さばえなす

女×TS男だった。百合だろうが男女だろうが左右はちゃんと守ろうな。左右固定派ガチガチ偏食クソ雑魚メンタルとの約束だぞ。（　自戒　）

裏のない此処や突っ込むモノのない百合に左右表記は必要か？ってのはたびたび言われているけれど、個人的には必要派。でなけりゃ自動であどけないショタは受け扱い、ハンサムガールは攻め扱いされるんだもんよ。世にあまねく偏見が無くなるまで自衛と性癖アピールは止めねえ。少年攻めをすこれ。格好良い女をぐずぐずに愛でろ。

暴風雨がやべえ。一目蓮様のお出ましじゃ。（　合掌　）

暴風雨といえば、某風神様にお参りしようとすると必ず嵐になるジンクスがある。お膝元に着くまでの移動日が天変地異の如き大荒れ、参拝当日はピッカピカの快晴がテンプレ。清めの雨にしたってそんな洗車機みたいにじゃぶじゃぶ洗わなけりゃ駄目か？駄目か。クソ虫だもんな。

駄々こねるたびに嵐を招き、ぐずるたびに大水を呼ぶちびっこ龍神くん（　生まれたて　）
同じ山に棲む天狗や山姫があらあらうふふってあやしてやるパターンか、暗雲立ち込めた瞬間神主が真っ青な顔で飛んできて、でんでん太鼓みたいに大麻振り回してよちよち鎮めるパターン。

龍神くんが立派に成長して、凪いだ水面のようにスンッとした性格になっても情緒が天気に反映される癖はそのまま健在であってくれ。冷たいほどの無表情でも物寂しい時は所在なさげな木枯らしを吹かせ、酒や神楽が奉納されれば、猫が喉を鳴らすように雷をゴロゴロ響かせる。


そんな龍神くんが恋に落ちて気候をわやくちゃにする様が見たい。（　通常運転　）

七夕の暗雲はイチャつく姿を隠すためのもの、雨は矯声をかき消すためのものなので、天気が悪ければ悪いほど織姫と彦星が盛り上がってる証。という下卑た説を聞いたことがあるので、龍神くんもそれに倣っていただきたいなどと。

ちょくちょく下ネタかましてるけど裏は別段好きじゃない。どっちかっつったら嫌いですらある。ほんのりとした情欲の匂わせや、暗転寸前の腹の探り合いは大好物。それで十分。あとは要らん。

化け物退治にやってきた男をとっ捕まえてネチネチ愛でたい。骨が砕けるほど抱きしめて二度と刀を握れないようにしようか。地の底まで続くような深いあなぐらに放り込んで、手ずからの餌付けなしでは生きていけないようにしようか。

人外×人間も良いけれど、云百年腐れ縁の化け物同士でつるむのも楽しかろうな。時折迷い込んでくる人間を肴に、ごくありふれた血腥い日常をほのぼのと繰り広げる二匹。

蛆虫は例の如く大蛇をやるんで、酒樽ごと飲み比べ勝負をしたり、百年にいっぺんくらい冬眠に入る蛇の傍らで「蟒蛇がおらんと血酒も減らんな」といつもの賑やかしさは何処へやら物憂げに目を伏せてくれる、見目麗しい鬼いさんをお待ちしております。花のかんばせで身長2mぐらいあると喜ぶ。

受けはデカくて強くて美しいほど良い。古事記にもそう書いてある。

酒呑童子と茨木童子の血塗れお気楽道中もアリだな。古き日本のボニー&クライド。

小狐丸、嗚呼小狐丸、小狐丸（　辞世の句　）

ケモ化は予想してたけどここまでエグい人外をお出しされるとは。化け物に半身堕としておきながら素知らぬ顔でしゃなりしゃなりとぬしさまのとこへ戻ってくるとか最高か？最高だ。令和3年人外オブザイヤーあげちゃう。

お行儀良くてお上品な子が異形化するっていうのがたまらん。それから首の位置。頭部ががくんと下がった獣の体つき。手足や顔パーツのケモ化はまあそこそこ見かけるけれど、骨格を歪めるパターンは稀なので本当に有り難い。五臓六腑に沁み渡る。

何というかこう、油揚げよりネズミが好きそうなお狐様を嫁にしたい。伝われこのニュアンス。

なりきりにおける負の感情。自分の場合、寂しさや嫉妬のように多少なりとも愛が混じった気持ちは抱かない。失踪や不平等な掛け持ちをされたとしても、抱くのはプライドを傷つけられたというみみっちい自尊心から湧き出る怒りだけ。愛が無いのでキレるだけキレたらスッと冷めてさようなら。

なりチャというより創作交流的なイメージでやっているせいか、単なる薄情者なのか。おざなりにしてくる相手に未練もクソも無え、「そうか君はそういうやつだったんだな」で終わりだが、そうじゃない人が多いからこそ伝言板が賑わう訳だしな。

クソ虫を自称しつつ他人からクソみてえに扱われたらキレる面倒くせえ人種だ！！離れろ！！