綴 2021-06-26 00:49:09 |
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タイトルは『本にまつわる世界のことば』から。『翻訳できない世界のことば』と同シリーズだと言えばピンとくる人もいるかもしれない。
日本でいう「本の虫」がチェコでは蛾になり、フランスでは鼠になる。ガリガリ囓る鼠はともかく、蛾は蜜のように文字を啜るのか、あるいは幼虫のように紙を喰むのかどちらだろう。
一番気に入ったのは、読書を中断させられた時の苛立ちを表す英語「asdfjkl」。日本語に訳すと「くぁwせdrftgyふじこlp」。どこの国にもキーボードクラッシャーはいるらしい。
スピリチュアラーでも狼男でもないけれど、満月の前後は心身がざわつく。水でできた人体が潮の満ち引きのように影響を受けるのは自然な事だ。という訳で盛大に吐きそう。
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