ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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>女侍殿、張(/ちょっとこっちで入ってみましたw)
この姿で入ってみたでござるよ。…やぁやぁこれはとてもお美しいでござるなぁ?……なに、こんなに美しいおなごなのに魂は志々雄らしいが、志々雄、とてもその美しい女侍の姿は似合っているでござるな?
…嗚呼、否、志々雄でなく、下の名は「真実」であったな?……良い名だ。おお、ついでに読み方を変えて「真実(まみ)」殿としてはどうでござるか?
(ひょっこり空気読まずこの場に瀬田で無く入ってきて、美しい出で立ちの女侍をじっと見つめてふむふむと顎に手を置き、変わらず喧嘩を売っている訳では無いのに改名してはと笑顔で提案して)
>抜刀斎
(/ギャー!死屍塁塁なるーッ?!(涙))
張「ヒィーッ?!!な、何で抜刀斎ッ?!!しししし、しかも何言うてんねんッ…?!!志々雄様のお名前あんたが口にすなよッ、抜刀斎!お前みたいなしょうもない奴はワイで充分やッ、今すぐ志々雄様に詫びて土下座して謝りィッ?」
(や、ヤバい…!!また混ぜるな危険が来てもた!志々雄様とは相容れへんっちゅーか、いやこないに馬鹿にした物言い誰とも合わへんよな…。この男笑顔やけどタチ悪いわーッ…!逆鱗に触れるような事よくツラツラ言えるもんや、相変わらず天然なんか悪意なんか恐ろしい…。し、志々雄様ッと思ってその梅喧姐さんの方に慌てて向かって抜刀斎の前で立つ)
>張、抜刀斎
…張、土下座はさせなくていい。
(突如現れた赤毛で十字傷の男に溜め息しながら鞘を持ちつつ足をソファから降ろしてゆっくり立ち上がり、前を護衛する張の肩を宥めるよう叩いて軽く持つとそのままそっと退がらせて土下座はいいと。腰の刀の柄に片手を置きながら招かれざる客人を性悪な笑みで出迎え)
随分とまあ、長い前口上ありがとよ。相変わらず虫酸が全力疾走だ。
次に俺の下の名を呼んだら"首と胴の泣き別れだ"と先日言ったよな?…その上、人の名を改名だ?…土下座はいい、あの世で詫びろ。
(この男から名を侮辱された気分には相当頭にキているのか、一切目が笑っておらず。土下座は許してやるから死んで詫びろと親指で鍔を弾く音をさせ)
>梅喧姐さん、抜刀斎
張「ええッ?!志、志々雄様…、」
(土下座はいいって、肩を宥めて叩かれるとめちゃビックリして思わず下がってまう、な、なんて懐の大きな御方なんや…あんなにコケにされたらワイきっとブチ切れですわ)
張「はぁわわッ!!志々雄様ッ…!!今はそのお姿やさかいッ…!!しかも女の片腕の剣客ッ…、志々雄様じゃない姿では抜刀斎に…ッ、ワイが代わりに抜刀斎ぶちのめしますさかい…ッ!」
(アカンアカンめちゃくちゃブチ切れてはったわ。ってかそらキレるって…いくら志々雄様でも…、名前の侮辱=その人自身を侮辱されたよーなモンよ、…気に入らん奴からの名前弄りは一番アカン、寧ろよー最後まで相手の話我慢して聞いてあげてました…志々雄様。もうワイは止めんでええとは思うけどハッと気付く、そうやった…!今は志々雄様の御姿じゃない!マズイ、なんちゅータイミングで涌いて出てくんねん抜刀斎~ッ、て思いながらワイが代わりますと梅喧姐さんに慌てて両手あげ)
>女侍殿、張
そんな冷たい事を言うなでござるよ…。拙者は何もお主に喧嘩を売りに来たのでは無い…、名前を改名はほんの冗談でござるってば、わわ、女性でも背が高いでござるな?
(射殺す眼差し、剣気を当てられて拙者も思わず後退る、間違いなくこの凄まじい剣気は志々雄だ。さっきのは冗談だと困った笑顔で殺気の洩れている女侍に近付けば刀を抜こうとしてる片手に優しく触れて片手を被せる、志々雄もいつも背が高いがこの女性も背が高いなと微笑し)
張とやら、拙者は戦いなど望まぬよ…。拙者は志々雄に用があってきたのだが、どうやらこのような美しい女性剣客になっている…。これは見なきゃ損であろう。…いやぁ、でもこれがあの志々雄真実でござるか?…この常人なら竦んで動けないような凄まじい剣気は間違いなく志々雄だが美しい女性にしか見えぬでござる…、
(真顔でその美しき美貌の剣客の薄桃の瞳をじーと見詰め、慌てる張という男に争いは望んでいなく元々志々雄に用事があったけれどこれは見ねばと来た理由をツラツラ話す)
>張、抜刀斎
俺じゃなくとも充分だ。
(代わりに打って出ると両手を振る張へとコイツは己の姿でなくとも充分だと答え。結局謝罪等は無く冗談だと言って苦笑するこの男の思考が無駄に此方の苛立ちを煽り。男の首根を見据えていたが刀を持つ片手に触れられると"見なきゃ損"だとの台詞を耳にするなり一気に冷める思考と無情な眼差しで男を見下ろし)
……、それが喧嘩を売りに来たって事だ。テメェの冗談は笑えねぇんだよ。
俺はお前に用はない。五体満足で帰りたきゃ手を退けろ。
(再三に渡る忠告であった下の名前呼びや改名の冗談とやらには我慢ならなかったが、見なければ損等の明らかな安い挑発や縁との約束に此方がわざわざこの男の相手をする必要は無いと判断したのか、完全に興醒めした表情で冷ややかな視線を据え。此方は用も無ければ興味も無いが、腕を落とされたく無ければ手を即刻退けろと)
>女侍殿
連れぬでござるなぁ…、そんな冷めた目で見ないでくれでござる。
(スッと冷えた無情の眼差しを向けられてゾクゾクし連れないなと話す。嗚呼やはり志々雄だなと思う。手を退けろと言っているような声に触っている手を見て)
手、これでござるか?…いやしかし、あれだけ拙者を追い詰めた圧倒的な力と…剣腕、お主の力量には正直感服致した…志々雄、拙者が挑発しても斬り捨てぬとは丸くなったでござるなぁ?…用が無くとも拙者にはある、先日から気になっている縁の居場所を教えてはくれぬか?
(にこにこと手を外せば志々雄の魂が入った女性の頬をつっと片手で撫でて、拙者に向けたあれだけの殺気を抑え込めるだなんて志々雄も丸くなったものだとクスクス苦笑し。縁の場所を知りたいと話して目の前の顎のラインを悪戯に指先で辿り)
>抜刀斎
――…調子に乗るなよイカレ野郎、虫酸が走る。
(耳障りな笑み声と顔の輪郭に触られるや否や鞘ごと片手で抜くと相手の喉仏に刀の柄頭を寸前で止め、それ以上触るなと紫色の瞳に目を細めて忠告し)
会いにでも行ってお得意のご都合主義な詫びと説教でも聞かせる気か?…どのみちお前を殺しに行くのは縁だ。首洗って待ってりゃいいだろ。
(縁を探している理由が前回と同様に謝りたいと言った身勝手なものであれば尚更教える気等更々無く。待っていればお望み通り縁の方から自ずと引導を渡しに来るだろうと告げ)
>女侍殿
おろろ……イカレ野郎だなんて…、…相変わらず相容れぬでござるなぁ、拙者はこう見えて後輩と仲良くしたいのでござるよ?
(喉元に突かれる寸前で柄を止められて慌てて飛び退く。細まる桃色の眼光にはぁと嬉しそうに溜め息し仲良くしたいと苦笑)
勿論、拙者が縁に謝りたいのでござるよ…、首を洗って…だなんて物騒な、お主はどうやら本当に危険人物でござる…、あの縁まで懐柔させるとは…、志々雄、如何様な手を使って縁を引き入れたのでござるか…?縁はお主の配下ではござらぬ、拙者の義理の弟だ。
(待っていれば縁から姿を表すと言われれば何故そこまで結託しているのか、縁を利用しているのかと疑って再び、片手を伸ばすと桃色の髪を一房触ってどんな手を使ったのかと聞く、首筋に触ろうとして)
>梅喧姐さん、抜刀斎
張「そ、そーですけどッ…!志、志々雄様…、コイツなんや前回も思いましたけどヤバいでっせ…、」
(何か得体がしれん…。忠告されとんに笑っとる?何やヘラヘラした優男やなとは思っとったけど、今はそれが不気味に思う。思わず志々雄様に大丈夫でっかと)
張「なッ…、オマッ!!志々雄様に気安く触りなやッ!!それに縁はんは懐柔なんかされてへんッ!!配下ちゃうのも当たり前や…!縁はんは志々雄様の考えや声掛けに心打たれていま雰囲気だいぶ変わったんやでッ!!志々雄様の事を好きで付いてきとんのやッ…!義兄やから何や保護者面すんのもエエ加減にせぇよッ!~~ワイが相手したるわこんのッニートのヘラヘラ顔!!」
(な、なんや、わざと怒らせたいん?何が目的なんか分からへんこの抜刀斎という男、ぼけた事いいよるでって頭きてつい叫んでまう、もうホンマ志々雄様への言い掛かりに堪えられへんで志々雄様とこの男の間に入ってワイが相手したるわと袖捲って)
>抜刀斎、張
……、
(話し出す様子に喉元から柄頭を外しながらあの青年をどう取り込んだのかとの質問には黙ったままで、何故か此方の髪やら首筋に触れようとする相手の行動に張が怒鳴って割って入る背中が見え。『…張、構わねぇ。虫が止まった程度だ。放っておけ。』と腕捲りをして意気込む部下へと制止の声を掛けて。目の前の男と、此方を慕ってくれている青年を思うと静かな溜め息と共に目を閉じ)
"不憫"としか言いようがねぇな…、謝罪したいと願う身勝手なお前も、そんな事をされたって心が晴れる筈も無い縁も。
…謝罪したいと思うなら打ちのめされてきな。もしかしたら互いに心が晴れるだろうよ。
(まるで食い違う彼等の意思を見ると不憫な関係だと形容する他無く。因果の真相はどうであれ、人の恨みや喪失感からくる底知れない悲しみ等は当事者にしか感じられない、他人が計り知れないものであり。解決策など持ち合わせていないが一度殴られてきたらどうだと、此方からして情の欠片も無い彼にはそう匙を投げるような助言にもならない言葉を投げ掛けながら)
謝罪以外で言いたい事があるなら聞いてやる。縁に伝えてやるよ。…それ以外アイツに掛ける言葉が無ぇならさっさと帰りな。
(片手を置いていた刀の柄から手を外して双方にくるりと背を向け、己はソファの方へと歩き出しながら伝言ぐらいなら聞いてやると此方なりの譲歩を告げつつ、代わりにさっさと帰れと言うように)
>梅喧姐さん、抜刀斎
張「なッ、志々雄様っ、…けど、」
(ど、動じひん…やっぱカッコイイな志々雄様、虫が止まった程度で見てあげてる。あ、む、虫?ふふ。あ、アカン皮肉に笑ってもたら、今は目の前の抜刀斎に気ィ抜いたらアカン。背中で小さな溜め息が聞こえる。「不憫」、どちらにも言えること、ねんて。…ワイも縁はんの事知ってるだけあって、何にも言えん…。志々雄様の言葉にワイも心のなかで頷く、当人にしか分からへん辛さってあるよ。もういっその事殴られてこいっていう志々雄様の匙投げる言葉にふふって笑いそうになる、いや、笑ったらアカンねんけど、…ほんまやなぁ。拳交えて分かる事もあんのかな?本気のそういう場なら、普段言えん本音がぶつかるんやろか?志々雄様をチラッと見ると背中を向けて歩きだしてる、伝言なら承るでって。ふぅって溜息すると口端だけこっちも笑って志々雄様を見遣れば腰に手置き)
張「はぁ、やれやれでんな?志々雄様、こないな奴にまで情け掛けたらんでもよろしいでしょうに…。どこまでも貴方様らしいですわ。…ってこっちゃで?抜刀斎、アンタ縁のお兄ちゃんとして気のきいた言葉あらへんのんかいな?」
(抜刀斎に次は向いて話し掛ける、ここまで来て志々雄様がああ言うてるんや。今のうちやで?って言うて)
>女侍殿、張
……その覚悟のつもりでござる、縁に?
(張という男に邪魔されて手を引っ込め、怒っている張を此方も見る、戯れ扱いされ、不憫と聞き黙り混んで、打ちのめされて来いと言われればそのつもりだと話しすっと離れていく薄桃色の長い髪を眺め、伝言があるならと言われれば張という男と志々雄の魂の入った女侍を見比べ)
拙者は…あの日をやり直せるとは思っていない、…きちんと話し合いを願いたい。…あと体に気を付けてと、伝えておいてくれ。…志々雄、敵方ではあるがお主に頼めるだろうか…?
(言い淀む言葉にそう伝えてくれとお願いし、薄桃色の髪と白い着物の背中を追おうと自然と近付こうと歩く)
>張、抜刀斎
……、
(張に後押しされるよう話し出す赤毛の男の言葉を背中を向けたまま黙って静かに聞き、体調を気遣う台詞辺りで視界を開けると頼めるかと聞かれて肩越しに少し顔を振り返らせながら少し息を抜くよう溜め息し)
…お前の敵方だろうが何だろうが伝えてやると言ってる。言伝(ことづて)は預かった。必ず伝える。
張、"先輩"のお帰りだ。丁重に御引き取り願いな。
(敵対する者同士だがと逡巡気味な申し出へと一度言った事は守ると答え、縁の体調を気に掛けている相手の言葉には罪滅ぼしでも義兄としてでも無く、一個人としての心配の言葉のように感じられたからか少し笑むような風合いの顔を向け。自然と歩み寄ろうとする様子から顔を背けながら此方を後輩扱いする彼へと皮肉な呼び方で引き取り願いなと張へと促し)
>女侍殿、張
…誠でござるか、かたじけない。志々雄…、今、あ、ま、待つでござる、拙者お主ともまだ、話し合いたい事が
(ほんのり笑む女侍の表情に志々雄を重ね、志々雄が拙者に笑い掛けた、不思議な気分だった。約束は守ると言うその姿に近付くと張という男に命ずるその声に待ったを掛ける、白い着物の背中に手を伸ばしてみる)
>梅喧姐さん、抜刀斎
張「ほいな!って、こっちゃで抜刀斎?用事済んだなら志々雄様が機嫌ええ内に返りなはれや~?ほなな?」
(抜刀斎はまだ何か話したいみたい?やけど志々雄様はもう話合う気は無いっぽい、志々雄様に手を伸ばしてる抜刀斎をひょいっと片手で制してそのまま扉までズルズル押してく、トンッて扉向こうに押すとさいならして扉ぱーん閉めて)
張「……良かったんでっか?何や抜刀斎の方は志々雄様に話あったっぽいですけど…、」
(両手をパンパン叩けば一仕事終えて志々雄様に向く、何か抜刀斎は志々雄様にも話があったっぽいですけどって言い)
>張、抜刀斎
張、すまないな。
(制止を掛ける抜刀斎の声を背に受けながら佇み、軈て張が扉からその男を帰らせる気配へと静まり返る室内にて張へと礼を告げて。両手を叩く音を耳にしながら良かったのかとの張の問い掛けへと静かに刀の柄へ片手を置きつつ)
話し合いは必要無い。それでいい。
(此方と話す内容など心当たりが無かった為か、話すとしても平行線を辿る互いの思想についてなら特にもう話す必要性は無いと。ただ、それはそれでいいのだと背を向けたまま穏やかな口調で、やや振り返り気味に少し笑むような口元を見せ)
>梅喧姐さん
張「何言うとります、志々雄様の言うことやさかい。ふふ、そーでっか?…なら、志々雄様の仰る通りに。」
(志々雄様の笑みが少し見える。抜刀斎の突然の来訪やったが、アイツなりに義弟を思う心があるんやなってワイも思った。自分の謝罪だけや無くて。それが志々雄様の、この穏やかな笑みに至ったんかもしれん。話し合いはもうあらへんみたい、充分きっと分かり合ってるからやろね…。同じ幕末を生き抜いて、同じ刀匠の作を振るい、実力は互角と、あの時代に恐れられた最強のお二人。せやのに全く同じ人生は歩まず、こうも真反対な道を行くことになるやなんて、ご本人達は想像ついたやろか。同じ幕末を生きた剣客は明治になって各々の正義を持って突き進んでる。ワイは傍らにでもそれを見届けたいと思う)
鍛練場
>張、縁(宗次郎?)
戻ったぞ。…で、張。刀は気に入りの2番目までにしておいたか?
(いつもの煙管は持たずに腕を組んで佇みながら張へと鍛練の準備は出来ているかと問い掛け)
>志々雄様、縁はん
張「う"ぅ"~、心に決めましたからちゃんと二番目迄にして持ってきました~ッ…!まけど折角他の鍛冶屋で連刃刀も薄刃乃太刀2号も出来上がってきましたしね~…?赤空みたいな出来やないでしょうけど…、く、訓練お願いします~…志々雄様…!」
(狩った刀とか新しい打った刀を御披露目したかったっちゃあしたかったから心に決めて挑もう思って、ふ、震えてるんは怖いからちゃうよ?武者震いなんよ?!1番好きな刀も赤空の薄刃乃太刀1号はしっかり家に置いてきた。そもそも手合わせしたい言うたんはワイ自身やし…十本刀の誇り持って頑張ろうと気合い入れ、志々雄様にお願いし背筋シャキッとし)
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