主 2021-06-13 17:25:06 |
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>83 シスイ隊長
( ミナモシティ到着後、隊長からてきぱきと下される指示を聞きながらふとその街並みに目を向ける。先ほど立ち寄ったキンセツシティほど都会的では無いにしろ、大きなデパートに美術館、コンテストライブ会場までもが建ち並ぶ活気ある街らしく、それ故に人の往来も多いようだ。こんな大きな街の近くに、それも元々アクア団アジトだった跡地をそっくりそのまま活用してしまうだなんて、ゼノビア団は敵とはいえちょっと迂闊すぎるんじゃなかろうか──そう訝しく思う程にどうも嫌な予感が募るが、隊長が此度の作戦に同行する地元警察官を紹介すると、すっかり意識がそちらに向いて )
へー、ケーサツの人が一緒なんすね。俺アタリっていうんだ、よろしくなシュウスイ!
( 同じ年頃の青年、それも同業者となれば気も合いそうだ。彼の背中をバシッと軽く叩き、馴れ馴れしくその肩に回した手をそのままに、突然神妙な面持ちになり )
──というか隊長、シュウスイも頭数に入れたって俺たちたった7人しか居ないのに、3人もここに残しちゃって良いんですか…?
まさかとは思いますけど隊長…………、そっ、そんなに俺のチカラを見込んでくれてたんすね……っ!隊長のご期待を裏切らないよーに、俺むちゃくちゃ頑張りますから!!
( 少人数での潜入というシスイ隊長の采配を最大限都合よくポジティブに解釈すると、勝手に一人感動しながらその意気込みを熱く語り。とても作戦決行直前とは思えない能天気なはしゃぎようから、シュウスイの目にはアタリのことが“本当にPBI隊員か“と疑わしくなるほど頼り甲斐が無さそうに映ったことだろう )
>86様
(/お声かけ失礼いたします。主様でなく申し訳ないのですが、チームエンテイ隊員さんでしたら空き枠充分ですので参加自体は問題無いかと思います!おそらく後々プロフィール提出が必要になりますので、ご準備頂いておくのがよろしいかと…!)
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