稀代の天才スナイパー:エドワード 2021-05-30 10:00:57 |
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情報を提示するのは嫌いだが…お前に対してだけはしておこうか。
【エドワード・ノックス】
Age:23
Gender:♂
Height:187.6
Blood type:AB
Physical characteristic:右肩の銃創
Appearance:艶のある黒髪を後ろで雑に束ね、切れ長で鋭く猛禽類のような翡翠の瞳、病的なほどに白い肌、細くしなやかな体躯、氷のように冷たい美貌の持ち主。
Remarks:「狙った獲物は逃がさない」ー陳腐に言うとそんな感じのスナイパー。同じく天才スポッターである(募集)とバディを組んでもう6年になる。
(エドワードにPFが書かれた紙を渡して)
ん、これ俺の背後から。お前の背後さんに渡してって。あと「受けと攻めの希望はありますか?」って、訳分からんこと言ってるけど。どう?
【カイ・フォスター】
Age:27
Gender:男
Height:183.8
Blood type:B
Appearance:中性的で柔らかな美貌の白人男性。髪は栗色で、緩くパーマのかかった前下がりセンターパート。切れ長の碧眼。無駄のないすっきりとした体つき。実年齢より若くみられることが多い。
Remarks:剽軽な性格で、酒好きの女好き。好みのタイプは「巨乳でエロい子」と言いつつ、色んなタイプに手を出している。私生活では浮ついた軽薄さが目立つ彼だが、任務となると優れた才覚を発揮する。喫煙者。中性的な顔立ちから同性から声が掛かることも多いが、本人曰く「男なんて抱けるかよ」。バディのことはエドと呼んでいる。
了解。何だか背後が異常な喜びっぷりを見せてるけど。……まあいっか。じゃ、初回はどこから始める? ちなみに俺らって軍に所属してる感じ? その辺り、よく教えて欲しいな。
…ああ…背後は気にしないでくれ。
俺たちか。俺たちは…陸軍の暗殺専門部隊「陸軍i分隊ユニットβ」に所属している…らしい。
OK. じゃあ始め方はどうする? 最初から恋人ってんじゃ面白くないし、最初は気がないところ(普通のバディ)から始めたいね。ま、そもそも俺男なんて興味ないけど。
ああ、俺もそれで構わない。
お前は俺の良きバディだからな。
ーー
…北東35度、何が見える。
(スナイパーライフルを構えながら、隣に立つスポッターに向けて無愛想な質問を飛ばし)
(再び何か書かれた紙を読み上げ)
……ん、これうちの背後から。「遅くなりましたがお部屋のご用意ありがとうございます。ミリタリーには詳しくないためご迷惑をおかけするかもしれませんが、うちの子共々宜しくお願い致します。矛盾点や不明点があれば何なりと仰ってください」だって。
──
──1100メートル先、赤煉瓦のビル左前、咥え煙草のハゲ。エイム。
(スコープを覗きながら隣のエドに指示を出し)
こちらも背後から伝言だ。
「こちらこそエドワードを宜しくお願い致します。こちらもミリタリーに詳しいという訳ではないので探り探りで頑張ります。」
ーー
…ああ。
(指示された方向に銃口を向け、「…ガッチャ」と呟くと引くか、と言わんばかりの目線を相手にちらりと向け)
……ラジャー。
(ぼそり、一言空気が漏れるようにそう溢すと引き金に掛けた指に力を込める。ライフルから弾丸が発射され、標的の脳漿と血をぶちまけさせた後に少し遅れて間の抜けた、耳をつんざくような銃声が響く)
……標的の生死確認。
これ以降、指示・着弾確認・報告などに関しては分かりやすく英語で書く、って背後からの伝言。(蹴推奨)
──
ヘッドショット、Hit.
……ま、お前にかかれば1キロなんて朝飯前か。さあ退こう。
(相棒の撃った弾がターゲットの脳天を抜き、発射音に遅れて着弾したことを確認するとようやくスコープから目を離す。小さく息を吐くと、“お疲れ”の意味を込めてエドワードの肩を叩いた。「後は宜しく」と無線を取り出して回収班に連絡をし)
…ああ、了解した。
(首を縦に振ってライフルをケースに収納し、ようやく立ち上がると腰の骨をぱきぱきと鳴らす)
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