ビギナーさん 2021-04-29 13:28:02 |
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張「…ゥ?!(な、なんやッ!受け止められてビクともせぇへんッ…?こんな、しかも片腕の筋肉で止めとる?経験差っちゅー奴なんか…?にしてもワイ結構力入れてんのにバケモン級に力強過ぎやろッ(汗)。)」
(ピタリと止められた、ヤバい…ヤバいわ。一発目に払われた一太刀で分かる、コイツ…強過ぎ、バケモンや…。一体何処にこんな奴が隠れとったんや?ゴクリと喉鳴らす。目の前でにっと微笑む男の深紅色の瞳、何や、何かが熱く燃えてるような、不思議な色。ほんで発破を掛けられる、……クソッ、試しよんバレたか、そうこうしとると相手の刀が着火し火柱が!慌ててはっとしぃのけぞって)
張「なッ…?!あッッつッ?!ハァッ…とと!!何やッ?!火ィッ?!一体どっから……、」
(何や?刀が発火した?!あんな刀は見た事あらへんし…音と熱気が級に起こった、周囲の空気があの熱に変わる。平然と使っとるとこ見ると偶然の産物やないな……。あの刀、益々欲しなるっちゅーもんやで…。しかもこのままやとワイの刀全部折ると脅された。刀マニアの血が騒いで顔付き変え)
張「はッ!……どーんなカラクリなんか分からんけどあんた相当の手練れやな……、もしかして最北端から降りてきたっちゅー…『幕末最強の抜刀斎級に強いバケモン』って噂は…もしかしてあんたか?…あんたホンマに人間か?……とほんなら行くで!!」
(それやったら納得行く、正真正銘バケモン並みの強さ、や、もしかして…人間やないとか?いくら大ケガしてて包帯巻いてても人間やないとか何て…まさかな。ちゅーか火にビビってる場合やない…!ワイのコレクション折られてたまるかっちゅーの!!オラオラオラッと両刀で死角を攻めて隙を狙う)
北から順に下っては来たが、抜刀斎級だ?
…違うな、俺は奴より強い。
(彼が離れると刀身を一振りして炎を掻き消し、抜刀斎級のバケモノと聞けば違うなと鷹揚に笑んだまま否定するものの、北から日本各地の化け物狩りをしていたのは事実だと答えて)
歴とした人間だな。ただ誰より強いだけだ。
(人外の疑いを掛けられながら思わず笑うと単に強いだけだと自負するかのように。顔付きを変えた彼にピリッとした空気を感じながら柄を持つ手首を返して、死角を狙って縦横無尽に来る太刀筋を弾いて少し後退しながら目で追い。昔見た太刀筋と少し似通っているからか何処か懐かしんでは一撃を下方へ避けるなり脇を擦り抜け)
……、
(背後へ回れば回し蹴りで彼の背中を吹き飛ばそうと)
張「な、やっぱ北から下りてきとるバケモノてあんたかいなッ…て、抜刀斎より??…、」
(ホンマなんか?伝説の抜刀斎より?けどおごってる訳でもあらへんような、分からんけど自分の力を見誤らずにただ絶対的な自信があるもんの風格や…。…一体何モン?明治維新で武士や剣客の殆んどは皆刀取り上げられて折れてるのに…まだこんな目をしてる男がこの世におったんか、)
張「ハンッ!ほなバケモンやのぉて安心したわ…!人間ならケガもするさかい、こいでも食らいさらせッ!!」
(こっちかて本気の太刀を食らわす、少し構えを変えた相手が視線でワイの太刀筋を見とる、……何や?懐かしんどる…?ワイと剣を交えるんは初めてのはずやけど。フッと相手が消えたように見えてビックリしたら後ろにヒュッと蹴りいれる気配、しもたッ、遅かったッ…!背中の蹴りを受けて吹っ飛んだ。デカイ丸太の突き食らったみたいな衝撃がした、ペペッと噛んでもた砂を吐き出し何とか体制立て直した)
張「ペッ、…ヤバ、後ろの刀あらへんかったら背骨イカれとるな……。あーんた相当の場数踏んだ慣れもんやな?あんたがそないな怪我人やからって油断したらアカンっちゅーこっちゃ!」
(ワイはこの時気付かんかったけど、後ろのクロスしとる刀の鞘がバキバキやった…。けどそんなん分からん位ワイはギンッと目を怒りとバチギレで両刀でまた斬り込む。ガキィンと両刀で押さえてグググッと力任せに二本の刃で迫る)
……、
(砂埃が舞うなか、踵に感じた硬い鞘の他に鉄板でも仕込んでいるような蹴り応えがして妙に思い。受け身をとる彼の動きを見て)
ああ、遠慮は不要だ。
(此方の姿を気遣うような声へと遠慮は要らないと話し、ギラギラと閃く彼の真剣な剣気を心地よく受けて笑んでいれば此方も姿勢を低め、同時に踏み込むと勢い良く振り下ろされる太刀を受け止め。ギリギリと金属の擦れる音が聴こえながら殺気に満ちたモスグリーンの瞳を見つめ「まだ足りねぇな。本気の技を出さねぇとお前の大事なモンがどんどん減るぜ。」と脅した途端手首を返し。二対の刀身を下へ絡めて勢い良く折ろうと)
張「なッ、しまッ…!!」
(ワイの二刀がぐるっと返された!手首が捻れそうで驚いたそん時、もう遅かった…バキン!って嫌な音がしぃ。ワイの気に入りの刀二本とも敢えなく折れてただの鉄の塊になった瞬間あ!!と叫び)
…!
(二対の刀身が勢い良く折れるのを目にしては鋸刃の切っ先を地面に擦って、火花から起こる火炎が刃紋を流れると彼の乱れた金髪を数本焦がして。空気が熱気で染まり。トッと少し距離を取りつつ燃える刀身を一振り払って鎮火しながら何と無く違和感を覚える相手の腹の下に気付いて「…鎖帷子じゃねぇな。胴に何を仕込んでる?」と疑問げに)
張「グァッ熱ッつ?!」
(乱れた髪チリッて数本燃えた。あっぶなーッ…ちゅーかワイの髪型やと火ぃなんか危ないっちゅーの。ふぅ、ってワイも相手が退いたん安心したら疑問飛んできて。流石やな…いつ気づいたんやろ?)
張「へっへーん?♪これでっしゃろ?ワイのお気に入りですわ。そんな危ない豪快な炎使いのあんたには遠隔がちょうどエエ~…ッか!」
(バッて上着脱げば中に巻かれてる薄刃乃太刀見せて、しゅるんとムチみたいにとき、ビュンッと相手にそれを飛ばした)
変わったモン隠し持ってんだな…。
(胴に巻かれていた物が判明するとその変わった形状に少し関心を寄せて。極限に鍛えられた薄い太刀を器用に操る彼の様子に感心していたが、宗次郎が危ないと此方の名前を呼び。「大丈夫だ。」と反応すれば空気を裂く薄刃を刀で弾いて)
…!
(追撃型なのか凪ぎ払った筈の切っ先が曲がって此方に向き。後方に飛び退くとしつこそうな追撃へと面倒臭そうに鞘へと手を掛け。黒革の装飾部に刀身の根元を充てて。「しゃらくせぇ」と言い放つと火薬を染み込ませた黒革で一気に火力を解放し、凄まじい熱気に包まれた火炎の渦を張の薄刃に向かって叩き付け)
張「な"ッ?!!!グァッ…ちょッ!!」
(物凄い巨大な炎の竜巻ッ?!それを叩き付けられると薄刃ごとワイはまず熱風で吹き飛ばされた。めっちゃ腰打ちポカンとしぃ。な、何なんやさっきの…、荒々しい、魔王?いや、まるで自然災害の荒神や。)
張「あ、あんた、魔王か悪魔か…?そないな炎、ハハ…バケモンか、恐ろしいやっちゃで……。……けど、ワイかて刀好きの剣客としてのプライドがあんねんッ…!!負けへんでッ」
(心が折れそ…。けど命懸けや。それにワイにもプライドがある!ワイから懐刀を取るイコール刀狩りとしてのプライドはズタズタや。薄刃乃太刀握り締め立ち上がろうとした。)
正真正銘人間だな。…ただ、こうして全国各地の強者と片っ端から闘ってみながら化け物並みに強くて楽しい奴等を集めてる。
(魔王かバケモノと言われると軽く肩を揺らして笑い、ただ選りすぐりの楽しい精鋭を探している人間だと明かして。半ば此方に挫け気味の様子であったが、己を奮い立たせてまだ向かってこようとする眼差しを受けるなり"そう来なくては"と此方も愉しそうに微笑んで)
剣客としてのプライドとその気概、大阪一と言われるだけあって剣の腕も申し分無い。合格だな。気に入った。…あとソイツはもう使えねぇな。
(ただ力や剣技が強いだけで無く、逆境に負けない強さと芯があるかどうかを見定めていた様子で刀の切っ先を降ろし。灼熱に晒された彼の薄刃は一度炎の濁流に呑まれたからか、高温の焼きを入れられた刀は切れ味が殆んど無い代物になっているであろうなと彼の太刀に軽く視線を投げて話し)
張「……楽しい奴等を集めてる?あんた一体この幕末終わった明治で何しようと…。」
(全国各地…それで最北端から順番に?そないな各地の強い奴等を集めてこの人は何をしでかそうとしとるんやろうか…、合格とお墨付き貰ったら何やポカンとしてもた。何やろ、この気持ち。こない強い人から認められてめちゃめちゃ舞い上がるほど嬉しい自分がおる…。)
張「んッて、エェェッ?!!ア"ァーーーッ!!ホンマやッ?!ウッワっちゃ~~ッ、こーら鍛冶屋にもっ回叩き直して貰わなアカン……。あんたみたいなバケモンの炎扱うのんと相性最悪ですやんッ、ぅわ、よー見たら後ろの刀も鞘バキバキで抜けん…」
「だぁぁぁ…参りましたわ。差が有りすぎて鬼強過ぎ…。降参、白旗ですわ…?ワイの懐刀好きなんあげますさかい…、命だけは勘弁してんか…?」
(刃が高熱でにびいろになってもとる。ただの薄い鉄板となってた。後ろのクロスしとる刀抜こうにも抜けへん。あの蹴りで鞘が破壊されとったんか…。こん人、どこまで先を読んどるんや…。実戦の、や、くぐってきとる修羅場の数の差?それと単純に力の差やと諦めて地面に腰抜かしたままハーッと溜め息した。降参と白旗あげた)
元から命は取らねぇよ。刀は要らねぇから仲間になんな?張、
(地に腰を着けている彼へと黒革の手袋を嵌めた片手を伸ばしては「…剣客がすぐ音を上げたり地ベタ這うんじゃねぇよ。しゃんと立ちな?」と、何処となく懐かしい遣り取りの台詞を重ね。相手が起き上がるのを手伝おうとしては)
名乗るのが遅れたな。俺は志々雄真実という。コイツは宗次郎。
張、俺の手足となって日本を変える手伝いをして欲しい。
("この明治で何をしようとしているのか。"と、先程の彼の疑問には大胆な台詞や相手が必要だと淀み無く答えるよう話し掛け。次第に政府との戦いが激しくなる事を踏まえては「…それに、俺の元で働けば戦闘は必須だ。珍しい刀を持ってる奴とも遭遇し易いぞ?」と、彼にとっての最大の利点も付け加え。"どうだ?"と協力を仰ごうとするよりは楽しそうな話に一口乗らないかと、ちょっとした一興に誘うような笑みで)
張「へッ?ワイが、…あんたみたいな死ぬほど強い剣豪の、仲間に…?あ、ハハ。や、だって命懸けで来いって言うて負けましたしー…殺される思いますやん?」
(刀は要らんから仲間になれって言われてキョトンとする。…今何て?しかも元から命狙ってる訳でも刀取る訳でも無かったっぽい…。包帯巻かれた筋肉質な片腕、黒革の手袋に包まれたかしりとした手指がワイに差し述べられた。剣客が泣き言言うたらアカンって、…優しい笑みするよな。……何やろ、初対面やのに懐かしい気がするのんは…、気のせい?)
張「ッあっはは!…今のこんな軟弱な日本変える?ヘェ、…なーんやオモロそうですやん?……ん!その話乗った!エエでっしゃろ。手ェ貸しますわ?……シシオ、志々雄?百獣の王みたいな御名前でんな、名は体を現す…か。ほな志々雄様?一派の仲間にしてくださいな?」
(協力っちゅーよりワイのメリット含めて楽しそうな誘いに乗った。…それに何よりもワイはこの人の大きな懐と人柄がエーライ気に入った。ニヒルで楽しそうな笑顔にワイもニシシッと悪巧みの手を取った。力強いその手に、この先にある不安とか怖いもんは感じひんかった。この人なら…もしかして日本どころか動乱の時代を塗り替えてまうんちゃうかと思ったのやった。)
~十本刀、刀狩りの張~
>張、all
―後日―
いくら大阪から近いつっても…来過ぎだろ?
(京の町屋が連なる一角の腰掛け茶店に宗次郎と。つい先日仲間になったばかりの新顔である張の座る間で煙管を燻らし。ここの所ほぼ毎日京都へ顔を出しに来ている張に目を伏せたまま"流石に来過ぎだ。"と可笑しそうにツッコミを入れて)
>志々雄様
張「やっはー?♪♪来すぎでっかッ?ははッ、大阪と京都でこない近かったらそーら志々雄様のお顔見に来ますでしょ~?♪♪色んな事も教えて貰えますし?」
(京都の並びに構えとる露店のとこで茶ァシバいとるワイ等。三人とも刀持っとるだけやなく(ワイなんかめちゃ刀だらけやし?)姿が異様やさかい目立っとる…。ウンウン♪今日も目立っとるね?♪♪ほんで結構頻繁に志々雄様達に会いに来とるからさーすがの志々雄様も来すぎや言うた。んふふッ、でもなーんや口ではそう言いながら嬉しそうやないですか~?なんて。春らしい串団子食べ。そんで毎日やから気付く。この目の前で静かに微笑んでる志々雄様、めちゃめちゃ怪力やと判明…こないだ身長8メートル越えで体重1t超えの不二っていう大男倒して仲間にしてた……こないだも2メートルで筋肉達磨の和尚も力技で勝負して勝ってた……。まーすます人間??なんか怪しくなってきたよなァ。ただの人間やけど誰より強いだけってのはホンマやった。お強いのに…ほんで見た目は強面なんに…何や人には優しい。気ィも回る。……で極め付けに結構モテはる。飲み屋の姉ちゃんも茶屋の姉ちゃんも芸子はんも。おなごは皆やっぱアレなん?こう~…包帯巻いてても腕とか肩とか筋肉と厚い胸板と腹筋が分かるし、こない恐そうな見た目でも親分肌で優しいし着流しも所作も男の色気が凄いからなん??ジロジロ~って思わず志々雄様を観察してもて)
>張
何にも大した事は教えてねぇが…まあ、京に居る間だけだ。好きにしな?
(張と同じく三色団子を食べる宗次郎の隣で己は足を組みながら煙管の紫煙を紅梅の花が香る微風へと逃がし、京都に滞在している間は好きにしなと告げて。ふと彼のモスグリーンの瞳から視線を感じるとそちらへ視線を寄越しつつ「…あ?ジロジロ見んじゃねぇよ。金取んぞ。」と冗談を飛ばして)
>志々雄様
張「あっは?♪ほな金払いますさかい眺めとっても構いまへんか?んで、志々雄様。京都おる間は~…て、まだ強い精鋭部隊を探す気ィでっか?えーっと~…ひぃふぅみぃ、…今で八人か。」
(志々雄様の燃えるような紅い深紅色の瞳と目が合う。なんちゅーか芯が通って粋なお人やけど、ワイみたいな適当でハンパモンにも優しい、そして何や不思議な…ゆらゆら揺れる時の綺麗な炎の色の目ェや。幾らでも払いますさかい♪ってワイもついつい前のめりに。いやしかし、全身包帯でお顔立ちは分かりにくいけどサラッと着流し着ててカッコエエなァ~…、この煙管の移り香なんかお香みたいな大人の色香みたいな匂いも素敵よね~…。ワイも煙管しよかな…。まだ京都おるうちは~言うからまだ仲間探しよるんでっか?と聞き志々雄様直属の護衛メンバーを指折り数える。直属のやったら結構集まった方よね?ワイ等程では無くても志々雄様に憧れたり心酔して入隊した腕のエエ部下も一派には結構おるし…)
>張
縁起の良い八(はち)でも構わねぇが…十は欲しい所だな?
(験担ぎな数字(末広がり)ではあるもののもう少し数は欲しいなと彼に話して。組織としての軍司(派軍)は存在しているものの、己に代わって戦艦や武器調達、財政管理を纏めるような頭脳(ブレーン)である参謀タイプがまだおらず。ただひとり、此方の存在に気付き始めた政府官僚の者が居るようだが果たしてここまで辿り着けるかどうか。ジョークを返して前のめりになる張へと此方も煙管を口元から外しつつ微妙に肩を逸らして距離を取り「あ?高ぇぞ。つぅか…野郎に見つめられても嬉しかねぇ。」と気味悪がり)
>志々雄様
張「ほなあと二人…でっか、結構個々に得意分野も様々ですしな?」
(空飛んで偵察も空からの攻撃が出来る奴に~、肉だるまで被弾出来る奴に~、八メートルの巨人と軍司、暗闇でも開眼無敵な奴、神速を上回る暗殺向きな宗次郎はん、慈悲深い怪力和尚、…んで一気に広範囲を狩れるイケメン刀狩りのワイ。(意外と隠密行動も得意よ。)ちょうど八人。志々雄様の組織造りの凄いところは目的がはっきり提示しとるとこやろか。明治政府に任せられない者達。後は各々のメリット…皆それぞれそれが当てはまったモンもおるし、加えて志々雄様の人柄に単純に好いてたり惚れ込んで入っとる部下のひとらもおる。……何と言うか隙があらへん。経営とかさせたらめちゃ稼げる人なんちゃうかな?とは思うけど…何か、謎に金払いがいい志々雄様。謎に資産家なんはあんまり聞かん方が良いんやろか…?もしかして、お金持ちのご婦人達の援助やったりとか貢いでくれる色がたくさんおるとか…??まさかね?)
張「ッあっはは?別に高くてもええですよ~?♪志々雄様いちいちスタイルエエさかい男から見とってもあきまへんし。気味悪がっても権利買いましたからねー?♪……あのぉ、高いと言えば志々雄様ってお金困ってない感じです~よね~…?もしかして、未婚の令嬢とかご婦人がたから多額に志々雄様へ貢がれてたりー…もしくは男からも献上品っちゅか貢がれてたり~…なんちゃって、」
(気色悪がっとる志々雄様がちょいオモロイ♪ついつい悪ノリしてまう。憧れの人とか尊敬してる優しい人に構って欲しいって気持ち、きっとこんなんやねんやろな。ほんでたまたま…うん、たまたま何でそんなに資産家なんか聞いてみた。だって比叡山のアジトなんて山一帯の権利買っとるし…しかも何個かデカイ別荘みたいなん?とか所持しとるん見て…お金あるとこにはあるんやなぁーってのと同時に、ちょーっと疑問やったから…。)
>張
…俺に男色の気はねぇから他当たんな?
(金を払ってでもとの奇特な発言や体型の話に触れられると此方も悪ノリなのかやんわり先に断っておいて。羽振りや資金繰りの疑問が飛んでくると彼(張)に視線を寄越しては口端を笑ませ「知りたいか?」と思わせ振りな口調で窺い。ふいっとそっぽを向くと煙管の紫煙を細く吹きながら「さぁな、秘密だ。」と意地悪く)
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