トピ主パンダ 2021-04-14 22:08:48 |
通報 |
んー特に好き嫌いないからなんでも食べれるよ。弁当だから限られちゃうかもだけど莉緒の得意なの食べたいかな
( 好きな物……折角手料理が食べれるのだからと真剣に悩んでしまうが、好き嫌いなく何でも食べれるせいで決めきれず絞れない。きっと彼の事だから、折角だから好きな物をと聞いてくれてるだろうに、答えを出せない事に眉下げ申し訳なさ気に告げては、自分もまた折角だからと彼の得意料理が食べたいとやんわり微笑み)
そういえばさ、この間学校の近くに……っ!?
( 痴漢防止、ボディーガードとして彼の送迎をしているからこの状況は仕方ないのかもしれないがこれは些か恥ずかしい。彼も大丈夫とは言ってくれたものの、頬が赤くなっていて、自分は心臓がドクドクと脈打ち彼にまで聞こえてしまってないか、こんなに意識してしまっているのがバレてしまってないかと心配で。この状況での沈黙は、なんだか気まずい気がして。自分も落ち着く為、何か話題をと必死に脳内で引き出しを探ればこの間彼の送迎の際、学校近くで猫がいたのを思い出し。野良なのか飼い猫なのかは分からないが、彼も見た事無いだろうかと聞こうとした時、ガタン、と電車の揺れが激しさを増しそれによって乗客達も揺れ押され背中にドンという衝撃が走ると、自然と身体は前に行く訳で。彼が潰されない様にとするも、限界はあり丁度顔を上げた彼の唇と自分の唇が重なって )
ーーーーー
あーいや、ソレ、ヒロさんが強すぎなだけじゃねーの。アンタ酔った事とかあんの?
( 介抱を頼んだはいいものの、普通は面倒臭いだのセーブして呑めと言われそうな所なんの迷いもなく構わないと、しかも皆弱いなんて答えが返ってきて。それは、こんな度数の高い酒を平気で呑んでる彼が人並み外れて強いだけなのでは。自分も仕方なく仕事の付き合いで呑む事はあり、一般基準からすると強いと思っていたけど、自分と同じペースで呑んでいながらまだまだ平気と言った様子にそうツッコミを入れ、彼が酔ったら逆に自分は面倒を見れるのだろうかと想像がつかないもので。そもそもベロベロに酔っ払った事とかあるんだろうかと、瞳瞬き尋ねて。新しく追加された酒瓶を見ると、少しずつアルコールが回りふわふわテンションがあがってきた状態のせいか「俺はそこら辺の野郎よりは強ェからな」とこうなりゃ飲み比べだと彼の思惑通り事が進んでる事など知らずに酒盛りを楽しみ数十分後ーー。隣にいる彼の肩にコテンと力なくよしかかり )
なぁ、ヒロさん、アンタも俺の事捨てんの?恋人は作んないって言ってたけど初恋の奴はずっと好きなんだろ?
(/大変長らくお待たせしてしまい、すみません>< お待ち頂きありがとうございます!
本日からレス頻度少しずつ戻せるかと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします(ぺこっ)
ついに事故チューやらかして(?)しまいました(照)
めちゃくちゃ二人とも意識し出しちゃうやつですね…!
優真は優真で酔っぱらいはじめ…迷った挙句甘え上戸になるかと…!笑 )
(/いえいえ、何も問題ないですよ!
こちらこそ今後とも宜しくお願いいたします!
ふふ、やはり事故チューはいいですねぇ。莉緒も完全に動けずですし(笑)あ、塾の女子が目撃したのは偶然莉緒の見上げる顔だけで女装してるってことは気付いてない感じにします?勿論、その塾の女子の実のお兄さんでもある愛斗君のクラスメートは身長の関係で服装から女子高生とキスしてると思ってる感じでしょうが(笑)
ですです!
ふふ、甘え上戸な優真君も良いですねぇ(笑)たくさん甘やかす大翔が余裕で想像できます(笑))
分かりました、それなら楽しみに、しててくださいね?(相手からの返答は自分の得意料理が食べたいとの事で、その微笑みにドキドキと高鳴る鼓動が相手にバレてしまうのではと思いながらも赤らめた顔で柔らかな微笑みを返しつつ得意料理をたくさん入れたお弁当にするから楽しみにして欲しいと返して)
っ…!(相手からの話題に顔を上げ。揺れ動く電車、それに揺れ押された乗客ら、それらは自分に直接被害を与えた訳ではなかったが自分を庇うようにいてくれてる相手には十分だったようで、乗客の波に押された相手の身体は此方へ傾き、顔を上げていた自分、お互いの唇が触れ合ってしまい。突然の事に肩が揺れ、顔を真っ赤にして思わず身体が硬直してしまい。ただ男同士の口付けだし不可抗力であったと言えど少なくとも自分はファースト。それでもそれが嫌ではない事は理解していて)
~~~
酔った事はぁ…ねぇな。ホロ酔いとかなら、なったことはあるかもな?俺は覚えてねぇけど(相手からツッコミを入れられ、問われた内容を少し記憶を呼び起こしてみたが、一度も誰かに介助してもらう必要がある程に酔っ払った事はなく無いと返して。呑んでる間に楽しくなったりはあったりしたような記憶はギリギリ持ち合わせていたためあれがホロ酔い状態かな、なんて勝手に想像しながらそのときの事はあまり覚えてないため曖昧な言葉でその時の事を濁して。そして酒は強い方だと豪語する相手と酒盛りを楽しんでれば不意に肩に重みがかかり、そちらへ軽く視線を向ければ、自分は相手の事を捨てるのか、初恋の人が好きなのだろう、とまるで自分が初恋の人と再会したら相手の事を捨てることが相手の中で決まっていそうで、軽く微笑みながらグラスをテーブルにおき、相手の肩を抱き寄せるように腕を回しながら自分から捨てることはしないし、仮に相手が俳優の夢を追い掛けるのを諦める時が来たのであれば、その時はハウスキーパーとして雇う、なんてからかい混じりに話して。勿論、相手が初恋の人であるため、語ったことが起きるなんてあるはずもないからこその例え話であり)
いや、初恋の子と再会してもそんなことはしない。ゆうまが俳優として大成して自分でここを出るってことになるまで面倒みてやる。もし、いつか俳優の夢を諦める時があったら…そうだな、その時は俺の家のことしてくれる人として俺が雇ってやるよ
(/優しいお言葉ありがとうございます!
ですね、ですね(照)描写しながらついニヤニヤしてしまいました(笑)それ良いですね…!塾の女子は次莉緒くんと遭遇したら聞いて来そうですし、女装してた事知らないほうが莉緒君的にも都合いいと思うのでそうしましょうか!逆に瀬名の友達は、女子と電車でキスしてたしょ、やーらし、とか弄りに弄り倒されるのかと(笑)
普段のツンツン、クール(?)冷めてる分、溜め込んだものが出てもいいのかなーと(ニヤニヤ)翌朝本人に記憶があるのかは謎な所ですが(笑)大翔くんはバッチリ覚えてニヤニヤしてそうです! )
…っ、ご、ご、ごめ……俺、そんなつもりじゃなく、て…いや、違くて、こんなの言い訳、だよね。
( 触れた互いの唇、石化するみたいに硬直していく彼の身体にそれに合わず真っ赤な顔。ドドド、と自分がしてしまった事に焦り、不安、羞恥色んな感情が押し寄せてきて自分の表情も赤く染まるのにそう時間かからないどころか、多分一瞬でボンと、茹で蛸になったと思う。男同士でキスなんて、自分も考えた事すら無いのに、高校生青春真っ只中の彼なら尚の事嫌だったろう。どこに合わせても良いか分からず視線も定める事ができず、掛ける言葉が見つからない中自分の口は考えとは裏腹に勝手に口走っていて。不可抗力、そんなのは彼も分かっているはずだし、自分も仕方ないと思うが、してしまったのは自分だしただの言い訳なんじゃと口走ったとはいえ言いたい事は支離滅裂でそんな時、再び電車が揺れまた押されて前へいくものだから、事故チューは防ごうと更に密着度が増し、彼の顔の横に自分の顔をズラして囁くような形で )
キス、しちゃってごめんね。男同士で…なんて。ノーカンにしてくれて大丈夫だから、その…また普通にお喋りしてくれる…かな?
ーーーーー
へぇー、俺もヒロさん酔っ払ってるところ見てみたい。
( 酔っ払った事はなくともアルコールの影響はあるようで、ほろ酔いの記憶とは昔なのか覚えてないとのこと。彼が酔っ払ったらどうなるのかは自分も興味がある。何となく絡み酒か、寝てしまうかどっちかのイメージが湧くも、やはり酔わないと分からない為、いつか自分は酒を控えて彼にしこたま呑ませて酔っ払った姿を見てみたいと、悪戯っ子の様に口角を上げ。)
はは、雇うってヒロさんは俺の事ちゃんと面倒みてくれんだー、嬉しい。…でも、だいじょーぶ、俺ちゃーんと出てくから。ひとりは淋しいけど、慣れてるから平気。俺、偉いでしょ?
( 時間経つほど酔いは回って、ぐるぐる、ふわふわと雲の上にでもいる気分になって頬はほんのりとピンクに染まり。よしかかった肩、優しく大きな掌が自分の肩に触れて、腕が回されて。自分も小柄では無いのに鍛えられた身体の内に自身が収まり温かい体温が心地良く、胸元に無意識に気紛れな猫の様にスリスリ。そしてそんな事しないという彼の答えと、雇うなんて言葉聞けば自然とやんわりした笑顔が出るも、働かない頭でも最初は優しくしてくれたとしてもいつか自分が追い出されるか出て行くか、どちらかは決定事項であり、長年の染み付いたものは変わることはなく。けれど、酔っ払った事により本心である淋しいが溢れ、同時に満たされた事がない承認欲求と、褒めて欲しい気持ちが顔を出して、ヘヘッと小さい子供の様に褒めて欲しいと笑って彼を見上げて )
(/えぇ、自分もかなりニヤニヤしちゃいました(笑)ですです、莉緒としては女装してるのがバレてないかドギマギしながら話してるでしょうし、愛斗君のクラスメートから見れば明らか年下な女学生とキスしてるからこそ、年下の彼女なのかとか囃し立てる内容には困らないでしょうし(笑)
ふふ、それも好きなので一切問題なしですよ(ニヤニヤ)記憶が残ってれば初めの内は、初恋相手な“ヒロくん”にしか甘えれなかったのに…!なんて恥ずかしがるでしょうし、暫くはお酒呑んだ日には寝る前に甘やかすように抱くでしょうから抱かれた時にも甘えたな姿晒してるのも思い出してそうですが(笑)覚えてなくても大翔がツンツンしてる優真君に「昨夜みたいに俺に全てを委ねて甘えなよ」とか囁いてそうです(笑))
え、あ、えと、その…(相手の顔が赤く染まり、パッと離れるその様子をただ見ているだけしか出来ず、相手の謝罪の言葉が聞こえては来るもののその言葉に意味を成してる言葉がスッと出てこず真っ赤な顔のままボソボソと声が漏れるだけに留まり。そして再び揺れる電車と人の群れに相手がまた此方に押され。二度の事故は防ぎたかったのだろうより相手の立派な身体に密着してしまい、自分のバクバクと煩い心音が相手にバレてしまうのではと思ってれば耳元で囁かれた、謝罪の言葉と、先程のはノーカンで良いと自分のことを慮る言葉と、そしてまた普通にお話して欲しいと言う願いに相手の事をより意識せざるを得ず、相手への気持ちを…相手への恋情を抱いている事を自覚してしまえばもう普通のお喋りなんて出来ない気がして。だからこそ、相手の服を緩く掴み、相手の顔の側に自分の口を寄せて囁くように相手の言葉への返答を、自分の嫌じゃない気持ちを相手に伝えつつも、普通にお喋りしたい、と言う相手の願いに応えれない事は言わないことで願いへの返答を濁して)
…その、謝らないで、ください…俺、全然嫌じゃ、なかったですし…ノーカン、じゃなくて、良いですから…
~~~
ま、俺と呑む時はたくさん付き合って貰うけどな?(酔ってる時の自分をみてみたい、そんな相手の言葉にクスクスと笑いながら悪戯っ子な笑みを浮かべる相手の言葉にそう返して。勿論相手に酔ってる姿を見せたくない訳ではないが、ただ相手を酔わせて判断を鈍らせた上でたっぷり抱いて自分のことを人生で必要不可欠な存在だと思わせたくて)
…偉いけど、偉くないなぁ。ホントは寂しいの嫌なんだろ?ならその寂しいの俺が無くしてやるよ。だから、ずっと俺の傍に居なよ。出ていく必要なんて無いし、ゆまが俳優で食っていけなくても俺が一生涯雇ってやるよ。(スリスリとすり寄る相手の姿はまるで幼い頃の共に遊んでいた時のような、そんな感じを思い出して。しかし、次いで紡がれるまるで褒めて欲しげな寂しさと認めて欲しい気持ちと褒めて欲しげな様子、それらが入り交じったような表情で笑いながら見上げてくる相手に小さく生唾を飲み込んで。そして、抱き寄せる力を僅かに強めながら偉いけど偉くない、と褒めたい気持ちと叱咤したい気持ちの入り交じった声色と言葉を紡いではホントはずっと寂しかったんだろう、なんて勝手な想像ながら相手が実はそうだったのだと思い込ませんと染々と呟いてはその寂しさを自分が埋めると断言し、先程もし大成したら出ても良い、なんて言ってた言葉を撤回すると言わんばかりにずっと傍にいて良いんだと、もし相手が俳優の仕事が上手く行かずとも絶対に食いっぱぐれさせないと…告白の意味も込めて昔の呼び名でそう話し)
(/ニヤニヤしちゃいますよね(笑)ドギマギしてる莉緒くんを不思議そうに見てそうな塾の女の子が目に浮かびます!そうなんですよね、女子高生とかヤバくね!?とか盛大に弄りに弄られてるでしょうね(笑)
わーい、良かったです!話した内容とかはあまり覚えてないけど、自分が甘えてたこととか、抱かれて、された事とかはなんとなく記憶にあるみたい感じが良いかなと思ってもおります!それもそれで最高ですね(ニヤニヤ)人間不信が大翔くんによって解かされていくんですね…!めちゃくちゃ良きじゃないですか!(キラキラ))
えっ、それってどう言う……ー!と、とりあえず降りよっか。
( 彼も言葉がうまく出てこないのは当然の事だと思う。まだ好きな子が相手であればラッキーと思えたかもしれないのに、その相手が最近あったばかり塾講師で、しかも野郎だなんて最悪だろう。抱きしめたり、恋人を繋ぎ等スキンシップは多かったと思うが、そのレベルを超える行為なのだから。彼がどうしたらいいか戸惑うのも無理ないと思うし、自分としても彼の気持ちを考えての謝罪とこれからの関係性も円滑にと思っての言葉だった。然し予想外の事で、服を掴まれ彼自ら距離を縮めて謝らないで欲しい、ノーカンにしなくて良いなんて言葉が囁かれるのだから益々自分の頭は混乱して。揺れが収まって、少し距離を取れそうになった為、彼の真正面を向き瞳を瞬かせながらまるで理解が追いついてない彼の言葉の真意を確かめようと、問いかければちょうど目的の駅に着いたアナウンスが流れ。彼の手を優しく握り、すみません、降りますと人混みをかき分け先導しては駅に降りて )
凄い人だったね。ちょっとさ、そこのベンチ座らない?俺飲み物でも買ってくるよ!
( 同じ駅で降りた乗客達は皆、改札口に向かっている中この居た堪れない、言葉では表現出来ない空気感ながら、先程の彼の言葉を確かめない訳にもいかず、端っこにポツンと置いてあるベンチに行けば彼を座らせ。少しでも冷静になるべく一旦物理的な距離を生み出すため自分は自動販売機に向かって )
ーーーーー
…ひとりはもうヤダ、けどさ…最初は皆優しいけど、一緒にいると、俺は面白みも可愛気もないからずっとひとりだって…。だからヒロさんもきっとそう思うようになるよ。それに、俺人探ししてんだー。きっともう結婚して子供もいて俺の事なんて忘れてんだろうけど、カッコよくて爽やかで優しくて、面倒見良い所はヒロさんと似てるかも。同じ名前だし。俳優も、その人のお陰でなるって決めたから、ぜーたい売れてやるしぃ、見てろよー
( 偉いけど偉くないってどっちなんだろうとか思いながら、ちょっとくらいは素直によしよしって褒めて欲しかったと眉下げシュン。そうすれば、完全に酔っ払ってるせいで、彼が自分を"ゆま"と呼んだ事にも気づかぬまま、ずっとそばいにいるなんて大それた事を言う彼に、最初は皆同様に自分の哀れみからいつまでも居ていいよと言う癖して、掌返した様に早く出ていけと言わかんばかりの呪いの言葉を吐いてくる。面白くない、可愛げがないと。それが耳から離れない。きっとなんだかんだ言いながら、彼だって自分と一緒にいたらそうなると度重なる環境変化から、自分の心を守る為に最初から諦め決めつけてかかる様になっていて。次いで、出ていく必要がないと言っても自分は、またこれも諦めてる事であるが、目前の彼が本人とは気づいていない故に、人探しをしている事を恋する瞳で告げては、もし売れなかったらと言うけど絶対成功してみせるとビシィと彼の方を向き指さして )
(/ですです!(笑)不審に思われつつ授業が始まるからとどちらかがお呼ばれされる感じですかね。なにか言っても結局弄り言葉で返されながらも恋人、好きなんだろ、この辺りの言葉を何度も言われて意識してしまうんですね?(笑)
良いですねぇ。お酒入ってる間と抱かれてる間に“ゆま”と呼ばれてることに気付かぬまま“ゆま”呼びに慣らされてしまう感じにもしちゃいます?(笑)と言ってもお酒と身体で人間不信を直そうとしてますからね、大翔は(笑))
(とうとう言ってしまった。直接好きだから、なんて言わなくても相手に違和感を与えてしまったことは紛れもない事実であり、バレてしまったかもしれない。勿論、相手はいたってノーマルな恋愛をしたいのだろうから嫌われるかもしれない、なんて不安な気持ちはあるからこそバレてない方に賭けながら言葉を選ぶ必要があり。そして電車が目的の駅である自分の家からの最寄り駅に到着すれば、相手に手を握られ相手の先導で無事に降り。しかし真っ直ぐ改札には向かわず、ホームの端にあるベンチに座らされれば待つよう言われ離れる相手になにも言えずコクリと頷き相手の後ろ姿を無意識に目線で追ってしまい)
~~~
ゆまが俺の気持ちや考えを勝手に決めつけんなってのぉ。それにゆまが面白味も可愛げもないとかそんなこと言う奴ら見る目ねぇな?こーんなに面白くて可愛いのにさ(決め付けるようにどうせ他の人と同じになるんだよ、なんて言われればムウッと不満げに表情を歪めればワシャワシャと相手の髪を掻き乱しながら決め付けるなと指摘して。そして相手にそんな風に思わせるようにしてきた人等への怒りを露にしながら見る目がないヤツばかりだな、なんて言いながら今度は優しく相手の身体を抱きしめ、それまで相手が言われてたらしき言葉、面白味も可愛げもない、と言う言葉の真逆の言葉で相手を褒め称え。そして恋してる瞳で人探ししているのだと言いながら挙げられる恐らくというより確実に自分のことの説明に擽ったさを覚え嬉しさで頬を緩め。絶対に売れて見せると言う相手にクスクス笑いながら、もし売れたとしても手放すつもりはないんだけどな、なんて思いながら、あくまでも似てるというその人に、もし会えたらどうしたいかとか問い掛けてみつつも、内心でもう会ってるんだけどな?なんて付け加え)
へぇ、そんないい人なんだ。俺も会ってみてぇな。もしその人に再会できたらどうしたいんだ?その人が結婚してるしてない、ゆまのこと覚えてる覚えてない関係無しにさ
(/ですねー!聞こうと思ったら上手い具合に邪魔されて、別れ際に押して駄目なら引いてみろ、的なアドバイスとかされてそうです(笑)誤解を解こうにも、話を聞かない親友(?)友達(?)のマシンガントークにやられ、どんどんと恋愛感情だと気づいていきそうな瀬名ですね。
それも、良いですね!最初はゆまって呼ぶんじゃねーよとか言いながらも、大翔くんが、昨日酒呑んでる時に許可してくれたとか言えば、記憶が無いもしくは曖昧なので普段の呼び名も許可せざるを得ないかと(笑)意外と大翔くんに限っては効果的面かもしれないです(ニヤニヤ)その内少しずつ人間関係も構築していったら、仕事の打ち上げの呑み会とかで、珍しく酔っ払って誰かにお持ち帰りされそうになったりとかして、とかもありそうな気が!(笑))
お待たせ。はい、どーぞ。
( 自動販売機を前に、ノーカンにしなくていいと言う彼の言葉が何回も自分の中で繰り返される。好かれ懐いてくれてるとは思っていたけど、まさか彼は自分に"恋愛感情"でもあるとでも思えてしまう言葉。自分はまだ前世の事も先輩のお陰で言ってみようと少しは前向きに捉えて進もうとは思えたはいいが、まだ決心はついておらず、自分の感情も分からない。彼女の未練、彼女に似た別人の彼。彼は優しく穏やかで良い子だ。自分も好きだけど恋愛なのかどうなのか。男という性別の問題で恋愛感情だとしても否定したいだけなのか、それとも一生徒、人として好きなのか。何度か考えて結論が出た事がない悩み。ぼけーっと、飲み物を見ながら思考していれば、何も考えずに押したのは、カフェオレと缶コーヒーで。カフェオレの方を、彼へ差し出せば隣にちょんと座って )
……遅い時間なのにごめんね。莉緒とはギクシャクしたまま別れたくなくてちょっとだけ話してもいいかな?不快にさせちゃったらゴメンなんだけど、その、さっきの俺も嫌じゃなかったんだ。莉緒の言葉も嬉しかったよ。でも、肝心の自分の気持ちが自分でも良く分かん無くて、莉緒に話なきゃいけない大事なこともあるんだけど決心がつかなくて。我ながら情けないよね。
(缶コーヒーをプシュっと開け一口飲めば、両手で缶コーヒーを握りしめ、なんとも微妙な空気が流れる中、意を決して自分から話を切り出しみる。まずは、ベンチに座ってもらった事について。変な空気の中別れ後日に引き伸ばしたくなかった事から話始め、先程のは事故であったとしても自分は嫌じゃなかったこと、それから気持ちの整理がつかず、話したい事があるのにその決心がつかない事を順々に白状し、自分の情けない隠したい所を曝け出しては苦笑い浮かべ横にいる彼を見て )
ーーーーー
……ほんとに?皆表では俺に優しい言葉かける癖に裏ではいらないって。ヒロさんにとっては、俺はいらない存在じゃない?
( 度重なる環境変化、多くの人に世話になったのは事実だがその誰もが大人達は陰で、金銭面の影響が大きい為に自分の子供以外の世話など見れないと言っていた事、その子供達からは元より頭は良かったので僻みからか親の知らない所で面白くも可愛げもないやつと言われてきた。だから今回も同じだろうと決めつけてかかった方が自分の気持ちが楽だったのに、自分の気持ちは違うのだと、そんな事は無いなんて。自分を認めてくれた人は子供の時以来で。わしゃわしゃと乱された髪も気にする余裕なく、むぎゅうと抱きしめて返し本当に信じてもいいのか揺れる瞳で見上げ。
自分の探し人について、クスクスと笑う彼に見つかる訳が無いと思われてるのか分からないが少し不服そうに双眸細めるもされた質問にすぐ瞳は丸くなり。少し考えた後ーー)
俺は…、会えなかった時間の事話して聞いて、それから好きになってもらえたら告白して、付き合って、いっぱい出かけてデートしたい。
(/ふふ、そのアドバイスを実行して功を奏するのかも見ものですね(笑)ですです。まぁ、そのクラスメートは女子だと思い込んでるでしょうけど、単純な恋愛アドバイスになりそうですし逆に良いかもですね
ですです。あれ、そうだっけ?と優真君が悩んでるところに確信めいてそうだぞと大翔が後押しすることでつい許可しちゃいそうですね(笑)ふふ、大翔限定とは嬉しい限りです(笑)良いですねぇ、それで飲み会後にお持ち帰りされそうになってる優真君を店前で見付けて偶然装って「あぁ、すみません。彼は俺が家近いんで連れて帰りますよ」なんて言って取り返して持ち帰ってベッドに寝かせてから「他のヤツにこんな姿見せた罰だかんな」なんて言いながら抱いてそうです(笑))
あ、ありがとうございます…(戻ってきた相手からカフェオレ缶を差し出されれば、感謝の言葉を伝えながらそれを受け取り。カフェオレのプルタブを開け、飲もうとしたタイミングで相手からの言葉に相手の方へ視線を向け。相手も嫌ではなかったこと、相手自身の気持ちが分からないこと、まだ何か話してないことがあるらしいこと、それらを話して苦笑いを浮かべつつこちらを見る相手の姿が何だか辛くて、苦しくて。なんでも言って欲しい、そんな願いこそあれどそれを言うとそれこそ恋してると続けて言ってしまいそうで。相手が自分と同じ気持ちだとは完全に言いきれない今、それを言うのは自分を傷つける事と同義だからこそどう返せば良いか分からず。しかし、ゆっくり口を開いては相手が心の整理つくまで待つと伝えてコクリとカフェオレを喉に流しては相手の事を見上げて、恋心こそ隠さんとしつつも素直な気持ちは伝え)
…私、愛斗さんの言いたいこと、言ってくれるまで待ちますよ。愛斗さんの心の整理つくまで…だから、いつでも、良いですよ?
~~~
あぁ、勿論。ゆまは全然いらない存在なんかじゃない。俺にとってゆまは初恋の人と同じくらい大切な存在なんだ。だから、もうそんなツラいこと考えなくて良いんだよ(ムギュと抱きめ返してくる相手の見上げてくる瞳は不安に揺れ動いており、どれだけ相手がさまざまな大人から同じ様に扱われてきたのかと激しく憤慨しており、もしそんな扱いをしてきた大人どもとであったらその働いてる会社を全力で潰してしまいたくなってきて。だからこそ勿論だと力強く答えてはどれほど大切な存在なのかを明言しツラいことを考えないようにしてくれ、と伝えて。勿論相手が初恋の人なのだから初恋の人と同じくらい大切な存在だというのは当然なのだが、相手がそれに気付いてなければ自分に依存してくれるんじゃないか、なんて考えるようになり)
素敵だな。その願い、叶うと良いな。ちなみにデートはどこに行きたいとかあるのか?(相手の初恋の人(自分)と再会したらの話を聞いてれば、やはり好きなのだろう、なんて抱いてくれてる好意に両想いであることに嬉しさを感じつつ、素敵だと、願いが叶うと良いね、なんて伝えつつ、デートにどこへ行きたいかとか問い掛けて。勿論それを聞く理由は相手とデートに行くために相手の行きたい所を下調べするためであり)
(/付き合う前なら、瀬名には引く方が効果ありそうですよね(笑)そうですね、女子と思ってるのでそこに自分から本当は相手が男の子とは莉緒君の体面もあるので言え無いですしね!意外といいアドバイスしてくれるかもしれないですね(笑)
やらかした、と悔しそうにしながら許可出してそうですね!それで次は絶対潰す(飲み比べで)と内心めちゃくちゃ意気込んでそうです(笑)わー、最高ですね(ニヤニヤ)優真も本当は早く会いたくて電話したかったけど、バレたらとか、仕事の人達に囲まれて出来ずそのまま飲まされ続け酔っ払って、とかそんな感じなのかな、と想像しちゃいました!)
……っ、莉緒は優しいね。最初に会った時も、ダサい所見せちゃって、今だって情けない姿晒しちゃってるのに、ありがと。なんかお陰でちょっと気楽になったよ。まだ飲み物も残ってるよね?飲みながら、俺の大事な話聞いてもらおうかな。
( 自分の話を聞いた彼からの返答は優しい声音で、自分が話せるまで待っていてくれるという内容のもの。それを聞けば、ヨシヨシと微笑みながら頭を撫でるやるも先輩からの期限があるにしても彼の言葉に甘え先延ばしにし、話さないで期限を迎えるのでは、という不安にも駆られ。少し思い返せば彼には散々自分の駄目な所は見られている様な気がし、自分の話そうとしている事はそれ程の物ではないのではないかという錯覚にも陥って。ここでは話さなければ機会を逃す事になる様にも思え、開けたばかりの互いの飲み物。話のお供にとでも理由をつけ、今話す事を決意し真剣な瞳に変わって彼の瞳を見据え )
ちょっと突拍子もない話なんだけど、莉緒は自分が死ぬ夢とか、誰か大事な人が死ぬ夢とか見たりする?
俺は自分が死ぬ夢、結構見たりしてて…
ーーーーー
なんでヒロさんはそんなに俺に優しくしてくれんの?逆に怪しいんですケド。あぁ!分かった!俺の事、好き…とか?
( 相手の言葉は、自分の求めていたもので嬉しいはずなのに、出会ったばかりのせいか、根強い人間不信からか一言二言で消える事はなく。優しさの裏には毒があるのではないかと、もう裏切られるのは懲り懲りだと擦り減った心がこれ以上傷つかない様にという防衛本能からか既に絆されかかったいたが、警戒心が再び出てきて。どうして自分にそこまでしてくれるのか。初恋相手に似てるだけでは不足していて、もっとそれ相応の理由が無いと納得できず。自分でも少し考えてみるが、初恋相手が彼とは思う事はやはり無く接点が無いから、まだ一目惚れされたとかの方が納得出来るかもしれないと思うも、本気では思っておらず。酔っ払ったからこそ、言えるおふざけで、ニヤニヤとした表情で問いかけ。)
……水族館、とか。俺、宿泊とか修学旅行とか行かなかったから、テーマパークとかも行って見たいけど柄じゃないから誘えない…。
( 素敵とか、なんで彼がそんなに嬉しそうな顔をするのか分からないが途端に恥ずかしくなって。一度離れては酔っ払ってる自覚は無く恥ずかしさを誤魔化すために一気にグラスに残ってる酒全部を流しこむ。無論、さらにアルコールは周り視界が揺れ始めるも、もしデートが行けるならと質問に脳内で妄想が始まり。一番先に出たのは薄暗く落ち着きのある水族館デート。次は金が掛かるから学校での旅行は全て辞退し行かなかった為、自分の学校で組み込まれていたディズニーやUSJとかテーマパークにも行ってみたい。然しこの歳で行ったことが無いとか、誘うには柄じゃなく子供っぽ過ぎないかと眉下げ誘えないとしゅんとなって )
(/ですです、ただ莉緒が勘違いしてたらある意味不穏なのでそこは教えないとですけどね(笑)そうなんですよね、特に愛斗君ならそういうこと考えてくれてそうです。プレゼントとかも女子向けだったりするんでしょうねぇ。まぁ、莉緒は男っぽいものと言うよりは女性らしいものの方が似合う気がするので間違いではないですが(笑)
そして意気込んでその日の夜に晩酌をして結局酔っぱらって抱かれてなループが数日続いて、大翔に優しく抱かれる事への幸福を覚えたり、翌朝にDキスで起こされる事でスッキリ目が覚めるような身体にされるんですね分かります(笑)ふふ、分かります分かります。それで翌朝から一日中大翔から気を付けないといけないだろ的な事を大翔に抱かれながら言われるんですね?(笑))
っ、うん…誰か、大事な人が死ぬ夢…(相手の微笑みから頭を撫でられれば嬉しさから頬を緩ませていて。そうしてればポツリと聞こえた声に気付きそちらへ視線を向ければ大事な話だと言うその真剣な瞳に思わずコクリと頷き了承し。そうしてれば紡がれる問い掛け、その候補のひとつを呟くように復唱して記憶の中を探して。そうしてれば、完全に一致ではないものの、自分を事故から助けた人が目の前でその命を失う、その夢は時々見てきた。だからこそそれを伝えて)
えと、私…誰か、に助けられて、でも助けてくれた人、が事故に遭う、夢、なら見たこと、あります…
~~~
はは、まぁ強ち間違いでもねぇかもなぁ(相手の変わらぬ警戒心に、改めてこんな風にした大人たちのことが許せない、そんな強い気持ちを抱いていれば、ニヤニヤとしながら優しくしてる理由が好きだからなのか?なんて言われてしまえばすぐにその通りだと言ってキスしたくなってしまうも、その衝動を必死に抑え込み、ケラケラと酔って笑ってるようにしながら間違いじゃないかも、なんて言葉を濁して。どうせ今晩抱くのだからその時まで隠してしまえば良い、そんな邪な考えを脳内に浮かべながらテーブルに置いていたグラスを手に取り残った酒をグイッと飲み干して、再びテーブルに置き)
ふふ、良いんじゃないか。水族館にテーマパーク。それに柄じゃないとかそんなことでその人が引いちゃうなんてないと思うけどな。優しいその人なら、きっと喜んで先導して色んなルートでゆまとのテーマパークデートしてくれるよ(相手が離れ、グイッとグラスの酒を飲み干すのを見届ければ語られるデートスポットにウンウンと優しく頷き聞いてれば、テーマパークには誘えない、と寂しげにしゅんとなってるその姿がとても愛おしくて。優しく相手の身体を再び両腕で優しく抱き締めては良いじゃない、と賛成しながら自分の気持ちをまるで相手の初恋相手ならそう言うだろう、という仮定の話で伝えて)
(/莉緒君なら勘違いしてしまう可能性ありそうですね…そこはきっちりモブに働いてもらいましょう(笑)
英国紳士目指してるので、そう言う所はばっちり相手優先で考えてますね(ニヤニヤ)わかります、それ!きっと最初は普通に男性向けの選ぼうと見てるとは思うんですが、ピンとこず自然と中性的な男女どちらでも身につけられそうなデザインな物を買ってしまってそうです!
まさしくその通りになりそうです(笑)気付かぬ内に身体に教え込まれ、日常の一部になって抜け出せないんですよね!ですね、ですね。大翔君からは口酸っぱく言われ続けながら朝から自分が誰のものか身体で分からせられるんですね…(笑)それで、人前では酒飲み過ぎないようにって約束してそうです。
お名前の件大丈夫ですよ!お気になさらず!)
…っ…そ、そっか。やっぱり皆物騒な夢のひとつやふたつ見るものなんだね。
( 大事な話と言っておいて夢の話をするなんて不思議に思ってるに違いないのに、馬鹿にするでもなく真剣に記憶の中を探してくれ、全て一致はしていないが彼の返事は自分にとって衝撃的なものだった。まるで前世の彼女からしたら同じ立場の夢で、瞬きするのも忘れるほど、ピタリと固まってしまう。然しそんな出来すぎた偶然があるのか、と疑いも強くなるのも仕方なく。期待して落ち込んで傷付くのは自分、とあり得ない事だと一喝しては、どこか寂しげな笑顔を浮かべありふれた言葉で濁し。今まで言うの躊躇って、先輩にしか言えなかった自分の秘密を、深呼吸し煩い心臓を落ち着けるよう努めてから言葉を紡いで)
えっと、また俺の話に戻るんだけど、俺は死んだ前の記憶も夢で見ることが多くて、多分だけど…"前世"の記憶じゃないかって思ってて。その夢に出てくる当時付き合ってた彼女が、君にそっくりなんだ。
ーーーーー
間違いでもない?良くわかんねぇ答え…
( 彼が自分の為に今まで接してきた大人達に怒りの感情を抱いてくれてるなんて思いもせず、酔っ払いの質問に彼もまた笑いながら答えてくれるが、イエスでもノーでもない微妙な返しにンーと悩まし気に首を傾げ。とりあえず嫌われてはないのは分かったとして、好きかそうじゃないのかはっきりとしない答えに悶々とし、不満気にジトリとした視線を向けて )
確かに。でも、俺昔とはかなり変わってるから、今の俺の事も好きになってくれっかな
( 抱きしめられる体温に、次第にうつらうつらと眠気も出始めつつ、自分より歳上の彼からすれば子供じみたデートプランを初恋相手の目線に立ち賛同してくれるのに対し、自分の探し人とは出会いは自分の幼少期であったから子供地味たも何もないのかもしれないと納得し。然し同時に今と昔の自分の変わりようは自覚するほどであり、次なる不安材質となる訳で。こんな捻くれて荒んだ自分など好きになってくれるだろうかと不安の色を滲ませ )
(/どういう意味か分からなくてモヤモヤしてる莉緒が油断して悪いモブに捕まっちゃうとかでも良いですかねぇ(笑)ですよね(笑)気が付いたら女性向けの可愛い系のアクセサリー見ててハッとなったりしてそうです(ニヤニヤ)
ですです、それに気付いてしまってお休みの日に大翔へ怒って、でもその事を聞いた大翔に嬉しそうに抱き付かれて囁きから弱い部分を散々弄ばれながら優真君が抱かれる流れとかありそうです(笑)えぇ、最終的に人前で飲みすぎないようにする決意した優真君に満足してる大翔は良い子良い子しながら甘々な暗転に入りそうです(笑))
っ…お、俺が…瀬名、さんの…前世、のか、彼女に…?(相手の寂しげな笑顔と濁された言葉の理由は分からず小首を傾げていたが、告げられた相手の視る夢の話…前世の彼女に自分が似ている、という話に思わず目を丸く見開いて驚きの色を、自分が好意を抱いてるとついさっき自覚した相手との縁は実は塾を探していた時よりもずっと前の前世からのものだったのではないかという思考による照れをそれぞれ隠せずに顔を真っ赤に染め、思わず“相手の彼女である女子高生”のフリを忘れ言葉が漏れ。勿論それは驚きからではあるのだがそれより何より前世からの縁なんてロマンチックだなぁ、なんて他人事のような感想も思い浮かび)
~~~
ふふ…要するにゆまの事好きだぞって事だ(悩ましげに首をかしげ、どこか不満げな様子を見せる相手の姿が愛おしくて思わず笑みが溢れては相手の額に軽いキスを1つ落としては好きである意味だとはキチンと伝えながら相手の頭を優しく撫でて)
大丈夫、どんなゆまでもきっとその人はゆまのこと好きになるだろうよ?(少し眠たげな表情が不安げな様子に変わり、今の相手を好きになってくれるだろうか、なんて弱音が聴こえてくれば、優しく相手の背を安心させようと軽くトン、トン、とゆったりとした間で背を擦りながらやはりその初恋の人である気持ちをその人の気持ちと例えてどんな相手だろうと好きになると伝えて)
(/わー!それもいいですね!それで焦った瀬名が気付いたら告白しちゃってたりして、とかもありですか!?(笑)ありますね、完全に無意識のうちにメンズ物から女性物の所へ行ってそうです。それでたまたまそれを莉緒君が見かけたりして…とかも展開できそうですかね(ニヤニヤ)
ありそうですね!優真も、あれやこれや罵倒、暴言吐きながらも照れ隠しにしか聞こえないやつですね(笑)いいですね、家でなら良いんだろって言って酔っ払っていっぱいヒロくんに甘えるんですね、分かります!)
うん、突然こんなカミングアウトしちゃってビックリしたよね。莉緒と似てるだけって分かってはいるんだけど、どうしても重なっちゃう時があって…こんな事言われても困らせるだけなのに…
( ついに白状してしまった。落ち着けたはずの心臓がまた主張激しくし隣にいる彼がどんな反応をしているのか怖くて見ることが出来ず、掌に握ってる缶コーヒーに視線を落とす。きっと気持ち悪がられたに違いない、こんな事を当の本人に告げた所で彼が困ってしまう事も分かってて、自分の後ろめたい気持ちが晴れるだけのただのエゴみたいなもの。彼はどう思ってるんだろうか…。自分の詳しい死因、彼女の事まだ何も話していないが、興味すら無いくらい引かれただろうか。やっぱり元の性格の根は深く、染みつき、肩を落として )
ーーーーー
……っ、俺はたらし込まれないからな…!化けの皮剥がしてやるから見てろよ!!
( 不満に満ち、ムスッとしているところに落とされたのは額のキス。それに甘やかす様に撫でられる頭。普通なら何で男に、と言う感想がくるのだろうけど…別に同性愛者とかゲイではないが初恋相手が男だからか、酔っているせいかそんな感想はでず。然し驚きはある様で、瞳見開き、バッと口付け落とされた額を隠して威嚇する猫みたいに照れ隠しなのかなんなのか上記を告げて )
いや、でもそんなうまくいく訳ねぇーって。
………ん、ねみぃ。ベットまで運んで。ヒロくん。
( 初恋の人に例えて、好きになってくれるだろうと背中を押してくれる彼。背中を摩る掌が心地良くて、そんなうまくいきっこある訳ない。ただの自分の理想なのに。今まで自分にこんなに手を差し伸べてくれる人はいなかった。そう言って貰えるだけで、少し救われ襲ってきた眠気に堪えるのが難しくなってくれば、威嚇していたのが嘘の様に首に手を回し子供みたいに甘えて。ずっと初恋の人に例えて言われたせいか、同じ名前だからか、昔の初恋の人の名がポロリと溢れて )
(/おぉ、アリですね!莉緒も助けてもらったからこそついつい抱き付きながら応えるようにキスしちゃったりとかして良いかもですね?(笑)ですです。それで愛斗君に彼女がいるんでは、的な勘繰りしちゃうのもアリですよね(笑)
えぇ、ですです!大翔からしたら照れ隠しにしか感じれなくて余計に暗転が激しくなる感じです(ニヤニヤ)そうなんですよね、甘々に甘やかして最後は必ず暗転で終わるんです(笑))
っ…その、確かにビックリ、したけど…困っては、ないから…愛斗は気にしない、でほしいな…?(隣の相手は俯いたままで、そのまま紡がれた言葉は何となくこれまでの相手の言動に納得がいき。【あぁ、瀬名さんはずっとその人と自分を重ね合わせていただけ。だからあんなに優しかったんだ】と若干すれ違いの思考が生まれるもそれを否定するだけの材料は無く、ただ相手の懐かしみの存在と似てるから優しいだけで、本当はただの生徒と先生の間だと思ってるんだろう、そんな考えで思考は凝り固まってしまい。しかし、悲しんでる相手を見たくないし、見てるだけでとても辛いからこそ、自らの恋心を封印しフニャリと微笑みながら…驚きはしたが困惑はしていない、だから気にしないでほしい、という言葉を、相手の缶コーヒーを持つ手に自分の空いた片手をそっと添えながら、表情と同じ色で伝えて)
~~~
ふふ、化けの皮なんて無いけどなぁ…?(相手のなかなかつれない照れ隠しがかわいくて仕方なく、つい威嚇されてるにも関わらずクスクスと微笑みつつすっとぼけるように呟いて)
行くと思うけどねぇ…その人が恋心抱いてくれたままなら余計に………あぁ、分かったよ。ゆま(相手のどこか尻込みしてる様子についつい愛おしげに微笑んではその人(自分)が恋心を相手に抱いてるなら絶対上手く行く、と本人だからこそであり、現に恋心を抱いたままだからこそ、太鼓判を押して。そして、威嚇していた筈の相手はどうやら眠気や回ったアルコールも相まってかなりの甘えたになった相手からベッドまで連れてってと甘えられ、その上ゆま、と呼び続けたからこそだろう、戻った昔の呼び名についニヤニヤと作戦通りに事が進んでる事に悪どい笑みを浮かべながら頷き、スッと首に手を回し抱き付いてくる相手を姫抱きで容易く抱き抱えてはそのまま相手の部屋…ではなく自分の部屋に招き入れ、そのままずっと1人で使ってきたベッドに相手と自分の身体を横たわらせ)
…なぁ、ゆま。その人とデートする時にキスとか、するんだろ?なら似てるっていう俺でどんな感じでキスするか…練習しないか?(そして、掛け布団を自分と相手に掛けてそのまま優しく抱き締めれば、あくまでもその好きな人(自分)と似ている自分(本人)と練習をしよう、と提案し。勿論、そのまま相手の身体を美味しく優しくいただくつもりで、その為の前準備として色々とさせてもらおう、なんて優しい笑顔とは裏腹な企みを胸の奥に抱いたまま相手の答えを待ち)
(/莉緒君の事好きだと自覚して、告白しようと決めたら、ちゃんとシチュまで考えて大事にしようと瀬名は思ってそうなのですが…ついポロっと想いが溢れてる事がありそうだなと(笑)勿論むぇるかむです、勢いで人前でしちゃって、急いで家に帰ってそこからいちゃいちゃ…したいけど、お互い恥ずかしくって変な空気が流れてそうなバカップル二人…まで想像できました(ニヤニヤ) そうですね!莉緒君には勘違いばっかりさせちゃって可哀想な気もしますが、結ばれそうで結ばれない歯がゆい感じ好きなのです!
いいですね、いつも上手く暗転に持って行かれ主導権握られるのに痺れを切らして、暗転時手錠とか目隠しの小道具でヒロ君のこそ拘束してやりたい…と思ったりするのですが結果暗転してるんですよね(笑))
……だめ、だよ、そんなの。絶対よくない。だって、南戸くんは南戸くんなんだから、俺のこと甘やかしちゃ駄目だよ
( …先輩、話すには話したけどやっぱりネガティブにならないのは無理でした…。なんて心の中で唯一相談でき乗ってくれた先輩へ報告を入れると自分の掌に寄り添う様に彼の掌が重なって。困ってない、とバレバレの嘘までついて情けない自分を庇ってくれる言葉に、ゆっくりと彼のいる方を向き、ふるふると首を振って。自分が一番分かってる事なのに。彼は優しすぎる。その優しさが痛くて切なくて。このままじゃ駄目だ。そう強く思い、意を決して彼を見つめ。つい今は彼女の姿なのに名前まで気にかける余裕がなく、元の呼び方に戻ってしまいながら告げ。)
…っ。話聞いてくれてありがとう。確かについ彼女と重なって見えちゃう事あるんだけど、彼女とか関係なしに"莉緒"は良い子だし、好きだからそこは勘違いしないでね。
( ふと、視線を感じると彼とは違う高校の制服を着たカップルが此方を見ており、自分達の雰囲気に別れ話かな、なんてヒソヒソと話をしているのが聞こえてきた。それを聞きいつまでもうだうだしてられないと、缶コーヒーを横に置き、気持ちを切り替えるように自分の頬をぺちっと両頬叩いて。彼のすれ違いの思考は、何ら分かっていなかったが、彼の立場に一度なってみると自然と彼と言う個人を見ているのも事実である事を話していて。スッと立ち上がると、彼の方へ体の向きを変え手を差し伸ばして。いつもの笑みを浮かべながら。)
そろそろ、行こっか。体冷えてない?大丈夫?
ーーーーー
……デートしたら、ちゅーするもんなの?確かにチューもエロい事もしたいけど、男同士とかやり方知らねーし出来るもんなの?
( ここまでべろべろに酔った事は初めてかもしれない。体がふわりと浮き、自分がお姫様抱っこされてる認識すら持てず彼の胸へ顔をやりながら、揺れと直に感じる体温に身を委ね。うとうと、辛うじて開く瞳で見た視界は、見た事のない天井であり、背にはふかふかのベットの感触、それに体の上には布団がかけられて抱きしめられていて。誰かにこんなに優しくされる心地良さも、初めてでぎゅっと自分も彼を離さない様に抱きしめ返す。そしたら、突拍子もない練習を持ちかけられ、パチクリ彼を見て。確かに自分もキスもデートもその先も恋人になったらしたい願望は持ち合わせているが、やはり出来るか出来ないかで言ったら出来ないの一択だったから自然とその思考は避けていた。もしそんな事まで出来るなら、と彼の巧みな言葉の誘導に酔った自分の口は緩く、自分の願望と初恋相手が男だと隠していた性別さえも暴露していて。彼の唇をふに、と人差し指で触ったりなんかして)
(/ふふ、良いですねぇ。そんなのも楽しみです(笑)確かに、それでも我慢できなくなったどちらからともなく口付けしてキスだけのイチャイチャしたりとかしちゃったりですかね?(ニヤニヤ)まぁ、その辺は仕方ないですよ。歯がゆい感じ好きなの自分もなので!
ふふ、良いですねぇ良いですねぇ。寧ろ拘束されてもテクニックで逆転して拘束されたまま優真君を抱いてそうです(笑))
っ…わ、私、も愛斗、のこと…(甘やかしちゃダメ、そんなことを言われてもただホントの気持ちを言っただけなのに、そんな思考がグルグルと頭の中を巡ったままで自分たちへの視線や自分たちについてのヒソヒソ話に気付けるわけもなく。相手から自分は良い子だし好きだ、と言われてしまえばカアッと顔を赤らめ恥ずかしげに相手からつい視線を下げながらボソボソと相手にギリギリ聴こえなさそうな声で相手への好意を伝えようとするも、差し伸べられた手に気付いてその言葉は途中で途切れ。そして顔を上げればいつもの優しい笑顔な相手から慮る言葉を告げられるも、相手のこれはきっと相手の前世の彼女に向けられてるヤツなのだろう、そうに違いないんだ、なんて勝手な思い込みをしつつもその優しさを自分だけのものだと思い込むようにしつつすぐに嬉しげに微笑んでその手を取り答えつつ立ち上がれば差し伸べてくれた手と繋いだ手を指を絡めて握り)
うん、大丈夫。ありがとうね、愛斗
~~~
そりゃあ、デートスポットとかにもよるかもだけどさ?デート中に景色の良いところで二人きりとか、デートの帰り道で車が人気の無い場所で停まって…なんてなったらキスのチャンスじゃないか?(すっかりゆまは自分に心を許してる、相手の愛おしい反応にそう感じながらつい頬を緩め、初恋が男であることや願望さえ聞き出せたことに満足げに微笑みつつ場所などにもよるだろうが、と前置いてからすっかり酔いの回り距離感の近くなった相手が想像しやすいよう場面の提案をしつつキスのチャンスになりえそうじゃないか?なんて誘導し。そして相手が自ら語った事なのだからとあくまでも偶然により知ることになったのだ、と自分の身体関係遍歴を隠しつつ男同士での仕方を知ってるから教えてあげる、と低めの男らしさある声で相手の耳元で囁いて)
それに…たまたま知り合いが男同士の恋愛もののマンガ書いてて、それでそいつから偶然もらった一冊を見てて、男同士のやり方は知ってるんだ…だから、キスも、エッチなことも…男同士の仕方、伝授教えてやるよ?
(/ですね、ですね!2人ともその先も進みたいけど、進めない、みたいな感じでもどかしくなってるの見たいです(ニヤニヤ)その分結ばれた後は、どろどろに甘やかして尽くしまくります、瀬名が(笑)
た、確かに…!想像ついてしまうのがおっかない、恐るべし大翔くん(笑)それで、もっとしたくなっちゃって拘束解いたら、仕返しでされたりとかも大翔くんならしそうですね…!
すみません、勝手にイベント追加してしまったのですが、大丈夫でしたでしょうか!?><)
じゃあ、行こっか
( 先輩に言われた通り、自分の嘘の様な本当の話を茶化すでも馬鹿にするでもなく、ありのまま受け止めてくれた彼。彼の夢の話も気になる所だが、自分はただの未練たらたらな引きずりまくってる女々しい男、という認識になってしまったのは間違いだろう。現に事実だし仕方ない。けど、もう彼に話たからには、いい加減未練を断ち切らないといけないと思う。じゃないと、彼に対して失礼だ。自分も前に進みたい。そんな事を脳裏で思考していれば彼の呟きは聞き逃してしまっていて。嬉し気に差し出した手が繋がれて絡まると、こんなにもそっくりでも別人なんて神様も酷すぎると思いながらとりあえずは改札口へ向かい。)
ねぇ、莉緒。ひとつだけ俺の我儘聞いて貰える?俺、ちゃんと莉緒と向き合いたいから、一度だけ前世の"彼女"としてデートして欲しいんだ。莉緒を利用する形になっちゃうんだけど、自分じゃどうしても吹っ切れなくて。彼女にそっくりな君と最後のデートをして、振って貰えたら吹っ切れる気がして。
( 脳裏で考えてていた最低なお願い事。面と向かって言えそうにもなくて、でもとてつともなく緊張してて自然とギュッと手を握る力が強まって。出来るだけ自然に歩きながら告げようとするが、声は少しばかり震えてしまって。)
ーーーーー
………ヒロくんってロマンチストつーか、ベタ。外でキスしたら生殺しじゃねぇかよ。絶対シたくなるじゃん
( 彼のデートプランの一部を聴くと、ジトリ据わった目がさらりに細くなり。なんともまあ、ドラマにありがちな演出だとそこはあまりお気に召さなかったようで、ぶすっと口を尖らせて。絶対人に見られる様な所では御免だし、2人きりの時にその先でも出来る様な場所でキスをしたいのだと、自覚なしにとんでもない事を口走っていて。耳元に息がかかって、彼の低く、それでいて甘さのあるまるで誘ってくる様な囁きに、ピクリとほんの少し肩を揺らしてごくりと生唾を飲んで。)
つーか、今のでし、したくなった…し。ヒロくん、俺でも興奮する?
( なんか色々と言ってたような気がするけど、彼の行動の方がドキドキしてしまって内容を聞くどころじゃなかった。それに今聞いてたとしても、働くなかった頭では理解が追いつかないだろう。もうウダウダ考えて御託並べてる事も面倒になって、本能のままに言葉を呟けば、彼の首筋に手を回してすぐにでも口付けできる距離に擦り寄れば、こて、と首を傾げ)
(/えぇ、手を出したくても中々……が続きそうです(笑)そこら辺は莉緒はもう可愛がられるだけでしょうね(ニヤニヤ)
ですです、逆に拘束し返して「お仕置きな?」って言いながら中々攻めずに焦らしに焦らしまくるかと……
勿論構いませんとも!(笑))
えっ…?(改札を相手と共に抜けた直後、聞いて欲しい我が儘があると言われ、特になにか思うこともなくそちらへ視線を向ければ、告げられたその我が儘の内容にキョト、と目を丸くし。震える声や少しばかり強まる絡め握る手からそれが相手にとってかなりの勇気のある願いであることは分かっているものの、流石に思いがけずすぎる内容で。前世の彼女のことを吹っ切りたいから彼女になりきってデートをして欲しい、そしてフってもらいたい、というその言葉にすぐの返答は出来ず思わず口をつぐみ)
…分かった。愛斗が、それで良いなら。その、前世の彼女さん、がどんな人か、教えてくれる?(勿論自分と向き合う為、と言ってくれるのはとても嬉しいことではあるのだが、やはり相手が自分に優しいのはその前世の彼女と自分を重ねてくれているからだろうという考えしか持ち合わせておらず、もしそれが無くなったら、これまでのような親しい関係に戻れなくなりそうで断りたい、という思いも脳裏をよぎり。しかし相手からの数少ない我が儘を叶えてあげたい、そんな思いが大きいのもまた事実であり、どうすれば良いかと葛藤していたが、たどり着いたその答えはYES、相手の願いを叶える選択であり、今の親しい関係を一度断ち切られる覚悟を決めた答えで。その上で相手の前世の彼女になりきるのであればどんな感じの女性なのかと尋ね)
~~~
当然だろ?ゆま、俺はゆまとしたいんだ…(どうやらベタな展開はあまりお気に召さなかったのか不満げな様子の相手にロマンチックなのも悪くはないと思うけどな、なんて考えていればどうやら相手はキスをするならそれ以上の事も出来る場所がいいらしく、純情というべきかエロ好きなだけか、なんて考えながら思わずフフッと笑みが零れ。そして相手の手が自分の首に回り、いつでも口付けの出来る状態になりながら可愛く首傾げるその様子にもうこれは食わねば損しかない、とニヤリと口角を上げつつそういった行為を相手としたいのだと言わんばかりに低い声で当然だと囁き、その無防備な唇に自分のそれを重ね合わせ。そして、自分の口から顔を出させた舌で相手の唇の隙間へ滑り込ませ、口内や相手の舌先等を自らの舌で優しく愛撫して)
(/いざ瀬名に決心がついても良い所で郵便物がきたり、スマホが鳴ったりと邪魔が入ってそうです(笑)
莉緒君の良い所を見つけて言葉攻めしてやりますとも(←)
わー、それで素直に言葉に出すしか無い優真なのですね…!
ありがとうございます!!)
……ありがとう、莉緒にしか頼めない事だから助かるよ。んー明るくて活発的で、笑いのツボが浅かったかな。くだらない事でも笑ってくれて、でもたまに嫉妬したり意地っ張りだったり…そんな子だった。
( 驚くのも無理がないと思う。自分でもこんなお願い無茶があると思うくらいで、でもこれは彼女にそっくりな容姿を持つ彼にしか頼めない事でもあって。すぐに答えを出せないのも仕方ない事。煩い心音のまま必死に冷静を装って待つと、彼の答えは自分の願いに沿うもので。やはり彼は優しい、どちらかと言うと断るのは苦手なタイプそうで突っぱねる事が出来なかったのではないかと思いながら、きっちり彼女の事は断ち切ろうと決意を固めて。恐らく彼は引き受けたからには、彼女になりきってくれるのだろう問いに、これで最後と夢にみた彼女の事を愛おしそうに思い返して、恥ずかし気も無く自慢の彼女を紹介する様に、彼女の事について語り )
ーーーーー
…んっ、
( 絶対に普段の自分ではあれば吐くことが無い台詞をぺらぺらと話してしまっている事実は、酔っ払いには分からず。何やら笑みを溢してる表情に、まだ大学生だし好きな人とならばキスの先を望みたいのは自分としては当然で、不満は続くかと思われたが、自分としたいとストレートな言葉にたちまち機嫌は直り、彼を煽る様にした自分の行動は実り重ねられた彼の唇は、男だとか関係ない程に柔らかくて。もっと、と彼の唇を貪ろうとしたら彼の方が行動早く、応える様に彼の舌を絡めてこれでもかとばかりに抱きついて。唇が離れると、乱れた息のままアルコールのせいでは無く染まった赤い表情で色気漂う視線でぼうっと彼を見つめ。" もう一回して?"とゆるりとおねだりして。)
(/あぁ、有りそうです……!スマホが鳴って友人からの着信だったら良いところだったのに中断されたイライラをその友人にぶつけることももしかしたら……?(笑)
ふふ、楽しみです!(ニヤニヤ)
まぁ、お仕置きといっても快楽によるものですから結局最後に甘々に美味しくいただく事でしょうねぇ(笑))
私とはまた少し違う感じの人なんだね(相手のどこか愛おしげに前世の彼女のことを話すその様子を隣で相手の顔を見上げながら聞いてれば何だか自慢の彼女がいると言われているようでモヤモヤとしつつ胸の奥がギュウッと締め付けられるようで苦しくなってきて。それでも相手に心配させたくない気持ちが強く、微笑みながら一切何も気にしてなさげに納得したようにそう返して。そうしながら相手から話を聞きながら歩いてれば、元々最寄り駅から遠くない距離だったからこそ家までの距離が近付いてきて。そうしてれば何だか相手と離れるのが惜しくなってきてしまい「ね、ねぇ愛斗…時間も時間だし、ウチでご飯、食べていかない…?」と相手を見上げながらそう提案し)
~~~
ゆま、好きだ…愛してるかんな?(唇が離れ、今の相手の顔を見てたいと顔同士の距離を少し離してみれば乱れる息遣いに赤く染まった顔、物欲しげな瞳にそこから願われるまだ欲しいと言うおねだりについ相手の初恋の人に似ている人を演じるのも忘れ、好きだと愛してると囁き再び相手の唇に重ね合わせ。そして今度はやや強引ながらも相手の口内を舌で愛でるのを忘れないよう蹂躙し、その合間に相手の服の裾から手を侵入させ、相手の腹部をジンワリと押しながら相手に、これから自分が相手の身体を抱くのだと意識させるようにしつつ、もう片方の腕は相手の腰に回し逃がすつもりはない意志も露にし)
(/ですよね(笑)めちゃくちゃ良い所に、親友からかかってきたら理不尽にキレつつも出るでしょうし、逆に莉緒君の携帯が鳴ったら、優真からの誘いで、それを聞いた瀬名が拗ねモードになったりとかも…!?
こちらも楽しみです!
そうなんですよね、上手く大翔くんの掌の上で転がされてるんです!でも好きな人だから仕方ないのです(ニヤニヤ))
そうだね、でも雰囲気とか俺の頼み断りきれない優しい所とかは似てるかな。一緒にいて居心地良いとことか…上手く表現できないんだけど。
( 隣の彼がまさか前世の彼女にやきもちに似た感情を拗らせているなど、なんら普段と変わらない態度に思うはずもなく彼の言葉に小さく頷く。比べてみたら、性格までまるっきり同じなんて事はなくて、ただ上手く言葉に出来ないのがもどかしいが、ふわりと優しい雰囲気や、自分の無茶ぶりに頑張って応えようと頑張る健気な可愛い所なんかは似てる部分と感じ、ポツリ、と言葉を溢しながら彼への家へと歩みを進めていき。普段ではあれば別れを告げられる場所へと近づいてきたところ…彼からご飯の誘いを受ければきょとんと、瞳を丸め彼を見て。前に家でも彼が料理をするって聞いた。彼の手料理が食べたくてお弁当を提案したのだが、その前に出来立て熱々の彼の料理を食べれるのかと次第と瞳は輝くも、迷惑では無いかと言う気持ちもあって。「 ご馳走になりたいんだけど、俺がお邪魔しちゃって迷惑じゃない?」 と首を傾げ )
ーーーーー
俺も…あの時から、ずっと、ずっと…好きだった。ヒロくんがいたから、今まで頑張れた
( 酸素を取り込むように息を吸って、吐いて。ふわふわ揺れる感覚とぽかぽかの体温と触れ合う気持ち良さ。嫌なことなんて全部忘れて、目の前の彼の事以外今はどうでもよくなっていく。いつからかゆまと呼ばれた事と、アルコールが上手く作用して、刷り込まれた脳内はもう彼を初恋のヒロくんと錯覚していて。好きとかじゃ無くて、愛してるなんて言葉のチョイスに相手も自分と同じであの約束の時からずっと好きでいてくれたのかもしれないと、さっきと真逆で全てが自分の都合の良い解釈だけされて。自分だって、会いたくて、ずっと好きで。彼の存在があったから、生きて来れたとおねだりした口付けを堪能して。服の中、直に触れる掌が少しひんやりしてピクリと身体が揺れるも、熱の籠った身体には気持ち良くて。自分もと、口付けには彼の舌に絡めて、一方で彼の服の中を触れると鍛えてある筋肉の硬さにペタペタと触れ胸へと徐々に上がっていき。唇が離れるとそのままの勢いで、彼の上の服を脱がせようとシャツを捲り上げて。" ヒロくんのこともっと触りたい"と蕩けた視線と表情で)
(/あぁ、良いですね、それもまた。莉緒は返答前に確認はするでしょうから、愛斗君が嫉妬で携帯を奪い取って邪魔しないでくれとかで強引に切って嫉妬丸出しのまま手を出したりするんですかね?(ニヤニヤ)逆に愛斗君に大翔から掛かってきたらそれはそれでイライラはするけど世話になった先輩だし、で悩んでたりはしてそうです(笑)
ですね、仕方ないことです(笑)そろそろ大翔&優真君は暗転入りそうですし、どこかキリの良さそうなタイミングで翌朝にします?)
いえ…いつも少し多めに作ってますし、基本的に夕飯は家に帰ってから簡単な調理するだけですから、気にせず食べてってください…!(相手から迷惑ではないか、なんて問われるもフルフルと首を横に振っては迷惑ではないと相手の問いに否定の言葉を即座に返しては一人分増えたところで何にも工程が増えることもないから気にする事ではない、と返して相手の手を握ったまま自宅へ向かい。シンプルモダンな二階建ての一軒家の玄関先に到着すれば普段から鍵っ子だからと言うこともあり手慣れた様子で取り出して鍵を開けようとするも、どうやら家族のどちらかが先に帰っていたようですぐに扉は開き、相手を招き入れながら「ただいま!」と帰宅の言葉を告げれば、洗面所から出てきた母が此方を見て「お帰り…あら、お客様?」と問いかけてきたため「塾で担当してくれてる先生!たまたま帰り道で一緒だったから」と説明をすれば母は自分の服装が女子制服になってることに一切言及することなく「そう、どうぞ上がっていって下さいな」と相手に声をかけリビングへと向かい。それを見ながらいつも通りだなぁ、なんて思いながら「愛斗、さっき母さんがいたのが洗面所で、母さんが入ってったのがご飯食べる部屋だから」とあくまでも平静を装いつつそう説明して)
~~~
そうか、それは良かった(自分という存在のお陰で頑張れた、その言葉はどんな褒め言葉より嬉しいものでニコリと微笑みながらそう返して。互いの舌が絡み合い、水音と互いの息遣いのみが聴こえる中、相手の指や掌が自分の身体を触れる度に相手の身体をたくさん食べまくりたい、そんな衝動に駆られ、蕩けた瞳と表情でのおねだりをされてる感覚にゾワリと背筋が興奮で粟立つ感覚を感じながら、獣欲に満ちた視線で相手を見つめながらグッと自分の身体が相手の身体の上になるように覆い被されば「なぁ、ゆま…ゆまの事、食べて良いよな…?ずっと、こうしたかった…ゆまが引っ越したあの日から、ずうっとな…」と相手の耳元に自分の口を寄せ、囁き、相手の身体を抱くことへの許可を問いながら相手の耳朶を優しく食みながら自分が上の立場であると言葉にせずとも伝え)
(/少々リアルが立て込んでしまい、遅くなってしまいすみません…(汗)
それもありそうな展開ですよね、実は(?)優真も年的に先輩に当たるので「今は莉緒は俺のものなので、貸し出し不可です!」とか言って、後から優真と大翔くんにネタ扱いされるのも楽しそうかな、なんて(笑)大翔くんからかかってきたら、無下には出来ないので渋々話に付き合って、耐えた後莉緒君にべったりかもですね…どちらも捨てがたいです(ニヤニヤ)
そうですね、キリのいい所で翌朝にしましょう!)
じゃあ、お言葉に甘えて…。
( フルフルと首を振る姿はなんだか必死に見えて、自分がいるせいで余計な手間が増えるのであれば負担にはなりたくなく、控えようと思ったがそうで無いのなら…すっかりと彼の手料理が食べられると舞い上がっていた事もあり、ニコリと微笑みお邪魔する事を決め。手を引かれ、導かれるままに一般家庭ながら裕福さ伺える一軒家の玄関扉を「お邪魔します」と挨拶の言葉を紡ぎながら跨ぎ。靴を脱ぐと、揃えてから後に続き、鍵も必要がなかった事から両親が既にいる予想はついていて。彼の母の姿に親子の会話を邪魔せず聞いた後、ぺこりと頭を下げて。「急にお邪魔しちゃってすみません、莉緒君の担当講師の瀬名愛斗です。」と挨拶をしてリビングに向かう背を見送り。生徒の保護者に会う機会など殆どないため、それなりに緊張があり、彼の姿があまりに自然に女子の制服を着こなしているせいもあってか、母から何も追求が無い事はスルーしてしまい。自宅の中を説明してくれる彼に視線を移すと、呑気にも彼の容姿は母親譲りなんだと思って。)
莉緒はお母さん似なんだね。莉緒の部屋は2階?せっかくだから見てもいい?
ーーーーー
ヒロくんがいなかったら俺、死んでたかも
( ニコリと微笑む姿は、昔の優しくてカッコいいあの時と少し重なって見えて、本当に会えたんだと今までの想いが溢れ出てくる。重たい、なんて言われるかもしれないが、大袈裟なんて事はなくて、本当に彼の存在が無かったら自分は生きて来れなかったと思う。やらしく絡められた舌に水音。恥ずかしいどころか、彼とこう出来る事が嬉しくて。はじめてなのに、好きな人相手だと恥じらう事よりも性欲が強く顔を出す様だ。自分を喰らう様な熱い視線に、鍛えられた身体が覆い被さってドキドキ、これからだというのに心臓が爆発しそう。「 俺、食べられる側なの?良いよ、ヒロくんの好きにして。ヒロくんに触られる所全部熱くなって気持ちいいから、もっとしてほしい」耳元に囁かれる言葉は甘くて、自分が今どれだけ嬉しいかきっと彼は分かってない。彼に求められるなら、自分はと、耳朶の感触に肩をピクリと反応させながらうっとり蕩けた視線で見つめ。「でも、今度は俺にもヒロくんの事食わせて」と頬に口づけを落として)
(/いえいえ、問題ありませんよ!
あぁ、確かにですねぇ。さんざんネタにされて弄られて慌てる愛斗君想像できちゃいます(笑)ですよねぇ、どっちも捨てがたいです!ベッタリな愛斗君にどうしたのか驚きながらも幸せそうな莉緒が思い浮かびますねぇ……(ニヤニヤ)
ホント今はアルコールや過去の記憶補正相まってるから良いですけど、朝口付けで起こされた時がどうなることやらですね……結局大翔から逃げれない優真君の姿が思い浮かびますが(ニヤニヤ))
っ、そう、かな?っ…う、うん、分かった。案内、するね?(相手から容姿が母似であると言われれば、そうなのかな、と不思議そうに感じて。元々母親というより祖母似だと言われてきたためだが、まぁこれをいう必要はないよな、なんて思いつつも折角だから自分の部屋を見てみたい、という相手に思わず照れと迷いの入り交じる様子を見せながらも相手からの願いなら、と合意を返しては相手と共に2階へと上がり。そして2階の一室のドアを開け、申し訳なさげに「ど、どうぞ…汚い、けど…」と相手を自室へ招き入れ。勉強机やベッド、クローゼットや本棚とシンプルな内装の部屋はゴチャゴチャとしておりお世辞にも綺麗とは言えず、掃除が苦手であろうと察されるには十分で)
~~~
あぁ。いつか、な?(自分がいなかったら死んでたかも、という相手の言葉はそれほどまでに自分の存在が相手の中で大きなものだったのだという事実であり、それがとても嬉しく思え。相手からの許可ももらえ、蕩けた視線で見詰められつつ頬への口付けと共に次は自分を食べたい、なんて言われれば元々食べさせるつもりはないしこれもアルコールや雰囲気による一時的なものだと確信を持ってるからこそ、いつかしていいよ、と期待を持たせる言葉をかけながら相手の身体を優しく愛撫し相手の首筋に数度口付けをしては襟つきシャツであればギリギリ見えない位置に生々しい吸い付き音を立てつつキスマークを数個つけては「たっぷり幸せにしてやるからな」と宣言してから再び口付けをかわし口内の愛撫をしつつじっくりと時間をかけて相手の身体全てを愛さんと両手を巧みに使い相手が自分によって快楽を感じる場所を増やさんとしながら身体を重ねて)
(/いつもすみません!ありがとうございます(ぺこり)瀬名&莉緒君CPは弄って愛されるキャラですよね(ふふ、)最初は主に瀬名弄りから始まりつつ、飛び火で莉緒君も弄られ、自然といちゃつきだして飽きられてそうです(笑)実は(?)めちゃくちゃ莉緒君溺愛してる瀬名ですから、途中から莉緒君の可愛さを言葉に出来なくなって語彙力馬鹿になってそうです!
ほんとですね、どうなってしまうのやらです!起きたら隣に大翔くんがいて、腰が痛くてめちゃくちゃテンパってそうです(笑))
……!
( 彼の母以外には会った事がないから、ほんのりとした感想になってしまったが柔らかい雰囲気や彼の中性的な顔立ちは女性である母親譲りなのではないかと思いながら、2階へ案内してくれる彼の横顔や後姿を眺めて。今日は随分と良く働く心臓なもので、生徒の家、ましてや部屋にお邪魔するのは初めて。趣味のCDがいっぱいあったり、意外と男の子らしい部屋なのだろうとワクワクした面持ちで招かれた部屋へと入る。すると意外にもイメージすらしていなかった部屋模様に瞳を丸めて。大きい家具等はシンプルにまとめてられて統一感があるのに、物が適当にあちこち置かれていたり散乱していて。繊細そうに見える彼だったが、意外とズボラな一面に驚きと、ある意味高校生らしい部屋にどこか安堵の気持ちもあってクスッと笑みが溢れ、何の本やCDがあるんだろうと本棚へ目を通しながら問いかけ )
意外と莉緒って大雑把な性格?
ーーーーー
んっ、…俺ヒロくんにまた会えただけで幸せなのにこれ以上幸せになっていいの?
( いつか、その言葉に期待を持たずにはいられない。だってままごとみたいな約束をした時、自分は間違ったから。嫁になりたい、なんてあの時は餓鬼だったからそう言ってしまったけど随分前からその逆を考えてた。生きる希望と夢、全てをくれた彼を生涯かけて幸せにしたい、自分の力で養って側にいてほしいと。だから絶対に次は自分が抱くのだと、今は行為を身をもって覚えようと思い頷くだけにとどめ。首筋のキスに擽ったそうに身を捩ると、彼の表情も見たくてチラリ下を見れば自分の肌に彼のモノだと言わんばかりの赤い印が遺されていて。幸せにしてやる、なんて贅沢すぎる言葉にこまだ何も成し遂げていない自分がなっていいのだろうかと視線が揺れ。何度目かの唇への口づけはふやけてしまうんじゃ無いかというほど甘くて、息乱れながらも水音響く中、自分もと隙あらば彼の咥内へと侵入するべく舌を絡めて。彼が触れる所、優しく大きい手に男らしからぬ喘ぎ声が出そうになるものだから自分の唇をキュッと結び声を我慢し、そのせいか気持ちよさに薄らと瞳は潤んで。)
ヒロ、くん…好、き…もう、どこにも行かないで
(/ですねぇ、弄られる愛斗君の慌てる様子に、ちょっと可愛さを見出だしてたら不意の飛び火で弄られ顔真っ赤にしてオドオドしてる莉緒に、愛斗君が可愛い可愛いし始めてイチャつきし始めるんですね?(笑)ふふ、語彙力無くなっても良いと思いますよ?十分恥ずかしがるでしょうから(笑)
しかも優真君は抱かれた時の記憶覚えてないですから、大翔から抱かれたとか言われて否定したりするけどキスで起こされた時は気持ち良かったのを思い出してしまったりするんでしょうねぇ……(ニヤニヤ)そろそろ暗転させます?それとももう少し優真君を蕩けさせます?どちらでも良いですよ?(笑))
っ…その、片付け、とか掃除…苦手、なんですよ…(相手の笑い声は当然近く居たからこそ、自分の恥ずかしい一面を見られるのが恥ずかしくて仕方なく顔を赤らめ。意外と大雑把なのかと聞かれれば別に完全に隠してたわけではないが真っ赤な顔のまま相手には目線を向けぬまま自分の苦手な事を告白し。そしてまだ着替えてないからこそ今のうちに着替えてしまおう、なんて考えてはクローゼットの方へ移動してから女子の制服を脱ぎ、適当に選んだ部屋着へ着替え。相手の視線の先にある壁に埋め込まれたタイプの本棚には下半分ほどがCDで揃えられておりそのどれもがマイナーなグループやシンガーのもので揃えられており、近くの勉強机の天板の高さと同じ位の棚にはCDを再生可能なラジオや、ポータブルCDプレイヤー等の再生機器が並べられて、その上には料理本コーナー、数段漫画と並べられており、それより上、自分が背伸びしても届かない所であろう場所には水をあげずとも良い観葉植物が並べられていて)
~~~
当たり前だろ?もっと幸せになる義務がお前にはあるんだから、俺がゆまのこと幸せにしてやるよ。だからそんなネガティブ発言しないって約束してくれ(再会出来ただけでも良いのにこれ以上幸せになっていいのか。そんな問いに本当に彼はどれほどツラい人生を歩まされたのだろうか、そう考えるだけでも相手の親族が憎くなってきて。しかしそれを表に出さぬよう低い声で権利どころか幸せになる義務がある、なんて大袈裟ながらもそれだけ幸せになる必要があると囁いては改めて相手の事を幸せにするからネガティブな発言はしないと約束してほしいと伝えて。相手は見るからに自分の愛撫に感じているのは分かるのに可愛い声を出さぬようにする相手がなんとももどかしく、潤む瞳のまま好きだと、どこにも行かないでと、そんなことを言われてしまえば愛おしいと思わない訳が無いだろう、なんて考えながらも頬に、口の端から耳の方へ移動するよう数度触れるだけの口付けをし、耳朶にも口付けをしては囁くように「行くわけ無いだろ?ゆまこそ、俺の傍から離れるんじゃねーぞ。今後は俺が今までゆまが受けるべきだった愛情を全部毎日注いでやるからさ」と低い声で離れるなと言いつつも暗に毎日抱くつもりである宣言をし)
(/度々遅れてしまい申し訳ございません(土下座)少しずつリアルが落ち着いてきたので、レス頻度戻せるかと思います……ご迷惑おかけしていつもすみません(汗)
そうなんですよね…!そして最初は瀬名も周りの目を気にして莉緒君と接してたのに、莉緒君の可愛いさに愛でたら止まらなくてオープンになっていって…イチャイチャなんですよね(笑)語彙力無い代わりに、夜はいっぱい愛を囁いて抱くようになるかと…!
そうなんですよね、身体は覚えててまた寝起きも悪いので普通にキスに応えてそうですし、2人ともどうなるか楽しみです(ニヤニヤ)そろそろ暗転させちゃっても大丈夫ですよー!寧ろお誘いしちゃいました(照))
ごめんごめん、ギャップっていうか…意外だなーって思って
( 部屋の惨状を見たら分かる彼の苦手とする分野の告白に、けして悪気はある訳でなく、雰囲気やルックスから繊細で綺麗好きなイメージがあった為意外性があり、事前に家に招く事が分かっていれば片付けをしていたと思うが突発的な出来事に、ありのままの素を見せてくれた事が嬉しくて。何というか、世話を焼きたくなってしまう、と言うか例え彼女に似てなくとも目に止め気にかけてしまっていたかもしれないと密かに思いながら、チラリ真っ赤に照れる姿にそれも可愛く笑いを堪えようにも難しくて、暫く小さな笑みが続いて。着替え始めたの見れば瞬時にまた本棚に視線を戻し、音楽に関してはメジャーな物は無くマイナーな物で揃えられ、勉強机には家でも復習しているであろう勉強の痕跡に、近くの棚には料理本や漫画等があり。知っている物から知らない物まで、興味津々な様子で長め、話しかけつつ着替え終わるの待ち。)
本当にマイナーなCDばっかり!知ってるのもあるけど、知らないのも結構あるよ。莉緒は、高校で同じ趣味の人とかいる?
ーーーーー
?俺にはこれがフツーだから、ヒロくんが気に病む必要なんてねぇんだよ?それに、俺はヒロくんがいるだけで幸せだから、な?
( 当たり前、義務…本当にそうなのだろうか?今までの環境から自分だけが一般的な価値観とズレてしまっているのか働かない頭ではそれすらも分からず、彼の言う事が理解出来ないと不思議そうに瞬き僅かに首を傾げ。自分の"普通"を告げては、昔から彼はずっと優しかった気を遣ってくれてるのかもと直感し、彼の望む約束は交わす事なく気に止めないでといいと、酔いが回った特有のふわりとした笑みを浮かべて。彼の手をそっと取ると、幸せにするも何も自分は彼が側にいるだけでドキドキするし幸せなのだと証明する様に自分の心臓の上に手を置いて。初めてだからか、相手が好きな人だからか、いや両方なのだろう。される事全てがドキドキ、キュンキュンしてまるで自分じゃないみたい。どんどんと熱が増して、好きな気持ちと快楽が混ざって増して。口付けされた箇所全部熱を持っていく。おまけに彼の低い声が耳元で囁かれると、プツンと理性が切れる音がして。「じゃあ、俺が離れねー様にいっぱい俺に、ヒロくんのだって跡付けて、ヒロくん好みにして?」はしたないと思われるかもしれないけど、言わずにはいられなかった。自分も少し身を起き上がらせて彼の首に手を回してから、彼の耳元に顔を近づけて抱くばかりか、彼の物だと証明する証と彼の好きな様にしていいと自ら誘うように囁いて。)
(/いえいえ、お気になさらず!リアル重視で問題御座いませんので!
ですです!初めはお互い良いのかな、良いのかなって感じなのに恋人になって以降がもう気にする必要あったっけ?と言わんばかりのイチャイチャっぷりなんですよね(笑)ふふ、素敵ですね、楽しみです(ニヤニヤ)
しっかり大翔のを優真君の身体に教え込んじゃいますからねぇ、初日から。そして翌日も警戒しつつも結局飲んでしまったお酒に流されて……が数日続くのですよね(笑)では暗転させちゃいますね!ついでに翌朝もロル回しちゃいます!)
…いえ。やっぱり皆の話題ってメジャーなグループばっかりですし、料理の話題とかもあまり出来ないですし…何とか有名どころな漫画で辛うじて話題を繋げてる感じです(相手からどのようなイメージを持たれていたのか、意外だと笑う相手の言葉にまた顔の赤みを濃くし。制服(女子)を脱ぎ、部屋着に着替えてる最中に問われた言葉にすぐに返答はできず。普段学校では特にクラスメートとの会話なんて勉強関連や行事に関する話題くらいなものであり、そこまでクラスメートと仲が良い訳ではなくて。しかし学校でもちゃんと普通に話とか出来ている、そう見せたいと無意識に思ってしまったがゆえに出た言葉は若干の嘘を交えた同じ趣味の人は居ないという答え。誰かと漫画の話題で話したりなんてしたことないからこそのちょっとした見栄。バレなければ良いんだという見栄を張りながら着替え終え、夕食準備をするので出来たら呼ぶので待ってて欲しいと伝え、部屋を出ようとし)
それじゃあ、夕飯仕上げてきますね。出来たら呼びに来ますので、待っててください!
~~~
…ゆまをこれからは俺がずっと幸せにするからな(不思議そうに僅かに首を傾げながら言われる言葉…これが普通、自分がいるだけで幸せ…微笑みながら告げられるその言葉はどうしても相手の不憫さが感じれ、幸せを今までまともに掴めてなかったのだろうという予測を立ててしまいより胸の奥が締め付けられそうであり、だからこそ決意の色を声に乗せ相手の事をずっと幸せにすると伝え。離れないために自分のだと痕が欲しい、自分好みにして欲しい…相手から願われたおねだりはもう理性をかなぐり捨てて貪れと言わんばかりであり、実際理性を吹っ飛ばして相手の身体を味わい尽くしたい、そんな思いがムクムクと膨れ上がっていて。けれども、今までの遊んできた男達とは違う、大切に確実に自分色に染めていきたい、そんな思いが理性のリミッターを護りながらも「分かった、なら俺のだって証拠は遠慮無く付けるし…俺に抱かれないと過ごせなくなるまで抱いてやるよ…ゆまは俺の嫁なんだからさ…」と相手の耳元で相手の願いを叶えること、相手の身体を自分無しでは物足りなくなるまで抱くことを宣言するように囁いては改めて相手の身体を押し倒し、相手は自分の嫁であると告げてから答えは聞くつもりはないと言わんばかりに口づけを深く交わしながら相手の服に手を掛け、そのまま相手の身体に自分の身体を重ね深く深く愛情を注ぎ)
…ん、っ…(一晩中相手の身体を抱き、後処理を自分が行い、相手の身体を抱き締めながら眠りに就いた翌日、昼少し前の頃合いに漸く目を覚まし。チラと寝惚け眼で部屋の壁掛け時計を確認すれば短針が10をさそうかとしてるのを確認すれば自分に抱き締められながら眠る相手を眺めていれば今後、朝起こすのは必ずキスにしよう、何てったってゆまは自分の嫁なのだから、と謎理論を展開し相手の腰と肩をそれぞれ抱くように腕を回し、まだ眠る相手の口に自分の口を重ね合わせ無防備なその唇の間に舌を割り込ませ、優しく優しく舌で相手の口内や相手の舌を愛で)
(/いつもお優しいお言葉ありがとうございます!そう言って頂けると助かります!
最初は男同士だしって世間の目線を気にして隠してたりとかしてそうてますが周りが気付いて温かい眼差しに慣れてしまってどんどんオープンになってしまっていくんですよね…(ニヤニヤ)
ですね、身体は素直、と言うやつですね(笑)大翔くんの誘惑とお酒が美味しいのがいけないですね(ふふ、)ありがとうございます!)
やっぱりそうだよねー、俺もなんだよ。俺は結構気に入ったのあったら周りに勧めたりするんだけど、気が向いたら聞くって言われるんだけど全然聞いてくんなくて。メジャーになった時に、皆聞き初めて俺前それ勧めたやつだからってなんだよね。
(返ってきた答えは、とても共感に値するものでウンウンと相槌を打ちながら同意を示し、やはり音楽以外にも料理を得意とする彼は高校生では珍しいよう。然しメジャーな物で上手く友人関係を構築していると言う話に、それが見栄だとは思うには自然な流れでの発言だった為に思う事はなく、貴重な高校生活をそれなりに楽しめてるようで良かったと、疑いもせずにすんなりと思ってしまって。マイナー好きあるある、だと勝手に思ってしまっている事を自分の友人の愚痴を溢す様に告げて。着替え終わって、これから夜ご飯を作ってくれると言う彼に目線を向けて、料理を手伝うにも逆に邪魔になってしまいそうだし、大人しく彼の言う通りに待ってる事にすると、その間は棚にある読んだ事が無い漫画でも読ませてもらっていようと思い漫画を借りる事を話てから、自分の部屋を出る彼の背中を見送り)
じゃあ俺は、待ってる間漫画でも読ませて貰うね。莉緒の手料理楽しみにしてる
ーーーーー
なんかプロポーズみたい
( 両親がいないだけで世の中的に見れば、不幸と思われるのは重々承知していたが、慣れとは怖い物で自分ではそう思う事すら無くなってしまい、彼の心中を察する事は出来ないが、ずっと幸せに、他でもない彼からその言葉を聞けた事が嬉しくて。きっとあまりにも自分の願望が強すぎて、夢でも見ているんだ。彼の温もりはちゃんと感じられているのに、そう思ってしまうほど幸せで。愛おしさに、ちゅっと彼の頬に自ら口付けを落として。「嫁…あの約束覚えててくれたんだ。スゲェ嬉しい。俺はヒロくんに何もあげれないけど、俺の身体も心も、俺自身なら全部あげるから」どうしてこう、この人は堪らなくなる事をさらっと言ってしまうんだろう。嫁、その単語だけでぶわりと耳が赤くなってしまい、自分はまだ未熟な学生で彼に何かをしてあげれる立場じゃないのが悔しくて堪らず、その代わりとは言ってなんだが、こんなどうしようもない自分自身ならあげられると弱々しく告げて。甘く甘美な誘惑に誘われるがまま、彼に身を委ねて。初めてだと言うのに、きっと途中から我慢する余裕もなく声も漏れてしまっていたのであろうが、そんな事さえも考える余裕など無い快感に身を悦ばせて)
んっ…はっ、……ヒロ、く……
( 何度抱かれてたのか分からないが、夜通し抱かれて、ただでさえ朝は非常に弱いせいもあって、まだ眠りについてるなか唇に柔い感触がした後、口内を体温がある彼の舌で愛でられ気持ち良さと、息のしづらさで、重たい瞼を薄ら開け。なんだか暖かく、とても良い夢を見た…そう珍しく好きな人の夢を見てたと、寝ぼけ眼でぼんやりと彼を見つめ好きな人の名前を発音しようとしたのだが、明らかにいつもと違いすぎる状況に、ギョっと瞳を見開き。いつもなら朝暫く目が覚さない自分だが、今日ばかりは違い。相手の肩に手をやり、とりあえず自分の口元から引っぺがして。この状況が飲めこめず、困惑した様子で、必死に昨晩の出来事を思い出そうして )
は?お前何してんの…!?意味わっかんねー!!
(/ですです、それで明らかにイチャイチャしまくって周りから苦言を呈されても結局その場かぎりで数日もすればまたイチャイチャするんですよね(笑)
好きな人と一時的とは言え認識してますからねぇ、それも相まって覚えちゃうんですよね?(ニヤニヤ)お酒は勿論、おつまみとかもお高めでとても美味しい物とか用意しますからねぇ、味覚と記憶と身体で優真君を追い込んでいく大翔です(笑)案の定戸惑う優真君にサラリと暴露していく大翔ですな(笑))
うん、分かる。最初に自分が聞き始めたんだーって論争が起こってるとき、口には出さないけど、俺が最初に聞き始めたんだぞ、って思ってる(愚痴を溢す相手に同感だと頷きながら少し微笑みながらその時の自分なりの対処方法を話して。夕飯の支度をすると伝えれば相手から漫画読みながら待つ、と言ってくれる相手に嬉しい気持ちもありつつ、掃除や整理とか出来てない自分の部屋で相手を待たせてしまうことへの申し訳なさに苛まれつつコクリと頷いて見せてからキッチンへとタタッと駆け降りて。炊飯器は恐らく母親が帰ってきてからご飯を炊いておいてくれたのだろうあと2,30分位で炊けるその様子に安堵しつつ冷蔵庫に用意していた塩麹漬けで昨晩から漬けておいたソテー用のお肉を取りだし、フライパンで焼き始め。そして焦げないよう注意しながらもその間に付け合わせの千切りキャベツを切ったり、副菜として作り置きしておいたきんぴらごぼうに野菜のマリネ、そして昨晩からじっくりとっていた出汁で作る油揚げと茄子のお味噌汁など、時短出来る部分はとことん時短していきながら作っていき。そして全部の調理や盛り付け配膳までが完了すれば、まずはリビングで待ってる母親に一言声をかけ、父は出張で遅くに帰ると知ってる為居ないためそのままパタパタと階段を上がり相手の待つ自室へ到着すれば声をかけ)
お待たせしましたっ。夕飯、出来ましたよ!
~~~
ん、何って…おはようのキスに決まってるだろ?(相手の口内を愛でながら起きるのを待ってれば眠たげに薄らと開いた寝惚け眼が驚きで見開いたかと思えばグイ、と引き離されしまい、つい残念そうな表情を浮かべていたが戸惑いの様子を見せる相手が可愛くて仕方なくさも当たり前と言わんばかりに微笑みながらしていたことをサラリと伝え。しかしあれだけ甘えてきていた相手からあんた、なんて呼ばれ方をされてしまうのは不服しか心の中に溜まってこないもので、呼び方を変えぬままで昨晩身体を深く交えた事、相手も自らねだっていた事、それらをサラリと相手に伝えつつ、相手の身体につけまくった深紅の所有痕は二の腕や首筋や襟があれば見えない所などにしっかり付けた事、囁きながら相手に快楽を与えたりもしたのを思い出しては早めに思い出させる事が必要かもな、なんて内心でほくそ笑み)
当たり前だろう?俺とゆまは身体で愛し合った仲なんだし、何よりゆまから俺が欲しいって可愛くおねだりしてきたんだしな?
(/めっちゃ分かりみです!言ってもまた数日後にナチュラルにいちゃつき始めそうなので、周りも諦めモードでまたかとなってそうですよね(笑)翌年には学祭でベストカップルとか選ばれてそうです!
そうなんですよね、酒入ると甘え上戸と同一人物だから当たり前なのですが名前も一緒ですし、もう酔っ払たらヒロくんに見えちゃうんですよね(はやく気付け)気づかないうちに沼にハマっていってしまうんですね(ニヤニヤ)自分が酔っ払ったどうなるか分かっていない優真です(笑))
あれ、もうできたの!?早いね、莉緒の手料理楽しみにしてたんだ、食べに行こ!
( ほんの僅かだったけれど、共通の趣味であるマイナー好きならではのトークに互いに共感し合う事ができ、嬉しく、きっとほかにもライブでの出来事等分かり合える話はありそうだと今後の会話の楽しみもにもなり。彼が下で料理を作ってくれてる最中、漫画を読むと自分も案外音楽以外の事についてはミーハーなのだろうか。個人的にはそう思いたくはないが、この漫画がいつ頃のものか、流行ってるものかすらも分からないが、登場人物も魅力的であり伏線も上手く貼られて、読み進めていけばいくほど面白さが増して気づけば夢中になっているところ、ほぼ毎日夜ご飯を作っていると言っていたからさながら、手際良さが伺える程の短さで早くも呼ばれて。声主である彼の方を向けばその早さに驚いた様子で答え。ベットを背に体育座りで読んでいたのをやめれば、パタンと漫画を閉じて立ち上がると元の場所へと戻してから、折角作ってくれたのだから冷めないうちに頂きたいと思って。彼と共に下へ降りていき。)
……!!凄い豪華…!これ全部莉緒が作ったの!?
( テーブルの上にはメインに美味しいそうな丁度良い焼き加減の肉のソテーに、キャベツの千切り。その隣には野菜のマリネに、お味噌汁まで。バランスの取れた理想的な家庭料理がずらりと配膳されていて。どれを見てと食欲をそそる見た目に匂い。瞳を奪われ、感心した様子で料理達を眺めて)
ーーーーー
……おはようのキスとか、おっさんクセェ
( こちとら、驚きのあまり覚醒し、まだ眠気は強く二日酔い特有の頭痛やら、謎に尻から腰辺りが痛く身体が重く。その中昨日の夜の記憶を辿っているというのに、微笑みながらおはようのキスなどとほざく彼に、むすりと瞳を細め。昨日の自分など何処へやら、容赦なく一刀両断するも、その後の赤裸々な告発に都合が良いのか悪いのか、彼が新しい酒瓶を持ってきた辺りまではぼんやりとなんなく記憶がある程度で他は綺麗サッパリ抜け落ちている。と言うのに、記憶が無いにも関わらずいくら自分が酔っ払って記憶が無いといえ、自分が甘えてたなどと信じられるはずもなく。寝起きでまだぼんやりとした頭と、二日酔いのせいで、つい自分の好きな人の事について口を滑らせてしまい。口を尖らせ、彼がまさか本人だとは未だに気づかずにシラフで堂々と好きだと告げていて。)
はあ?んな訳あるかよ、俺は後にも先にも"ヒロくん"しか好きじゃねぇっての!
(/ですです!そして周りが諦めたと知ればイチャイチャしても構わないんだと察知してよりラブイチャするんでしょうねぇ(笑)あぁ、有り得そうです!ただ二人は何だかんだ学祭のそういった1位を決める事にはあまり乗り気では無いでしょうし、勝手に参加が決まって勝手に優勝しちゃう、とかもあり得そうですね(ニヤニヤ)
ふふ、ホント大翔は気付いてますけど優真君は中々気付かないですからねぇ……大翔もはやく同一人物と断定できる決定的な証拠の前の苗字言えば良いんですけどね(笑)ですです、そして自覚してしまって逃げたとしても時既に遅しってやつです(ニヤニヤ)ふふ、まぁ酔っ払ってるときの記憶も無いですからねぇ。仕方ないと言えば仕方ないのですが(笑))
っはい、殆ど漬け置きだったり作り置きのですけど…そちらの席にどうぞ(相手と共にテーブルへ向かえば感心してる様子の相手からの賛辞に久方ぶりに聞いた料理への褒め言葉が嬉しくてヘニャと微笑みつつ、時短、と言えば聞こえは良いが手抜きである事実は変わらず少し申し訳なさそうにそう呟いて。ご飯もよそってある為もういつでも食べれる現状、相手の席には来客用の箸を揃えて置いてあるためそこへ相手を誘導し自分はその隣のいつもの席、母はいつもの自分の向かい、と座ってから手を合わせて「いただきます」と言ってから箸を手に取るも相手の反応が気になってしまいついチラと相手の様子を伺い)
~~~
オッサンぽくても良いじゃないか…俺はゆまのこと好きなんだし(おはようのキスがオッサン臭い、そんな容赦ない言葉も平然と笑いながらサラリと好きだから告げ。口を尖らせながら告げられた自分しか好きじゃない、その言葉に一瞬目を丸くするも、あぁ。やっぱり両想いのままなんだ、相手があの時の少年であると理解してるからこそ感じれる幸せにフフ、とつい笑いが溢れては自分のことをヒロくんと呼んで愛し合ったことをやはりサラリと告げては耳元で相手の事をいけない子、と囁いて)
何だよ、あれだけ俺にヒロくんが欲しい、もっと欲しい、って甘えておねだりしてきてたからそのおねだりを叶えてあげたってのにゆまはもう忘れたのかぁ?…ゆまはいけない子だな?
(/ですね、きっと馬鹿ップル炸裂させてそうです(笑)
分かります、莉緒君もそういうの控えてそうですし、パリピに見えて案外そうでもないのが瀬名ですし、知らないところで勝手にエントリーされてまたステージに引き摺り出されてそうです(笑)
ヒロくん信者(?)だからこそ気付かないんですよね、ヒロくんなら他の人が放っておくわけ無いって考えが第一にあるので…そう、仕方ないのです(笑)
確かにですね、全て分かったら確実にまずは逃げますよね…でも捕まって上手く言い包められてしまうオチがみえます…!)
いやいや、ほんと凄いよ。ありがとう、座らせて貰うね
( 作り置きとは言え元を辿れば、食材を切って調理をしてとれっきとした彼の手料理。ましてや学生の身であるのだから、日持ちをするものを多めに作って冷蔵庫に保管、と時間を有効的に使っているのは寧ろ称賛さえ出来ると料理から彼へ視線を移動させると、褒められ嬉しそうにしてる姿が映って此方もつられてにこり。彼の隣に座る母へ、ご飯を一緒に囲う事へ軽く頭を下げてから、指定された椅子を引き腰掛けて。"頂きます"と両手を合わせて食前の挨拶をしてから、箸を手にまずは副菜である野菜のマリネを少々摘み、口へ運んで。)
ん、美味しい!自分ひとりだと、メインの一品とご飯とかで終わっちゃうから……凄い美味しいです!
( 好き嫌いは無く、野菜も好き。けれど、男の一人暮らしでは自炊はすれどバランスまでは考えて作らずひとりだからとメインの料理にご飯だけ等、副菜まで作ることは無く。だからこそか、久々の野菜と優しい味付けが口に広がり、美味しさに頬を綻ばせ。母親のいる席という事で、敬語混ざりで話し)
ーーーーー
は?ありえねぇ、俺はアンタのこと好きじゃねぇし。
( 寝起き早々、おはようのキスに好きだのと、新婚夫婦じゃあるまいに。頭痛が痛い、と日本語が変になるくらいには頭が痛くなってきた。脳内お花畑か?そもそも、自分を好きとかルームシェアに至れり尽くせりな状況全て、やっぱり改めて考えても解せない。それに加えて、彼の言う好きが恋愛感情ならばこう簡単にほいほい言えるわけもないと思い間に受けず、いつもの塩対応を貫き。怪奇と不快混ざりな瞳でジトリ見るが、二度も自分から彼を求めたらしい己には記憶ない事実に、信じられない気持ちが強く現実逃避したくもなり。何がおかしいのか笑う彼も癪に触り、ふいっと顔を逸らそうとしたところ耳元でいけない子と囁かれると反射でびくりと肩を揺らし。)
………マジ、で?覚えてねーし……そもそも人違い、したかも。好…知り合いにひろとって名前の奴いるから。
( 漸く先程口走ってしまった告白じみた発言に気づき、思い出したくても思い出せないのにもどかしさを感じてしまうが一旦諦め、仮に自分が彼の言う通りの事を言ったのならば、もしかして同じ名前だし勘違いしたのかもしれない。改めて好きとは言いたくなく、知り合いと言い換えては、言いづらい内容にのそのそと彼から離れつつ )
(/分かります分かります。ただ、何かしらの遊園地なり水族館なりにデートに行った時にキリ番のお客様になってテレビの取材があった時には、ついテレビに映るという意識から恥ずかしさで友人と遊びに来たという設定にしてそうです(笑)
ですです!結局あんまり乗り気では無いながらもそこで好きなところ述べるようになったら惚気るんですよね(ニヤニヤ)
それは仕方ないですね、まぁその実態は優真君に再開するまでの繋ぎとして男を酔わせて潰してその時に身体の関係を強引に作って脅して一定期間食っては捨てをしている訳ですが(笑)そりゃ大翔としても戻ってきたとこを捕まえて言いくるめますねぇ。そもそも寝る時にほぼ毎回身体交えまくったり起きる時にキスで起こされ続けたせいで習慣付いてしまったりして気が付いたら大翔の家に戻ってきてそうです(ニヤニヤ))
良かったです…!(好き嫌いはない、と前にお弁当の話をした際に相手から聞いてはいたものの、やはり気にはなってしまうもので。しかしそれは相手の美味しいという感想と共に見れた笑顔で杞憂だと悟りホッとした笑顔を浮かべながら良かったと安堵の色を乗せながら呟いては自分もきんぴらごぼうから食べ始め。何だかんだ両親は自分が料理への感想は後で述べてくれるが、作ることには特になにも言わないため自分が遅れる時はご飯を炊いてくれたり作り置きのおかずを食べてくれたりしてくれるから気ままにいれて。それでも食べながら感想を言ってくれる相手の存在が幸せであり、ついつい頬を緩めながら相手と母と3人での食事を楽しんで)
~~~
あり得なくないし、人違いって言われても事実だからな…ゆまのこと愛してる、って言ったら此方を見ながら、俺もヒロくん愛してる…って返してくれていたじゃないか(のそのそと自分から離れようとする相手が何だか愛おしくてまた抱いてしまいたい気持ちになってしまいそうだったが、夜のお楽しみにしよう、と決意してはニコリと微笑みながら相手の背後から相手のお腹に手を回すように抱きつき、相手を抱いた夜は全てが事実だと断言してはそのときの会話の一部を相手に事実だと刷り込まんと相手の耳元で囁いては相手のお腹をなぞるようにゆっくりと撫で回しながら耳朶を唇で軽く挟んでは再び囁くように両想いであることを教えてくれたことへ変わらずのゆま呼びで感謝を伝えて)
それに、ついさっき俺とゆまが両想いだって教えてくれて、嬉しかったんだぜ、ありがとうな?ゆま
(/たしかにです、学校ならまだしも公共の場でメディアとなると2人とも恥ずかしさを感じて友達として振る舞ってそうです(笑)
いざ聞かれた、最初こそ言いにくそうにする癖に言い出しならただの惚気祭りなやつですね(にやにや)
大翔くんのイメージは幼い頃のイメージの数十倍美化もさてるので仕方ないですよね!?万が一それを知る事になったら暫くポンコツ化しそうですね(笑)わー、それたまらないですね、習慣って怖い!(笑)気付いたら家の玄関の前にいて、はっとして引き返そうとした時に丁度大翔君が気付いて捕まえられるんですね…)
そういえば莉緒君、家でもちゃんと勉強してて偉いね。莉緒君、最近凄い勉強やる気出してくれてて、めきめき成績伸びてるんですよ!
( きんぴらごぼうの後は、味噌汁を手に啜り暖かくほんわかな気分になってからメインディシュであるソテーに手を付けて。一品一品、美味しいと感想を溢しながら食べ進めていき、教え子と教え子の母親と食卓を共にするのは稀な貴重な機会。折角だから、紹介に預かった塾講師としての顔を見せて、お母さんだけでも安心させてあげたいという気持ちが芽生え。実際に先程、彼の部屋へ行って勉強してるであろう跡を見たからそう思ったのだが、箸休めと食事の時でも少し会話に花を咲かせるのもいいのでは無いかと、母親の手前きちんと君付けをして、彼自ら勉強に励んでいる事、以前まで解けなかった問題もスムーズに解け少しずつ応用も効くようになってきた事等、自然と嬉々とした明るい表情と声色で話して )
ーーーーー
………いや、ぜんっぜん、意味わかんねぇ。うわ……ナイわー、きも……
( 人違いじゃない、って言いたいのだろうか?自分としては彼=好きな人とどうしても結びつく事は出来ず、何が言いたのか考えを巡らせても全く分かず。彼だけじゃなく自分まで愛してると甘えたらしい昨夜の事を、自分が甘えると言う姿を頑張って想像してみるも脳内で浮かんだ絵図に気色の悪さしか感じず、ゾワゾワと鳥肌も立ちそうになる程で。どさくさに紛れ、離れようとしたにも関わらず、記憶には無くても身体に言い聞かせるような触れ方に、いいだけ昨晩抱かれたせいか、触れられた腹の奥に熱が籠るような感じがして、腰の痛みからも抱かれたのを痛感し始め。耳朶を甘噛みされた刺激に、簡単に性欲は刺激されるが、漏れそうになった声を唇を噛み締め我慢をして。触れられた手をパシリと掴み、腹から離しギリリと猫が威嚇する様な鋭い視線を向けて)
だから、意味わかんねぇって言ってんだろ。どさくさに紛れて、くっついんてんじゃねー、離れろ。
(/そしてその翌朝に学校で恋人イチャイチャしてる2人にテレビで友人ぶる2人を揶揄ったりしてそうですね、クラスメートたち(笑)
ですです、それで生徒らに実質的なバカップル認定されて圧倒的な得票数で優勝しちゃうんでしょうね(笑)
10倍も美化されるなら仕方ないですね(!?)ポンコツ化しても大翔が直るまでちゃんと面倒見ますから大丈夫ですよ(笑)ですねぇ、習慣付いてしまったらもう癖のようなものですから仕方ないです(ニヤニヤ)ですです、ドアに背を向けたタイミングでドアが開くと同時に大翔が優真君を羽交い締めにしてそのまま家の中に連れ込みそのままベッドまでご案内になって、ベッドへ押し倒してからお帰り、待ってたよと若干ヤンデレ感混じりながら告げるんでしょうねぇ(笑))
「そうでしたか、それは良かったです。今後ともその子へのご鞭撻宜しくお願い致しますね」(相手の一口一口食べながら美味しい、美味しいと食べてくれる事がやはり嬉しくで笑みがつい溢れながらモグモグとしつつ、勉強を頑張ってると言われれば相手からこれ程までに褒めて貰えるのがとても嬉しくてつい頬を赤く染め。そして塾講師としての相手の話に母が親としての顔…というよりはそれを作ってる、と言えば良いか。そこまで自分に興味を持っていない事を悟られないようにしてるのが、普段の母親の様子を知ってるからこそその顔が事実でない事は分かってて。そして相手から自分の勉強に関する話が一区切りついたタイミングで相手に、自然そうな流れでの言葉で相手に自分の勉強を見てて欲しいと願うその言葉はやはり作られた、子を任せるという信頼の色を帯びており、特に何か返すこともなく目線を食事へと落としつつ食べ進め)
~~~
全く、昨夜のゆまはあれだけ可愛くなってたのに今日のゆまは冷たいなぁ?(相手の反応は明らかに快楽を感じているようなものばかりでやはり身体が覚えているのだろう、甘い声を出すのをなんとか踏みとどまるその姿はやはりそそられるもので、いつかは素面でも抱けるようになれれば良いな、なんて考えながら威嚇してくる相手にケラと笑いつつあくまでも相手を“ゆま”と呼び続けながら反応が昨夜と違い冷たいと話し。しかし無理に引き留めるわけでもなくあっさり両手を離されれば、肩を竦め一足先にベッドから降りては朝食を準備してくる、と威嚇されたり壁を作ろうとしてる相手の様子にも関わらず機嫌良さげに鼻歌混じりに告げては最後にここから出ても良いがその後のことはどうなるだろうね、なんて今相手の取り巻く環境が最高であると自負してると言わんばかりの言葉を残して自室から出て)
んじゃ、俺は適当に朝食でも用意してくるから着替えたり好きにして良いからね?…ま、ここを出ても良いけど、出た後の大切な食と住居をどうするんだろうね?
(/教室に入った途端、視線が飛んできてウザ絡みされてそうですね(笑)分かります、そして周りも馬鹿ップルさに慣れて誰も「男同士」っていう偏見の視線持つこと無くなってたりするんですよね…それで普通のフリしてる同性愛者の生徒達からちらほら相談されるようになったり、というのもあってもいいかもしれないですね(ニヤニヤ)
美化されまくりなので、逆にそのせいで大翔くんが大変かもしれないです(笑) 誤解を解くのも、解いたら解いたで逃げられ、ひと騒動あったりと振り回して振り回されてという感じになりそうなのがとても楽しみです!習慣付いてしまったら、そのうち自然とキス待ちとかしちゃう様になってて、大翔くんに揶揄われたりして痴話喧嘩しながら朝出ていったりとかもありそうですね(!?)ヤンデレ…!(じゅるり) この4人はオープンにしてるか、してないかの違いだけで独占欲は皆強そうですよね!)
はい、きっとこの調子でいければ僕なんかよりずっと良い大学に行けると思います!
( 彼の素直な性格から、自分の話一つ一つに表情がコロコロ変わるのが見ていて可愛く、楽しくて。母親も、自分から見たらどこにもでもいる優し気なお母さんという印象。家庭に問題があるとは、この場限りだと思う要素はなくて。やはり母親としては、彼の学力や少しでも良い就職先について欲しいと願っているのだろうと言葉から自然と連想されるもので、期待に応えたいと頷き、意気込んで。彼は勉強を毛嫌いしてただけで、いざやってみると自分とは正反対で、ずっと飲み込みが早い。この調子で進める事が出来たのなら、難関大学にもチャレンジを視野に入れてもいいと思っていて。己もまた箸を進めながら、彼へと視線を移して。)
莉緒君の周りは、もう志望校決まってる子多いの?進路希望表とか個人懇談とか、もうやってる感じ?
ーーーーー
冷たくねーし、これが普通だっての。そもそも酔っ払いの話真に受けてんじゃねぇよ!
( 記憶は無いのに身体は覚えてる、という妙な感覚は違和感でしかなく、思い出したくても記憶は蘇ってこないし、彼からの話が捏造じゃないなら思い出さない方が良いのかもしれないとさえ思い。酔っ払った自分と比較した物言いに、素面と酔っ払いでは違うのは当たり前の事だろうし、素面ならば昨日出会った当初から態度はこんなものだろうと、どこか愉しげな彼に言い放ち。彼が部屋を出る間際の言葉に、分かってて言ってるのは、相当タチの悪い大人に捕まったのかもしれないと、ご飯や酒等で絆されかかった自分を反省せなばなるまいと警戒心を新たに抱く事決め、とくに言葉を返す事はなく背を睨みつけ出て行くのを見届けて。)
……
(今更ながらここは自室ではなく、ひとりだとよく分かるがベットがめちゃくちゃ大きい。実の所、衝撃のあまり起きたが眠気は強く、布団に潜り。人違いじゃない的なことを言ってたが、仮にも彼がヒロくんで自分の事を覚えててくれたのなら、名乗ってくれるはず。まぁそもそも、ヒロくんならば周りが放っておくなんてあり得ないだろうから素敵な恋人、いやもしくは結婚してるだろうと会ってない期間が長すぎるが故に理想像はかなり美化されていて。気付けば思考は好きな人のことに変わっていて、瞳を閉じればまたすぐ夢の中。ニ度寝をして。)
(/ですです!「お前らカップルの癖によく平気で友人って答えれるよな」なんて言われてそうです(笑)そうなんですよねぇ、まぁ、相談されたとして愛斗君はともかく莉緒はどうアドバイスすれば良いか戸惑ってそうです(ニヤニヤ)
まぁ、他にはゲスな一面を見せますが、優真君にだけはとことん優しいですからね(尚、夜の事を言い聞かせたり多少のゲスは残ってる模様)(笑)ですね、お互い振り回し振り回されな気がします!あぁ、痴話喧嘩もありそうですねぇ……まぁ何だかんだ優真君が帰ってきた時に優しく抱き締めながらお帰りのキスとかしてそうなのが大翔な訳ですが(笑)まぁ、ヤンデレあまりやったことないのでご想像にあるような感じになるかは分かりませんが…(笑)ですね、大翔は一途が拗れてお金にものを言わせるタイプの独占欲高めな金持ちですし、莉緒は勉強から始まって少しずつ他にもお世話して貰って依存してくタイプ独占欲高めな後輩ですし(笑))
「そうでしたか。そこまで言わしめる程まで勉学の力もついてくるなんて、先生は素晴らしい教え方されてるんですね」(相手と母親の会話は相手の言葉に自然に返す母という流れでパッと見では違和感は全くなく、軽い微笑みも見せているのだが母の言葉の多くは息子である自分への評価ではなく相手の褒める言葉、相手に対する信頼の言葉等で。今までも一人っ子だからといって溺愛された訳ではなく逆に殆ど感心を持たれたことは無く、両親はお金は出すがそれ以上を求めるなと言いたげなスタンスであり。勿論、それだからこそこれ迄もそうだったように今後も勉強においても結果を誰かに報告する、なんて事は自分としてもするつもりはなかったのだが今は違っていて。相手になら、きっと成績が伸びれば褒めてくれるだろうし、何よりもう少ししたらあるテストで成績が良ければデート(仮)にも連れてってくれるとの事だからこそ、相手の為だけに頑張りたいな、なんて考えてれば相手からの問いにまさかここで話題を振られるとは思っておらず少しだけ驚きで肩を揺らしては進路希望表は貰ったと話してはあくまでも相手の通う大学一本狙いにしたいと考えてることは伝えず曖昧に濁して)
あ、はい…進路希望表を今日貰いました。まだ、どうするか決まってない、ですけど…
~~~
…ホント、可愛い寝顔してんなぁ(朝食、といっても普段からあまり食事に拘らないからこそ、たまに早目に起きた時に食べるつもりでいた一般的には高級なお値段であるコーンフレークと同じく一般的には高級なお値段に分類される牛乳の用意をしつつ相手が歩く音が聴こえてこずどうしたのかとゆっくりと自室に歩み寄りそのまま入ればどうやらまた眠りについてるようでゆっくりと起こさぬよう相手の傍に歩み寄り綺麗で端正な顔立ちのその寝顔を眺めつつポツと可愛いと溢してはゆっくり相手の髪を優しく手櫛で髪をすくように撫でながら少しだけ寂しげな声色を乗せながら気付いて欲しいと呟きながらもやはり起こすのには口付けをしたくなってくるも、相手の唇に今度は優しく触れるだけの口付けをして立ち上がり、改めていつでも食べれるよう準備しているテーブルについてからタブレットで味や香り等が最高品質であるワインを値段など一切気にせず様々な種類をポンポン注文し、ワインクーラーもしっかりどんなワインにでも対応できるものの購入を決めており)
…あの時から成長したゆまを俺は見分けることが出来たのに、ゆまは俺の事をまだ似てる人扱いしてくるのは寂しいな。はやく俺だと気付いてくれよ、ゆま…愛してるから…
(/ 言われてそうですね!2人その場に居たら「それは恥ずかしいから」とかハモって返してたりして(笑)確かに莉緒君はちょっと困ってたり戸惑ってたりしそうですね!莉緒君の相談相手が瀬名にちょっと似た人だったり、逆に瀬名の相談相手が莉緒君っぽい子だったら面白いかも…!?と思ってしまいました。
事実を知った後に、あれでも自分には優しいよなと漸く分かって尚更恥ずかしくて家に戻れなくないーってなってそうです(笑)いいですよね、振り回すのも楽しいですし、振り回されるのも楽しいですし!ありそうですね…それで満更でも無く密かに夜楽しみにしちゃったりしそうな優真です(ニヤニヤ) ヤンデレも好きですが、大翔くんが好きなので問題ないですよ。わわ、いいですね、たまらないです(ふふ、))
教師を目指してる身としては凄く嬉しいです。と言っても、実際取り組むのは本人なので、莉緒君の頑張りが大きいと思ってますよ
( 彼を称賛するつもりで告げた言葉だったが、母親からは自分の教え方が良いからだと、逆に気を遣わせてしまったようだ。まさか目前の母親が、息子である彼の事に興味がまるで無いとは2人の言動からは察せられず。勿論勉強でもスポーツでも指導者の立場の重要性は理解しているからこそ、嬉しく。ただ、まだ試験も受験もこれからで、結果を出すのもこれから。自惚れぬよう改めて内心で自分を律し、無意識のうちに自分の将来の夢に触れては、嬉しさから微笑みを浮かべ、自分だけではなく彼の頑張り無くしては成り立たないと、彼の努力についても認め。密かに自分もご褒美にと言ったデートを心待ちにしていて。)
そうなんだ!莉緒君だったらまだこれから伸び代があるからギリギリまで迷っても良いと思うよ!なんなら、気になる大学があるならオープンキャンプとか見学とかにも行って実際見てみるのもいいかも。
( 話を振られると思っていなかった様子が見てとれる。おまけに、今日進路希望表を貰ったとは話を振ったタイミングはバッチリだったらしい。最初から彼は志望校が決まっていないと言っていたけど、今はどうなのだろうかと気になったのだが、そう簡単に決まるものでもなく答えはまだ未定との事。それならば、と無理に急いで決める必要は無く、寧ろ彼の成長を見てからでも良いかもしれないと言葉を返し。ついでにアドバイスをするなら、積極的に気になる大学に足を運んで自分の目で見るのがいいだろうと勧めて。)
ーーーーー
……
( 酔っ払っていたとは言え、彼はどうして自分を抱いたのかだとか色々考えたかったのに瞳を閉じれば、布団の暖かさと眠気ですぐに小さな寝息を立て眠ってしまい。頭を撫でられる感触や、触れるだけの口付けの感触に、無意識のうちに猫の様に少し身を丸め心地よさに眠っていながらもどこか表情は柔らいで。朝食は節約で食べない生活が長く続いた為に、作ると言ってた彼の言葉を自然とスルーしてしまっていたから、二度寝をしてしまっていたが、彼がベットの側に自分のスマホを置いておいてくれたのだろう自分のスマホの着信音が鳴り響き。薄ら瞳を開け、音が鳴る方へ手を伸ばしてスマホを取れば応答ボタンをポチりとし、耳に当てて。 )
…ワリ、二度寝してた。
( 内容は仕事に関してであり、新設の弱小芸能事務所に所属する新人の身は片っ端からオーディションを受けまくる日々。その中で採用されたものがあるから事務所に来るようにとの連絡であり。仕事となれば、ぐだぐだもしてられず起き上がり、リビングへと行くと、テーブルには朝食が用意されていて、もしかして待っていてくれたのかと、ポツリ謝罪の言葉からはいって)
(/確かにハモってそうですね!まぁ、そうしたらハモってる事すら揶揄われてそうですが(笑)良いですね!莉緒への相談相手がイケメンな人で、愛斗君への相談相手が男の娘タイプって感じですかね?偶然恋人が自分に似てる人に相談されてるとこ目撃したら嫉妬しちゃうかもですね?(ニヤニヤ)あ、莉緒の髪の話は莉緒のいないタイミングにします?それとも莉緒のいるタイミングにします?どちらでも良いですよ(笑)
まぁ、ゲスな一面はありますがそれ除けば衣食住において大翔が全額負担してますし、自分の弱みで脅されたりとかもあまりないですものね(笑)ですです!そして夜が楽しみな優真君に大翔が知ってか知らずか「今夜もただでは寝かさないからな?」とか囁くんでしょうねぇ(ニヤニヤ)結局4人共に恋人への依存度と独占欲どちらも高めな感じですよねぇ(笑))
気になる大学…そう、ですね。オープンキャンパス、言ってみよう、と思います(相手と母の会話の最中に相手から自分の努力を褒められたと感じれば嬉しくて仕方なく。褒められれば伸びる、それが自分であることはこれまでで何となく分かってて。今まで両親から褒められた事もなく叱咤された事もない、まさに興味のない状態だったからこそ、今まで勉強に興味を持てなかったが、相手の為と考えればたくさん出来る気がしていて。そして相手から気になる大学があるならオープンキャンパスに行くのもあり、というアドバイスを貰えればもうほぼほぼ決まってるようなものではあるが、確かにどんなところか確認するために行ってみるのもアリだよな、なんて考えれば相手からのアドバイスを実践してみると話して)
~~~
謝らなくて良いさ。朝飯と言っても簡単なものだしな(タブレットで必要な物を購入する手続きを終え、もし相手が出掛けるのならその間にまた稼げるだけ稼ぐか、なんて考えつつ待ってればリビングにやってきた相手に軽く手を振ってれば謝罪の言葉に笑って謝る必要はないと返しては朝食として用意した牛乳とコーンフレーク(どちらも一般的には超高級品)を指差しながら簡単なものしか用意できてないんだと話して。そして用意した器に自分の分をコーンフレーク、牛乳と入れ相手にも食べるよう促して)
ほら、好きな分だけ食べな
(/ハモったら暫く爆笑されてネタにされてそうですよね(笑)そんな感じですね、2人とも好きな人と似てるからって、親身になって話聞いたりしちゃって、その場面を目撃して嫉妬したり、初めて喧嘩(?)すれ違い(?)しちゃったりとかもいいかな、と(ニヤニヤ)んー悩みどころなのですが、莉緒君いないタイミングが良いかもです!
本当に至れり尽くせり、愛されまくりの優真なのに、初めての事でなかなか気付かないですし、なかなか信用するには時間かかりそうなのですよね…(両想いなのに!)それは、大翔くん分かってるやつですね!?なんてキザな…(照)なんせ、片想い(?)歴長いですから仕方ないですよね 。
因み優真の方はこれから舞台の出演など決まる感じで話進めていこうかなって思っております(最初はメインではないけどそこそこ出番ある役が決まるも、主演の子が怪我で出られなくなって優真が…的な流れをひっそり考えております))
うん!僕もたまに手伝いに駆り出されたするんだ
( 彼の中で志望校が自分の大学にほぼ一択に絞られているとは知らず、自分の中でひとりランクの高い大学を脳内でピックアップしつつ今度さり気なく勧めようなんて勝手に思い。素直にアドバイスに頷いてくれる彼には、何でも鵜呑みにするのは問題あれど人の言葉を聞ける素直な性格にはやはり好感を持てて、頼まれた時にだけだが、オリエンテーションの手伝いをしている時も稀にある事を告げて。話しながら食べ進めてる分、ゆっくりなペースではあるが美味しさ故にぺろりと米粒一つ残さず完食。箸を置き、手を合わせて。「ご馳走様でした、凄い美味しかった!」と食べたかった彼の手料理を味わえたことに満足そうに、満面の笑みを浮かべ改めて美味しさを伝え。このまま、おもてなしされてばかりでは帰れないと、せめて食後の片付けの皿洗いだけでもと「ご馳走様になったので、せめて片付けだけでも手伝っていい? 」と食べた皿を持っていきやすいように重ねながら問いかけ。)
ーーーーー
ああ、食べる。食べるけど…その前に朝食的には普通だけど、なんでスーパーで見たことねぇモン並んでんの?
( 二度寝の最中に、朝から昨日おねだりしたワインにワインセラーまで注文してるとは自分の一般常識から想像すらつかず。謝る必要はないと彼の気遣いに、自分もこれ以上気にするのはやめ、椅子へと座りテーブルの上に置いてある朝食へ視線をやり。そこにはコーンフレークと牛乳が置いてあり至って朝食のメニューにしたら普通なのに、よくスーパーで見かける馴染み深いパッケージでなく、高級感があるもので。朝食は食べずましてや食費も彼に甘えている身としては、気が引けるもので、朝からツッコまずにはいられず。 それでもなんとなく、返ってくる答えは想像出来るので用意してくれた空の器にコーンフレーク、牛乳をダイエットしてる女子が食べそうな少ない量を入れて。次いで、先程会社から呼び出しがあったので仕事になった事と、昨日話した自分がモデルをしている雑誌の発売日が今日である事を、何食わぬ顔で話してみてチラリ彼へと視線を向け。)
つーか、さっきマネージャーから電話きて仕事になったからこの後行ってくる。
……それと、一応昨日話した俺がモデルやってる雑誌の発売日。
(/ですです!「双子みたいにハモるカップルども」って感じで数日はある意味注目されてそうです(笑)ですねぇ、それですれ違いしてる時に珍しく恋人と居ないこと揶揄われてつい愚痴ったらたまたまその恋人に相談してた人の友人と知り合い(友人当人)でその真相を聞かされて嫉妬が恥ずかしさに変わるんですね?(ニヤニヤ)
あ、了解です!では皿洗いという名目で莉緒を一旦キッチンに向かわせますねー!水仕事の音とかで偶然莉緒には聴こえてないって感じにしちゃいますね(笑)
まぁ、身体から陥落させてるわけですし、精神的にはまだまだでしょう(笑)勿論逃げるように出掛けた事に関してはねちっこくて「俺から逃げた罰な」とか言って激しく攻め立てる事でしょう(笑)ですです。両片想いですものねぇ……
把握しました!ちなみにその舞台の稽古場は勿論本番の上演期間中にもお昼休み前に見計らったかのように謎の支援者からの差し入れ(高級弁当)が差し入れられる事になる感じでどうですかね?(笑)あ、それとコーンフレークのシリアルのみでお高いもの調べたんですけど、375gで3000円(100g800円程)とかするものがありました……(驚愕))
そうなんですね…!(相手からたまにお手伝いに駆り出されると聞き、もしかしたらオープンキャンパスに行けばいつも塾で教えてくれる姿とは違った相手を見れるかもしれない、そんな期待が胸の中で大きく膨らんできて感嘆の声が漏れ。勿論もう相手の大学に行くつもりは満々なのだが、もし相手から別の大学を受けるよう薦められれば受けることは考えるつもりではいるが、通うかどうかは別問題だよなぁ、なんて考えていて。そうして久し振りに食べる最中の話で盛り上がりながら食べ終えれば何だか普段と同じ量を食べたのにいつもとは違う満足感を感じていて。そうしてれば、食器類を重ねながら相手から皿洗いをしようかと提案されれば相手は今日はお客様なんだからゆっくりしていて欲しい、と相手に座ったままでいるよう促しつつ立ち上がり慣れた手つきで母と自分の食器類を重ね、相手が重ねてくれた食器類も持って1人でキッチンへ向かいお皿洗いをし始めて)
あ、瀬名先生はお客様なんですから大丈夫ですよ。全部俺がしますから!ここでゆっくりしていただいて構いませんので!
~~~
ん?そりゃ通販とか取り寄せだしなぁ。これもオーガニックのコーンフレークだし(朝食的には普通だけど見たことがないと呟く相手にサラリと極めて自然な受け答えで相手がスーパーとかで見たことがないと言った理由を話して。勿論何箱、何本かを定期的に纏めて取り寄せたり株主優待制度等も利用してるため在庫には余裕があるし特に気にしたことは無いため自分としては至って普通の事であり。しかしまるで女子のように食べる量が少ない相手の取り方に少し疑問は抱きつつも自分自身そこまで朝食を食べないタイプのために、朝はあまり食べないタイプなのかと考え特に言及はせず。そして相手が仕事のため出掛けること、モデルをしている雑誌の発売日であることを知らされれば何だか嬉しくてつい微笑みながら了解した事を告げて。実を言うのであれば相手の出ている雑誌は似てると思ったその日から毎回購読しており、それ故に発売日であることは知ってたが相手に教えて貰えた事が何だか相手との距離が素面でも近付けたのだと勝手に思い至りそれが嬉しくて仕方なく)
分かった、行ってらっしゃい…そうか、分かったよ。ありがとう
(/ほんとですね、一人で歩いててもクスクス笑われてそうです(笑)それいいですね!(ニヤニヤ)事実を知ったら二人とも仲直り(?)したいけど、恥ずかしいし、でたまにはお互い悶々としちゃえばいいです(笑)
承知しました、ありがとうございます!お母様には適当にお話しふらさせて頂きました。
本人が気付かぬうちに、大翔くんの誘導にまんまと嵌りじわじわと心も染まってくんですよね(ニヤニヤ) 意外と根に持つタイプの大翔くんも可愛いです、きっと子供みたいと思って、案外受け入れたり、可愛いなって言って珍しく大翔くんよしよし愛でたりしたりとかもしたいです。
わー、いいですね!ちょうど舞台に出る事言うか言わなか迷ってる描写をしたので、出演決まっても言わない方向で進め、大翔くんはネットやなんらかの手段で知ってもらって…という感じですかね。それで差し入れた時に、まさか…と感ずいて、的な感じでしょうか!?
まさに高級コーンフレーク(驚愕) 大翔くんに普通の金銭感覚を覚えてもらうのはいつになるやら、ですね…道は遠そうです(笑))
いやいや、ご馳走様になったしせめてこれくらい……
( 志望校とは違くても、もしかしたら自分の大学を見学にくる事があるかもしれない。聞けば早いのかもしれないけど、強制するみたいになってしまうかもしれないし、何も聞かず偶然同じ日、同じ時間、場所で会えたらちょっとロマンチックかも、なんてあえてこの先の話はせず。重ねたお皿、自分の分だけでもキッチンへ運ぼうと動こうとすると、彼も食べ終えたお皿達を重ねて片付け始めその流れで自分の皿も目の前から消えてしまい。お客様だなんて、手料理をご馳走様になったのだから片付けくらいさせてほしくて咄嗟に言葉返したが、言い切る前に行ってしまい。しゅんと大人しく座るしかなく、困った様な笑みを浮かべ彼の母に話しをすることにして。気を取り直し、母親として知らない息子の一面など気になったりするかなと、自分に見せてくれている一部を切り取り、やんわりと笑みを浮かべながら話すと、自分も知らない一面が聞けたらいいと質問をして)
何からなにまでしてもらっちゃってすみません、莉緒君とは出会ったばかりなんですけど、ただの塾講師の僕にもこうして優しくしてくれますし、勉強も真面目に取り組んでくれてとても助かってるんですよ。ちょっと危なかっしい所があるのが心配ですけど。
莉緒君はお家ではどんな感じなんですか?
ーーーーー
オーガニック……
(さも当たり前かの様に違和感なくさらりと話してしまうあたり、何度も"普通"とはかけ離れてる人物だろうと思った。そもそも、自分の好きな人が男だから気にしてなかったけど、自分を好きだの抱いたりとこの男は所謂ゲイなのか。考える前に眠りに落ちたから、目の前にいると、ふつふつと考えが巡ってきて。オーガニック、耳にする言葉だが自分にとっては馴染みない言葉を繰り返し呟き。もっと食べろと言われるかと思ったが、朝は食べないからこその量で言及されなかった事に内心安堵し、間違いなく人生で一番高いお値段のコーンフレークを気をくれしつつも食べ始めて。)
…アンタは家で仕事?別に、一応俺のファンになってくれるっつたから教えただけ。
( 覚えていなくても昨夜の事で、名前が同じせいでヒロくんと勘違いしたらしいから相手の名を呼ぶのに躊躇いがあり、名を呼べず感じが悪いのは承知してるなか、アンタ呼びし彼も今日仕事なのかどうかを尋ね。気にした彼の反応は、案外あっさりしたもので、まぁ、わざわざ買いに行ったりするものではないかと思えば、自分も元から塩対応な部類の人間のためしれっと返事を返して。会社に行ってみないと分からないが、もし舞台が決まったり、何かしらメディア出演が決まったら言った方がいいのか、なんて彼の反応から少し悩ましく思い)
(/あぁ、有りそうです有りそうです(笑)良いですよね!悶々として中々恥ずかしがって謝れない二人に大翔と優真君が飲み会提案して宅飲みして、酔った二人から謝りたいという言葉を言わせて聞かせて二人を部屋に押し込んで、とかすれば良さそうですかね?そしたらイチャイチャしながら謝りそうな気がしていて(ニヤニヤ)
ですです、酔わされたらまた抱かれてしまうと危機感は持ちながらも大翔のあの手この手でアッサリお酒を飲んでしまって酔って抱かれて朝起きる時にDキスで起こされての毎日で心も陥落していくのです(ニヤニヤ)良いですねぇ。まぁ、ヨシヨシされても余程心が弱ってないと抱く方を大翔が手放す事はしなさそうですが(笑)
了解です!稽古場とかに来られて勝手なことを言われたくないとか理由はいくらでもありますし。初めは他の方の知り合いかと思いながらも数日続いて予想してた人から「ここまでずっと高級な弁当差し入れてもらうのは初めて」と聴こえてきてそこで気付いたりして欲しいです(笑)自分でもビックリしましたよ牛乳も900mlで2000円のものとかありますし……高い物はやはりお高いですね……(遠い目)多分ですけど、食事自体がデリバリーやらで済ませがちですからそこから矯正していくのがベターかと……大翔はスーパーやコンビニに滅多に行かない子ですから(ヒソヒソ))
「そうでしたか…普段のあの子はとても物静かで、とても手の掛からない子ですよ。いつもキッチンにいるか自室にいるかですし、手が掛からない良い子ですよ」(相手が母に自分の事について語り、逆に母から普段の自分の事を聞こうとしてる、なんて分かる筈もなくフライパン等調理に使った器具の洗い物も始めたり父親の分のご飯をあらかじめよそってそれでもあまったものはラップにくるみ冷凍保存出来るようにしておく等して食卓にいる相手と母の会話に気付くことはなく。相手からの感謝の言葉、そして紡がれる塾での様子、それらは母親の耳に届きはするもそれはあくまでも昔に三者面談で教師から教えられた話を思い返せば当然だろう、という考えの元であり、危なっかしい、なんて評価すらも本人の頑張り次第でしょうに、なんて考えにしかならず、シンプルな返答にしかならず。そして家での様子を問われればそれすらもシンプルな言葉で手の掛からないという意味では良い子だと話すに留まり)
~~~
あぁ。まぁ何処でも出来るが基本は家でだなー…ふふ、そうか。勿論買いに行くから楽しみにしてるに決まってるだろ?(相手のシレッとした対応もこれが素であの酔ってる状態になれば良いのにな、なんて思いながらもそう言えば今日は新しい酒が届く筈だしそれで酔わせてみるか、なんて考えながら基本的に仕事は家だが何処でも出来ると話して。何だかんだファンになる、と言った事は覚えてくれてた事が嬉しくてつい微笑みが溢れつつ雑誌は勿論買いに行くつもりだし、楽しみだと話して。しかし先程から続いてるアンタ呼びはやはり不満しか無く、相手にまた名前で呼んで欲しいと、変わらぬ“ゆま”呼びでねだり)
…てか俺の事はゆまにアンタって呼んで欲しくないんだよなぁ。ゆまには名前で呼んで欲しいんだよな、俺
(/わーーっ、大遅刻してしまい申し訳ありません!!少々ごたごたしてしまい、遅れる旨のご連絡も出来ず…本当にすみません!大変長らくお待たせ致しました(土下座)ほんとに、すみません><)
ふふ、いいですね!お酒の力に、大翔くんと優真の力を借りましょう☆ きっとお酒が入ったら、素直に謝れると思いますし、なんなら今までどれだけ我慢してたか話さなくてもいい事までベラベラ話しちゃいそうですね(笑)
大翔くんやり手過ぎますね(ニヤニヤ)それか、優真がちょろいのか…(笑)たしかにですね……なかなか上は譲ってくれなそうな大翔くんは想像付きます!
一回だけであれば気付かなさそうですが、連続して続いてそこに超高級弁当、と話聞こえたら…まさか!とはなりますよね(笑) そして帰宅した早々、大翔くんに問い詰めるんですよね!悪い事はしてないのに、弁当のお値段の高さに特に説教される事でしょう(笑) そ、そんな価格の牛乳が…(ぽかん)やはり手料理覚えるのが、近道そうですね…それか覚えるまでの間はスーパーの惣菜を一緒に見に行くぞってスーパーに強制的に連れて行くのありですかね?)
そうなんですね、僕にも料理が好きって話してくれましたし、家でも良い子なんて自慢の息子さんですね
( キッチンで洗い物してる音が聞こえ、やっぱり自分も手伝いに行きたい気持ちに駆られるも、行ったところで彼の事だから結果は変わらず手伝いはさせてくれないだろう。今日は折れるしかなく諦める事にし、家での様子を聞くと、物静かな彼のイメージは覆る事なく家族での会話は少ない家庭なのだろうか。彼の母ともこうして普通に話しているが、彼と似た印象を受け。母親の言葉を、少し違和感感じるものの、家事に育児に、共働きだったら仕事と、やる事が盛り沢山なのだから手のかからないというのはいい事なのだろう。自分には良く理解でき、自分も極力母親には迷惑をかけない様に頑張ってきたつもりではあるが、きっとできてなかっただろうな、なんて己の過去を少し思すと、ひとつエピソードが浮かんできて。穏やかな笑みを浮かべてたの束の間、苦笑い浮かべながら、彼と違い母親を困らせた話を溢して )
僕なんて、しょっちゅう怒られてましたよ。とくに子供の頃は髪伸びるのが早いから、毎月美容室に行くお金が持ったいないって母親に切られたんですけど、本当に下手で…髪切る時は逃げまくって泣きながら切られてました。
ーーーーー
ふーん、好きにすれば。
( 家で仕事、か。自分でも俳優になるためテレビを見て多くの芸能人を見て勉強してるが、家で一日仕事をするとなると自分ならどうしたって怠けてしまいたくなるな、なんて感想抱きながら。聞いていないのにわざわざ、雑誌を買いに行くと告げる彼。家で仕事なら外に出かける必要もないだろうに、自分にそんなに気を使わなくてもいいと思うも、少なからず誰かが自分の事を見てくれようとしてる事実は嬉しい気持ちもあり、それを気付かれないようあくまで塩対応を貫き、目線外しては、コーンフレークをスプーンで掬い口に運んで。取り寄せてるだけあって、安い何百円かで買える物との違いは分かるもので、美味しさに頬を緩めてそうになった時、呼び方についての指摘が入って。食べてた手を止め、ジトリ、視線を彼と合わせて。 )
………断る。また昨日の夜…みたいに勘違いするかもしんねぇし、アンタだってそんなの嫌だろ。まぁでも、呼び方無いのも困るから…やっぱ苗字な。それか渾名。あーなんだっけ、カネッキーだったけ?
( 今更ながら勝手にゆまと呼ばれているが、もしかして昨夜自分が酔ってる最中に何か言ったのかもしれないと触れたくても触れられず。名前で呼んでほしいという言葉にはバッサリと断りを入れ、彼にも納得出来る様理由についても告げてみて。でも同じ家に暮らす者として、呼び名が無いのも困りもので、名前がダメからやはり苗字…それか譲って苗字に由来してる渾名ならいい。ふと、彼の友人が呼んでいた渾名を思い出そうとするも、すぐにパッと出てこず。それらしい渾名を言ってみては、こてんと首を傾げ )
(/大丈夫ですよ!リアルがお忙しいのだろうなと思っておりましたからお気になさらず!
ですねぇ、莉緒も慣れない(と言うよりもお酒に激弱)ながら飲んだお酒の力で謝りながらモヤモヤをアッサリ愚痴ってから今までよりえっちぃおねだり口にするんでしょうねぇ(笑)
そこら辺はまぁ「数量限定のやつ」とか「俺にだけ送ってくれる特別な酒(ただの株主優待制度)なんだぜ」とかで飲ませて酔わせてですから腹黒いと言いますか(ニヤニヤ)譲る時は余程精神的に参ってる時くらいでしょうね(笑)
ですです(笑)お値段で説教されても「旨い弁当食べればやる気に繋がるだろ?」的な感じで論点がずらされそうな気はしますが(笑)お取り寄せではありましたけど、本当にお高いですよね……(苦笑)そうなんですよねぇ、大翔は面倒くさがるだけで料理が出来ないわけでは無いんですけども……料理はするけど高級な食材をちゃっかり取り寄せたりする可能性も有り得そうなんですよね(笑))
「料理もあの子に自由にさせてるだけですから…それに、あの子が決めたことに口を出す理由もありませんし」(相手の母親との思い出話、それは母には刺さったのかそうではないのか、定かではないが軽い微笑みと共に告げた言葉は聞こえは悪くないが要するに手間は掛からない子どもだからこそ好きにさせていても何も心配はいらないし、本人が決めたことなのだからそれで何かあっても本人の意思なのだ、というだけであり)
~~~
…?俺は別にゆまにヒロくん呼びされて嫌だなんて一言も言ってないし、寧ろ嬉しい。最低でもゆまには名前呼び、それかヒロ呼びを俺はして欲しい。その方が仲良くなれそうだろ?(食べる手を止めジトリと此方を睨む相手の姿にいい加減あの夜の時のように素直になって欲しいな、なんて思いながらもそれは口には出さず名前呼びを拒否し、勘違いされるのは嫌だろう?と確認する言葉に思わずキョトンと目を丸くし。そのまま渾名呼びを提案する相手に別に相手にヒロくんと言われることは全然嫌ではないし寧ろ歓迎することだと話した上で苗字呼びや他の知人に呼ばせてる渾名呼びを拒否した上で理由が仲良くなれるからだとしつつも、その本音は自分が相手の記憶にあるであろう“ヒロくん”であると自分で気付いて欲しいからであり)
(/背後から失礼致します。いつも大変お待たせしてしまい申し訳ありません…!!今日の夜、もしくは明日中にはお返事が返せるかと思いまして、ご連絡させて頂きました。長らくお待たせしているなか、大変恐縮ですがもう少々お待ちいただければ幸いです。そしてリアルの方が落ち付いてきましたので、レス返後は、お返事早めに返して行けるかと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します!)
トピック検索 |