ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張、涼夏、奏音、all(張さん/承知しました*)
張、完全に泣いちまってるじゃねぇか…。
(肝試しで気を張っていたのか堰を切ったように泣き出す燈が此方へ走ってくるなりゆったりと抱き上げ、小さい背中を軽く叩いて宥めつつ「どんだけ怖ぇ思いさせてんだよ…。」と主催者の張に苦言を)
>志々雄様、with子供達♪
張「あら早い!おっかえりー?♪♪ッあっはは?ごめーんごめん燈はんッ、暗いん怖かったんやけど男の子やさかい頑張ったんやなーッ??(笑)やはーッ志々雄様泣スンマセンッ…けどこりゃ可愛いですわァ~♪♪」
(やーん♪♪志々雄様の腕ん中でグズグズ泣いとる燈はんが可愛くて思わず笑てまう(笑)頑張ったやーん??て燈はんの頭ワシワシ撫でて誉めてあげ。や!きっとこんな体験で精神力もおっきくなる筈ですよ…!なんて…)
>張 燈 玲士
涼夏「…な、なによ…大した事ないじゃない…。いや、良い。わたし、そんなに子供じy」
ドラルク「スナァ……スナァ…………」
(2人で通ったのが良かったのか、それ程恐怖を感じる事なく目的の社殿までたどり着き。玲士の様子に何か引っかかる物を感じつつも特に詮索したりはせず、ポイッと小銭を投げ入れ願い事をしてから黙礼を一つ。鳥居から出ると、ここまで特に驚くような事もなく安心しきっていた涼夏は、帰りは1人で余裕だから、と玲士の提案を断ろうとした。が、直後に奥の方から聞こえた物音にビクッとして音のした方を向くと、何かが近づいているのが分かり目を凝らして見てみると)
ドラルク「…スナァ………」カサカサカサカサ
涼夏「ひぃっ!?」
(蜘蛛か蟹のような何かが結構な速さで近寄ったかと思えば、2人の前を不気味な声を発しながらスーッと通り過ぎて行き。反射的に玲士の手を取ると、振り返る事なく引きつった顔のまま歩き出す。一刻も早くここから去りたい、そんな気持ちとは裏腹に恐怖で震える足は思うように前に出てくれず、覚束ない足取りでのろのろと進むのが精一杯で全然前に進む事が出来ずにいて。恐怖からか握る手にも力が入り、涙目で玲士に語りかけるその姿は、普段とは全然違う弱々しいもので)
「置いてかないでよ?絶対置いてかないでよ!?」
玲士……、ねぇ、……誰と手を繋いでるの??私はこっちだよ…。
(突然背後に現れた少女が二人に話しかけ。玲士に寂しそうに微笑むと青白い手を伸ばして。)
>張 燈 玲士 (わたし!?)
涼夏「な、何か言った?れ……いぃいいいやぁああああぁああっ!!?」
(昼間よりも大きく聞こえる潮風の音も手伝って、より不気味さを増している橋の上をゆっくりと渡っていると、後ろから自分に似た声が聞こえて寒気を感じながら立ち止まる。お化け?…まさかそんな筈はない、と不安げな顔で玲士に先程喋ったかどうかを確認しようと後ろを向くと、自分とそっくりな人間?が生気の無い腕を伸ばしながら近づいて来ているのが分かり。半狂乱になりながら叫んだ後、握る手をぐいっと引っ張りつつ追い風を吹かせ、全速力でその場から離脱しようとし)
>志々雄様、と子供達♪(ご協力ありがとうございました!もうちょい幽霊さんと絡めたら良かったかな~…(笑))
張「あッ戻って来られましたな~ッ?ってェ…めちゃめちゃ走ってきてるけど何があったんや??」
(橋からドドドォッて玲士はん引っ張ってきた涼夏はん。凄い形相やからどないしたんやろ??思って待ってた志々雄様と鎌足で様子を見に行ってみる。)
>張、奏音、涼夏、all(張さん/すみません><絡みにいきます…!)
…様子が変だな。
(抱き上げている燈の頭が肩辺りに落ち着いてきた頃、灯籠のある橋の繋ぎ目で皆と子供達の帰りを待っていると物凄い勢いで帰って来た涼夏に驚き。側へ寄りながら「大丈夫か?」と両者に尋ねていたものの、橋境の一歩手前で止まる玲士へと不思議そうに顔を向け。唐突に"待ってて?"と言われるなり引き返すよう走っていく小さな背中を見ては)
玲士っ?
>涼夏、もう一人の涼夏?、奏音、張、all
(変わった鳴き声の生き物がサッと道を横切り、一気に竦み上がってしまった涼夏が此方の手を慌てて取るとあまり前へ進まない緩やかな歩みに玲士も並んで。涙目で絶対に置いていかないでくれと頼まれるなり)
玲士(れいじ)「うん、置いていかない。ずっとそばにいるから大丈夫だ。」
(いつもは気丈に振る舞っている相手の花色の瞳に涙が溜まっていて少々驚くも、弱味を見せまいと強がってしまうらしい涼夏の性分を理解しているからか臆する事無く"大丈夫"と安心させようとしていたものの、後ろから名を呼ばれて振り返り。涼夏と瓜二つの少女から寂しそうに微笑まれるなり手を伸ばされ、涼夏の叫びが聴こえてグッと手を引っ張られるなり自分より少し背の高い涼夏に連れられて)
玲士(れいじ)「…、」
(大人達と皆の居る場所まで戻ってくると、ふと陸地である砂浜を踏まずに玲士は橋の端で止まり。迎えに来た志々雄達に顔を上げて「あの、ごめんなさい…!必ず帰るから待っててっ?」と、必ず戻ると約束しながら元来た橋を引き返して)
― 橋の中腹より奥 ―
玲士(れいじ)「……、」
(涼しい潮風のなかをふわりと割いて走って来るとまだ消えずに?佇んでいる涼夏に似た子を見付けては波間の音のなかで緩やかに止まり。息を一つ着くとそちらを見て「…そんなとこで何してるんだ。橋の向こうに行きたいのか?」と、相手が何故そこで佇んでいるのか尋ねて)
ずっと誰か来るのを待ってて…。
(戻ってきてくれた黒髪に金眼の少年。ずっとここで誰かを待ってたと。橋の向こう…つまり本島の方へ行きたいのか聞かれてうんと頷く。)
>涼夏?、all
玲士(れいじ)「……、」
(ずっと誰かを待っていたらしい事が返ってくると玲士も黙り、橋の向こう側(本島)へ行きたいと頷いて揺れる薄菫色の髪先からその顔を見て)
玲士(れいじ)「…分かった、行こう。こんな所に一人で居たら危ないから。」
(未だ正体は不明だが、先程涼夏と行った神社を思い返し。子供がこんなところで一人きりは危険だからと話し掛けるなり相手の方へと手を差し伸べて)
うん……。いいの??
(白い手で玲士の手を握った、彼の誘導に大人しく付いてって)
ねぇ、…神社で何てお願いしたの?
(さっき神社に居たのを見ていたみたいに、玲士に話し掛ける。まるで世間話みたいに。壊れた人形みたいに何度も後ろから問いかけた。)
ねぇ、何てお願いしたの?ねぇ、何てお願いしたの?ねぇ、何てお願いしたの?ねぇ…、
>涼夏?、all
玲士(れいじ)「……、」
(少女と手を繋いでいる感触はするのに不思議とそこから生き物の熱は感じられず。壊れた蓄音機が執拗に同じ箇所を再生するような少女の声が背後から聞こえてきて。前方を見れば橋の終わりは見えるのに先程まで待ってくれていた大人達や皆の姿が見えない。暗くて澹かな砂浜が永遠と広がっていて。"必ず帰るから"と約束した玲士は少女と繋いだ手に力が入り、と、そこに橙色のぼんやりとした光が見えた。炎、燈籠の明かりだった。玲士はそこを道標として目指しながらいつの間にか橋の材質から降りた砂浜をざくっと踏んで、手を繋いでいる相手を振り返り)
玲士(れいじ)「誰も悲しい思いをしませんように、だ。…アンタも。」
(あの時隣で震えていた涼夏を見て思ったのか、自分が神社で願った内容を明かして。それはこの場にいる相手も含まれていると。張が言っていた"願いの内容を漏らさず浜へ戻れば願いが叶う"というジンクスを自ずと揃えていて)
そうなんだ…、寂しがってごめんね…?ありがとう…。
(ざくっと彼が砂を踏む音がした、地に足を着けた音が。こっちを見る少年の真っ直ぐでキリッとした大きい金色の瞳……、願いの内容は自分も含まれていると言われて嬉しく微笑み、うっすらと姿が消えて。繋いでいた白い手の代わりに少年の手の内に白っぽい桜貝の貝殻が乗っていた。こちら側の浜へ帰りたかったさまよえる魂だったのかもしれない、少年のお陰で元の場所へと帰れたみたいだった。)
>all(ご協力ありがとうございましたー!しっかりこっちが言った設定も生かしてくれる麗ちゃんはマージ空気読んで流れを汲んでくれる神上級者ッ!♪♪成仏出来たよー!ホンマありがとー!♪♪)
>張、涼夏、奏音、all(/わ、とんでもないです…。女の子も無事に帰れたようで良かったです*)
玲士(れいじ)「……、」
(朧気な灯篭の明かりと共に輪郭が薄くなる少女を静かに見送り。小さな桜貝の粒を乗せた掌を少し握って降ろした瞬間、突如真後ろから声を掛けられて肩を跳ね。ぽかんとした顔を向けながら聞き馴染みのある声の主(志々雄)を見上げて。どうやら空間が戻ったようで)
玲士(れいじ)「あ!えっと…、心配かけてごめんなさい…。涼夏っ?」
("一人でまた橋から戻って来て、急に振り返ってそのまま止まるから心配した。"と説明を受けると目を瞬き。どうやらあの子の姿は大人達に見えていなかった様子で。危ない事をしてごめんなさいと少し悄気ながら謝ると、兎に角は無事で良かったと志々雄から頭を撫でられては面映そうに目を細め。はっとしながら本物の涼夏は無事だろうかと心配になって彼女の名を呼び)
>張さん 玲士さん 燈くん
涼夏「な、なに?遅かったじゃないの、玲士。べ、べべ、別にわたしは大丈夫よ…?うん……」
(先程の出来事から時間が経って少し落ち着きを取り戻したのか、何事も無かったような態度で返事をしながら玲士の方に向き直るが、引きつった笑顔と橋の方を見ようとしない様子から怖がっているのは明らかで。近くに寄って玲士の方に向き直ると「さっきの事は皆には黙ってて」と、肝試し中の自身の様子について口外しないで欲しいと手を合わせながらお願いし)
奏音「怖かったけど…それ以上に楽しかったのです、またやりましょうね!…燈くん、守ってくれてありがとね。…それで、この後どうします?肝試しも終わりましたし、もう帰ります?」
(他方、妹の方は怖い思いこそしたものの、良い刺激になりました!と思い出が一つ増えた事を喜んで笑顔を浮かべており。自分より怖い思いをしただろうに怯まず着いてきてくれた燈にお礼を述べてから、あまり夜遅くなってもいけないだろうと、肝試しも終わった事だし、とこのまま帰るかどうかを周りに確認して)
>志々雄様、玲士はん、子供達♪
張「や、ホンマッ…!玲士はんどないしたんかと思いましたわッ?良かった良かった…(汗)おッ?夜のキャンプはこれからでっせー?♪♪十分頑張られましたし、もう子供らは寝まひょか~♪♪大人組は酒盛りですわ~?」
(奏音はんがもう帰ろか?聞くなかで海キャンプは泊まりでっせ~?と説明しぃ。子供らは頑張ったし。もうふかふか布団敷いてあるテントで寝とき~と案内する、大人組はまだまだ起きて酒盛りして楽しんだとさ?)
~海キャンプ fin.~
頼もうでござるよ。
大変久々でござる。操殿と拙者をしていた者でござるよ。るろうに剣心、新アニメ化で賑わっておられるな。
して、突然ではあるが拙者の最大のライバル…志々雄真実は居るでござるか?(本体様でも可/)
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