琴葉 茜 2021-04-10 19:29:12 |
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「…ええよ。妹の動画に出れるなんて、お姉ちゃん嬉しいわあ…ありがとうなぁ、自分から言ってくれて。」
(相手の願いを聞くと、目を見開いてぽかんと口を開いたまま相手を見つめ。暫くすると、目頭が熱くなる感覚を感じると共に、一粒だけ小さな涙が流れていき。それに気づくと、涙を拭って相手に上記の言葉を述べて。最初期から見守っていた相手に実際に誘われることで涙が溢れてしまうが、そこは姉の意地で抑えて)
「いや私こそ嬉しいよ? ありがとうね
…さぁ詳しくは食べてからにしよ?」
(なぜ涙を流すのかはわからないものの、協力してくれる姉に感謝し、ケーキをある程度食べきろうと思い)
「せやなあ、詳しい話は後にしよか。…葵、実況は楽しいんか?」
(自分の皿に置いていたケーキをぱくぱくと食べきり、少し休憩と言う風に息を吐いて。最初に比べると随分少なくなったケーキを眺めながら、相手に上記のことを聞いて)
「うん、楽しい。好きなゲームしてて[これ懐かしい]とか[実況見てゲーム買いました]とか皆コメントくれるんだぁ」
(こちらも味わいながらも食べ終わり嬉しそうに感想を言い、「あ、お姉さんが出演する時は顔隠すから大丈夫だよ?」とプライバシーに配慮した事を述べて)
「そっかそっか、ちゃんと楽しんどるんやなあ。それなら安心やわ…うーん、紅茶でもいれよか?」
(頬杖をついて相手の話を聞いていて、相手が嬉しそうに話す様を見て此方も嬉しそうに頷き。ケーキを食べたのは良いが、流石に口の中が甘ったるく感じ、相手にも紅茶をいれる提案をし)
「そうだね……飲んでから部屋へ行こうかな」
(姉の提案にうなずき、実況の内容を考えていて、姉の口調や髪の毛は特徴的だからコスプレしたら面白いのではと考えて)
「ん、わかったー。ちょっと待っといてなあ。」
(相手が頷いたのを見ると、紅茶の準備をしようと立ち上がってキッチンまで歩いていき、キッチンの棚から茶葉等を出して。暫くすると、トレーに紅茶を乗せて戻ってきて相手に差し出し)
「ありがとう、んー良い香り。
ところで、お姉ちゃんって怖い話とか都市伝説みたいなの大丈夫だっけ?」
(姉のくれた紅茶を堪能しつつ、協力してくれるので聞いておかないといけないと思い質問し)
「せやろ、これお気に入りやねん。…都市伝説?せやなあ、うちは結構好きやで。」
(自身も紅茶を一口、その香りに体が芯から暖まっていく感覚を覚え、その紅茶を相手も気に入ってくれたことをうれしく思うが、相手に都市伝説の話を持ち出されると少し考える素振りを見せた後に大丈夫、むしろ好きであると伝えて)
「い、意外……
あ、あのね最初は私が何時も通り配信してる風に撮影してて、お姉ちゃんは鏡に映って欲しいのオバケっぽく。
えーと、ドッペルゲンガー?ってやつだね」
(姉の言葉に戸惑うも動画の説明で、ホラーなドッキリ動画を撮ると説明し)
「成る程なあ…面白いやんか、やろやろ。」
(目を閉じて腕を組み一瞬考える素振りを見せるも内心はやろうという考えしかなく、目を開くと一緒にキラキラと目を輝かせて相手の企画をぐいぐいと近づきながら賛同して)
「まあ後でネタバレ動画も出すつもりだけど…
とりあえず部屋へ来る?」
(紅茶を堪能し終わったので、ぐいぐい来る姉に自分の部屋へ来るか訪ね)
「せやな、とりあえず行かせてもらうわ。いやあ、楽しみやなあ。」
(相手からの提案に食い気味で答えると、姉妹とはいえ、普段見ることのない相手の活動場所を見れることに心を踊らせながら歩き始め)
*葵の部屋*
「散らかってるけど、ちょっと待ってて」
(姉を部屋へ招くと、パソコンやカメラ、ゲーム機があり、撮影用のスペースも確保してあり、自身はコスプレグッズを探して)
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