ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>張 志々雄
アルク「はいは~い、任せて~ ♪」
(自身に飛んできた包丁を受け止めてくれた志々雄にお礼を述べつつ冷蔵庫へ向かい、パックから牛肉と豚肉を取り出しサクサクと手際良く均等に切り終えると、オリーブオイルを投入してサッと火を入れる。炒め終えると牛と豚、それぞれ楽しめるようにと別々の鍋に投入し、ボウルに入れてあったジャガイモも投入して鍋の中で一緒に煮込んでいく。鍋に入れた瞬間、砕けたジャガイモが溶けるように無くなるのとほぼ同時に、鼻をくすぐる良い香りが辺りに漂い始めたのを確認すると、鍋を指差しながら2人の方を向き)
「ニンジンと玉ねぎ入れたらカレールゥお願いね?」
>志々雄様、アルクはん(あは、多分ワイもアルクはんも普段料理しないからなんかもねんけど、ニンジンとかの根野菜って水から煮なアカンねんて(笑)麗ちゃんが「あぁ~…」言うてた(笑))
張「ギャッ?!大阪湾にし◯めんのだけは勘弁してくださいッ?!!…わ、分かりましたってェ~、ジョークジョークぅ?♪♪……はぁ~~アレッ?って、もールー入れるだけでええんやッ?んじゃこのニンジンとタマネギさんぶっこんで~~♪♪ルーこれかァ~、や!折角やったら!ターメリックとかァ~、そーゆーのんにこだわりたいですよねッ?あとは辛さとか~……えっとぉ、あ!フタ取れた!ま。まぁ後で取りまひょか?ね?♪あはは、」
(志々雄様からドヤされてギャーって悲鳴上げて竦み上がる、お、大阪湾に沈めるんだけはッ…!タマネギ渡されてウーンとムキムキ、皮ってどこまで剥いたら実なんかな?分からんから根っこもついたまま丸ごと鍋に入れた。志々雄様がにんじんタマネギ切ってくださったヤツも入れてと~キョロキョロしてルー見付けるけど折角やしターメリックとか何や試したいやん?んで辛さと言えばここにあるキムチとワサビとカラシとハバネロも入れて~……。ターメリックの瓶もってガサガサ振ったらキャップごと取れてバッサー全部入り。失敗してもた……ってお二人に苦笑いしぃ。ま、まぁ、後で取りましょ?)
>張、アルク、all
普通に料理出来るんじゃねぇか。…安心し、
(肉の種類を分けて楽しめるようにといった計らいには誰にでも気遣いの出来るアルクらしさが出ていて、一通り無事調理が終わるのを見ると彼女に"やるじゃねぇか。"と感心して褒めていたが。此処までの努力を水の泡に帰す刺客(張)がどぼんと玉葱を丸ごと鍋に投入したのを見て固まり。ワサビにキムチ、芥子、ハバネロを入れては香辛料を蓋ごと落としているのを目撃して。笑っている張の苦笑いとツンとした刺激臭に闇鍋のような色合いのカレーをフリーズして眺めたまま「おい、アルク…今のうちにズラかるぞ。」と小声で)
>志々雄様、アルクはん
張「あれ?……な~んや色オカシイでっせ~??めっちゃツンッて臭いしますし……、うーん…何が悪いんやろ、あ!薄めたらエエんちゃうかなッ?えっと水水~…や、めんどくさいからこれでえっか??」
(志々雄様達がドン引きして帰ろうとしてるん気付かず一升瓶の日本酒ドボドボ鍋に入れるワイ、コンセントが外れかかって漏電起こしとったんかバチッと感電するとボゥッと一気に炎が起こってもて慌てて酒放ってギャー?!と叫び)
張「うッワッ?!てッ、停電ッ?!しかも火や火ーッヤバイヤバイッ?!!」
>張 志々雄(/そうなの?普段からお湯にしてから茹でてたわ…)
アルク「怖ぁ~…」
(張に対する本気か冗談か分からない脅しに苦笑いしていたが、鍋の方に視線を落とすと苦笑すら浮かばず無表情に。先程までカレーとして提供される筈だったソレは、明らかに危険な色と匂いで此方に絶えず警告を発してくる劇物へと変わっていた。引き攣るばかりの顔をソレ、もとい闇鍋から背けつつ、志々雄の耳打ちにこくりと静かに頷くと、そろそろと後退りしながらそのまま部屋を去ろうとして)
>3299(/追加)
アルク「馬っ鹿じゃないの!?」
(闇鍋にさらに闇要素を追加する張に驚く間も無く停電、からの漏電プラス火事。恐らく入れられたのは酒だろう、一気に燃え広がる火を後に逃げようかとも考えたが、流石に放っておけるものでもないので再び鍋の方へと振り返る。扉を背にしながら片手をかざしては、空想具現化で得た水を部屋中にばら撒いて消化しようとし。成功したなら、これ以上の被害は出ないだろう…多分)
>志々雄様!アルクはん!(涙目)
張「ちょちょちょッ待って待ってアルクはーーんッ?!志々雄様ーーッ?!見捨てんといてーッ!(涙目)」
(停電するわ炎で鍋爆発するわでギャーッと雄叫び上げてはズルッと転けてアルクはんに頭突きかましてもた……)
>張、アルク、all
オイっ…張!!…な、水っ?
(遁走を始めようとした両者(志々雄、アルク)は張の起こす大惨事を目の当たりにして更に目を疑い。咄嗟に手を翳すアルクが何らかの力を発揮して室内に降り注ぐ雫を見ては狐に摘ままれた気分で呆気に取られ。床が滑ったらしい張がアルクに頭突きをかます姿を炎の明かりで視認するなり「おいっ!二人とも大丈夫かっ」と心配するものの、尚もアルコールの揮発が止まない炎に仕方無くバケツの水を吹っ掛けては鉄や食材が燃えた匂い、水の蒸発音と共に鎮火して)
>志々雄様、アルクはん
~消火後のキッチンスタジオ~
張「……と、言う訳でね…。えっと、皆で料理は楽しめました…?うん、……まぁね?誰でも失敗はあるよねッ?うんうん、失敗から学ぶことは沢山ありました……ね。ちゅー訳で、今日のテーマは美味しいカレー『でした!』」
(アルクはんに頭突きしたワイの額のたんこぶにガーゼ貼り、辺りが水浸しのまま喋って締めくくる事に……。目の前には鍋にこびりついた真っ黒焦げてカレーやった物がプスプス言うてる…。ワイの自慢の立髪の毛ちょい焦げてもた…グスン(涙目))
張「あ!け~ど皆で料理作るって何~や楽しかったですなッ??♪♪またやりまひょこのクッキング企画ッ?♪♪(懲りてない←←)」
>張、アルク
…、
(水浸しの床に佇んだまま隣でアルクの額に氷嚢を当ててやりつつ煤だらけの包帯と着物、周囲に充満した焦げ臭い匂いに思い切り顔を顰めていて。またこの企画をやろうとの誘いには「二度とやらねぇ…、」と即答で)
>張 志々雄
アルク「ワー、タノシカッタナー(棒)」
(ズキズキと痛む額に貰った氷嚢を軽く押し当てながら、真っ黒に焦げたキッチンを見渡しては嘆息し。未だ周囲に立ちこめる煙にコホコホと咳き込みながら煤だらけの服を軽くはたいた後、炭のように変質したカレーもどきを見ながら誰ともなく「こんな物見た事ない…」とやや引き気味に素直な感想を述べ。あまりに忙しない料理企画で流石に疲労が溜まったのか、ぐったりした表情で暫くは良いかな、と苦笑い。…まぁ、これはこれで良い思い出だったし、またやってみたいかも…なんて小声で呟きながらキッチンを後にしつつ)
「お疲れ様……まぁ、また機会があれば、ね…」
~明治時代 神社 夏祭り会場~
>all♪
張「おッ!志々雄様~?♪♪玲士はんに燈はーん♪♪祭り会場はこっちでっせ~?」
(黒いファイヤーエンブレムに深緑色の浴衣着ておーいって志々雄様達を呼ぶワイ、夕涼みにちょうどええ日の暮れた時間帯に屋台の提灯や白熱球が並んでる。どーやら花火も上がるみたい?)
>ロリコン張、all
玲士(れいじ)「張…!浴衣似合ってんじゃん」
燈(ともり)「チョオ、カッコイイネっ?」
(志々雄と共に歩いていた子供達は子供用の浴衣を着てカラコロと下駄の軽やかな桐の音を鳴らし、手を振る張へと元気に寄っていって。大きな彼の黒炎紋様と深緑色の浴衣を兄弟で見上げながら"カッコイイなっ?"と笑顔で話し掛けては)
【子供達の格好】
玲士(れいじ)
・しじら織藍染め浴衣(藍色、細縞柄)(子供用浴衣、肩上げ腰上げがされてます)
・兵児帯(絞り染め、薄桔梗色)
・下駄(焼桐に紺色トンボ柄の鼻緒)
燈(ともり)
・しじら織白梅木染め浴衣(優しい白色、細縞柄)(子供用、肩上げ腰上げがされてます)
・兵児帯(絞り紅梅染め、赤色)
・下駄(焼桐に朱色トンボ柄の鼻緒)
>張、all
賑わってるな。
(神社の敷地まで子供達と来ると大勢の人や縁日特有の白熱灯の熱気が夜風にふわりと漂ってきて。張の元へと走っていく子供達が下駄で転けぬようにと小さな背中を見届けながら己も彼(張)の側へ赴くなり挨拶し。彼が今回の為に新調した浴衣を見てはカッコイイとはしゃぐ子供達と同じく笑って頷き「今年もなかなか男前に仕上がってるじゃねぇか?」と、張の金髪とモスグリーン色の瞳によく合っている浴衣姿を褒め)
【格好】
・全身包帯に駒絽(夏)の着物(藍染め、群青色)
・角帯(黒地に瑠璃色の鬼献上※一本独古の大きい柄の事)
・夏雪駄
>志々雄様、With子供達♪
張「おーッおーッ!カッコエエかいなッ?!いつでも髪型もマネしてええでっせ~ッ?♪えッ!えっへへッ?ほんまでっか??志々雄様から褒められるんもぅ一等~ッ嬉しいですわッ?♪♪」
(カランコロン下駄鳴らして来てくれる元気キッズ達♪んもーッ可愛いしエエ子等やなー?♪♪ちいちゃい子供用の浴衣着ててめちゃ可愛い~♪♪(けど何や上等そうな浴衣やね?!)子供らからカッコイイ言われて鼻高々にフフンと威張るワイ、その後ろを歩いてきてくださったんは我等が京都編大ボス、今や日本の元首となった志々雄様。か、カッコイイ……。夏の風に乗ってエエ匂いする…。夏のお着物に包帯の上からでも分かる筋肉質なスタイル、ほわ~とワイ男やんに見とれてもてたら微笑んでる志々雄様からも浴衣姿褒められてめちゃめちゃキョドッてもた後、ニカッと照れ笑いしてまう。尊敬してるお人から褒められるなんて舞い上がってまうよね?)
張「あ!そーいや玲士坊っちゃん、燈坊っちゃん♪焼きそばもヨーヨー釣りもありましたし何と!会場の中央で開かれとりますゲームの景品に玲士はんの好きなヴァモネグッズが飾られてましたよ~?♪」
(見に行ってみましょ~?♪と坊っちゃん呼びしながら的屋の中を進んで)
>ロリコン張、all
玲士(れいじ)「えっ…!ヴァモネさんの?」
燈(ともり)「焼キソバ、綿飴、ヨーヨー♪」
(張からのヴァモネさんグッズの情報を貰うなり、いつもクールな玲士も珍しく金色の瞳を少し開いて聞き入り。燈も屋台の食べ物やヨーヨー釣りが楽しみなのか満面の笑みで張の浴衣を掴みながらカラコロ下駄を鳴らして付いていき。ハッと慌てて笑顔を引っ込める玲士は気恥ずかしげに志々雄をそろりと見上げて)
>張、all
ヴァモネ?ああ、張から貰ってたぬいぐるみか。
(照れて嬉しがっている張や子供達との和気藹々な遣り取りに此方も和まされながら、夏祭り会場の下見をしてくれたらしい張からの情報に目を輝かせる玲士を見ては何のキャラクター(実在の人物?)か思い出し。すっかり人見知りや警戒心が薄まってしまった燈が背の高い張の浴衣地を掴んでご機嫌に付いていく後ろ姿を目にするなり"いつか誰かに誘拐されねぇだろうか…。"等とやや心配になり。ふと下からの視線に気付いて顔を下げると先程の高揚を見られて気恥ずかしげにする金色の瞳(玲士)と目が合って。何も隠さずともと小さく笑いが溢れるなり「見に行くか?そのヴァモネグッズ。」と人混みからはぐれぬよう片手を差し出して。玲士もぱぁっと表情を明るくしてはにかむよう笑うなり小さな手を伸ばして繋ぎ、包帯に包まれた掌の温かさを感じては黒髪の少年も自然と口角が緩んでご機嫌そうであり)
張、その景品が用意されてるってのは何のゲームなんだ?
(屋台からの威勢の良い呼び込みや祭囃子の賑やかな音が聴こえながら露店の並ぶ間をゆったりと歩き。そのヴァモネという景品がある催しとは何なのか深緑色の浴衣を纏う背中(張)に窺って )
>志々雄様、With子供達♪
張「あはッ、燈はんはヨーヨー釣りすんねんやったね~?♪んもぉ~こないに可愛い子供らおったら破産しても構へんなってくるな~♪♪っはは、お!玲士はん子供らしくってキャワ~ッ♪♪あぁ言うたらアカンッ!恥ずかしがってやめてまうかも(即口チャック←)」
(ワイの浴衣掴んでヒナみたいにピヨピヨ付いてくる燈はんにメロメロんなり、も~この際貢ぎ倒そうかなと。後ろフイッて見ると、な、何と……むちゃ可愛い、振り向いたら玲士はんと志々雄様手ェ繋いでますやん?!親子みたいで何か国宝級の絵面ありがとうございます…ありがとうございます…(拝む))
張「あッ!そーそーッ?ゲームの内容はですなッ?殴り合って立ってた方が勝ち~ってね?♪ハハッ、もし志々雄様出場されるんでしたらワイ志々雄様に有り金全部賭けますわ~?♪♪」
(何のゲームなんや?って尋ねる志々雄様にワイも人差し指立ててヘラヘラ笑い)
>張、all
…何を拝んでんだお前は、
(玲士と此方を見て発狂したかと思えば急に拝み出す部下(張)の挙動をやや不審に見つめ。すっかり子供達の純心さに絆されて溺愛する張へと「張は本気で破産しそうだな。」と少し可笑しげに)
こんな縁日のど真ん中で殴り合いのゲームだ?…冗談だろ、
(露店を楽しげにキョロキョロと見ている玲士に合わせて手を繋いだままゆっくりと歩いていたが、まさかのストリートファイトには冗談だろうと人差し指を立てる張へと怪訝な顔付きで返し。小さな子供達の前で張から"賭ける"との不穏ワードが出た瞬間、ちらっと彼を叱責するよう凄んで)
>ロリコン張、all
玲士(れいじ)「…殴り合い?賭け?」
(露店の並びにヨーヨー釣りの文字を発見すると兄弟で「あ!」と嬉しそうに声を上げて。振り返る張から聞かされる催しは何だか野蛮そうな空気を醸していて疑問げにし。彼(志々雄)が"子供の前で何言ってんだ?"と、逆鱗に触れる寸前であるのか頭上のピリッとした空気に玲士と燈も気付かず)
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