理仁 2021-05-01 16:25:36 |
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__!
…決まってるでしょ、大歓迎。積極的な子は好きだよ?
(つい先程までキャパオーバーだと言い焦っていたのは間違い無く目の前の彼であるが、それを覆すように積極的になる姿に一瞬目を丸くし驚きの顔を見せる。しっかり自分の言葉を覚えていたのだろう、ちらりと伺う上目遣いの彼に満足そうに笑うと褒めるように頭を撫でた。こうも楽しく己を飽きさせない子は滅多といない、彼はそこそこ逸材なのかもしれないなんて考えながら、この生活が終わった後も繋がりを持てるよう、今後のプランを練り直し)
そうだ、次は僕の番か。
僕の好きなものは、コーヒーかな。取り敢えずコーヒーが有れば生きていけるくらい、コーヒーが好き。あとは…肉より魚、魚介類が好きかなぁ。まぁ、それより何より一番は楽しい事、ワクワクする事だよ!三大欲求より優先するかな!だから、それを邪魔されたり、自由を拘束されるのは無理、本当に無理。
(彼の話を存分に聞き満足している状況にはたと気付く。すっかり自身の話を飛ばしてDVD鑑賞かゲームでもと気が早まっていた、少し苦笑いを混じり話を進めれば緩く首を傾げて。大体、己の好き嫌いはハッキリしている、食事や睡眠、性欲より勝るものは興味であり探究心。その辺を強く主張する後に嫌な事を想像すると、それらを邪魔された過去が甦りウンザリとした声色で否定の言葉を並べた)
なるほど……理仁さんは"私と研究どっちが大切なの?"と言われたり勝手に予定を決められたりすると恋人への興味自体を無くすタイプなんですね。気をつけます。
(自分の行動を褒められほわほわとした気持ちが思考を覆う。もっと彼に褒めて欲しいという欲求も湧き出てきて先程までの恥ずかしさはどこかへ飛んで行ったかのようだった。ふと彼が自分のことを話し出すとなりよりも興味や探究心への執着が強いことがわかった。そして自由を邪魔されることも。彼は本当に自由が好きなんだな、と強く主張する様子を見て覚えつつ、自分も邪魔しないように気をつけることを伝えて)
というかコーヒーがあれば生きていけるなんて…カフェイン中毒とか大丈夫です?たまには体休ませないと倒れますよ。
(彼の話を聞いている途中に出てきた大のコーヒー好きという話。コーヒーの飲みすぎは体に悪いことを以前本で読んだため注意はするも、多分癖になってるんだろうな……と考えて。さすがに目の前で倒れられたりすると怖いため目の届く範囲では気をつけよう、と心に決めて)
ピンポン!大正解!それも良く言われた、あははっ!
__だけど、昔凄く夢中になった子がいてね。明るく元気で可愛くて聡明、おまけにスタイル抜群。本当に好きで、大好きで、いつ寝てるのか起きてるのか、何時に何を食べてるのか毎日何をしているのか。ずーーーっと…つきっきりで調べていた事がある。彼女はとてもうんざりした感じだったけど、僕は凄く満足だった。抱き心地も凄く気持ち良くて、よく一緒にお昼寝してたなぁ…会いたいな、僕のパトラッシュ。…あ、ゴールデンレトリバーのメスだけどね?
(まるで昔の想い人を連想させるように、うっとりとした声色で。楽しかった日々を振り返り心の底からあの日に戻りたいと思わせるような口調で語れば、思わず彼女の毛並みと彼の栗毛色の髪の毛が重なり、ぽすん、と顔を頭に埋めた。側から聞けば元カノの話に聞こえるが、自身の脳内ではゴールデンレトリバーが駆け回っている。そう言えば彼も犬を飼っていたと言っていたなと思い出し、懐かしむように飼っていた犬の名前を挙げた)
多分もうカフェイン中毒だと思うよ!だって、ほんと…コーヒー飲むと研究も仕事も捗るから…最高!
でもお気遣いありがと、優しいねかーくんは。
(体を流れているのは血ではなくコーヒーなのでは?と錯覚できる程には摂取している自覚があった。ただ、そんな己を気遣ってくれる彼の優しさを感じつつ、感謝の言葉を述べたその直後にはテーブルの上のカップを手に取り無意識のうちにコーヒーを啜っていた)
(昔を思い出しながらうっとりした声で語る彼に少しだけ恐怖を感じてしまった。毎日いつどこで何をしているかを調べるだなんて、彼の途方もない探究心の片鱗を見た気がして彼の言う凄く夢中になった子に同情心が沸いた。探究心の塊のような彼に四六時中探られるなんて、確かにうんざりするだろう。顔の見えない女性が彼に怒っている姿を想像しつつ、自分の頭に彼が埋まれば感傷に浸っているのかと少しモヤモヤして。しかし、その女性が飼っていた犬だどわかるとモヤモヤは四散し、スンッと真顔になり)
……なんだ犬の事だったんですね……。
あっ、またコーヒー飲んで……せめて俺といる3日間だけでも控えてくださいっ。
(注意はしたがもう遅いか?むしろこのハイテンションはコーヒーのせいじゃないか?と思うくらいあっけらかんとしている彼に呆れつつ、自分はのお礼を言いながらコーヒーを啜る彼にあっ、と声をかけて。せめて自分といる時だけでもと言えば早速カップを取り上げようと手を伸ばして)
そう、犬の事。
__でももし、この興味のベクトルが恋人へ向かったら…どうなるんだろうねぇ? …今はそんな気持ちで君と接しているよ!
(この28年間、恋人はいたが恋をした事は無い。誰一人夢中になれる人がいなかったが、想像しない訳でも無い。この人の全てを知りたい、全てになりたいと探究心と独占欲まで満たそうとする奇跡の人が現れる事を。__それがもし、腕の中の彼だったら。今回自身が研究に加わる際に決めた設定である。きっと自分が本気で愛するのであれば、多分こんな行動をするだろう、と自分自身に答え合わせをしながら彼と接していれば、カップを取り上げようとする手を払う事なく素直に応じ、"あぁっ" と声を漏らした)
かーくん酷いっ…僕から好きを取り上げるの?
……じゃあ、コーヒーを忘れるくらい、僕を夢中にさせてよねっ
(自分からコーヒーを奪った罪は重い、とでも言うように唇を尖らせ文句を垂れる。きっと己を知る知人だったら驚く光景だ、普段なら "は?" の一言で済まし無視する内容を素直に受け入れる。これも恋人ならばこうするだろう、と言う己の歩み寄りと、彼に仕掛けたいちょっとした意地悪の為に取った行動だった。それを知らない彼はどんな反応をするだろうか?とにこにこしながら彼を見つめて)
ちゃんと返しますし、コーヒー使ったデザート後で食べさせてあげますから…少しぐらい我慢してください。
……夢中に、ですか。頑張りますね。
(コーヒーを取り上げることに成功し彼から少し離れたところに置くと達成感に満ち溢れた。どうせそう長く離れさせる気は無いので頑張れば彼の手の届く範囲に置いてしまっているし。それに先程聞いた彼の趣向から態と取り上げさせてくれたのだな、とも感じていた。普通ならソファーから振り落としてでも拒絶するだろう。だからか、取り上げさせてくれたお礼にコーヒーを使ったデザートを提供することを伝えて、少しだけ我慢してもらうことにした。もちろん、甘さ控えめで。
彼は自分に夢中にさせてくれと言ったがどうやって夢中にしようかと思案する。まだ出会って間も無いし、近くに映画やゲームがある訳でもないし……と考えれば、彼の手を取り手の甲や指先、掌、顔を上げて彼の耳朶に口付けを落とし囁いて。)
とりあえず、コーヒー飲みたくなったら俺にキスでもしといてください。
(少しくらいからかっても良いだろう。彼が自分にする甘い対応を思い出しながら、自分が恋人にするとしたらこんな行動をするだろうと考えて動いてみた。どうせまたにこにこ笑って"えー?そんなんで我慢できないよ"みたいな事を言ってからかい混じりに接してくるのだろう。彼に向けていた姿勢を元に戻しホットミルクの入ったマグカップを手に取ると口をつけて中身を飲む。随分キスするのに慣れてきたな…案外1度やってしまえば慣れるものだと少し温くなったミルクを啜りながら考えていて)
ほんと?やったぁ、楽しみにしてる!
…って、
(最初はあんなに毛を逆立て威嚇する猫のようだったのに、今ではすっかりこちらを気遣う恋人仕様になっている彼の柔軟性に思わず感嘆とする。こちらが少し挑発しても、それをしっかり受け止め努力しようとする姿勢は本当に素晴らしい、当初恋愛経験が無い事に迷いが生じたのは杞憂だった事を考えていては、まさかの唇の感触、連続仕返しに気分が高揚とするのがよくわかった。…面白い、この短時間で彼はどこまで伸びるのか。おちゃらけていた雰囲気を鎮め、自然な手つきで彼からマグカップを奪いテーブルに乗せると、どこか驚く彼をよそにゆっくりソファーに彼を押し倒し上に覆い被さり。鼻先が触れそうな程の至近距離、絡めるように彼の手を握り甘さが含む声色に艶の混ざる瞳で彼を見つめては、態と彼の唇に吐息をかけた)
__ねぇ、その程度のキスで我慢できる程、僕のコーヒー愛は軽くないんだけど…?
?、なん、
(口をつけていたマグカップが彼の手で取り上げられ机に置かれると、驚きと不思議とで声をかけてしまう。顔を彼の方へ向けようとすればその前にソファーへと押し倒されきょとん、としてしまった。背面に触らかい感と、自分より大きな手が指を絡めめて押し付けられた。鼻先が触れそうな位の距離で彼の薄い墨色の瞳がゆらりと妖しい光を灯しながら自分を見ている。からかうのではなく、艶のある大人っぽい空気を纏い吐息と共に言葉を発する彼の色気に固まってしまっていた。
本気でキスされる。どこか冷静な頭の片隅で他人事のように考えていれば彼の顔を呆然を見つめてしまっていて)
……そんな無防備な顔してたら、襲われるよ?
(微動だにしない彼を目の前に、瞬き一つの間に思考がフル回転する。このままキスをしても構わない、された後の彼の反応が見てみたい。だがいきなりハードルを上げ過ぎだろうか?そもそもこれが彼のファーストキスだったら?それで折角の逸材に怒って帰られては困る。まだ時間はあるのだからゆっくり楽しみを解いていくかと若干彼と間を空けた。未だぽかんとこちらを見る彼に変わらぬ視線を送ったまま、少し意地悪く囁くと目元に唇を落とし体を起こす。その際に奪われたコーヒーを手元に寄せればそれを一口口に含み)
ふっふ、今はコーヒーで勘弁してあげる!
それとも、キスされたかった?……なーんて。さて、映画鑑賞とマリカー、どっちが良い?
は、い……。
(てっきりキスされるものだと思ったが彼は顔を少し離し口の代わりに目元にキスを落とした。彼の瞳は色気を纏ったままでどうしてもドキドキしてしまう。耳元で囁かれた言葉にゆっくり頷きながら頭の中で咀嚼すると先程までの体勢も相まって顔を真っ赤にしてしまい、「ッ、」と悲鳴を小さく上げる。本当にキスされるかと思った、と胸をドキドキ高鳴らせながら手の甲で口を隠して起き上がれば机に置いていたコーヒーは取り返されて彼の口の中へ流れていく。今はそれに反論することも出来ず彼の隣に座ると「……では映画で……」と要望を伝え)
ふふ、顔真っ赤。いちごみたいで可愛いね。
…ん、映画ね。ジャンルは何が良い?何観たい?何でもあるんじゃないかな、ネトフリもアマプラもあるし…
(お行儀良く隣に座る彼の顔は、しっかりと理解した表情に変わっていて。その表情を作ったのは自身だと思うとどこかニヤけてしまいそうになるのを隠しつつ、その赤い頬を人差し指で軽く突いてみた。存外柔らかな頬に "やわっ" と素直な声を漏らし、今度は指の背でなぞるも、これ以上は怒られそうだと指を引っ込めて。そして身を乗り出しテーブルからリモコンを取れば大画面のテレビの電源を付け簡単に操作していく。ずらりと並ぶ作品は今が旬のものや王道な恋愛もの、アクション、コメディ、ホラーと続き飽きさせない工夫がされており、酷く迷いそうだ。彼はホラーは苦手だったな…と思い出しつつ、何か気になるものはあるか伺って)
(彼にからかわれ翻弄されたのだとわかると膝を抱え頬を膨らませる。ぶすくれた表情をしていれば頬をつつかれ、撫でられる。すぐに指は離れたものの面白がられていると認識するとソファーに置かれたクッションを手に取り無言で彼の背中に叩きつけてから抱きしめる。デザートは胸焼けするほど甘いヤツを作ってやろうと心に決めると、膝と体の間にクッション入れて抱え込み片方の手でテレビの画面に出された映画の1つを指さす。最近話題となっていた小説が元になったミステリー映画。気になってはいたが映画館で見れなかったためそれを選択すれば不貞腐れたように彼に述べ)
……酷いです、あんなの…。ほんとにキスされるかと思ったじゃないですか……。
わっ、ごめんってぇー
(柔らかな衝撃が背中を走り横を見ると、拗ねてクッションを抱える彼に何だか小動物のような愛らしさを感じてしまい、加えてころころ変わる豊かな表情に少し気の抜けた笑みを零す。今まで付き合ってきた子より断然可愛いな、という考えが自然に浮かびながら、彼が示した作品を選択し再生する。自身も気になっていた作品だ、彼とは案外気が合うかもしれないとまたコーヒーに手を伸ばした矢先__ぽつりと零される言葉に耳を疑った。きっとこれが他の女性ならば、はいはいと聞き流していたであろう台詞、彼が言うと何だか引っ張られる気がした。そうだ、頬があんなに柔らかいのだから、唇はもっと柔らかそうで確かめてみたい、そんな欲求に駆られながら彼の顎に指を添え首を傾げ)
…ねぇ、それ誘ってる?
__煽った君が悪いんだからね。
(柔らかさを確かめたかったのに、ただ何となく彼にキスをしたかった気がしなくもない。曖昧な感情に少し疑問を持ちながらも軽く触れるだけのキスをし、彼を見据えて)
……え、
(ぶすくれたまま映像が流れる画面を見ていれば顎に指を添えられ顔を向けられる。誘ってる?と不穏な言葉に一瞬何を言っているのか分からなかった。誘ってる、誰を?自分が、彼を?自分を見つめてくる墨色を見つめ返していればふと近づいてきて唇に柔らかい感触がした。直ぐにその柔らかさは離れたが見据えてくる瞳にえ、と戸惑う声を零してしまう。しかし、じわじわと今の行為が何なのかを認識すると茹でたこのように顔を真っ赤にして抱えていたクッションを彼の顔に投げつけ後退りし距離をとって)
は、えっ、なに、してっ。
何って、キス。
大体、僕たち恋人同士だからキスくらい普通でしょ?
(飛んできたクッションを片手で受け止め、さも当たり前かのように先程の行為を肯定して見せる。内心 "やってしまった" "彼のペースを考えるべきだった" と若干の後悔があったが、己の欲を満たせた満足感の方が強く、それを思うと後悔なんて軽く吹き飛んでしまい。なかなかに自己中心的な性格だなぁと振り返りながら動揺している彼をよそに空いた距離を縮めて座り直せば、肩を引き寄せ体をテレビの方へ向けて)
__ほら、映画観よ?
で、でもっ、いきなり、なんでっ、!?
(視界が近すぎて焦点は合わなかったが間近に見えた彼の長いまつ毛、ふわりと漂ったコーヒーの匂い、唇に触れた柔らかい感触が忘れられず真っ赤になって慌てる自分を他所に彼はあっけらかんとして離れた距離を縮めてきた。肩に手を回されるとその力強さに先程の顔を向けさせた時のことを思い出されて吃りながらいきなりなんで、と問いかけてしまう。きっかけなんてなかったはずだ。恋人同士だからキスするのは分かるがムードみたいなものがあるだろう。彼は自分にキスする前に誘ってる、自分が煽っているようなことを言っていたが心当たりがなくただ戸惑いと恥ずかしさで頭の中はいっぱいになり、映画は観たいがそっちのけで彼の顔を見上げてしまい)
何でって…ほっぺが柔らかかったから、唇も柔らかいのかなぁ?って、気になって。あと君が、キスされるかと思ったって、残念そうにしてたから誘ってるのかなぁ?って。
(果てしなく都合の良い自己解釈を話している自覚はあるが、何かどこか引っかかるような気配を頭の片隅に感じつつ悪びれもなく理由づけて。すると見上げてくる彼は睫毛を震わせどこか鴉色に水分を含ませておりテレビの画面を緩く反射させている。何だかそれが綺麗でやんわり目尻を撫でながらその瞳をじぃっと観察すると瞬きする彼にハッとした。どうも、彼を観察したい、反応が見たい、行動が見たい衝動に駆られる。だがそれは今回の研究の趣旨と違うな?と、再度違和感を感じ手を離せば、気持ちをリセットさせるように今度は彼の唇を優しくなぞり含んだ笑顔を見せた)
そんなに見つめてきたら…またしちゃうよ?
まっ…!?だ、ダメです!しないでくださいっ。
というか変なところで変な探究心湧き出させないでくれます!?
(目尻を撫でられじぃ、と見つめられなんだ、と思ってしまう。なんでこうも自分を見つめてくるのか、それが自分の中で嫌ではない行為になっている事に内心ではてなを浮かべていた。唇を撫でられ体をびくつかせ、またキスされると思えば首を振って断りを入れる。まだそこまで慣れてはいないのだ。こんな状態でされてしまえば心臓が口から飛び出してきそうで大人しく顔をテレビ画面へ向けて目をそらす。ドッドッドッ、と激しく動く心臓に早く静まれと文句を言いつつ、彼に探究心を変なタイミングで湧き出させないで欲しいと伝え)
あははっ、それが僕の性分だから仕方ない。
__そうだ、お菓子もあるけど食べる?
(口を一文字にし間髪入れず断る彼に叱咤を受けるも、へらりと表情を崩しなぞったその指に口付けて "間接キスー" と笑う。予想はしていたが反応のひとつひとつが面白い、目を見張るように画面を見つめるその横顔にちょっかいを掛けたくなるが、これ以上は本当に怒られそうだとその欲求のなりを鎮めて。ふとテーブルに目をやれば、置かれるのはカップ2つのみ。彼は鑑賞の際に何か摘むタイプだろうか?ご機嫌を取る訳ではないが疑問に思えば素直に問うてみて)
むぅ……。
…お菓子は、食べます。食い散らかしてやる……。
(自分の反応を面白がっているのが分かり、見せつけるように自分の唇をなぞった指に口付ける姿や自分に興味本意で行為を仕掛けることが自分だとおちゃらける言動に納得いかないように眉を寄せる。しかし元からそんな人物であるとは分かっていたし、どうやっても止めることができないのだと分かれば一々ギャンギャン騒ぐのも疲れることが増えてしまうし、反応すればするほど彼の興味を引くことにもなってしまうため諦めることにした。
映画をじっと見ていればお菓子は食べるかと聞かれ頷く。別になければ食べないし、どちらでもいいのだが食べられるなら食べ尽くしてしまおうと言うぐらいの気持ちで述べて)
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