輝咲 2021-04-24 09:30:09 |
通報 |
名前:ビシュナル
作品名:ルーンファクトリー4
「う~ん…。此処は一体どこなのでしょう。
なんだか不気味な街へ迷い込んでしまいました……。」
(元いた世界で見習い執事として日々働いていたが、ある日気がつくと知らない世界へ迷い込んでおり、帰る方法が分からず途方に暮れて)
(/移動して来ました。宜しくお願い致します。)
【あい】
>人修羅
(バイクで目的地に着いて)
この上ね
(屋上を見上げ)
【あい】
>ビシュナル
『…だから……』
そんなこと…
(相手の近くで話し声がして)
(/参加ありがとうございます。ちょっとはマシな設定になったかと思いますっ;)
【あい】
>人修羅
!、待って
(途中までエレベーターで上ったものの数階は階段でしか上に行けず階段を上っていると急に前に居た人修羅の腕を掴んで歩みを止め)
【あい】
>人修羅
罠がある
(階段の途中、壁と壁の間に薄く透明の糸があり)
『ひひっ』
――っ!
(あいの後ろで急に上から人が落ちて来てはあいの腕を掴み後ろに引っ張るとあいもバランスを崩し、そんなあいを離さないように後ろから抱きつきながら二人で階段の踊り場まで転がって)
【あい】
>人修羅
うっ
(下まで落ちると首をがぷっと噛み、これまで大きく変えなかった表情が痛みに耐える表情を浮かべて)
『ぐっ!』
(あいが腕をミツバチの首の後ろに伸ばし首輪のボタンを押すと抱き着いていた力も噛みついた歯の力も弱まり、襲ってきたミツバチはぐたっとその場で意識を失っていて)
【あい】
>人修羅
ううん、向こうが先に此方を消す条件を満たしたから…時機に私の意識も消えると思う
…いつまで持てるか分からない、もう少しだし早く…行きましょう
(噛まれた首を抑えては既に意識がうつらうつらしてきて言葉からは急ぎたい気持ちがあるものの足が痺れているのか壁に凭れて立ち上がるが上手く歩けず)
【椿】
>太鼓鐘
『私が持ってるのは歯だけだもん。私たちで言う武器って言うのは歯以外のもの』
(相手から離れては不思議そうな顔を浮かべる相手に説明しているとひょこッとまた人影が現れ)
げ…またお前かよ
(男性か女性かハッキリしない見た目の人物は太鼓鐘を襲っていた少女を見るなりかなり嫌そうな表情を浮かべて)
【あい】
>人修羅
(人を抱えてるとは思えないほどの速さであっという間に屋上に着いて、武器の横に少女が横たわっていて動く気配はなく、それでも首輪の機械は作動しているようで)
もう…息はしてない…早く、首の、ボタン…
(あいの意識が遠のいていき、普段より細く小さな声で催促して)
>椿
なるほどな…俺の知り合いにも酒に酔ってアスファルトの上で寝る奴がいるがそっちも大変だな(話を聞いて少し眉を下げながら告げた。相手が安堵したのを見た後“ここに突っ立ってるのもアレだから別の場所に行くか?”と訊いてみて)
〉あい
ーー……
(このまま、首のボタンを押すのは簡単だ。
しかし、本当にそれで良いのか?
俺は何かを見落としてはいないか?
そして彼女を置いていくことになるのではないか?)
『ただ…帰る道は私一人では探せないから貴方にも手伝ってほしい』
『向こうが先に此方を消す条件を満たしたから…時機に私の意識も消えると思う…』
(ぐるぐると回る思考と疑問が、首のボタンへ指を届かせるのを躊躇する。
しかし……俺は元の世界でやることがある。
その危険があるとはいえ、足踏みするわけにはいかなかった。
そう結論づけて、ボタンに指を伸ばす。)
>閻魔あいさん
!人の声…?
すみません、誰かいませんか!
うわあっ!?…いたたた……何かに躓いて転んでしまいました。……って、人が倒れているじゃないですか!?
皆さん、大丈夫ですか!今、治してあげますからね。
"キュアオール"
(人の声が聞こえた方向へ走って躓いて転倒し。頭を抑えながら立ち上がってみれば、老若男女問わず人が倒れておりモンスターにでも襲われたのか皆怪我をしていて。回復魔法を唱えて治療し)
【椿】
>坂口さん
あ、そうですね
それにしても…なんだか面倒事に巻き込まれた感じがする…
(とりあえず歩こうと誘われるがまま歩き出しては遠くの方で小さく鈴の音が鳴って)
【あい】
>人修羅
……。
(ボタンに指が届くとプシュッという音がなりそれが合図になって人修羅の体がゆっくり光に包まれていき)
…よかった
(心から安堵したかのような声を漏らし柔らかい笑みを浮かべて)
【あい】
>ビシュナル
っ
(ビシュナルの声に反応して彼の方を見ると呪文のような言葉を吐いている相手に答えたのはあいと話していた少年で)
『あぁ、それらはもう手遅れですよ。私が先程始末したので、起き上がってきません』
眠ってるそうよ、もう少しで体も消えるらしいわ
(何やら楽しそうな少年とは裏腹にあいは淡々と少年の言葉に補足して)
〉あい
ーー……。
(光に包まれる瞬間、人修羅は声が聞こえる。)
『よかった。』
(一体、何がよかったというのか。
彼女を置いていってしまうというのに。
また、取りこぼした。
また、選択を間違えた。
また、失敗した。)
ーー……もう、会うこともないだろう。
……すまない。
(/切ちゃんと調コンビの中の主です。またもや忙しさにのまれて移動できず申し訳ありません……。とりあえず移動してきましたが絡み文は今日中に投下しますので少々お待ち下さいませ……)
トピック検索 |