なっ……傷に響かねぇ程度にならもっとキスしてもいいぞ(名残惜しげに唇と手を離し再び彼の肩に顔を埋めた。しばらく彼の体温と匂いを堪能していればふと聞こえた言葉に少し間を置いた後ほんのりと頬を染めながら目を細めそっと頬を撫でた後自分ももっとキスをしたいと告げて)