ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張
良い心掛けだな。…って、ソイツを持ってきたのか。…俺に一度見せた技は効かねぇ、やるなら違う技を繰り出しな?
(背筋を正して挨拶する彼の意気込みを買いながら気に入りの薄刃乃太刀と連刃刀の写しを持ってきたらしい様子を目にし、それらを使用するなら此方の既知でない別の技で来いと一応なりと伝えて)
>志々雄様
張「うぅ~、は、ハイッ…!う"ッ、そ、そーでしたな…、志々雄様に一度見られてましたわ。…けど正直ちょこっとしか新しい技編み出してへんのんですわ~…。あ、あの、志々雄様?お時間計った方がええでっか?」
(そ、そやった…、しまったな…、志々雄様にもこの刀の技見せてもてた…ワイの馬鹿。一度見たら効かへんて末恐ろしい人や…、おずおずと両手で連刃刀持ったまま志々雄様に時間計った方がええですかって気遣う。余計なお世話かもやけど、こないに強いのに火傷の後遺症で全力で動ける時間制限があるの気にして)
>張
ああ?…気にするな。全力で動かなきゃ計らなくていい。というより、俺を全力で動かしてみな。…殺す気で掛かって来ねぇと無理だろう。おら、来い。
(此方を気に掛ける張へと少し片眉を上げて不敵に笑むなり寧ろ全力にさせてみなと発破を掛け。組んでいた両腕を解くと片手で来いと仕草し)
>志々雄様
張「ぅう~ッ!む、無理ですってッそんなんッ…!!ほ、ほなァ~ッ…!行きまっせ?!」
(か、カッコいい、ニヒルな笑みやで…、要らぬ心配でしたわ。ほんで本気になんか動かされへんし万が一志々雄様を全力で動かせたとしても15分以内に絶対ワイの方が殺られるよね?う、考えとっても始まらん!来いって言う志々雄様に鍛練付けて貰えるように連刃刀を重ねんとハサミみたいにし、くるんと回してダッと志々雄様向かって走る、あらよっと志々雄様目掛けて横から斬りかかり)
>張
……、
(連刃刀を擦らして鋏のようにした形状を目にすると抜刀斎との敗因から学んだのだなと少し感心し。泣き言を漏らしながらも勢い良く走ってくる彼の速度を計る為か刀は抜かずに両手を腰に据えたままその場から動かず。伸縮性のある薄刃乃太刀と違い、連刃の横薙ぎを目算でスイッと避けるなり靴先で相手の足を引っ掛け)
>志々雄様
張「どぉわッ?!ととと…ッ!!ほいなッ!!」
(足引っ掛けられ勢い余ってケンケンし、踏ん張る、屈んでグルンと志々雄様へ向けば連刃が連続の鎌みたいに襲い、じ、時間計られてた?足の速度の…、うぅ、当の志々雄様は余裕過ぎますや~んッ、竹刀でもあらへんこっちは刀やのにホンマに鍛練でワイの速度とか型か何かを見てるんや)
>張
後ろ、
(彼が足で踏ん張る際、思い切り背後を見せる瞬間パスンとその背上を裏手ではたき。後ろがガラ空きだと示して。屈伸して斬り込む連刃を見ながら時間差で刃が空を切る音がし、トンッと地を蹴って後退しつつ次なる連撃を待ってやり)
>志々雄さん、張さん
(/縁です!宗次郎で入りました!)
あっ、こんなところに居た。志々雄さ…、鍛練中でしたか。へぇ、志々雄さんが鍛練に付き合ってあげてるなんて珍しいや…、
(鍛練場へ来れば志々雄さんを見付けて通常の作り笑いから本当の笑顔に変化し、けどどうやら張さんに訓練付き合ってあげてるみたいで邪魔にならない所で立って二人の戦闘を見る、志々雄さん何だかんだ優しいなぁって珍しい光景を眺める)
>志々雄様、宗次郎はん
張「ウワァッ?!…ハッハイ!!オラオラーッ!!」
(宗次郎はんが来たのも気づかんままのワイ。パスンて背中はたかれると背後が隙だらけなん指摘されてヒャッ?!ってなる、真剣勝負やとヤられてるよね…、そういや抜刀斎にも背中の刀バキバキにやられたよな。連刃が志々雄様に避けられヒュンッて音鳴り。志々雄様、こっちの攻撃見る為に待ってくれてるっぽい…。どうなってもええや!志々雄様強いしッ、って連斬食らわせたろと何度も当てようとしてヒュンヒュン斬撃繰り出し)
>張、宗次郎
宗次郎、艦種の進捗はどうだ。
(一見自棄に見える連撃だが、素より張の腕前できっちり隙を斬り込んできていて。太刀筋を見ながら踵の後退で斬撃を外し、場内へ入ってきた宗次郎へと顔を向けぬまま見てくるよう頼んでいた軍用の納艦の件で話し掛け。張の斬り込む連刃が去った瞬間、峰側からの隙間に手刀を打ち込んで拳を作って止め。グンッと手首を真上へ返し。対の刀身が石を挟み込まれたように根元から折れ)
次。
(パラッと金属片の掛かる片手を払い、無慈悲にも張へと次の手で来いと言うように)
>志々雄様、宗次郎はん
張「イ"ィ"ぃぃッ?!れ、連刃刀2号ッ!!ヒッ、…ど、どどどんな拳の固さと腕力しとりますのん志々雄様ッ…!!」
(ハサミみたいな連刃刀の隙間に手刀を入れられ、止められてグンッと真上へ引っ張られビックリする、あ!刀をそんな方向に力入れて曲げたらって思った瞬間バキンッ!!て嫌な金属音立てて連刃刀が折れ、むっちゃ目が点になる。いやいやいや!いくら何でもどんな腕力ッ?!むっちゃ簡単にやったけど常人ではそんなん拳挟んだだけで普通根元なんか硬いとこ動かしてもビクともせんよッ?ビックリして志々雄様に叫ぶと次、言われてもう泣きそう)
張「ヒッ、ヒィ~…ほんま堪忍やで~ッ、まだ連刃刀上がってきたばっかやんにィ、宗次郎は~ん、ワイが鍛練お願いしたんやけど助けて~ッ…、う、ぅ、次ィ…行きまッ、せ!!たぁッ!せーのッ!!」
(背中の2対をスラッと出してバッと二刀流で斬り付けようとする、さっき刀を折られてちょっと身に入ったんかスピードが上がった、だって、このままやとまた全部折られてまう…!志々雄様はいつだってマジ。やるったらやるし、折るったら折る。折られたくなかったら真剣に来いってこっちゃな…、途中でグッと屈み二刀流の十字斬りならぬ?バツ斬り繰り出す)
>志々雄さん
あ!お邪魔してすみません、志々雄さん。志々雄さんの言う通りこの目でしっかり見てきましたよ?
(人の鍛練に付き合ってあげてるのが珍しいなぁって見てたら声を掛けられ、志々雄さん相変わらず余裕だなぁなんて思い、頼まれていた事を頷いて報告する)
えっと、納艦は無事終わりました。上海マフィアの縁さん、でしたっけ…?甲鉄艦4隻も水陸両用戦艦も…仰ってた追撃機の納期もどうやら早めに手配してくれてたみたいですね。
…いやぁ、吃驚だなぁ。そんな人と何処で出会ったんです?…しかもどうやらその上海マフィアのボスのかた、志々雄さんの人柄にお熱と云うか、ボスは相当入れ込んでるって今日お会いした部下の人達が噂してましたよ~?何でも、今まで怖かったボスが日本の男気ある野心家の凄い侍に会えて毎日とても楽しそうにしてる、だとか。…何だか妬けちゃいますよ。僕の志々雄さんなのに~。
(戦艦も機体も無事納めましたよって、その時に出てくる噂や向こうの人達の通訳が話してた話の内容にやっぱり志々雄さんは誰でも魅了しちゃうのが凄いやって思うのと、何だか盗られてしまう気分でそんな冗談を言う、相変わらず僕もニコニコはしてるけどちょっと淋しそうにして)
>張さん
あははっ、張さんが言ったんですか?へぇー、怖い物知らずな人が居たんだなぁ…。志々雄さんの訓練って実戦に役立ちますけど厳しいですよ?そうそう、頑張ってくださーい!
(刀を折られて吃驚してる張さんの泣き言が。フフッて笑う。志々雄さんて実戦で勝たなきゃ意味ないってタイプだから大体本気、頑張れって笑顔で応援して)
>張
ぐだぐだうるせぇ、後でいくらでも弁償してやる。が、連刃刀はもうやめな。形状に弱点が多過ぎだ。
(結局実戦でも折られるような形状の刀では意味が無いと、無情にもショックを受けている彼へと諸刃である連刃は諦めろなと説得し。二刀流に切り替えた張の縦横無尽な太刀筋と速度の変化に此方もそれに合わせてやや速度を上げ、ぱっと屈む相手の姿に止まり。罰字に斬り上げる刀身の長さから生まれる下段の隙間にスッと潜り。両刀の重みや勢いに倣った彼の腕が万歳になる瞬間、肘鉄を張の喉仏の寸前でぴたりと止め。そのまま掌で張の胸板を押すと再び間合いを取らせるよう後方へ圧し飛ばし。両手を己の腰に置いて張を楽しそうに眺め)
相変わらず刀の扱いは見事だな、張。さっきの、上から斬り付けられていたら刀を抜いていた。
(並大抵の者であれば二刀流等は力が分散して攻防に欠け、現実的な実用にはあまり向かないが。ある程度きちんと力が均一に込められた一撃一撃に感心しているのか刀好きが総じた彼の努力の賜物であろうと称賛し。屈んでからの斬り上げであると、地面に切っ先が擦れぬようどうしても下方に隙間が空く為か。上からの斬り付けならば仕方無く刀を抜いていたと感想を述べて)
>宗次郎
フッ、そうか。急いでねぇって言ったんだが、縁らしいな。
(空気を斬る音の合間に宗次郎の報告を聞き、ゆっくりで構わないと言っていた追撃機まで納期に合わせてきたらしい事を知ると一息笑みながら返事をして。張の斬撃を躱す隙間に後半で問われた縁との出会いに関して説明するか思案したが、妬ける等や自分のなのにとの件(くだり)には微妙に呆れたような視線を向け)
…何親を取られた子供(ガキ)みたいな事言ってやがる、お前は俺の右腕だろう。その事実は変わらねぇ、しっかりしな。
(元々師弟関係ではあるが寂しそうな表情を見付け、どうやら親のように慕ってくれているような台詞には何と無く此方も呆れて笑うと張へと視線を戻し。長年連れ添った青年には右腕として信頼しているとの事を告げながら自信を持っていろと言うように)
>宗次郎はん
張「ヒッ、ヒィ~!そんな頑張れって他人事ッ、いやまぁ他人事なんですけどッ…?!」
(頑張ってくださーいって可愛く宗次郎はんから声援受けるけど、が、頑張れんモンは頑張れんかも…、けど確かに!さっきからの志々雄様の的確な指示って凄い、ちょ、ちょっと後でメモせなアカン。剣客でも中堅になるとなかなか教えて貰えたりする機会って無いからね?しかもこんなに鬼強い、…ってか実質、この日本で最強クラスの剣客に見て貰えるってワイ凄い恵まれてるかも)
>志々雄様
張「エェッ?!そ、そんな~ッ…、あ、た、確かに…、ハ、ハイ~…、わ…、分かりましたわ。抜刀斎にも志々雄様にも折られてもうコレ2本目ですし、連刃刀は諦めますわ~…。」
(あ、べ、弁償付きでした。けどそれはもう作るなって~…珍しい二対やから気に入っててんけど、うん、確かに実戦向きちゃうんかも?って次回作るんは諦めた。屈んでからの罰斬りに目の前の志々雄様が一瞬消えたみたいに見えてビックリした、消えたんちゃう、一瞬にして屈んで下の隙間潜ってきた?!め、目の前に来てる…!)
張「…う"ッ!!わッ!!……はぁ、はぁ、や、ヤバい、何ですのんさっきの超人的な動きッ…!ほ、ホンマに志々雄様、…人間でっか?エヘヘ…ま、まぁ色んな刀振りたい一心で剣客になりましたからな?へへッ、…ッあ!成る程ッ…?上から斬り付けたら隙間が調整出来まんな!ハァ~ッ…、そっか。…て、つ、疲れたッ…、」
(肘打ちが見えて思わずギュッてなると、ピタッて喉仏に肘を寸止めされてヒヤリとしてゴクリと固唾を呑む。どんって凄い力で胸元押されて後ろへ飛ばされて何とか着地すればもう足元ちょっとフラフラし。…ってか、待って?志、志々雄様って全然息切れしてへん、ってかそういや息切れしとるとことか一切見た事無い。…ば、化け物ですやん。本当に人間でっかって思わず息も絶え絶えに聞いてもて。少し離れたところで志々雄様が楽しそうにしてる、何かそういう姿を見るとこっちも嬉しくなっちゃうよね…、不意に褒められて凄い照れてまう、めちゃ汗かきながら。さっきの罰斬りは上から斬られたら刀で防いでたって言われて、あ!ってなる、ホンマやな…。って、志々雄様はホンマに観察力が長けてるなァ…、つ、疲れたってその場でふーふー)
>張
人間に決まってんだろう。さっきのぐらい誰だって出来る。
(本当に人か?と、息も絶え絶えな張からそのような質問が飛んでくると当たり前だろうと呆れるように笑い。足元が覚束無い様子の張を見て己の腰から両腕を降ろしながら)
今日はここまでにするか。…兎に角、その刀は破棄。背中はなるべく見せるな。二刀流は上からの斬撃を昇華させる。…出来ればその二刀流で平突きも覚えな。二刀で弾いた後に急所か、左右の肺を突いて裂くのに使えそうだ。
…あと、次までに足の速度を上げておけ。鍛え方は宗次郎に聞きな。コイツには嫌って程速度の鍛練に関しては叩き込んでる。
(一旦此処まで、と言うようにまだ次回の鍛練がある事を仄めかしながら先程の短い手合わせの中で感じた事を何点か挙げ。次までの課題までちゃっかり出しつつ、鍛え方についてはそこの青年に聞けと言うようにくるりと背を向けて)
>志々雄さん、張さん
僕は志々雄さんの右腕…、えへへ、そうですねっ?…けど、その…僕は、親代わりの人が取られるとかで悲しいんじゃないですからね…?志々雄さん、…志々雄さんは僕のなんです。
あははっ、志々雄さんだから出来るんですよー?普通の人はあんな隙間に俊足で突っ込める人居ないですって、って。えー?もー、そーやって僕に押し付けるんですかぁー?僕教えるの下手なのにぃ。
(自信を持てって言う風に言われると嬉しくなる。笑顔が綻んで。確かに親代わりに育ててくれたけど…僕はそれ以上の感情がある、志々雄さんがスッと消えたみたいに刃と刃の間を滑り込む志々雄さん、いつも華麗な動きに溜息する、志々雄さんは本当に無駄が無い…、これが一流の剣客の動き。いつ見てもゾクゾクする。一旦鍛練を止めた二人、此方とすれ違い様の志々雄さんに志々雄さんは僕のなんですって悲しそうに笑って見上げてポツリと告白する、そう聞いて志々雄さんは何て反応するか、どんな顔をするかなって、張さんの速度の鍛練を押し付けられてえーって不服そうにする、どうせ志々雄さんの言う事は絶対聞くけど)
>志々雄様、宗次郎はん
張「わ、分っかりましたわーッ、もうこれは破棄しますさかい…。あ!は、ハイッ!背中気を付けますわ!二刀流の平突き…、成ーる程でんなッ?二刀で串刺しにして横に裂く、エエですやん!!あ、りょ、了解で…ってエエェ?!!また次回もでっか?!ひ、が、頑張りますッ…!!ワイ志々雄様精鋭の十本刀やさかい…!志々雄様ッ、お忙しいなか鍛練お付き合いありがとうございますわ!……よーしッ、目指せ不二はん負かすか宇水はんの背後取りですわッ…!!エェッ?協力して~ッ?宗次郎は~ん、後生やわァ~」
(この短時間で得た志々雄様からの感想にハーッとなり、成る程、こーりゃ即実戦向きな鍛練、てかめちゃ細かいとこまでちゃんと見てはるし、プラスアルファまで教示してくれはった、ホンマに指導が的確って思わず感嘆し。宿題出されてガーンとなるけど、が、頑張るわこーなったら。宗次郎はんに渋られてワイも頼み込む、お、お願い、速度の上げ方教えて~)
>宗次郎
何言ってやがる…、そろそろ師離れしな。そんなシケた面(ツラ)してんじゃねぇよ…、縁は俺を兄貴か何かのように慕ってくれているだけだ。
(擦れ違い様に見上げてくる相手の言葉に疑問げではあったが、何故か悲しそうに笑まれると少し歩みを止め。自分のなのにと笑う相手の額を片手でぱすんとはたいて、師なりに自立のようなものを促しつつ縁との関係を一応説明し。顔を向けないままクシャクシャと相手の髪を乱すようにして)
俺よりは優しく教えてやれるだろう、後で張に教えてやれ。
(張の特訓を任せると不服そうにする宗次郎へと頼んだぞと言いたげな笑みで、さも信頼しているからこそ後を任せているように。彼等を残していきながら鍛練場を後にして)
>張
張なら会得も早いだろう。…だな、頑張んな?
(張り切っている張へと頷き、彼の腕を見込んでいるからか恐らく張ならすぐ体得しているだろうと告げながら微笑んで。青年へ頼み込む張の様子を見ながら後で教えてやれと宗次郎に伝えつつ、訓練次第ではまだまだ未知数である彼には期待しているとでも言うように、張達に片手を軽く上げてからその場をゆったりと退室し)
>張さん
え~、そんなに頼み込まれても困りますよぉ~。けど志々雄さんの依頼ですからね?
(頼み込まれても困ってしまい両手を振る、けど志々雄さんの命令となれば笑顔で頭をかいて、僕達を残して行く志々雄さんの背中を見送り、はぁ、って溜息して嬉しいような寂しいような視線を当ててしまう)
あ!張さんはご存知…なんですよね?縁さんって人。どんな人なんですか?
(志々雄さんの事だしそのマフィアさんの事は本当に慕ってくれてる人としか思ってなさそうだけど、その縁さんって人が僕には気になってしまうなぁって、そういえば会ったことある張さんに訪ね)
>志々雄さん
あははっ、…師離れかぁ、…参ったなぁ、わわわ、ふふっ。
(親離れならぬ、師離れしろって、そんな事を言われちゃうと参ったなぁと思う。志々雄さんてとても人の気持ちに機敏なのに、肝心な所で鈍い気がする、若しかして僕の気持ちに気付いてて敢えて知らないフリしてるのかもしれないけど、くしゃくしゃって髪を乱されると犬みたいに撫でられてるみたいで声を上げてコロコロ笑う)
…もー、そんな風に笑まれちゃうとズルいや…。確かに志々雄さんの訓練は厳しいですしね?分かりました。
(信頼してるからこその笑みなのかな。そんな志々雄さんの顔を見て僕も分かりましたと返事をする。僕らを残し片手を上げて出ていく志々雄さんの広い背中を見つめて)
>志々雄様
張「あはッ、頑張りますわ!!次迄には仕上げときますさかい。また次も期待して見ててくださいなッ?」
(志々雄様から言うて貰えると宗次郎はんも二つ返事で了承して貰えた、期待して貰えるってこんなに嬉しい事なんや、何やにまにましてまうな。片手上げて出ていく志々雄様に頑張りますって勢い良い返事して、志々雄様の相変わらず男らしいて逞しいお背中を見送り)
>宗次郎はん
張「ウワーッ!!ありがとうッ…!!また後で教えて教えて?♪宗次郎はんマジで感謝ですわ!」
(最初困ってはったけど志々雄様から言われると許可降りたみたい、神速同士のお二人に訓練して貰えるって凄い事やわ、ワイ恵まれてんな~。志々雄様のお背中を見つめて溜め息してる宗次郎はん、アンニュイな美青年って感じや)
張「え!あッ、縁はんでっか?ン~、最初は~…影のあるイケメンって感じやったけど、志々雄様とおってからは明るなったって言うか…物凄く好青年よ?ほんま志々雄様をお兄ちゃん、ン~?…お兄ちゃん?憧れの人?いっつも志々雄様を見る目ェとか何や恋してる感じみたいに熱い目で見てはるなぁ、志々雄様の事カッコイイカッコイイ言うててゾッコンって感じですわ?……えっと~、縁はんがどないかしましたん?宗次郎はん、」
(尋ねられたからう~んて考えて答える、ホンマ仲良いよね?何かうん、恋してるに近いよなって笑いながら宗次郎はんに伝えてみるけど…縁はんがどないかしたんでっか?と首傾げて)
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