碧棺合歓 / 主 2021-04-06 19:30:03 |
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おい、一郎おせぇぞ。!…其れ俺様の、忘れてた訳じゃ…ねぇからな。
(ハッと一郎の姿に気付き見えてくれば、彼に向かって不服を垂れる。一郎の手元にあるスマホへ目がいくと、懐を探るも矢張り彼の手にあるスマホが己のだと確信し、バツが悪そうに言葉を歯切れ悪くさせ、じっ…と一郎へ目線移し、彼を見据えて。)
もう…て、着いちゃいけねぇのかよ。
(もう着く、とそんな呟きを背後から耳にし、駐車場には着いてしまい、彼へ振り向き様に眉間へ皺寄せ仏頂面で反応を窺うよう片眉を上げれば問うて。)
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