名無し 2021-06-06 20:52:14 |
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っ…は、え…な、ん…!?(まさに足を踏み入れようとした瞬間にグイと後ろに引っ張られると同時に名を呼んできた声に、驚きからバッと背後を振り返れば自分の片手を掴んだまま此方を見ている相手の姿。その姿をみるや何故ここに?何で俺を止めてるんだ、なんて脳内がパニックを起こして。そんな中聴こえてきた『…なんなんだ、まさかダブルブッキングしてたのか?そんなんじゃ今後利用できないね。信用第一なんだから…別の子に頼むことにするよ』という声にサラリーマンの方へ振り返り、違うんだと説明をしようとする間もなくサラリーマンの男性は絡めていた手をアッサリ振りほどき、何処かへ…恐らく新しい援交相手を探してるのだろう、電話をしながら1人でそのホテルへ入っていき、その後ろ姿をただ見送ることしか出来ず)
...こんな所来て、何しようとしてた。( ぎゅう、と彼の手を握って眉を顰めながらそう尋ねる。ダブルブッキング?信用?別の子?自分には全くわからない世界。それより、なんでこんな所に足を踏み入れようとしていたのか。自分に嘘をついてまで、いつもこんな所に来ていたのかと怒り、と変なモヤモヤが湧いてくる。 )
っ…お楽しみさせてもらって金もらってたんだよ。つか、別に女としてねぇんだから良いだろぉ?それに学校とか本名明かしてないからどこにも迷惑かけねぇし(手を握られたまま眉をしかめた状態で問われた言葉についフイッと視線を逸らし黙り込んでしまいながらも、大人らしい力強い手に引き振りほどけないと悟ったのか諦めたようにヘラリと笑いながら語り始め。勿論自分も欲は溜まるものだし、だまって身体を開いてたわけではない。自分がされないよう様々な手法で一晩を楽しむつもりだった訳で、それで金が貰えるのだから良かったんだが、なんてあくまでも自分優先な思考をしてて)
そ ... んな、女でも男でも関係無いだろ、俺は、本当に好きな人とだけって言ったんだ、... お前は、金が貰えれば、あんなどこの誰かも分からない人となんでもできるのか、?( ヘラりと笑う彼に眉下げて、どこか悲しそうにそう告げる。言葉を紡ぐ度に、ついさっきまでサラリーマンと指を絡めていた姿が思い出されるし、この中でどんなことをしようとしていたかだとかを想像させてしまって、また胸が苦しくなる。何時かの指導とは全く違う感じ、現場を目の前にしたからか、彼と一緒に居すぎたせいか、何も分からなくて。 )
別にあんなの遊びの延長だし、何でもはしてやらねぇ……つかさ、何でそんな悲しそーな顔してんの?まさか、俺に惚れてんの?(相手の言葉に自分はあくまでも女遊びの延長であり完全にそういうことはするわけでもないと返し。しかしふと相手のやけに悲しそうな、まるでフラれたかのような…そんな様子を指摘してはからかい混じりに相手の顔を覗き込みながら身体を近付け、その手を先程のサラリーマンのように指を絡めて握り自分に惚れていたのかと問い掛け)
だから遊びがダメだっ ..... っえ?惚れて ... 惚れてなんか 、...! ( 先程のサラリーマンと同じ様に指を絡ませて、顔をのぞき込まれれば、身体は硬直してしまい、ふいと顔を逸らして首を振る。惚れてない、そう言えばいいのにどうしてか否定しきれない自分がいる。俺は此奴のことが好きなのだろうか、...というか、そもそも好きになってはいけない相手のはずだろ、教師と生徒なんて許される世界じゃなのに、 )
ふふ…せんせーってばさ、慌てすぎだっての。そんなんじゃ、本当にそう思ってるんだって勘違いしちゃうよ?(相手の反応は普段が真面目だからこそとても面白く、そしてまるで図星のような反応までしてくれる。勿論本当に惚れてない可能性もあるかもしれないが、それでもそんな反応なら勘違いしてしまいそうで笑いながらそう指摘するも、反応は楽しいので指を絡めたままピタリと身体を密着させつつ「…ね、せんせー?いっそのこと、このままここ、入っちゃわね?」とニヤニヤしながらわざと相手を煽るようなやや熱の帯びた声色で耳元で囁き)
っだから...、ちが....( 指摘されればされる程、顔が熱くなる。否定しているのに、自分の反応はまるで肯定しているようなもの。もう自分がどっちかもわからなくなってしまって、上手く頭がまわらない。酒も飲んでないのに、こんな感覚になるのは初めてだし、混乱しきっていて。そんな時に、彼から熱を帯びた声で囁かれるものだから、びく、と肩を揺らしてふるふると少し震える手で彼の手をきゅうと握り、瞳を見つめた。もう混乱しきった頭では、どうするのが正解なのかもわからなくなってしまっている。 )
…ほんっと、可愛いことしてる自覚、無いの?すっげぇ顔真っ赤で手ぇ震えて、可愛いんだけどね、今の三環…(先程までせんせー呼びをしていたがやはり顔を真っ赤にして狼狽える相手の様子は肯定していると受け取れるほどに愛おしいものであり、震える手で手を握りながら見詰めてくるその姿はまるで自分の事を誘ってるかのようで自分の脳内すらも襲えと言わんばかりの揺さぶりを掛けてきており。しかし自分が男に欲を求めるのは無い、そう必死に脳内に働き掛けながらため息を溢しては可愛い自覚がないのかと問い掛け、こうやって弄ってるのは可愛すぎるのがいけないだけ、そう思い込むようにしながら低い声で相手の耳元に可愛いところを伝えながらわざと呼び捨てで名を呼び)
可愛くない...、熱くなるのも、震えるのも、そうさせてるのはお前なのに ... !( 眉を寄せて悩ましげな目元は、恥ずかしさなのか怒りなのか、涙が溜まってきてしまう。こんなときに、わざわざ耳元で話して、名前まで呼び捨てして、彼は本当に意地悪だ。こんな意地悪な奴、しかも生徒を、好きになるはずが無かったし、まだ自分も好きだと認めてない。...というか、立場上認めてはいけないから。溜まった涙が零れて仕舞わない様に少し手で拭っては、対抗する様に彼を見る。それでも、何時もの真面目に指導する時のような目付きは出来なくて、未だ潤む瞳をただ向けるしか出来ずに。 )
三環さんが俺のせいにしたいならすれば良いさ。ぜぇんぶ、さ(相手の怒ってる…ような気のする言葉にクスクスと笑い。勿論、本人は怒ってる筈なのだが潤む瞳ではそんな気配は一切無く、自分自身も揶揄うという目的でしか相手にこんなことをせず。しかしその度に可愛すぎる相手に少しずつ惹かれそうになってるのもまた事実で。だからこそあくまでも自分のせいにすれば相手の反応が気になる、なんて思えば自分のせいにすれば良いと言って全部、と言うところをわざとゆっくり囁いて)
.... 、ぜんぶ 、ぜんぶりょうたのせいだ 、( ぜぇんぷ 、なんて言い方にまた少し反応してしまうのも、知らない誰かに嫉妬まがいな事をしてしまったのも、今にも泣いてしまいそうなくらい恥ずかしくて堪らないのも、ぜんぶ目の前に居る彼のせいにして。そんな事ないのはわかっている。勝手に揺さぶられてこんな状態になってしまったのは、本当は自分のせいなのだけれど。ぎゅっと下口唇を噛んで、全部彼のせいだと押し付けてしまうのと一緒に、肩に顔を押し付けて、それも彼のせいにしてしまおうと。 )
へいへい…ほんと、仕方のないせんせーだな。全部俺のせいにさせてやるから…その代わりに覚悟しろよ?(全部を自分のせいだと肩に顔を埋めながら言い切る相手に仕方ないと感じながらも、相手から感じれる可愛さは寧ろどんどん増えてくるようで。もっと二人きりの時に弄ってくれ、と言われているような感覚に相手が顔を肩に埋めてるのを良いことに悪戯っ子な笑みを深め、覚悟しろよとこれからも弄る宣言を堂々と相手の耳元で囁くようにしながら抱き締め、これからどんな弄りかたをするか楽しみだと色々考えて)
... ん 、でもお前のせいだからな 。( 少しだけ、何時もの感じを取り戻して。こんな醜態を見せておいて、これから先、前のように真面目でお堅い自分のままじゃ居れなくなってしまうかもしれない。それでも、きっと彼の前では、そうさせてももらえないのだろう。きっと、からかわれる。これから先弄られるに決まってる。でも、もうそうなってしまったのも彼のせい、そう言い聞かせてしまう。身体を預ける彼の温もりはやっぱり心地よくて、特に腕のなかから逃れる事もせず、むしろ肩に顔をぐりぐりと押し付けてやった。 )
あぁ、分かってるっての。でも、誰かいるときに三環のことこんなにするつもりはないし、三環こそこんな姿絶対に他の人に見せんじゃねーぞ?誰かに少しでも見せたら承知しねーからな。三環がどーなっても知らねぇぞ(自分の肩へ己の顔を押し付けてくる相手の仕草を見て、本当にこの人は近いうちに自分の元に堕ちて離れないでくれるのではないか、そんな期待をしてしまう程に愛おしくて。だからこそ、相手の言葉に許可を出しながらもそんないじらしい姿は絶対に見せさせないという独占欲の滲み出る言葉で相手に宣言と指示を呼び捨てにしながらもし誰かにそんな姿を見せたとしたら…その時は相手の教員人生を終わらせてでも自分の傍に縛り付けてやろう、そんな黒く淀んだ独占欲の片鱗が約束の反古の償い方法に見え隠れし)
(/この後なんですが、日時をある程度飛ばして(その間の翌日も先生が休みな休日の風呂上がりにお酒を呑んでキスやらハグして少しずつ堕ちてきてるという体な予定です)飲み会帰りの酔っ払った先生が帰ってきた翌朝に遼太が嘘の帰宅後の言動を先生に伝えて、先生の事を好きにしちゃうイベントをしたいと思ってますがどうですかね?(暗転は主様のご判断に委ねます)もし他に挟みたいイベントとか有りましたら遠慮無く仰って頂ければと!)
... ?? .... ん 、こんなとこ、遼太以外に見られて溜まるか、( こくこくと頷きながら、他の人には見せないと約束を。もちろん自分に意識があるうちだろうし、というかこんな姿好きで見せている訳でもないし。ただ、どこかいつもと違う雰囲気というか、本気でどこにも見せてやらないという意思が見え隠れしている、お巫山戯が入っていない様子に少し疑問を持ちながら。彼の弄りだから、誰かの前でも関係ないと少し思っていたところもあったからだろうか。しかし、そんな事を考える余裕もあまり無かったからか、すぐにそんな事をかんがえるのはやめておいた。 /〆)
(/ 場面変わるかと思いまして取り敢えず〆ました、!まだ描写等ございましたら続けてくださいませ!
また、この後のことについて、私の希望のイベントをして下さるとのことでとても嬉しいです...!!三環のことは暗転でもなんでもお好きにしてくださいませ...きっと堕ち始めてきてるから抵抗もしないかと..!夜と朝の何方から始められるかお任せいたします、書きにくかったら此方から出だししますので、お気軽に仰ってください...!
ふふ、なら心配ないね…んじゃ、帰ろ。三環さん(不思議な表情をしながらも同意してくれる相手に思わず笑いを堪えきれずにいながらも心配なさそうだと呟いて。勿論この理由は二人きりの間とは言え、たくさんの悪戯を仕掛けて可愛い姿をたくさん見ようと考えているため、平時にそれが出てしまっては他の人に見られてしまうのが困るからであり。しかしそんな理由なんて言える筈もなく何故その約束を提示したかは言わずに帰ろうと促し相手の手を優しく握り共に帰宅し)
…おっそいなぁ、もーそろそろ帰ってきてくれても良い頃なのに…(相手にパパ活していたことがバレてから暫く経過した金曜日の夜中、今日はどうやら同僚の先生達から誘われて断りきれなかった飲み会らしく、時計の針が12を過ぎようかとしているのにまだ帰宅してくる様子はなく。毎週のように翌日が相手の仕事のない場合の夜に必ずお酒を飲ませてはお酒にとことん弱いのか毎回必ず酔って、その都度抱き付いてきたりする抱き付き魔と化す相手、勿論その度にお酒を相手の口から味わう目的でキスをしてあげたり身体をやらしく触ったりもしてきたもので。あまり飲まないよう気を付けてとか、もし酔ったらタクシー拾って一人で帰るようにとか、住所を言う時はこのカード見せるようにと自分の住所を手書きで記載したカードを手渡すとかあらゆる手段を講じたものの、あの可愛い先生を誰かに見られたくない、と思ってしまうのはあくまでも可愛い先生を独占したいが為であり、好きとかそんなのではないのだと自分に言い聞かせつつ、夜中に遊び回るなんて相手との同棲前まで日常茶飯事だったことから一切眠気など気にすること無く相手の帰りを待っており)
(/わざわざありがとうございます!一先ず次ロルは用意しておりますので新しいイベントのロルだけ返して頂ければ十分です!勿論前のロルを返していただいても構いません!
では遠慮無く暗転に持っていきますね(笑)夜の方が書きやすかったので、夜の方でさせていただきました!絡みにくかったら仰ってくださいね!)
りょーたぁ 、たらいまぁ ( 日付が回った頃、やっとこさ部屋までたどり着いて、勢いよく玄関を開ければ、開口一番彼の名をよんで呂律も回らないままにただいま 、と。ネクタイは緩みきって 、酔ったせいか赤く染まった肌は角度によっては首元の少ししたくらいまで、鎖骨ほどまでは見えてしまいそう。 ふわふわと回らない頭のまま、彼を探して千鳥足で部屋へあがり、とろんとした目で辺りを見回す。は、と彼の姿を見受ければ、ふらふらと倒れそうになりながらも、ぎゅうと抱きついて彼の香りと温もりに顔を埋める。頬を擦り寄せながら、" これ、りょーただ 、 " とぽそり呟いて。同僚達との飲み会では思った以上に酒が進んだ様で、やっとのことでここまで帰りついて、帰ってからもこの様子である。 )
(/ 出だしロルありがとうございます~!!こちらこそです...何かありましたら、何でも仰ってくださいね!(蹴可)
お帰りー…ったく、何時だと思って…っ…ねぇ三環、俺の事、飲み会で話してないよね?(リビングで待っていたが日付が変わっても中々帰ってこない相手が気になりはするが、ココアでも近くのコンビニで買おうかな、なんて考えていれば聴こえてきた相手の声にあぁ、酔ってるな、なんて思いながら出掛ける用事を諦め立ち上がり迎えに行こうとし。しかしリビングまでやって来た相手が此方に気付いて倒れそうになりながら抱き付いてくるのを受け止め抱き締め返しながら、帰ってくるのが遅いと怒ってやろうかと指摘しようとするもその声は呟かれた言葉で止まり思わず表情が固まって。今胸元に抱き付きながら何て言った?まさかバレるような発言してないだろうな?勿論バレても家で住まわせ続けるつもりではあるが、相手の意図しないところでバレてしまっても相手が困るだろう、そう思いながら自分の事を飲み会で話してないかと問い掛けつつ抱き締めたまま相手を相手の部屋までゆっくり運び)
ん ー ? ... うん 、話してない 、でも 、ずっとりょうたにこうしてほしくて 、探してたけどりょうたじゃなくて ... ( 大人しく連れていかれながら、彼の胸元に擦り寄り、日本語になっているのかなっていないのかわからないまま言葉を紡ぐ。正確に言うと、彼の名前は勿論出さなかったが 、彼の温もり欲しさに飲み会の場を家と勘違いし始めて同僚である教員達に無言で抱きついては " 違う... " と言って離れるという謎の行動を繰り広げていたのである。だから、今こうして願い通り彼に抱きしめられているのをしっかりと確認する様に胸元に擦り寄ってその温もりを感じたり 、すんすんと鼻を動かし彼の香りを確かめたりして。その度に頬を緩めたりなんかして。 )
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