校長 2021-07-06 04:17:07 ID:f102e5ff3 |
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>一条怜
雪「七不思議の話?そうね…七不思議とか階段って言うのは所詮人の噂…時代が変わればなくなったり変わったりする…そもそも事実とは似て非なるもの方が多いのよね…」
指を口に当てながら困ったように言って
雪「まあ…かく言う、私も何故か入っているらしいのよね…本当に困ったものよ!」
少し頬を膨らませて怒ったように言った
少女にとってはあまり名誉なことではないらしい
>雪さん
怜)へぇ~、そうなんだ!ベートーヴェンさんが歌ったりとかはないの?(なんで怒ってるのかわかってないがそれより疑問に思ったことを口にして)
[図書室]
凪斗)ごめんごめん、ちょっと意地悪しすぎたかな…【と言って薄く笑い】
八幡)ちょっとどころの騒ぎじゃなかったと思うんだが…というか……肝心の本だよ…本を借りに来たのに俺はなんでこんな騒動に巻き込まれてるんだ……【と言って本棚へ向かい】
凪斗)……(八幡君は僕の不幸によって図書室に入った途端見ず知らずの誰かに悪口を言われた…ということはきっといい本が見つかるはずだ!僕がいい本を見つけてあげよう!そうしよう!)【と一人で何もするでもなくそう考えて早速行動し】
>一条怜
雪「歌わないわよ…確かあれは内気な男の子の幽霊がそこで歌の練習をしていたのが発端かしら?」
呆れ気味にいいながら
雪「あんまり噂は信じない方がいいわよ?人から人へ口で伝わるだけなんだから…色々付け足されて大きな噂になってしまうのよ」
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