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No.1169
by 京 夜凪 2021-06-05 19:59:58
「別に、寒くねぇよ。寒気は?」
此方を気にする相手に、お前こそ如何なんだと心配して。
『少し寒いですけど、先輩があったかいので大丈夫です』(頬を相手の背中に密着させた相手の熱を感じながらそう述べ
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No.1171
by 京 夜凪 2021-06-05 20:17:33
「そうか。」
短いも、声音には優しさが滲んで。
(ぐったりともたれかかりつつも相手の体温と香りが心地よくてうとうとして
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No.1173
by 京 夜凪 2021-06-05 21:28:36
「着いた、ぞ。歩けるか?」
暫くして相手の家へ着けば、無理そうなら担ぐつもりで訊ねて。
『大丈夫です、先輩は体が冷えちゃうから早く帰ってください』(そういい自転車をゆっくり降りるもふらふらとしていて転びそうになり
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No.1175
by 京 夜凪 2021-06-05 22:33:12
「無理すんな。」
危なっかしい様子を見て、後ろから腰辺りに腕を回し支えて
『ありがとうございます。すみません、そしたら部屋まで送ってもらっていいですか?』(支えを受けながらゆっくり歩いて
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No.1177
by 京 夜凪 2021-06-05 23:19:17
「あぁ、勿論だ。」
相手に歩調を合わせながらも、三階の部屋まで上って。
(部屋に入りベッドに横になれば『ありがとうございます』と微笑み。『先輩に移したくないけどもう少し一緒にいたいっていう我儘な俺はどうすればいいですか...』と尋ねて
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No.1179
by 京 夜凪 2021-06-05 23:25:16
「俺が看病してやるよ。」
訊ねられて、ベッドへ横になる相手の額へ口付ければ、手を握り返答して。
『本当ですか?嬉しいです』(額へ片付けられれば口角を上げて微笑み相手を見上げて『...じゃあたくさん甘えていいですか』と見上げながらきいて
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No.1181
by 京 夜凪 2021-06-05 23:56:27
「存分に甘えれば良い。ただ、無理しない程度にな」
見上げながら聞かれて、其れに応えるよう首肯き。
『やった』(甘えていいと言われれば相手の手を握ってすりすりと頬ずりをして目を瞑り。そこから熱い体温が相手に伝わって
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No.1183
by 京 夜凪 2021-06-06 00:03:30
「まだそこそこ熱あるみたいだな、冷却シート貼ってやる」
相手の体温が高い事が頬ずりされ、そこから伝わり提案して
『そうですね、何か顔が熱いです。冷却シート...机の上に置いてあります』(弱々しく机の上を指差して在処を伝えて
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No.1185
by 京 夜凪 2021-06-06 00:17:07
「だよな。了解」
指差された先を見て、取りに行き冷却シートを手にして。
(目を瞑り熱さまシートが額に貼られるのを待ち構えて。だが瞼をプルプルと震わせていることからあの独特な冷たさが苦手なようで
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No.1187
by 京 夜凪 2021-06-06 00:21:24
「貼るぞー…」
瞼が震えている様子にくす、と笑みを漏らせば声を掛けて。
『うぅ...はい...』(片方の拳なぎゅっと握りもう片方は相手の服の袖を握って早く終わりたいと願って
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No.1189
by 京 夜凪 2021-06-06 00:53:44
「ほら、貼った直後は冷た過ぎるかもしれないが気持ち良いだろ。」
貼り終われば声を掛け、冷却シートの上から手を添えて。
(手を添えられればゆっくり頷いて。『せんぱい...』と手を伸ばして手を繋ぎたいというようにするも『でも、手繋ぎたいけどあまり遅くなったら帰る時先輩危ないから』と呟いて
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No.1191
by 京 夜凪 2021-06-06 14:06:12
「岳が調子崩れてっと、調子狂うな。…俺の身を心配してるなら、いっそ泊まり掛けで面倒見てやるよ。」
苦笑しつつも、手を繋ぎたそうにする彼の手を握ってやり、口にして。
『ほんとですか?』(泊まりがけで面倒を見ると言われれば嬉しそうににっこりと微笑み指を相手の指に絡めて恋人繋ぎして。『これ家の鍵です、お腹すいて何か買いに行く時とかはこれ使って出入りしてください』ポケットから鍵を渡して
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No.1193
by 京 夜凪 2021-06-06 15:01:48
「…岳に欲しいものがあれば買ってきてやるけど、其れ以外は側に居てやんよ。」
鍵を渡されるも、ふるふると首を振って。
『...今先輩のことすごく抱きしめたいです。でも風邪をうつしちゃうかも知れないからできないのが残念です』(相手の言葉に目をぱちくりさせて驚いたような表情を見せた後心の中が愛おしさでいっぱいになり上記を述べて、代わりに横にいる猫のぬいぐるみを抱きしめて
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No.1195
by 京 夜凪 2021-06-06 15:38:20
「そんなのは気にしないで良いから、俺を抱きしめろよ。」
猫のぬいぐるみを抱きしめる彼に、真顔で言って。
『先輩、かわいいですね』(相手の言葉にクスッと笑いながら横向きになって相手をぎゅうっと強めに抱きしめて。『先輩は本当に可愛すぎて、風邪ひいてても死ぬ間際の時でも癒されそうです』と呟き
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No.1197
by 京 夜凪 2021-06-06 16:06:16
「死ぬ間際でも、って…。」
ぎゅうっと強めに抱きしめられ相手の後頭部をさわさわ、と撫でては呟かれた言葉に苦笑して。
『それくらい可愛いんですよ。』(頭を撫でられれば微笑み目を瞑って。『先輩は絶対に俺より長生きしてくださいね』と述べて
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No.1199
by 京 夜凪 2021-06-06 19:41:48
「なんでだよ、先立たれたら寂しいじゃんかよ…。」
相手の腹部辺りで両肘を付け、その上から顎を置きこてん、と首を傾け彼を見遣り乍呟いて。
『...かわいすぎます』(相手のが死ぬ間際まで一緒にいることを否定しなかったことと仕草が可愛すぎてため息をつけば『熱上がりそうです』なんてつぶやいて。
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No.1201
by 京 夜凪 2021-06-07 00:40:52
「…えっ、なんで?」
熱上がりそう、なんて呟きが聞こえれば天然にも、本当に分からない様子で頭を上げて。
『先輩のおかげというかせいというか...』(全くわからない様子の相手にクスりと笑い頭を上げられれば髪を撫でて。『今日の朝俺が迎えに行けなくて先輩はどう感じましたか?』とふと思ったことを聞いて
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No.1203
by 京 夜凪 2021-06-07 01:09:01
「どう云う事だよそれ。……心配、になった」
髪を撫でられ心地良さそうに目を細めつつ苦笑しては、聞かれた事にいつも来る彼が来ないのだから心配にもなる、と素直に返答して。
『ふふ、寂しかったですか?』(心配になったと答える相手に目を細めて愛しいものを見るように微笑み、猫を撫でるように顎下を触って
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No.1205
by 京 夜凪 2021-06-07 01:39:17
「ん、寂しくも…なった。」
顎下を触られつつも、頷きぽつりと答えて。
『...ごめんなさい、寂しくさせちゃって。』(相手の返答に可愛いとまた言いそうになるも抑えて髪を撫でてそれによって紛らわせて。
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No.1207
by 京 夜凪 2021-06-07 15:42:18
「…体調が悪いんだから仕方のない事だろ。」
髪を撫でてきた相手の手を握り、自身の頬へ添え見詰めて。
『...あまり可愛いことばっかしないでください、心臓がやばいです』(頬に手を持っていかれてそのまま見つめられれば目を逸らして熱だからか照れからか耳まで真っ赤にして
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No.1209
by 京 夜凪 2021-06-07 16:48:06
「ぅ…そんなつもりは、ない。」
そんな風に言われ、一旦手を離し目を逸らして。
『無意識にやってたんですか?』(目を逸らされれば相手の顔を除いて『ほかのひとが惚れちゃわないか心配だなぁ』と呟き
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No.1211
by 京 夜凪 2021-06-07 17:58:23
「お前以外惚れる奴いないから大丈夫だよ。」
相手の呟きが聞こえれば、そんな心配要らないと返答して。
『一生ですか?』(相手の返答に嬉しそうにしながら続けて質問を投げかけて
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No.1213
by 京 夜凪 2021-06-07 19:35:29
「ここまで俺のこと好いてくれるのは、岳だけだろ?」
口角を上げつつ、他にいるか?と首を傾げて。
『いないって100%、いや1億%言えます』(ばしっと述べて相手を抱きしめて『先輩に俺の愛が伝わってて嬉しいです』と微笑み。
(岳の姉をここら辺で登場させて付き合ってるのがバレる...みたいな展開を入れたいのですがどうですか??)
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No.1215
by 京 夜凪 2021-06-07 20:00:00
「ふふ、其れは嬉しいな。」
断言してくれた相手の言葉に嬉しそうな笑みを浮かべて。
(わー、良いですね。)
(ぎゅっと抱きしめ相手の笑顔に癒されていれば階段を登ってくる音がしてきょとんとしつつドアの方を見て。『先輩、誰か俺の家族くるかもです』と静かな声で述べて
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No.1217
by 京 夜凪 2021-06-07 21:26:28
「っ!家に居たのか?」
述べられた言葉を聞き、相手から離れようとしつつドアへ目線を移し。
『いや、多分今帰ってきたのかと...』(こちらからも相手に触れる手を離してドアを見つめれば久しぶりに姉が帰ってきていて。「岳、おひさ?ってあれ、お友達?」と相手を見れば首を傾げ
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No.1219
by 京 夜凪 2021-06-07 22:22:12
「っ…すみません、お邪魔してました。」
彼の姉らしき人を見て、立ち上がれば頭を下げて。
「あら、イケメンなおともだちさんね。こんにちは、寛いでってね?。岳何か寝込んでるけど風邪?」(そういい近づいてきて頬に手を当てられて。『そう、熱出ちゃったみたい。それで看病してもらってたんだ。俺の学校の先輩でさ』と相手を紹介して
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No.1221
by 京 夜凪 2021-06-07 23:10:46
「そうなんです、昨日勉強を教えてたんですが恐らく無理させてしまったみたいで…、ごめんな岳。」
普段勉強しないのだろう相手に慣れない事を詰め込ませ過ぎたかもしれない、として眉を下げ。
『先輩は悪くないです、俺がベッドで眠らなかったのが悪かったんだ』(自分が勉強をさせすぎたせいだと謝ってくる相手の頭を癖で撫でてそんなことないと返せば「先輩の頭撫でるってあんた、失礼よ」と苦笑されて。
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No.1223
by 京 夜凪 2021-06-07 23:38:37
「…。良いんですよ、此奴だけは」
無言で撫で受けつつも、苦笑されている事にぶっきらぼうではあるが優しげな眼差しを彼へ向けて。
「ほんとー?それならいいけど...。」(そういいベッドの脇に正座した姉に対して此方は嬉しそうにニコニコして小声で『ハグしたい気分です』と相手に向かって言って
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No.1225
by 京 夜凪 2021-06-07 23:58:36
「…後でな。えっと…姉、で良いんでしょうか?お姉さんの貴女は、社会人なんですかね?」
正座する女性へ或いは大学とか専門の学生さんなのだろうかと思いつつ、こてんと首を傾げて。
「そう、岳の姉です。大学生2年生で一人暮らししててたまにしか家には帰ってこないの。あなたは岳の先輩ってことは部活が一緒だったり?」(と返答して
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No.1227
by 京 夜凪 2021-06-08 00:14:37
「そうなんですか。いえ、実は全然違くて…」
相槌を返し、部活の事に対しては苦笑して。
『先輩は弓道部だよ、何でこんなに仲良いかは俺が先輩のこと好きだから』(ときっぱり述べて。「そうね、随分懐いてるように見えるよ。岳にこんなに懐かれて先輩は迷惑かかってない?大丈夫?」と笑われて
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No.1229
by 京 夜凪 2021-06-08 00:25:15
「俺にも、なぜ好かれたのか分からなくて…でも、俺も此奴の事、好きなんすよ。」
戸惑っていたのも、明言する事はしないがな?と彼へ幸せそうな笑みを向けて。
『はい、相思相愛です』(幸せそうな笑みに抱きしめたくなるのを抑えて再び髪を撫でればニヤニヤしながら察したように姉に笑われて。「私は邪魔みたいね、未来の弟の大切な人にお目にかかれてよかったわ。...岳のことよろしくね、あと岳が風邪引いた時は卵のお粥しか食べれないから貴方が作ってあげたらさぞかし喜ぶと思うよ」と最後のひと文は相手の耳元で囁き
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No.1231
by 京 夜凪 2021-06-08 00:43:32
「…っ、はい。」
ぼっ、と首を赤くさせ卵粥…と内心で呟きチラリと彼へ視線を注いで。
(じゃあね?、と部屋を出て行く姉に手を振り見送り。『何話されたんですか?』と先程耳打ちされていたことが気になり問いかけて
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No.1233
by 京 夜凪 2021-06-08 01:10:43
「別に何でもな…気にする事じゃない。其れより腹は空かせてないか?空かせてたらちょっと台所借りるな。」
緩々と首を振り後で分かる事だと宥め、問い掛けて。
『ふうん。お腹...空いてます、作ってくれるんですか?!』(台所を借りるという相手にコクコクと頷き興奮したようにしつつも一緒に下に行って相手の料理している様子を眺められないのを残念に思い
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No.1235
by 京 夜凪 2021-06-08 01:27:13
「あぁ…じゃあ、借りてくるな。」
緩めた目で相手を眺め、背を向け声を掛けてから退室して。
『はい、待ってます。寂しくなるから早く帰ってくださいね』(と述べて相手が出ていけば猫のぬいぐるみを抱きしめて目を瞑り相手を待って
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No.1237
by 京 夜凪 2021-06-08 01:41:53
「…おーい、入るぞ。」
彼に言われた通り、台所を借りて小鍋に湯気の立つ卵粥が出来上がれば、直様戻り一応声を掛け入室して。
『はい!』(相手の声がすれば目を開けて待ち侘びていたようなら瞳でドアの方を見つめ、懐かしくいい匂いが立ち込めてくれば鼻をくんくんさせて『この匂いって...』
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No.1239
by 京 夜凪 2021-06-08 02:00:15
「ふふ、何か分かったか?…待ってろ、俺が食べさせてやる」
分かった様子の彼に柔和な笑みを浮かばせ、ベッドの側まで来れば、ふぅ…ふぅと息を吹き掛け少し冷ましてから相手の口元へ卵粥を掬わせたスプーンを持っていき。
『俺が大好きなやつ!何でわかったんですか?』(犬だったらしっぽをぶんぶんふっているかのような表情で。ふうふうしてくれたものを口に運ばれればそこ行動にも興奮した様子で興奮冷めやらぬ様子でパクりと一口食べて『ん?!美味しいです!』と頬を押さえて
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No.1241
by 京 夜凪 2021-06-08 02:14:26
「ふっ…はは、大袈裟だな、唯の卵粥だろ?」
相手の言動で愉快そうに笑みを漏らして。
『唯のじゃないです、世界一ですよ。先輩が作ってくれたっていう要素がすごく大きいですから』(あー、と口を開いてもう一口とねだって
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No.1243
by 京 夜凪 2021-06-08 02:25:05
「なんだか凄い見積もりの要素だな?」
口を開き強請る彼の様子を見て、次も冷ましてから口へ運び。
『だって先輩愛情たくさん入れてくれたでしょ?』(ぱくっと食べて咀嚼すれば問いかけて。『しかもこの冷まして口に運んでくれるのもやばいです』
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No.1245
by 京 夜凪 2021-06-08 13:01:02
「ん、まぁ。其れは…そのままだと口ん中火傷しちまうだろ。」
頬を染め、気恥ずかしそうに目を逸らして。
『ふふ、そうですね』(照れたように頬を染める姿に微笑み可愛いなぁと見つめて。『あっという間に食べ終わっちゃいましたね、ありがとうございました。本当に美味しかったです。』
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No.1247
by 京 夜凪 2021-06-08 15:55:56
「そうか、良かった。其れなら作った界隈があるな」
空になった小鍋を側にある机上に置き、食べ終えた相手へ緩んだ眼差しを向けつつ頭を撫でて。
『好きな人の手料理を食べたのは初めてだったのでそれが先輩でよかったです。これがきっと最初で最後ですね』(頭を撫でられればにこにこして
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No.1249
by 京 夜凪 2021-06-08 17:47:45
「ふふ、其れは此の先も俺の手料理を食べると云う事か?」
最初で最後、と言葉にする彼を笑みを漏らし見詰めて。
(前記の誤字でしたね、正しくは甲斐ですっ汗)
『そうです。俺が嫁ぐから俺が優先的に料理の勉強しなきゃですけどね...でも上手くなったら先輩に作ってあげたいです』(と微笑み二人で同棲して一緒にキッチンに立っている姿やご飯を食べる姿を思い浮かべて
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No.1251
by 京 夜凪 2021-06-08 18:33:18
「でも、俺はお前の作ったうどんやクッキーも美味かったぞ」
勉強しなきゃ、と言う相手に作ってくれた事のある二品を挙げて。
『あんなのまだまだです、俺はまだいけますよ!旦那さんになったら料理教室とかママさんに混ざって通おうかな』(と述べてクスリと笑い
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No.1253
by 京 夜凪 2021-06-08 18:58:17
「なんでお前が旦那なんだよ」
述べられた言葉になんで彼の方が旦那、って事になってんだよ俺は認めないぞ、と言いたげに述べて。
『えー、俺が奥さんですか?俺奥さんっていうガラじゃなくないですか?』(納得いかないといった表情で唇を尖らせて
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No.1255
by 京 夜凪 2021-06-08 19:07:08
「其れ云うなら其れこそ俺だってそんな柄じゃねぇよ。」
腑に落ちない様子の彼を見て、眉を顰め告げて。
『じゃあ...そうだ、2人とも旦那ならいいんだ!夜は先輩が奥さんであとはお互い旦那です』(いいアイデアを思いついたというふうに述べて
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No.1257
by 京 夜凪 2021-06-08 19:19:12
「っ…なんだその変わったアイディアは」
夜は、と情事の際を示唆されたような気がして、頬を染めつつジト目を向けて。
『でも間違ってはないですよね?照れてる先輩はやっぱり可愛いですね』(ふふっと笑い相手の染まった頬をつんつんと突いて
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No.1259
by 京 夜凪 2021-06-08 23:59:33
「あー、うるっせぇ…一々言うな。」
間違ってはない、可愛いと口にする彼がつんつんと頬を突く指と共に遇らって。
『ふふ。ん...眠くなってきちゃいました...』(お腹一杯になったのと熱がまだあり眠気が襲いやすければふわぁとあくびをして
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No.1261
by 京 夜凪 2021-06-09 02:08:43
「じゃあ明日に備え、寝るか?」
欠伸をする彼の様子を見て、首を傾げ問い掛けて。
『はい、でと先輩も今日はここにいてください。一緒にいたいです』(そういい相手の手を握って
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No.1263
by 京 夜凪 2021-06-09 11:45:49
「…添い寝してやるよ。」
朝シャワー浴びれば良いか、と考えつつ相手のベッドへ潜り込んで。
『やった』(相手がベッドにくれば嬉しそうに相手の方を向いて。だがいつものようにぴったりとくっつかず風邪をうつさないようすこし距離を置いて
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No.1265
by 京 夜凪 2021-06-09 15:57:23
「寝れそうか?」
少し距離を置く相手の頭へ手を伸ばし、髪を梳くように撫でて。
『はい、先輩に撫でてもらったら一発です』(そういい微笑み目を閉じて相手の片方の手に自分の手を繋いで
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No.1267
by 京 夜凪 2021-06-09 17:40:06
「そうか、…おやすみ。」
繋がれていない、撫でていた方の手で相手の頬へ添え、瞼にキスを落として。
(キスを受ければ幸せそうに口角を上げてぎゅっと手を握り反応を示して。そのまま眠りについて
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No.1269
by 京 夜凪 2021-06-09 17:58:05
「……シャワー借りるわ。」
早くに起き、彼が目を覚ましているかは分からないが、一応一言残し部屋を出て。
(相手から何か言われたと思えば目を覚まし、相手がいなければキョロキョロと探しつつ伸びをして。体温計で熱を測ると熱はもうなくなっていて
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No.1271
by 京 夜凪 2021-06-10 00:38:22
「…あ、シャワー借りたわ。で、体調は如何だ?」
部屋へ戻ってくれば相手が起きていることが分かり、問い掛けて。
『そうだったんですね、熱下がってました!先輩のおかげです、本当にありがとうございました』(そういいベッドから相手を見上げて微笑み
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No.1273
by 京 夜凪 2021-06-10 01:08:24
「そうか、なら良かった。」
ぽす、とベッドの端へ座り腕を伸ばし無表情に頭を撫でて。
『ふふ、汗かいてるから俺もシャワー浴びてきますね。そしたらもっとくっつけるから』(頭を撫でられるも汗をかいていたことをはっと思い出してそう述べて
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No.1275
by 京 夜凪 2021-06-10 01:32:53
「ん、そうか。」
述べられた事に緩慢と手を離して。
(ベッドから起き上がりシャワーを浴びに風呂場へ向かい。シャワーを浴びおえれば相手のところに戻る途中で姉と出くわし「卵粥美味しかった?」とニヤニヤされて照れつつ頷き返して
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No.1277
by 京 夜凪 2021-06-10 15:13:36
「ぁ、貴方に言われた通り喜んで貰えたみたいで何よりです」
洗面所を借りようと向かっていれば二人に出会し、相手の姉へ有難う御座います、と頭を下げて。
「ふふ、これからも岳のことよろしくね。」(頭を下げる相手に姉がそう返して手を振りその場を去って。『お姉ちゃんに教わったんですね』と納得したように頷き
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No.1279
by 京 夜凪 2021-06-10 22:39:42
「ん、まぁ。お前が体調崩した時は卵粥しか食べれない、て言ってたから。」
納得したように頷いた相手へ、肯定して。
『それで作ってくれたんですね。あー、先輩好きです』(自分が卵粥しか食べられないことを知り作ってくれたことに愛おしさを感じればぎゅっと抱きしめて
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No.1281
by 京 夜凪 2021-06-10 22:51:06
「其れ以外食えねーんだろ。」
ぎゅっと抱きしめられ、相手の肩を少し押し返して。
『そうですよ、それを作ってくれたっていうのが嬉しいんです』(肩を押し変えられるも動じず抱きしめてぐりぐりと肩口に額をこすりつけ
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No.1283
by 京 夜凪 2021-06-10 22:58:57
「おい、犬じゃねぇーんだから。」
動じず未だに抱きしめ、肩口へ額を擦り付けられぺちぺちと叩いて。
『む、嫌なんですか?』(ぺちぺちと叩かれれば顔を上げて膨れっ面で相手を見て
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No.1285
by 京 夜凪 2021-06-10 23:11:28
「ほら、もう調子良いんだろ。」
急がないと遅刻しちまうぞ、ともう甘やかすつもりは無いのか、催促して。
『んー』(相手の言葉に確かにと少し拗ねたように離れて自分の部屋に向かい制服に着替えて
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No.1287
by 京 夜凪 2021-06-10 23:26:41
「回復したからって、一応病み上がりなんだから無理はするなよ。」
制服に着替えた相手へ気遣うように告げて。
『はい、でももう大丈夫です、そんなにやわじゃないですから』(こくこくと頷き鞄の用意をして手首に相手がくれたヘアゴムをつけて
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No.1289
by 京 夜凪 2021-06-11 02:18:24
「ふふ、俺があげたヘアゴム付けてくれるんだな…。」
手首にヘアゴムを付けられた相手の腕を掴み、感心したように微笑して。
『はい、これをみて先輩のことよく考えます』(へへっと照れ笑いをして。腕を掴まれればそのまま相手の顔に自分の顔を近づけて頬にキスして。
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No.1291
by 京 夜凪 2021-06-11 11:55:16
「っ!…不意打ちやめろ。」
顔を近付けられたかと思えば、頬へキスされ照れたように眉を顰めると告げて。
『ふふ、昨日俺からキスできなかったからしたくなっちゃったんです』(照れたような相手にクスリと笑って。『もう不意打ちではしない方がいいですか?』とあいての反応をうかがい
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No.1293
by 京 夜凪 2021-06-11 12:43:15
「う、うるさい…ッ、もう行くぞ。」
反応を窺われ悪態を吐けば、頬を赤くさせ目を逸らしスクバを背負って。
(しない方がいいかということに何も答えず照れた相手に微笑みぽんと頭を撫でて。『はーい、行きましょうか』部屋を出て自転車の鍵を解除して
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No.1295
by 京 夜凪 2021-06-11 14:54:25
「あーもう、撫でんなっての。」
相手について行きつつも不服そうにし、遠慮なしに荷台へ座って。
『ふふ、行きますよー』(後ろを振り返り微笑み声をかけて自転車を漕ぎ出して
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No.1297
by 京 夜凪 2021-06-11 15:00:28
「あぁ。」
態々後ろを振り向き微笑み掛ける彼に短く返しつつ、抱き付く事はせずに居て。
『ま、何で抱きついてくれないんですか』(相手の腕が回ってくる感じがしなければ拗ねたように
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No.1299
by 京 夜凪 2021-06-11 15:40:55
「慣れたから。もう随分と後ろに乗せて貰ってるだろ」
抱きつかなくても大丈夫な、それ程長らく乗り安定してきた証拠だろうか、そう述べて。
『んー、嬉しい気持ちもあるけどちょっと寂しいです』(慣れたからということに相手と過ごした時間を考えて嬉しくなりつつも少し寂しさを感じて
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No.1301
by 京 夜凪 2021-06-11 16:16:54
「抱き付いてないと駄目か?」
寂しい、と言う相手に緩慢と腕を回して。
『たまに抱きついてください、先輩がいるって感じがして好きなんです』(無理にはいいという趣旨のことを伝えて腕が回されればほほぇ
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No.1303
by 京 夜凪 2021-06-11 17:38:18
「偶になら。」
強要はしない、と言われ安堵しつつ相手の肩口へ頭を埋めて
『もうすぐ着きますね』(肩に相手の額の感覚を感じれば口角をあげて見えてきた学校に上記を呟き。自転車を止めて降りて
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No.1305
by 京 夜凪 2021-06-11 19:01:39
「ん、そうだな。」
相手の呟きに埋めていた頭を離し、暫く乗っていれば自身も降りて。
『今日こそは先輩のこと部活終わりに迎えに行きます』(この前は来てもらったから自分も行って相手の部活の様子を見たいと述べ
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No.1307
by 京 夜凪 2021-06-11 19:34:02
「ふふ、間に合うと良いな。」
此方の部活が終わる前に来れると良いが、と少し揶揄うように笑みを浮かべて。
『ダッシュで向かうので絶対間に合いますよ!先輩の部活姿見たいんです』(揶揄うように言われれば絶対大丈夫だと反論して下駄箱へ向かい
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No.1309
by 京 夜凪 2021-06-11 19:49:33
「んなムキにならなくて良いだろ。」
反論してきた相手にははっ、と未だに笑って。
『そんなに笑わないでくださいー』(相手の頬を両手でふにとつまみうりうりと動かしながら
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No.1311
by 京 夜凪 2021-06-11 19:57:12
「ちょっ、やめろ…」
頬を摘まれ焦ったように手を振り払いつつ後退れば、同級生に行こうぜー、と声を掛けられ「俺はもう行く、じゃあな」と逃げるように去って。
(相手の同級生らしき人について行き去ってしまった相手を見送りつつも寂しそうにして。『俺が教室まで送りたかったなぁ』と犬ならば尻尾が垂れたような感じで自身の教室に向かい
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No.1313
by 京 夜凪 2021-06-11 20:30:08
教室へ向かった後、談笑も其処其処に授業はいつも通り受けて。
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No.1315
by 京 夜凪 2021-06-11 20:40:25
(飛ばしましょーっ。)
(放課後になれば着替えて体育館に向かい練習に励み。この後相手の活動の様子をみれると思えば楽しみで
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No.1317
by 京 夜凪 2021-06-11 21:39:49
胴着姿で的を狙い弓を掲げ、矢を放ち部活動に励んで。
(シュート練、ドリブル連や立ち位置の確認をして今日の練習が終えれば汗をタオルで拭いながら更衣室へ向かい
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No.1319
by 京 夜凪 2021-06-11 21:58:10
今日は自棄に長引くなぁ…、と思いつつも切り替え凛とした立ち姿で、一切の揺るぎなく放った矢が見事に的を貫いて。
(暑さからシャツはズボンにしまわず胸元のボタンをいくつか開けた状態で相手のいる弓道場に向かい。つけば外からでもわかる静粛のため静かにドアを開けて、相手をちょうど見つければ道着姿に惚れ惚れしながらじっと相手をみて
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No.1321
by 京 夜凪 2021-06-11 22:36:10
部員から慕われる姿もあり、タオルで汗を拭っていれば開いたドアの向こうに居る相手と目が合い、ゆるりと細めて。
(部員を取り巻き慕われている様子に微笑み、目が合えばぶんぶんと手を振って気づいてくれたことが嬉しいとアピールして
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No.1323
by 京 夜凪 2021-06-11 23:05:21
「…もう終わるから、良い子で待ってろよ。」
手を振りアピールされれば、ドアへ歩み寄り手を伸ばし相手の頭をぽんぽん、と撫でて。
『はい、応援してますね』(相手が近づいて来れば嬉しそうに見つめて、撫でられれば微笑み相手を見上げて頷き。
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No.1325
by 京 夜凪 2021-06-11 23:21:42
相手の言葉に応、と微笑み部活動に戻ると暫く励み、部活動終わりに着替えを済まし。
「…待たせたな、ちゃんと良い子で待てたか?」
と相手の元へ制服姿で来れば、問い掛けて。
(相手の弓道姿に惚れなおしてぽーっと頬を赤く染めていれば相手が制服姿で戻ってきて。『あんな美しい先輩の恋人が俺だなんて...幸せすぎます』と相手の手を握り先程の余韻に浸りながら熱く述べて
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No.1327
by 京 夜凪 2021-06-12 01:14:35
「え、あぁ…ありがとな、帰るか。」
手を握り述べられた事で、不思議そうにしつつ返答して。
『はい、帰りましょう。これ、汗かいたあと舐めるといいですよ』(下駄箱に向かいながら塩レモンのキャンディーを見せて『食べますか?』と問いかけ
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No.1329
by 京 夜凪 2021-06-12 11:56:36
「お、良いな。塩分か」
見せられたキャンディーに気を良くして、受け取れば口内でコロコロと転がして。
『はい、でも俺一つしかもってなくて俺も食べたいんです。だから...』(つんつんと自分の唇を指で叩いて
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No.1331
by 京 夜凪 2021-06-12 12:39:19
「…は?マジなのか、じゃあなんで寄越したんだよ…ん、」
相手の頬を掴み、舌でコロンと口移しすれば、妖艶な眼差しで「…さては、口移ししたかっただけだろ。」と述べて。
『ん...へへ、バレました?』(自分の口に飴玉が入ってくれば満足そうに微笑み。『態と一つしか持ってきませんでした』と照れ笑いして
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No.1333
by 京 夜凪 2021-06-12 17:16:36
「敢えて一つだけ、って事か。」
態と、と言う彼に補足するよう言って。
『先輩の弓道姿カッコ良すぎました、あんなにかっこよく俺の視界に写ってた人が俺にキスして飴をくれるなんて最高すぎます』(と興奮したように足をバタバタさせながら述べて
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No.1335
by 京 夜凪 2021-06-13 04:06:53
「なんだ其の言い表しは…。」
足をバタつかせながら大袈裟に述べる彼にやや呆れて。
『俺もう見惚れましたもん、写真撮っとけばよかった...』(悔しがるようにため息をつき
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No.1337
by 京 夜凪 2021-06-13 11:31:50
「写真…目の前に本物が居るだろ、何が不満なんだよ。」
目の前に居る俺だけじゃ物足りないのか、と言いたげに述べて。
『家で眺めるようです、もちろん先輩といる時は写真を見ませんが一人の時に見るんです』(決して本物の相手じな物足りないわけではないと答えて
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No.1339
by 京 夜凪 2021-06-13 15:29:02
「一人でいる時…?そう云えば、学園祭ん時の貰ったか?」
家に一人で居る時に眺める用、と答えられふーんと反応を示し、思い出したように聞いて。
『はい、部屋の壁に貼るつもりでいます』(今は机の上に置いているが週末にでも壁に貼るつもりで
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No.1341
by 京 夜凪 2021-06-13 15:52:41
「壁に?」
相手の返答に呆気に取られたような声を出して。
『はい、特に勉強机の周りに貼ろうと思います。そしたら勉強頑張れそうで、いや、逆に集中できなくなるのかな』(と考え始め
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No.1343
by 京 夜凪 2021-06-13 16:07:39
「はは、面白い事をすんのな。」
考え始めてしまった彼を愉快そうに眺めて。
『先輩はかざらないんですか?』(相手は写真をどうするのか気になり
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No.1345
by 京 夜凪 2021-06-13 16:21:19
「うーん、ロケットペンダント、て知ってるか?」
と相手に問い掛ければ、アレの中に入れるんだよ元々の写真とは別に小さく印刷したやつをな、と述べて。
『え!それを身につけてくれるんですか?』(ロケットペンダントに写真を入れると言われれば目を見開き嬉しそうに
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No.1347
by 京 夜凪 2021-06-13 16:40:59
「肌身離さず持ってけれるだろ。」
嬉しそうにする相手に頷いて。
(肌身離さず持っていけるという相手の言葉に思わず横からぎゅうっと抱きついて。『将来は指輪をプレゼントします、それもずっとつけててくださいね』と述べ
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No.1349
by 京 夜凪 2021-06-13 18:50:52
「!…ッ、分かったから離れろ。」
述べられた事に羞恥が押し寄せれば、告げて。
『照れてる、可愛いですねぇ』(そういい上機嫌で自転車に乗り込めば後ろを振り向いて
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No.1351
by 京 夜凪 2021-06-14 03:42:16
「全く…。」
上機嫌な様子の彼に腑に落ちず、自身も後ろへ乗って。
『そうだ、俺先輩と学校帰りにしたいことがあるんです』(相手が後ろに乗り込んだことを確認すればふと思い出して
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No.1353
by 京 夜凪 2021-06-14 12:01:21
「俺と学校帰りにしたい事?」
相手の言葉に不思議そうな声音で聞き返して。
『ゲームセンターに行きたいんです』(とうきうきした声で返答し
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No.1355
by 京 夜凪 2021-06-14 16:13:25
「ゲームセンターか。放課後によく行きたがりそうなとこだな。だが、今はテスト勉強期間中だぞ?そんな事しておいて良いのか。」
返答された事に反応を示すも、そんな事してる暇あるのかと渋って。
『息抜きも大事です、俺先輩とゲームセンターいけたら勉強捗ると思います!』(テスト期間中だと言われれば逆にこれによってやる気が出ると返して
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No.1357
by 京 夜凪 2021-06-14 16:55:18
「本当かよ。」
逆に捗る、と言い張る彼にじとーとした視線を向けて。
『む、ほんとですー。ね、ね、先輩。だめですか?』(そう良い甘えるように顔を振り向かせて
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No.1359
by 京 夜凪 2021-06-14 17:04:18
「分かった、着いて行くからちゃんと前見ろ。」
甘えるよう振り向いてくる相手に注意して。
『やった、じゃあ向かいますね!』(わーい、とはしゃぎ自分がよく友人と行くゲームセンターに向かい
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No.1361
by 京 夜凪 2021-06-14 17:19:57
「やれやれ。」
自身の返答ではしゃぐ相手に、呆れて。
(少し大きめのゲームセンターの前につけば自転車を止めて『ここです、ユーホーキャッチャーもゲームも何でも揃ってるんです』と紹介して
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No.1363
by 京 夜凪 2021-06-14 17:44:11
「何でも、ねぇ…。」
UFOキャッチャー等々、揃っていると云う大きめに見える、紹介された目の前のゲームセンターを見上げて。
『先輩は何か遊びたいものありますか?』(そういい相手の手を自然に取り指を絡めて中に入り
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No.1365
by 京 夜凪 2021-06-14 18:23:52
「んー…じゃあアレ、取ってみろよ。」
ゲームセンター内を首筋へ手を添え見渡せば、目についたUFOキャッチャーを指差した先は犬のぬいぐるみで。)
『絶対とってみせます!』(相手からおねだりをされたと自分の中で処理すればやる気になり。腕枕をして集中しきった顔でUFOキャッチャーを前にして。
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No.1367
by 京 夜凪 2021-06-17 03:43:20
「頑張れよ。」
俄然やる気になった様子の相手に、横に並び隣から見守って
(一発目はアームの強度やぬいぐるみの重さを確認するために使い、2回目で見事キャッチすれば『やった!先輩、取れました!』と述べて手に取れば相手に渡して
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No.1369
by 京 夜凪 2021-06-18 18:30:51
「俺んとこには置いとけねぇから其れ、ベッドに猫のぬいぐるみと並べとけよ。」
一度手渡された犬のぬいぐるみを相手の手元に戻し、指を差しつつ述べて。