イズミ 2021-06-18 17:06:09 |
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まぁ、そんなところや、ええから助けてや
(相手に説明してる余裕はなさそうで家の中に入ると転送マシンに入れてボタンを押しマサキを元の人間の姿に戻せば「お嬢さん達おおきにな、お礼にイーブイとサントアンヌ号のチケット渡したる」とそれぞれ、イーブイとチケットをもらって)
『……なんだったんだあいつは……』
(イーブイを抱っこしてマサキの家を出ればまじまじと家を眺める。そしてイズミを見れば『あと…なんだ?さんとあいぬごう?だっけか?なんか乗船切符をもらったが……どうする?』と訊ねて)
サントアンヌ号はカントー最大の豪華客船で、世界一周の旅ができるそうですよ?せっかくなので使わせて頂きましょう、これから住む場所探しや結婚式、新婚旅行とかもありますし…。
(カポエラーが居なくなった、手持ちの穴を埋めるイーブイが手に入り抱き抱えながらにこにこすれば、チケットの説明をして「クチバシティの港から船が出てるそうです。ポケモンセンターで一晩休んでから行きましょう」と相手に伝えて)
『ふーん……結構良いもんなんだな』
(サントアイヌ号の説明を相手から受けるとまじまじとチケットを眺めてバックに仕舞えば『んじゃ、クチバシティに向かうとするか』とイーブイを自転車のかごにスポッと乗せて自分も自転車に乗り)
イーブイ何に進化するのか楽しみだね
(自転車のカゴに乗せたイーブイを見て呟けばブイブイ言っていて「ウィータさん、イッシュとカロスだったらどっちで結婚式あげたいですか?」と相手に次の目的地を尋ねて)
『うーん…カロスかなぁ』
(若干目付きの悪い自分と良く似た自分のイーブイをチラリと見て行き先は《カロス地方》と言えば、『おまえ目付き悪いな……』と自分のイーブイに言えばイーブイは素っ気なく『ぶい』と返して)
カロス地方だとミアレシティが有名ですよね、楽しみです
(クチバシティの港へ着くとそのままサントアンヌ号に乗船し、カロス地方に着くまで優雅な船旅を楽しんでいて「ウィータさん、私考えたんですけど私達のポケモンって大型の子もいるじゃないですか?都会の街だと狭くて可哀想かもしれませんね」と船の宿泊室で家探しの相談をして)
『ミアレシティか…ま、イズミと一緒なら何だって楽しみだけどな』
(サントアイヌ号に乗り込むと目的地であるカロス地方へ船が進みだす。そしてぼんやりと海を眺め、相手を見れば一緒なら何だって楽しみと述べる。そして船の宿泊室での相談に対して『うーむ…となると自然の豊かな場所か……』と考え)
ウィータさんって寒い環境とか暑い環境とかってどうなんですか?私はシンオウ出身なので寒いのには慣れてますが…
(砂漠や雪山、自然豊かな場所といっても色々あって悩んでしまって)
『イッシュ地方は四季がはっきりしているから私は暑さや寒さには人並み程度はあるぞ?』
(悩む相手を見て暑さや寒さはどうなのかについて答えると『…あ。イッシュ地方にはホワイトフォレストっていう自然豊かな所があるぜ?』と付け足し)
ホワイトフォレストも良いですね、ガラル地方のヨロイ島とかも面白そうですよ?
(相手の意見に耳を傾きつつ、ヨロイ島の写真を見たり、他の地方の写真やパンフレットを悩ましげに見つつ、優雅な船旅を数日楽しめば「ウィータさん、カロス地方のヒヨクシティに着きましたよ?」と相手に伝えて)
『ここがカロス地方か……』
(船がやがてヒヨクシティに到着し船の小窓から顔を出して何処か感慨深く呟くと『さて、新天地のカロス地方だぜ』と何処か嬉しそうにしていて)
このヒヨクシティはモノレールに乗って高台へ登って移動するみたいですよ?ヒヨクシティからミアレシティまですぐなので、サントアンヌ号がカロス地方に停泊しているのは数日間だけなので、今日中に向かっちゃいましょう!!
(相手と共にモノレールに乗ってヒヨクシティの高台へ移動、そのまま発電所がある13番道路の荒野を抜けていくが道中、砂煙の中ナックラーやフカマル、ダグトリオなどに襲われて)
『くっそ……身体中が砂まみれになっちまった……』
(道中の荒野にて砂煙の中で地面タイプのポケモンたちに襲われ服をパンパンしながら愚痴る。そして何故かボールに入れてないイーブイもムスッとして体を震わせ)
その子、ウィータさんにそっくりですね
(くすくすと微笑めば自分のイーブイの砂を払ってあげると自分のイーブイも真似するように尻尾を使って相手のイーブイの砂を払ってあげて)
『ぶいッ』
(イズミのイーブイを見て素っ気なく鳴き声をあげてプイッとそっぽを向くもしっぽをフリフリしていて)
『いや、私はもう少し愛想良いだろ』
(彼女は相手から似ていると言われると自分とイーブイは似ていないと言って)
もう、そんな意地悪言ってるとエーフィやブラッキーには進化できませんよ?
(なつき度で進化するエーフィやブラッキーに進化できないと相手のイーブイを見て伝えれば、荒野を抜けミアレシティに到着して「わぁ、凄く大きな街ですね、流石はカロス地方最大の都市ですね」と呟いて)
『すげー…荒野の先にこんなのが建ってんのか……』
(自分と良く似たイーブイを抱き抱えてミアレシティを見回せばそれと同じようにイーブイもキョロキョロする)
『迷子になんなよ』
(そして、ふと思ったのかイズミを見れば迷子になるなよと心配からか釘を刺す)
だ、大丈夫ですよ、先ずは石屋さんに行きますよ!!
(ミアレシティの石屋さんへ行けば様々な進化の石を置いてるだけではなく宝石を使ったアクセサリーなど売っていて「ウィータさん、見てくださいよ!!キーストーンを使ったペアリング、100万円もしますよ!?こっちはアローラ地方の四天王が作った進化の石を加工して作ったものだとか!?」と興奮気味で指輪を選んでいて)
『キーストーンを使ったペアリングだぁ?』
(イズミの興奮染みた声を聞けば自分も指輪を見るもののボーイッシュな彼女はあんまり自分に似合わないと思っているのか『私には似合わねぇなァ』と何処か自嘲染みた笑みを浮かべ)
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