＊ 教師と生徒の隠しごと。( 〆 )　

　（　　辺りに誰もいないことを確認　／　鍵かちゃり　　）…… 先生 、いますか？ 言われた通り、誰にも見られず、ちゃんとこっそり来ましたよ …（　　相手の気配探りつつ室内きょろきょろ　／　背徳感からちょっと小声　　）　

…… お、いらっしゃい。よく来たね ( 2人分の珈琲を淹れたマグカップ両手に、扉へと視線移し ) ちゃんと約束守ってくれたみたいで安心したよ、偉い偉い。…まぁゆっくりしていきなよ、ここ座って。ほらほら、( 優しく頭わしゃ、と撫で / ソファに腰掛けては隣をぽふぽふと、 )

　はい 、失礼します …（　　撫でられた頭に無意識に手をやりながら　／　少し距離を空けて、遠慮がちにちょこんと腰掛け　／　内心どきどきです　　）えっと、これからコレを書こうと思うんですけど、先生何かご要望とかありますか？ 私の容姿とか、性格とか、簡単な設定とか …（　　プロフィール用紙ぴら　／　首傾げ　／　珈琲いいにおい　　）

そんな遠慮しなくていいのに、もっとこっち来たら？…いや、僕の方から行けばいいのか。( 空いた距離眺めた後そのままぐっと近付き / 肩が触れ合う程の距離、 ) ん～要望ね、今のままでも充分なくらいだけど我儘言うなら、愛嬌がある子は可愛いよね。ほら女の子らしくて女子力高め…みたいな？僕の為にお菓子作ってくれる様な子だったら甘やかしちゃうかもな～、…っと これくらいかな、あんま気負わずに書き易い様に書いてくれればそれでいいからさ。 ( 理想思い浮かべてはこくり、 / 珈琲を1口含みつつ )

　… あの、先生、ちょっとだけ近い、です（　　ちらと上目に相手を見て　／　お顔が良すぎてこの距離じゃ直視出来ない　／　すぐさま俯き赤い頬を隠し　　）なるほど … 、愛嬌と女子力のある子 … 、じゃあこんな感じはどうでしょう？（　　鉛筆すらすら　／　書き終わった用紙を両手で差し出し　　）




　　　都築 菜帆（　　つづき なほ　　）
　　　１７歳　（　　高専２年　　）

１６１センチ　／　細身　／　色白　／　日に透けると若干茶色がかる、艶やかな黒髪セミロング　／　垂れ目の二重瞼は優しい印象　／　頬や唇の血色が良く、メイク無しでも十分垢抜けた顔立ち　／　姿勢が良い　／　いつもボディクリームの甘い香りをさせてる　／　一切のわざとらしさ無く、動作のひとつひとつ、体の動かし方が女の子らしくて柔らかい　／　迷惑がかからないようにと人前では抑えているけれど、先生のことがどうしようもないくらい好き　／　先生の喜ぶ顔を想像しながらお菓子を作るのが好き

もしかして照れてる？か～わい。もっとちゃんと君の顔、近くで見せてよ (　俯いてしまった相手の顔じぃ、と覗き込み / くすりと笑み浮かべてはお得意の意地悪、　) ん。プロフィール用紙一通り目を通させてもらったよ。いやなんかもう悉く僕のツボ押さえるの上手いねぇ、一先ず全然不備ナシ！このまま進めちゃおっか。(　用紙受け取ればこくりと頷き、親指ぐっ　)
後はやりたい設定とかシチュだとかあれば気軽に教えといてよ。今なら先生可愛い生徒の為に出血大サービスで全部叶えちゃうから！…多分だけど。

　… でも今私、あんまり可愛くないですもん（　　顔は赤いし、下がり眉だし、唇は噛みしめずにはいられないしでもうぐちゃぐちゃ　／　でも先生の言う事には逆らえず、顔をあげてはじいっと見つめ返して　　）そう言ってもらえて安心しましたあ（　　ほ　　）もしこれから直して欲しいところ、付け足して欲しい事が出てきたらいつでも教えてください（　　にこ　　）
　そうですね … 、二人の関係性は、【　相手が自分のことを好きだっていうことはお互いばっちり認識してるけどまだ恋愛関係ではない　】か【　付き合いたて　】がいいかな、なんて勝手に考えてます。勿論それ以外でも全然大丈夫です（　　にへ　／　こくり　　）やってみたいシチュエーションは、【　任務後、かすり傷に包帯を巻いているだけの都築をめちゃめちゃに心配してくれる五条先生　】なんてどうでしょう？（　　ちらり　／　自得過ぎてちょっと恥ずかしい　　）