……おう、だから心配せんでもいい(仲間がいるから心配いらないかと言う言葉に少し間を置いた後頷いた。確かに昔と違って自分には家族と呼べる仲間がいる。だが、やはり仲間に対しても悩みを打ち明ける事が出来ない事が度々ある。それは誰かを頼るべきなのか内心迷いがあるからなのかと考えつつ時計を見る事で紛らわせようとして)