匿名 No.5178 2021-06-15 15:38:35 |
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歳上らしいことね…期待しときます。あ、酒関係とかは無しですよ?私まだ未成年なんで、そもそも土俵に立てないですし。 ( 彼女の何気ない仕草に無意識に目を奪われながら、態とらしく口角上げて。早る気持ちで食事を食べ進めていると、頬に柔らかな感触。その後の台詞にぶわ、と感情が昂るのを感じ。それを隠すかのように目を逸らして ) !……約束、できないです。…っていうか、慶香さんそれ…むしろ煽ってるみたいでやばいです。
さすがにそんなずるいことはしないって……あれ、見惚れちゃった? ( 当然のようにへらりと笑いながら手を振り。ふと彼女の視線を感じると、頬杖ついてわざとらしく口角上げて問い掛け。さらりと煽りつつ、片目を閉じて平然と宣戦布告じみた言葉を口にして ) ……っふふ、どこまで我慢続くかな。もしすぐがっついたらそのときは反撃するから、そのつもりで。
ん、見惚れてました。慶香さんは可愛いだけじゃなくて色っぽさもあるなあって。 ( 彼女の挑発的な表情に対し、真っ直ぐ見つめて爽やかに微笑みながら素直な気持ちを吐露し。投げられた言葉に、口元を拳で隠し態とらしく笑いを堪えるような様子で。しかし最後の台詞に妖しい含みも込めて ) 慶香さんの反撃、ですか。それはそれで受けてみたい気もしますねー。…慶香さんに、反撃できる元気が残ってればの話ですけど?
まーた、褒めても何も出ないからね。( まっすぐすぎる言葉に聞いておきながら少々照れ。誤魔化すために緩い口調で。揶揄いの中に含まれているであろう本心にわざとらしく肩竦めつつ溜め息を溢し。食べ終わった食器類をキッチンへと運んでは、そろそろお風呂に移動しようと )瑞樹ちゃんが控えめにしてくれれば良いんだって。いつも大変なんだから。──じゃあ、先行ってるね。
あはは、それは残念。 ( 相手の照れを察し、楽しそうにくすくすと笑い。自らも食べ終えた食器運び、そのまま洗い物を始めて。テーブルの上の食器をすべて重ねても2人分だと大した量では無く、手慣れた様子で次々と洗っていき。ひとつやり残したことを思い出しては、すでに脱衣所へと向かっている背中に声をかけて ) 人を欲の塊みたいに言わないでくださーい。──私もこれ終わったら行きます…あ。そうだ慶香さん、お湯は張ってるんですけどまだ入浴剤入れてないんで、好きなの入れちゃっていいですよー!
りょうかーい。 ( そろりと浴室に向かうと、どれにしようかと思案し。いつもと違うものも良いなあ、なんて思って、選んだのは泡のもの。入れるとぶくぶく、もこもことあっという間に泡だらけに。身体をしっかり洗ってからバスタブに入り。掬いとった泡に息を吹き掛けて飛ばしてみたり、軽くぱしゃぱしゃと音を立ててみたりと彼女が来るまでの間を楽しみ )
──お待たせしました。…おっ、まさかの泡風呂ですか。慶香さんらしいといえば、らしいチョイスですね。 ( 扉を開けて中に入ると、目に飛び込んできたのは真っ白いふわふわの泡に埋まる彼女。予想の斜め上だった入浴剤に目を丸くしつつも薄く笑い、椅子に座ると髪と身体どちらも洗い始め )
あえて、ね。普通のだとつまらないしね?( 彼女の方へと泡をふう、と飛ばして見ながらけらりと笑って。見えない方が恥ずかしくないような気がする、なんてことは言うつもりもなく。ただ特に何も言わずに待つことにして )
確かに、特別感みたいなのがあって私は結構好きですよ。 ( 手早く洗い終えて顔を上げると、彼女によって飛ばされた泡が目の前を舞い、そのうちの小さな塊が自分のあちこちに付き。どうせ今から泡まみれになるのだからと、落とす事を諦めていそいそと湯船に入り ) …よし、終わ──ぶわっ!…あーもう、泡まみれじゃないですか…まあいいや。お邪魔しまーす。
あわあわになるんだから問題なーし。 ( 注意されたとて特に反省するつもりもなく、寧ろピースしてみせるほどで。入ってくるのを見るなり近寄ると、えーい、なんて言葉と共に彼女の周りへと泡を集めるようにしてみて )ほら、すっごい泡だらけじゃんね。
ちょっ…泡が……近い近い! ( もこもこと、かき集められて行き場を失った泡は高さを重ね。顔を動かして避ける素振りはするものの、半ば諦めている様子で笑いながら相手との遊びに興じて ) あーあー、これは浴室の掃除が大変だ…。慶香さんのこういう子供っぽい所、結構好きですよ。
ごめんって。つい嬉しくて。( さすがに顔に乗せるようなことはしないものの、楽しくなってしまえば泡を持ったまま手を繋ごうとして其方へと手を伸ばして )んー、やっぱり瑞樹ちゃんは優しいねえ。
嬉しい?楽しい、とかじゃなくて? ( きょとんとした表情で首捻り。自分の方へと伸ばされた手を泡ごと優しく握り、そのまま引き寄せようと軽く引っ張り ) そりゃもう大事な大事な彼女相手には、とことん優しく接しますよ私は。
そうだよー、一緒にのんびりできるのが幸せだからね。 ( 当然のようにさらりと述べつつ、表情は緩みきっていて。そんなに強くない力ではあったが、特に抵抗する気もなければ素直に其方へと動き。こてんと肩に凭れ掛かるようにしながら、握った手はそのままに甘え口調で )そういうところも凄い好き
──あったかいね。
成る程。確かにそれには私も同意ですね、すごく幸せです。 ( 耳触りの良い言葉と彼女の表情に自然と笑みが零れて。繋がれたままの手と肩に感じる心地良い温かさに目を細め、愛おしそうに優しく抱きしめて ) …ん、あったかいですね。…慶香さんお酒入ってますけど、気分悪くなったら言ってくださいね?逆上せちゃうといけないんで。
( 聞かなくてもわかっていることでも、実際言葉で受け取ると嬉しくなるもので。小さく頷くに留めるも、好きの気持ちは溢れるばかりであり。気遣ってくれる優しさに感謝しつつ、腕に擦り寄るようにして )大丈夫。今日はそんなにいっばい飲んでないしね。
確かにいつもよりは少なかったですね。( 遠くを見て思い出すような仕草は態とらしいもので。くすくすと喉を鳴らして笑いながら、擦り寄る彼女の頭を優しく撫でて。そのままするりと彼女の体に手を回しきゅっと抱きしめ、幸せそうな声色で話すも最後にぽつりと呟き ) はー…慶香さんとこうしてるだけでほんと癒される……まあ、さすがにこの状況だとちょっとムラッとしちゃうんですけど。
まあ、せっかくの休みを寝て消費するのは悲しいからね。( うんうんと一人頷き。泡に囲まれたなか、触れ合おうとするとそこかしこに泡がついてしまうけれど、そんなことはどうでもよく。髪に泡が飛んでいようと幸せが勝ち、擦り寄るようにして。ふと悪戯心からわざと煽る言葉を掛け )この状態はちょっとあれだけど……我慢できる?
二日酔いの慶香さんの世話も慣れたもんですけどね。 ( にやりと悪戯な笑み浮かべ、そのまま頬に軽く口付けて。頭の中で理性と欲望がせめぎ合っている所、相手から掛けられた煽り文句。熱を持った眼差しは湯のせいだけではなく、泡に遮られて水面下が見えないのをいい事にするすると彼女の体を撫で始め ) ……分かってて言ってるでしょ。…ねえ、むしろ慶香さんは我慢できるんですか?
んー……お世話になってまーす。( ゆったり口調で答え、お返しとばかりに此方からも頬に口付け。向けられた視線に宿る熱。自分のことでこうして欲情してくれるのが嬉しいと感じるくらいにはまだコントロールできているらしい。それでも見えない状態で触れられてしまえば反応しないように頑張るのも難しく。離れようと無駄な抵抗をしつつ、ぽつりと本音溢して )……っ、できない、かな。
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