常連さん 2021-04-19 00:09:03 |
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……_おっそいなぁ
(今日はいち兄は任務、あの低脳は用事があるとかで朝から家に1人だった。彼が久しぶりに遊びに来るというのに、いち兄はともかくとして二郎は論外だ。お茶請けのお菓子やちょっといい紅茶も用意したのに、肝心の彼も遅いときた。ソファに腰掛け、誰もいない空間に八つ当たりするように呟いて、)
(/こんな感じでどうでしょう…?)
はぁっ、はぁっ、…た、だいまぁ!!あ~、生三郎だぁ!
(急きょ劇団の用意が入り、あなたの家に来るのが遅くなると思えばダッシュで家まで走り息を切らしながら合鍵を使ってあなたの家に入ると、応接室のソファーに座ってる貴方に、にこりと微笑みただいまと話すと倒れ混むようにソファーに座ってる貴方にぎゅっと抱きついて)
(/素晴らしい、ツンツン三郎くんでニヤニヤしちゃいます!此方の息子や、ロル大丈夫でしょうか?)
ッいきなり抱きついてくるなよ…!!
(忙しない足音が近づいてきたかと思えば、次いでがちゃりと勢いよくドアを開けられた。警戒する必要も無い、だって、この扉を開けられるのは僕達と親しい彼くらいだから。彼が遅れたことに対して小言のひとつくらい、と口を開けたものの、いきなり抱きついてきたことによって反射的に顔を背け、)
(/ありがとうございます~!!
大丈夫ですよ、空くん既に可愛いですえへ())
ごめんよ~!けどさぁ、すっっごい会いたくて、早く来たかったんだよ!劇団の用事が無ければ真っ先に向かってたんだから。
(少し小柄な彼をぎゅっと抱きつきながらわしゃわしゃと頭を撫でていき、一通り落ち着いたのかふぅっとため息をつけばゆっくり離れるものも隣に座り遅れたことに謝罪し、遅れた理由を述べてはしゅんと項垂れて)
(/ありがたきお言葉です!何かやりたいことなどありますか?)
そんなに項垂れるなよ、僕が悪いみたいだろ…
(わしゃわしゃ頭を撫でられるもの、別段悪い気はしない。これも彼だから、だろう。子供扱いされている気がして否めないが、撫でられるその手は心地よかった。落ち着いた様子で隣に座る彼を宥めるようにしてぽそりと呟いてはカップにお茶を注ぎ、)
(/ベタですが、どちらかが体調不良で看病、なんてどうでしょう…?)
えー、だって…三郎くん、寂しかったでしょ?
(ふにゃりと目元を緩めては自分のために紅茶をいれてる貴方の肩に頭を重くならないように乗せては甘えるように寂しかった?と問いかけてはもちろん俺も寂しかったと話して)
(/お~!良いですね!どっちが具合悪くなりますか?)
わざわざ言わなくても、察しろよ
(少し温くなった紅茶を注ぎ終え、彼の問いかけに少し言葉が詰まって出てきたのはそんな可愛げのない言葉で。本当は寂しかった、…少しだけだけど。気恥ずかしくて本当のことなんて言えない、彼の頭をわしゃわしゃ撫でればさっきのお返し、と笑い)
(/どっちも見たいですね……どうしましょう…)
え~、愛しい恋人の口から聞きたいんですぅ。うわっ、カッコいい。いつもカッコいいけどやっぱり生の方がカッコいい。
(察しろと言われても時に不安な事があるんだよと思いながらふにゃりと微笑み甘えるように首筋にすりよると愛しい恋人から寂しかったと聞きたいとワガママを話すとわしゃわしゃと頭を撫でられ、不意に可愛い笑顔を見ればぼんっと顔を赤くしてはカッコいいとベタ誉めし)
(/三郎くんがなんだか素直で可笑しいと思えば熱があるみたいなのはどうでしょうか?あなた様に負担かかっちゃいますが;)
…寂しかった、寂しかったよ!これでいいだろ!?
(かっこいいかっこいい、そんなにべた褒めされてはさすがに照れてしまう。徐々に赤くなる顔には気づかず、割と素直に彼の要望に答えた後は、これで満足だろうとソファに座り直し、)
(/お返事遅れてしまってすみません~…!
こんな感じにしてみましたがいかがでしょう?)
えへへ~、ちなみに大好きって言葉も欲しいなぁっと、その前にごめんね?
(いつもはもうちょっとしぶるのに今日は素直なために不思議に思うと、貴方の顔を見つめると心なしか体が熱くておでこ同士を合わせると熱くびっくりするとえっと声を出して昨日寝た?と問いかけて)
寝たに決まってるだろ_、
(寝たとはいえ、いつも通り明け方に眠ったのだけれど。確かにここ最近は眠るのがいつも以上に遅かったかもしれない。額同士を合わせられても、いつもなら照れ隠しですぐに辞めろ、なんて言うのだが、今日は大人しく彼に従っているその表情はどことなくしんどそうにも見え、)
…体温計どこだっけ?
(おでこが熱くて見た感じ風邪っぽいなと思えば世話焼きスイッチが入りソファーにゆっくり寝かせては頭を優しく撫でて、体温計はと探しに行くために離れては手には体温計を持ってきて大丈夫?と優しく問いかけ)
……そこにいて、
(何だか身体が怠い気はしていた。それでも、兄達に心配はかけたくなくて。気のせいだと思っていたのがいけなかったのだろうか。はあ、はあ、と荒い呼吸を繰り返してはされるがままソファに横になり、優しく問いかけてくれる彼の声に思わず本音が漏れ)
ん、ずっと、ずっといるよ。辛かったな。大丈夫だから。とりあえず熱計ろっか?
(本音を聞けばふにゃりと人懐っこい笑みを浮かべては頭を優しく何度も何度も撫でてはずっと一緒にいるよ。三郎が願うならばいつまでもと思いながら兄達に心配かけたくないとか考えてたんだろうなと思えばやきもちしてしまうがそれよりも熱を測りたくて優しく問いかけ)
お前に任せる…、
(げほ、と苦しげに咳込めば移してはいけないと自分のパーカーの袖で口元を覆いつつ、彼の問いかけにぽそりと答える。もうなにもしたくない、寝ていたい……体のだるさと熱さも相まって、きゅ、と彼の服の裾を引っ張れば彼を見つめて)
了解。なら、パーカーぬぎぬぎしちゃいましょうね~。寝てて大丈夫だから~
(つらそうだなと思いながらも甘えてる姿が可愛いくて可愛いくてキスをしたいなと考えるものも言ったら怒られると思い、苦笑いしながら暑苦しそうなパーカーを脱がしながらそのままで大丈夫だよと優しく話しては、離れようと立ちあがりちょっと袖離してなと伝え)
くそ、こんな風邪……ッ
(久しぶりに彼と会えるから、昨日から楽しみにしていたのに。一体いつから体調を崩していたのだろうか_全く検討もつかない。風邪を引くなら引くで、よりによって彼が来る今日じゃなくてもいいのに…!もやもやとやり場のない怒りを感じながら、彼が居ないのをいい事に体を起こして)
うわ!ちょ、まだ起きちゃダメだよ。
(冷えピタなどを持って貴方の部屋に行ったら起き上がろうとしたのを発見し、びっくりしたように声を上げてからまた寝かそうとベッドに押し倒し、おでこには冷えピタを張り普通なら残念そうにするものも可愛い恋人の世話を焼けて嬉しくニコニコ微笑み)
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