名無しさん 2021-05-17 19:56:00 |
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『唯のじゃないです、世界一ですよ。先輩が作ってくれたっていう要素がすごく大きいですから』(あー、と口を開いてもう一口とねだって
『だって先輩愛情たくさん入れてくれたでしょ?』(ぱくっと食べて咀嚼すれば問いかけて。『しかもこの冷まして口に運んでくれるのもやばいです』
『ふふ、そうですね』(照れたように頬を染める姿に微笑み可愛いなぁと見つめて。『あっという間に食べ終わっちゃいましたね、ありがとうございました。本当に美味しかったです。』
「そうか、良かった。其れなら作った界隈があるな」
空になった小鍋を側にある机上に置き、食べ終えた相手へ緩んだ眼差しを向けつつ頭を撫でて。
『好きな人の手料理を食べたのは初めてだったのでそれが先輩でよかったです。これがきっと最初で最後ですね』(頭を撫でられればにこにこして
「ふふ、其れは此の先も俺の手料理を食べると云う事か?」
最初で最後、と言葉にする彼を笑みを漏らし見詰めて。
(前記の誤字でしたね、正しくは甲斐ですっ汗)
『そうです。俺が嫁ぐから俺が優先的に料理の勉強しなきゃですけどね...でも上手くなったら先輩に作ってあげたいです』(と微笑み二人で同棲して一緒にキッチンに立っている姿やご飯を食べる姿を思い浮かべて
『あんなのまだまだです、俺はまだいけますよ!旦那さんになったら料理教室とかママさんに混ざって通おうかな』(と述べてクスリと笑い
「なんでお前が旦那なんだよ」
述べられた言葉になんで彼の方が旦那、って事になってんだよ俺は認めないぞ、と言いたげに述べて。
『じゃあ...そうだ、2人とも旦那ならいいんだ!夜は先輩が奥さんであとはお互い旦那です』(いいアイデアを思いついたというふうに述べて
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