1671 2021-05-27 08:51:49 |
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どーせならかっこよく撮って。 ( にま、と歯を見せ笑顔になると、人差し指と親指を立て顎に当て、決め顔をしてみせると。 ) 俺狙われちゃってるー? よく分かんないけど、んー、怒んないで。 俺、あおが好きで忙しいし。 ( 自覚は全くなくこてりと首を傾げ不思議そうに。 のそりと身体を起こすと優しく口付けをしては、へらりとはにかんで ) んあ、俺もかぎかっこ使うよ。 へーき。 俺結構擬音多めなところあるけど逆に平気?、
やっぱり顔が良い……( 写真を撮りつつ、思わずぽろりと心の声が漏れて )うん。しゅーくんが良い人すぎるから。そういうところもすっごいずるい。( 怒るつもりもなかったが、さらりと行われた口付けに少々拗ねたかのようにぽつり )おっけー、ありがと。問題ないよ、伝われば良し。特に読みにくいとかもないからそのままでいーよ。
*
( ホームルームが終わった様子だが、もう少しの我慢、と壁に寄りかかり。 待っている時間さえも好きで、心が躍ってしまい顔に出さないようにと口を結ぶも口角は上がったまま。 恋人が目の前に現れればぱっと顔が明るくなり、そこまで距離もないのに駆け寄っては両手を握り ) あーおー。 おつかれさまー。 ( ふふふ、と表情は綻ぶばかりで如何にも幸せですと顔に書いてあり。 「 デート、行こ。 」 と、今日の本題を改めて口にすると余計に心躍りだして、軽く手を引いて早速歩き出し。 ) 今日はあおの好きな甘いもの、食べにいこ。 あ、食べ歩きとかもいいかも。 あおは何が食べたい? ( 放課後の校内の喧騒の中、校門へと上機嫌に歩みを進めつつ、行き先を相談するため少し上体を屈ませて様子を窺っては )
んー? 顔? 俺の顔好きー? ( ふと聞こえた言葉にポーズをとったまま首を傾げ、ずずいと顔を近付けて ) あーおー? …どしたの、俺がずるかったり良い人じゃ嫌? ( 怒っているわけでは無さそうだが、思ったいた反応と違ったので、額同士をこつりと合わせ心配そうに問いかけ ) ん、よかった。 またなんか不安だったら相談する。
うん、好き……というか、凄い近いんだけど。( 思わず後ろに下がり、顔を押し返そうと )……違う、そうじゃなくて。全部、良いなって思ってる。( 徐にぎゅうと抱きついては、表情を緩めて小さく呟き )ん、遠慮しないで言って。不安に思いながら続けるのって、大変だしね。
しゅーくんもおつかれさま。( ころころと変わる表情の変化が愛おしく。わかりやすすぎるほどで恥ずかしくはあるが、それが嬉しいのだから仕方ない。「食べ歩きかあ……だったら持ち歩けるものの方が良いよね。クレープとか、チュロスとか。たまにフライドポテトとか挟んだら飽きないんじゃない?」ゆったりとしたペースで歩きながら校門をくぐり抜け。身長差もあって自然と上目遣いのようになりながら、希望を口にしてみて。楽しみにしていたこともあって普段よりも口調は明るく )今日、ずっとデートのことばっかり考えてた。
俺はねー、あおの、ここ、ここも、こことかも…、全部好き。 これからもあおの好きなところたくさん見つけれるって思うと、俺幸せー。 ( その距離のまま手を取って、指先、手の甲、首筋、髪、額、頬…あらゆるところに口付けを落としていきまた目を合わせ直して、へへ、と照れくさそうに頬を赤く染めてはにかみ。 ) ぜんぶ、全部かー。 そっかそっか。 ( 相手からの抱擁に嬉しそうに抱きしめ返して応えて。 )
……っ、さすがに照れる。私もしゅーくんの好きなとこ、いっぱい見付けたい。( 時折ぴくんと反応してしまいながら、頬を赤く染めて見詰め。頬へと口付けを落としては、胸元に顔を埋めて擦り寄り )あんまりはっきり言葉に出されるとやばい……結構恥ずかしいこと言ってるじゃん、これ。( ちゃんと顔が見られずにふよふよと視線さ迷わせ )
照れたあおもかわいい。 好き。 やなとこあっても埋もれるくらい好きなところ見つけて。 ( へへ、と色んな表情の恋人を見れて満足そうに笑うと、目線を下げ相手のつむじが見えるとそれも可愛らしくて緩く抱きしめすりすりと頬擦りして ) えー、でも俺嬉しいよ? めんどくさがりのあおが、めんどくさがらずに俺に気持ち伝えてくれるの。 ( さらさらの髪をそっと撫でながら宥めるようにゆったりした口調で )
ストレートすぎて恥ずかしくなってくる。しゅーくんは褒め上手だよね、ほんとに。他の人が知らないようなところも見れたら良いな、とか……思ってるし、( 甘さに耐えきれずにぽつりぽつりと。抱き締めたまま顔を上げることはなく、代わりに抱き締める力を少しだけ強め )言わなくて誤解されるのとかやだし。言えるときに言えるだけ伝えておきたいじゃん。( ちらりと視線合わせて )
ありがとー。 クレープにチュロスにポテト! 調べてきた中に良さそうなとこあったよー、んーとね、 ( 恋人に合わせゆっくりと歩みを進めながら歩みを進め。 このデートが楽しみで、調べる時間さえも楽しく、たくさんの検索履歴があるなかいくつかピックアップするとスマホの画面を見せて。 ) !、 俺もずっと考えてた。 ( 昨日の寝る前から楽しみでうきうきしていて、授業中ももちろん頭の中はデートのことでいっぱいで。 それが恋人と同じだったというだけでも舞い上がる気持ちで、ぱあっ、と顔周りに花が咲いたと錯覚するくらい驚きと嬉しさが満開の表情になり。 校門から少し離れたところで改めて指を絡めて手を繋ぎ直し )
下調べ、してくれてたんだ。ありがと……ん、確かに此処良いね。( スマホの画面を覗き込み、幾つかのものの中からふたつほどを指差して。どこでも楽しめるんだろうなあと思ってしまうのは些か甘すぎるだろうか。「……しゅーくんが可愛すぎて辛い」まるで花が綻ぶかのようなふんわりとした笑み。甘い表情にどうしたって心がぎゅっと掴まれてしまう。それが無意識だというのだから、末恐ろしい。ずっと見ていても慣れないほどの破壊力にくらくらするようで。どうしようもなく好きだなあ、と自然と表情は緩むばかりで。手を繋ぐというそれだけでもどきどきしてしまいながら、あくまでも動揺が伝わってしまわぬように平静を繕って )デートあると大変でも頑張れるからほんと凄いなって思う。しゅーくんの顔見ると癒されるし。
俺が褒め上手なんじゃなくて、あおにかわいいところいっぱいあるんだよー。 …他の人が知らないところ、たくさんあるよ。 あおになら見つけてほしいって思う。 ( 褒められると照れつつ、頬をぽり、とかき / 表情が見えないから、見られないからこそ普段より落ち着いたトーンで本音を呟き。 ) まっすぐに俺を好きでいてくれるところ、好きー。 ( へへ、と頬を綻ばせると、軽く唇を重ねて口付けをし、その瞬間も幸せで顔を綻ばせたまままた何度か唇を重ね。 )
もう。あんまり甘やかされるとだめ人間になるよ?……もうなってるかもだけど。( ぽつり )……うん、見付ける。私だけが知ってるしゅーくん、特別っぽくて良いし。( 静かに緩い調子で肯定の意を示して )……ん、しゅーくん、( 何度も繰り返される口付けに、首元へと腕を回して応え。合間に名前を呼ぶと、吐息混じりの声色でねだるように )……もっと、したい。
いこいこー、近いんだ、ここ。 ( まずは甘いものを、とクレープの店に向かい道を進めば、やはり人気店なこともあるのか人が列を為していて見つけるのも容易く。 「 何食べたいー? 匂い嗅いだらお腹空いてきた。 」 列に並ぶと進むうちに見えてきた沢山の種類が並ぶメニューを目移りしながら、少し腰を屈め恋人と同じ目線になって眺め。 ) んー? んー、俺はあおが好きすぎて辛い。 うっ。 なんて。 ( 可愛い、とはやはり何度も言われるとなんだかこそばゆくて、恥ずかしそうに視線を逸らしては返す言葉を考えて。 胸に手を当て、愛しい気持ちを言葉にすると目をぎゅっと瞑ってふざけてみせては、にへ、と笑みを浮かべ。 ) 俺もあおといると癒されるんだよなー。 自然体でいられるから、すごい落ち着く。
俺のせいでだめになるあおなら見てみたいなーって思うの、俺だめな男かなあ。 ( たはは、と苦笑いを浮かべて首を掻き ) ぽい、じゃなくて特別だよ。 あおにだけ、特別。 ( 頬杖をつくと、素の自分を知られることに少し照れ臭さもあるのか口元を緩ませ ) っ、ねえ、 …それは反則、 …かわいすぎ、 ( 名前を呼ばれ、まだ足りないと強請られ、心臓の音が煩い。 余裕がなくなりそうで、まだ頑張れ俺の理性、と眉を顰め、ごくりと唾を飲みこみやっとこさ出た言葉も唇を近付けてしまえば続きは紡げず。 腰を抱き寄せてより身体をくっつけると、また何度も口付けを重ねては離れ、まだ足りないとまた口付けて。 )
だめじゃない。ただ、だめにした後で離れてったなら、そのときはだめな人だから。( 冗談っぽい口振りでゆるりと忠告を )特別、嬉しい。たぶん、全部好きだから。いっぱい知りたいし、知ってほしい。( 表情緩めてくすくすと笑い。そっと手を取り甘えるように )……好き、柊ー郞、( わかった上で煽るように言葉を重ねるのは、きっとずるいこと。不意打ちでいつもの愛称とは違う呼び方を持ち出して、こつんと額を合わせ。何度も唇を重ねていれば体温が上がっていくような気さえして。ぎゅうう、と密着しては、自分からも何度か口付けを贈り )
んー、どれにしようかな……いっぱいありすぎて悩む。( たくさんの人が並ぶ人気のクレープ店。確かSNSでもよく取り上げられていたはずで、勿論見覚えがあり。顎に手を当ててわりと本気で数種類で迷い。定番も良いけれど、期間限定も捨て難い。思わずううん、と声を漏らしつつ思案して。「……これで素なの、ほんとに罪だと思う」言うならばクリーンヒット。ふざけている姿さえ愛しいなんて言ったら、きっと彼馬鹿とでも言われてしまうだろう。気付かれないようにはあと息を吐き。楽しいのにメンタルがやられるような心地になりながら、「うん、落ち着く。しゅーくんがいてくれて良かった」と微笑んで。彼の存在は活力であり、一緒にいるだけで癒される。ゆっくりと進む列、徐々に見えてきた店先。漸く決めたメニューのひとつを指差して )あれ。いちごのやつ食べたい。
そうなったらだめかー。 でもなあ、俺あんま取り柄とかないから、あおを大事にすることくらいしか逆にできないと思う。 ( 自信のなさが垣間見えるような苦笑いを浮かべると ) 俺さー、あおのそういう、俺にしか見せない甘えたさんなところ、すげー好き。 俺が彼氏なんだなーって実感する。 ( 甘えるように手を握られると当然のように頬が緩み、さらさらの髪をゆっくりと撫でて ) …ッ、 あーもー、 …あんまり煽ると狼になっちゃうよ、俺。 ( 不意に名前を呼ばれると、自分の鼓動で頭の中が煩くて仕方なく、血が上って顔が火照るのを感じて。 顔を離し、自分の湿った唇を舌でなぞりながら、余裕のない瞳でゆっくりと瞬きをし見つめては、ぽそりと呟いて。 )
んー、もっと自信持って良いと思うけどな……ああでも、自信過剰なしゅーくんは想像できないしちょっといやかも。やっぱりそのままが一番だし。( 思わず考えてはうーんと唸り。数秒じいいと見詰めるも、当然のごとくさらりと言い切って )それはしゅーくんが甘やかし上手だから。他の人にはこんなことしないし、したくない。特別。( 撫でられる心地よさにすうと目を細めて。指を絡めてそっと握り直し )……ん、( 伝染ったかのように顔が火照り、頬が熱い。とっくに余裕も焦りもなくなってしまえばもう大胆になるのみであり。言葉に出すことはせず、あえて抱き締めたまま下から見上げるように上目遣いで )
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