イズミ 2021-06-18 17:06:09 |
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おりゃー!!とぉっ!!…ふぅ、良い仕事しましたね
(掛け声と共に全力で海へとナマコブシを投げつけるだけの簡単なお仕事を済ませるとバイト代の二万円を持って相手の元へと向かうと「あれ?色違いですかね?」と相手が捕まえようとしているスナバァが色違いだと気が付きそっと見守っていて)
『スナァ?』
(近づいてきたウィータに気づいたスナバァは鳴き声をあげると自分もウィータに近づいていくと足元にすり寄って来て)
『おー?なんだおまえー?』
(いきなりすり寄ってきたスナバァを見てしゃがめばスナバァの頭を撫でてやり)
だ、だめです!?
(スナバァの頭を撫でる相手に大慌てで接近し相手の手を引っ張るように離させると「可愛い顔してますけど、スナバァの頭のスコップにもし触れたら操られてしまいますよ!?」と昔見たスナバァの情報を思い出しながら大声で注意して)
『お、おぉ!?そうなのか!?』
(スナバァから離されイズミから注意を受けると少し青ざめた表情でスナバァを見ると『こんにゃろ!! 』とボールを投げつけてスナバァを捕まえ)
ふぅ、無事にゲットできましたね
(相手がスナバァをゲットしたのを見てホッと一安心すると「ウィータさん、これで手持ち6匹揃いましたね、どうします?ギーマさんに会いに行きますか?」とハガネール、ギガイアス、ガマゲロゲ、ワルビアル、ガバイト、スナバァを揃えた相手に尋ねて)
『あぁ、一回会ってみようと思う』
(ギーマに会いに行くかを訊ねられ頷いて答えると『先は助かったわ。……ありがとな』と相手の頭を優しく撫でてやり)
えへへへ、それじゃあポータウンへ向かいましょうか?
(相手に撫でられながらギーマが待つポータウンへ移動すると、ポータウン近くの交番でギーマが待っていれば「やぁ、そろそろ来る頃だと思ってたよ?手持ち6匹集まったようだね?君は何のタイプを極めるんだい?」と話しかけるギーマの背後で目付きの悪い警察官と女の子が待機していて)
『じめんタイプだ…』
(ギーマに訊ねられじめんタイプと答えると後ろの警官2人を見れば『後ろの奴らは気にしなくて良いんだよな?』と訊ね)
そうか、じめんタイプか
(相手からタイプを聞くと何やら頷くギーマだったが相手の質問に対して「彼等かい?そうだね、紹介しよう、このウラウラ島の島キング、クチナシさんとアローラ地方の四天王、アセロラちゃんさ」とギーマは背後の二人を紹介すると「はーい!古代のプリンセスアセロラちゃんです!!」「…クチナシだ。おじさん達があんたの修行の相手ってわけだ」とアセロラとクチナシは自己紹介を済ませるとそれぞれ、シロデスナとワルビアルを出して「次の試練は彼等に勝利する事だね、頑張りたまえ」とギーマは次の試練を出して)
『そーゆう事かよ!』
(状況を飲み込むとガマゲロゲとハガネールを繰り出してアセロラとクチナシを見れば『かかってきやがれ!』と2対1の戦いを受け入れ)
シロデスナ、ガマゲロゲにギガドレインだよ!!
(アセロラのシロデスナはガマゲロゲにギガドレインで攻撃しつつ、クチナシは「……はぁ、いきなり全力出すのも大人気ないと思うけどな、おじさんの全力喰らってみな」と何やら変なポーズを取った後、弱ったガマゲロゲにZ技をぶちかますと「ほら、どうした、嬢ちゃん1体倒れたぜ?」と圧倒的な力の差を見せつけて)
『ぐ……流石に強いな……』
(倒れたガマゲロゲをボールに戻すとアセロラとクチナシを見れば呟くように述べる。しかし、まだ諦めていないのか『へ、まだ負けたわけじゃねーからな!かかってきやがれ!!』と2人を不敵な笑みを浮かべ睨み付け)
悪いな嬢ちゃん、おじさんのワルビアル自信過剰なんだわ
(確かにハガネールの防御力は脅威だが、先にガマゲロゲを倒した事でワルビアルの攻撃力は上がっていて「シロデスナ、まもる!!」「ワルビアル、じしんだ」とワルビアル はハガネールを攻撃して)
『へ…《でんじふゆう》』
(相手のワルビアルを見れば呟くように《でんじふゆう》と指示すればハガネールは電気を帯びれば地上からふわふわ浮き始める。そして『わりぃな。ハガネールはじめんタイプに対してはどーにでも出きるんだぜ』と相手を見れば)
ワルビアル、ほのおのきば。
(相手が浮いたのを見てクチナシは冷静な判断で攻撃方法を切り替えて「シロデスナ、シャドーボール」と2体で確実にハガネールを追い詰めていって)
『ち……なにか無いか…打開策はあるはずだ…』
(2匹の攻撃を受け耐えるハガネールを見て必死で脳細胞を総動員させて思案する。正直の所、シロデスナの攻撃はあまり驚異ではなく一番はワルビアルである。『…一か八かだ!ハガネール!ボディプレスだ!』それはこっそり覚えさせた防御力を攻撃力に変えて放つ技。ワルビアルめがけてその巨体でハガネールはのし掛かろうとして)
く、ボディプレスか、だがな嬢ちゃん、どうやら時間切れのようだぜ?
(ハガネールはワルビアルを倒したものの「シロデスナ!!ねっさのだいち!!」シロデスナのねっさのだいちによってダメージを受け火傷状態になってしまえばそのままハガネールは火傷ダメージで力尽きてしまって)
『ハガネール…』
(倒れたハガネールをボールに戻すとその場で仰向けに倒れ『だー!!ちっくしょぉ!負けたけどすっげぇ楽しかったぞ!!』と負けて悔しいもののそれよりか楽しさが勝ったのか楽しそうに笑いながら涙を流し)
んー…残念だけど及第点だね、四天王ほどではないけど、ジムリーダークラスの実力はありそうだね。どうかな、クチナシさん?
(ギーマが拍手しながら残念そうな顔で感想を述べクチナシにも感想を尋ねると「まさか、ワルビアルが倒されるとは思わなかったよ、お嬢ちゃん、強くなりたいならおじさん、知り合い紹介するぜ?」と相手に伝えるのを見て「ウィータさん、大丈夫ですか?どうします?」とハンカチで涙拭いてあげて)
『あぁ、大丈夫だ』
(涙を拭いてくれたイズミの頭をわしわしと撫でてやると立ち上がりクチナシを見れば『当たり前だろッ!強くなって次はぜってぇ勝つ!!』と述べ)
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