匿名さん 2021-05-22 23:41:08 |
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言われんのもやっぱくすぐったさあるな( ちゅ、 )だろ、サクさん限定の優しい俺だから( ふふん )
調子乗んねぇように甘やかすの適度にしたらそれで解決じゃねぇの。どーだろーな、ッてか俺が何やってもサクさんにとっちゃご褒美になりそうな気がしなくもねぇんだけど。
ヤンデレとか俺から程遠いじゃん?…あ、サクさんが浮気したら分かんねぇけど( ふは )
りょーかーい。ヒモのサクさん養える気しねぇからちゃんと働いててよ( くはり )ちなみに俺のお仕事は美容師さんな。初回あんがとな、こっちは適当なとこで蹴っちゃって。
ーーーーーーー
おかえりー、どした?満身創痍?( ラフなTシャツにジーンズ姿、休日かと見間違える出立は美容師という職業柄咎められる事もなく。一日勤め上げて帰宅したのはマンションの一室、どうやら未だ年上の彼は帰宅していないらしく人気の無い部屋の電気を付け、鞄や上着を置くために寝室へと。暫くして耳に届いた扉の解錠音と帰宅を告げる声。緩く持ち上がる口角を常のそれへと戻しつつ扉から顔を覗かせ。脱いだ上着はベッドへと放り投げたまま、小走りに玄関へと向かいその勢いのまま相手の首元へと腕を回し抱き着いて。ちらりと見上げた表情には疲労の色は見えないが、どうかしたのだろうか。様子を伺うために少し体を離しじっと見詰めて。 )
け、蹴るのは忍びないし…かといって一部だけ蹴るのも出来ないし…けど勇気を出して蹴らせてもらうよ。
また、何か適当に話そうね。( ふふ、 )
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…っとと、二度目のただいま。それより酷いよ、重症。半死半生だねこれは。( 粗方予想通りの相手の行動、主人の帰宅に一目散に駆け寄り出迎えては癒してくれる犬のようで愛おしい。美容師である相手はいつも甘い香りを漂わせており、小走りで駆け付ける事で風に乗った香りが鼻孔を擽ってきた。止まりそうに無い相手の勢い、地に力を入れ踏ん張れば抱き着いてくる相手を受け止めてやり。静かに見据えてくる相手に笑みを見せると離れないようにと背中に腕を回し包み込めば首元に顔を埋め、先程の甘い香りを鼻孔一杯に満たし堪能しては「今日もいい匂い、こんなの我慢できないね。」と鼻先宛がいながら頸から首筋、鎖骨へと生暖かな鼻息を浴びせながら匂いを嗅ぎ。己にとって天職で気楽な職務とは言え疲労感は多少、しかしその身体は相手の香りと包容により十分治癒され。 )
タイプのお姉さんがいたわけよ。だからスマートにお茶しない?なんて言ったら無視されてさあ、酷くない?俺の心はズタボロ、可哀想なお兄さん。
ふは、ナイスキャッチ。仕事お疲れさん。( 勢いを殺す事なく抱き着いた体を相手が重心がぶれる事無く抱き止めてくれれば満足気な笑みを浮かべ。こちらへと向けられる笑みは普段と然程変わらないように見えるが、仕事場で何かあったのだろうかと眉を下げ。背中へと回る相手の腕に応えるように抱き着く腕に少しだけ力を込め、空いた隙間を埋めようと。首筋へと触れる相手の髪の感覚が擽ったく、近くにある相手の頭に顎を軽く乗せ 「んっとにサクさん、ウチのサロンの匂い好きだよな。」肌を撫でる生暖かい空気は嫌なものを感じる事はなく、自然と口角は持ち上がり。クレーム対応か何かでもあったのだろうか、なんて考えていれば告げられた言葉に、じとりとした視線を相手の横顔へと向け。 )…へぇ、ナンパ失敗したから恋人に癒して貰おうッてわけ?心配して損したんだけど。
可愛いハルくんの事はお見通しよ。ん…ありがとさん。あと、いつもお出迎えありがと。( 女性のような柔らかな抱き心地とは程遠いが温かな体温は心地良い。己の抱擁に応えるよう力を込められると、さらにそれに応えようかと少し力を加えたが己の体と腕の圧迫から痛みを与え傷付けてしまうと考えると背中に回していた片手を相手の後頭部に添えては掌で優しく撫でてやり。「この匂いは落ち着くからね。でも、ハルの匂いと相俟って凄い好き。こんな匂い纏ってさ、いつも我慢してるお兄さんの気持ちを分かってほしいね。」興奮を昂らせる香り、匂いの出所を探るように首から胸元まで隅々嗅いでは熱い息を漏らす呼吸を繰り返し、髪を撫でていた手をするりと耳まで流すと耳朶を捏ねては遊んだかと思えば、相手の耳穴の入り口に己の指を入れては鼓膜に音を響かせるように不規則に指を動かし。女性を誘った事により不機嫌な相手にすぐ気付けば不気味な笑みを作り「怒ってても可愛いねえ…。ナンパの話は後で聞かせてあげるから、今はこっちね。」と低い声色で愉しんでいることを耳打ちし。 )
んや、俺がしたくてしてる事だからいーの。( そっと後頭部に添えられた相手の手が緩く撫でるように動けば目を細めて。口元に緩い弧を描くようにして、首元あたりにある相手の髪へと鼻先を埋め「俺もサクさんの匂いすげぇ好きだし落ち着く。」同じシャンプーを使っていても鼻腔を擽る香りは異なっていて。すん、と鼻を動かしていれば先程まで頭を撫でるように動いていた相手の手が耳朶へと。弄ぶように動く指が耳孔に辿り着き、直接鼓膜を震わせる音に肩を跳ね上げさせ。慰めを要していた理由に落ちた気分は早々に変わる訳もなく、むすっとした表情はそのままに「ナンパの話とか聞きたくねぇし、先風呂…!」頭へと流れ込んでくる低い声に耳を僅かに赤くさせつつも、もぞもぞと身動ぎしてその腕の中から逃れようと。 )
うわお、キュンキュンさせてくれるね。( 相手の表情は見えないが心地良げな事を感じ取れては「俺のフェロモンに魅了されてるってわけね。」と得意満面な表情を決めてみせ。腕の中の相手が肩を跳ね上げ明らかな反応を示されると目を丸し、耳は弱いのだろうかと推測しては相手の新たな一面を見つけると凄みのある笑顔は増し。好奇心が芽生えては指の動きは止める事はできず踊らせては反応を伺い、空いた片耳に顔を近づけては舌先を侵入させ水音を響かせ。「あれ、ナンパの話気になるじゃないの?…逃げちゃあダメ、今ハルで楽しんでるから。」身動きをしては腕のながら逃げようと試みる相手、楽しみを邪魔するなと背中に回した腕の力を強めると玄関先の壁へ押し寄せては足を絡ませ、相手に構う事なく獲物を堪能しようと己の下唇を舐めては胸を高鳴らせ。 )
お出迎えでキュンとしてくれんなら願ったりだわ。( 相手から表情が分からないのをいい事に、緩む口元は三日月型を描き「それ言うんだったらサクさんも俺のに魅了されてんじゃんか」悪戯っぽい笑みを浮かべながら擦り寄り。携える笑みに黒さが増し、己の片耳を弄る指は止まる事なく、挙句反対側へと顔が寄れば頭に響く水音にじとりとした視線向け。「……今日すげぇ意地悪じゃん。俺、玩具じゃねぇし、次の休みの日遊び行く予定立てたかったんだけど?」一方的にされるがままな事は納得がいかない。目の前にある相手の耳朶へと口を寄せ、柔く唇で食んだ後軽く歯を立て甘噛みして。 )
ちなみに、お出迎えにキスをセットとか出来ちゃうのかな?( 犬の様に駆け寄り出迎えては猫の様に擦り寄ってくる相手の行動は愉快で己を飽きさせず。「お、よくお分かりで。でも、ハルくんの匂いだけじゃ全てに魅了されてるけどね。」擦り寄る相手の髪を手櫛で整えるように再び撫でてやり。欲望の赴くままに求めては相手からの甘い鳴き声を望んでいたが己の耳には届いてこず、これが適当な女性なら容易いのに何か不足してるのだろうかと疑問に思い半ば意地から行為を止めず。口を開き発した相手の言葉は期待通りではないが予想通りでもなく、反抗的に耳朶を甘噛みされると皮膚から伝わってくる刺激に目を見開き我を取り戻せば即座に抱き締めていた手を離しては「ごめん、勝手な事して。ハルの事考えてあげられてなかったわ。」相手の両肩に手を乗せては強く握り。相手が恋人とはいえ許されざる行動、合わせる顔がなく頭を下げては俯き。 )
要相談、かなぁ。…俺の事大好きじゃん?( 髪を撫で梳くように動く手が心地好く、瞼閉じて。響く水音に吐き出す息は熱っぽさが増すものの、玄関先で甘ったるさを含んだ声が漏れ出ようものなら、外へも聞こえるはず。ぐっと堪えていたものが止んだのは相手の耳朶を甘噛みしてから直ぐの事。背中に回っていた相手の手が離れ代わりに肩へと置かれれば、己も相手の首元に掛けていた手を解き。落ち込んだ様子の相手に片手で頭を掻いて溜息を一つ。壁に預けた背中を支点に滑るようにして目線の高さを低くして「ばぁか、サクさんの暴走は慣れてるッつーの。」俯いた相手の顔が見えたなら、数回触れるように唇を合わせ相手の唇を舌先で下から上に向かって舐め取り、悪戯な笑みを浮かべ「ッてか、この体勢フツーに腰やりそうだから抱き起こしてよ。」腕を広げ相手の顔をじっと見つめ。 )
あれ、まさかの要相談?そこは俺の為に二つ返事しようよ。…ん?当たり前じゃん、超らぶよ。てかハルもでしょ?( 相手が例え恋人であろうと一夜限りの遊び人であろうと暴走する癖は自身でも自覚はあるが理性を制御出来た試しがなく。肩を強く握っていた手は徐々に力を失い、肩を落とし俯いて溜息混じりに深く呼吸を繰り返しては熱い感情を冷まし。目を瞑り先程の行いを思い巡らせ、欲情と愛情との葛藤に苦悶しては眉間に皺寄せ。静かな空間に聴こえる己の拍動が落ち着きを取り戻した頃、対面していた相手の声は低い位置にあり、ゆっくりと瞬きしては相手の姿を確かに捉え柔らかな唇が触れ合うと緊張が解かれて行き、唾液で滑るように唇を舐め取られると熱い情欲は再び迫り暫く見据えては、己の唇に残った相手の唾液を味わうように舐めて掬っては大袈裟に喉を鳴らして飲み込み。腕を広げては待ち構える相手の姿、数秒見つめ合えば片腕を背中に添えさせ空いた片腕を相手の膝裏へと滑り込ませては体を密着させては抱き上げ。「ハルくんさー、お兄さんを揶揄って遊んでる?ナニをしたいのか分かんないなあ。」目を細めては抱えられている相手を見下ろし、玄関先に鞄を残しては寝室へと足を運び。 )
だってナンパして帰ってくる人にはしたくねぇし?…好きでもねぇ人と同棲出来る程出来た人間じゃねぇの知ってるっしょ?( どうやら自責の念に駆られているらしい相手の様子をじっと見つめ。下手に何かを言うよりもそっとしておく方がいい事は明らかで、肩に乗る手の力が抜けるまではそのままじっとしていて。寄せた顔を離した頃には普段通りの様子に戻っている相手に口元緩ませ。抱っこを求めるように腕を開き待機していれば、立ち上がらせるだけで無く浮き上がった体に一瞬目を丸くさせて。所謂お姫様抱っこのような状態、別の誰かであればその体勢を不安に思い抵抗しただろうが、相手の腕の中であれば体の力を抜き肩のあたりへと頭を預けるようにして「んー?落ち込んでるオニーサンにナンパの尋問出来ねぇなーッて思ってさ。」上目がちに見上げ、にんまりと口角は上向きに。寝室へと運ばれ、相手がベッドへと近付くのであれば帰宅してそのまま放り投げた上着へと手を伸ばし床へと落とすはずで。 )
あ…いや、ナンパは本気じゃなくてさ、暇つぶし的な…遊びなんです、はい。…ふむ、ならサクさんあいらぶゆーって言ってちょうだい。( 抱き上げた相手の体重は成人男性の為に軽いとは言い難いが、太腿に筋肉を集中させ腕の中で支えて容易く抱いては立ち上がる事はでき。抵抗を見せず大人しく抱き上げられている相手の姿は華奢な女性のようで。恋人をお姫様抱っこしているロマン溢れる情景に胸を踊らせては相手の頬に唇を触れさせ。「おっとー…ナンパの話を聞きたくないって言ったのはどの口かな?」態とらしく目を見開けば互いの唇を触れ合わせては頬を緩め。寝室へと辿り着くとベッドには放り投げられた上着が目に入り込み、上着の状態から洗濯前の状態だと理解すれば「洗濯物は洗濯機にって言ってるでしょう。」只の上着といえ相手の私物、乱暴に床へ落とすのは罪悪感がありベッドの隅に退散させ。ベッドに腰降ろし、抱き上げていた相手の背が己の胸板に凭れ掛かるような体勢に座らせると脇腹に腕を回し包み込めば肩に顎乗せ。)えーっと、お兄さんのナンパ話聞いて嫉妬したいってご注文したお客様かな?
時間見つけ次第頑張って返事してるんだけど…待たせちゃってごめんね。…あ、ナンパしてて忙しいわけじゃないんだよ。( わたわた、 )
ふは、本気でやってたらもっとキレてるッつーの。…No one matters but you . ( 悩む素振りを見せた後流暢に告げるのは求められたものと同意のもので。お世辞にも骨格的に華奢とは言い難い、ほとんど同じ身長の同性。それを涼しい顔して抱き上げる相手にぱち、と瞬きを。頬へと柔らかい感触が落とされれば、首元あたりに置いていた頭を軽く擦り寄せ。「聞きたくねぇけど聞いとかなきゃじゃんか。」態とらしい驚き方をする相手に、ふはりと小さく吹き出し、触れる唇の柔らかさに頬を緩めて。ベッド上の上着を咎められれば拗ねたように唇を尖らせて「俺だって帰ってきたとこだったし…。」ベッドに座る相手の脚の間に座り、胸板に凭れかかるようにして背を預け。腹の前に回された手に己の手を重ね、抵抗されなければ指を絡めて緩く握るつもりで。肩へと顎を乗せる相手の横顔を見るように首を回して。 )嫉妬したいッてか、どんな人だったのかとか気になんじゃん。
んや、開いたタイミングで更新されてっから俺が異様に早くなっちまってるだけだし、急かすみたいになってて俺の方こそごめんな。…ソレ、自分で言うの怪しい( じと、 )
でもね、超好みなお姉さんとか見ると雄としての本能が…。……G××gle翻訳使ったらいいかな?( 普段己が使うそれとは異なる流暢な言葉は理解出来ず間抜けな表情を晒しては、何度も瞬きを繰り返し小首を傾げてはあざとい仕草を見せ。愛情表現に応えてくれる相手、頭を擦り寄せられ仄かに甘い香りが漂ってきては撫でてやりたいという衝動に駆られるが塞がっている両手、無念の表情浮かべては堪え時だと己に我慢を強いて。唇尖らせ子供のような表情に明らかに拗ねているのだろうと受け取り「ベッドじゃなくて、他の場所あったでしょう。ベッドはいちゃこらするか寝るような綺麗な場所なんだから。」自身の部屋着を散らかしている為、綺麗好きとは公言できないが偏った潔癖。叱るつもりは甚だ無い為に言い訳述べる相手に注意しては宥めて。遠慮気味に指を絡め握ろうとする健気な相手、指が軽く触れるとその意図に気付き、己の掌を覆い被せると指の隙間に己の指を滑り込ませては加減しつつも握り、関節同士が触れ合う為に「痛くない?」と気に掛けては様子を窺い。)どんな人って、そりゃあ…ぼんっ、きゅっ、ぼんっ…!だよ。お兄さんには無いものばかりだね。
急かされてるって思ってないから安心して。お兄さん待たせるの悪いって思っちゃうタイプでさあ…、だからいつもハルとのデートは先に来てるでしょ?そんな感じ。( ふふ )…ナンパシテナイヨ。
へーえ、綺麗なオネーサン、好きだもんなぁ。…俺から言うの恥ずいし調べてみてよ。( 普段見る事の出来ない間の抜けた表情に小さく笑い声漏らし、僅かに上体を持ち上げて相手の頬に軽く己の唇を押し付けて。相手の両手が塞がってるのをいい事に、首筋を柔らかく食むなどの些細な悪戯を。「上着よりもサクさんにお帰りッてすんの先だしさ。」室内は清潔に保っておきたい派ではあるものの、優先順位を決めるならば相手より上にくる事では無く。さして怒っている様子では無い相手に許しを求めるように普段よりも少し甘えたような声を出してみて。女性とは違う節の目立つ指が絡められた手へと視線を落とし、にへらとした笑みを浮かべて「ん、だいじょーぶ。」そうじゃなくてこっち、とでも言うように掌同士を合わせるようにすれば柔らかく握り返して。 )サクさんにだけじゃ無くて俺にもねぇけどな。
そっか、んなら良かった。あー、たしかに?サクさんの事待ってる時間も好きだしさ、気にしないでいいかんね。……カタコトじゃん( じぃぃ )
かわい子ちゃんもね好きだけど、やっぱお姉さんよ。もれなく良い匂いするからね。えー…おっけーG××gle!のーわん、ま、まっ…。( 音声検索を始めるも流暢に発音すら出来ず、挙句単語の読み方に苦戦しては行き詰まり。己の勉学の無さに溜息吐いては呆れ、態と舌先をぺろりと突き出しては可愛さで誤魔化し。些細な悪戯が己にとっては刺激が強く、抵抗も仕返しも出来ず弄ばれている感覚。何度も唾を飲んでは平静を保たせ目を細めては、やめなさいと瞳で訴えかけ。「…んもう、可愛い事言っちゃってさあ。」甘えた声に胸に刺さる言葉、背後から体重を掛けては覆い被さるように抱き締め無防備に曝け出されている首筋に啄むように何度も唇を触れさせて。「あれ、甘々モード?」皮膚の硬い掌を合わせて長い指を折っては握り返してやり、子供をあやす様に左右に揺らして甘いひと時を楽しみ。 )
年上のが好きだっけ?…ふは、サクさんケータイかーして。( 苦戦している相手の様子を暫く見ているも、誤魔化す様相に笑い声を漏らしては掌を上に向けて差し出して。必死に平静を装う相手を横目で見つつもどこ吹く風。営業職の相手の服で隠れない位置に付けないように、とは自覚しており痕が残らない程度の力で首筋に柔く吸い。「んっとに俺に甘いんだから。」甘さの残る声は普段よりも幾分かぽやぽやとしたもの。背後から掛かる重みも心地好く、擽ったさを誤魔化すように鼻から抜けるような笑い声を。「んー、サクさん不足で帰って来て一番にナンパ失敗したーッて甘々モードにもなるっしょ。」繋いだ手はそのままにもぞと身動いで横を向き、相手の肩に頭を預けては上目がちに。 )
返し忘れとか気にしないでいいかんね。ッてだけ伝えとくー。
んーんー、そんな事ないよ年下も好きだし。あ、ロリコンではないからね。…おっけーG××gleが言うこと聞いてくれない…これは反抗期だね。( 使用している端末機、調子に乗って音声検索機能を利用してみたが思い通りにはいかず。挙句、不調だと勝手な解釈で結論付けては静かに頷き。掌を差し出されると相手の掌と己の手に持つ端末機を交互に見ては何かを思考し「わん、なんつって。」差し出された掌に己の拳を乗せ、主に犬の芸であるお手を決めてみせ。首筋に吸い付く相手にされるがままの状態は帰宅時とは立場が逆転しており。「あらら、ハルくん意地悪じゃね」首筋は薄ら赤みを作っては直ぐに元の皮膚の色へと戻り、不服そうに溜息吐いては相手を見据え。「でも、そこがサクさんのイイところ。」言葉を付け加えては自信に満ちた表情決めて。綺麗な頸に細長い首筋、唇をぶつけて汚していく行為に沸沸と込み上げてくる興奮を熱い吐息で報せ。「ぼんきゅっぼんお姉さんに嫉妬ね、んー…じゃあハルが満足するまで好きに甘えていいよ。」頭部から毛先までするりと撫でる動作を往復しては繋がれた手を解き、相手の脇腹に両手を添え持ち上げたかと思えば己の太腿の上に対面式に座らせ、正面の向いた相手との密着度合いが強くなると好きにどうぞと両手広げ頬緩めながら待ち構え。 )
うわー、イケメンかよ。
そんなん言われたら蹴れないじゃーん。
お巡りさんココでーす、ッてしなくて大丈夫?…お手出来ていい子ですねー、じゃないッつーの。( 上を向けた掌に触れたのは端末の機械的な感触では無く、相手の肌。芸を仕込まれた飼い犬がするように触れ合う掌同士に笑みを交えながら。首筋から離れた途端に赤みは引いていくが、同じ場所でそれを繰り返せば鬱血痕が残るために少しずつ位置をずらして繰り返し「隠れないとこに付けていいんだったら遠慮しねぇけど?」不服そうな眼差しを感じ取れば意地悪く口角を持ち上げて。「間違ってないけどさー?」自信満々そうな表情を浮かべる相手に笑い声を漏らし。首筋へと触れる吐息が段々と熱を帯びたものへと変わり、擽ったさ以外の形容し難い感覚が背筋を走るのが分かる。相手から表情が読み取られない体勢なことが幸いだが、おそらく耳朶に薄らと紅みが指しているはずで。急に浮いた体に瞬きを二度。相手の膝の上に対面するように座せば、そのまま腕を回し抱き着こうとするも相手の格好に逡巡し「…やっぱ先にジャケット脱いで。皺ついたら困るのサクさんっしょ。」くい、とジャケットの裾を軽く引いて。 )
俺がイケメンだって今気付いた?( ふは、 )
こうやって話すのも楽しくてつい続けたくなっちゃうんだよな。
あー…お巡りさんはお呼びでないんだわ。でも可愛いお巡りさんが来たら熱い夜が始まるかもしれない、これは燃えるね…!いやぁ、お手得意なんですう。( ご褒美とばかりに先程の相手と同じように掌向けて手を差し出せば、素直に褒美が来るのか己と同じように芸を披露するのか期待の眼差しを向けて。「こらこら隠れない所だと俺恥かくじゃん。胸の方にお願いね。」痕の残らないよう配慮しては吸い付くが、繰り返す行為に遠慮は感じられず。シャツの胸元に視線を送り目配せすれば、胸元に顔を近付け易いようにと顔を天に向けて。「ハルの顔見るのも唆られるけどさ、どんな顔してんのか想像するのも悪くないね。」背を向けている相手の耳朶が薄らと赤く染まり変色していくのを捉え、表情は見えないがある程度の感情は読み取れる。頬も赤く染まっているのだろうかと柔らかな頬に手を添え熱感を調べて。「ジャケットだけでいいの?ハルの為に全部脱ごうか?」冗談混じりに口元綻ばせ、付近の相手に誤って当たらぬよう慎重にジャケット脱ぎ終えれば置き場に困り、当たりを見渡せばベッドの隅に移動させた相手の上着の存在。皺を気にせず己のジャケットを隣に置けば改めて両手広げ。 )
まさかイケメンだったなんて、イケメン枠は俺のはずなんだけどなあ。あー、分かる分かる、しょうもない事とか適当に話すのも楽しいね。だから余計に蹴れないっていう。
ワンナイト始まりそうだったら俺出てかなきゃなー。すげぇよく躾けられたわんこじゃん。( くは、と笑い声漏らし、差し出された手に悩む素振りを見せた後に口角を持ち上げ「俺、躾けられてない駄犬だからさ。」唇を押し付けるだけのキスをした後、相手の下唇へと軽く歯を立ててから顔を離して。「じゃあ、こっちは?」人差し指の爪先で肌の表面を撫でるようにするのは丁度鎖骨の辺り。シャツをしっかりと着ている仕事中には見えないであろう位置で。「サクさんすげぇ変態みたいじゃん。」相手の吐息に充てられ、わずかに熱っぽさを持つ体はじわりと目元に生理的な涙が滲み。それを見られないためにも振り返ることはしないが、頬へと触れる相手の手には擦り寄って。「全部脱いだらヤることヤります、みたいになんじゃん」冗談混じりの口調で告げ、相手が上着を脱いでいる間は少し上体を反らすようにして脱ぎやすいようスペースを作り。己の上着が置いてある隣にそれが置かれれば困ったような表情を浮かべるも、両手を広げた相手の胸元に飛び込むようにして背中に腕を回し。肩口に鼻先を埋め、肺いっぱいに相手の香りを取り込めば満足げな笑みを。そのまま目線を上に持ち上げて。 )…なー、今度の休みさ、どっか買い物行こ。
だって俺も明らか可愛い枠じゃないっしょ。なんだろな、ぐだってしながら話すの俺ほんとは苦手だったはずなのに、サクさんとはずっと駄弁ってたくなる。もうどっちも蹴れないヤツじゃん。
ここでワンナイトは始めないって。でも、ハル相手ならオールナイトだけどね。……あ、俺上手い事言ったわ…!条件付けされた結果、躾けられてるだけの哀れなお兄さんよ。( 感じた事のある唇の感触が一度、また相手の顔が近付くと二度目の褒美に瞳を閉じてみたが別の感触。「これは駄犬ってより狂犬、食われるー。」瞳を潤ませふるふると小刻みに身体を震わせては弱々しく怯える演技を見せて。「ダイジョウブ、暫くはボタン外さずに真面目に働きマス。」鎖骨辺りならば本来見えないが、首元が窮屈に圧迫される感覚、それを避け大胆にボタンを外しては着崩している己に酔う癖が稀に。相手からの印を貰える機会、断る事は出来ずその身を任せて。「え、俺変態だよ?変態的な発言がつい出ちゃうのも、お兄さんの可愛いとこだよね。」否定する事なく不思議そうに目を丸めてはあっさりと認め。首筋に鼻先当てては匂いを求めながら深く空気を吸い込んでは、吐き出される熱い吐息。呼吸音を聴かせるように繰り返し。頬を擦り寄せては来るが背を向け大人しい相手、こちらに振り向くようにと肩を二度指差で突いてみせ。「そしたらヤる事ヤったらいいじゃんか、今夜は寝かさないぜ…!ってやつだねえ。」冗談の掛け合いを愉しむが半分冗談で。背中に腕を回し身を寄せる相手、応えるように腕を回してやり満足するまでその身を包み込んでは体温を確かめて。相手の気持ち良さげな表情が堪らなく額に軽く唇触れさせては片腕を頭部に添えては髪を撫で。 )デートの約束?ハルからのお誘いだなんて、わくわくじゃんか。行きたいとこはあんの?
いや、可愛い枠いけるかもよ…!ギャップ狙えば「ハルくん、かーわーいーい」とかあるかもしんない。
わーお、まじで?嬉しんですけど。無意識に俺の秘めたるチカラでも発揮しちゃったのかな?…でもし気を遣って言ってくれてるのならありがと。本音でもありがとだけど。 ( ふふふ )でもあれだ、本当に嫌な時は蹴っていいからね
返すの忘れてたー!って適当に言い訳付けてもいいし。
蹴って下さい!って言えないじゃん、マゾかな?って勘違いされちゃうし。
他のとこでおっ始めるのもやじゃん?オールナイトは俺の体力持たねぇわ…。なにか芸したらご褒美くれるッて条件付け?( 体を震わせ怯えたようにする相手の様相に笑みを浮かべ「ちゃぁんと躾けてくんねぇと食っちゃうかも。」だなんて冗談混じりに。「消えかける頃にまた付けないとなぁ?」許可が降りれば、鎖骨へと唇を寄せ強く吸い付き離れる間際には、仕上げとばかりに軽く噛んで。赤くついた所有印に満足気に笑み、指の腹で表面を滑らせるように柔らかく撫でて。「可愛いよりもカッコイイ、がサクさんじゃねぇのー?」あっさりと肯定された言葉に笑い声を漏らし。首筋へと触れる熱い吐息はそのままに、静かな室内で聞こえてくるのは時計の秒針が時を刻む音と、互いの呼吸音、触れ合っている為に伝わる鼓動の音がいやに心地いい。肩を叩かれれば観念して腰を捻って振り向くものの、表情が見られないように半分ほど相手の胸板に顔を埋め。「寝かさないぜ…!ッてのは休みの前日にして欲しいかもなあ。」冗談混じりの口調は笑い声も多分に含んでおり。頭部に回った手が撫でるように動けば気持ち良さげに目を細めて。異性との距離も近い仕事柄、左手の薬指には何の意味も持たないシンプルな指輪を嵌めている事が多いが今はそれが無く。密着させていた体を離し、相手の双眸をしっかり見つめて。語尾に行くにつれて恥ずかしさが増せば、声は弱くなっていき視線は僅かに横に逸らし。 )仕事ん時してる指輪壊れたから見に行きたいのと、…なんでもいいからサクさんとのお揃い欲しいなッて。
ギャップかー、……無理じゃね?話口調変えても「お前どうした?」ッてなりそう。
まじまじ。お世辞でそんな事言えるようなヤツじゃねぇし、ほんとに思ってる事だよ。りょーかいりょーかい、万が一アレなときは蹴らせてもらうかもッてだけ言っとくな。ホラ、こっちの方が文章量増えんのもどうなんだろッて思うし…( ごにょごにょ )
サクさんサドでも無くね?
ハルに見られながらも困っちゃうわ。やれば出来るってな感じでいけるでしょ、多分ね。あー、そんな感じ。今となってはご褒美欲しさに芸してるパターン。( 相手の頬に片手を添え親指動かし撫でれば軽めの口付けを交わし「ハルに食われるなら、ある意味本望だわ。」一度では足りず再び唇を合わせては顔を綻ばせて。皮膚を抓られる感覚にさほど痛みは感じられず、歯を立て軽い痛覚が伝達されるとぴくりと片眉が反応を示し「これはなかなか消えないぞ、結構強く吸ったよね?ハルくんの執念かな。」皮膚の色から至極目立つ内出血痕。予想以上の痕に眉尻下げるも満足気な相手の表情を目にしては責められず、一息吐くと乱暴に髪を撫で。「可愛さとカッコよさを兼ね備えてんのよ。イケメンの俺からたまに出てくる可愛さにみんなメロメロ。」胸板に顔を埋める相手、愛らしく甘えてくる姿と勘違いしては力強く抱き締めるも不確かながら感じる違和感。相手の両肩掴み体重を乗せれば後ろへ倒れ込ませる様に押し倒し違和感を探るべくじっと見据え。 洒落た装飾品の存在、相手にとって思い入れのある物かと思っていたが意味は無く。露骨に恥ずかしがる姿に目を細めては緩む口元を食いしばっては堪え。相手の左手を掬うように持ち上が己の掌の上に乗せては手の甲から指先を撫でて。 )お揃いの指輪にしようか、ハルがそれでいいならだけど。
いやでもさ、今のままでも可愛んだけど。
つい話し過ぎて若干文章量が増えてきてるのが否めないんだねど…気のせいだよね…!( うむ、 )
今となってはどちらでもないネ。だってハルが襲うんだもん、そしたら襲われちゃえーあははーって気持ちがね…あれ…俺、マゾなのでは。
んじゃ、ワンナイトは無しだな。まあ、手加減してくれたらいけんじゃね、分かんないけど。野性忘れた飼い犬だ?( 頬に触れる手にふ、と表情筋の力を抜いて「んな事言ってっとホントに食っちゃうよ?」相手の方から寄せられる顔に緩んだ頬は更に締まり無くなり。鎖骨へと顔を寄せている間勿論の事ながら見るの事の出来ない相手の表情を読むことは出来ず「ん、ごめん。やだった?」責められたわけでは無いものの、眉尻の下がる相手の様子にしゅんと落ち込んだ様相を。「カッコいいのも、可愛いのも、変態なのも全部好き。」抱きしめられたかと思えば不意に後ろ向きにかかる力。来ると分かっていたものならまだしも、突然訪れたそれに抵抗する事など出来るはずも無く、目を丸くさせながら掛けられた力のままに背中はベッドの上へと。真上から降り注ぐ相手の視線を受け止めて。指先に触れる相手の指に、告げられた言葉。その意味を瞬時には理解出来ず、ぱちぱちと瞬きを二度。その言葉を噛み締め、ぶわりと沸きあがってくる嬉しさのままに表情を綻ばせ。 )良いに決まってんじゃんか。逆にサクさんはいいの?指輪なんか貰っちゃったら俺、離してあげらんねぇかもよ?
んな事言うのサクさんくらいだって( ふは、 )
分かる分かる。長くなんねぇようにしなきゃーッて思ってんのに、気付いたら増えてんだもん。なんなら上のも段々伸びてってね?
だってサクさん襲うの愉しいし…( ごにょ )俺もSッ気とかそんな無かったはずなのにおかしいな…。
野生忘れた飼い犬も可愛いでしょう。尻尾振ってお出迎えしてあげようか?( 指腹を頬に押し込んでは肌の弾力を確かめ、摘んでみては柔らかな頬を弄び「食べる?俺は構わないよ。あ、でもサクさんは美味しいから毎日食べたくなるかもね。」視線を落とし鎖骨に残った痕を指で皮膚を伸ばしてみては今一度確認し「ハルのつよーい愛貰っちゃったわ。…って事でもう一つお願いしよっかなあ。」己の顔色を窺っては落ち込んだ表情の相手、不安を解消しようと頭を撫でてやれば自ら先程とは逆の鎖骨を晒し笑みを浮かべては指先でトントンと突き促して。「うわお、相思相愛じゃん当たり前だけど。…ハル、何か隠してる?」不意をついた行動に思考が追い付いていない相手、開いた股に己の身体を納め肩を掴んでいた手を手首へと移動しては逃げ道を塞ぎ。ゆっくりと瞬きしてみせては敵意がない事を教えるも静かな空間が緊張感を与え。瞬きしては硬直している相手、言葉の選択を誤ったかと不安に思っていた気持ちは無邪気な表情により打ち消され。安堵の溜息漏らしては気恥ずかしく後頭部を掻き。 )お姉さん大好きなこんなお兄さんだけど、ハルには喜んでほしいからね。…あらら、ハルの独占欲全開になっちゃうね。まっ、それもいっか。愛されてる証ってことで。
うそ、まじで?みんなどんな目してんだろ( むむ )
あ…うん、俺も思ってた上のも増えてってるの。でも、どこを上手く蹴ればいいのか分からずそのままにしてたら増やしちゃうんだよねえ。
こ、この際ハルに襲ってもらおうかな。もう俺そういうポジションになろう、ハルに襲われるのなら真っ裸で待機出来る自信あるし。( ふふん、 )
尻尾振ってお出迎えはどっちかっつーと俺の方じゃね?( けらりと軽やかな笑い声を一つ。頬を弄ぶ相手の指はそのまま受け入れて「食べたいッつったら食べさせてくれんでしょ?」頭を撫でる相手の手つきにほっと一安心。反対側の鎖骨を指し促されればおずおずと顔を寄せ、先程よりかは遠慮気味にその皮膚に吸い付き。威圧感がある訳では無いものの、覆い被さるようにして逃げ場を塞がれた状態では適度な緊張感で空気がぴんと張るのが分かり「…なんも言って無いことねぇと思うけど。」疚しい事は無いものの心臓が跳ね、普段よりもやや緊張に震えた声で。何やら緊張していたのであろう相手の様子が己の返答一つで和らぐのが分かれば、掌を返し甘えるように相手の指の付け根をすりと撫で。 )すげぇ愛されてんね、俺。…お揃い、別に他のもんでも良いかんね?サクさん束縛されんのとか嫌いっしょ?
まじまじ。俺が可愛げあるんだとしたらサクさんの前でだけだし。
思い切ってちょっとずつ削ってみたつもりだけどどうだろ?もう伸びてくのは仕方ないッて精神でやってくしかねぇかな、とは思ってる。
立場逆転しちゃってるじゃん( くは、 )他の人相手じゃ分かんねぇけどサクさん相手だったら襲える自信、俺もあるよ。
あ、確かにそだわ。ハルがワンコならー…首輪しちゃおうか。勿論、……今食べる?お兄さんはいつでもウェルカム。( 滑らかな頬とその弾力の虜になり、満足の行くまで堪能しては耳元で囁き、頬に唇押し付けては大袈裟に音を立てて。左右の鎖骨に彩度の異なる痕が残り。左右見比べては満足気に笑みが溢れ「えろくね?」と鎖骨に描かれた紅い痕を堂々と見せ付けて。震えた声が届くと張り詰めた空気を作ってしまった事を悔やんでは視線を泳がせ「あー、ごめん。そんな攻めてるつもりじゃなくてね、さっき様子変だったからモヤって。」抵抗を阻止する為に手首を抑える情景に興奮を覚えては手を離す事は出来ず、物欲しそうに相手の唇を見つめて。御伽噺の様に手の甲へと口付けを落とし、顔を近付けては互いの鼻先をつんと合わせ。 )んもう、指輪に決定しましたので異論は認めません。仕事と私どっちが大事なの!みたいなのは嫌いだけどさ。でもほら、別にハルは束縛って感じのなくね?…もしかして俺が鈍感なだけ?
え、俺の前だけ可愛いハル見られるとか嬉しんですけど…俺特別じゃんか…!でもなんだろう、なーんかハルの事可愛く見ちゃう俺がいるんだよねえ。
心を鬼にして削れそうな所は頑張って削る努力するわ、長いとハルに手間掛けちゃうし。
うっそ、何で俺相手なら襲えんの?俺弱そうなんかな。
いや待てよ…誑しでSそうなイケメンお兄さんが実はMでした。みたいなやつに萌える人が現れそうな。( むむむ )
ふは、サクさんからされる首輪だったら大歓迎。んー…今日は味見したしまた今度にしよっかな。( 相手の満足がいくまで頬を触る手を止める事はせずに。大きく聞こえるリップ音の後相手の顔が離れれば、そちらの方を向いて己の唇をトントンと人差し指で叩いておねだりを。満足そうな笑みを見せる相手に安堵の息を吐き出し「俺には付けてくんねぇの?」なんて首筋を差し出すようにして。視線を泳がせる様子に。きょとんとした表情を浮かべたままに首を傾げ「さっき…?」思い当たるのは特段疚しい事では無く、それでも口にするのは気恥ずかしい事。物欲しげな視線を向ける相手をよそに小さく噴き出して。女の子が憧れる寓話の王子様のような手の甲への口付けは小さな笑みを浮かべ、鼻先が合わされば空いている方の腕を相手の腰へと回し。 )はあい、汚さないようにしねぇとな。サクさんがそう感じてないならいっか。
サクさんが特別じゃなきゃ誰が特別になんだよッて感じなんだけど( ふはり )いいんじゃねぇの?サクさんからそう見られんのはやじゃないし。
削ったつもりが伸びた気がしてんだけど、気のせいって事にしちゃってていい…?長いの俺は気にしねぇんだけど、文章量増えたら考える時間も伸びてっちゃうからさ。
弱そうッてより、なんでも受け入れてくれそうな感じつったらいい?
実はМでしたー、なサクさんは俺のだから他の人に見せちゃダメ( じと、 )
首輪なんていらないもん、ぷんぷん…!って言ってくると思ってたから、びっくりなんですけど。あらら、また今度でいいなら楽しみに待っとこかな。( 唇叩いては強請る相手に目を丸くさせては瞬きを、自然と溢れる笑みは肯定の意を示し、髪を一撫でしては数秒間互いの唇を触れ合わせては柔らかな感触を味わい。「どこがいい?周りの人に分からせる為に…首いっとく?」頬から首筋と人差し指と中指がするり滑り、愛撫するように目的の鎖骨に辿り着くとまた首筋を伝い指は遡り、顎を持ち上げるように掴んでは静かに見据え。「あれ、俺の勘違い?顔隠してる感じあったから、なーんかあったのかなって。」ふと感じた違和感、その答えは表れない為に心は晴れず。突然何かが頭の中に降り注いでくる感覚に目を見開けば「絶対に動かないでね」と相手の返答待つ前に口約束を契ると両手首から手を離しては己のズボンのポケットから求めている物を出そうと手を入れて。距離の近い互いの身体、腰に腕を回されると相手の首元に両腕絡ませ潤んだ瞳から甘える表情見せて。 )指輪なんだから汚れても仕方がないよ、失くさなきゃそれでおっけ。
ハルが営業スマイルで可愛い所見せてるかもじゃん。( ふん、 )
伸びた感は…気のせいさ。あ、まぁ確かに文章量増えるとお兄さんが苦手な頭を使って考える時間も増えちゃうなあ。まじでやばくなってきたら、しれーっと蹴ってるかも、そん時はこのイケメンに免じて許してね。( ウインクぱちっ )
わわわ、分かった!お兄さんのマゾ魂は隠しとくからね、ハルの前だけで卍解…!ってマゾ魂解放するわ。
サクさんサクさん。長いの考える頭働いてねぇんだけどちょっと甘えたいーとか言ったら迷惑?後で本編ッつったらいいの?長いのもちゃんと返すし……ダメ?( 眉下げちら、 )
おっ、ハルくん甘えたモード?
本編的なの長くなってきたからリセットってことも構わないし、兎に角気にしなくておっけー。ほらほら、今はお兄さんのお胸においでなさい。( 腕広げ待機 )
ん、そう。甘えたモード。
サクさんからの印も欲しいし本編のもしっかり返すけど、今んとこだけこの調子にさせて。サクさん大好き( 相手の胸元飛び込み )
別に返さなくてもだらだら駄弁ってんの好きだしなあ。だからまじで、しっかり返すまで考えなくていいって。ちょっぴり返すってくらい気持ちで( にへ、 )
んー…俺も好き。甘えてどしたんかなーって気になるけど、何も聞かないで抱き締めてあげるイケメンなサクさん。( 背中ぽんぽん )
俺も駄弁ってるのも好きだからすげぇありがたい。んでも、本編の方でいちゃついてんのも好きだし、無理しねぇくらいに返す、でど?( 首こてり )
んー、特になにかあったって訳じゃねぇけど、一週間頑張って疲れ出たかな。今日は変態サクさんはお休み?( 背中に腕回し / ふは、 )
ん、ハルが無理しない程度なら待ってるわ。無理してでも返すって言われたら、ベッドに縛り付けなきゃならないし良かった。( ふう、 )
そかそか。頑張った分どっと疲れからからなあ、お疲れさんカラダ休ませてあげなよ。今は変態サクさんお休みで、愛と優しさで溢れたサクさんをご提供しております。( 片腕腰に回し抱き寄せては、空いた片腕で頭撫でてやり )
サクさんが一緒にいてくれんだったらベッドに縛りつけられんのも良いかもな、なあんて( ふは )
かな?ちょっと気ぃ張りすぎてたんかもしんねぇ。サクさんにちゅーされたら元気になるかも。紳士なサクさんじゃん、すげぇ甘えちゃう( 頭撫でられれば目細め、キス強請るように顎を上げて )
んじゃあ…敢えて放置プレイしよっかな。( ふふ、 )
いやん、そんな俺のちゅーに期待されたら恥ずかしいじゃん。でも、俺のちゅーにはライフ1000回復する程度の効果があるからね。紳士なサクさんに世の女性はイチコロもんよ、よしよしいっぱい甘えなさい。( 両頬に手を添えては躊躇なく唇重ね )
サクさんのイジワル( じぃ、 )
めちゃくちゃライフ回復すんじゃん、俺限定で復活の効果も付けといてよ( ふは )んな事言われると際限無く甘えちゃうじゃんかー。ゆるゆるッてよりずっと甘々してるよな( 唇重なれば表情和らげ、顔が離れれば首元擦り寄り )
ハルにお兄さんのが偉いんだぞって分からせる為にもね、大事なイジワルだわ( ふふん、)
サクさんのちゅーには復活の効果と、常時ライフが500回復の付与効果がもれなく入っております。( どや、 )言われてみれば確かに…甘々から離れて俺のあーんな声やこーんな声でも披露しようか?いやん、ハルくんだめえ的な。( 首元擦り寄る相手の髪撫でては抱き締める腕に力を加え )
オニーサンの方が偉いんだーッてしても、俺のやること受け入れてくれそう感はあんじゃん?( にい )
めちゃめちゃお得じゃん。俺が倒れた時は回復お願いな( ふは、 )えー、いやんッてされてもぐっとこねぇかも。甘々してんの俺は好きだし、ダラってしてても結局甘々に戻ってきそうじゃんね( 相手の背中へと回す腕に力加え、胸元に頭預け )
…あ、バレてた?もし押し倒されたら受け入れちゃう自信あんだよねえ。( へらり )
ハルが倒れたらすぐにサクさんきっすで回復してあげるから…!でも、その時に俺が寝てたらごめんね。あ、あれ…俺がいやんってなってるの唆られない?ハルの事求めてくるかもしんないよ?( ぐい、 )もう既に甘々になってる気がするけどなあ。( 一定の間隔で背中をぽんぽんと叩いては、相手の頭部に顎乗せ一息吐き )
他の人相手じゃ押し倒されもしなさそうなのにな( 目細め、ふは )
寝てたらサクさんの腕ん中勝手に入ってって不貞寝するかんね。唆らんないッてか、想像出来ない?求めるより先にサクさん優位に変わりそうだし( ううん )……甘々ばっかは嫌?( 相手の腕の中に収まる体勢のまま上目遣いに見上げ )
他の人には押し倒されたくないな、俺の弱いとこ見せなきゃならないし。だからハルにならおっけーってこと。
不貞寝なんかしないでさあ、俺が寝てたら一緒に寝よーよ。ハルを抱き枕みたいに出来るかもだし。( にまり )えぇそうかな、んなの気にしないで好きにおいで。
いんやー、甘々ばっかでも気にしないかなー、これも俺にとっては楽しいしゆるゆる出来てるし。( 目が合うと笑み浮かべ、乱暴に髪を撫でて )
そっか、俺だけか…なんか改めて言われると恥ずかしさあんね( 頬ゆるり )
先寝てたらサクさんから顔見られねぇようにして寝るけどいい?そしたら俺もサクさんのこと抱き枕にするかんね( にぃ )もうわりと好きにいかせてもらってるけどな?攻めんのも攻められんのも好きだし。んなら良かった、俺サクさん相手だとすげぇデレちゃうから甘々嫌だッて言われたらどうしようかなって( 乱れる髪も気にせず安心すれば擦り寄って )
そりゃあ特別待遇ですから。お姉さん大好きな俺でも大事な人とそうじゃない人くらい区別つけられるって。( ふふん、)
うん?もちろんハルの好きなように寝たらいいよ。でも、俺が先に起きたらハルの寝顔拝ませてもらお。( なむなむ、 )俺相手だと甘々になっちゃうって事は、他のヤツだとどんな感じのハルなんだろ。デレ無しのツンツンとか…?嫌とかないから気にしなさんな、甘やかしちゃう俺も俺だしねえ。( 擦り寄る相手に構う事なく押し倒せば、覆い被さりながら体重掛けては抱き締め )
好みのオネーサン見つけても、特別待遇増やしちゃダメだかんね( 頬にちゅ )
俺の寝顔とか見てもなんにもなんねぇよ?ッてか朝弱いしサクさんに寝顔見られる事のが多い気すんだけど( ぼそぼそ )んー、先ずデレることは無いし、あんま人に興味持つとかもねぇかも。ん、そっか。でも嫌なこととかあったら言ってな?長く付き合っていきたいし、我慢だけはしないで欲しいし( 抗うこと無く後ろに倒れ、近くにある首筋に鼻先埋めて )
なあ、サクさん。俺のこと選んでくれてありがとうな。大好き、愛してる。
お姉さんはお姉さんだから、特別待遇なんてないない。綺麗なお姉さんだ…!うはうはって感じ( にへ、 )
何もなくても見たくなるもんなのよ、無防備なハルくん可愛い…って。あー、お兄さんの朝は早いからなあ…逆に俺の寝顔見れる方がレアかもよ。
あっれ、そうなの?俺に対してこんなに懐っこいのに?嫌なことはないからダイジョーブ、忙しい日とか斑があるし待たせちゃったりするのが申し訳ないなあって感じくらい。( 鼻先を離すように上半身を起き上がらせると唇触れ合わせ )
お、おおう。どしたのハル改まって、お兄さんびっくりなんですけど。
昨日めちゃめちゃ寝落ちてたよね。おはよう。
うはうはッてなったらナンパしちゃうんだもんなー?
寝顔とか見られんの一番恥ずいやつじゃん。背中向けて寝よっかな…。サクさんの寝顔見れんのいつになることやら、って感じだし( むむ、 )そもそも、ああいうとこのに声掛けんのも何時振りだろッてぐらい。そこは気にしなくていいかんね、俺もペース的には斑あるし( 触れ合う唇に笑み浮かべ相手の首元へと腕回し )
んー、なんとなく?幸せだなーッて思ったら言いたくなった。
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