碧棺合歓 / 主 2021-04-06 19:30:03 |
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…はぁ、んな配慮せずとも良いんだがな。
(投げ掛けてくる一郎を余所に、カーテンから射し込む陽の光で眩し気に目を手の甲で覆い、反応せず沈黙貫き彼を喋らせておき。然し何も食べないと治癒力に欠けてしまうのは事実で。だからと云って、一郎が其処迄気にしなくともいいのでは、と思うのだ。彼が此の部屋から出て行けば、ぽつりと溢し布団を引っ張り上げ、こんもりと頭まで被って。)
そ、ついあの頃のてめぇにそっくりだと思ってよ。ぁ、今のナシ違ぇわ…偶々な。其れが犬じゃなきゃ他に何に見えんだよ、ばぁか。
(己が先程余りモンと言ったばかりで舎弟には選ばさず、自ら選び購入したと言っているようなもので、矛盾を口にする。あの頃と言うのも名残はあるが現状では犬と云う枠に当て嵌まり切らない。ハッと我に返り時既に遅いが言い直して。)
(/助かります!)
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