イズミ 2021-06-18 17:06:09 |
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虫取り大会?
(自然公園まで移動すると今日は火曜日で虫取り大会の日だという手持ち1匹を使って虫ポケモンを捕まえて1番気に入ったポケモン1匹お持ち帰りと受付スタッフの男性に説明されれば「ウィータさん、どうしましょう?参加しますか?」と尋ねて)
『虫ポケモンはペンドラーが居るからなぁ……』
(虫取り大会と聞いて自分にはペンドラーが居るから参加するか迷う。しかし、相手と一緒に居たいのか『…イズミが参加するなら私も参加する』と述べ)
捕まえられるか分かんないですし参加するだけでも参加賞貰えるみたいですよ?せっかくなんで参加してみましょう!!
(相手とならどんなイベントでも楽しいだろうと思い、参加することにすれば、手持ちの中からチョンチーを選んで虫取り大会に挑むことにしたのだが…「きゃー!?ウィータさん助けて!!」とチョンチーの光に釣られて虫ポケモンが大勢集まり襲いかかって来た為、チョンチーを抱き抱えながら大慌てで逃げ出して)
『む……見つかるのはビードルばっかだし、逃げ出すし……』
(かくして彼女も虫取り大会に参加したが、見つかるのはビードルやキャタピーと言ったポケモンばかりで手持ちで選んだシャンデラを見れば鳴き声をあげながら逃げ出す始末)
『あー?何情けない声……』
(そして何やら悲鳴をあげる相手の声が聞こえると呆れた口調でその場所を見れば虫ポケモンの大群に相手が襲われているのを見て『お前は次から次へとトラブルばっか持って来るんじゃねーよ!!』と大群の前へ立ちはだかると『おっぱらえ』とシャンデラに指示するとシャンデラは脅しの様に小さく火炎放射を大群向けて放つ。すると大群は火炎放射に慌てるように散り散りに逃げ出し)
やっぱりウィータさん、かっこいいです!!シャンデラみたいな炎タイプ良いなぁ…いつか私も捕まえたいです
(相手のシャンデラのかえんほうしゃを見て惚れ惚れすると、チョンチーも何体か虫ポケモンを倒せば、光出して「ウィータさん、見てください、ランターンに進化しました」と自然公園の噴水でパシャパシャと泳ぐランターンを指差して)
『……あのランターン、イズミにそっくりだな』
(噴水でパチャパチャ泳ぐ何処か呑気なランターンを見て相手とそっくりと思ったのか何処か呆れた口調で述べると、相手が炎タイプのポケモンを欲しがってるのに気付くと『欲しいのか?炎ポケモン?』と相手を見て訊ね)
そんな、ランターンみたいに光り輝いてるだなんてウィータさんったら、お上手なんだから!!
(相手が自分のことを褒めてくれたと思い喜んでみせれば「炎タイプかっこよくないですか?いつか捕まえたいですね」と相手の質問に答えて)
『あー、うんそっくりだよ』
(相手が勘違いをして喜んでいるのを見てホントの事は隠しておこうと考え、そっくりだよと相手の頭を優しく撫でる。そして《いつか捕まえたい》という相手を見ると『イズミ、お前に渡したいポケモンが居る』と述べ)
『あぁ、そいつはメラルバっていう炎と虫タイプのポケモンなんだが……』
(見つめる相手を見ながら渡したいポケモンが《メラルバ》と言うと少し悲しい表情をすると『こいつは私がプラズマ団だった頃に他の奴らが無理矢理捕まえてきたポケモンなんだ。……解体後、私が面倒を見てやろうと思ったんだがメラルバからしたら私も同じようにしか見えないらしくてな……怯えちまって物陰に隠れてしまうんだ』とメラルバの過去を語れば相手の目を真剣に見つめると『けど、今までイズミと旅をしてお前ならメラルバを託せると考えたんだ。……これは私の単なる罪滅ぼしかも知れねぇが……お前ならこのメラルバを幸せにしてやれると思うんだ』と述べ)
…君、私のポケモンになる?
(相手の話を聞いてメラルバをボールから出してもらうとしゃがんでメラルバと視線を合わせるようにしながら首を傾げて尋ねてみればよしよしと頭を撫でてあげて「君あったかいね、湯たんぽみたいでぬくぬくだね」と呑気な事を呟くとランターンも顔を出してひれをぺちぺちしていて)
《メラ…》
(相手に撫でられ少しビクッとなるも相手に敵意が無いことを知るとのそのそと相手に近づいて見上げれば『メラルバ!』とニコッと笑みを浮かべる)
『……あいつ、笑えたのかよ……』
(そして相手とメラルバのやり取りを眺めると嬉しかったのか少し涙ぐみながら呟くとメラルバの入っていたモンスターボールを相手に差し出し)
わぁ、ありがとうございます!!
(相手からモンスターボールを受け取ると「よろしくね、メラルバ」とボールに呟けば「ピンポンパンポーン、虫取り大会終了です、参加者は中央へと集まってください」と言われ、結局虫ポケモンを捕まえられなかった二人は仲良くきれいなぬけがらだけを参加賞として受け取って)
『ふーん、なかなか綺麗なもんだな』
(きれいなぬけがらを手に取り見つめるとそんな事を呟けばバックに仕舞う。そして相手を見れば『ちなみにメラルバが進化するとウルガモスというとても強力なポケモンになる。進化するまで長いと思うけどイズミなら大丈夫だろ』と相手を信頼している言葉を述べ)
そうなんですね、頑張ろうね
(相手の話を聞いて進化する時を楽しみにしていれば、コガネシティに到着して「ウィータさん、ここがジョウト地方最大の街、コガネシティですよ?ラジオタワー、デパート、ゲームコーナー色々観光スポットとして有名なんですよ」と説明しつつも「あ、でも、イッシュ地方のヒウンシティの方が栄えてますかね?」と相手の故郷の様子を尋ねて)
『そうだな、コガネシティも今まで見てきた街の中では一番栄えていると思うが、ヒウンシティのほうが栄えてるな』
(まじまじとコガネシティの様子を見れば相手の質問に対して記憶を呼び起こしながら答える)
ふっふっふ、デパ地下でいかりまんじゅうお土産に買ったり、色々した・・・あっ!?
(相手と一緒に色々と観光したいと思っていたが、ふと我に帰り、お財布を見れば「う、ウィータさん、どうしましょう旅の軍資金が残りわずかです」と旅には何かとお金はつきもの、涙目になりつつ相手に相談して)
『あー…そうか、元々は一人旅を予定していたんだもんな』
(相手が涙目で相談してきたのに対して一人旅分の資金なら資金不足になるのも仕方ないと思うと『ちょっと待ってな』と近くのフレンドリショップまで向かって行く)
『こん位あれば大丈夫だろ』
(戻って来た彼女の手にはお金と長いレシートがあった。自分のいらない道具や大きなしんじゅと言った売却用の道具を片っ端から売り払ったのだろう)
だ、だめです、ウィータさんにばかり迷惑をかけては…私、ゲームコーナーのスロットで一稼ぎしてきます!!
(相手がフレンドリィショップで資金を手に入れて来たのを見てバツが悪そうな顔をして残りの少ないお金をゲームコーナーに一攫千金しに向かって)
『あ!おい!』
(ゲームコーナーへと向かって行く相手を見れば嫌な予感しかしなかったのか少し青ざめた表情となれば自分も慌ててゲームコーナーへと向かって行く)
『あのバカ……』
(ゲームコーナーへと入っていくとイズミを周りは見回して探し)
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