るろうに剣心について雑談所！それ以外でも誰でも茶ァシバきにきてや♪

>張、由美
…あんまり本体の事言うなよ。誰がモデルみたいだ馬鹿。(隣に座ってる張へと組んだ足の踵で軽くぽこんと蹴り)

エスカレーターでも無い…、試験で一定以上の成績を修めてないと将来行きたい学部へ上がれないシステムになってる。


ハチとは連絡取ってない。…何回言わせんだよ。(怒)…いや、まあ、二人が楽しめてるならそれでいい。最初に好きにしろって言ったのは俺だしな。スキンシップの辺りだけこちらの条件を追加してすまない。


由美の設定に関しては分かった。先にそちらから回すか…？こちらこそ宜しく頼む。

――京都アジト――

はｧ～…、啖呵切ってきたけど…張くんも全然分かってなかったし…、やっぱり…私のアプローチって世間ずれしてるのかしら?


ン?…えぇ、そうだけど?…あら?そうかしら?


(…張くんに口紅の色をワントーン変えたり襟をニミリ開けたりと同じ事をしてみたけど…、全くいつも通りの態度だった為、由美は廊下をトボトボ歩きながらしょぼんでいた、……まずい、志々雄様に賭けから逃げる気でしょ?って散々言って、微妙に不機嫌だったし仕事も忙しいのに渋々付き合わせておいて、どうしよう…絶対呆れられる、ところが廊下を歩く途中で兵士の一人の男に声を掛けられる、たまにそういうのはあるけど、この人はあまり見ない顔ね?…最近アジトの方へ移ってきたかしら。とその山代とか言う男の褒め言葉みたいなものを聞いて。美しいだとか一度話してみたかったとか何やら…まぁ、別に全然嬉しくもないけど、うーん…まぁ、これって効果あったって事で良いのかしら…。由美はカウントが曖昧になりながらその男へ適当にニコリと頷いてみせ)

…はぁ、部屋に?…ちょっと貴方、元遊女だからって私を安く見るといい加減に…、…って、そっか、…今は志々雄様が部屋に居るし大丈夫か…、

あ!!いいえ?こっちの話よ～?うふふ、あ、じゃ、その話は…よく分かんないけど部屋に行ってしましょっか?聞きたい事があるんですってね?

(私が元遊女だからって安く見られたのかしら?と正直ブチ切れたいところ、…そもそも薩摩の大臣も相手に出来ない花魁だったんだから、貴方みたいな人が気安くしないでよねと言いたい。…何かよく分からないけどここでは出来ない話があるんだとか無いんだとか、部屋で話さないですかとか?…ムカつくのを抑えて笑顔で答える、まぁ、多分?これ成功なのよね…?と、自分の部屋の前まで一緒に行く。外から鍵が掛かってるから鍵を出して施錠を解く、扉を開けると間接証明だけで暗い室内に急に後ろから回り込まれて男に部屋に入られる、内側からバタンと閉められ腕でドアの扉と挟まれる形で捕らわれては目が仰天する、人間予期せぬ展開に遭遇すると声が出ないものだ)

>由美
…騒がしいな。お邪魔なら部屋から出ようか？

(騒々しい音と共に入ってきた様子にはまるで我関せずのように。奥のソファで間接証明に照らされた手元の資料を見たまま、室内の内側から鍵をしようとする男の背後へと声を掛けて)

>志々雄様
……!!

(部屋の奥からの志々雄様の声に思わず安心して大きく強張っていた体が緩まり、山代という男が逆に強張って青ざめてる、…大蛇の前の蛙、そんな生易しいものじゃないか、地獄の修羅、炎の悪鬼、頭脳明晰である一派の指導者が、まさかこの部屋に居たなんて思わなかったんだろう…。喉を引きつらせて鍵を施錠しようとしてた手も此方から見えてぞわりとする…、もし志々雄様が居なかったら?…狼狽える男が慌てて離れるのを見上げ)

…あ!!…ちょっと、ごめん、…その、見逃してあげるから、どの辺が私のアプローチだと思ったの?えｯ?!べ、別に無いｯ…、や、ヤリ易そうだったし何でも話しそうだからｯ?!し、失礼ね…ｯ、


(どうやら何も私のアプローチには気付いてって訳じゃ無かったみたい…、今回は私も悪かった所はあるからと言ったけど…正直、こんな人が居たなんて怖いかもしれない…。志々雄様に慌てて取り繕う男の姿を見て)

>由美
…お前だったか。ちょうどいい、話があった。

(由美と男との遣り取りが終わるとそこで初めて紙面から雑兵の顔を視界に映し、暗い証明の中でもその顔に見覚えがあったのか慌てて出て行こうとする男の動作を声で制止し。『由美、仕事の話だ。…少しだけ席を外してろ。』と、手元で資料を持ったまま相手へと顔を向けずに一旦部屋の外へ出ているよう示唆して)

>志々雄様
あｯ…、はｯ、はい…、志々雄様…、

(慌てて出ていこうとする男がこの人(志々雄様)の声で凍ったように止まる、というより…足が竦んでるようだ。この世の終わりの顔が男に見えた、…少し不憫な気もするけれど…な、なんかよく分からないけど仕事の話があったんだ。と思い、志々雄様の声に返事をして扉の外の廊下へ出る、パタンとドアが閉まり…、中で何の話をしてるんだろう…、さっきのいやらしい男、こ、殺されてないわよね?…ごくり、と部屋の扉に耳を付けてみる、…全然聴こえない、どうやらこの豪華な造りの洋館はどの洋室の部屋も防音のようだ…)

>由美
確か…、山代啓◯、だったな。一緒に入った者も同期も居ない。あと…、山代は本名じゃないな。


本名を名乗っていない奴はここには五万といるが、…最近こっちに移ってきたお前だけ少々経歴が不明瞭だ。


(由美が廊下の外へと出ると扉が閉まり、読んでいた書面を持つ片手を下げて。雑兵とて名前や顔を一人一人一致させて記憶しているのかソファに座したまま彼へと話し出し、手元の書面に視線を落とすと照明に浮き上がる活字を眺め『本名、“寺田宣◯”、天保１０年１８３９年生まれ、３９歳、独り身、―…府警所属、藤田警部補の密偵か。署内でお前の噂はあまり褒められたもんじゃないな…。飲酒の暴動騒ぎ、婦女暴行紛いに器物破損、始末書の数々。斎藤(藤田)も手を焼きそうだな。あの手厳しい方治の目を掻い潜ってよく紛れ込めたもんだ…、そこだけは褒めてやるよ。』と、持っていた資料を相手の前へと放ると、どうやら仕事の資料ではなく彼の素性が載った書類であり。男がそれを拾い上げる動作を見ながらソファからゆっくりと立ち上がったのかコツリと靴先を目の前で止めると佇んで。足元から這う寺田の視線と目が合うなり少し笑み)


帰って斎藤に伝えておけ。…政府の犬共は身近な奴から口を割らせるような、おまけに婦女暴行と最低な駄犬みたいなのしか雇えないのか、とな。

まあ、お前が無事に署へ帰れたらの話だが…。


(そこまで言うと転げるように部屋を出ていく密偵の男の背中を見送り、外に居る由美が入り口でぶつかっていないか気になったのかその場で佇みながら己の腰に片手を置きつつ、『由美、話終わったぞ。』と、廊下へと声を掛けて)

>志々雄様
キャッ…!!び、びっくりしたｧ～…、

あｯ!…は、はい!えぇと…、何のお話されてたんです?

…そ、そのぉ～…志々雄様…、私、…、ご、ご免なさい…無謀でした…、…やっぱり、


(扉が急に開いて慌てて退けば、中からさっきの男が必死に逃げていく。…な、何言われたの?…志々雄様から終わったぞと呼ばれてハッとなりそろりと部屋に戻ってくる、薄い闇に佇む志々雄様、紅い瞳が橙色の部屋の小さな照明に照らされて静かに佇むその姿が何と無く地獄の覇者そのものだ…何故だか神々しさすら感じる、けど、そんな怖い見た目からは想像出来ない優しい面も私は知っているからか…この人に恋している、それは先日この人にも知れたのだけれど。賭け事、部屋の前で終わるって事は簡単だと思ってたのに…危なかった、失敗というより、本当に失態だった…。…怖かった、志々雄様が居なかったらあの男に乱暴されてたと思うと今更ながら恐ろしくて気を張ってた体に震えがきた…、震えを隠す為に片手を抑えるけれどカタカタ震え。こうなるって危険を分かってて、賭けに乗らなかったのは私を守ってくれてた…のかな、…あんな山代のような人も居るのかとショックで、一人じゃ出歩くのが怖くなってきた…、うぅ～と涙目になれば怖かったからか目の前の志々雄様にぎゅっと抱き着く、…自分で言い出した癖に情けないけど…、志々雄様のいつもの香りと高い体温が温かくて、震えが多少マシになる。)

>由美
伝言を頼んだだけだ。…無事に此処を出て伝言役になれればだがな。


(何を話したのかと聞かれると簡素に答えながら仄暗い室内に入ってくる姿を目にし、無謀だったと謝る相手の声には此方も黙って。片手を抑えるように持つ手が震えているのを見ると涙目になった相手から抱き着かれ、深い溜め息と共にその頭を見降ろしながら)



お前、ほんと馬鹿だろう…、世間知らずには良い勉強だ。…と言いたいところだが、さっきの奴に関しては俺の所為もある。

…泣くな、もうさっきの奴は二度と現れねぇよ。


(泣いている様子の後頭に此方も持ち上げた片手を寸前で止め。ぺん、とその頭を極軽くはたきながら“自業自得”だと。こういう時で無いと恐らく聞かないであろう相手へと鬼のようだが厳しい一言を。ただ先程の者に関してはそれだけでない事もあってか一概には言えず。胸元で泣いている相手の震えが多少マシになるのを感じつつ、もう先程の男の姿を見る事は無いと伝え。焦げ茶色の髪に橙色の照明が艶めく頭を見降ろしながら相手が落ち着くまでは背の中心を片手で軽く叩いてやり)

>志々雄様
う゛ぅ゛～ｯ…、す、すみません゛…、賭けに、勝ちたかったんですｯ…、
勝ったら、…ヒック、…志々雄様と、夜の散歩に行きたかった…からｯ、

志、志々雄様ってば…方治とばっかり仕事してますしｯ…、買い物だって私一人じゃ楽しくないんですよｯ…、志々雄様を、たまには一人占め、したかったんです…ｯ、…ヒック、

志々雄様に好きだって言ってるのに、全然、私と付き合ってくれないし…、だ、だいたい…十二億円も志々雄様は払って私を身請けしてくれてるんですよ…?…普通、恋人か妾とか…愛人にするのが当たり前でしょｯ…?結局私の部屋にも夜来てくれないし…、

(志々雄様から背中をぽんぽんと叩かれて思わずボロボロ泣いてしまう、…私最近泣いてばっかりだ、志々雄様の安心させるような声と目の前の体温に安心する、怖かった思いの震えがやがて止まり、賭けにどうしても勝ちたかった内容を話す、…そう、いわゆるデートをしたかったのだ。…結局私の部屋にも来ないし、正式に恋人って訳じゃない、…ずっと一緒にいる訳じゃないから寂しい、そう思っていた、…声が聴きたい、この人の皮肉めいた冗談すら好きだ、よく私の行動を見ていてくれる時も…、困って笑ってる顔も、優しくて優美な仕草も…、その紅い瞳に少しでも映りたいと思うのも、全部全部苦しいくらい好きだ。きっと今の私、目元泣き腫らしてるし不細工だわ…志々雄様の顔をちらっと見上げるけれどあまり顔を見られたくなくて顔を逸らそうと胸元で埋まろうとする)

>由美
は？…そんな事で、

(背中を小気味良く叩くとボロボロと泣いてしまう相手の涙と溢れる言葉は止めどなく、“一緒に夜の散歩に行きたかった”のだとそんな小さな事でと聞き返しながら間の抜けた声を出し。身請けの件に関しては、あの苦界にいた相手の境遇は己に原因があるから受けたのだと言い掛けるが、自分の中で恐らくそれだけで無い気持ちがある事には自覚していて。泣き腫らした目元の菫色に見上げられてから胸元に埋まる頭を目にし、再び深い溜め息をすると己の額を相手の頭頂へ落としてはこつんと若干頭突きを喰らわせるような形で止まり)


…言えば時間ぐらい作る、だからもうこんな無茶をするな。


そんな事で馬鹿げてる…、どう考えたって割に合わないだろう、お前が。


(此方と一緒に居たい、ただそれだけの為の行動が割に合わなさ過ぎるだろうと目を閉じ。正直、本当にそこまで優しくしているつもりも無ければ、まだ此処へ来て間も無い相手を少し気に掛けていただけで。何故ここまで慕ってくれるのかは己が一番不可思議であり。あの日、吉原で相手の妹分が政府の者達に殺害され、敵討ちだと命を擲ってまで相手から強さを買われては此方に啖呵を切ってきた度胸を認めた形であった。此方が死に瀕した時は相手の命を糧にする約束から、運命共同体といえばそうなのかもしれない。ただ死ぬ時は一緒だと言うような、決してそんな綺麗事などでは無い。相手の頭皮の髪に花のような香へと目を開けて顔を上げ、眉を下げつつ顰め面をしながら片手で相手の鼻筋をきゅっと摘まみ。涙で濡れている菫色の目を叱り付けるよう見つめ)


晩に話なら聞く、お前はもう二度とこんな無謀な事はしないと誓え、…分かったか、

>志々雄様
い、忙しそうだし……仕事の邪魔したくないし、言えなかったから…、

そんな事、じゃないんです…、私にはそれでも、…価値があるから…、…ｯ、ぅ゛…


(志々雄様と一緒に居たい、ただそれだけだった、「そんな事の為に?」と聞かれるとそうだと言うよう胸元で頷く、志々雄様の顔がこつんと頭に置かれる、…行動が割に合わなさ過ぎるだろうと呆れられるも、私にはそうじゃない…一緒に居てくれて、話して貰える時間は価値あるものだ。志々雄様が優しくしているつもりが無くとも、気に掛けて貰えるひとつひとつが私には嬉しかった、好きな人からの優しさだから。ひとつひとつが特別なのだ。華火を殺し禿達を誘拐した政府の者達を殺す為に、志々雄様の強さを借りる為この人に売った命だ、今更後悔なんてしてないし、寧ろ今では光栄に思える…、羅刹の如く恐ろしく強い…頭脳明晰で常に歴史の先を見据えている、凄い人だ、それにこんなに優しい…、現に、泣きじゃくってる私を宥めてる姿なんかは極悪人なんかじゃ無くお人良しだと思う、本人は否定するけれど。)


ち、誓ふ…、分かった…、、

(志々雄様が顔を上げる気配に私も泣きべその顔を胸元から上げれば、鼻を摘ままれる。う"～となる、上を見れば、眉を下げて顰めっ面な志々雄様の面差しが見える、…虹彩が紫掛かった深紅色の綺麗な瞳、本当にこの世の者じゃないみたい、揺らめく炎だ、…飛んで火に入る夏の虫、人を惹き付ける色をしている…、視線が叱り付けるように怒ってる、誰かを部屋に連れていくだなんて危険な賭け事は二度とするなと…言われる、誓うと小さく片手も上げて…分かったと反省し、今晩話を聞くって…?と思いながらポカンとして本当かと驚くように鼻をつままれたまま見上げる)

…あ、晩に、ここに来てくれるって事……?話を聞いてくれるの?

>由美
(誓うと小さく片手を上げる様子に短く溜め息を付きつつ此方も頷き、本当かと驚くように見上げてくる菫色の瞳と視線が合うと鼻筋を摘まむ手を外してやり)


別にどこだっていい、夜の散歩だって付き合うし、…話ならいつでも聞く。

悪かったよ、放っておいて。そんなつもりは無かった。


(晩に時間を作ると言う意味だったが場所を言われると別に何処でもいいと答え、此方と話せず寂しい思い等をさせていた事に関してはそういうつもりは無かったと遅蒔きながらの謝罪をして。これから出る用事があるのか薄暗い室内の時計を目にすると『そろそろ行く。』と、相手の頭をぽんぽんと叩きながら此方に抱き着いている腕を邪険しない程度に緩く離れて)

>志々雄様
あ!じゃあここで…!…その、…ありがとう、ございます。……嬉しいです、…

(私に時間を作ってくれるだなんて嬉しい、嬉し過ぎてぱっと華やぐ笑顔になり、場所はどこでも良いと言われれば此処で待ってると言って、今からでもルンルンだ、…そっか、遠慮せず言えば、こうやって時間も作ってくれて話してくれるんだ…、…そもそも志々雄様の仕事の手も止めて、泣いて迷惑掛けて…私は何やってんだか。これからは変な小細工など考えないでおこうと思った。素直に答えてくれるこの人の為に。そろそろ行くと言われればそっと手を離して、頭をぽんぽんとされて嬉しいのか下を向いてはにかみ)


私を一人の人間として、本当の名を呼んでくださった…あの時、俺から離れるなよって言ってくださった…の覚えてる?

…あっ、決してロマンチックな意味じゃないのも分かってますよ?……その、いつでも側で私の命を使えるように、…って、意味だろうけど。

……私は貴方といつでも地獄へお供します。ご一緒出来るのなら嬉しい、…死なば諸共、運命共同体ですからね…?


志々雄様?…ふふ、

(そう、私達の間柄って本当は甘いものじゃない、いつでもこの人が地獄の淵へ立とうものならこの命を使う、…どちらかと言うと狂気染みている。…私はそれでも構わない、…それほどこの人を愛している。名前を呼び、あの時のようにキスして欲しいなと目を閉じ爪先立ちしてみて)

>由美
…覚えてる。

(覚えているかと聞かれると少し沈黙を介した後、相手の本当の名と此方の理(ことわり)の通り鮮やかに殺してくれと言われたあの時の事を思い出し、覚えているとだけ肯定して。何とも言えない契約で奇妙な間柄、決して尋常で無い取引がお互いらしいのかもしれないが。目の前の相手を見ると命を取られるというのに何故か幸せそうで思わず苦笑し、名前を呼ばれていつかの時のように目を閉じる相手に気付くと片手を軽く持ち上げ、そのまま手の甲でこつんと相手の額を指の関節で軽く小突き)


２０時には戻る。…眠かったら寝てろ。その時は話を明日に回す。


(相手を見て笑んだまま廊下から呼ばれる方治の声に『今行く。』と伝え。片手を降ろして立て掛けてある刀の鞘を持つと仄かな室内灯の部屋から廊下へと出る際に少し相手へと振り向き、戻る時間を伝えていつもよりは少し優しげな笑みを向け。スッと再び廊下の先を向くように歩み出すと廊下の途中で待つ参謀と歩きがてら先程逃げ出したあの密偵の男(寺田)の不運な最期の訃報を聞いて。“だろうな。”とだけ方治へと答えながら角帯に帯刀するよう朱塗の鮫鞘を差し込んで)

>志々雄様
……!……おｯ、起きてます!!…、

いってらっしゃいませ、志々雄様…、

(手の甲でコン、とされて目をパチリと開ければ背伸びしてた踵を着く、…キスはダメだったか、けど志々雄様の顔を見上げればほんのり笑んでいる、そんな何気無い笑顔にドキッとする、…ズルい、不意打ちだ…。御刀を持って部屋を出るしなやかな背中を見ていたが廊下と部屋の明暗差で眩しい、目を細める、その視界に振り返る志々雄様に戻る時刻を言われて慌てて起きてます!と公言する、…寝ちゃうなんて勿体無いに決まってる、…というか緊張して寝れない、絶対私は起きてる…、志々雄様と何を話そうか、…話したい事がたくさんだ。嬉しそうに待つ事を約束する途中でピタッと目を見張る、…とても優しい笑みだ、そういう顔もなさるんだ…。すっとすぐに前を向く志々雄様、方治と歩きながら何かを喋ってるみたいだ。…方治は良いな、いつも仕事で志々雄様のお側に居られるんだから。志々雄様の広い背中を眺めて少しホゥっと惚けてしまう。…抱き着いた時の志々雄様の香りと高く温かい体温、厚い胸板など不意に思い出して顔を真っ赤にする、…まさかさっきの男の結末など由美は知る由も無く)


志々雄 真実、駒形 由美 【退室】

>志々雄様、由美姐さん
張「おっつかれ様でしたーーッ！！わっは、志々雄様相変わらずカッコ良いッ！！(笑)最後もサラッと伏線も回収してってむちゃカッコいいッ！！！(笑)ヤバイな…、どんだけ頭良いんすか？(汗)あの、資料とか最初から分かっとったんです？あッ！あと志々雄様の無限刃は朱塗りの鮫鞘ッ？！の設定ッなんや超カッコいいッて思いましたわ！！けどそれ見て志々雄様っぽいッ！！(笑)無限刃がギザギザで鮫の牙みたいですもんねッ…？てか鮫皮の漆のやつって当時でもめちゃめちゃ最高級でしょ？！カッコいい！細かな設定めちゃ悶えるッ(笑)」


「由美姐さんの恋心ロル…ワイ毎回泣いてまうんやけどッ…？(泣)内通者(寺田)が引っ掛かってきて由美姐さん助けた件で志々雄様と由美姐さん、お二人の距離が少し縮まったんかなぁ？って感じのストーリーでしたなッ？…そして内通者の処分も既に手を回してたって感じの流れも抜かり無い志々雄様らしい…、物語性高いしお二人の距離感が少しずつ緩和する感じも凄い見てて楽しかったですッ…！！(泣)志々雄様本体様ッ、由美姐さん本体様ッ！！ホンマにありがとうございました！！(土下座してる)」

「あ！志々雄本体様ッ！今日と明日は京都で宜しくお願いしますッ…！(笑)２日間も縁はんとワイらと会うてくれて嬉しいなッ♪もう緊張して吐きそう…」

>志々雄様、張くん、縁さん、ハチさん
志々雄様お疲れさまでした!!…た、楽しかった…、凄く楽しかったです…(涙)本当にありがとうございました!!ワガママに付き合ってくださって…ιι相変わらずとても素敵で感動しましたｯｯ…!!

そうなのｯ張くんｯ、伏線散りばめて凄いわよねｯ…?!!あ、私側は単純にね?まだ移ってきた新人?モブ連れてきて志々雄様ってどんな人なのか知りたいな～って怖いもの知らずくらいの突貫工事モブにしか扱ってなかったんだけど、志々雄様の伏線と掘り下げが追加された事によって斎藤の密偵になったわ!(笑)
でも何が凄いかって、やっぱり…先を見据えて動いてるって処が本当に凄い…、だってそんな危ない奴を自分の部下に置きたくないものね?私も怖がったから、そこからなのかなって…、もう頭の回転がね?巧み過ぎて乾杯しか言えないわ…、

あ!…今日は張くん達おでかけなの?良いなぁ…、また良かったらお話聞かせてね?
あ、多分…、それと、これから仕事がだいぶ忙しくなるのよ…、多分最初に言ってた通り、抜けると思うわ?

お相手してくださった志々雄様も張くんも縁さんもハチさんも、お相手ありがとうございます…!休憩時間とかに此所は見てますので、また覗きに来ますね…?!

>由美姐さん
「由美姐さん！今志々雄様本体様と縁はん本体とワイの3人で会っとるよ～♪消毒とかマメにしてくれとるし安全に会ってくれてるから良い人らでホンマに良かった…！(涙)突貫工事モブに笑ってはったよ(笑)志々雄本体様も別にそんな大して構想とか用意もしてなかったよ～ってさ？」

「そうなんや！お仕事で来られへんなるの皆で残念言うてたよ～？またいつでも帰っておいでな？あ！…うんッ、兎に角兎に角、もうッ、ビックリよ。志々雄様本体様が、むっっちゃくちゃスタイルええ、170センチのクォーター美人過ぎてッ…も顔良すぎて会ってからワイらとずっと写真撮影会付き合わされてますわッ、(笑)段々疲れてきてて可哀想にッ…(笑)京都案内してもろてたよー！…もう、縁はんと志々雄本体様が美人ってはしゃいでテンションヤバかったからね(笑)やっぱちょっとスタイルと顔付きが日本人離れしてるッ！湖南省のお祖母様…凄い、こないに別嬪で賢い子を世に出現させてくれてありがとう…、ありがとう、眼福ですわ…(拝み倒す)」

>張くん、志々雄様、縁さん
あらｯ…!そうなのｯｯ??誰似ｯ??

良いなぁ…ιι私の本体はかなり遠いのよね…、、ふふっ、そうだったんだ?(笑)…でもやっぱり凄いわぁ～…、私、志々雄様本体様のロル本当に大好きなのよね…、志々雄様は行動ロル派なのだけれど、極たまーに、志々雄様の心情ロルがね、たまにしか出てこないけどそれが凄い好きなのｯ。(笑)いつもは隠すんだけど、心情ロルがたまに出ると何考えてるのか分かるから…ドキドキするのよね、