冷凍ミカン 2021-06-01 23:53:32 ID:297f5cb80 |
通報 |
>>42 瀧川叶人
はーい、それでは本の方をのけましょうか。
( 相手の頼みに素直に応じると、ひとつまたひとつと積み上がった本たちを横に退けていく。地味な作業だが本は確実に減っていき、次第に本で隠れていた彼の姿が現れてきて )
これくらいのければ立ち上がれるのではないのでしょうか?
( そう呟くと、ある程度作業を終えたのか手を叩きながら立ち上がる。一仕事終えた表情で息を吐くとやれやれというふうに首を振って )
あぁ、私が親切な人間で良かったですね。まったくもう。
>>43 百合夜
う、うわぁ、わっ!!……こ、氷が───
( 特に意味なんてなかった。強いて言えばなぜ自分に話し掛けてきたのかを調べるために、無意味にその魔法に驚いてみせたのだ。相手の手のひらに生まれた氷は綺麗な立方体を形作っており、それを信じられないものでも見たかのようにまじまじと眺める。実際自分は今まで魔法使いに会ったことが無かった。が、あまり騒ぎたてても面倒なことになるだろう、小さな悲鳴を上げれば大袈裟すぎない程度に後ろに仰け反って )
トピック検索 |