名無 2021-07-02 00:12:34 |
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返事してくれて、ありがとう。
即行で離されたら悲しいです。( 冗談めいた口調で言葉紡ぎながら彼の胸元に頬寄せ。少しの沈黙の後、ぽふんと胸に顔埋めながら呟き )…どうしよう。私がもう離れたくなくなってる。同じ匂いになりたいけど…なりたくないな、
今少し忙しくしててなかなか返せないけど、必ず返すから待っててくれると嬉しい。
……いいこと教えてあげようか。( 胸の辺りに感じる熱に、心の内まで温かくなるような感覚を覚えれば、彼女の頭をノックするように人差し指の第二関節で軽く叩き )
忙しいのに、気にかけてくれてありがとう。ちゃんと待ってるから…無理しないでね。
( 彼の胸に顔埋めていれば、告げられた言葉に次いで頭軽く叩かれる感覚に導かれるかのように、胸からそっと離した顔上げて彼に視線合わせ )…いいことって?
莉緒は優しいな、ありがとう。
( 自身の腕の中からこちらを見上げる瞳に、少し悪戯っぽい笑みを返す。そのまま顔を彼女の耳元へと近づければ、まるで唆すように囁いて )……莉緒が『同じ匂いになるまで』っていうのを撤回すれば、好きなだけこうしていられる。
相手を思いやるのは当たり前のことだよ。
( いたずらな笑み浮かべる彼の意図読み取れずきょとんと見つめ返していれば、耳元囁く声にびくんと身体震わせ。告げられた言葉に、そうか…と、頷きかけるもふるりと首緩く横に振り)…でも、そんなことしたら、永遠に離れられなくなる。
( 大袈裟にも聞こえる〝永遠〟の言葉に、薄々勘付いてはいた彼女の気持ちを再確認すればこっそりと小さく笑みをこぼす。自らの気持ちを伝えつつ、しかし彼女に委ねるような言葉を紡げばじっと見つめて反応を待って )俺はいいけど。
( 告げられた言葉にそっと相手見上げて視線合わせ。背中へと回していた手は彼の服をきゅっと握りしめ )…いいの?この場所…、楓都兄ちゃんの腕の中、私の…私だけの場所にしていいの?
……いいよ。( 柔らかな響きとともに彼女の頭を撫ぜれば、自分の胸へと頭を預けさせるように抱き寄せ。「ずっとここにいて」と押し留めてきた思いを小さく漏らすと、彼女の髪に軽く顔を埋める )
そろそろ一区切りかな。
長い間待たせてごめん。と、見放さずに付き合ってくれてありがとう。
( 小さな声で呟かれた言葉。胸元に抱き寄せられたため、彼の表情は見えなくても込められた思いに自然と顔綻び)…うん!ずっと、…ずーっと、ここにいる。離さないでね。
いっぱいの幸せな時間をありがとう。見放すなんてどうして?ホントに永遠願うくらいに楽しかったです。また、ご縁があったら、話し相手になってくれますか?
本当に、ありがとう。
俺も楽しかった。こちらこそありがとう。
もちろんまたいつでもおいで。
…それから。お祭り、俺も楽しみにしてるから、ちゃんと勉強して良い点取るんだよ。( 頭ぽん )
じゃあ、また明日、莉緒。
○追加シチュエーション
〈 友達の彼氏 〉
大嫌いなあいつに惹かれることなんて、絶対に有り得ないと思っていた。あの日、私が弱ってさえいなければ……。
友達を散々泣かせたド屑の友達の彼氏 ( or 元彼 ) と、友達想いの女の子の秘密の話。
〈 温度差カップル 〉
塩対応の君を振り向かせたい!
今日も今日とて試行錯誤。
にがくてあまい、ふたりの話。
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