ヴィランの私とヒーローの君（〆）

これからのことなんだけどよ、学校側への説得が必須になるから書面で一筆書いてくんねーか
俺らが口で親の許可貰ったっつっても何の効力もねぇからよ

(母)
あぁ、そうだね。
しっかり条件として私らからも書かせてもらうからね。1.学業に支障をきたさないこと。2.どちらかが危険な目に遭った場合はすぐ解消。3.七都ちゃんも市民の人も必ず守るプロヒーローになること。これが必須だからね。

まぁ…ホントはもう少し先でもイイんじゃないかってお父さんとも話してたんだけどね、仮免受かったお祝いも兼ねてって事で許可する事にしたんだからねっ！

(母親の久しぶりの手料理を4人でテーブルで囲いながら同棲を許可する条件を書面でもらえることとなり、親心も感じながら頬張っていた唐揚げと白飯をゴクリと飲み込み真剣な表情で頷き)

んじゃ、書けたら学校に郵送で頼む。

(書面の話もスムーズに行きそうで安心して相手もモリモリ食事をしてる様子にニッと口角を上げて笑い)

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(ペンギンしゃんおはよー！大丈夫よ！勝手にロル回させてもらった！この後一晩泊まって帰るイメージでいいかな？)

──むぐ、…ん。

…分かりました。その条件に引っ掛からない様にします。唯…その…今は連合の動きが私自身分からない分、色々不安な所も多くなってしまいますけど…でも、絶対にお二人にご迷惑とか…心配とか掛けない様にします。

(相手が切り出した書面の事について話し始めると食べ進める箸を止めて両手を膝上に添え口の中にまだ入るご飯噛み砕いてゴクリと飲み込んだ後母親から告げられた条件を頭を縦に頷かせ同意すればいつなんどき再び襲って来る可能性のある連合の事が気掛かりなのか不安から眉尻が下がり少しだけ視線を下へ向けてしまうも直ぐにその視線を母親へ向け真剣な眼差しで確りとした口調で話し)

(父)
確かに…七都ちゃんの場合は連合から抜けて来たんだろう？となると、狙われる可能性も大いにある。だからこそ、雄英や勝己、皆に頼る事が大切だからね。僕はそれだけ、守ってくれれば充分だよ。

あ、お母さん、僕がご飯食べた後にパソコンで書面を作るよ。それを印刷して…明日仕事に行く前にポストに入れておくよ。

(トントンと書面の話が進む事に安堵の色を浮かべて置いた箸を再び手に持ち大好きな唐揚げを摘んで一口で頬張ると頬がポコっと膨らむと母親と父親が吹き出し笑い始めた事に目を丸くさせ不思議そうな表情で皆を見渡し首を傾げもごもごと噛む度に動く頬を母親にツンツンされ)

んむ…？

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(おはよぉ！猫しゃんん！ありがとうう;バタバタしててちゃんと見返せてなかった…ホントにごめんねぇ…;
うんっ！そのイメージで問題無いよー！)

(母)
ｹﾗｹﾗww
七都ちゃんかーわいいなー！
うちに娘がいたらこんな感じだったかなぁ！生意気な息子しかいないからさぁッ

(ツンツンと頬を人差し指で突いて七都の天然ぽさが可愛くて声をあげて笑ってしまい)

ﾌﾞﾊｯ…七都お前その顔スゲェw
どんだけ唐揚げ好きなんだよッっててんめぇ…
クソババァ！今なんつった！表出ろやぁ！！

(両親揃って書面の作成に同意した後、相手が唐揚げを頬張る姿を見てつい拍子抜けし吹き出してしまい、スルーしそうになっていたが母親の最後の一言にまたムカっとなり一触即発の空気になり)

(母)
ほーらね、こうやってすぐ頭に血が昇るから母ちゃんは心配だよ。七都ちゃんにもこんな態度とったら許さないからね！？

(すぐにカッとなるのは相変わらずだなぁと呆れながらも2人とも緊張も解れ素の表情が見られたようで眉を下げ安心して、ニカと笑いながら2人まとめて頭をワシワシと豪快に撫でて)

------ｷﾘﾄﾘ-------

(楽しい夕食が終わり、それぞれ風呂に入って久しぶりの自室で狭くも2人で同じベットに入り実家のシャンプーの香りに包まれながら相手を抱きしめそのまま眠りにつき)

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(あああああああああああああああああ
新しい話ヤバイいい爆豪くん尊いいいいい

四川麻婆ぉおおおおおお////←ネタバレごめんなさい！叫ばずにはいられなかった

お風呂とか寝るシーンカットしちゃったけどごめんね。
この後個性事故の話持って行っていいかな？良ければ私書き出すし)

Σんぐっ…///えっ、そんな変な顔になってた？//……お母さんの唐揚げ美味しいから、つい…そのー…ねっ？
生意気な息子…、ぷくくくっ…勝己馬鹿にされてるし。

(こくんと喉を鳴らして飲み込んだ後皆が笑う声に次第に恥ずかしさが込み上げてくると顔を赤く染め照れ笑いを浮かべつつ今度は余り大口を開いて食べない様にチマチマと食べ進める中、母親が告げた言葉に苛立ちを見せる相手の姿と母親とのやり取りに顔を背け笑いを耐えて居ると頭を豪快に撫でる掌の感覚が照れ臭いのか目蓋細め時折フラッシュバックする幼い頃の記憶と母親の姿が重なり目頭が熱くなる感覚堪え笑顔向け)

(父)
あはは。確かに、娘が居るって言うのはこう言う感じなのかもしれないね。
七都ちゃん、僕達の事は本当の親の様に接してくれて良いから、敬語も使わないでくれると…僕もお母さんも嬉しいよ。

(母親の言葉に数回頭を頷かせ同意示し七都の雰囲気が僅かに変わった事を察知したのか優しく微笑みを浮かべながら嘘偽りの無い言葉掛けると目蓋見開き嬉しそうな瞳を向ける七都の姿に更に笑みを深め)

--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------
──…

(夕食を食べ終えるとその後風呂等を済ませ相手の部屋へ戻ると襲い来る眠気に欠伸を零し二人で一つのシングルベッドに掛けられた羽毛布団の中に潜り込み落ちない様に相手へ身を寄せつつ抱き締めてくれる腕に目蓋細めながら胸元に顔を埋めさせ右脚を相手の脚に絡め片手相手の背に回し寝息立て始め)

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(わかりみが深いいいあああ！！！
四川麻婆の味が台無しだわ！ってキレる所って言うか、ご飯食べながらデク君と二人でめっちゃ気まずいじゃんみたいな顔するとことかむちゃくちゃ尊いんだよぉ！！しかも二人でコソコソ話しちゃってるし！ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
ネタバレ大丈夫！ちゃんと観てたよ！ww

全然問題無いよ！ていうか、余分なとこは省いてくれて問題無いから、謝んなくて大丈夫！
む！全然オーケーだよー！
ホント？じゃぁ…お言葉に甘えて書き出しお願いしようかな？ごめんね、宜しくお願いしますっ。)

------ｷﾘﾄﾘ------

(次の日、約束通り父親から学校へ同棲に対しての同意書を郵送してもらい実家をあとにして宿泊許可を取っていたのは1泊のみだったためその後すぐ学校に戻り数日後通常通り授業を受けていると昼休みを知らせるチャイムが鳴り、すぐさま相澤先生が声をかけてきて)

(相澤)
爆豪...例の件で話がある。すぐに済むからちょっと来い…

(即却下されると覚悟しゴクリと唾を飲んで相澤先生の後ろを俯きながら歩き指導室に着くなり椅子に座ることなく)

(相澤)
加木さんとの同棲の話だが…校長からも許可が出た。お前に足りない部分を成長させるだろうとさ…あと…近々…まぁそれはまた今度話すとして、俺は少しでも成績落ちたらお前をヒーロー科から追放してやるからそのつもりで学業に励めよ…

(校長の意向をそのまま告げれば自分は不本意の様子で爆豪を睨みつけた後多くは語らず肩をポンと叩き)

わぁーってるよ…ありがとう先生。

(許可がおりるとは意外すぎて言葉がなかなか出ず最後にお礼を言って指導室を出るとすぐ相手にメールを入れ)

「学校からも同棲の許可出た」

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(個性事故の前にちょっと挟ませてもらった！

四川麻婆私も食べたくなってランチに食べにきちゃったwwセンシティブ考えろや！のくだりも面白くて声出して笑っちゃったwwヘアバンドと思ったらコスチュームのアイマスクをヘアバンドにしてたんやね！かわいかったー！

いつも謝りすぎてるから気をつけます！ありがとう！)

--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------
──これで…良し…っと。まだ同意得ても無いのに勝手に越しちゃったけど…大丈夫かなぁ…。まぁ…勝己と一緒に内見も行って契約もしたし…不安になってても仕方無いし、部屋が広くなったと思えばいっか。

お…早速報告来……、ぃやったぁぁー！！！ホントに？えっ、本気と書いてマジ？！

(あれから悶々と考えた末今迄住んでいる部屋では流石に狭いと感じたのか二人で選んだ1LDKの広いマンションへ引っ越しを済ませ荷解きをして居るのか独り言を呟きながら新調した黒のテーブルをキッチンの仕切り付近に置き椅子を並べある程度形になってきたのか一旦手を止めその椅子に腰掛ければ真新しい匂いのする室内見渡していると震えるスマホに気が付きそれを手に取ってメールを開けば座る椅子から勢い良く立ち上がり両腕挙げ喜び露にさせつつ素早く返事を送り)

「ホントに？！やったァァーー！！！！！引っ越して良かったーーー！！でも良く同意貰えたね…！断られるかと思ったけど…あぁー、根津校長さんに感謝だよー…。
じゃあ、学校終わったら気を付けて帰って来てね？スペア渡してるし、場所も雄英高校から近いから分かるよね？」

(新住居内部ロル/主に白色が使われた室内で、キッチンはダイニングキッチン。リビングの広さは結構広めで、テレビの前にガラスで出来たローテーブル、黒色の二人がけソファーを置いている。窓際には観葉植物を一つ飾っている。寝室も同じく白色、新調したダブルベッド、ずっと使っているドレッサーを設置。バス、トイレは別。レイアウトは余りごちゃごちゃしない様に最小限に抑えて設置している。)

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(ありがとー！！！何か勝手に二人で部屋選んで引っ越した事にしちゃってごめんね…！

いいなぁ…美味しそう…お腹空いた……(しょぼ←)分かるwww私も笑ってしまったww爆豪君なりに色々と気を使ってるって所がまた！良き！//w良い子だなぁと改めて実感//w
そうそうそう！！あれアイマスクなの全然分かんなかった！何度でも見れるし何度でも拝む勢いで可愛かった…全部が可愛いホントに…///語彙力無くなっていく…///

んやんや！全然全然！何か、こう…私には気を使わずに話して欲しいなーと言うか…！そんな感じだから、ホントに気は使わんでね…！)

「俺もビビった。また詳しい事はそっちで話す」

(ブルルとメールを入れてすぐに相手から返信が来るとフッと口元を緩ませてメールの返信を入れ食堂で買った焼きそばパンを教室でサクッと腹ごなしに食べ、その後午後の授業が終わるといつもより足取り軽く新しい2人の新居となる家に向かって学校の敷地を出て歩いて行くと途中の曲がり角で小さな8歳くらいの少年とぶつかり)

(少年)
ワッ！ックシュン！！
どどどどうしよう！！ごごめんなさい！！

(ぶつかった途端に驚いてクシャミが出て最近発現したばかりの個性を爆豪に向かってかけてしまい、どうしていいか分からずオロオロして半泣きになってどこかへと走って逃げていき)

なっ！クソッ…あんのガキッ

(自分が個性の影響を受けてると気づかないままぶつかっただけだと思い舌打ちすれば、また歩いてすぐの新居に向かい合鍵を使ってドアを開け/個性事故による女体化ロル:クセのある金髪が肩くらいまで伸び、服は雄英の制服のまま、胸はCカップくらいまで膨らみがあり腕や腹筋などの筋肉はしっかり引き締まったままで)

ただいま…か？

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(ステキなお部屋に引っ越してくれてありがとー！そして新居に着く前に個性事故にあうというw前途多難wwそしてまだ自分の変化に気づいてない感じにしてみたw

ホント可愛くて語彙力なくなるよね！
いつもありがとう！ペンギンしゃんの優しさに救われる癒される！だいすきー！)

あ、帰って来た！おっかえりー！勝………己…？

……───えぇーと…どちら様…？

(粗方荷解きが終わったのか綺麗に家具が配置された様子を時折見渡しつつ夕飯の支度をしていると玄関の鍵が開く音に気付き菜箸片手にエプロン姿で玄関先へ小走りで向かうと玄関に立つ雄英高校の男子制服を着た容姿端麗な女性の姿に目を点にさせて暫し固まり、ハッとした様に漸く絞り出した言葉投げ掛けながら相手とは気付かず首を傾げ少しだけ後退りして)

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(むふふー、いえいえー！ぶっふwwww少年、gj！wwそして七都も鈍感なので爆豪君だと言う事が分かんなくて戸惑いと警戒心が凄まじいと言うwwこれ爆豪君怒りそうwww

そう！語彙力が飛んで行くんだよ！何か一つ一つの行動やら言葉がね、可愛くて可愛くて…///アイマスクも取るのが面倒なのか分かんないけど上に上げてデコ出しするし…お片付けもしっかりするしで…///
ううん、全然お礼言われる事何にもしてないよー！w私も猫しゃん大好きっ！！いつもお仕事忙しかったり、絶対お疲れなのに、お返事してくれてありがとっ…！感謝いっぱいしてもしきらん位に感謝してる…！！本当にありがとうっっ！)

アァ？！何言ってやがる！
それふざけて言ってんならぶっ飛ばすッ！

ﾝﾝｯ…アー…アー…あれ…何か声…
なぁ、七都…背伸びた…か？

(自分が帰ってきたのによそよそしい態度の相手にキレそうになりながら眉をひくつかせ、後ずさりする相手の両肩を掴んで揺らし変な冗談と思っていたら何やら自分の声もいつもより高く、それに相手の肩の位置もいつもならもう少し下にあるはずだと思い違和感に気づき始め)

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(声帯も変わってしまって怒っても迫力ないっていうねww七都ちゃんの新鮮な反応楽しい////

デコ出しの威力よね！
いやぁ…ペンギンしゃんもお忙しいだろうに新しいアニメもばっちり見ててくれて嬉しいわぁ///今回はもう悶えるとこ多かったからすぐ語れて嬉しい！こちらこそいつもありがとう！
400も超えて長く絡んでるのにいつも楽しいわぁ！仕事なければずっとレス考えていたいくらい！)

え、ふざけてませんし…ぶっ飛ばすって言われましても──…って、…ホントに勝己…？その指輪、持ってるって事は…そう…だよね…？

い、いや…伸びてない伸びてない。…多分、勝己が縮んでると思うんだけど…、取り敢えずー…鏡でその姿、見て来たらどうかなー…っわ！ヤバ！火ぃ掛けっぱだった…！

(強く掴まれた両肩に驚き少しばかり怖いと感じたのか眉を垂れ下げ両手胸前迄挙げ揺らされるが儘となっていると相手の着崩した制服の隙間からチラリと見えたお揃いの指輪に気付き漸く相手が本物だと把握し始め恐る恐る尋ねながら何時もとは違う目線の先に居る相手を見詰め、高い声やその目線の違いに気付き始める様子に風呂場を指し示せばキッチンの方から沸かすお湯が溢れコンロの火が消える音が聞こえ慌てて音の方へ戻り火を止め)

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(でも七都はどうやら爆豪君以外の人から怒られると怖いって感じる模様w楽しんで貰えて良かった//w

そ！そ！…でもあのデコ出し、似合ってるから凄く好きだし威力最高なんだけど…でもちょっとだけ叩きたくなってしまったのは内緒←
いやいや、全然！やっぱヒロアカのアニメはしっかり見らんとね！wんふふww私も嬉しいっ！こうして猫しゃんとアニメの事語れるの楽しみで仕方無いレベル！
ホントに？！嬉しいなぁ…そう言って貰えると…！//何時も楽しめてるかなーとか、この返事で大丈夫かなーとか色々考えちゃうけど…それ聞くとめちゃくちゃ嬉しい！//ありがとうう///)

俺に決まってんだろうが…

ハ？
…
なんだ…こ、れ…

(相手の反応や自分の違和感から靴を急いで脱ぎ相手に指し示される風呂場に駆け寄り鏡に映る自分を見ると衝撃のあまり言葉を失い、ひとまず自分の体がどう変わっているのか、個性が発動するかなどを色々体をペタペタと触り始め)

女になってやがる！！！！！あんのガキか！！！！クソックソッ！！！

(頭をワシャワシャと掻き乱し、途中にぶつかって逃げた少年を思い出して風呂場に座り込みこれからどうしようかと頭を抱え涙ぐみ←女体化し涙腺が緩くなっている)

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(ちょっと泣き虫属性つけてみた///個人的趣味////はぁはぁ///

一瞬冬美さんの魅力に爆豪がときめくのかなと焦ったのは私だけかなwマジでいい女感パネぇ！あと、インターン中まさかのエンデヴァーの事務所で寝泊まりってことになってるけど、こっちではここから通うってことでいいよね？女体化中授業どうしよww)

──大丈夫…？ガキンチョって…ああ…成程…前に私が猫になっちゃった時みたいに事故ったのか。

(コンロの火を止めた後洗面台へ駆け込む相手が心配になり廊下を歩いていると聞こえる叫び声にひょっこりと顔を覗かせその場で座り込んでしまっている相手の背中にそっと掌添え落ち着かせる様に撫でながら女性になってしまった経緯を察したのか苦笑い混じりに撫でる手を離した後しゃがみ込み、相手の顔を覗き込めば涙ぐんでいる姿に胸の奥が締め付けられ落ち着かせる様にギュッと抱き締め頭をぽんぽんと優しく撫で始め)

取り敢えず…爆破の個性は使える？体が変な感じするとか、気持ち悪いとか、そう言うのは無い？

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(それズルいよー///可愛すぎて抱き締めちゃうじゃんー///ﾊｽﾊｽﾊｽ///その属性好きだわぁ///

分かる…！一瞬ね、凄く冬美さんキラキラしてたからもしかしてと思ったのは私も同じwちょっと焦ったのも事実ww止めてぇぇって思ってしまったww分かる！！！好みとか把握してて料理も美味しそうだし、年上だし学校の先生してるしパーフェクト女性…！！うんっ！勿論！それで大丈夫だよー！
相澤先生か根津校長に相談してリモート授業とかにするのもいいかなと思ったけどw流石に学校行くべき？ww)

爆破は使える…気持ち悪くはない…
威力とかは正直学校で出してみなきゃわかんねぇけど…どうしよ…ｳｯ…ｸｯ…ｸﾞｽｯ
せっかく七都と同棲始まってしょっぱなからこんな事故ってッ…バレたら相澤先生に除籍されちまうっ！

せっかく素敵な家探して用意してくれてたのに…こんなんでゴメン…ｸﾞｽｯ

(自分の涙や感情がいつもと違ってドンドン溢れ出てきて相手がふわりと優しく抱きしめてくれるとギュッと首の後ろに手を回して抱きしめ返し、鼻を啜りながら涙を溢しこれからどうすればバレないかと悩み)

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(弱気な感情も一緒に溢れちゃった////
この後お風呂かな///ご飯かな////なんせ泣いちゃった事に後で後悔するのは間違いないねw

わかりみが深い！そうそう！あのキラキラした時にまさか！ってなったけど安定の爆豪くんで安心したわw やっぱ年上好きそうだもんねぇ

翌日の学校について考えたんだけど、やっぱ個性事故もかかってしまったら同棲禁止になると思うんよね！おそらく子供の個性だから半日くらいで消えると仮定して、どうにか個性解除まで相澤先生にバレないようにマスクや帽子で変装してやり過ごす的なのどうかなw峰田危険人物ww)

体に違和感とかあるなら何かあるかもしれないし…病院もと考えたけど、特に無いなら良かった…。
えっ、除籍？！成程…そう言う事。相澤先生め…キツイ条件出てきたな…。…流石に除籍は何とかして免れる方法考えないと…。

え…？あはは。ううん、大丈夫。個性の事故は仕方が無いし、それに…勝己に掛けちゃった子供もワザとした訳じゃないし。まだ除籍と決まった訳でも、同棲辞めろって言われても無い。私が何とかしてあげるから元気出して、ねっ？

それよりほら、先にご飯食べよ？今日は引越し初日だから、豪勢なの作れなかったけど…外寒かったでしょ？だから今夜は鍋焼きうどん！何と勝己にはお肉たっぷり！

(普段よりも感情を曝け出す相手の様子に多少驚きを見せるが何とかして落ち着かせ様と必死に背中を擦り続け、特に体の違和感等が無いと聞くと安堵の色を浮かべながら抱き締め返してくれる相手の頬に軽い口付け落とした後少しだけ抱き締める身を引かせ相手の顔を見詰めると両手で頬を包み込み溢れ出る涙を親指で拭いつつ笑顔向け)

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(可愛すぎてもうずっとヨシヨシしたくなるんだけども…？！///
先にご飯済ませてからお風呂にしよっかな///一緒にお風呂ーーー！///それはめちゃくちゃ頷けるwww恥ずかしそうに後悔してそうで…んぐっ、可愛い/////
ww

そうそう！特に何もキラキラにやられて無いから凄く安心したw冬美さん…恐るべしだわ…wそうなんよー。ちょっとしたああ言うキラキラーってやつに顔赤くしたりとかしそうで…wめちゃくちゃ不安…！

確かに言われてみればそれもそうか…。じゃあそれで行こう！相澤先生、結構生徒の事確り見てるから心配だけど…七都も頑張って除籍は免れれる様に爆豪君をプロデュースするよ！wそうやんwww峰田君一番の不安要素やんwww自分の欲に正直だからなぁwww峰田君にだけ凄く怪しまれそうww)

そう、相澤先生は基本反対ってさ…
ちゃんと言ってなくて悪い…

…ありがとう///

＿＿でも、要はバレなきゃいいっつーことだ！
明日は運良く美術、調理実習、数学、英語だから相澤先生の授業は無ぇから他のクラスのヤツにバレなきゃいい…

(相手に優しく背中を撫でてもらい協力してくれるという言葉などに少しずつ落ち着いてきて涙を手でゴシゴシとぬぐい相手が料理を用意してくれている食卓へつくとパンと手を合わせて目の前の相手に微笑みかけ)

おー肉うまそうだな！いただきますっ！！

ｽﾞｽﾞｽﾞｯ…ﾊﾌﾊﾌｯ…うまっ！ホント七都の料理いつ食べてもうまいわ！ホント婚約できてるなんて…って今女だったわ…髪ウザ…

(鍋焼きうどんをフーフーしながら豪快に啜り、肉も口に頬張ってもぐもぐ食べながらいつもより饒舌に話し、七都と婚約できて幸せだなぁと噛み締めていたところ、ふと髪の毛が顔にかかり耳にかければ今自分が女だったことにまた愕然とし)

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(だいぶいつもよりキャラが違ってるしやや情緒不安定な爆豪くんwwどうやって峰田に悟られないようにするかが鬼門だねwww

冬美さん結婚してるとかって感じじゃないもんね！見るからにモテそう！思春期の男子高校生からしたらたまらないはず！ある意味危険人物！w)

大丈夫大丈夫。絶対何とかなるし、何とかする。私にドーンと任せなさーい。

あ、ホント？じゃぁ何とか出来るかも。他の人にバレなきゃ良いだけなら…うん！大丈夫。唯…一つだけ心配な事あるんだよねぇ。…ほら、勝己のクラスメートの…えーと…名前が確か……峰田…君？だっけ？あの子結構女の子に対しての観察力と言うか、そう言うのが凄まじいから…何とかしてバレない様にしとかないと…。

(次第に落ち着き取り戻し始める相手の様子に安堵したのかホッと胸を撫で下ろすと何か良い案があるのか胸を張ってふん、と鼻息荒くさせてニッと笑ったなら包み込む様に添えていた手を離し涙を雑に拭う姿を見詰め抱き締める腕を離し共にテーブルへ向かって椅子を引き腰掛ければ同タイミングで手を合わせ食前の言葉投げ掛け後箸を持って食べ始め)

好きかなーと思って、沢山入れた！頂きますっ！

──ずず…、はむ……。ふふ、口に合って良かった……って、あんまりそんな褒めないでよ。なんか照れるじゃん…/////
あはは。見た目は女の子でも、中身は勝己の儘だから別にイイじゃん。勝己がどんな姿であれ、私の気持ちは変わんないし、ずーっと好き。…ん！髪止めてあげる。……これで邪魔じゃないでしょ？

(饂飩を箸で摘んで持ち上げると湯気がもくもくと上がり何度か息を吹き掛け冷ましてから啜り食べ進める中褒められる事に余り慣れていないのか仄かに頬を赤く染め照れた様子で顔を背け鍋焼きうどんの具を摘み頬張って、前へと垂れてしまう髪を鬱陶しそうに耳に引っ掛ける姿にちゅるんと饂飩を啜ってから座る椅子から立ち上がりバタバタと洗面所へ向かい棚からヘアクリップ取り出し戻って来ると相手の後ろに立って髪を一つに纏め止めてやり席に着けば再び食べ始め)

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(情緒不安定な爆豪君がレア過ぎてもうめちゃくちゃ甘やかしたい気持ちが凄まじい七都wwそこが鬼門だよホントに…！w七都が頑張れるか…不安…！ww

あの可愛らしさと素晴らしい女子力なのに未婚ってのが不思議で仕方無いけどねw確かにモテそう！あれかなぁ…やっぱりエンデヴァーの娘ってのが…皆怖がってんのかな…。ひえぇぇ…考えれば考える程…心配になってくる…ww)

ん、ありがとうな。心強い。
いつ個性解除されるかわかんねぇけど、とりあえず1日凌げば何とかなるはず！

あぁ、アイツにバレたらまたヒエラルキーだのセクハラだのされかねねぇからな…

髪ありがとな…/// もういっそまた戻んなら切っちまってもイイがなぁこんな髪！

(相手の言葉を素直に受け入れ、峰田対策を考えていると髪の毛をまとめてもらい髪を触られる感覚にゾワゾワと不思議な感覚になるも気分悪いものでもないと思ったがフルフルと首を横に振り、どうせまた戻るなら切ることを考えたりと思考が纏まらずとりあえず目の前の鍋焼きうどんをたらふく食べ、満足そうにどんぶりをコトンと置きキッチンのシンク近くへ移動し)

ご馳走様。料理した鍋とかついでに洗うから持ってこいよ

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(いっぱい甘やかしてー////今なら口調はそのままだけど素直に甘えます///でもお風呂は抵抗あるよね///

確かにエンデヴァーの一人娘とか
普通手が出せないよねw ヒロアカってほぼ恋愛風景描かれないけど、いつかは誰かとくっつくのかなぁ！シケツのケミーとかダークホースでないかなw 何にせよあまり考えたくないねーorz)