朝からこんなに食べさせられるんかよ。 (一郎の弟共にそっぽを向かれるも気にする事はなくスン、と澄まし顔にまだ行ってなかったんか、ぐらいの気持ちであり一郎に食べるよう促されれば着席し、やっぱ誰かと生活してる奴は随分健康的なメニューになるんだな、と思いつつ頂きますと手を合わせ、黙々と手を付けており「うめぇ…」と口を滑らし、口元に笑みを浮かべてなくとも瞳は凛として。)