名無しさん 2021-05-17 19:56:00 |
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『弟が一階で、姉が2階で俺が3階って感じです。昔部屋割り決めるときに俺が駄々っ子こねて勝ち取りました(笑)』と話しながら登れば部屋につき、ドアを開けて。『どうぞ!』(部屋の中は壁に海外のバスケ選手のポスターが貼ってあり、バスケに関する漫画や雑誌が本棚にびっしりと。机の上は何やら数学や英語の教材がいくつかあるがあまり手をつけていない様子で。ベッドには黒猫の大きめのぬいぐるみがひとつおいてある。全体的に大人というよりはthe男子高校生の部屋という感じ)
「姉も居るのか。お前駄々捏ねてたのかよ、確かに想像したらしてそうだが。」
階段を上りながらの情報量がまぁまぁある話を聞き反応を示すと、部屋のドアが開かれ中に入れば、最初に目に飛び込んだのは如何にもバスケ部らしいポスター、棚にはびっしりの本、其れから机に寄って行けば教材をパラパラと片手で捲り「手ぇ付けた様子が殆ど窺えねぇじゃん、勉強捗ってんのか?」と言いつつ、振り返ればベッドにある大きめな黒猫のぬいぐるみをじーっと見て、遠慮なしにベッドへ腰掛け。
『勉強...捗ってはないですね、集中できなくて先延ばしになってます』えへへと頬をゆびでかき、相手がぬいぐるみを見てベッドに腰掛ければ『...先輩って本当に無自覚というか天然ですよね』と述べ緊張しつつ少し間を開けて隣に座り。猫のぬいぐるみの手をふにふにと握って無意識に体を落ち着かせるよう
「なんで集中出来ないんだ?勉強教えてやろうか、監視してやるよ?」
隣に座りぬいぐるみの手を握る彼を見詰めて訊き、「は、何処がだ?」と我が物顔に座る自身は天然だと言われる理由が分からず無警戒にこの場から動きはしないが身を近寄らせ、「此れ、なんで猫?」と彼ならもっと他、犬とか買いそうだけど、と思いつつ猫の耳に手を伸ばし、軽く弄りながら訊いて。
『先輩に監視されるのいいかも...』と呟き勝手にSMのような想像をしてニヤニヤしていれば、相手から近寄られて何故猫を選んだのかと質問を受けて。近寄られたことで相手の香りがふわっと鼻腔をくすぐり触れてしまいたくなるも一度押さえて『ええっと、これ4月に買ったんです。先輩を好きになって先輩のこと考えるようになって、買い物に出かけたときにこの猫を見つけて先輩に似てるって思って思わず買ってしまいました...毎日一緒に寝てますよ』ぬいぐるみを見つめて優しい表情でそう述べ
(この辺で一度落ちさせていただきます。明日の午後過ぎくらいまで浮上できませんが、夜からまたお相手よろしくお願いします!おやすみなさい)
「なーに、ニヤニヤしてんだ変な想像してんなよ?勉強するなら容赦しないぞ、俺は。」
彼の顔付きでコツン、と軽く拳で小突いてやり、問い掛けの返答には「恋い焦がれ過ぎかよ、俺だと思って毎日一緒に寝てたんだ…」と微笑して言い、姿勢を戻せば足を組み。
「俺ら、交際って事で良いんだよな?」
頬杖を突きつつ相手へ顔を向け、細めた目で見詰め口角を上げ確認するように問い掛けて。
(わー、一緒に添付して送るつもりが別レスになってしまい申し訳ありませんっ、昨日お伝えして下さった通り再度のご報告有難う御座います。
了解です、午後過ぎ辺りに浮上してきますね!此方こそ宜しくお願いします、おやすみなさい!)
本当に先輩のこと大好きなんですよ、こんな好きになったのは初めてです。...う、え?!交際って付き合うってことですか?先輩、俺の恋人になってくれるんですか?!(ずっと望んでいたことを相手にさらっと急に言われれば目をを見開き、え、え、と混乱して自分の頬をつねったりして夢ではないかと疑い
「え、逆に聞くけどアレは告白の交際申し出じゃねぇの?」
吃驚する彼の様子に此方もまさかそんなつもりで言った訳じゃなくいつもの如く好意を伝えてくれてただけなのか?と些か瞠目し、問い掛け返すと頬を抓る様を横から見てて可笑しそうにし。
(交際の解釈にしちゃったんですけど、大丈夫でしたでしょうか?)
俺は常に先輩に告白してます、けど!ずっと夢だと思ってたものが現実になったらびっくりしちゃって...でも、俺からちゃんと言わせてください(ふうっと深呼吸をし、相手の方を向き座り直して目を見つめれば『先輩、俺と付き合ってください』相手の手を握りながら真剣に述べ
(大丈夫ですよ?!)
「…あんま相手してやれねぇかもしんねぇけど、其れでも良いなら歓んで。」
真剣に述べられ、足を解きふっと目を弛めれば口元に微笑を湛えつつ、応じて。
(良かったです。其れと、用事お疲れ様です、おかえりなさい!)
わ、まじか!すげー嬉しいです!(相手の言葉にぎゅうっと相手を抱きしめて喜びを露にして『一生大切にします』と相手の肩に顔を埋めて呟き
(ありがとうございます!ただいまです、先輩と絡むの楽しみに頑張ってきました?)
「頻度は考えてほしいが合図してくれれば構ってやれるから」
ぎゅうっと抱きしめられ僅かに目を瞠るも、受け入れて告げ
「俺も、顔にはあまり出ないらしいが内心、ちゃんと喜んでるから安心、してくれ。心配は無用だ」
肩に顔を埋めて呟く彼を相手の肩を摩り宥め、気持ちを伝えて。
(わー、嬉しいですっ!)
ふふ、わかりました。でもしってますよ、先輩のそういうとこ可愛いですよね。(肩を摩られれば嬉しそうに微笑み。ふといいことが思いついたかのように顔を上げればキラキラした目で『あ、先輩一緒にお風呂入りましょう!カップルでお風呂入るの俺の夢なんです!』と述べて
『夢の一つです、先輩としたいことは他にもたくさんありますから。気乗りしないなら他のことしましょう』(相手の頬をふにふにと触りながらそう述べて
「じゃあ、入浴後岳の服借りる。其れで良いか?」
他の事を、と述べる彼に今着てる私服で寝る訳にはいかないなと考えれば、提案して。
彼シャツっていうやつですか...!最高です、鼻血出そう...(興奮したように顔を赤くして、相手をぎゅうぎゅう抱きしめてゆらゆらと揺らし
「え、いやそう云うつもりじゃ…」
一人で興奮する彼に、自身は寝巻きの代わりにと思って言った事だが、まぁ良いかと思い彼にされるがままになっており
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