそのまま告げて。)

そうなると…あの店なら今日この時間開いてるな…早速行くぞ

(喫茶店に行く方を選択したので早速自分の頭の中に思い浮かぶ喫茶店を1つ選ぶと相手の方へと向き促すとその手を握って歩き始めて)

(/すみません、リアル事情で返せなくて…。まだいらっしゃるか分かりませんが返しておきます…！

どこかわかんないけど、彰人の事信用してるから。
(そこまで覚えるなら、勉強も頑張ればいいのに、なんてことを考えつつ不意に手を握られ「彰人のバカ…」なんて小声でつぶやき。少し耳を赤くしながら歩き出して。)