Mr.Hc 2021-04-23 19:21:03 ID:7848a5538 |
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別に良いだろーが。仕返しだ
( 髪を撫でられてぐしゃぐしゃにされ、仕返しと言わんばかりに頭を荒く撫でると 俺もぐしゃぐしゃになるだろ、と述べられた。そっちがやったのだから、別に良いじゃないか。やったらやられると思っとけ、と半ば理不尽に思える思考を巡らせていれば上記を述べ、悪戯を楽しむ子供の様に無邪気に笑い。
“ はぁ … お前の中で俺はどういう人間として捉えられてんだよ。 ”
揶揄う為に大好きなのに、と述べ その言葉に顔を赤く染めて可愛らしい此奴は一旦置いておく。お揃いを嫌がりそうだなんて、一体此奴は自分に対してどんなイメージを持っているのだろうか。此処で血も涙もない任侠者だと言われたら、ショックでしかない気がする、と 下らない事を考え乍 溜息をついては上記を問うて。
“ …別にそういう訳じゃねぇ。気概って言うか、何て言うか……、お前なら何時でも良いってだけだわ。 ”
何時でも大歓迎だと告げると、そんな簡単に出来るものじゃないと反論をくらった。別に、何時でも準備が出来てる訳では無い。何時でもと述べたのは此奴が望むならの話であって、四六時中ヤっていたい訳じゃない。つまりは、お前なら良いと遠回しに言っていたつもりだったのだが伝わらなかっただろうか。と、伝えたかった事を素直に告げては気恥ずかしさに頬を赤く染め。)
ふは、子供みてぇ…
( ぐしゃぐしゃになると言いながらも嫌ではなく寧ろ心地好いため大人しくされるがまま撫でられていて。まるで子供のような彼奴に笑みを零して。
「 …自分勝手な俺様。なんつーか、柄じゃねぇとか言いそうだと思ってよ。」
ため息をついた彼奴にどういう人間だと思っているのかと訊ねられた。暫し思案をして思っていることを素直に伝えて。自分の思う通りに自分の思うがままに信念を貫いてきた彼奴は家族思いで。おそらく恋人思いでもあると思うがお揃いをするのはイメージがなく。
「 …そうかよ。 」
言葉を詰まらせた時に反撃しようと思っていたが赤い顔で俺への気持ちを素直に言ってくれた。それだけ己のことを想ってくれているということなのかと思えば此方も照れてしまい彼奴の赤い顔がうつったように此方も顔を赤くし言い返す言葉もなく言葉を詰まらせ一言だけ返事をして。)
なっ… 俺様は子供じゃ無ぇよ、!
( ぐしゃぐしゃにされた髪のお返しに、自分もやり返していると子供みたいと揶揄われた。6つ下の此奴にそんな事を言われるだなんて不服だし、ましてやこんな年で子供みたいだと言われるのは気分が良いものでは無い。子供じゃないと告げれば、分かり易く頬をふくらませて拗ねて。
“ そうか?結構お揃いとか好きだぜ、やら無ぇだけで。 ”
確かに昔だったら此奴の言う通り、柄じゃないと断っていたかもしれない。今までそんな事一度もしてこなかったから、特にやる意味なんてないと思っていた。然し、MTCの二人と出会いお揃いのチームロゴのアクセサリー等を買ってから 悪く無いと気付いた。其れを想い人である此奴と出来るならこれ程嬉しい事など無い、と 笑って。
“ な、んでお前が赤くなってんだよ ”
伝えたかった事を素直に告げ気恥ずかしさに顔を赤く染めていれば、言葉に詰まり顔を赤らめている此奴が見えた。何でお前が赤くなってるんだと抱いた疑問を素直に問うて。)
そうやって頬膨らませてるのも充分子供だろ。
( 子供と言われるのが嫌だったようで子供じゃないと頬を膨らませた。その様がまさに子供のようであったためニヤニヤとしながら言い返して。
「 それなら心置き無くお揃いに出来るな。 」
お揃いを嫌いではなく寧ろ好きだと言う左馬刻に驚きつつもお揃いが遠慮なく出来ることを嬉しく思い笑みを浮かべ何をお揃いにするかと楽しみにしていて。
「 左馬刻のがうつったんだよ、責任取れ! 」
想われていることが嬉しく照れくさくなり赤くなったのをなんでお前が赤くなるのかと訊ねられた。しかし素直に言えず彼奴のせいにして責任取れと言えば唇を奪って。 )
… クソッ
( 子供じゃない、と告げたのに そうやって頬を膨らませている様なんて子供だろ、と 言われぐうの音も出ない。何も言い返す事が出来ず、悪態を付けばニヤニヤとする此奴に苛ついて、ぴこん と軽いデコピンをお見舞いしてやり。
“ 嗚呼、何にする? ”
お揃いを嫌ではないし寧ろ好きだと伝えると嬉しそうに 心置き無くお揃いに出来るなと言った貴方に何をお揃いにするかを訊ねて。
“ んむぐっ!? ”
責任を取れと告げ、唇を奪ってきた此奴に、驚いて思わずジタバタと抵抗する。責任を取るも何も 此奴が訊いてきた事に答えただけだろう、と 驚いた中で思考してもぐるぐると無駄に 頭を使うだけだと気付き、 ぴたりと抵抗を辞め。)
いてっ!…何すんだよ!
( 頬を膨らませた様が子供だと伝えると彼奴は何も言い返せないようだった。彼奴に勝てたとニヤニヤとしているとデコピンをされた。額を擦りつつ睨んで。
「 アクセサリーとか良いかもしれねぇな。 」
何をお揃いにするかと訊ねられては思案をして。アクセサリーが身に付けるものなため彼奴を近くに感じる事が出来るだろうと考えアクセサリーを提案して。
「 …ん…っ… 」
唇を奪うと驚いた彼奴はじたばたと暴れていたが、気にすることなく唇を重ねていると大人しくなった。その様子に満足気に笑みを浮かべつつ大人しいことを良い事に深いキスをしていき。 )
そこまで痛く無ぇだろ、
( 子供だと言われ言い返せなくなると ニヤニヤしていた此奴が気に食わず デコピンをお見舞いしてやった。思ったよりも大袈裟な反応をする此奴が面白く、くす と笑みを溢して。
“ 指輪だと気が早ぇからな… ブレスレット、とかか …? ”
指輪だと世間様に様々な誤解が 生まれそうだし何より気が早い気がする。だったら己が今付けている母と合歓のお守り代わりのブレスレットを増やす なんてのも良いかもしれない、と 提案して。
“ あ… ん 、ふっ 、 ”
抵抗するのを辞め 大人しくしている事をいい事に深いキスをしてきた此奴に驚き目を見開くも、受け入れてキスを愉しみ。)
!…笑うことねぇだろ。
( 痛みはあまりなかったが、デコピンされたのが腹が立って大袈裟に痛いと言うと彼奴はそこまで痛くないだろと笑みを零した。笑われるとは思わなくムッとしていて。
「 ブレスレットか…良いな。 」
指輪は己としては嬉しいが周りに変な誤解を与えかねないなと気が早いと言う彼奴に頷いているとブレスレットを提案された。ブレスレットなら思い通りの色や組み合わせで作ることが出来るし良いなと考えては賛成をして。
「 は…っ… 」
深いキスをすると彼奴は驚いた様子だったが受け入れてくれた。その様子に存分に深いキスをして。そして満足するとゆっくりと唇を離して。唇と唇が銀糸で繋がっており。 )
お前の反応見てると面白くて笑っちまうの。
( 大袈裟に反応する此奴に、痛くないだろ と 突っ込んで笑えば、笑う事ないだろ と 拗ねたように述べられた。そりゃ、此奴が面白いから無理だな、とくすと笑い乍述べて。
“ だろ?そこまで邪魔になんねぇし。 ”
ブレスレットはどうだ、と提案すると 此奴は良いな と賛成してくれた。その事が嬉しくて頬が緩んでしまいそうになるも、気を引き締め 邪魔にはなりにくいから実用的だ、と それらしい事を述べ。
“ っ……急に何すんだよ、! ”
銀色の糸がぷつりと切れ、荒い息を整え乍深いキス特有の余韻に浸っていれば、我に返り 少し怒り乍上記を問う。己は此奴の質問に素直に答えただけなのに、何故こんな事を…と頭はそればかりで一杯で。)
何処が面白いんだよ!
( 笑うことないだろと言い返すもお前の反応を見ていると笑ってしまうと言われた。己としてはなぜそんなに笑われるのか皆目見当もつかず拗ねた様子のまま訊ねていて。
「 確かに気軽につけられるかもな。 」
賛成をすると邪魔にならないから実用的だと彼奴は言った。そこまで考えていたのかと関心しつつ彼奴の言葉に頷き返事をしていて。
「 アンタも楽しんでただろ? 」
ふかいきすの余韻に浸っていると彼奴が怒ってきた。しかし反省する様子もなく乗り気で受け入れていたことを伝えて。 )
そういう所だわ、
( 拗ねた様子の儘何処が面白いんだと問うた此奴に くす、と笑い乍上記を述べる。言い換えるとするならば、自分の思った通りの反応や 思考の斜め上を行くお前の行動が面白いんだ、と 思考していて。
“ だろ?……出来るだけ長くにお前を感じたいしな、 ”
確かに気軽に付けられると頷き返事をしてくれた此奴に、だろ?と いつもの調子で戯けて返せば ぼそ、と 本心を溢して。
“ 別に、流されただけで 楽しんでたわけじゃねぇ、! ”
反省した素振りすら見せない此奴に、怒りと 楽しんでいたという図星を付かれて 差恥が募る。ほんのりと顔を赤く染めれば 否定の言葉を吐き。)
そういう所ってどういう所だよ!
( 何処が面白いのか皆目見当もつかず訊ねるとそういう所だと言われた。思い当たらずムッとしたまま再度訊ねていて。
「 …そんなの俺も一緒だ。」
長くお前を感じていたいという呟きが聞こえ顔を上げる。己も同じように思っていたため嬉しくて頬を緩めながら照れくさそうに同じである事を伝えて。
「 気持ち良さそうな顔してたけどな? 」
頬を赤く染めた彼奴は必死に否定している。その様子が可愛らしく悪戯心が沸いてくればニヤニヤと悪戯っぽい笑みを浮かべ揶揄っていて。)
ちったぁ自分で考えろや、
( ムッとして頬をふくらませるコイツにまだまだ子供だな、と揶揄した思考を回していて。そういう所が、可愛くて、面白くてたまらない。と思考し乍 べ、と舌を出して彼を挑発し。
“ …は、 ”
ぼそりと本心を溢すと、俺も一緒だとアイツは賛同してきた。それが予想だにしなかった為か素っ頓狂な声が漏れた。差恥が募り、顔を真っ赤にさせて。
“ …るせぇ、 ”
彼にそこを付かれると何も言えず、ぎゅと唇をかむ。気持ちよくなかった、というのは嘘になるし、最後の抵抗を、と 煩いと口にしては目をそらして。 )
教える気はねぇってことかよ ?
( 自分で考えろと舌を出し挑発された 。意地悪な返答に尚もムッとしたまま口を尖らせて 。
「 ふは 、 顔真っ赤だな 。 」
同じことを思っていたことを素直に伝えると、その様な返答がくると思っていなかったのか、素っ頓狂な声を上げみるみる顔が赤くなっていった 。その姿が可愛らしく思わず吹き出し笑みを零して 。
「 否定しねぇってことは本当だったんだな ? … ならもう1回するか ? 」
嘘が嫌いな彼奴なら否定をしないということは気持ちが良かったということ 。そう勝手に解釈をしてはニヤリと悪戯っぽい笑みを浮かべれば訊ねて 。 )
一個教えてやるとしたら、そういうガキみてぇなとこだよ
( 大人気なく、意地悪な返答をしてやると彼奴は口を尖らせてムッとしていた。昔から大人びている奴だと思っていたが、こうやって年相応の反応をされるとつい揶揄いたくなる程可愛らしい。と、思考し乍また上記を述べてくすりと笑い。
“ っせぇな、見んじゃねぇ。 ”
彼奴の返答に思わず戸惑って赤面してしまったのを見られ、顔が真っ赤だと指摘された。その事実が尚も小っ恥ずかしくて、自分の腕で顔を覆い隠しては目線を何処か遠くへそらして。
“ っはぁ?!ンな訳ねー、だろーが… ”
慌てて否定しようとする物の、彼奴の悪戯な笑みに思わず言葉が勢いを失って。思わずドキリとしてしまっただなんて言ったら絶対笑われる、と思案していて。 )
もうガキじゃねぇよ 。
( 此奴といた頃はまだ学生であったが 、今は弟達を養い働いている 。子供のように頬を膨らませて否定しており 。
「 おい 、隠すなよ 。 」
恥ずかしかったようで見るなと腕で顔を隠してしまった 。照れてる彼奴などなかなか見れないし 、可愛らしい顔をもっと見たくて腕を退かせようとして 。
「 どうした?勢いがなくなったな 。 」
否定をする彼奴だが途中で勢いがなくなった 。その様子に優位に立てたとばかりに強気に訊ねていて 。 )
俺様から見たらまだ十分ガキだわ、
( 拗ねて頬を膨らませていてる彼奴 が 可愛らしくて 、思わずTDDの面影を感じる 。膨らんだ頬 を つんつんと つついては にやり と 笑って見せて 。
“ っ……やめろって、 ”
無理矢理腕をどかされてしまったせいで顔を隠すことができなくなってしまった 。 赤面しているであろう自分の顔を見られたくなくては せめてでもと 視線 を どこかに向けて いて 。
“ るせぇ 、だまれ ”
彼奴に指摘されるのが悔しくて恥ずかしくては 悪態をついて。この儘じゃ 相手が有利になってしまう 。 どうにかして立場逆転を狙えないのだろうかと思考して。 )
うるせぇ !
( 頬をつつかれ彼奴を見ればニヤリと笑われた 。思わずドキッとするも平静を装い悪態をつきふいっとそっぽを向いて 。
「 こっち見ろよ 。 」
腕を退かせてやれが赤い顔が見えるが視線は他所を向いている 。可愛らしい顔を真正面から見たくて此方を見るように述べて 。
「 全然怖くねぇな ? 火貂組の若頭サン ? 」
立場逆転を狙われているとは知らず 、余裕な様子で強気にニヤニヤとしながら煽っていて 。 )
そう拗ねんなって 、 かわいい顔が台無しだぞ?
( そっぽを向く彼に追い打ちをかけるように上記 を 述べては にやゞと笑い 。コイツかわいいな、と思考していて。
「 ぅ… …これで満足かよ 、 」
彼にそう言われては 反発理由すらなく そのまま 従うしかない 、 と 思考しては 恥ずかしそうに顔を赤らめたままで 彼の顔を見つめては。
「 もうてめぇは黙ってろや、 」
強気でにやにやとしている彼を見返してやるべく 上記を述べては 、彼の胸倉をつかんで半ば無理矢理キスをして 。
! … 可愛くねぇよ ! こっち見んな 。
( ニヤニヤとしながら可愛い顔など言ってくる彼奴 。バカにしているなと考えてはムッとしたまま 、頬に手を添え背けさせようとして 。
あぁ 、よく見える 。
素直に向けてくれた顔はやはりまだ赤く可愛らしくて 。満足そうに笑みを浮かべては頬を撫でてやり 。
… っ … おい … !
優位に立てたことで油断していた 。胸倉を掴まれキスをされた 。驚き頬を赤らめては胸を押し離れようとして 。 )
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