匿名さん 2021-05-04 11:37:06 |
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いたっ。
(どうやら調子に乗り過ぎてしまったようで、頬を膨らませながらこちらを睨みつけ額にデコピンをかましてくると、痛みをはそれほどでもないものの、突然のことで思わず声に出してしまい。その叩かれたところを擦りながら、立ち上がって白無垢の皺を伸ばす相手を見て「野暮だったかな…。」と聞こえないように呟いて。すると、不意にポケットにしまっていた携帯の着信音が鳴り響き、何事かと電話に出てみれば『宙君!もう講義始まるよ!?必修科目なのになにしてんの!?』とその場で女性の声が鳴り響いて。電話の相手は同じ講義をとっている女性の友達。その声に気づかされるように、時間を確認してみるともう講義が始まる10分前で「うわ!やばい!」と急に慌て始めて。『ノートは取っておくから早く来なさい!』と電話越しに叱られれば)
ご、ごめんお月稀さん!もう俺戻らないといけなくて…!また来るから!
(と、急いで身支度を整えてこの場を後にしようとして。)
(/なるほど、了解です!それではそのように進めましたのでお月稀様の方でもその方向に進めていただけたらと。)
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