後輩×先輩no.3

『えーっと...食べれます』（アイスを差し出されれば間接キスだなんてことや相手が先程舐めてきたものだと考えて頭がぐるぐるするも肯定的な返事をして齧り付いて

「そうか？なら…。」
甘いもの食べれるようなイメージないけど食べれない事はないのか、と思い眺めて。

『先輩はもういらないんですか？』（ともぐもぐと食べながら問いかけて。あまり甘いものは得意でないものの相手が食べていたものだと思えばスムーズに食べ進め

「あぁ、俺はもう良いな。」
スムーズに食べ進めている彼にもう要らないのか、問い掛けられ頷いて。

（コーンの部分まで食べ進めて食べ終えれば、普段食べていないものを一気に食べすぎてうぷっとベッドに寝転がり『すっごく甘いですね、これ』

「なぁ、だろ。」
ベッドへ寝転がってしまった相手に、自身もベッドの縁へ腰掛け、同調して。

『先輩』（相手がベッドの縁に腰掛ければ腕を広げてハグをねだるように

『先輩』（相手がベッドの縁に腰掛ければ腕を広げてハグをねだるように

「…まだ途中だから駄目。」
腕を広げる彼を見て、真顔で返答して。

『んんー、じゃあ早く終わらせます』（まだおわっていないからと断られれば拗ねつつ起き上がり勉強を始めて

（17時あたりまで浮上できなくなります。）

「聞き分け良いじゃん。」
勉強を始める目にすると機嫌を良くし、自身もベッドから下りれば、相手の勉強をアドバイスして。

(了解です、此方は１７時から返信遅くなります。)

（課題のワークのほとんどをこなして疲労が溜まってくれば机の上に突っ伏して『今日はもうこれで終わりにしましょうよー』とだらっとした声で述べてノートの隅に落書きを始めて

（わかりました！）

「もう少しだろ、と言いたいところだがしょうがねぇ…良いぞ。」
落書きを始めてしまった彼に、横から抱き付くかのよう腰へ腕を回して。

『ふふ、やった』（腰へ腕を回されればこちらからも抱き寄せて首筋に顔を埋めて癒されて

「如何だ、覚えられそうか？」
顔を埋められふふ、と笑みを零し教えた箇所は覚えられそうかと聞いて。

『今までやったところは大丈夫です、ありがとうございます』（顔を上げてお礼を述べれば『俺頑張ってたと思いますか？』と甘えたようにといかけて

「あぁ、我儘な部分もあったが十分集中してやってたと思うぞ。」
小言も加えつつ問い掛けられた事に肯定するよう返答して。

『じゃあ...俺の頑張りに見合ったご褒美ください』（相手の目を腰あたりに抱きつきながら見上げて強請るように述べ

「えぇ…じゃあ、んぅ…。」
見上げ強請られては、相手の首筋の後ろへ顔を近付け、口唇を這わせれば、痕を付けて。

（首裏に痕をつけられるように唇を這わせられればぞくりとしてこちらも相手の首筋にキスを落として耳に触れて