天才or努力家 2021-06-06 12:22:24 |
通報 |
一店舗…まぁ、二部屋取れればいいか。
(宿が一店舗しかないという真実に少し気まづいなと思いながら二部屋取れば問題がないと呟きながら宿に入っていき店主に部屋を取ろうとし)
…!(相手と共に向かった唯一の宿、相手が部屋を取ろうと話してるのを聞いていれば、何と一部屋しかなく、その部屋も寝具は大きなベッド1つだけなようで。その内容に思わず内心歓喜に沸くも相手はどうなんだろう、なんてどうするのか平静を装いながら相手の方を伺い見て)
…そうですか、少し待ってください。
(一部屋しかないと言われればピシリ金縛りにあったような感覚になり固まってしまうものも数秒後やっと動くと貴方を見つめ、「俺が野宿するからシュルツが泊まってくれ」と話し)
いやいや、SSランクのルイスを野宿させるなんてそんな事はさせれないさ(話を聞いて固まっていた相手から告げられた言葉に首を横に振りそれを拒否する言葉を返し。相手を自分の傍に縛り付けれるチャンス、それを逃す筈もなく店主に確認をすればベッドは2人で寝ても問題ない大きさとの事なのを確認すれば「なら何も問題はないな、その部屋に2人で泊まらせてもらう」と自分のお金で2人分の宿泊費用をアッサリ出してみせては「ルイス、君が言ったんだろう?俺とパートナーになりたい、と…なら共に同じ寝床に就いても全く変ではないだろう」とサラリと告げながら笑みを浮かべ相手が自分の事を自らパートナーにしたがった事を逆手にとって自分無しでは過ごせなくしていきたい、そんな邪な思いを抱き)
ちょ、待て待て!!パートナーって…その、こ、恋人同士のパートナーではなく、依頼とかのパートナーであって!
(淡々と手続きされてるのをぼーっと見てはパートナーになりたいって確かに言ったが恋人のではないよなと思い出しては、部屋に向かう貴方の隣に歩きながら一生懸命説明し、確認とばかりに「シュルツもそういうパートナーの意味だよな?」と祈るかのように問いかけて)
何を戸惑ってる、当たり前じゃないか。そもそも男同士なんだし、別に変なことは無いだろう(相手と共に部屋へ案内されればどこか慌てたような様子の相手にクスクスと笑いながら、今は相手の言葉に合わせておこう、今は…なんて内側の黒い笑みを隠しながらそう返しつつ「それに今後何処かで野宿をする可能性もある。そうなれば近くで寝るなんてこともあるだろうし、その練習だと思えばいい」と尤もらしい言葉を並べつつ少しずつ相手を堕としていければ、そんな思いを抱きながら話して)
た、確かにそうだよな。いや、カップルに男同士とかは関係ないだろう。お互いが好きで愛し合ってるならば私は羨ましいよ。
(変に意識してしまったと思えば恥ずかしくてついつい顔を赤らめながら納得しては、他にパートナーを組んだことないからわからないなと思いながらも、恋人に男同士など関係ないと伝えれば誰かを愛し合えるならば羨ましいと寂しそうに呟き)
まぁ、俺としても男同士の恋人なんて問題ないと思うがな?(相手の顔を赤らめる様子にクックッと笑いが込み上げてきながら、どこか寂しげに羨ましいと呟く相手の事を見上げながらニヤリと不敵に笑いながらそう返して。そして到着した部屋に入れば部屋の中央程にあるベッドは確かに相手と共に寝れそうなのを見れば「ま、多少くっつく必要あるかもだが問題ないだろ」と自分の考えをサラリと伝えて)
いや、シュルツは小さいからくっつかなくても普通に寝れると思うぞ?
(部屋に入れば必要最低限の家具が置いてありベッドや机などを確認すれば問題がなく泊まれそうだなと思いながら相手がベッド見つけるとくっつく必要があると言われては、首をかしげいや、大丈夫だろうと話してご飯はどうする?と問いかけ)
るせぇな!俺はガキじゃねぇんだぞ!(相手からくっ付けなくてもいい理由を言われれば思わずムッとしながら言い返して。ご飯はどうするか問われれば「俺はこれからでも酒飲む時でもどっちでも構わねぇよ」と返して)
うむ。じゃあ、ご飯を食べようか?ここから近い飯屋に行っても構わないし、ここの食堂に行ってもいい。
(言い返された言葉をははっと陽気に笑えば、頭を優しく撫でてすまないと謝罪をし、さてご飯はと考えてはどちらにしようかと相談して)
そうだな…なら飯屋に行こうぜ。飲み屋が何処にあるかも調べておきてぇしな(陽気に笑う相手にやれやれと肩を竦め、頭を撫でられればやはり子ども扱いのように感じてはいつか相手を自分の頭を撫でれない程にしてやる、なんて考え。そして相手から食事の相談をされれば自分でも思考を廻らせた結果この町の食事処へ向かおうという提案を返し)
よし、なら少し着替えよう。こんなボロボロじゃ店側もいい顔をしないだろうしなぁ。
(近くの飯屋に決定をさせれば、自分の身なりを見ては戦闘したためか所々切られてる服があるため、着替えようかと話すと部屋の端に荷物を置いては首もとが大きく開いてるTシャツを出し)
それもそうだな、俺も砂埃とかついてるかもしれないし着替える、か…(相手の着替えると言う言葉に同意を示し、自らも着替える選択肢を取りながら何気なく相手の方へ視線を送れば明らかに首回りが開いてるらしきTシャツに無意識に小さく生唾をのみ。しかしそれをバレてはいけまいと気にしてないと言わんばかりにベッド付近に置いた荷物から明らかにワンサイズ大きめなTシャツとサイズの合ってるズボンを取り出しそれに着替え始め)
よし、んじゃサイフ持ったし。シュルツは魔法石を金に換えなくて大丈夫なのか?
(着替え終われば、鎖骨まで見えるTシャツにラフなズボンという感じで肩を回してはふぅっと息をつき疲れを癒すかのようにストレッチをしながら不意に思った疑問を問いかけては俺はまだ期間あるから報告は多少遅れても構わないしなと考え)
ん…あぁ、それもそうだな(着替え終わり若干Tシャツの丈が股下近くまである状態になりつつ、いつでもいけると思っていたタイミングで、相手から依頼報告はしなくても良いのかと問われれば別段食事後でも、そう思っていたものの折角なら今済ませてしまえば楽だろう、そう感じれば相手の言葉に同意してはベッドに軽く腰掛けながら荷物から取り出した連絡用魔法具を起動して。少しして繋がったギルド職員に依頼完了報告と採取した魔宝石を魔法具経由で送りつつ、あまり魔宝石が採れなかったから奥深くへ行くしか無かった、奥深くには自分のランク以上の魔獣がいるだなんて知らされてなかった事、たまたま討伐のために来ていた相手に助けられたから良かったが命の危険があったこと…嘘の脚色で塗り固めた報告をまるで本当のことのようにスラスラと並べ立て、少し時間を要したものの最終的に本来の報酬の2倍以上の報酬を得ることで合意し、その報酬を魔法具経由で財布に入れて魔法具の通信を切って荷物に入れれば満足げな笑みを浮かべ「うし、行くか」と相手に声をかけ立ち上がり)
くっ、ははっ、あぁ、行こうか
(ギルドに連絡する様子を離れたソファーベッドで座って見ていたら嘘をスラスラ言える貴方を見つめては楽しそうな笑い声を押し殺していて、貴方の報告が終わればクスクス笑い声を漏らしては、やっぱり面白い奴だなと思いながら立ちあがり近くの飯屋に向かい)
あぁ言わねぇとギルドの奴らがしっかり金出さねぇだろ?(相手と飯屋に向かう道中でしてやったりな悪戯っ子の笑みを浮かべながら話して。そうして辿り着いたのは所謂昔ながらの食堂と言った風貌のお店で、近くにはお酒が有名なのか、コジャレたバーのような店舗や大衆居酒屋のような店舗等もあり)
けど、凄かったなぁ。嘘を本当かのように言うことなんて普通は出来ないぞ。残りの魔法石はどうするんだ?
(いたずらっ子のように笑う貴方を見つめてはまた思い出したのかクスクス笑いながら、ギルドに提出した魔法石は少量で確かまだあったよなと思いながらそう問いかけて)
別にギルドに渡しても良いんだが、魔宝石は他にも金払いの良い売り先はあるんでな。ギルドには最低限しか渡さねぇ(相手の問いかけにケラと笑ってはそれが普段からしてることだと言わんばかりに話しては相手と共に入った食堂の店員に席まで案内されればその席に座り「何にすっかねぇ」とメニューを見ながら呟いて)
トピック検索 |