碧棺合歓 / 主 2021-04-06 19:30:03 |
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>212 左馬刻
ドライヤーもってきた … って … おい 、大丈夫か ?
( 左馬刻に見送られ部屋から出てドライヤーを取りに行く 。そしてドライヤーを手に声を掛けながら部屋に入ると包帯を巻く姿があった 。何処か手間取っている様子に放っておくことは出来なくて見かねて近寄り声を掛け手伝おうとして 。 )
>213 獄
本当に思っているんだけどな 。
( どうやら機嫌を損ねてしまったようで悪態をついた彼 。その悪態をつく姿も可愛らしく思いながらも本心からの言葉であるため此方を見た彼と目が合えばそのことを伝えて 。 )
いちろ…なんでか上手くいかねぇの、巻いてくれよ。
(包帯を巻く事に勤しんでいると、近寄り声を掛けられれば眉を下げ彼を見遣り、本来なら突っ撥ねるところだが此の儘では先に進めない為、致し方なく不本意ながらも素直に彼を頼り、包帯の端を握らせて。)
それは分かっとる……(目線を合わせたまま告げられた言葉に返した。特に深い意味は無いと思うが彼の口から好きと言う言葉を聞くと何故か胸が締め付けられるような気がして隠すように視線を逸らして)
>216 左馬刻
おう 、いいぜ 。… キツくねぇか ?
( いつもの左馬刻なら突っ撥ねていただろうが今回は素直に巻いてくれと言われた 。素直な左馬刻にドキッとしてしまうも平静を装い了承すれば包帯を巻いていく 。近くで見ると縫われているのがよく分かり痛々しい 。なるべく触れないようにしながら抱き締めるような形になり巻き 、締め付け過ぎていないか訊ねて 。 )
>217 獄
それなら良かった。…どうかしたのかな?
( どうやら本当に思っていることは分かってくれたようで安堵していると、彼は目を逸らした。不思議に思い気になればどうかしたのかと顔を覗き込み訊ねてみて。)
人に任すと傷が痛まんで済む…。おう、キツくはねぇし大丈夫だ、あんがとな。…っ、あとはもうそのまま早く乾かせよ
(人に任せていれば余計な負担を掛けず痛みも最小限に巻いて貰える。相手はなるべく触れないようにしているのだろうが、包帯を巻く以上最低限は触れられるので触れさせる事に何故だかソワソワしてしまい。相手が巻き終えれば、締め付け過ぎてやいないかと訊ね掛けてくる為、大丈夫である事と気を抜いているのかするっとお礼の言葉が口から出て告げるのと伴い、不意に振り向けば思ったよりも一郎の顔が近くにあり、左右の色が違う双眸とかち合えば直ぐ様正面へ向き直り、少々ぶっきらぼうだが髪を乾かせよと口にして。)
…何でもねぇ(顔を隠すようにそっぽを向きながら返した。変に彼を意識してしまう自分に内心戸惑いつつ平静を装いつつ「…軽々しく好きとか言うな」と呟き少し耳が赤く染まっていて)
>220 左馬刻
! … あ 、あぁ 。 熱くねぇか ?
( 巻き終わりキツくないかと訊ねると珍しく素直にお礼を言われ左馬刻を見ていると思いのほか近かったようで左馬刻が振り向いた瞬間 、近距離で目が合った 。ドキッとして見詰めたままでいると左馬刻が先に目を逸らし髪を乾かすように言った 。赤い顔を隠すように己も返事を返せば髪を乾かし始めて 。サラサラとした白髪を弟達にするように優しく乾かしながらもドライヤーの熱風が熱くないだろうかと気になり訊ねて 。 )
>221 獄
軽々しく言ったつもりは無いんだけどな ?
( 彼は耳を赤くしながら軽々しく好きと言うなと言った 。しかし己としては本心からの言葉でお世辞や社交辞令で言ったものでは無いため否定をして 。「 それに言わないと伝わらないからね 。 」と彼の本心を聞こうと告げてみて 。 )
…大、丈夫だ。気にすんな
(髪を乾かして貰うのに身を任せ、慣れない事に首が赤くなり。髪を乾かされるのはこんな気持ちになんのか…と思いつつ、むず痒い気分で彼に乾かされる白髪は熱風に靡き、色白な故に紅くなるのが判り易く、仄かに紅みを帯びた項が覗ける。
訊ねられた事にはしどろもどろになりつつも答えて。)
……っ、そういう所が気に食わねぇんだよ(彼の否定の言葉にギロリ、と睨みつけながら告げた。本心を伝えたら彼はどう思うのだろうかと内心不安になりながらも「…お前の事変に意識しちまう…」と消え入りそうな声で返して)
>224 左馬刻
… でも赤くなってるぞ 。
( 髪を乾かしながら熱くないかと訊ねると大丈夫だと言われた 。その言葉に安堵するも首筋や項が赤くなっているのに気付いて 。我慢しているのではと思えば白髪に映えた綺麗に赤くなっている首筋に自然と身体が動いてしまい触れながら赤くなっていることを指摘して 。 )
>225 獄
前からそんなふうに思っていたのかい ?
( 睨まれるもそういうことは今までもあったため気にしている様子はなく意識してしまうという言葉に意識してくれていることを嬉しく思い 。そしてそれはいつから意識してくれているのだろうかと気になり訊ねてみて 。 )
急に触んじゃねぇ!マジで熱いって訳ではないんだよ、其の、なんだ…慣れない事だからってだけで、ましてやお前に。もう良い、乾いただろ。弟の髪、乾かしてやったりすんのかよ?
(触れられれば肩を跳ねさせ過剰に反応してしまい、相手の手を一度は掴み振り向くも、するっと掴んでいた其の手を離し、俯きつつバツが悪そうにぽつぽつと紡ぐ。
居た堪れなさから逃げるように、そう云えばと布団だけ借り包まって寝っかなぁ…と考えつつ髪をハーフアップにすれば、質問して。)
(一応補足なんですが、今左馬刻半裸なんですよね、其れで布団に包まれば大丈夫だろ、と云う意味で決して一緒に寝たくない訳では無いんです、是非一郎くんの服を着させたって下さい!笑)
……思ってたら悪いかよ(問いかけられた言葉に少し目を伏せながら肯定した。ライバルとしてもそうだが彼に対して特別な感情を持っているのは自覚していて「…寂雷はどうなんだ?」と彼の自分に対しての想いも聞こうと視線を向けて)
>229 左馬刻
これ着とけ 。 … そのままだと風邪引くだろ 。
( 肩を跳ねさせた左馬刻は今まで見た事ない姿で可愛らしいと思っているともう良いと言われてしまった 。そして弟達も乾かしてやっているのかと訊ねられた 。偶にであるが乾かしてやっているため「 あぁ 、偶に時間がある時にな 。 」と伝えて 。そういえば左馬刻は今日着ていた服を洗ってしまっており今は半裸である 。このまま寝ては布団があっても風邪を引くだろうと思えばクローゼットから己の服を取り出すと左馬刻の肩に掛けて 。 )
>230 獄
私も特別な感情を抱いているみたいだ 。
( 前から意識してくれていたようで嬉しく思っていると彼からどうなんだと己のことを訊ねられた 。己も前から彼には特別な感情を抱いているためその事を伝えて 。 )
ふぅん、そうか。…ンなヤワじゃねぇんだけど。
(肩を跳ねさせた事で一郎に可愛らしい、なんて思われていたとは知る由もなく、此方の訊ね掛けで伝えられた事に反応を返し。
布団だけ借りて寝てしまえば良い、と思っていたのが見透かされたと云うよりは伝わったかのようにクローゼットから服を取り出した姿を見て、眉を潜めるも肩に掛けられてしまえば、渋々前を手繰り寄せ羽織るだけ羽織り、一郎の服を借りている事に少しばかり恥じらいをみせて。)
>233 左馬刻
今は怪我して弱ってんだろ ? 大人しく着てろ 。
( 己の服を肩に掛けると渋々といった様子だが袖を通しながらそんなにやワじゃないと言った 。その言葉に今は怪我をしているし弱っているため風邪なども引きやすくなっていると正論を言って 。己の服を着た左馬刻は己のモノになったようで嬉しさを感じ満足気な表情で左馬刻の姿を見つめていて 。 )
…!勘違いするような事言うんじゃねぇ(彼から伝えられた気持ちに少し目を見開いた。自分に対して特別な感情を抱いている事が本心ならと考えるだけで胸が苦しくなる気がして勘違いするなと自分に言い聞かせるように顔を逸らして)
弱ってるつったって其処までじゃ…まぁ良い、妥協してやんよ。その顔やめろ、あんま見んな。俺はもう寝るけど、お前は如何すんだ?
(一郎が其処まで言うなら、と折れては相手の視線で表情に気付き、ふいっと顔を背け気恥ずかしそうに告げれば、ぽすっとうつ伏せになる形で寝そべり、彼が使っているであろう枕を顔の近くで両腕に抱き、ねみぃ…と言うように彼へ顔を向け訊いて。)
>235 獄
獄と同じ気持ちだと思うよ 。
( 勘違いするような事を言うなと言われるも 、本心からの言葉であるし 、おそらく彼と同じ特別な気持ちを持っていると考えては彼を真剣な表情でじっと見詰めていて 。 )
>236 左馬刻
俺はリビングで寝るから左馬刻はそこ1人で使えよ 。
( 折れた左馬刻は己のベッドにうつ伏せに寝転んだ 。どうやらもう寝るようでお前はどうするんだと訊ねられた 。傷が痛むことがあるかもしれないため心配でそばに居てやりたいが嫌がるだろうと思いリビングで寝るため好きなように使うように伝えて 。 )
…サンだろ。傷が痛むことがあると心配でそばに居てくれんじゃねぇのか。此処までしておいて、一人にすんなよ。
(呼び捨てにされた事でどうせ聞かないのだろうが告げるだけ告げ、色々世話を焼いた癖に相手が思ってそうな事を述べつつ拗ねたようにぷいっと相手が居ない方を顔だけで向き、この期に及んで嫌がったりしねぇから、寧ろそばに居て欲しい、と耳を赤くさせながら暗に示唆して。)
>239 左馬刻
! … 良いのか ? … それなら寂しがり屋の左馬刻のためにそばに居てやるよ 。
( 左馬刻から1人にするなと言われた 。そっぽを向いているが耳は赤くなっておりとても可愛らしく思い目を瞬かせ頬を緩めて 。さんを付けろと言われるも応える気はなくまた呼び捨てにしながら 、素直にそばに居たかったとは言えず仕方ないといった様子でそばに居ると伝えて 。 )
…その言葉、本気にしてもいいんだな(返された言葉に少し目を見開いた後チラリと彼の方に視線を向けた。柄にもなく高鳴る心音が聞こえてしまっていない事を祈りつつ様子を伺うように視線を合わせて)
チッ…テメふざけんな。仕方なさそうに言うなよ寂しがり屋で悪かったな、其れはいいが早く来いよ。あ、距離は置けよ
(またも呼び捨てにされ舌打ちと悪態で返し、不意に上目遣いとなった目線を送り、相手の言葉で不機嫌さによってはじゃねぇし、だとかじゃねぇもんと二択の否定だが、素直に肯定するも朝になればいつもの横暴な態度になるのだろうが。
枕を手離し相手を寝させる処へ移動させ、ぽすぽすとシーツを軽く叩き示すが、線引きはして。)
>241 獄
あぁ 、構わないよ 。獄も本気だろ ?
( 様子を伺うように見詰められればしっかりと見詰め返しながら本心からの言葉なため本気にして欲しいと伝えて 。此方も本当に己のことを想ってくれていることを再度訊ねて 。 )
>242 左馬刻
へいへい 、分かった 。つーか我儘だな 。
( 素直でないところはあるものの今日はいつもに比べ素直である左馬刻を可愛らしく思いながらも左馬刻に頷き呼ばれた方に座ると隣に横になって 。しかしそばに居ろというわりに線引きはされて 。もう少し近寄りたい気持ちがあったためムッとしては我儘だと呟いて 。 )
……せめぇな。あ?何処が我儘なんだよ、ったく…もう寝るかんな。
(寝返りを打っても大丈夫そうな、余裕がある十分な程のスペースはないも、横になった彼を見留め呟きを耳にし、不満そうなのは見て取れるが相手の気持ちは知る由もない為、我儘だと言われる筋合いは無いと、じろりとした目を向け返答しては、目を瞑り一足先に眠ってしまい。)
…母さ、ごめん…
(いつぞやの記憶、其れは母が命を絶ったあの日の事。モヤで霞んだ光景を目の前にしたが最後、己の身体は溺れたように海深く沈み、ごぽりとした水泡の音を何処か遠くで耳にし息が出来ない。そんな息苦しさと寝苦しさに悶え喘ぎ縋るよう自身と相手の胸元である服の布地へ手を伸ばすと鷲掴み、嗚咽を漏らし身を寄らせて。)
>245 左馬刻
! … おい 、大丈夫か … ?
( 我儘だと言うと何処がだとジロリ見られ眠ると言うと眠ってしまった 。深く眠りにつき悪夢に魘されないだろうか 、はたまた痛みで眠れないなどないだろうかと心配であったため暫くは様子を見ていようと寝顔を眺める 。綺麗であるが何処か子供のようなあどけなさもあり暫く眺めているとうとうとしてきてそろそろ眠ろうかと思ったその時 、魘された様子で服を掴まれ身を寄せられた 。突然のことで驚くも辛そうな様子に見ていられず声を掛け優しく抱き締めて髪を撫でてやり 。 )
本気じゃなかったらこんな事言わねぇよ(見つめ返された彼の瞳に本気だと判断した。問いかけられた言葉には本当に彼の事を想っていると言う事を認識させるように告げ傷に響かないように片手で彼の頬を撫でてみて)
__ヒュッ…ゼェゼェ…、…。
(様子見で眺められているとは知る由もなく寝顔を晒し、息を詰め乱していれば抱きしめ髪に触れられる感触がすると、身動ぎつつ何処か安堵したような顔付きになれば、其の儘すよすよと浅いとも深いとも、何方とも云えない曖昧な、然しながら先程よりかは幾分とマシになった様子の睡眠に入り。
小気味良い心音と規則正しい寝息を立て心地良さそうに眠りに耽った。
__翌朝。猫のような寝相で呼吸してるのか分からないぐらい静かに眠っており。)
>247 獄
それもそうだね 、獄は冗談でこんな事しない 。
( 彼の様子に本当に想ってくれていることを再度改めて感じて 。それに彼は本気でもない相手にこんなことはしないだろうと考えその事を伝えつつ 、頬を撫でられた手に己の手を重ね愛しそうに彼の手を撫でて 。 )
>248 左馬刻
ん … 朝か …
( 魘された様子の左馬刻を放っておけず優しく抱き締め綺麗な白髪を撫でてやる 。すると身動ぎしているも落ち着いてきたようで表情が和らいでいる 。その様子に大丈夫そうだなと判断しては己も眠りについて 。それからカーテンから射す光に目を覚ます 。隣を見ると静かに落ち着いた表情で眠っている左馬刻がいた 。子供のようで可愛らしくて思わず弟にするようにふわりと髪を撫でていて 。 )
んぅ……?……は、撫でてんな
(生涯撫でてもらう事が少なかった左馬刻は寝惚けながら、つい其の手へ擦り寄るも違和感を感じてすぅ、と瞼を上げ紅い双眸を覗かせればなに撫でてやがる、と言いたげにじーっと見詰めつつ、何で此奴相手に擦り寄ってんだと己でも驚いているように、後退っていき。)
>251 左馬刻
アンタが抱きついてきたんだろ ?
( 寝惚けているのか頭を撫でていると擦り寄ってきた左馬刻 。しかし瞼を上げると 、なに撫でてやがるといった様子で見詰められ 、後退った 。その様子にまだ撫でていたかったと思うも素直には言えず昨日魘されており抱きついてきたことを伝え左馬刻からしてきたのだといった様子で 。 )
…当たり前だ(頬を撫でる己の手に重ねられた彼の手に少し驚いた後目を細めた。想いを聞いた後だからか彼の仕草一つ一つが愛おしく思えるような気がして頬から手を離しながらそっと彼の肩口に頭を乗せ「…寂雷…好きだ」と無意識に呟いて)
!…其れは悪かった、な。
(また魘されでもしていたらしく、其れならみっともねぇとこ見せちまったな、ここ最近とこ多い気がする。迷惑がられているのだと思い、もう抱き付かねぇからと云う意味で哀しげに目を伏せれば、此奴の側に居ては変に調子が崩されていけねぇや…、と内心密かに俺は起きると言うようもぞもぞと身動ぎ、温もりから抜け出そうとして。)
>253 獄
私も好きだよ 。獄 … 。
( 頬から手を離した彼は己の肩口に頭を乗せて想いを伝えてくれた 。その様子が愛しく傷が痛まないようにそっと包み込むように抱き締めながら此方も彼への想いを伝えて 。 )
>254 左馬刻
… そんな顔されたら離せねぇだろ 。
( 哀しげに目を伏せた左馬刻は悪かったなと言い抜け出そうとしているのか身動ぎをしている 。しかしあのような哀しげな表情をされては傍にいてやりたいと思ってしまい離れないように抱き寄せて 。 )
…っ、俺は起きんだよ。
(まさに抜け出そうとした途端で一郎の側へ舞い戻らされると目を丸くさせ、離せないと思わせるような顔はしてねぇと思いつつ、起きると口にすればだから離せやと言外に訴え、加減はせず威力は其のものでないが、猫宛らに片手の掌で相手を押し退け、嫌がって。)
>257 左馬刻
起きて何すんだよ ?
( 左馬刻が嫌がっているも離すつもりはないらしく力を弱めず抱き寄せたままで 。起きると言い張る左馬刻に安静にしてもらっていたいため起きて動き回ることを心配していて 。身体に響くようなことなら止めようとしていて 。 )
他の奴にはこんな事するなよ…付き合ってない相手に言う事じゃねぇが(包み込むように抱きしめられる感覚とすぐ近くで聞こえた好意に照れくさくなり誤魔化すように彼の肩に頭を擦り付けた後告げた。両想いだと知った今は彼の体温を独り占めしたいと考えてしまうようで表情を伺うように顔を上げ視線を向けて)
…俺様が何しようと勝手だろうが、洗濯機回しに行くだけだわ。ンなに俺様を抱き寄せて何がしてぇんだよ。
(シン、と静まり肘を突き出すだけの形で大人しくすれば、早めに回す事で乾かし一郎の服じゃなくて己の服に着替えたい、と思いつつ体を鈍らせないよう筋トレならぬストレッチをしたいところだが、激しい運動や飲酒は退院したてで抜糸までは控えると云うより止めるように言われている。
頑なに力を弱めず抱き寄せたままで離してはくれそうにない相手をジト目で見遣り。)
>259 獄
付き合ってくれないか ?
( 彼の言葉に独占してくれているようで嬉しく思いながら顔を上げた彼の頬を撫でながら付き合わないかと提案をして 。それならばお互いを独り占め出来ると考えていて 。 )
>260 左馬刻
アンタが無理しないようにしてんだろ 。
( 洗濯機を回すだけなら身体に負担はかからないし大丈夫そうだと考え 、抱き寄せる力を少し弱めて 。何をしたいのかと言われればそばにいてやりたいため抱き締めていたいのだが 、素直に言えず身体を無理して動かさないように止めていると伝えて 。 )
…!…お前がいいのなら、よろしく頼む(頬を撫でながら告げられた告白まがいの言葉に目を見開いた後少し目を伏せながら返した。まさか今までライバル視していた相手と付き合う事になるとは思っていなかったが今は彼を独り占め出来る事が嬉しいと思いつつも「…本当に俺でいいのか?」と少し不安げに訊いてみて)
…ンな配慮要らねぇんだっつの。
(俺が無理しないようにする為、と口にする彼を探るように見透せそうな瞳で暫く見詰めるも、何かと無理して抱え込む癖は自覚ないのか、顔を逸らし無下にする。
力が少し弱められていた抱き寄せられる腕から、離れるよう何処か儚げに抜け出せば、ピアスを取り付けハーフアップに括っていたゴムを外し、パサと差し込む陽に照らされ白銀な髪を下すと、洗濯機を回しに行こうとして。)
>263 獄
勿論だよ 。獄は私じゃ嫌かい ?
( 不安気に訊ねてきた彼はいつもの自信に溢れた表情とは違う 。その様子に守ってあげたいと思いそっと抱き締めながら彼の言葉に頷いて 。彼は己で良いのだろうかと気になれば訊ねて 。 )
>264 左馬刻
こうでもしないと動き回るだろ ?
( 配慮は要らないと無下にされるが 、このくらい強引にいかないと無理をしかねないことは一緒に過ごしていたあの頃によく分かっている 。その事を伝えるも腕から抜け出した左馬刻は洗濯機の方に向かおうとする 。儚げな様子に思わず腕を取り引き止めてしまい 。 )
…!んだよ、この手は。おめぇーには弟共の朝飯作ることがあんだろうが、俺に構ってっと学校遅れんぞ…洗濯機回すぐらいさせろや。ンな心配せずとも勝手にどっか行くこたァしねぇからよ。
(腕を取り引かれる感覚に、目を丸くさせ振り向き己の腕を掴む其の手を見遣り、じとりとした目を相手の顔へ向け言えば、振り返って一郎に向き直ると呆れたようにお前には遣る事があるだろ、とキッチンの方を指差し口にすればスタスタと洗濯機を回しに行って。)
……嫌じゃねぇよ。アンタがいいんだ(彼の返事に安心したように口角を上げた後訊ねられた言葉に真面目な表情で返した。嫌だったら彼に抱きしめられる事を許していないしすぐ離れるはずだと思いつつ彼の目を見詰めて)
>267 左馬刻
そうだな 、そろそろ準備しねぇとか …
( 弟達に朝飯を作らないといけないだろうと言われ今 、己がしていたことを考えハッとして 。左馬刻の言葉にその通りであるため頷き答えると名残惜しいが手を離して弟達と左馬刻の朝食を作ろうとキッチンに向かうことにして 。 )
>268 獄
そうか 、嬉しいよ 。
( 彼の言葉と見詰められる目を見れば本心からの言葉であることが分かって 。嬉しく思い笑みを浮かべ端正な顔立ちの彼をじっと見詰め返してみて 。 )
…はい、もしもし碧…(じゃねぇ、)萬屋ヤマダです。
(洗濯機を回した後、其の場から暫く動かず考え事に耽るようぼーっとしていたが突如事務所の方から電話が鳴り響く。
今日はヨコハマへ着替えを取りに帰る事になっている。そう云えば元々入っていた彼の依頼予定は無いのだろうか、一郎は料理で手が離せないだろう、そう思い代わりに電話を取る事にした。
朝の気怠げそうな声色で電話に出て、つい碧棺だと口を滑らしそうになったが"ヤマダ"と己の口から言い、今もどう云う思いで彼奴らは住んでるのか知らねぇが三人兄弟で過ごせるようにと此のビルを遣り、元々萬屋を提案してやった事からも彼奴の仕事を台無しにする気はなく、受け応えをし。)
おい、俺は朝飯要らないわ、朝からは入んねぇ。其れと依頼、さっき事務所に電話入った。今日じゃねぇ別日にお願いしたいらしいがまた掛け直す、だとよ。
(其れから、大きな声を出したつもりは無いが己がヤマダ、と口にした事が聞こえず気付かれていませんように祈りつつ、一郎のもとへ足を運び朝食は不要だと告げると同時に謝礼ではなく依頼の件だった電話が掛かってきた事を、何食わぬ顔で伝えて。)
>271 左馬刻
そうか 、電話ありがとな 。少しでも食えよ 。力出ねぇだろ ?
( 朝食を作っていると電話の着信音が聞こえた 。仕事の電話だろうか 。電話のある方に向かおうと考えていると着信音が鳴り止んだ 。誰かは分からないが話している声が聞こえた 。二郎か三郎が出てくれたのだろうかと考えていれば声は聞こえなくなり此方に足音が近付いてきた 。すると 、左馬刻でどうやら電話に出てくれたようだった 。出てくれるとは思わず目を瞬かせ驚くもお礼を伝えて 。電話に出たということは山田と名乗ったのだろうかと考え少し嬉しく思いながらも頬が緩んでしまうのを堪えていて 。朝食が要らないと聞くと少しでも栄養を蓄えて欲しくて少しでも食べるように伝えて 。 )
おう。あ?俺は朝ヤニだけで良いし其れで済ませてんだが。
いちろぉクンが食べさせてくんねぇと俺様食えねぇなァ?
(如何やら弟1号か2号が出たと思っていたらしく、此の様子だと己がヤマダと口にした事は聞こえていなかったようだなとほっとし、お礼を言われれば満更でもなさそうに返す。
少しでも食えよ、との言葉に一度眉を寄せるも行動に移してこないと思い込んでる為、余裕そうな顔で揶揄いに返答して。)
…惚れさせた責任は取れよ(彼の笑顔と見詰め返された視線に内心ドキドキしつつも気づかれないように視線を逸らした。彼にこんなにも翻弄されるなんてと思いつつ静かに彼の首の後ろに腕を回し少し上目遣いで見上げてみて)
>273 左馬刻
それなら俺が食べさせてやるよ 。仮にも病人だしな ?
( 余裕そうな顔で食べさせてくれないとと言われればムキになってしまい 、此方も乗って揶揄うようにニヤリとしながら食べさせてやると伝えて 。本音は食べさせてやるのも悪くないと思っているが素直に言えず病人だからと強調して言って挑発していて 。 )
>274 獄
あぁ 、勿論だよ 。
( 責任を取れと言われれば、こちらもそのつもりであるため笑みを浮かべ頷き了承をして。腕を回され見詰められれば彼から歩み寄ってくれたことを嬉しく思い顔を近づけると触れるだけのキスをして 。 )
なっ…冗談だわ、本気になんなって。
(一郎の反応でこれ見よがしに笑い飛ばしてやるつもりが、まさか乗ってくるとは思わず目を瞠りフイ、と顔を背けて見えた耳は赤くなっており。)
一郎に食べさせて貰うなんざ、ヘドが出んだよ。ヤニ吸ってくるわ
(耳が赤くなっている事から照れ隠しであるのは明からさまに、むぅと腑に落ちない様子の表情で口にすれば、煙草吸ってくると逃げるように屋上へ向かおうとして。)
っ、!…は、(しばらく彼を見詰めていれば不意に送られた口付けに少し驚いた後目を閉じながら受け入れた。触れるだけだが幸福感を感じつつ唇が離れると同時に首に回していた腕を離し赤くなっている顔を見られないように彼の両目を片手で塞ぎながらそっと触れるだけの口付けを返して)
>277 左馬刻
じゃあちゃんと食えよ ?
( 平静を装っているようだが耳が赤くなっているのが見えた 。照れ隠しかと分かり可愛らしく思い笑みを零し見送りつつも栄養は取って貰いたいため食べさせずとも食べるようにと伝えて 。 )
>278 獄
止まらなくなってしまいそうだな 。
( 彼に触れるだけのキスをすると驚きながらも拒まれず受け入れてくれた 。唇を離すと目を手で塞がれキスをされた 。可愛らしい表情が見られないのは残念だったがキスはとても嬉しくてもっとしたくなってきてしまいその事を伝えて 。 )
なっ……傷に響かねぇ程度にならもっとキスしてもいいぞ(名残惜しげに唇と手を離し再び彼の肩に顔を埋めた。しばらく彼の体温と匂いを堪能していればふと聞こえた言葉に少し間を置いた後ほんのりと頬を染めながら目を細めそっと頬を撫でた後自分ももっとキスをしたいと告げて)
んー…分かった、後で食えるだけ食ってやるよ。
(恐らく栄養を心配してるんだろう、と汲み取り少し不服そうに唸るも、素直に食うわと階段を上っていく際に其れだけを告げた。
一郎の弟共が学校に行くまで顔を合わせまいと出会す前に、二階三階と上っているうちですれ違ってしまい、服装を指摘されるも遇らえば屋上に着き、ジッポで火をつけると気怠げに一服して。)
>281 獄
あぁ 、無理はさせない程度にするよ 。
( もっとキスをしたくなってきたことを伝えると彼も同じ気持ちであったようで頬を赤らめながらキスをしても良いと許可をしてくれた 。その言葉を嬉しく思い笑みを浮かべて 。医者の身である故無理はさせたくなくて傷まない程度にと伝え顔を近づけ唇を重ねて 。今度は直ぐに唇が離れることはなく深いキスのようで 。 )
>282 左馬刻
分かった 、じゃあ一服したら来いよ 。
( 左馬刻の言葉に満足気に笑みを浮かべ返事を返せば見送って朝食作りを再開して 。左馬刻が二郎と三郎に出くわせば左馬刻と別れた後もぶつぶつと「 なんで兄ちゃんの … 」 、「 僕も着たことないのに … 」などと言いながら一郎の元に向かっていき 。 )
…良い匂いだな。もう出来たんか?
(弟共を遇らいはしたが苦労をし、一時期過ごしていた池袋の街を、以前よりかは治安が良くなったのだろうかゆるりとした目付きで眺め、一頻り喫煙すれば一度見られている為、もう如何でもいいと片腕は袖捲りをした状態で、一郎の服に身を包んだまま、階段を控えめに踵を鳴らし降りていくと、朝は食えないと言いつつ自然に薄く笑みを浮かべて。)
……っ、ぁ、ふ…(無理はさせないと言う言葉を信じるように彼の頬から手を離した。再び重なった唇に目を閉じながら受け入れ深くなっていく口付けに小さく声を零しながら彼の服の袖を片手で握りしめて)
>285 左馬刻
おう 、用意してるから食えよ 。
( 二郎と三郎は丁度食べ終えたようで 、「 兄ちゃん 、行ってくるね ! 」 、「 いち兄行ってきますね 。 」と笑顔で挨拶をして左馬刻を見ればそっぽ向きながら玄関の方に向かっていき 。丁度 、用意出来たようで二郎と三郎に「 おう 、行ってこい ! 」と挨拶をしては左馬刻の方に目を向け食べるように促して 。朝食は焼き魚に味噌汁 、ご飯というメニューで 。 )
>286 獄
は … 獄 … 苦しくないか ?
( 再び唇を重ねると舌を絡め深いキスをして 。受け入れられれば暫く唇を離さず堪能して 。服の袖を握りしめられているのに気付けば唇を離して 。少し乱れた息を整えながら無理をさせていなかったか気になり訊ねて 。 )
朝からこんなに食べさせられるんかよ。
(一郎の弟共にそっぽを向かれるも気にする事はなくスン、と澄まし顔にまだ行ってなかったんか、ぐらいの気持ちであり一郎に食べるよう促されれば着席し、やっぱ誰かと生活してる奴は随分健康的なメニューになるんだな、と思いつつ頂きますと手を合わせ、黙々と手を付けており「うめぇ…」と口を滑らし、口元に笑みを浮かべてなくとも瞳は凛として。)
……は、っ…大丈夫、だ(応えるように舌を絡め口付けを交わし唇が離れれば袖から手を離し少し惚けた瞳を向けた。己も気遣う彼の言葉に息を整えながら平気な事を伝えて)
>289 左馬刻
! … そうか 、どんどん食え 。
( 二郎と三郎は左馬刻のスンと澄ました顔に更にムッとしながらも学校に向かっていき 。朝からこんなに食べさせられるのかと文句を言いながらも座った左馬刻は黙々と食べ始めた 。すると美味いと聞こえた 。しかし表情を見ると何処か瞳が明るい気がした 。嬉しく思い小さく笑みを浮かべながらしっかりと食べるように伝え 、己も席に座り食べ始めて 。 )
>290 獄
それなら良かった 。でもそろそろ寝ようか 。
( 平気だと聞くと安堵して 。このままこうしていたいが怪我をしている手前あまり無理はさせられなくて 。そのため我慢することにすると時計を確認して 。もう遅い時間になっていることに気付けばそろそろ寝ようと伝えて 。 )
あのな、そんなに食えねぇわ…。食べ盛りのお前らと違って俺様少食だから一緒にされちゃ敵わん。けど、味は美味かったからよ。俺は干してくるかんな。
(相手も席に座り食べ始めたのをちら、と見遣り口数少なく口を開いたかと思えば、丁寧にちまちまと焼き魚を突きつつご飯や味噌汁のおかわりは愚か、茶碗やお椀一杯に済ませ、一郎の言葉にお前らと一緒にするな困る、と僅かに眉を下げてみせ、焼き魚の半身を残し己の思う十分な食べ終わり時に丁度洗濯が終わったようで、箸を置きご馳走様と手を合わせれば、離席し一郎の頭へぽんと撫でるかのように腕を乗せ、早く乾かせたいと云う気持ちが急くと、其方へ向かって。)
>293 左馬刻
… っ … そうかよ 。まぁ 、食っただけ良しとしてやるよ 。
( そんなに食えないと言った左馬刻は半分ほど残して席を立った 。そして頭を撫でてくれながら美味かったと言った 。頭を撫でられるとは思わずドキッとしてしまいながらも照れ隠しに本当は嬉しいのに素直じゃない言葉を告げて見送って 。 )
ん……もうそんな時間か(しばらくぼんやりとしていてふと伝えられた言葉に時計を見ながら呟いた。名残惜しいと思いつつ「……続きは怪我が治ってから、な」と彼の耳元で囁きそっと離れて)
おー、悪いなそうしてくれや。テメェらのも干してきてやっからよ。
(向かう際相手の言葉を聞き、許容された事に返事をした。
其れからと云うもの、己は職業柄血痕により傘下であるクリーニングへ回す事が殆どだが、一般家庭にしょっちゅうそんな事ある筈なく、洗濯が終えた衣類を洗濯機から取り出し、陽の当たる場所へと移動して来れば干しつつ、先程一郎には素っ気なく返されたが、自身でも昔の名残か犬を撫でる感覚でつい遣ってしまった事になんで、何故撫でたんだと内心は自問していた。然し、昨日今日とを思い返してみる、出会い頭は必ずと言っていいほど突っ掛かり罵詈雑言の言い合いになるが、包帯も巻いて貰っている手前、いつまでもそう云う態度な訳にもいかず、経過し一郎の傍に居る事が昔のような居心地の良さを感じている、のかもしれない。)
おーい一郎、お前今日の元々予定に入ってる依頼はねぇの?
(洗い物をしているであろう一郎の元へ戻って来れば椅子に腰掛け、スマホで舎弟から遣される報告を確認しつつ、彼へ尋ね掛けて。)
>295 獄
… っ … あぁ 、そうだね 。楽しみにしているよ 。
( 耳元で囁かれれば不意打ちにドキッとしながらも、此方も楽しみにしていることを耳元で囁き返して 。痛みなどがあり眠れないなどあるだろうかと考え「 眠れそうかな ? 」と訊ねて 。 )
>296 左馬刻
午前中に2つあるくらいだな 。
( 干してきてやると言う左馬刻に「 おう 、頼む 。 」と返事を返して見送る 。こういうやり取りはあの頃のようだ 。お互いにあの頃のような居心地の良さがあるのかもしれない 。そんな事を考えつつ食べ終わった食器を洗っていると左馬刻から予定を訊ねられた 。今日は比較的少ない方で午前中にあるだけで午後からは時間がある 。そのためその事を伝えて 。 )
ふーん、んじゃ俺の服取りにヨコハマへ行くんは午後からだな。其の間、俺は何してれば良いか指示が有ればやっといてやんよ。
(頬杖を突き一郎へ視線を送り返答を待っていれば、指図を受けるのは我慢ならないが己からは別だ、流石に依頼までは連れて行けねぇだろう、と心做しか気落ちしたような声音を漏らし、其れを紛らすように主張しておく。)
あんさ、お前見張りとは云え俺と一緒に居て許せねぇだろうが嫌じゃねぇの、俺は…虫唾が走ると思ってたが昔みたくで一郎が傍に居てくれんの、案外嫌じゃねぇんだけどな。
(スッと椅子から立ち上がり、悪戯に背後へ歩み寄ればトン、と相手の首元に頭を埋め、一郎からは素っ気なく返されてしまうかもしれない、其れでも良いと実は寂しいと云うことを物語るように柄にもなく紡いで。)
…あー…今のところ痛みもねぇしなんとか眠れそうだ(彼の反応に何処か満足気にしながら寝る支度をした。ふと訊ねられた言葉に少し間を置いた後眠れそうだと思う事を伝えて)
>299 左馬刻
アンタも来いよ 。依頼手伝ってくれねぇか 。
( 珍しく指図を受けようとする左馬刻に驚くも 、離れてしまうのは心配であるため一緒に依頼に来るように伝えて 。それに今回の依頼は力仕事などではないため大丈夫だろうと考えており 。 )
! … 俺もあの頃みてぇに一緒に居んの悪くねぇと思ってる 。
( 突然 、背後から頭を埋められればドキッとしてしまうも平静を装って 。左馬刻の言葉に同じ気持ちであったため嬉しく思い 、同じ気持ちであることを伝えて 。そして 、優しく綺麗な銀髪を撫でてや り。 )
>300 獄
そうか 、それなら良かった 。
( 眠れそうだと聞くとほっと安堵して 。折角 、両想いならば一緒に寝ようかと考えては彼の隣にぱ横になって彼が嫌がらないかと様子を窺っていて 。 )
…!…寂雷…(彼はリビングで寝るだろうと考え先にベッドに横になっていればふと彼が隣に横になったのに気付き少し目を見開いた。予想外の行動に少し戸惑いつつ「……狭いだろ」とほんのりと耳まで染まった顔を隠すように素っ気なく告げて)
!…手伝って遣るのも吝かではないが、逆に俺を連れて行って良いんかよ?
(連れて行けれない、と言われてしまうと思い込んでいた為まさか誘われるとは思わず顔を上げ反応するも、そうなると然し反社の己が側に居て萬屋の依頼を一緒に行なっても良いのだろうか、依頼主が不安に思われないかと立場的に大丈夫なんかよ、と少々不安になり。)
其れは本当なんか?ご機嫌とりじゃなくて?
(一郎に己の言動や仕草で一々ドキッとさせているとは思いもよらぬ故、知る由もなく彼の本心が分からず揶揄いのつもりで一郎の返しに、ニタァと口角を上げまるで飼い主に撫でられた飼い猫のような不意打ちで首筋を舐めて。)
/依頼内容は予め決めてある感じですか?若しくは飛ばします?
/依頼内容が決まらないようでしたら一つ提案なんですけど着ぐるみや仮装系、とかは如何でしょうか?此れだと一見であればぱっと見、左馬刻だとは分かりづらいでしょうし。
苦手でなければご検討ください。
主様もやりたいシチュとか此処は飛ばして欲しくない或いは飛ばして欲しい等、要望があれば伝えて下さると嬉しいですし助かります。お互い楽しみましょう!
今のところ楽しめてますでしょうか?キャラ崩壊とか解釈違い等は起こしてませんか、大丈夫ですかね?(汗
/本当何度もレス消費すみませんっ!
サンリオは如何ですか、公式にもなってますし…!
或いは他に提案が有れば…!(女装でも。)
先程の要望云々の件は、此方ばかりは申し訳なく主様はないのかなぁーと思った次第ですので、無理にと云う訳では御座いませんから、あまり気にしないで下さい。
何かある際には伝えて下されば、と思います。
>303 獄
折角想いが通じ合ったんだからこうするのも良いかと思ってね 。嫌かな ?
( 隣に横になると驚いた様子で顔を赤らめた彼は狭いだろと言った 。考えていることを告げ 、顔を赤らめている様子に嫌がっている様子はないが 、彼の本音が聞きたくて嫌かと訊ねてみて 。 )
>304 左馬刻
アンタを1人にしておく方が心配だからな 。なんだ 、心配してくれてんのか ?
( 驚いている様子の左馬刻に何となく照れくさくて1人にして暴走してしまうのを止めるためだと言い訳をして 。良いのかと訊ねる様子に依頼を一緒に行って不審がられるのではと心配してくれているのだろうかと考え心配してくれているのかと訊ねて 。 )
俺がこんな嘘言うと思うか ? … っ … 何すんだよ … !
( 己としてはご機嫌取りをしたりなどすることはないし嫌っているのなら一緒に居たいと嘘をつくメリットもない 。そう考えじっと見つめ嘘ではないことを伝えて 。そうしていると首筋を舐められ驚けば頬を赤らめ赤い顔を隠すように離れようとして 。 )
( / 特に依頼内容は決めていなかったのでサンリオの着ぐるみ良いと思います !! 女装も捨てがたいですね。左馬刻は嫌がりそうですが 。
楽しんでますよ ! すごく左馬刻でキャラ崩壊などないので大丈夫ですよ ! 此方も何か要望があれば連絡しますね 。此方としては寧ろ色々要望を言ってくださって嬉しいです 。なんなりと仰ってくださって大丈夫ですよ 。 )
ふん、おめぇへの心配はしてねぇわ。
(暴走、無茶をするからと云う訳で一人にさせておく方が心配だと言われ心做しかしゅんとしてしまうもふん、と鼻を鳴らしツンとした態度をとった。)
いや、言わねぇな一郎は。其れに昔っから下手っぴだもんなァ、んー?揶揄う以外の他意はねぇよ…其れより、離れようとしてねぇでさ、洗いモンの手が止まってンぞ。
(言われてみれば確かにコイツは嘘を吐くタイプではない、あの頃を思い出して下手クソだと告げ首筋を舐めた事で驚いた様子の一郎に肩へ腕を回し逃げられないようにしつつ空いてるもう片方の腕でクツクツと腹を抱え愉快そうに笑った顔をみせたかと思えば、「頬を赤らめる一郎クンは可愛らしいでちゅね?」と目を眇め相手の耳元で低音と少しの甘さを含んだ声音で囁きよすよす、と一郎の顎下を人差し指の指先、爪でうりうりとこれでもかと云うよう揶揄いに揶揄って。)
(/女装平気なんですか、そうですねサンリオですら渋りそうですし。着ぐるみなら慣れていないお仕事で隠れ酸欠を冒してたりでも良し、依頼終えて脱いだ後の汗ばんだ姿で暑ちぃんだわ、てアイス買いに行ったりも良いかと思います!
わぁ、今のところキャラ崩壊が無いのであれば良かったです一郎くんも一郎くんで此方もなりをしていてとても楽しいですよ!妄想が捗りますね。ほんと背後が何度もすみません、今後とも何かとあると思いますが宜しくお願いします。)
……そうかよ。別に嫌じゃねぇ
(彼の考えを聞き少しドキッとしながらも嫌じゃない事を伝えた。あの日以来彼に見下されていると感じ憎んでいたが想いを伝えあった今は彼の言動一つ一つに動揺してしまう。狡い奴だと思いつつ自分から手を繋ぎ指を絡めて)
(/またまたレス消費すみません、ほんと…。
入れるつもりが抜けてて、うりうりだけじゃ伝わらないかなぁと思ったので一応念の為、本当は爪でうりうりと"撫で"これでもかと以下略、です。
些細な事ですみません、勿体ないので何れ違法マイクネタ、どこかの休日でアニメ鑑賞やラノベに付き合わされるシチュを考えてたり…。女装が捨て難いのであれば其処で着させられる羽目になる、だとか。主様は何かありますか?
サンリオの件で、帽子やカチューシャ等の装身具か着ぐるみかのイメージにもよると思いますが何方にしても依頼内容は客寄せ、みたいな感じになりますかね?公式にもあります通り、キティーとばつ丸で大丈夫でしょうか?)
>309 左馬刻
下手で悪かったな 。そう言うアンタも嘘は嫌いだろ ?
( 暴走するから心配だと伝えると心做しかしゅんとしたように見えたがいつもの調子に戻りツンとした態度をとった 。気の所為かと考えつつも嘘をつくかと伝えると言わないし昔から嘘をつくのは下手だったと言われた 。確かにあの頃嘘をつこうとしてと見破られていた記憶がある 。それに左馬刻も嘘は嫌いであり少なからず己は左馬刻に尊敬の念を抱いていた 。その影響で曲がったことや嘘は嫌いだと考えるようになったのもあるかもしれない 。そんなことを考え返事をして 。 )
う、うっせ ー ! アンタがくっ付いてるから出来ねぇんだろ !
( 首筋を舐められ驚き離れようとするも逃げられないようにされれば揶揄うように可愛いと言ってきた 。そして顎下を猫にするように撫でてくる 。子供扱いされているようでムッとしては悪態をつきながら腕の中で暴れて 。 )
( / どれも良いですね ! 迷っちゃいますね 。アイス買いに行って一緒に食べて食べさせ合いっこも良きです !
どんどん言ってくださって大丈夫ですのでこれからもよろしくお願いしますね !!
どのシチュも素敵ですね ! アニメ鑑賞の流れで女装と男装のコスプレするの良いと思います 。違法マイクネタだと獣耳が生えるとか 、心の声が聞こえるとか 、幼児化するのとか良いなと思いました 。
サンリオの件は依頼内容は客寄せで良いと思います ! 公式のキャラの通りで大丈夫ですよ 。 )
>310 獄
それなら良かった 。じゃあこうして一緒に寝よう 。
( 嫌じゃないと言ってくれたのを聞けば嬉しそうに笑みを安堵して 。すると彼から手を繋いでくれた 。嬉しく思い握り返しながら隣で横になる彼の方に身体を向けて 。 )
…ああ
(安堵した様子を見つつ彼の言葉に頷いた。手を握り返されれば嬉しげに目を細め彼の方に身を寄せながら「…おやすみ、寂雷」と呟き目を閉じて)
いんや、別に悪かねぇよ。まぁ、仁義に反するからな。
(一郎は良くも悪くも正直過ぎるが、寧ろ好印象に映っていたなと考え、緩慢と首を振り己にも問われれば仁義を欠くからなと、一郎相手に表向きは軽い口振りで返答する。
気性は荒いが仁義を重んじ、知るか放っとけと言いつつも最終的には大概ひっそり手を貸していたりなんて事がある、他でもなく己が体を張る無茶をし自己犠牲的精神であるそう云うところの人情で任侠者な部分が左馬刻にはあった。)
俺がくっ付いてちゃあ出来ねぇのかよ、分かったわ。
洗いもんぐれぇ残りは直ぐに終わんだろ、俺は待っとくかんな。
(悪態と共に腕の中で暴れられ、むぅと拗ねたように気紛れなのか何なのか、ぱっと相手を解放し何事も無かったかのようにスタスタと遠去かっていけば椅子に腰掛け、何かしら言ってくるだろうが、聞く耳を持たないつもりで遮断しようとスマホの画面へと集中し、送信する事で遠距離から舎弟に指示を飛ばして。)
(/隠れ酸欠を取り入れるなら実は軽い頭痛をおこして帰りの車内で自棄に物静かだったり、アイスはおい一口寄越せやとか平然と言ってそうです。セクシーさを自覚してない辺り買い食いで視線を浴びてたり…。わぁ、有難う御座います!嬉しいです。
アニメ鑑賞はプレゼンされるも八割方なに言ってっかわかんねぇ、と言いつつ付き合ってそうで女装なんか勧められれば却下だとか引き気味に牽制はするも結局一郎の真っ直ぐな目に弱くて押されそうなとこある感じですかね。
違法マイクネタで獣耳なら感情の起伏が分かりやすくなったり、そんな姿でさえ見られるの嫌なのに触られでもしたら…みたいな、心の声(此れは一郎向けかな)は一つ一つの言動や仕草に如何感じてるのかダダ漏れしてバレたり、幼児化は中身までなら親父の件で怯えちゃってたりするも自身の身は自身で、母親や合歓ちゃんも必死に守ろうとしていた頃とかは如何でしょう?解釈やお好みが有ればお教え下さい。
サンリオの件、把握致しました!念の為、着ぐるみと云う事で宜しいですかね?
此処まで長くなりました、すみません。)
>314 獄
おやすみ 、獄 …
( 嬉しそうな様子で身を寄せ挨拶をした彼に愛しさを感じ抱き寄せてあげながら耳元で挨拶をして 。暫くは彼の寝顔を眺め傷が痛みだしたり魘されていないか見ているが 、大丈夫そうな様子に眠りについて 。 )
>315 左馬刻
おい 、聞いてんのかよ ? … って聞いてねぇし …
( 己の貫いた信念を貫き通す 、そういう所を好意的に思い 、且つ憧れていた 。あの頃の気持ちを思い出していると顎を撫でられ揶揄われたため悪態をつきながら暴れていればぱっと離れ何事もなかったかのような態度で遠ざかっていく 。その余裕な態度にむっとして食器を洗いながらも文句を言っているが左馬刻の返事がない 。ちょうど洗い終わったため聞いてんのかと左馬刻の方に向くとスマホをつつき聞いていなかった 。その様子に左馬刻らしいと溜息をつきつつ食器を洗い終わったため近寄ると先程の仕返しだと不意打ちに背後から肩に顔を埋め耳元で「 左馬刻 … 終わったぜ 」と終わったことを囁いて 。 )
( / 良いですね ! 介抱してあげたいです ! どのシチュも良いですね 。どれも好みのものばかりで全てしてみたいです ! ! サンリオの件ですが 、着ぐるみで大丈夫です 。 )
! な、にしやがんだ…終わった事ぐれぇ仕返しだとでも思ってんだか知らねぇが普通に言やぁ良いだろ、あとサン付けろや。チッ…まぁ、お疲れさん。
(文句を言っているようだが己は己で黙々と遣り取りに集中し、当然返事をすることは無い訳で。
警戒心が薄れていたのか、耳元で囁かれると驚いたように体が跳ね手中からスマホを手離し、一瞬心拍数が上がるも動揺を悟らせないよう誤魔化そうとする。頭を埋められてはあの頃も「おう、終わったか。」なんて頭を撫でていただろう、反応をしてしまった事に軽く舌打ちをし悔やまれるが其れでもあの頃と変わらず、肩に埋めてきた頭へ腕を乗せ労いの声を掛ければ「服、は…乾いてねぇだろうし、今からもう行くか?」と訊ねて。)
(/介抱…!良しとしないのに反抗する気力も起きないから渋々介抱されてやるけど、柄にもなく悪くないと思っちゃったりするのかもしれないですね。
何れ後々やっていきましょう!
あと心の拠り所があるにはあるが、離れ離れになってからは気が滅入る事も増えて心ここにあらずな感じで雨の中佇んでたら何してんだよとか言いつつ濡れることも構わずに優しく抱きしめられたり、精神的に参ることが多いんだろうなぁ…と。返り血を浴びたまま突然訪れたりが今のところ考えてる演出を出し切った感じですかね。サウナで出会しちゃったりなんかも…。
シリアスやラブコメ、酸いも甘いも込み込みって云う感じで
サンリオの件、着ぐるみオッケーです!)
(/違法マイクネタだと獣耳は一郎は期待をするも生えるだけで神経は通ってないとか幼児化は記憶そのままでも良し、声が出せなくなったりなんかもあると思いますが…其れはさておき、ヤクも一緒で別の組織と関わってる為野放しにするつもりはなく潰しに取り掛かりつつ干渉を受けてしまう違法マイクが出回っちゃってる事にしちゃえば何とかなるなる、でしょうっ。
シチュ進行順はまた考えていきますかね。)
(個人的に違法マイクネタの最候補としては幼児化ですかねぇ、先程の通り精神こそ大人のままなら気付かれてなくても気付いてても良し、揺るぎない笑顔の圧力で一郎お兄ちゃんと威圧に耐えられず呼んだり、呼ばせ方や滑舌さ呂律の回らなさ等、中身ごとか精神は大人何方でも楽しめそうです。幼児化だけで何通りも考えられますね。
一応女体化なんかも平気ですよ。)
(実際のところ如何なんだろう、と思いますが薬飲むの苦手とまではいかないも渋るのを口移しで飲まされる、生きてるのを実感にお互いの心音を聴きたくなったり、シノギ先の嬢と一緒に居るとこを目撃から嫉妬や勘違いされても良し、朝と暑さ寒さに弱い、諸々何気ない一場面が次々と浮かんできたのを出し惜しみなく列挙した感じになりました、すみませんっ。全ては取り入れられずとも良いと思ったものがあればな、と。)
……っ、兄貴…
(眠りについて数時間後、昔の夢を見ているのか今はいない兄の名前を寝言で呼んだ。傷が痛むのもあり少し苦しげに眉間に皺を寄せながら魘されていて)
>318 左馬刻
昔はこうしてたんだし良いだろ ? 名前 … は 、今更だしこのままにすんぞ 。
( 耳元で終わったことを囁くと油断していたようで体を跳ねさせた 。その様子が可笑しいのと可愛らしいのとで思わず笑みを零しているとサンを付けろと言われるももう呼び捨てに慣れてしまっているし今更なような気もしてこのままにすると主張して 。肩に顔を埋めていると腕を乗せ労いの言葉を掛けてくれた 。昔の頃のようで心地良さそうに目を細めて 。そのままでいると今から行くかと訊ねられた 。左馬刻から離れ時計を確認すると依頼の時間にも丁度良い時間で 。「 あぁ 、そうするか 。 」と賛成をして 。 )
( / 嫌がりながらも大人しくして嬉しそうなのが可愛いですよね ! どのシリアスなのも素敵で良いと思います 。ぜひしてみたいです 。
獣耳と幼児化はスマホで連写してる一郎はいると思います ! 記憶そのままの幼児化なら普段の話口調で姿は幼児化してたら破壊力ありそうです ! 記憶がない場合は甘えてきてくれそうです !
女体化も良いですね !!
口移しでとか嫉妬するのも素敵ですね ! してみたいです 。 )
>322 獄
獄 … 大丈夫 … そばにいるよ …
( 大丈夫そうだと思い眠りかけていると名前を呼ぶ声がして 。顔を上げ様子を見ると魘されていて 。その様子に優しく抱き締めてあげながら耳元で声を掛け安心させてあげて 。 )
ぅぐ……。あーもう勝手にしろや、つってもテメェは百歩譲ってまだ良いとしてガキ共には許さんからな。
(体を跳ねさせた事に可笑しいと感じられたのか笑みを零しているようで、其れが気に食わず昔はこうしてた、との言葉にもむすっとバツが悪そうに言葉を詰まらせ、呼び方ではもう呼び捨てに慣れてしまったとでも言うよう今更だしこのままにする、と主張されてしまった。赤の他人とは違って様付けしろとは言われない辺りマシだと思われていたが、さん付けも無理らしくどうにも納得いかないが一郎相手には妥協するも、弟については釘を刺す。
あの頃を思い出し心地良いようでもの悲しいような気持ちに其れでも凪いだ顔をしていると、一郎が己から離れていき時計を確認しているのを見遣れば、丁度良い時間だったらしく己の訊ね掛けに賛成され、頷き椅子から立ち上がって。)
(/好感触を得られているようで良かったです!
どの様な感じにするか詳細はまたその都度決めていきましょうねっ。)
……う、じゃく、らい…(しばらく魘されていてふと誰かに抱きしめられる感覚と落ち着いた低音を感じ少しづつ落ち着き彼の腕の中で穏やかな寝息をたてて)
>325 左馬刻
彼奴らはどうだろうな 。リスペクト出来ない奴には敵意剥き出しだからな 。
( 納得はしていないようだが渋々了承してくれた左馬刻 。しかし二郎と三郎には許さないと言った 。昔 、嫌われていたが今は尊敬の念を抱いてくれている 。そのように左馬刻も二郎と三郎に信頼 ・ 尊敬して貰えるようなことをすれば態度は変わるかもしれないと考えて 。己が2人に言えばその通りにするだろうが心からのことではないだろう 。)
依頼は近くだから歩いて行くぞ 。
( 丁度良い時間のため声を掛けると左馬刻も頷き立ち上がった 。依頼主はここからあまり離れていない場所にいるため歩いて行くことを伝え外に出ると依頼された場所に向かい歩き出して 。 )
( / 了解致しました ! よろしくお願いします ! )
>326 獄
おやすみ … 良い夢を …
( 抱き締めて安心させるように声を掛けていれば安心したようで穏やかな寝息をたて始めた 。その様子に此方も安心をすると挨拶をして 、抱き締めたまま眠りについて 。 )
ん…(あの後痛みも治まり再び魘される事も無く翌朝になった。いつもより遅めに起き彼に抱きしめられた状態のまま眠気と格闘していて)
チッ…。ちーっとばかし面倒くせぇが分かった。
(クソダボと似てやがんだな…と思いはするも、無駄な口論はしたくない為防ぐよう内心に留め舌打ちだけで返し、一郎は昔ガキ共に嫌われていたようだが、今尊敬されているのは良い事だと思う。逆に俺は己の命より大事なモンを必死で護ろうとしていたにも拘らず、合歓に軽蔑され中王区へ奪われてしまった。
だから其々利害の一致で仲間と本当は面倒なバトルに向け奮闘していたし…悶々と考えていたが其れはさておき、だからと云って一郎のガキ共に尊敬して貰えるような事を働き掛けるのは真っ平御免である。)
…なぁ、ンで其の依頼ってのは手負いな俺にも任せて貰える事なのか?
(其れにしても当初の出会った頃は悪辣な碌でもない大人が蔓延るこのクソッたれな世界の中で誰をも信用しない目をしていた一郎が頼る頼られる事を覚え此奴も変わったよなぁ…と心身共に成長した彼奴の背を肩は並べず、一歩斜め後ろで眺めつつ頭の片隅で考え、近くだからと徒歩で向かう一郎について歩き、思わず先程の事から無自覚に憂いた表情で問い掛けて。)
>329 獄
獄 … おはよう 。
( あれから起きることなくぐっすり眠り翌朝 、カーテンから射す光で目を覚まし彼の寝顔を眺める 。まだ早いため起こさないようにとじっと抱き締めたまま寝顔を眺めていて 。すると目を覚ましたようで 、しかしまだ眠いのかうつらとした様子が可愛らしくて笑みを浮かべながら挨拶をして 。 )
>330 左馬刻
おう 、ただ体力勝負ではあるな 。アンタはそういうの得意だろ ?
( あまり納得はしていないようだが 、おそらく言い争いになるようなことは慎んでくれるだろうと考え満足気に「 おう 。 」と返事を返して 。約束した依頼主の元に向かっていると手負いでも出来るのかと問われた 。今回の依頼は着ぐるみで客寄せであるため人数も多い方が良いだろうし 、傷に響くことは無いだろう 。それに嘗てサウナで共に勝負をした事もあるし着ぐるみの中も耐えられるだろう 。しかし着ぐるみなど左馬刻は嫌がるだろうと思い敢えてどんな依頼かは伏せて体力勝負であることだけを伝えて 。前を向いて話しているからか左馬刻は何処か憂いを帯びた表情であるのに気付かず話していて 。 )
体力勝負、か。まぁ、そうだな
(信用していなかったと云っても、空却の奴には例外だったようで、然し嘗てお互い相棒だったような相手から同日に脱退を告げられ、己も傷心の身でありながら宥めてやったんだっけか…。首を小さく振り、そんな記憶も蓋をして脳裏の奥へと追いやり仕舞い込んだ。
如何やら耐久戦を強いられるようで、持久力が求められ用いるのだろうか、体力勝負だと言う返答に考えを巡らし、一緒に熟す相手が一郎ともなれば対抗心は燃え、投げ出す訳にもいかねぇな、と敢えてどんな依頼かは伏せられている事を知らず一人勝手に思い、一郎の背を眺めることを止め伏せた目でアスファルトの地を見詰めつつ歩くも、顔を向けずまま問い掛けてきた事に自信はあると少し誇らしげで、憂いを帯びていた表情に伴い何処か沈んでいた声調はいつも通りな調子の声音に戻り、返答して。)
んん…おはよう、寂雷…
(大分眠気が覚めてきたがまだ少しぼんやりとした様子で挨拶を返した。昨夜の出来事は夢じゃないと改めて感じつつそろそろ起きようかと彼の腕の中から抜け出そうとして)
>333 左馬刻
着いたぜ 。
( 体力勝負は得意だろと訊ねると誇らしげな声色で返事をしてきた左馬刻 。なら大丈夫そうだなと考えていると依頼主の元に到着をして 。左馬刻に声を掛けては依頼主に笑顔を浮かべ声を掛けて 。すると 、建物の中に入り更衣室と書かれた場所に入ると2つのダンボール箱を渡され幾つか打ち合わせをすると依頼主は去っていき 。このダンボール箱に着ぐるみが入っているようで 。 )
>334 獄
痛みは大丈夫かい ?
( 腕から抜け出そうとする彼に 、今は痛みなどないだろうか ? それに寝ている時も大丈夫だっただろうかと気になれば抱き締めていた手は離さず心配そうに顔を覗き込んで 。 )
は、着ぐるみだァ?如何考えても其れ向きじゃねぇ俺様に手伝わせようたァ良い度胸じゃねぇの…ナメてんのか、オイ。
(着いた事の声掛けに「ほんとに近くなのな」と返し、己も後ろから軽く会釈だけはしておき、連れられた更衣室で依頼主と一郎が打ち合わせしているのを側で待機していた。
依頼主が去って行き二人だけとなった室内で早速と段ボールを開けてみるも、予想外な衣装が目に飛び込んでくる。
「聞いてねぇ、体力勝負ではあるっつったよなァ?」と箱の中身にうげ、と嫌そうな反応をし硬直すれば、沸沸とした怒りが湧いてくるとワナワナ体が震え、体力勝負とはなんだと胸倉を掴んで。聞いてないのは言ってないからであるが。)
あー…まだ痛てぇが昨日よりはマシだ(しばらくは手を離してくれないと判断し大人しく彼の肩に頭を乗せた。心配そうな様子に少し間を置いた後今の状態を伝えて)
>337 左馬刻
こうなるだろうから言わなかったんだ 。それに体力勝負は嘘じゃねぇだろ ?
( 依頼主が去った後にダンボールを開けると2人分の衣装が現れて 。すると左馬刻は予想通り嫌そうな様子で怒りが湧いてきたのか胸倉を掴んできた 。何となくこうなるだろうと想像はしていたため驚きはなく、落ち着いた様子で伝えていて 。そして「 辞めてもいいぜ ? 途中で投げ出すことになるけどな ? 」とニヤリと笑みを浮かべながら左馬刻がやる気になるように挑発をしてみて 。 )
>338 獄
それなら良かった 。病院で詳しく診させてもらうよ 。
( 昨日よりは良いと聞くとほっと安堵して 。しかしまだ他に傷などあるかもしれないため深く診る必要があるだろうと考えて病院で詳しく診ることを伝えると 、名残惜しいが離れることにして起き上がって 。 )
よーしテメェの言い分はよーく分かったが、一回沈ませろや
(頭にきて血が上ると至近距離で見据え投げ掛ける。然し、挑発をされ「!…ふーん、なら。こっちはぜってぇーやだ、俺様の柄じゃねぇもん。てめぇがこっち、じゃねぇと俺着ねぇから。ダボはこっちのがお似合いなんだよ!」と胸倉から手を離せば箱の中身に手を伸ばし二着ある中から片方の赤と白が基調な着ぐるみを手に取り、畳んである状態だから全体が如何なっているのか左馬刻にはよく分かっていないまま、譲歩の条件を嫌味も含めているが色合い的に一郎にはこっちの方が合ってるだろ、と言葉足らずな素直じゃない言い方で言い放ち、問答無用にハローキティの方を押し付けて。)
ああ…分かった(安堵した様子の彼を見つつ伝えられた言葉に返事をした。名残惜しげに解放されれば起き上がりながらそっと彼の頬に口付けすぐに離れリビングに向かおうとして)
>341 左馬刻
俺はどっちでも構わねぇぜ ? アンタもそっちの方がお似合いかもな 。
( 挑発をすれば譲歩した様子でダンボールから着ぐるみを取り出すとハローキティの方を押し付けてきた 。己としてはどちらでも大丈夫だったため了承をして 。だが確かに己の好きなカラーであるため嫌ではなくて 。それに左馬刻もばつ丸の方が表情なども似ていて似合っているだろう 、そう思えばお似合いだと答えていて 。 )
>342 獄
! … 私はここが良いな 。
( 彼が起き上がる様子を見ていれば頬に口付けられた 。不意打ちにドキッとするも 、物足りなくて唇にと考えては引き寄せて唇にキスをして笑みを浮かべ述べて 。 )
ん…!お前な……仕方ねぇ(不意に引き寄せられベッドの端に座りながら重なった唇に目を見開いた。唇が離れれば頬を赤く染めながらもため息をつき彼の唇に口付け「……これで満足かよ」と頬を赤く染めながら視線を合わせて)
へぇー、お前にはそう見えるっつうーこったな?にしても、俺にはよく分かんねぇーキャラだなぁ、おい。こっちに比べて一郎が着る其方の方は随分可愛い見た目の格好になるんだなァ、坊や?
(此方に応対するよう己が着る方もお似合いだと返され、片眉を上げ聞くと黒色の着ぐるみを片腕に提げたのを見遣れば己にはよく分からない、と戸惑ったように八眉で後髪をクシャリと撫で付け。
そんな仕草をしてみせたのも束の間、相手に近寄れば首へ腕を回し押し付けといた着ぐるみの方へ視線を遣りつつ、耳元で軽率に煽ればハハッと笑い声を飛ばし無防備な背を向け、離れて行けば腕の中で着ぐるみを広げて。)
>345 獄
あぁ 、嬉しいよ 。
( 唇を重ねると頬を赤らめた彼は唇を重ねてくれた 。彼からキスをしてくれたことを嬉しく思い満足気に笑みを浮かべ返事をすると 、満足したようで朝食の準備をしに向かい 。 )
>346 左馬刻
結構人気のキャラだぜ 。うっせぇ 、アンタもそれ着りゃあ少しは可愛げ出るんじゃねぇか ?
( よく分からないと言う左馬刻に己は目にすることも多かったため人気のキャラであることを伝えて。そうしていると耳元で煽ってきた 。思わずドキッとしてしまうも照れ隠しに避けるとムッとした表情でアンタも可愛くなると言い返していて 。 )
あー…、へいへい。ん、コレで良いんかよ?
(俺に可愛げなんざは要らねぇよ、と思いつつ耳元で煽った事でドキッとさせているのは露知らず、背に投げ掛けられた人気のキャラである事と可愛げが出るかも、と云うに対し二つ返事で生返事をする。
人気キャラと云えば、ばつ丸も悪役にも拘らず人気であり。
そしてやや手間取りながらも装着すれば、腰に片手を宛てる体勢で制限された視界である着ぐるみの中から相手を見遣り、確認してもらう為問い掛ければ「チャック、は…頼んだわ。」と仕上げの背後にあるチャックを上げてもらう事を頼って。)
……本当に狡い奴だな(満足気な様子で朝食の準備をしに向かった彼の背中を見ながら呟いた。やはり彼には適わないと思いつつ後を追うようにリビングに向かって)
>349 左馬刻
出来たぜ 。俺のも頼む 。
( 生返事をする様子にムッとする気持ちは消えないでいるも左馬刻が装着を始めた様子に此方も装着を始めて 。すると装着が終わったようでこれで良いのかと確かめられた 。ちゃんと着られており大丈夫そうだと思っていると背中のチャックを上げるように言われた 。断る理由もなく素直にチャックを上げてやれば此方もチャックを上げるように伝えて 。 )
>350 獄
朝食だけど 、獄は何が食べたいかな ?
( 彼の言葉は聞こえておらずキッチンに辿り着くと冷蔵庫を確認して 。彼がリビングに来たのに気付けば彼の好きな物を作ろうと思い訊ねてみて 。 )
ん、上げてやったぜ。其れで問題ない筈だ。
(此方も頼まれるとチャックを上げる。すると依頼主に手招きをされ、通りに出ると既に子連れの客が待ち構えており、年端もいかない少年少女に駆け寄られまさかハマの狂犬こと王様が入ってるとは思いもしない為、腕にぶら下がってくる子供や背へ凭れ掛かってくる子らを支えようと前屈みになり体幹で姿勢を保ちつつ好き勝手に戯れあわれおわ、ちょ、おい馬鹿っ…危ねぇだろがと云うのが内心で、苦労とまではいかないが怪我をしないよう相手をしていれば、子供を真ん中に立たせてハローキティとのも写真撮影を頼まれて。)
あー……和食が食いてぇ
(呟きが聞こてていない様子にため息をつきつつ気にしない事にし下りた前髪を片手で掻き上げながらキッチンに向かった。彼の後ろから冷蔵庫を覗きながら今食べたいものを伝えて)
>353 左馬刻
おう 、ありがとな 。
( 上げてもらうと丁度依頼主から呼ばれて 。通りに出ると小さな子供が待ち構えていてあっという間に囲まれてしまい 。弟や施設の子供達で慣れているため抵抗などはなく抱きついてきたり腕にしがみついてくる子供がいても受け入れており 。左馬刻の方を見ると左馬刻も相手をしている様子で 。その様子に微笑ましく思っていると写真撮影を頼まれた 。断るという選択肢はなく自然と撮る流れになればハローキティがしそうなポーズを考えポーズを取って 。 )
>354 獄
和食か … 良いね 。作るから座って待っててくれ 。
( 何が食べたいか訊ねると和食が食べたいと返ってきた 。和食ならば焼き魚と味噌汁と野菜の和え物でも作ろうとメニューを考えては準備を始めつつ彼にはソファーで座って待っておくように伝えて 。 )
お前の服もそうだがアッチィんだよ、アイス買い食いしに行くぞ。ガキ共の分も買っていってやるからよ、付き合えや。
(ガキの相手はマジ向かねぇ方、つっても弱者にある女子供には優しく、写真撮影にも子供を真ん中に入れ応じ、適当なポーズを取りつつ中身では明後日の方向へ顔を背けている訳だが。
背へ凭れ掛かってきた子供も居たから配慮していた姿勢の関係か、ちょっとばかし傷口が疼き蒸し暑いのはサウナで親しみがあるも、いつもは薄着な左馬刻が一郎の服と云うのも加え心做しか息苦しいのは気のせいだろうか、紛らす為に清涼感のあるものを、と裏で依頼主にチャックを下げて貰い更衣室で一足先に脱ぎ始め、顔色が優れなさそうに見える顔を着ぐるみから覗かせ、声を掛けて。)
…ああ、分かった
(己のリクエストを受け入れてくれた事に少し目を細めながらソファに移動した。朝食が出来るまでの間メールや着信の確認をしようとスマホを取り出し画面を開いて)
>357 左馬刻
そうだな 、そうするか 。でも顔色悪ぃけど大丈夫か ?
( 子供達と戯れるのは施設にいた頃のようで楽しみながら接していて 。暫く子供達の相手をしていたが落ち着いてきて依頼主から休むように声を掛けられた 。更衣室に戻ると先に戻っていた左馬刻にアイスを買いに行くと誘われた 。着ぐるみの中は暑いしそれが良いだろうと賛成の言葉を伝え左馬刻を見ると顔色が悪いように思う 。心配になれば大丈夫かと訊ねて 。 )
>358 獄
お待たせ 、出来たよ 。
( 早速作り始めて数十分後 、完成をしては2人分の料理をテーブルに並べて 。準備が完了すれば声を掛けて 。スマホを確認している様子に病院に行く予定だが入院する可能性もあるし仕事は大丈夫だろうかと気になれば「 仕事は大丈夫かな ? 」と訊ねて 。)
だから買い食いしに行くって言ったんだろが、まぁ…気を遣ってくれんのはサンキューな、分かったらさっさと行くぞ。
(相手が施設に居た頃は真面に遊べていなかった筈だが、思い出せて楽しかったんだろうか。其れはさて置き、誘ったら大丈夫かと訊ねられ眉を潜めるも、問題ないとふるふる軽く顔を振った。もう行く、と告げればコンビニへ向かい。
到着すれば店内に入って行き、そこでアイスのコーナーへ突き進むと、彼のガキ用としてダッツの箱をカゴに入れ、其れから「一郎は何が欲しいんだ?」と彼にも投げ掛ける左馬刻の視線の先はチョコミントフレーバーのアイスと白くまアイスの棒タイプで。)
…出来たか(しばらくスマホの画面を見ていて聞こえた声に視線を移した。スマホのメールボックスの画面には仕事関係のメールの他「四十物十四」の名前が17件ほど続けて並んでいてため息をついた後訊ねられた言葉に「一応しばらく休むと連絡してあるから大丈夫だ」と返して)
>361 左馬刻
俺は … これにする 。
( 心配して大丈夫なのかと訊ねるも顔を横に振り答えて先に歩き出した 。動けないほどではない様子に大丈夫そうだなと考えては左馬刻に着いてコンビニに向かい 。到着するとアイスのコーナーに真っ直ぐ向かいハーゲンダッツをカゴに入れるとどれにするのか訊ねられた 。思案していると左馬刻が視線を向けている先を見ると2つのアイスだった 。片方を己が選び 、少し左馬刻にあげれば2つとも食べられるだろうと考え 、チョコミントフレーバーのアイスを選び 。 )
>362 獄
それなら大丈夫そうだね 。それじゃあ食べようか 。
( 彼の言葉にそれならば彼ではないといけない仕事でなければ特に何言ってくることもないだろう 。そう思えば大丈夫そうだと述べて 、準備も出来たため早速食べようと伝えて 。 )
あ?一郎、お前ソレ好きだったか?ふーん…ま、良いわ。
(片方を選べば二つとも食べられるだろう、と云う彼の意図には気付かないで、不思議そうに投げ掛けるも相手の返答を待たずに一郎がこれにすると言うのだから知ったこっちゃない、口出しせず己は白くまアイスの方を手に取りカゴへ入れた。
「こんなあちぃとアイスまで溶けちまうじゃねぇか」
其れから、レジへ行きついでに煙草もストックを補充しておけば会計を済ますと、店内から出る。
丁度良いと店前のガードパイプへ背を預け、己の分を取り出し一郎へ袋を手渡す。白くて色んなのが入ったカラフルな其れをシャクシャクと食べ始めれば溶ける事でアイスの棒から伝ってくるのを防ぐよう、アイスに舌を這わせ無自覚に構わず歩行者の目を奪い、まじまじと見られている事に気付かず少しばかり眉を寄せ其の顔は体調の悪さでアンニュイに色気が増して。)
…おう
(記憶が正しければよほどの事が無い限り呼び出される事は無いだろう。そう思いつつ彼の言葉に頷きスマホをしまった後朝食を食べようと手を合わせて)
>365 左馬刻
1口食うか ?
( チョコミントフレーバーのアイスを選ぶと不思議そうに好きだったかと言われた 。怪しまれただろうかとドキッとしたが、まぁいいと流された 。安堵しつつ会計を済ませた左馬刻に着いて外に出て 。アイスを渡されれば「 買ってくれてありがとな 。」とお礼を言いながら受け取ってアイスを食べ始めて 。食べている左馬刻は色気を感じ思わず見惚れて 。しかし周りも左馬刻を見ている様子にムッとしては見て良いのは己だけだと言うように特別であることをアピールすることと目的を思い出し左馬刻にチョコミントフレーバーのアイスを差し出せば食うかと訊ねて 。 )
>366 獄
いただきます 。
( 彼と共に手を合わせ挨拶をすると箸を手に取り食べ始めて 。味はどうだろうかと気になれば食べている様子を見て反応を窺っていて 。 )
あ?…!ん、食う。美味いな…俺様のも食わせてやるよ。てか、人通りっつぅか人目が多いな…昔はよく一緒に居たものだが、今じゃそんな物珍しいンかよ?
(垂れないよう夢中で食べていれば一郎から迷っていた方を食うかと訊ねられ、目を丸く瞬かせるも薄ら口元に笑みを浮かばせ、差し出されていたチョコミントフレーバーのアイスを前屈みになりつつ、髪が邪魔にならないよう耳へ掛けるように押さえる仕草で、シャクリと小さい口で抵抗感なくすんなりと口付け、軽く舌舐めずりすると己のもお返しで差し出し、ふと目線を周囲に移せば一緒に居ることが物珍しさを感じさせているのもあるが其れだけでなく勘違いをし、人目が着くなと投げ掛けて。)
ん…、美味いな
(挨拶をした後箸を持ち野菜の和え物を一口食べ少し笑みを浮かべた。彼の手料理は栄養バランスも良くこだわりの強い己も文句なしの味で好きだと思いつつ味わって)
>369 左馬刻
あぁ 、…はむ … ん … うめぇな 。まぁ 、物珍しいのもあるかもな 。
( チョコミントフレーバーのアイスを差し出すと抵抗なくすんなりと食べた 。その食べる様子がまた色気を感じてしまい 、じっと見つめているが食わせてやると白くまアイスを差し出してきた 。あの頃もこういうことはあったはずなのに何故かドキドキしてしまいながらも頷き1口食べて感想を述べて 。そうしている間も人目は変わっていなかったようで漸く人目に気付き物珍しいのかと言っている 。違うとは思うが 、本当のことは伝えず濁らせ述べていて 。 )
>370 獄
口に合ったなら良かった 。
( 拘りのある彼のため口に合うだろうかと不安だったが 、口に合ったようで美味いと言ってくれた 。安堵しては嬉しさに微笑みを浮かべ己も食べ始めて 。 )
ふぅん…、そう云うもんかァ?チッ、見せ物じゃねぇんだわ。つか、その"のも"ってのはなんだよ、他にあんのか?
(本来犬猿な仲なのもあって物珍しいのかもしれないが、果たして其れだけであろうか。一緒に居る事が物珍しいと感じられ、自棄に人目が多い要素になんのかね…と思い、一郎が口付けた後の食べ掛けアイスを口元へ持っていき、シャクシャクと食べ始める。
食べ終わる頃には人が捌けていくのが分かり、内心何だったんだ…と、彼の核心をつく問い掛けをして。)
ああ…寂雷の作った料理なら毎日食べても飽きねぇな
(姿勢よく料理を食べながら告げた。無意識だがそれだけ彼の料理が気に入ったのは事実で自然と口角が上がっていて)
>373 左馬刻
… なんつーか 、色気があんだよ 。アンタの食べ方とか仕草とか 。
( 濁すように答えていればそれに気付かれ他にあるのかと訊ねられた 。もう誤魔化すことは出来ないだろうと思い 、頭をガシガシと?き言うのを躊躇いつつも答えて 。 )
>374 獄
家に来てくれたらいつでもご馳走するよ 。
( 口角を上げながら毎日でも食べられると言う彼に 、心からの言葉だというのが伝わってきて笑みを浮かべて 。来てくれるのであれば喜んでご馳走することを伝えて 。 )
? ンだよ歯切れ悪りぃな、早く言えや…は、色…気?
そう云う目で見てたんかよ、彼奴ら…。一応聞くがお前もか?だとしたらエロガキだな。っと…早く帰ろうぜ、ダッツが溶けちまう。
(敢えて言わないようにしてくれていたにも拘らず隠された方が後味が悪い、と躊躇する一郎を急かせばまるで観念したかのように口を開き告げられた事は目を丸くし呆気にとられ何だそりゃ、意味ワカンネ…と言わんばかりでそんな風に見えるのか?と思いはするも、隣に居た一郎がそう言うなら人目があったのも合点がいく。
やたら一郎の視線を感じたのもそれか?と尋ね、ずいっと顔を近付ければエロいのは何方だか、と思わせ言いたくなるような言葉を残し、何事も無かったかのようにアイスが溶けるからと余裕綽々で踵を返して。)
…!気が向いたらご馳走になりに来る
(彼の言葉に少し嬉しげにした後照れくささを誤魔化すように目を伏せ告げた。仕事もある為毎日は来られないが休日の時にでも家に来ると言う事を伝え残りの料理を食べて)
>377 左馬刻
な 、! … うっせー 、アンタがそういう食べ方するのが悪いんだろ !
( 言うのも躊躇われ口ごもっていると急かされてしまい、もう隠すことも出来ず観念して伝えて 。するとやはり意識なく自然としていたようで驚くとお前もかと言われ続けてエロガキだと言われた 。思わず顔に熱が集まるも 、余裕そうな左馬刻にムッとして悪態をつき 、皆その様に感じていたのなら左馬刻の方が悪いと言い返していて 。)
>378 獄
( / 承知致しました ! )
勿論だよ 。何が食べたいかな ?
( 今度来た時にご馳走してくれと言われた 。また来てくれることを嬉しく思い了承をして 。彼の好きな料理をご馳走したいと思えばリクエストを訊いてみて 。 )
…それはその時になったら決める
(了承してくれた彼に嬉しげに目を細めた。リクエストは当日の楽しみにとっておこうと考えつつ告げ視線を向けて)
ハハッ、俺様が悪いんかよ。
あぁ?ンな事若けぇモンにやらせとけや、あー…午後から其方行く事になってっからテメェらで其れ迄は何とかしとけ。
(己はそんなつもり無いと云うのに拘らず、悪いと言い返されてしまった。其の為、笑って返す。
すると、清涼感により気が紛れたところで突然着信が入り、「悪り、電話だ。」と断りを入れ然りげ無く距離を取る。
電話口先は情けねぇ声の舎弟で、取り逃したとかなんとか、一郎の方をちらちら様子窺いしながら声を潜め、応対して)
>382 獄
分かった 、来てくれるのを楽しみにしているよ 。
( リクエストを聞くと当日に決めると言われた 。いろいろ食材を用意してどんな料理にも応えられるようにしておこうと考えつつ 、当日を楽しみにしていることを伝えて 。 )
>383 左馬刻
何かあったのか ?
( 左馬刻が悪いと言い返すも余裕なのは崩れず笑っていた 。悔しく思っていると電話が掛かってきたようで電話に出た左馬刻 。声を潜めちらちらと此方を気にしながら話す様子に何を話しているのか気になれば訊ねて 。 )
や、ちょっとした野暮用だわ。気にすんな、行くぞ
(訊ねられ、舎弟がヘマしたから代わりに俺が出て落とし前付けさせるんだ、なんて無茶をする事になるかもしれない、そんな事を見張り人の一郎に言える筈もなく。
電話を終了させ、一郎へ向き直るとぽんぽん頭を撫で問い掛けを躱し、歩みを進めた。
暫く経てば萬屋ヤマダへ戻ってきて、一先ずダッツを冷凍庫に入れさせ、己はキッチンへ立つ。「昼飯食おうぜ、炒飯作ってやんよ。」とフライパンやらを用意しながら一郎へ告げて。)
…おう、今度俺からもなんか料理ご馳走してやるよ
(楽しみにすると伝えられ少し目を細めつつお返しに自分もなにか料理を作る事を伝えた。誰かに料理を作るのはあまり無いが彼の為なら頑張ってみようと考えつつご飯粒を口の端に付けた状態で朝食を食べ終わりごちそうさまと挨拶をして)
>386 左馬刻
良いのか ? 頼む 。
( 何かあったのか訊ねるとはっきりと言わなかったが用が出来たらしい 。何か隠している気がするもはっきり言わない様子に深くは訊けず 。頭を撫で歩き出した背中に「 無理はすんなよ 。 」とだけ伝えて 。程なくして萬屋ヤマダに到着すると炒飯を作ってやると左馬刻が言った 。あの頃に戻ったようで嬉しく思い頼むことにして 。 )
>387 獄
それは楽しみだな 。今度 、獄の家に行かせてもらうよ 。
( お返しに料理をご馳走すると言う彼に 、拘りのある彼はきっと美味しい料理をご馳走してくれるだろうと考え楽しみだと伝えて 。彼と共に食べ終わり手を合わせ挨拶をすると彼の口の端にご飯粒があるのを見つけ 、「 獄 、ご飯粒が付いているよ 。」と近寄りご飯粒を取るとそのご飯粒を食べて 。 )
よし、待ってろ。
(己が作ってやる、と言えば一郎は心置きなく返事をし、頼まれた。其の返事に満足がいき、思わず舌ちろで取り掛かる
流石に己の行きつけである頻繁に通う中華屋の親父ほどには及ばないも、パラパラの炒飯に仕上げこんなもんか、と食卓へ出す。己も席に着き「食べようぜ」と声を掛けて。)
>390 左馬刻
おう 、いただきます 。
( 手早く作り上げた炒飯はとても美味しそうで 。声を掛けられれば席に座り早速手を合わせ挨拶をするとスプーンで1口食べて 。とても美味しくて「 美味い … ! 」と感想を零しつつ食べ進めて 。普段作ってやることが多いため作ってもらうのは久しぶりだったなと考えて 。 )
ん、…!。
(美味い、と口にする彼を己はまだ食べ始めずに見て、実は誰かの為に作って振る舞うのは久し振りで、ましてや一郎相手は尚更だが其の姿を眺め感想が聞ければ、僅かながらも何処か嬉しそうに口元へ薄く笑みを浮かべ。
やがて漸く己も頂きます、と口にしていき我ながら悪くねぇな、と考えつつ食し終え、手を合わせて。)
おう、美味い料理食わせてやるよ
(楽しみだと言う彼に笑みを浮かべながら告げて。ふと口についていたご飯粒を取ってもらい少しドキッとしながら「…っ、ありがとう」と伝え顔を隠すように食器を片付けに行って)
>392 左馬刻
ご馳走様でした 。
( 美味しくて思わず美味いと呟きつつも食べ進めていればあっという間に食べ終わって 。手を合わせて挨拶をすると作ってくれたのだから己は片付けくらいはしようと食器を流しに運び洗い始めて 。 )
>393 獄
片付けは私がするよ 。
( 逃げるように慌てて食器を片付けに行った様子に可愛らしく思いつつも 、怪我をしているし無理をしてはいけないだろうと片付けは己がすると伝え台所に向かい 。 )
なぁおい、もうハマには行くだろ。
(食器を洗い始めた一郎に、己は椅子に座ったままでスマホをつつき遣り取りを交わしているも、其方へ顔を向ければ、この後行くだろと投げ掛けて。)
…おう、頼む
(食器を台所に置きつつ彼の言葉に頷いた。食器を片付けている間に少し横になっていようと思い「…終わるまで横になってるからな」と一言告げリビングに戻って)
>396 左馬刻
おう 、そういう予定だったしな 。
( 左馬刻からの言葉に食器を洗いつつ 、そのように予定を立てていたためそのつもりだと伝えて 。話していれば食器を洗い終え 、「 行くか 。 」と伝えて 。 )
>397 獄
分かった 、ゆっくりしていると良いよ 。
( 片付けることを伝えると了承してくれ横になっていると言った彼 。痛むだろうしそれが良いだろうと考えてはゆっくり休むように伝えて 。 )
当然車だよな、俺様が車出す…か?
(移動手段は如何なのか、己は当然車しか手段を取らないが或いは公共機関、電車だったりするだろうか、若しくは車の場合誰が出し運転するか恐らく一郎の仕事用な筈なんだが、舎弟に回させる事も出来る、手間は掛かるが選択肢としては幾つかあって。)
…ああ
(彼の言葉に頷きリビングを通って一度寝室に戻った。未だ少し温もりの残るベッドに潜ればほんのりと漂う彼の匂いに無意識に布団に頬を擦り寄せ横になっていて)
>400 左馬刻
じゃあ頼めるか ?
( 車は一応仕事用があるのだが 、左馬刻は病み上がりであるためいつも乗っている車の方が気が休まるだろうと考えては左馬刻に頼むことにして 。 )
>401 獄
お待たせ 。
( 彼を見送り食器を洗い 、程なくして洗い終えれば寝室に向かって 。到着するとドアを開けて声を掛けて 。 )
あー…、分かった。
(適当に時間を潰し、迎えが来たと分かれば車に乗り込み、舎弟にヨコハマまで回させ。
暫くしタワマンに到着すれば向かいの高層ビルに敵対する組織の人間が狙撃してこようとしている事を確認でき、カードキーを使い最上階まで来れば、部屋に入った瞬間を狙われると思い、一郎を先に入らせた方が伏せさせれる為、後から己が付き、途端に弾丸が飛んできて一郎を庇い頬に赤い線を走らせながらも、覆い被さり倒れ伏せ、物陰に潜み至近距離で「動くなよ、じっとしてろ」と囁いて。)
…ん…寂雷…!(しばらく布団を抱きしめながら幸せそうに彼の名前を呟いていてふと扉の開く音に気付いた。恥ずかしいところを見られてしまったかと内心焦りつつ顔を隠しながら「終わったのか」と訊いて)
>404 左馬刻
お 、おい ! どうなってんだ ?
( 迎えに来た車に左馬刻と乗りタワマンに到着する 。部屋に入れば弾丸が飛んできてその瞬間 、左馬刻が覆いかぶさり庇ってくれた 。耳元でじっとしているように囁かれればハッとして 、耳元で何があったのかと訊ねていて 。 )
>405 獄
あぁ 、終わったからそろそろ行こうかと思ってね 。
( 扉を開き声を掛けると顔を隠した彼から終わったのかと言われた 。彼の言葉に頷き答えつつ 、先程ここに来るまでの間に名前を呼んでいたのが聞こえたため「 私のことを呼んでいなかったかな ? 」と訊ねて 。 )
狙われてたんだよ。もう良い、か…俺は落とし前付けさせに行く。舎弟と連携取り合ってるし無茶はしねぇから待っててくれないか。
(耳元で訊ねられれば一郎を見詰め、耳を?て様子窺いもう弾丸が飛んでくる事はないと判断すれば一郎から離れ頬を流れる血液を手の甲で拭い。
此れからの事を説明しつつ、寝室に向かえばクローゼットから数着かの衣類を取り出し、一郎に預けて。)
もうそんな時間か…(彼の言葉に顔を見せずに時計を確認し告げた。ふと訊かれた言葉に顔を赤くしながら「…気のせいだろ」と返しチラリ、と視線を向けて)
>408 左馬刻
( / 承知致しました ! )
それなら俺も行く 。
( 無茶はしないから待っててくれと言いながら衣類を渡された 。しかし 、あの様な危険なことがあったらと思うと心配であり傍で助けてやりたい 。何もせず待っているだけは嫌で 、あの頃のように一緒に戦いたいと考えては一緒に行くと伝えて 。 )
>410 獄
そうかな ? 獄の声だと思ったんだけどな ?
( 視線を向けた彼の顔は少しだけ赤いような気がして 。その様子に彼が呼んでいたのだなと察しては愛しく思いながら彼の声だったと述べて 。 )
あぁ?舎弟もいるって言ってんじゃねぇか、堅気の奴が首突っ込むんじゃねぇ…。其れでもついて来んなら勝手にしろ、足だけは引っ張んなよ。
(俺も行く、と言われ怪訝に彼を見詰める。はぁ…と息を吐き考えるようにすれば、許可は伝え背を向け踵を返して)
う…呼んだよ、寂雷の匂いがしたから…
(認めたく無いのかしばらく眉を顰めながら彼を見詰めた。感の良い彼なら察しているだろうと思いつつ根負けし素直に彼の名前を呼んだのを小声で認めて)
>413 左馬刻
おう 、じゃあ勝手にさせて貰う 。
( 舎弟がいると言っても己自身が傍にいて見ていないと心配で 。勝手にしろと許可を貰えば嬉しそうに笑みを浮かべ足手まといにはならないと頷き 、勝手について行くと伝えて 。 )
>414 獄
やっぱりそうか 。私の匂いを嗅ぎたいなら直接良いのに 。
( やはり名前を呼んでいたようでベッドが己の匂いがしたから呼んでいたらしい 。可愛らしい理由に愛しさを感じては直接嗅いでくれて良いのにと述べてベッドに腰掛けると手を広げて 。 )
んん、別に匂いを嗅ぎたかった訳じゃねぇよ
(述べられた言葉に羞恥で頬を赤く染めながら否定した。それは照れ隠しらしくチラリと彼を見た後起き上がり広げられた腕の中に収まるように抱きつき肩口に顔を埋めて)
おい、待てや。ンな凶器持って何処行くつもりだよ、ステゴロで俺様とタイマンしろや。あー…虫ケラには無理な話か。
(一郎を連れて、すれ違い様に男の襟首をくんっと掴みナイフを指差し、煽りを一つ。)
>417 獄
それならこうして甘えたかったのかな ?
( 否定していたが照れ隠しだったようで言葉とは裏腹に抱きついてきた 。その様子に愛しさを感じつつ 、素直な彼の言葉が聞きたくて訊ねてみて 。 )
>418 左馬刻
おい 、アンタは俺が相手してやる 。
( 左馬刻と男の様子を見ていれば 、男の仲間が応戦しようとしているのが見えて 、立ち塞がると相手してやると言いながらヒプノシスマイクを取り出し 。 )
…悪いかよ
(肩口に顔を埋めたまま彼の問いかけに返した。図星をついてくる彼に仕返しというようにそっと首筋に口付けた後「…今甘えたら行く時間遅くなっちまうな」と呟いて)
…ヘボ過ぎて話にもなんねぇな。此奴は一旦舎弟の元まで連れて行くわ。
(相手の鳩尾に入り一撃で昏睡させ、其れを冷めた目で見遣りつつも吐き捨て、一郎へ向き直れば男を抱え述べて。)
>421 獄
それじゃあ 、あとの楽しみにとっておこうか 。
( 図星だったようで悪いかと答えた彼は首筋に口付けしてきた 。ドキッとしていると甘えたら時間が遅くなると言った 。彼も怪我の痛みを軽減させたいだろうし 、それならば楽しみは後にした方が良さそうだなと考えては上記のように伝えて 。 )
>422 左馬刻
此奴もだ 。
( ヒプノシスマイクで一発喰らわせればすぐに気絶をして 。左馬刻が声を掛けて来たのを聞けば振り向き 、同じくであることを伝え倒れている男に目を向けて此方も抱き抱えて 。 )
…ああ、後でたくさん甘やかせよ
(ドキドキしている様子に満足気に口角を上げた後そっと口付け離れた。この続きは後にしようと考えつつ伝えられた言葉に頷いて)
ヘェ…、やるじゃねぇか。
(上出来だ、とでも言うように返し舎弟の待つ入り組んだ通路まで運んで来ると、別の男は壁を背に座り込んで居るのが見え、舎弟は其奴を取り囲み俺様が来るまで待機していたらしい。)
おい、今奴が吐いた組織には俺様が万全な時に乗り込みに行く、其れまで色々探っとけ、後は頼むわ。
(男の顔の真横へ蹴りを入れ、座り込めばジュ…と額へ根性焼きをし大元を吐き出させれば、引き渡して。)
>425 獄
あぁ 、勿論だよ 。
( 口付け離れた彼は了承してくれ後でたくさん甘やかせと言った。勿論そのつもりであるため頷き伝えると 、「 そろそろ行こうか 。 」と述べ立ち上がり手を差し伸べて 。 )
>426 左馬刻
此奴も頼む 。
( 左馬刻と共に男を運び舎弟の元に向かい 。大元を吐かせて今から向かうと言うかと思ったが万全な状態になってと言ったことに安堵して何も言わず話を聞いていて 。そして左馬刻に続いて舎弟に男を引渡して 。 )
約束だからな、破ったら許さねぇ(彼の返答に少し脅迫混じりに約束を取り付けた。内心彼に甘やかしてもらえるのが嬉しく自然と昔のような笑みを浮かべ述べられた言葉に「…おう」と返しながら差し伸べられた手を握り立ち上がって)
>429 獄
痛みがあるなら肩を貸すから言ってくれ 。
( 脅迫混じりに約束されれば 、彼らしいと思い笑みを浮かべ頷き約束をして 。手を取り立ち上がった様子を見れば玄関に向かい歩き出しつつ痛みの心配をして声を掛けて 。 )
…分かった、今は痛みは治まってるから大丈夫だ
(約束をしてくれた彼に満足気にした後ゆっくりと玄関に向かいながら掛けられた言葉に今は大丈夫だと返して)
さっきの共闘、昔に戻ったみたいだったな。
(安堵された事には素知らぬ顔でふ、と鼻を鳴らすように笑い、口端伸ばし告げ。)
_ン、……。
(服は己の腕に抱え、懸念に思わせないようにと舎弟が出す車ではブクロに戻らず、タクシーに乗り込む事にし現在の至る容態は今となって体調が優れず頭痛にクラリ、と眩んで空いた車窓へ片腕を跨げさせ、自棄にシン…と物静かに居て)
>431 獄
それなら良かった 。車を出すから待っててくれ 。
( どうやら今は痛みは治まっているようだ 。しかし動いていたらまた痛みだすかもしれない 。気を付けて見ていようと考えつつ玄関を出ると彼をなるべく歩かせないように車を近くまで付けようと思えば待っておくように伝えて 。 )
>432 左馬刻
あぁ 、俺も思った 。懐かしいな 。
( 昔に戻ったようだと思っていたが左馬刻も思っていたようで嬉しく思いつつ笑みを零し告げて 。それからイケブクロには戻らずタクシーに乗っていると口数が少なく横顔は何処か顔色が悪いように思えて 。心配になってくると「 顔色悪そうだが大丈夫か ? 」と訊ねて 。 )
問題ねぇ……。__ッ、
(訊ね掛けを遇らうよう正面に向けていた顔はフイ、と窓側に背け躱し、本心とは真逆の事を返答すれば無理をして。
タクシーでイケブクロへ戻り、暫く乗っていればやっとの思いで萬屋ヤマダを前に料金を支払うと下車し、数歩歩いたところで不意に額へ手を宛てがい顔を歪めると、前のめりに倒れ掛かり。)
問題ねぇ……。__ッ、
(訊ね掛けを遇らうよう正面に向けていた顔はフイ、と窓側に背け躱し、本心とは真逆の事を返答すれば無理をして。
タクシーでイケブクロへ戻り、暫く乗っていればやっとの思いで萬屋ヤマダを前に料金を支払うと下車し、数歩歩いたところで不意に額へ手を宛てがい顔を歪めると、前のめりに倒れ掛け。)
(/レス消費すみません。細やかな事なんですが訂正させておきました。)
…分かった
(自分を気遣った彼の言葉に素直に頷いた。痛みが治まっているとはいえまだ怪我は完治していない為入口付近の壁に手をつきながら大人しく彼が戻ってくるのを待つ事にして)
>436 左馬刻
おい 、大丈夫じゃねぇじゃねぇか 。
( 何処か顔色が悪いように思えて訊ねるも問題ないと顔を背けた 。左馬刻が大丈夫だと言うのならと何も言わず 。萬屋ヤマダに到着すると車を降りる 。すると前を歩いていた左馬刻は足を止めて額に手を当てると前のめりに倒れていく 。それを見れば急いで近寄ると抱き留め支えて顔を覗き込み 。 )
( / 大丈夫ですよ ! 承知致しました 。 )
>437 獄
お待たせ 。さぁ行こうか 。
( あまり待たせないようにと急いで車の方に向かうとエンジンをかけて車を発進させて 。彼の前に車を付ければ車から降りて扉をあけて入るように促して 。 )
…早かったな
(しばらく待っていて彼の車がくれば壁から手を離し車の中に乗った。彼の車に乗るのはいつ以来かと考えつつ奥の窓際の座席に座って)
っ……面目ねぇな。
(何処か遠く、後ろから焦ったような足音が近付いて聞こえた。大人しく抱き留められるも、其の腕の中でバツが悪そうに背けた顔は、矢張り案の定顔色が悪いもので。)
>440 獄
あまり待たせてはいけないと思ってね 。
( 彼の前に車をつけ乗るように促すと早かったなと言いながら車に乗った 。車のドアを閉めて運転席に戻ると車を発進させながら 、怪我をしている彼を待たせてはいけないと思ったと伝えて 。そして 、彼を車に乗せるのは久しぶりだと思えば「 獄を乗せるのは久しぶりだね 。 」と伝えて 。 )
>441 左馬刻
今日は大人しく寝とけよ 。
( 支えながら顔色を見ればやはり顔色が悪いようで 。支えて萬屋ヤマダに入り部屋に向かいつつ 、今日のところはもう予定もないため大人しくしておくように伝えて 。 )
そうか…悪いな
(彼の自分を気遣っての言葉に少し目を伏せながら告げた。ふと、告げられた言葉に「…こんな形でまた乗せてもらう事になるなんて思わなかったけどな」と返して)
……いちろは事務処理でもすんのか?
(支えの手を借りながらも彼の部屋へ向かわせられつつ、今日のところはもう寝とけと云う意に歩く足を動かす中そろりと相手へ視線遣り、彼にとって思い至る事を訊いて。)
>444 獄
私も思わなかったよ 。
( 彼を乗せることは久しぶりのためそのことを伝えるとこんな形で乗せてもらうことになるとは思わなかったと述べた 。怪我をしているためではなく元気な時に乗せたいと考えては「 次は元気な時にドライブにでも行きたいな 。 」と述べて 。 )
>445 左馬刻
そうだな 、事務処理と依頼者がいればその対応だな 。
( 左馬刻を支え部屋へ向かいつつ休んでおくように伝えると一郎は事務処理をするのかと訊ねられた 。事前に予定されていた依頼は終わったため事務処理をすることと新規で依頼者がいれば対応をしようと考えていたためそのことを伝えて 。 )
…だと思った、まあ、当たり前だが
(告げられた予想通りの返しに怪我さえしてなければ二人っきりでドライブ出来たのにと考えながら目を伏せ告げた。ふと述べられた言葉に「今度3人で来た時にでも頼む」とチームメイトと一緒に来た時にドライブしたいと告げて)
だよなァ…っ。頼むから俺様の傍に居ろや、柄にもねぇこと言ってる、つってんのは分かってる。
(力が抜け彼へ凭れ掛かり俯きながらも、相変わらず上から目線ではあるが、本音を伝えて。)
>448 獄
勿論だ 、楽しみにしているよ 。
( ドライブに誘ってみると今度チームメンバーと一緒に来た時にと言われた。彼はナゴヤに住んでいるため仕事やチームメンバーと来る時しかシンジュクに来る機会がないのだろう 。そう考えては了承をして 。 )
>449 左馬刻
分かった 、傍に居てやるからゆっくり休め 。
( 素直に傍にいて欲しいと吐露してきた左馬刻 。普段はこのように甘えてこないため相当参っているのだろう 。それに依頼にも付き合って貰ったため己も責任の一端はあるのかもしれない 。そう考え傍に居てやることにして 、部屋に到着するとベッドに寝かせてやりながら傍に居ることを伝えて 。 )
あんがとよ、いちろぉ。
(上から目線な物言いでも、一郎は聞き入れてくれた。其の事で気抜けしたように微笑を浮かばせ。
己はベッドに寝かされたまま身を安息し、彼の親指を握って。)
おう、騒がしいと思うが我慢しろよ
(了承してくれた彼に目を細めながら告げた。チームメイトであり家族でもある彼らの事は大切に思っている為喜ぶ姿を想像しながら窓の外を見て)
>452 左馬刻
眠れそうか ?
( ベッドに寝かせてやり布団を掛けてやると大人しく寝てくれた 。そして己の親指を握ってきた 。子供のような仕草に可愛らしく思いそのまま握らせてやりながら 、綺麗な銀髪を撫で兄力を見せつつ眠れそうか訊ねて 。 )
>453 獄
あぁ 、折角なら一二三くんと独歩くんも呼ぶのはどうだろう ?
( やはり彼は昔と変わらず面倒見が良いようだ 。彼等を宥めている姿が想像出来て笑みを浮かべて 。彼のチームメンバーが揃うのなら己のチームメンバーも居たら賑やかで良いのではないか 。そう思えば提案してみて 。 )
ん、あぁ…問題なく眠れそうだ、いちろが撫でてくれっから
(撫でらせておきつつ、彼のお陰で悪夢を見る事も無さそうで。良い兄ちゃんしてんだろなァ…と垣間見える事も出来。
撫でる彼の手に心地良さで安心して眠れそう、と一郎からしてみればデレた様に告げた後、フイと顔を背け瞼を閉じて)
良いと思うが…
(彼の提案に賛成するように告げた。己のチームメンバーだけでも騒がしいが彼のチームメンバーも一緒となると更に賑やかになる。それも偶には良いと考えつつ少し口角を上げて)
>456 左馬刻
そうか 。ゆっくり休め 。
( 嫌がる様子もなく撫でられていた左馬刻に眠れそうかと訊ねると撫でてくれているから問題なく眠れそうだと言われた 。その様子に可愛らしく思い心の中で悶えつつも平静を装い眠れるまで撫で続けて 。 )
>457 獄
なら決まりだね 。誘ってみるよ 。
( 賛成をしてくれ口角を上げている彼をミラー越しに確認すれば決まりだなと考え述べて 。そうしていれば病院に到着をして車を駐車場に停めれば彼が出やすいようにドアを開けてあげて 。 )
ん、……。
(撫でてくれる手に無自覚で擦り寄りつつ、彼の心中は知る由もなく平然と、其の儘委ね。
やがて握っていた親指からも、力が抜け絡んでいた指が解ければ、すよすよ小さく静かな寝息を立て此処んところ暫く無かった安静に熟睡して。)
おう、好きにしろ
(彼の言葉にナゴヤのチームメンバーにも連絡しなければと考えつつ返して。病院に着けば扉を開けた彼に礼を述べゆっくりと車から降りて)
>460 左馬刻
寝たか … 。
( 暫く撫でていれば親指を握っていた手から力が抜けてきて寝息が聞こえてきた 。寝顔を眺めていれば弟達が帰ってきて起こしてしまうかもしれないと思い 、左馬刻のことを見ているため静かに入室することと事務所で依頼が来ないか番をして欲しいことをスマホで連絡して 。 )
>461 獄
楽しみにしているよ 。
( 彼の言葉に笑みを浮かべ上記のように返しつつ 、扉を開けると車から降りた様子に扉を閉めると支えてあげながら病院の入口に向かいペースを合わせ歩いて 。 )
_……す、……ころ、す…。
(時間経過し、熟睡していたかと思いきやふと眉間に皺を寄せす、と小さく口を開けばぼそぼそと物騒な寝言を零し。)
…ああ、俺も楽しみにしている
(少し照れくさそうに視線を逸らしながら告げた。自分にペースを合わせてくれる彼に安心しつつ病院の入り口に向かって歩いて)
>464 左馬刻
どんな夢見てんだ ?
( 見守りながらラノベを読んでいると物騒な言葉が聞こえて 。左馬刻を見れば寝ている様子に寝言だと分かれば 、魘されるような夢でなければ良いがと心配しており 。 )
>465 獄
準備するから待っていてくれるかな ?
( 楽しみにしていると素直に言ってくれた彼に嬉しく思い笑みを返して 。病院に到着すると己の診察室に向かえば座って待つように伝えて 。 )
…すぅ、スー……ん。
(時折り寝言を零しつつ其の後も睡眠に耽り、陽が傾き窓から夕陽が差し込んでくれば寝返りを打ち、彼の弟がそろそろ帰ってくる頃合いでもあり。)
>468 左馬刻
… ったく 、彼奴ら … 。
( ラノベを読みながらうたた寝していれば何やら音がして 。どうやら弟達が帰ってきたようだ 。静かにと伝えていたが多少は聞こえてくるようで 。何時ものように喧嘩しているが少し抑えられた声で聞こえてきていて 。いつもとあまり変わらない2人に溜息をついて呟いて 。 )
>469 獄
お待たせ 、行こうか 。
( 診察室に向かうとパソコンを立ち上げカルテなど必要な物を用意すると待合室の方に向かい声を掛け支えてあげながら診察室に入って 。 )
…帰ってきてんのか。
(意識が浮上してきたところで、少しの物音に小声が耳へ入ってくれば目が覚め、すぅと緩慢に瞼を開きぱちり目を合わせ、ふと呟きを落として。)
>472 左馬刻
起こしちまったか 、悪ぃ 。
( 物音に呟いていると左馬刻が目を覚ました 。起こしてしまったことを謝りながらも近寄ると「 具合は良くなったか ? 」と心配そうに訊ねて 。 )
>473 獄
昨日から痛みはどうかな ? 痛む位置が変わったとか何か変わりはあるかい ?
( 診察室に到着すると診察台に寝かせながら昨日から痛みが強くなったり痛む位置が変わったなどの変わったところはあったか訊ねてみて 。 )
別に、構わねぇ。
(目を覚ました俺に一郎は近寄り詫びを口にする、そんな様子に起こされた事は気にしてない、と告げ。
「ん、もう大して如何って事もねぇな、気持ち悪くもねぇし。其れより夕飯、は?如何すんだ?何なら今からでも親子丼ぐれぇなら腕を振るってやんよ」と体調を答えては、次いでずっと側に居てくれた様だから作る気でいるのか気になり、訊ねつつも提供をして。)
>476 左馬刻
じゃあ頼む 。
( 体調を訊ねると良くなってきたようで親子丼を作ると申し出てきた 。料理をするくらい元気を取り戻せた様子に安堵してそれならと言葉に甘え頼むことにして 。 )
>477 獄
検査をしようか 。
( 見た目だけでは判断出来ない要因もあるかもしれないためレントゲンなどの検査をした方が良いだろうと伝えて 。 )
よーし分かった、頼まれるわ。だから良い子で待ってろや。
(何やら此方の体調に安堵した様子を見せる一郎に気を良くしフン、と鼻を鳴らせば口角を上げ腕を伸ばすと相手の頭を気紛れに撫でてやる。
「又の機会には買い出しにでも行ってテメェらの好物でも作ってやっからな。」
ベッドから体を起こし降りれば上機嫌で一緒に出掛けようぜと告げ、リビングへ向かう足取りはちゃんとしたもので。)
>480 左馬刻
心配なさそうだな 。
( 気を良くした左馬刻から頭を撫でられ思わずドキッとして 。そして 、出掛けようぜとリビングに向かう足取りは確りとしており 、元気を取り戻したんだなと考えては安堵して笑みを浮かべ上記のように呟いて左馬刻に続いてリビングに向かい 。 )
>481 獄
頼めるかな ?
( これから他の患者も診なければならないため付きっきりでいる事が出来ず 、看護師に検査に連れて行くように伝えて 。 )
直ぐ出来っからガキ共を呼びに行っておけよ。
(既に炊かれていた白飯を確認し、直ぐに取り掛かれるなとご機嫌で手軽にさっとコクのあるふわとろ親子丼の完成。
冷蔵庫を漁り、次いでに春雨サラダと鱶鰭スープまで作って。)
…また後でな
(彼の頼みに「分かりました」と看護師が応えるのを聞いた後ゆっくりと診察台から降りた。看護師に支えられながら彼に一言告げ検査の為診察室を出て)
>484 左馬刻
おう 、分かった 。
( 元気そうな様子に一緒にいなくても大丈夫そうだと判断をしては左馬刻の言うことに返事をして二郎と三郎を呼びに向かい 。2人を連れて戻ってきた時には出来上がっており席に座りながら「 美味そうだな 。 」と笑みを浮かべ述べて 。 )
>485 獄
あぁ 、待っているよ 。
( 彼に返事をして見送ればレントゲンが送られてくるまで他の患者の診察をして 。看護師はレントゲン室まで連れて行くとレントゲン担当者が待っており彼を中まで案内してレントゲンを撮影して 。 )
おうよ、ったりめーだ。おめぇらには確り食わせてやんねーとな、と思ってよ。俺様と違って食べ盛りなんだろ、良い食いっぷり見せろよ。
(弟どもを連れて戻ってきた一郎に美味そうだな、と笑みを浮かべ言われると当たり前だ、と得意気に笑顔と共に返し。
彼には親子丼、とだけ言ったがご飯が幾らあっても栄養素的にも足りないだろう、と思えば他の品数も揃え食卓に並ぶ食事の訳を述べ、座った三兄弟を見遣れば自身も座り「おかわりもあっからな、好きなだけ食えよ」と告げて。)
……分かりました
(レントゲン撮影が終わり結果が出るまで待合室で待つようにレントゲンの担当者に言われ返事をした。看護師に支えられながら待合室に移動し椅子に座った後呼ばれるまで安静にして待っていて)
>488 左馬刻
いただきます !
( 席に座ると早速手を合わせて挨拶をする 。二郎と三郎は兄が食べるならと挨拶をして食べ始めて 。すると美味しかったのかどんどんと食べ進めていて 。その様子に微笑ましく思いながらも此方も食べ始めて 。美味しさに頬を緩めては「 美味ぇ ! 」と述べ食べ進めていて 。 )
>489 獄
彼を呼んでくれるかな ?
( 別の患者の診察をしていればレントゲンが送られてきて 。確認すれば腹部の骨折のようで 、腹部であれば動くのも大変であるし入院した方が良いだろう 。それを伝えるため彼を呼ぶように看護師に伝えて 。 )
おうおう、良く箸が進んでんじゃねーか、良い事だな。あ、食後のデザートにでもハーゲンダッツあっから。
(用意した食事はお気に召されたようで順調に減っていく様を、よっぽど嬉しさがあるのか何故だか照れ臭さと満足感に包まれ、柄になくはにかみ。
自身も「頂きます。」と手を合わせ食べ進めていくうちに、思い出したかのよう伝えて。)
…う、…っ…(脇腹の痛みと少しの吐き気に耐えながら待っていれば看護師に呼ばれた。なんとか返事を返した後支えられながら立ち上がり診察室に移動して)
>492 左馬刻
デザートもあんのか ? ありがとな 。
( デザートまで用意してくれているのを知れば驚きながらもお礼を伝えて 。そうしているうちに二郎と三郎は食べ終えたようで同時に「 おかわり ! 」と告げては「 俺が先だ 」 、「 僕が先だ 」と言い合っていて 。 )
>493 獄
待たせてすまないね 。どうやら腹部の骨折みたいだよ 。
( 痛みに耐え診察室に来た彼に謝罪をして 。看護師と代わり支えてあげながら座らせるとレントゲンの結果を見せて骨折していることを説明して 。そして 、生活に支障をきたすため入院を勧めて 。お金のかかることなため無理強いはしないようで 。 )
そうか……なら入院する
(謝罪に対して気にするなと返しつつ説明を聞いた。このまま放置するよりも入室した方がいい、それに金なら充分ある。そう考えた後勧められた通り入院する事にして)
>497 獄
それなら入院の手続きをしようか 。
( 入院を勧めれば 、特に入院しても支障になるようなことは無いようで了承してくれた 。彼のそばに居れて安心出来そうだと考えつつも 、入院の手続きをしてもらおうと入院する病棟に看護師と行くように伝えて 。 )
ああ、分かった
(骨折した状態ではまともに動けそうに無い為入院すると判断した。悪化して彼やチームメイトに心配かけるよりはマシだと思いつつ看護師と一緒に入院の手続きをしに行って)
>499 獄
また様子を見に行くよ 。
( また仕事が落ち着いたら様子を見に行くことを伝え彼を見送っては患者の診察を再開して 。看護師は病棟に案内をするとこれから使う病室に案内をして入院の手続きなどの説明をして 。 )
_分かりました
(病室に案内され看護師の説明を聞いた後手続きを終わらせた。しばらくはここに入院する事になるのかと思いつつベッドに横になっていて)
>501 獄
さて … 一息つけそうだ 。
( 暫く患者は途切れることなく 、お昼が終わる頃には落ち着いてきて 。そろそろ彼の様子を見に行けそうだなと考えつつ 、あと数人の患者の診察を進めて 。その頃 、ベッドで横になっている彼に電話の着信があり 、どうやら十四からのようで 。 )
まぁ待てや、順番につぎゃあ良いじゃねぇか、ンな変わんねぇだろ。其れでも言い合いが続くんならダッツお預けだぜ。
(黙々と箸を動かし食べ進めていれば一郎の弟共が声を発し何とも下らない言い合いの勃発を目に留め、何方が先にお代わりしようが時間差的に然程変わりないだろと告げて。)
(/返信遅くなり申し訳ありません。多忙故に顔出し及び、連絡出来ず仕舞いでした。ルールには一週間レス無しでリセットとありますが、続行が可能でしたら返信下さい。)
ん…着信か…げっ、十四…(しばらく横になっていてふと着信に気づき痛みに耐えながら小声で電話に出て。十四の「何処に居るんすか」と言う泣きそうな声に小声で「新宿中央病院にいる…しばらく入院する事になったから用があるならメールで伝えてくれ」と返して)
>503 左馬刻
わりぃな 。迷惑かけて … 。
( 食べ進めていると二郎と三郎が言い合いを始めた様子に左馬刻が宥めた後に続けて己も「 二郎 、三郎 … 。 」と宥めるように名前を呼んで 。二郎と三郎は左馬刻と兄から宥められ 、ぐっと言い合いを止めて 。その様子に満足気に頷けば左馬刻に弟達のことを謝罪して 。 )
( / 続行可能です!此方も返信速度が遅くなってしまっているので返信遅れましたらすみません…! )
>504 獄
獄の病室は …
( 診察が終われば彼の病室に向かうべく病室をカルテで確認しては看護師に断りをいれて病室に向かい 。入院したと聞けば驚いのかキンキンな声で「 入院 !? 大丈夫なんすか ?! 」と訊ねていて 。 )
いんや別に。其れよか今ので一郎が殴んねぇのは驚きだわ。流石に食事の間では殴んねぇ、ってか?
(見掛ける度、数回程しか目前にした事は無いも、兄の前で言い合いが始まればその都度拳骨が飛ぶ印象がある為、少し揶揄いを含ませた声色で口にすると、己の分は完食し箸を置いて。)
(/続行出来て、大変良かったです…!いえいえ、此方こそ遅れる場合其の旨をお伝え出来ればな、と思います。有難う御座いました、此れからも何卒お願い致します!)
ああ…大丈夫だから耳元で騒ぐな…!(電話越しに聞こえるキンキンな声に眉を顰めながら告げた。骨折しているがそれを伝えたら余計心配かけてしまうと判断しつつ廊下から聞こえる足音に「先生が様子見に来るから一旦切るぞ。見舞いに行きたいなら好きにしろ」と伝えて)
>507 左馬刻
あぁ 、食事中はな 。それに1回注意して聞いてくれれば殴らねぇよ 。
( 左馬刻は殴らないことを驚いている様子だった 。左馬刻の言う通り食事中に殴るのはマナー違反であるし 、1度注意をして言うことを聞いてくれれば殴ったりはしないと二郎と三郎を見ながら述べて 。二郎と三郎はその言葉にしゅんとしては「 ごめんよ 、兄ちゃん 。 」、「 ごめんなさい 、いち兄 。 」と述べていて 。 )
( / 此方こそ引き続きよろしくお願い致します ! )
>508 獄
失礼するよ 。調子はどうかな ?
( 見舞いに行くことを許可して貰えれば「 空却さんと行くっすね ! 」と返事をしては通話を切って 。そして寂雷は彼の部屋の前に着けばノックをして中に入れば痛み止めを処方したため痛みなどは落ち着いてきたか訊ねて 。 )
……さっきよりはマシになった
(通話を切りスマホをベッド上のサイドテーブルに置いた後再びベッドに横になった。しばらくして寂雷が中に入ってくれば現在の体調を伝えて)
へぇ…そりゃ良いこった。
(食事中はな、とマナー違反である事を言外に述べられ少し、ほんの少し感心をした。一郎の宥めで物静かな様になった弟達を一瞥し、気を取り直すように「ほら、まだ十分にあんだからよ、間が空く前に食っちまえや。」と告げて。)
>511 獄
そうか 、それなら良かった 。
( ノックをして中に入り調子を訊ねると落ち着いてきた様子で辛そうな様子もない 。大丈夫そうだと判断すれば安堵して 。そして退院までの予定を伝えて 。2週間程は安静にしてその後2週間程リハビリを行い退院の予定で 。 )
>512 左馬刻
左馬刻もああ言ってるし腹一杯食えよ 。
( 左馬刻の言葉に二郎と三郎は食べ始めるも先程と勢いが違う 。怒られたことを気にしている様子に此方も食べるように促して 。すると二郎と三郎は元気に返事をしていつも通りの様子で食べ始めて 。 )
……分かった(安堵した様子に少しだけ目を細めた。退院まで長いが骨折しているのなら仕方ないと考えつつ「もしかしたら後日うちの餓鬼共が見舞いに来るかも知れん」と先程の電話のやり取りを話して)
>515 獄
そうか 、分かったよ 。賑やかになりそうだね 。
( 己が此処に来る前にナゴヤのメンバーと話したようで後日来ると言われた 。此方としては特に面会を禁止などにはしていないため了承をして 。)
ああ、まあ騒がしいがあいつらもしっかりしている方だから迷惑をかけるような事はしねぇと思う(了承してくれたのに安心したように目を細めた。ナゴヤのメンバーの2人は自分の家族のような存在の為少しでも元気な姿を見たいと考えつつ「あいつらに会ったら宜しく頼む」と伝えて)
>517 獄
会ったら声を掛けるようにするよ 。
( ナゴヤのメンバーとは余り面識はないが 、どのような人物かは知っており賑やかではあるが病院に迷惑をかけることはないだろうと此方も彼の言葉に頷いて 。見掛けたら声を掛けようと考えそのことを伝えて 。 )
そうしてくれると助かる
(伝えられた言葉に返し目を細めた。彼は優しい人物だと知っている為チームメイトとも和やかに話せるだろう。そう想像しつつ自然と笑みを浮かべて)
>519 獄
そろそろ行かないといけない 。また来るよ 。
( 彼の言葉に笑みを返し頷いた 。それから暫く話をしていると、院内アナウンスで呼び出された 。どうやら急患が入ったようで 。彼と離れるのは残念だがまた来ると伝えて 。病室を出て 。それから数日後 、仕事が一段落して彼の病室に向かおうとしていると騒がしい声が聞こえてきて 。其方に向かうとナゴヤの2人が来ており 。「 さっさと病室を教えやがれ ! 」「 我に天国獄を出すが良い 。 」などと述べており怪しいと思われているのか看護師は親族以外は教えられないと述べていて 。 )
……あいつら、また騒ぎをおこしていねぇといいが…(急患が入ったらしく病室を出ていく彼を少し寂しげに見送り目を閉じた。数日後、何やら院内が騒がしい様子でチームメイトが見舞いに来たのかと思いつつ横になっていて)
>521 獄
失礼するよ 。
( 状況を確認すれば看護師に声を掛け任せて欲しいことを伝えてはナゴヤの2人に声を掛けて 。此方が麻天狼だと分かればまたも騒いでいたが 、なんとか案内をすることに持ち込み 、彼の病室に連れて行き 。ノックをして声を掛ければナゴヤの2人を連れて病室に入って 。「 来てやったぞ 」 、「 獄さあああん ! 大丈夫ッスか ? ! 」と騒がしく声を掛けていて 。 )
…来たか
(しばらくしてノックの音が聞こえベッドに横になった状態で病室に入ってきた3人を見た。相変わらずの騒がしさだが2人共心配していただろうと考えつつ「生きているんだから大丈夫に決まってる…心配かけてすまんな」と少し目を伏せながら告げて)
>523 獄
回復も順調だから問題ないよ 。
( 心配を掛けたことを謝る彼に続けて補足するように今の怪我の状況を2人に説明をして 。空却はつまらなそうに十四は泣きそうな表情で聞いていたが 、大丈夫だと分かり安心している様子で 。 )
これで少しは安心しただろ(2人の様子を見つつ告げた。後はリハビリを頑張るなど順調にいけば退院出来るだろうと考えつつ「退院するまで危ない真似や面倒事を起こすんじゃねぇぞ」と話して)
ダッツもあんだから忘れず食っとけよ、入浴後でも良いがな
(二郎三郎にとって兄貴の一郎からも促しの声掛けが入れば、弟共も普段通りらしく食べている様子で己は既に完食済みな為、いつ風呂に入ろうかと思いつつ、すいすいとスマホを弄り組からの報告を受けては、彼の弟用に買ってきておいた冷凍庫に入れてあるアイスの事を一応念の為もう一度だけ告げて。)
(/背後事情が立て込んでおり度々申し訳御座いません…!無言失踪だけは避けねばと思い、返信と共に連絡をさせて頂く事にしました。以前シチュを挙げさせて貰っていたのもあり、折角なので此方は此の先も物語を紡いでいきたい所存なのですが、主様は如何御考えでしょうか?)
>525 獄
いつでもまた来てくれて構わないよ 。
( 2人は安堵した様子で 、十四は獄に「 はいっス ! 」と述べているが 、空却は「 拙僧はいつも通りするだけだぜ ? 」と返答していて 。その3人の様子を見ながらもお見舞いにはいつ来ても大丈夫だと2人に伝えて 。 )
>526 左馬刻
2人分あるからケンカすんなよ ?
( 元気良くいつも通り食べ始めた二郎と三郎を微笑ましく思い見守っていれば左馬刻の言葉に己も続けてまたケンカをしないように釘を指して 。此方は食べ終えれば「 ご馳走様でした 。 」と挨拶をして食器を片付け始めて 。 )
( / ご連絡ありがとうございます !此方もぜひぜひ続けたく思っております ! )
おい、俺様はいつ風呂入れば良いんだよ?
(弄っていたスマホを仕舞い、己も彼の後に続いて流しへ食器を片せば、傷の疼きを少し感じつつ相手に視線を遣り決まった順番とか一郎はいつ入るつもりでいるのだろうかと訊ねて。)
(/返信有難う御座います!何卒宜しくお願い致します。)
……また元気な姿見せに来い。…大切な家族の声聞けるだけで安心するからな(空却の返答におみゃーらに何かあったら困るから言ってんだよと返した後ポツリと告げた。その後照れくさいのを隠すように顔を背け「リハビリの時間もあるから気がすんだらとっとと帰れ」と冷たく告げて)
>529 左馬刻
彼奴らまだ食ってるし 、今のうちに入ってこいよ 。
( 普段であれば2人を先に入らせるが 、まだ2人は食べている途中であるし左馬刻が食べ終わっているのなら先に入れば効率的だろう 。そう考えては入るように伝えて 。 )
( / 此方こそ引き続きよろしくお願い致します! )
>530 獄
素直じゃないな … 。
( 素直な気持ちを伝えたと思えば 、冷たく帰るように告げる彼 。その様子を微笑ましく思い上記のように呟き見ていれば 、十四は嬉しそうに「はいっす ! 」と元気よく返事をしていて 。空却はどことなく嬉しそうだが言葉にはせず「 また来てやるよ 。じゃ ー な 。 」と言えば病室を出て行き 。 )
聞こえてんぞ、寂雷…
(2人を見送った後素直じゃないと呟いた彼を睨みつけた。態度は辛辣だがなんだかんだチームメイトを信頼している為元気な姿が見れて良かったと思いつつ緩んだ口元に気づかれないように顔を背けて)
おう、んじゃあ先遠慮なく入らせて貰うわ。
(彼の弟共はまだ食ってる最中で、今のうちにと伝えられては遠慮なく、と告げ。
態々ヨコハマの自宅まで取りに行った衣服のうち一着を腕に抱え、浴室まで行けば創部を濡らさないようにして浴槽へ浸かり。ヨコハマに行った際、災難に巻き込んでしまった、と云うか一郎のダボが申し出た事で共闘の流れになった訳だが自宅の室内に入り弾丸が飛んで来た時にも、彼奴に怪我をさせる事なく、怪我がなくて良かった…と安堵の息を漏らす。若し彼処で一郎に怪我をさせてたなら、一郎の弟共に非難されていた事だろう、あまり目立たぬ庇った際に作ってしまった頬の掠り傷を物思いに耽りつつ、手の甲で拭って。)
>533 獄
反応が可愛らしくてついね 。
( 小さな声で言ったつもりだが聞こえていたようで2人が帰った後 、睨まれた 。その様子も可愛らしいとは思うが、またそう言えば怒ってしまうだろうと考えその時のことを伝えて 。 )
>534 左馬刻
おう 、ゆっくりして来い 。
( 風呂に入るよう促すと 、遠慮なく入ると言うと浴室に向かっていく左馬刻 。その背中を見送れば 、食器を洗い後片付けをして 。今日は共闘するなどいろいろあったため疲れているだろう 。それに気付かないうちに怪我など作っていないと良いがと心配しつつ 、食器を洗っていて 。 )
おい。丁度良いや弟1号、頼みがあんだが。
(やや逆上せ、幾ら気を付けても髪を洗う際に濡らしてしまい、包帯を取り替えて貰おうと手助けを求め一郎の元へと半裸で軽く彷徨くも、二郎の姿が目につき弟の手を借りるのは気が引けるが歩き回るのは正直怠いし面倒で、丁度良いところにと声を掛け、有無を言わさず背中向ければ座り込み。)
……一応、許す
(可愛らしい反応と言われ一瞬固まった後顔を隠しながら告げた。可愛いと言われる事に慣れてしまっている自分にため息をつきつつ「たーけ」と呟いて)
>537 左馬刻
… 二郎 。
( 食器を洗い終えリビングに戻ると何やら二郎に左馬刻が包帯を巻くように頼んでいる様子で 。二郎は「 はぁ ? なんで俺が … 。つーか 、二郎だし ! 」と述べ嫌がっており 。それを見兼ねては手伝ってやれと言う表情で見詰めながら二郎の名前を呼んで 。すると二郎はグッと口を噤むと渋々といった様子だが包帯を巻き始めて 。 )
>538 獄
それにしても 、賑やかな2人だね 。
( 可愛らしくてついと伝えると 、固まった彼だが 、許してくれた 。そして戯けと悪態をついてくる 。その様子がやはり可愛らしくて笑みを浮かべつつも彼のチームメンバーの2人のことを思い出せば 、先程2人と出会った時に騒ぎになっていたことを伝えて 。 )
な、一郎…居たンかよ。
(予想通りで嫌がられるも「お前らガキには弟1号、2号で十分なんだよ、わぁったらとっとと巻けや」と此方も此方で意地になり譲らないでいれば、唐突に一郎が弟の名を紡ぐ声が上から聞こえ降ってくると、頬に薄っすら掠り傷の負った顔を彼へ向け、見上げ。二郎は兄の促しを受け、手を動かし始めたのか渋々ながらも包帯が巻き替えられていき「悪りぃな…あんがとよ、二郎。一郎も」と一郎から忠言の助太刀がなければ助力を仰ぐ事はなかっただろう、二人の名を紡ぎお礼述べ、気紛れに二郎の頭へ腕を乗せぽんぽん撫でて。)
ああ、あいつらが迷惑かけて悪かったな
(落ち着いてきたのか彼の方に顔を向け聞こえた言葉に目を伏せた。チームメイトの2人は相変わらずの騒がしさだったが元気な姿を見れて本当に良かったと内心考えつつ「また騒がしくするかも知れんが許してやってくれ」と伝えて)
>541 左馬刻
気にすんな 。俺は二郎に声を掛けただけだ 。
( 左馬刻がお礼を言い二郎の頭を撫でれば 、二郎は「 別に … 兄ちゃんから言われたからしただけでお前のためじゃねぇ … 。 」と照れ臭いのか素直になれずそっぽ向きながら述べていて 。その2人の様子に笑みを浮かべつつ見守りながら二郎に声を掛けたためお礼を言われることはしていないと伝え 、「 二郎 、よくやったな 。 」と褒めてやり 。すると二郎は嬉しそうに笑みを浮かべて 。 )
>542 獄
歓迎だよ 。賑やかになるのは良いことだからね 。
( 謝ってくれたが 、彼のために来てくれているのだし特に困るようなことをしていたわけではないためまた来ることは歓迎することを伝えて 。それに活気づくのも患者が前向きになってくれるため良いだろうと考えていて 。 )
あー、分かってンよ。何にしても助かったわ。
(二郎の言葉には双眸を細め、俺の為でなし例え自らの意思でなくとも、手を借りた事に変わりはない故、軽口で返し一郎から気にすんなと言われては黙し頷き、傷を気付かせないようにか然りげ無く顔を背け立ち上がり、上衣を肩に羽織ってくればまだ就寝するつもりはない為、取り敢えずソファーへと寝転び寛いで。)
ならいいが
(彼の歓迎の言葉に少しだけ目を細めた。また彼らが見舞いに来てくれるのは自分も嬉しい為自然と口角が上がりつつ視線を向けて)
>545 左馬刻
ありがとな 、じゃあ入ってくるな 。
( 左馬刻がソファーで寛いでいるのを見届けていると 、三郎から「 いち兄 、次入ってきてください 。 」と風呂に入るように言われて 。言葉に甘えることにして風呂に入りに向かい 。 )
>546 獄
私もそろそろ仕事に戻るよ。
( 楽しみにしている様子が伝わり、笑みを浮かべているが時間を見ると仕事に戻る時間で名残惜しいが仕事に戻ることを伝えて。)
…分かった
(彼は仕事に戻る時間らしい。自分ももう少しでリハビリの時間の為それまで横になっていようと考えつつ名残り惜しげに目を伏せて)
一郎ぉ、早めに戻って来いよな。
(弟2号、三郎から風呂に入ってくるよう声を掛けられているのを耳にし、一郎へ振り向けば何となし風呂へ向かう其の背へ投げ掛け。
いつもは夜中にまで書類仕事か或いは抗争をしているところが、平穏な刻を過ごしていると、放っておいたのが災いにか傷口から細菌が侵入し頬が熱を帯びつつ、顔に上衣を被らせ別にベッドでなくとも此処で寝ることになっても良い、といつの間にか寝苦しそうに一郎を待つことなくぐてり…、ソファーへ横になったまま寝落ちようとして。)
>549 獄
また落ち着いたら来るよ 。それまでの辛抱だ 。
( 仕事に戻ることを伝えると 、寂しそうに目を伏せる彼 。その様子にそばに居てあげたくなるが仕事のため我慢するしかなくぐっと堪え 、また落ち着いたら来ることを伝え額に口付けをして 。 )
>550 左馬刻
おい 、大丈夫か ? こんなとこで寝たら風邪引くぞ 。
( 風呂に入ることにしてリビングを出ようとしていれば左馬刻から早めに戻るように言われて 。「 おう 。 」と返事と共に手を上げながらリビングを出て風呂場に向かい 。程なくして風呂から上がりリビングに戻ると 、ぐったりと寝ている様子の左馬刻を見つけて 。近寄ればそっと声を掛けて 。 )
じゅーと、りおー…ッ。!…いちろぅか、風邪引かねぇもん、ほっとけ。
(何を夢見ていたのか切羽詰まったような声音でガッ、と腕を伸ばせば偶然にも一郎の腕を掴み。今の左馬刻の傍に居ると云えば大抵チーム仲間の二人が傍に居る為、名を呼んだ事に気まずさを覚え、緩慢と手を下ろすも頼れている事を物語っているようで。被せていた上衣をひっそり目元まで下げ、紅い双眸だけ覗かせれば、相手を見遣り決まりが悪そうにそっぽ向いて。)
……言われんでも分かってる
(伝えられた言葉に強がるように返した。寂しいが彼を困らせたくないと考え抑えつつ額への口付けに安心したように目を閉じて)
>553 左馬刻
風呂上がりで寝てたら風邪引くだろ 。どうしてもここで寝るってんならおぶって運んでやる 。
( チームメイトの名前を呼び腕を掴まれたが目を覚ました左馬刻は決まり悪そうに目を逸らし風邪ひかないからほっとけと言った 。やはり夢に出てくるチームメイトの方が頼りになるのだろうか ?そんなことを考えながらもここで寝れば風を引くことは目に見えているため 、部屋に戻るように伝えて 。上記のように言えば 、部屋に戻るだろうと考えており 。 )
>554 獄
じゃあまた 。
( 寂しそうな様子にそばに居たくなるがぐっと堪えた額に口付けをした 。言葉は素直ではないが 、口付けには安心している様子で 。その様子に笑みを浮かべつつ 、挨拶をしては病室を出て仕事に戻って 。 )
……んん…っ
(彼が病室を出ていった後片手で額に触れた。まだ残っている感触を追うように自分の額を撫でた後顔を隠しながら眠りについて)
!……ぜってぇやぁだ、オメーにはおぶられてやんねぇし。自力で向かうわダボ
(ここで寝るならおぶって運ぶ、そんな事を言われて思わず彼の顔を見遣り一度双眸を瞠ってしまう。其れからスゥー…、と静かに瞳を眇めたように見詰め相手を視界に捉えたまま、微かな照れを含ませた声音を間伸びした口調でやだ、と発し、不服そうな態度で彼の服袖を鷲掴むと、ソファーから上体を起き上がらせて。)
>557 獄
失礼するよ 。
( それから数日 、忙しくて彼に会う時間がとれなかった 。久しぶりに落ち着いたため彼の病室に向かう 。到着するとノックをして声を掛けて 。 )
>558 左馬刻
そうかよ 。じゃあさっさと戻れ 。
( おぶると言えばやはり予想通り自身で行くと言った 。しかし 、どこか照れている様子でやだと言ってきたのは予想外であった 。可愛らしく感じるもそれを言えば怒るだろうと思い口には出さず起き上がった左馬刻の髪を弟にするようにぽんと撫でて戻るように伝えて 。 )
ん…寂雷…?(あれから彼に会えない日が続き寂しさを紛らわせながら怪我の治療に専念した。大分良くなってきたのかベッドの柵を片手で掴みながらベッドに座り声が聞こえ布団に包まりながら扉の方を見て)
俺様に指図すんじゃねぇ。んだよ…
(矢張り不服気な態度は崩さず言い返すと、起き上がればまるで弟へするのと同じように撫でられる扱いをされまたも拍子抜けしてしまい、怪訝な視線を送り。ソファーから重い腰を上げ、そそくさと一郎の部屋へ向かうも不意に足を止め、肩越しで相手へ振り向けば「……お前のおんぶも撫でられんのも俺には要らねぇんだよ。勘違いか何の真似だか知んねぇがてめぇの弟にするような扱い俺様にしてんじゃねぇぞ。」と仄かに紅くなっている項が覗ける中、照れ隠しで忙しなく撫でるの禁止令をスタスタと言い残して。)
>561 獄
調子はどうかな ?
( 彼の病室の前に到着するとノックをして声を掛ける 。元気そうな様子の声が聞こえたのを聞けば扉を開き中に入る 。久しぶりに会えたことを嬉しく思い近寄りながらも診察も兼ねているのか調子を訊ねて 。 )
>562 左馬刻
… 素直じゃねぇな 。
( 嫌がっている様子で頭を撫でるなと言うが 、赤い顔が見えて照れているのが分かり 。スタスタと部屋に向かう左馬刻には何も言わないが 、いなくなった後に笑みを零し上記のように呟いて 。愛しさを感じつつも己も部屋に向かい 。 )
…いちろー、早く来いや。俺様が寝るつったらお前も寝んだよ。
(ピアスは取り外し、一足先にベッドの布団へ今度は相手に抱きつかないよう、と前もって枕抱きしめ背を向ける形に潜り込んでいれば、彼が己の後を追ったように部屋へと入ってきた気配を感じると瞼を上げ、寝る前にやっておく事なんか無いだろ、と言わんばかりの自己中心的な物言いで視線は向けず口を開くも、頭の中ではそろそろ創部の具合を見せにセンセーんとこ受診しに行かなきゃなんねぇ…、とは思いもするが億劫さを覚えて。)
ああ、大分良くなってきた
(包帯を取り替えなければと考えながら彼の方に視線を向けた。久々に会えて内心嬉しく思いつつ尋ねられた言葉に返して)
>565 左馬刻
おう 、そうするか 。
( 左馬刻に続き部屋に戻ると 、背を向けベッドに入っている左馬刻に俺様が寝るならお前も寝るんだと自己中心的のことを言われる 。ラノベを読もうと思っていたが 、左馬刻を早く休ませてやりたいのもあり寝ることにする 。隣に背を向け横になると 、そろそろ診察に行かなければいけないなと思い出し 、「 そろそろ寂雷サンのとこ診せにいかないとな 」と述べて 。 )
>567 獄
それなら良かった 。少し傷の具合を診せてもらっても構わないかな ?
( 何処か嬉しそうな様子で良くなってきたことを伝えてくれる彼に怪我の具合が良好であることを嬉しく思うのと嬉しそうな彼の様子に自然と微笑みを浮かべつつ 、傷も診せて貰おうと思い診せて欲しいと伝えて 。 )
はぁ…うぜぇ、抱き枕は喋んなや分かってんだよ。さみぃ…からこのままな、テメェは微塵も動くんじゃねぇぞ、分かったか。
(彼が己の居るベッドに近付き隣へ背を向け横になるのを察知すれば、一郎は今丁度脳裏で己も考えていた事柄を述べてきた。正直態々行きたかねぇが、そんな事言われなくとも分かってはいる、と溜め息を吐く。次いで診察に行くか行かまいかは彼への返事を曖昧にごろん、と相手の方へ寝返りを打ちぼふっ、抱きしめていた枕を返せば一郎の体へ腕を回し、軽く頭を押し付けはぐらかす。寒さの所為にもして抱きつけば、動くなと告げ要は小っ恥ずかしいから此方を向くな、と云う意訳で。言いたいだけ言えば、眠ろうと瞼を閉じ。)
>569 左馬刻
はいはい 、分かった 。
( 左馬刻の隣に背を向けるように寝転がり診察のことを伝えると 、分かっていると言った様子で溜め息をつかれた 。しかし 、行くか行かないか返事せず背中に抱きつかれこのままじっとしているように言われた 。左馬刻の様子を見たいが 、また怒られるだろうと了承をすれば左馬刻が寝た頃にと思いそのままでいて 、前に回っている腕を撫でてやり 。 )
>570 獄
うん 、順調みたいだね 。良くなってきているよ 。
( 服を捲ってくれた様子にドキッとするも 、平静を装いいつもの様子で彼に近付き傷を診て 。悪化をしている様子もなく 、良くなってきている 。その様子に笑みを浮かべ上記のように伝えて 。 )
( / 遅くなってすみません! )
…っ、そうか
(いつもの様子で傷を見てもらっている間大人しく横になっていた。包帯を取る際に彼の手が肌に触れピクリと反応してしまいつつ目を閉じた。伝えられた言葉に安心したように返し視線を向けて)
(/こちらも遅れ気味なので大丈夫ですよ…!)
んだよ、いちろ…?
(回している腕に相手の手が添え撫でられれば、其の僅かな感触で痙攣させたようにピクリ、と二の腕から前腕までを跳ねさせた、反応を示す。目を開くと押し付けていた顔を上げ必然的に耳元となる位置、二人だけの空間でそう声を潜める必要もないのに、眠た気だからなのか声量を落とした、態とらしく潜めた声で訝しむ声音がのった言葉と彼の名を投げ掛けるように囁く。然し其れも束の間、眠気の限界はきていたようで瞼を閉じ、意識は落ちていき。これとばかり昔に知っている、温かみのある前よりも幅広くなった更なる頼り甲斐預け甲斐がありそうな目前の背中に無意識下で縋る。ん゛…と唸りつつ身動きを取って足が絡み、柔らかな白銀の髪は肩から首筋に擦り寄った。其の儘、すぅ…すぅと彼の耳元へ吹き掛かる様にして、規則正しくか細い寝息を刻む。)
〈小ネタ、バレンタイン編〉
いちろー、てめぇにこれ余りモンやるわ。
(素直じゃなく余り物、とは言うが一郎の為に選り取りしたチョコの菓子折りを昔の名残でか、差し入れとして突き渡す。)
(/小ネタとして、年末年始は挨拶のタイミングを見逃してしまったのでバレンタインものを取り込んでみました!良かったらラリーして下さればとっ。俺様からの、とは言わせず現状の距離感で表してみました。)
>574 獄
じゃあ 、折角なら新しい包帯に変えようか 。
( 包帯を取っている際に彼の肌に触れると反応を示した 。愛しさを感じつつも経過を見て包帯を巻き替えてあげることにして 。新しい包帯を手に取ると至近距離になりながら包帯を巻いて 。 )
>575 左馬刻
眠れるように撫でて … っ … 寝たのか … ?
( 左馬刻の様子を見られないため眠れるように前に回った腕を撫でてやっていればぴくりと反応を示し耳元で何だよと訊ねられた 。素直に考えていた事を伝えていた刹那 、耳元で息を吹きかけられるように寝息が聞こえてきた 。首筋にも擦り寄られ擽ったい 。思わず小さく反応するも寝たことを判断すれば顔を左馬刻の方に向けて至近距離で寝顔を眺めて 。子供のようなあどけない寝顔に小さく笑みを零して 。 )
え 、俺に良いのか ? ありがとな !
( 余り物だとチョコを突き渡された 。貰えるとは思っておらず驚くも余り物だとしても貰えたことが嬉しくて自然と笑みを浮かべお礼を伝えて 。そして早く開けてみたくて「 開けても良いか ? 」 と訊ねて 。 )
( / バレンタイン良いですね ! お返事しました 。 )
んん…近すぎだろ
(包帯を巻き替えるという言葉に頼むと告げた後近い距離に少し体が強ばった。やましい事はしていないのに鳴り止まない心音を必死に抑えつつなるべく彼の方を見ないようにして)
(矢張り相手の隣、直ぐ傍と云うのは落ち着けるものなのか、至近距離で向けられる視線の眼差しに眺められるも、おいてめぇ、何こっち見てんだよ。早よ寝ろや、と透かさず食って掛かりそうなものだが、随分と健やかに眠って。
_朝になると、もぞもぞ身動ぎつつ唸り朝に弱く、病院行きたくねぇし…とも思い、受診しに行く身支度をしたくなくて
此の儘まだ寝とくつもりか、眠たげに愚図り。)
…んん゛、朝飯いらねぇから。
おう、開けたきゃ開けろよ。
(彼の反応を示す姿に、今でもそこまで喜ばれるとは思わず、目を瞠るもやや間が空いて、照れくさそうなはにかみ笑いで頬に含羞の色を浮かべてしまう。すると、この場で開けようとしているのか訊ねられ、眉を寄せるもどんな顔をするのか見てみたい気もして、了承する。渡した其れには揶揄も込めた、左馬刻が他人へ選ぶには似つかわしくない、余り物としては違和感のある明らか一郎にと想い、綺麗に包装させた、犬が主なアニマルを模す贈り物で。)
(/身支度をしたくなくて、のところ間違えたのか改行されちゃってますが気にしないで下さい。
バレンタイン 、お返事有難う御座います!返しが思ったより長くなってしまいすみません…!)
>578 獄
すまないね 、もうすぐ終わるから辛抱してくれ 。
( 包帯を巻き替えるため近距離で新しい包帯を巻いていると近すぎだと言われてしまう 。しかし 、こうしないと巻き替えることが出来ないため謝りつつも近距離のまま巻いていて 。 )
>579 左馬刻
食わねぇと力出ねぇだろ ? 少しでも食え 。用意出来たら呼ぶからそれまで寝とけ 。
( 暫く子供のような寝顔を眺めているが 、己も眠たくなり眠りについて 。そして朝になればカーテンから射す光で目を覚ますと左馬刻も目を覚ましたようで身動ぎしながら朝飯はいらないと言った 。しかし 、何も食べないと力も出ず怪我も治りにくくなる 。そう思い少しでも食べるように伝えれば起き上がり 、眠いのであれば出来上がるまで寝ておくように伝え朝食を作りに向かい 。 )
これ犬か?
( 左馬刻からの贈り物はチームだった時以来で 、嬉しく思い中が気になり開けて良いか訊ねると了承をしてくれた 。包装を解くと 、犬が主なアニマルのチョコレートが並んでおり上記のように訊ねて 。 )
( / 承知しました!全然どのくらいの長さでも大丈夫ですよ! )
早く終わらせろ…
(包帯を巻き替える為に近距離になるのは仕方ないと分かっている。なんとか心音を落ち着かせるように目を閉じながら巻き替え終わるまで待って)
…はぁ、んな配慮せずとも良いんだがな。
(投げ掛けてくる一郎を余所に、カーテンから射し込む陽の光で眩し気に目を手の甲で覆い、反応せず沈黙貫き彼を喋らせておき。然し何も食べないと治癒力に欠けてしまうのは事実で。だからと云って、一郎が其処迄気にしなくともいいのでは、と思うのだ。彼が此の部屋から出て行けば、ぽつりと溢し布団を引っ張り上げ、こんもりと頭まで被って。)
そ、ついあの頃のてめぇにそっくりだと思ってよ。ぁ、今のナシ違ぇわ…偶々な。其れが犬じゃなきゃ他に何に見えんだよ、ばぁか。
(己が先程余りモンと言ったばかりで舎弟には選ばさず、自ら選び購入したと言っているようなもので、矛盾を口にする。あの頃と言うのも名残はあるが現状では犬と云う枠に当て嵌まり切らない。ハッと我に返り時既に遅いが言い直して。)
(/助かります!)
>583 獄
出来たよ 。きつかったりとか緩かったりとかしないかな ?
( ドキドキしているとはつゆ知らず手早く包帯を巻いていく 。巻き終えれば包帯の上から患部におまじないのようにキスをひとつすれば離れて 、包帯は丁度良いか訊ねて 。 )
>584 左馬刻
朝飯出来たぞ 。起きろ 。
( 朝食を作りに向かっていると何か言っているのが聞こえたが 、聞き取れずそのまま台所に向かい 。それから朝食を作り終えれば二郎と三郎を先に食べさせて己は部屋に戻り寝ている左馬刻で声を掛けて 。 )
俺の為に選んでくれたのか 。
( 余り物だと言っていたが 、己のことを思い選んだかのような口振りで 。それに気付いた左馬刻は否定をしており 、その様子に己のことを考え選んでくれたと確信すれば素直じゃない左馬刻にニヤニヤとしながら述べていて 。 )
……るせぇ。俺様はまだねみぃんだよ、寝かせろや。
(布団を被り潜ったままで居れば、朝食が出来たと声を掛けてきた彼に気怠げな声音を上げ、病院に行かされるかもしれない事を懸念して、引き延ばすかのように、然し「俺様の事は放っといて一郎だけでも食べとけよ。」と相手の事は一応気遣い、布団の中から告げて。)
!…だ、から其れは関係ねぇんだっつの。あぁーもうほら、其のうぜぇニヤけ面やめろってんだよ。
(彼は犬だと思われていたとしても仕方ない、と認めているようなものだが良いんだろうか。一郎の為にと云うのは図星であり、ぅぐ…と言葉を詰まらせるも紡げば、此方を捉える色違いの双眸で更に恥じらい居た堪れなくなり、プイッとそっぽを向き「俺様の用は済んだわ。」と踵を返そうとして。)
ん…大丈夫だ
(包帯を巻き終える際に患部にキスをされ再びドキッとしつつ無自覚なのかと考えた。気持ちを落ち着かせるように深呼吸をした後包帯はちょうどいい事を伝えて)
>587 左馬刻
ほっとけるかよ 。食べる気になるまで待ってるからな 。
( このまま放っておけば朝食を食べずに寝ていそうで 。折角作ったのだから食べて欲しいし 、規則正しい生活を送って早く治って欲しい 。そう考えては待っていることを伝えベッドにどっかりと腰掛ければ待っていて 。 )
おい 、折角なら一緒に食わねぇか ?
( 犬と思われていたことは不服ではあるが 、己の為に選んでくれたという嬉しさの方が勝り 。照れて否定をして帰ろうとする左馬刻を見ればまだ一緒に居たくて引き止めてみて 。 )
>588 獄
それなら良かった 。
( どうやら無自覚のようで 、おまじないのつもりなため平然とした様子で包帯が丁度良良いと聞くと安堵しては身体を離して 。 )
おう……
(ようやく離れた彼を少し寂しげに見つめた。怪我は治ってきたが違う意味で落ち着かないと感じつつ心臓が持たねぇと呟いて)
食やぁ良いんだろ。
(己がほっとけと告げれば、なんと彼は待ってると言うではないか。待たれるのも気が引け「んで待つんかよ。」とぼやきつつむす、と顰めっ面を布団から覗かし朝食を摂る事に起き上がれば渋々応答して。)
んだよ、一郎クンは俺様と食いてぇの?
(引き止められ、肩越しに窺うような視線を遣り。此の場を留まる気になったのか、緩慢と離れようとしていた距離を戻し彼との間を躊躇なく詰めて。)
>591 獄
何か言ったかい ?
( 彼から離れると何か言っているのは分かったが何を言っていたのかは分からなくて首を傾げ訊ねて 。 )
>592 左馬刻
そう言わねぇと食べないだろ ?
( 左馬刻は渋々といった様子で食べると言った 。その様子にやはりそのまま食べない気であったんだなと考えつつそれでいいと言った様子で満足気に頷きキッチンの方に向かって席に座って 。 )
べ 、別に買ってきた奴と食うのは礼儀ってもんだろ !
( 左馬刻と一緒に食べたくて誘えば 、俺様と食いたいのかと距離を詰められた 。図星でありドキッとするも平静を装い目を逸らしながら否定をして 。 )
んー、……頂きます。
(食べない気で居た事を指摘され曖昧な声音を漏らせばリビングの方へ向かう彼の後を追うように着いて行き、着席すると手を合わせ食べ始めるも、未だに微睡みの感覚で黙々と食事を進めて。)
ハッ、目が逸れてんだよ。んじゃあ、コレで一郎からのお返しって事な。
(じっ、と見詰めながらも先程の己と同じように否定をする彼の言動で分かってんだよ、と言い返す。箱の中身へ目線を遣り、一郎の手を取って態とらしく犬型のチョコを強引に摘ませると、ガキの金で買わせるつもりはなく忍びない為、今ある己があげたやつからで良いだろ、と言いたげに告げれば其の儘前屈みになりつつ口元まで運ばせ最後に彼の指に若干付いていたチョコを軽くぺろりと舐めとっては、口角を上げニッと笑い掛け。)
>595 獄
嬉しいな 。もっとドキドキしても良いんだよ ?
( 彼からの言葉を聞けば 、嬉しく思い笑みを浮かべ嬉しいことを伝えて 。そして彼にドキドキして貰いたくて彼の頬に手を添えれば顔を近づけて 。 )
>596 左馬刻
頂きます 。
( 席に座り左馬刻が食べ始めたのを見届ければ己も手を合わせ挨拶をして食べ進めて 。三郎は「 おい 、いち兄の料理ちゃんと味わえよ ! 」と 、二郎は「 だな 。残さず食えよ ! 」とそれぞれ述べており今回は珍しく喧嘩せず意見が一致しており 。 )
! … それだけで良いのかよ ?
( 顔を逸らしていれば 、手を取られ犬型のチョコレートを摘ままされると左馬刻の口元に持って行かされた 。そして己の手に残るチョコ舐められた 。ドキッとして頬に熱が集まるのを感じて隠すように腕で赤い頬を隠すようにしては左馬刻へのお礼なのに己も食べさせるという得をしている気がして上記のように訊ねてみて 。 )
あぁ、わぁったわぁった。オメェら兄貴の料理は十分うめぇよ。
(席に座り朝食へ手を付けていると、一郎のガキ共から口々に言われ、間延びした口調ではあるがスッと頭は冴えてきており、弟達の珍しく一致している意見に対し肯定するかのよう述べて。)
如何したよ坊や?頬が赤ぇぞ。其れはそうとそれだけって一郎クン言うが良いんだよ、俺様には甘過ぎんだわ。俺はコレで十分、…お前も早よ食って味の感想聞かせろや。
(様子窺いをしていれば一郎の頬が赤くなっていくのは直ぐに分かり、如何して頬を赤くする事があろうか、と長らく心が通い合って無い為、不思議で隙を突くよう下からスルリ、一時彼の頬へ手を添え。其れはそうとして、彼の頬から手を離せばひらひらと目前に振り翳し。コレで、と言って取り出した煙草を一服し終わる迄は暫く居続けるつもりで伏し目がちに咥えて。)
な…っ、今よりもっと好きになっちまったらどうすんだ
(彼の言葉と頬に添えられた手に頬を赤く染めながら告げた。元々綺麗な顔だと密かに思っていたのに近づけられたらドキドキしてしまう。それでは格好がつかないと考えつつ少し目を閉じて)
>599 左馬刻
おう 、行ってこい !
( 左馬刻の言葉に満足したのか2人とも満足気な表情で浮かべると食べ終わり食器を流しに下げれば行ってきますと元気良く挨拶をして 。その様子に此方も笑みを浮かべれば挨拶をして見送って 。 )
な 、なんでもねぇよ ! 食べれば良いんだろ ? … うめぇ 。
( 熱を持つ頬を隠していたが隠しきれていないようで指摘された 。平静を装い顔を背けつつ答えて 。左馬刻には甘かったようでこれで十分なようで煙草を吸い始めた 。まだ居てくれる様子に感想を伝えるべくチョコレートを1口食べればとても美味しくて感想を伝えて 。 )
>600 獄
それはとても嬉しいな 。責任は取るよ 。
( 彼の頬に手を添えると頬を赤らめ告げる彼 。その様子に愛しさを感じつつ 、更に好きにさせた責任は取るつもりのようで上記のように述べれば目を閉じた彼の唇に唇を重ねて 。 )
おぅ、行ってらぁ。……ごちそうさん。
(此方も一応挨拶を掛けてやり、其の後も小さな一口一口、遅れをとって一郎が己も食べるまで待つ、と用意した朝飯を食べ終え。挨拶をすれば空になった食器を流しへと運んで。)
……、あぁ?何でもねぇ事ねぇだろうがよ。ま、良いわ…ハッ、その言葉が聞けりゃあ俺様は充分だわ。
(なんでもねぇ、と答えられては眉間に皺を寄せるも紫煙を燻らせ暫く吸い続けると咥えていた煙草を一旦離せば口を開く。瞼を閉じうめぇとの感想である言葉を彼から聞ければ、瞬きし口元を綻ばせ。)
…本当に狡い奴だ
(責任をとると言う言葉と口付けにきゅんと胸が締め付けられつつ薄く目を開き告げた。顔も声も性格も全てが愛おしく幸せだと感じつつ視線を合わせて)
>603 左馬刻
持ってきてくれたのか 、ありがとな 。
( 左馬刻と共に食べ進めていれば 、程なくして食べ終わり左馬刻と共に挨拶をする 。片付けるため食器を流しに持って行っていれば左馬刻が先に運んでおり 。その様子に笑みを浮かべお礼を伝え 、弟にするように頭をわしゃわしゃと撫でてやり 。 )
お返ししねぇとな 。
( なんでもないと答えるとなんでもないことないだろと言われる 。余裕そうな左馬刻にむっとしながらもチョコレートを食べるととても美味しくて良い感想を伝えた 。左馬刻は口元を綻ばせている 。己も返しをしなければと思えば上記のように伝え 、何が良いだろうかと思案して 。 )
>604 獄
それを言うなら獄もだ 。そんな顔で見詰められたらキスをしたくなる 。
( 狡い奴だと見詰めてくる彼 。しかし己としては彼も愛しそうな表情で己を見詰めてきて狡いと思えば上記のように伝え顔を近付けて 。 )
おう…っな、にしやがんだ。気安く撫でんじゃねぇっての。
(食器を流しに運べば、萬屋にお邪魔させられてから何回目かになる、逞しい腕が此方に伸びまるで一郎の弟達へするような撫で方を大きな掌でされては、目を瞠り其方へと視線を移し捉えた彼の浮かべる笑顔に、言葉が詰まり何故だか気恥ずかしさを覚え、肘で軽く一郎の脇腹付近を小突いてやり。頭に触れる其の手も笑顔にも恥じらいを見せてしまえば、受診しに行くよう促される前に、一郎の部屋へ籠もってしまおうと彼の手から逃れるよう、距離を取ろうとして。)
あー?だから、ガキに金使わせて何かのお返しを集る気はねぇよ。てめぇの美味そうに食ってる其の腑抜けた顔を拝めてんだもんな。
(伝えられた言葉に、遇らうつもりでいるのか集る気はない事や少しの揶揄を込めた返答を、変わらず愉快そうに口角を上げ、其れで礼になっている、と伝えて。)
…したけりゃすればいいだろ
(自分も狡いと伝えられ今更だろと返した。再び顔を近づけられれば誘うように目を細めながら片手で彼の唇をなぞり自分から唇を重ねて)
>607 左馬刻
あ 、わりぃ 。つい弟達にするようにしちまった 。
( 弟達にするように頭を撫でていれば 、気安く触るなと脇腹を小突かれた 。撫でる手を止めては謝罪して 。弟達が持ってきてくれればいつも撫でてやっていたためしてしまったようで 。後片付けを終えれば病院に向かおうと考えていて 。 )
でも何もしないってのもな 。俺に出来ることなら何でもやるから言ってくれ 。
( 左馬刻は美味しいと言ってくれれば充分だと言うが 、やはり己としては何もしないのも筋が通っていない気がして 。お金に関わることでなくても何かしてやりたくて言って欲しいことを伝えて 。 )
>608 獄
獄 … 。
( 顔を近づければ彼からキスをしてくれた 。彼からしてきてくれたことが嬉しく思い受け入れて 。そうしていれば 、呼び出しの放送が流れて 。 )
……時間が過ぎるの早いな
(もっとキスをしたいと思いつつ彼を見つめふと呼び出しの放送が流れ名残り惜しげに離れた。幸せなまま時間が止まればいいのにと考えつつ我慢して布団に横になって)
フン、分かれば良いんだよ。
(撫でられていた手が止まるのを見留めれば、鼻を鳴らし顔を背け。だが内心、調子が崩れんだよと悶々としていた。最近は栄養バランスの摂れた食事をさせられている為、恐らく治癒力も良い事だろう、其れならばさっさと受診を済ませ、此奴と居るのも最終日にしちまおうかと云う考えに至り。)
難しい事言うんだな。そう何でもとは言うがてめぇでしてきたからよォ、直ぐには思い付かねぇわ。
(伝えられた事に相手を真っ直ぐ見詰めるも、手に入れたりしたい事は己自身で遣ってきた故に、首を捻り考え込んでしまい。そうしている内に煙草は吸い切って。)
フン、分かりゃあ良いんだよ。
(撫でられていた手が止まるのを見留めれば、鼻を鳴らし顔を背け。だが内心、調子が狂うんだよと悶々としていた。最近は栄養バランスの摂れた食事をさせられている為、恐らく治癒力も良い事だろう、其れならばさっさと受診を済ませ、此奴と居るのも最終日にしちまおうかと云う考えに至り。)
難しい事言うんだな。そう何でもとは言うがてめぇでしてきたからよォ、直ぐには思い付かねぇわ。
(一郎の可能な限り何でもやるからと言われた事で相手を真っ直ぐ見詰めるも、手に入れたりしたい事は己自身で遣ってきた故に、首を捻り考え込んでしまい。そうしている内に煙草は吸い切って。)
(/すみません、一部修正で投稿させて頂きます。)
>611 獄
あっという間だね 。
( 呼び出しの放送が流れると名残惜しげな様子で離れ布団に入った彼 。己も後ろ髪を引かれる思いだが 、己を待っている患者のためには行くしかなくて 。彼の額にキスをすれば「 また来るよ 。 」と告げ病室のドアの方に向かい 。 )
>613 左馬刻
片付けが終わったら病院行くから準備しといてくれ 。
( 今日は特に依頼はなく空いているためこの片付けが終われば左馬刻を診て貰うために病院に向かおうと考えて 。そのことを伝え準備をしておくように伝えて 。 )
それなら思い付いた時で構わねぇ 。
( すぐには思いつかないという左馬刻に 、己も同じように言われればすぐには思いつかないだろう 。そう思えば思いついた時に言うように伝えて 。 )
あぁ。行く準備すれば俺様も手伝ってやるから早く終わらせンぞ。
(付き添いをしてくれる、と云うような一郎の言葉に案外すんなり受け入れ、彼の部屋へ一度引っ込み着替えや洗面所にも行けば身なりを整え。再び台所へ姿を現し、相手の隣にと肩を並べ洗い物をして。)
ハハッ、気ィ向いたらな。んじゃまぁー、俺様はそろそろ帰るとすっか。
(此方が思い付かないと言えば、其れなら仕方ねぇなとはならず、食い下がられ口元に弧を描き、取り敢えず了承の意を示し。一郎へ贈り物を送り付ける目的は遂行した為、帰ろうと背を向け歩き出し背後手に片腕を掲げ、帰路に就こうとして。)
……またな
(額に残る温もりを感じながら返した。明日退院の為少しでも長く一緒に居たかったが仕方ないと考え我慢するように扉から顔を背けて)
>616 左馬刻
食器拭いてくれるか?
( 病院に行くことを嫌がるだろうかと心配していたが 、すんなりと受け入れてくれ準備に向かった 。その様子に無事に病院に行けそうだと安堵していれば準備が終わったようで手伝いに来てくれた左馬刻 。左馬刻に甘え食器を拭くように頼んで 。 )
… 途中まで送ってってやる 。
( 思いつかないのであれば気長に待つまで 。そう考え考えておくように伝えた 。左馬刻も了承をしてくれ 、話が済んだからか帰るらしい 。まだ一緒に居たいと考えるが素直には言えず 、送っていくと伝えて 。 )
>617 獄
退院おめでとう 。
( 次の日 、彼の退院の日になり彼の病室に向かう 。退院は嬉しいことであるが 、彼と会う頻度が減ることは寂しくもあり複雑な気持ちではあるが笑みを浮かべ祝いの言葉を伝えて 。 )
あぁ、分かったわ。
(己に任せられ課された食器を拭く指示に、一郎が洗い流した食器を次々に手際良く拭いていけば、其れ程時間も掛からず終わらせ「おい、これで良いかよ。」と念の為彼に投げ掛けて。)
はァ?別に送って貰わなくとも結構だわ。いちろークンがどうしてもって言うんだったら構わねぇがよ。
(如何やら一郎は俺様を送りたいらしい。視線を遣り足を止め「?…俺様と離れンのがンな名残惜しいかよ。だったらまァ、なんだ…駐車場まで頼むわ。」とも少なからず此方まで寂しさを覚えてしまったのか、一度目を逸らし歯切れ悪く伝えれば、食指の背を相手の頬へ添え一郎の顔を覗き込み。)
やっと帰れるな…
(退院の日になり荷物の整理を済ませた。怪我は完全に治り仕事に復帰出来る状態になって長かったと感じて。ナゴヤに帰ったらまた彼と直接会う頻度が減る為少しだけ寂しげに目を伏せながら祝いの言葉に礼を伝えて)
>620 左馬刻
おう 、これで早く病院に行ける 。ありがとな 。
( 洗剤を付けた食器を水で洗い流せば左馬刻に渡す 。全て洗い終えれば左馬刻も拭き終わったようで 。問い掛けられれば上記のようにお礼を伝え 、「 準備してくる 。 」と言い部屋に向かい 。 )
べ 、別にそういうんじゃねぇよ ! 送らなくて何かあったら寝覚め悪ぃだろ 。
( どうしてもと言うならと駐車場まで送るように言われた 。名残惜しいのかとも言われ図星であるが 、素直になれず顔を覗き込まれれば目を逸らして素直じゃない言葉を伝えて 。 )
>621 獄
経過も診たいからまた時間のある時に来てくれたら助かるよ 。
( 退院はめでたいことだが会えないことは寂しく 、せめてまた会える口実をと上記のように伝えて 。経過を診るのは強制ではないため来てくれるだろうかと考えつつ返答を待っていて 。 )
あぁ、構わねぇよ。
(お礼を伝えられ何でもない事のように返すが、満更でもなさそうなご機嫌で。「おう、先行って待ってんぞ。」と部屋に向かう一郎の背を見送り、己は玄関先へ足を向かわせ、スマホは彼の部屋に置き忘れている事を露知らず、床に腰掛けブーツを履けば紐を結んでおり。)
何かってなにがあンだよ。
(送らなければいけないような必要性があるだろうかと一郎の答え方に少し呆れつつ、目を逸らされた事でも覗き込むのを止め、離れていけば行くぞ、と声には出さず一度視線を送り歩き出して。)
分かった、時間が出来たら行く
(彼の言葉に少し考えた後返した。これでまた会えると思うと内心嬉しくそれを悟られないように平静を保ち「行く時は連絡する」と伝えて)
>624 左馬刻
… これ、彼奴のか ?
( 左馬刻の言葉に了承をして己の部屋に向かう 。着替えをしていつもの服装に身を包めば部屋から出ようと歩こうとしていれば 、ふとベッドにスマホがあることに気付いて 。己とは違うスマホに彼奴のだと気付けばスマホを手に取り 。 )
な 、何でも良いだろ !
( 左馬刻の問いに答えられるはずもなく 、誤魔化すような返事を返して 。歩き出した左馬刻に左馬刻の後を追い己も歩き出して 。 )
>625 獄
あぁ 、連絡をくれれば予約を取っておくよ 。
( また彼と会う約束が出来たことを嬉しく思いつつ 、連絡すると言う彼の言葉に連絡をしていつ行くか教えてくれれば予約をしておくことを伝えて 。 )
…助かるぜ
(伝えられた言葉に何から何まで世話になってると思いつつ告げた。病み上がりの為しばらくは安静にしていようと思いつつ立ち上がろうとして)
まだかよ、彼奴…。
(一郎が手に取るスマホにふと、舎弟や嬢からの連絡通知が数件表示される。一方、玄関先ではブーツを履き終え待機しポツリと零して。)
へーへー。直ぐ其処だかンよ
(後ろ手にひらひらと振り、怪訝そうにする事はなくつまんなさそうな反応を返し。彼が後を追ってきている事の確認を取り顎先で方向を示しつつ歩いて。)
>628 獄
午後は休みを取っていてね 。送って行くよ 。
( 彼には止められると思い伝えていなかったが 、彼を送ろうと午後は休みを取っていて 。そのためそのことを伝えて 。 )
>629 左馬刻
やっぱり彼奴のか … 。連絡取ってんのか 。
( スマホを手に取れば 、通知が表示される 。表示されているものを見ればやはり左馬刻のスマホのようで 。仕事は出来ないだろうが 、仕事の連絡はしているのだなと考えつつ左馬刻のスマホを手に部屋を出て 。 )
… もう着くのか 。
( 左馬刻について歩いていれば 、直ぐ其処だと言われた 。駐車場までならやはりあっという間に到着する 。名残惜しく感じつつ 、上記のように呟いて 。 )
おい、一郎おせぇぞ。!…其れ俺様の、忘れてた訳じゃ…ねぇからな。
(ハッと一郎の姿に気付き見えてくれば、彼に向かって不服を垂れる。一郎の手元にあるスマホへ目がいくと、懐を探るも矢張り彼の手にあるスマホが己のだと確信し、バツが悪そうに言葉を歯切れ悪くさせ、じっ…と一郎へ目線移し、彼を見据えて。)
もう…て、着いちゃいけねぇのかよ。
(もう着く、とそんな呟きを背後から耳にし、駐車場には着いてしまい、彼へ振り向き様に眉間へ皺寄せ仏頂面で反応を窺うよう片眉を上げれば問うて。)
わざわざ送らんでいい…と言いてぇが頼む
(送ると言う言葉に断わろうとし少し考えた。まだ治ったばかりなのもあるがまた例の男に鉢合わせたら色々と厄介な為送ってもらう事にして)
>632 左馬刻
そうかよ 。じゃあなんで俺の部屋にあったんだ ?
( 部屋を出て左馬刻の元に向かうと 、遅いと文句を言っていたが己が手にしているスマホが左馬刻のだと分かれば歯切れ悪く忘れていた訳じゃないと言った 。忘れていたことを確信してはスマホを左馬刻に渡しながら上記のように意地悪なことを訊ねてみて 。 )
べ 、別に早く帰ってくれてせいせいする 。
( 本当は名残惜しく思っているのだが 、左馬刻に問われては素直になれず顔を逸らせば上記のように素直でない言葉を告げて 。 )
>633 獄
もちろんだよ 。断られても送って行くつもりだったがね 。
( 送ると申し出ると頼むと了承され 、安堵して頷き 。彼の場合断る可能性もあると思い断られいた時のことを考えていて上記のように否が応でも送るつもりでいた事を答えて 。 )
は?ンなの決まってんだろ一郎が気付き持って来てくれるかの試しに、な。…あー、悪かったな忘れてたんだわ、あんがとさん。
(じゃあ何故、とそんな意地悪に聞かれ意表を突かれたような顔をし、咄嗟に試させて貰ってた、と口にするが居た堪れなくなり、あの頃に引き続き忘れ物をする己が情けねぇな、と僅かに恥じらいつつスマホを受け取り、お礼を言って。)
_あンだよソレ、理由が何であれ駐車場まで見送りに着いてくる癖にか?坊や。
(告げられた言葉に普段は己が彼へ去れや、と罵る癖して己は一郎へ会いに来たのに、本心でないにしろ言われてしまうと、一瞬哀し気な顔になるも眉を吊り上げ煽り口調で紡げば、運転席に乗って。)
…昔から変わってねぇな
(相手の言葉にため息をつきながら告げた。学生時代から何かと自分の事を気にかけて断っても世話を焼いてくる。嫌では無いと思いつつも口に出さず電車の時間もあるから送るなら早く支度をしろと伝え視線を向けて)
>636 左馬刻
ん 、仕事 … 休んでないのか ?
( 素直に忘れていたこととお礼を告げてくれた左馬刻に満足気な笑みを浮かべスマホを返す 。そして先程 、左馬刻のスマホに部下からの連絡が来ていたのを思い出し上記のように訊ねてみて 。 )
待てよ 。 …… 本当は寂しかった 。 … これで良いかよ ?
( 普段は左馬刻から突き放すようなことを言う癖に 、己の言葉に哀しそうな表情をしたがいつもの表情に戻り煽るようなことを言えば運転席に乗ろうとしている左馬刻 。哀しそうな顔をされては本音を言うしかなく腕を取り引き止めてはそっぽ向きつつ素直に告げて 。 )
>637 獄
用意してくるよ 。退院の手続きをしていてくれ 。
( 昔から変わらず 、彼は放っておけなくて世話を焼いてしまう 。そんなことを考え彼からの言葉を聞けば用意をしてくる間に退院の手続きをしておくように伝えて 。 )
んあ?休んでっし。嬢には怪我伝える必要ねぇかと思って様子見にも行けてねぇから店へ逢いに来いっつっててよ…。其れも今日で最後にするつもりだから、態々伝えようとする事はねぇけどな。
(素直に伝えれば満足気な笑みを浮かべられ満更でもない、照れ臭そうなはにかみ笑顔になる。通知の中には店を覗き、顔を見せに行けてないからか、事情を知らない嬢からの店へ顔出し催促をされており、受診結果が如何であれ許可が下りずとも彼の元、ブクロの地を離れようと云う内心で萬屋ヤマダの裏口から出て。)
!…よ、く出来まちた。寂しかったならドライブでもすっか?
(手を取られ目を瞠り、変わらず煽り口調で上出来だと褒め、そっぽ向く彼へ揶揄いで口端擦れ擦れに口付け、してやったりと舌を覗かせ悪戯に笑い。其れから冗談で誘いを掛けて。)
おう、分かった
(相手の言葉に頷き荷物を持って扉の方に向かった。駅に着いたらしばらく会えなくなる事を考えつつ気づかれないように表情を引き締め病室を出て)
>640 左馬刻
最後って … ヨコハマに帰るのか ?
( はにかみ笑顔を浮かべる左馬刻にドキッとして 。最後にすると聞けば 、もうこのイケブクロから離れるということかと考えて 。しかし 、まだ怪我が良くなっていないかもしれないため仕事をするのはまだ難しいかもしれない 。それに左馬刻と過ごせなくなるのも少し寂しく思いながら裏口から出た左馬刻を追いながら上記のように訊ねて 。 )
! … もういい ! … 早く帰れよ 。
( 上出来だと褒められ口端に口付けされてはドキッとして頬を赤らめて 。してやったりな左馬刻の表情に悔しくてムッとして頬を赤らめたままキッと睨めば上記のように述べて 。 )
>641 獄
お待たせ 。
( 彼が出て行ったのを見送れば 、己も支度を済ませて 。程なくして彼の待つ病室に戻ってきて扉を開きながら声を掛けて 。 )
あぁ、今日を最後に明日な。お前と過ごすのも悪くないが、そうじゃねぇといい加減俺様が不在なシマの連中が心配だからよ。
(彼の訊ね掛けに首肯き、一郎と過ごすのも悪くないがよ、と本音や心中を零し。シマを想う伏し目に眉の下がった儚げな笑みを向け、振り返って。)
おい一郎、診察が終わったら買い物しようぜ。
へいへいお希通り流石にそろそろ帰ってやんよ、じゃあな。
(ムキになり、もういいから帰れよと述べる彼を悔しかったなら仕返してみろや、なんて揶揄いで言おうとするが若しかしたらノってこないとは限らない為、口を噤み車窓を開けたままな運転席のドアを閉めて。)
>644 左馬刻
そうか 、戻っても無理はすんなよ 。
( 己といるのも悪くないと言いながら 、ヨコハマが心配であることを述べた左馬刻 。確かに左馬刻の仕事もありこのままここに居るわけにもいかないし 、怪我も良くなってきている 。そう考えては止めることも出来なくて 、残念に思い眉を下げつつも上記のように伝えて 。診察が終わったら買い物に行くと言われては「 おう 、何買うんだ ? 」と訊ねて 。 )
あぁ 、じゃあな 。
( 帰るように伝えると素直に帰ると告げた左馬刻 。帰れと言ったのは己だがいざ本当に帰ってしまうとなると寂しくも思いながらも引き止め続けるわけにもいかず 、挨拶を返し見送って 。 )
>645 獄
あぁ 、任せてくれ 。車に向かおうか 。
( 準備をして彼の病室に向かうと手続きを済ませたようで待っていてくれていた 。準備を終えている様子でこのまますぐ出られるようで上記のように伝えては病院を出て駐車場に向かい 。 )
おう、ンな残念そーなツラすんなや。此れでお前も気に掛ける事はなくなり、仕事に精が出せんだろ。な?
(無理はしなくとも無茶をする事になるだろうが、と思うも取り敢えず頷いておく。眉を下げる相手に近寄り、ぽんぽんと撫で言い聞かせる。買い物については「ん、夕飯の買い出し。最後は豪華に振る舞ってやんよ。」と告げ、車へ行き己が運転するんが良いのか、助手席に回れば良いのか一郎へ視線寄越して。)
あばよ、いちろークン。
(彼もまた、流石にこれ以上は引き止めはしないか、と悟り、軽やかな笑みを携えながら車窓から軽く片手を振ると、ヨコハマの進行方向へハンドルを切って。)
ああ…
(彼の言葉に頷いた後立ち上がり後を追うように駐車場へと向かった。歩きながら相手の方を見て「…今度時間あったらナゴヤに観光に来いよ」と伝えて)
>648 左馬刻
それはそうかもしれないけどな …
( 左馬刻の怪我も良くなってきているし 、左馬刻がここに居る理由もなくなった 。己も左馬刻が居なくなれば仕事に集中出来るのだが 、寂しく思い歯切れの悪い返答をして 。買い物はどうやら夕飯の買い出しであるようで 。車に向かえば視線を向けられれば察して助手席に向かい 。 )
おう 、 … また来いよ 。
( 車の窓から手を振り挨拶をされる 。それに答え頷き素直にまた来れば良いと伝え見送って 。 )
>649 獄
ありがとう 。観光案内してくれるのかい ?
( 駐車場に向かい歩いていれば 、ナゴヤに観光に来るように言われた 。嬉しい誘いに笑みを浮かべお礼を伝えつつ 、彼が案内をしてくれるということだろうかと思い上記のように訊ねて 。 )
ああ、行きつけの店やら案内してやるよ
(歩みを進めながら彼の様子を見て問いかけに返した。せっかくだから地元の名物を教えてやりたい、そう考えつつ任せろと口角を上げて)
おし、俺様が運転すりゃ良いんだな。
(此方が視線を遣れば一郎は助手席へ向かうのを見留め、己は運転席へ乗り込む。エンジンを掛け、シンジュク中央病院へ向かう車の中で「お前の頭ン中、俺様のことでいっぱいにしていてぇの?そんなんで仕事務まるのかよ。」と先程の事を掘り返し、流し目に見当違いな事を尋ねてみる。要はこちとらヤクザ者なだけあって傷を負うものは負うし、俺のこと気に掛けてても仕方ねぇから考えんのだめだぞ、俺のことで彼の頭の中を占拠させちゃ悪いだろ、とガキ共とも過ごしてみた事で、弟の事だけ考えててやれや、と言いたいことでもあるようで。)
ハハッ、気ぃ向いたらな。
(また来い、との伝えがあれば軽快な笑い声を上げ次彼の元を訪ねる、若しくは会う予定を取り付けるには彼の誕生日頃か、と考えながらも返答をし、遠去かった。)
(/これまで短編の返信して下さり有り難う御座いましたっ、今後とも本編の方宜しくお願いします!)
ハハッ、気ぃ向いたらな。
(また来い、との伝えがあれば軽快な笑い声を上げ次彼の元を訪ねる、若しくは会う予定を取り付けるとしたら彼の誕生日頃か、と考えながらも返答をし、遠去かった。)
(/レス消費すみません…ッ。)
>652 獄
それは楽しみだな 。休みが決まったら連絡するよ 。
( どうやら彼が行きつけの店を案内してくれるようで 。彼と彼の気に入りの場所で過ごせるのを嬉しく思い笑みを浮かべ楽しみだと伝え 、休みを待ち遠しく思い 。 )
>653 左馬刻
べ 、別にそういうのじゃねぇよ ! ただアンタ無理しちまうとこがあるから気になっただけだ !
( 車が発進して窓から流れる景色を見ていれば 、先程のことを掘り返された 。弟のことだけ考えろということなどは伝わらず 、左馬刻のことだけ考え過ぎだと言われていると思い 。左馬刻の言葉に反発して否定をして 。しかしやはり心配しているといったようなことを述べていて 。 )
( / いえいえ ! 遅レスでこんなに時間かかってしまいすみません ! こちらこそ今後も引き続きよろしくお願いします ! )
へェ…、言われるまでもなく俺様のことは然程考えちゃいねぇってのか。何方なんだよ…は、だから俺は無理なんかしてねぇわ、可能範囲で動いてるっつの。
(そんな反発されるとは思わず流し目に彼へ向ける紅色の双眸をぱちぱちと瞬かせ、むっと拗ねたような様を見せるも、伝わっていない事に勘付き察し悪りぃなおい、とクツクツ一人で笑みを零していれば矢張り心配を掛けさせられている、と云ったような事を述べられ左馬刻の言う、其の可能範囲を越えている事が昔っから多々あり、無自覚なようで。)
おう、待ってるぜ
(傷の様子を定期的に見せに行く際に彼に会えるがプライベートでは久しく会えていなかった為笑みを浮かべる様子に自然と口角が上がった。休日を合わせる為にスケジュールを調整しなければと内心考えつつ視線を向けて)
>657 左馬刻
無自覚かよ … 。 アンタが無理したから今回もこんなことになったんだろ ?
( 反発してしまうが心配していることを伝えちぐはぐな答えになる 。無理をしていないと言う左馬刻の無自覚な様子に呆れて 。しかし 、今回己の元に来ることになったのは元を辿れば左馬刻が無理をしたからであるためそのことを伝えて 。 )
>658 獄
じゃあ発進するよ 。
( プライベートで会える約束を取り付け待っていると言う彼に笑みを返していれば 、車の元に到着をして 。お互い車に乗り込めばエンジンを掛け上記のように伝えては車を動かし始めて 。 )
ちげぇよ、今回のは唯の俺様のふ、不注意によるものだわ。だいたい一郎はよォ、お前ン家に俺様が身を置く事になったのも満更じゃなかったクセにな。
(歯切れ悪くさせながらも否定をし、シンジュク中央病院へはもう直ぐ着きそうである。シノギか負傷でもしてなけりゃ自主的にブクロヘ、ましてや一郎の家になんか訪れる機会はなかっただろう、強制で連れられた事だが此れもまた良い機会だったのかもしれない。)
……また会えるのは…少しだけ嬉しいな
(駐車場に着き車の後部席に乗り込んだ。彼の合図に分かったと返した後遠ざかっていく病院を窓から見ながら呟いて)
>661 左馬刻
べ 、別にアンタが怪我も治ってねぇのに動こうとするから仕方なくだ 。
( 歯切れ悪く否定する左馬刻だったが 、左馬刻が身を置くことになったこと満更ではなかっただろうと言ってきた 。その通りであるが 、仕方なく置いてやることにしたんだと素直になれず伝えて 。 )
>662 獄
今 、何と言ったのかな ?
( 彼から返事があれば車を発進させる 。すると窓の外を眺めながら何か言っているのが聞こえたが何を言っているかは分からなくて上記のように訊ねて 。 )
センセェー、どんなだよ?
(あくまで仕方なく、と言い張る相手に「へいへい」と等閑に返した。暫くしてシンジュク中央病院へ着けば、寂雷に傷の治り具合経過を診て貰おうとはだけさせ、上着を肩から下ろして。)
……何でもねぇ
(頬杖をつきながら窓の外を見ていてふと呟きの内容を問われ顔を逸らした。聞こえていたのかと考えつつ「…お前とまた会えるのは…少しだけ嬉しいって言ったんだよ」と頬を染めながら伝えチラリと視線を向けて)
>665 左馬刻
寂雷サンよろしくお願いします!
( シンジュク中央病院に到着し 、診察に呼ばれては左馬刻と共に診察室に向かい挨拶をして 。左馬刻の怪我の様子を見ながら「 経過は順調そうだね 。安静にしてくれていたみたいで安心したよ 。 」と経過は良好であり安静にしてくれていたことが窺えたため安心した様子で寂雷は述べて 。 )
>666 獄
それは嬉しいな 。私も獄とまた会える約束を取り付けられて嬉しいよ 。
( 何でもないと言った彼だったが 、考えていた事を教えてくれた 。表情は横目にしか見えなかったが照れているのが分かった。その様子に愛しく思い笑みを浮かべ己も嬉しいことを伝えて 。 )
そうかよ…
(笑みを浮かべる様子に顔の熱を冷ますように片手で仰ぎながら素っ気なく返した。内心嬉しいと言ってくれたのを喜びつつ口角を上げていて)
あぁ、此奴に監視と栄養満点の食事を摂らされてたからよ。
(何で一緒に入んだよ、と云う目線を向けるも、診察室に入り経過を診て貰えば、経過は良好との診断を受け安心した様子の述べにお節介だ、と彼を指差し。寂雷からの芳しい診察結果を受けた事で「つーことでヨッシャ、此れで明日にはおさらばだなッ」と強気に彼へ言い放って。)
よォ、当日は弟達と存分に過ごせたかよ?酒が呑めるようになる、誕生日だったそんないちろーさんに贈ってやるよ。
(昔馴染みのbarにて呼び付けたが、姿を現した一郎に、ピアスやヘッドフォン、スニーカーにヴィンテージとかも考えたが「マスター、ペン。」と空けて間もない飲用途中の瓶を、一郎としてのボトルキープでタグに書かれたSamatokiを二重線で消し、Ichiroと書き綴り贈り付けて。)
(/余裕があれば誕生日秘話みたいなのも出来たら嬉しいなと思います。)
>669 獄
着いたよ。
( 素っ気ない返事だが 、横目に彼の様子を見れば嬉しそうな様子が見えて 。その様子に笑みを浮かべていれば駅に到着をして駅前に車を停めて 。 )
>670 左馬刻
俺もアンタが居なくなってせいせいする 。
( 弟にするようにか当然のように一緒に入って診察結果を聞いていて 。良い結果を聞けば離れられることを喜んでいる左馬刻の様子に 、内心寂しさはあるが此方も強気に述べていて 。 )
おう ! 2人とも祝ってくれて誕生日プレゼントもくれたんだ 。
( 左馬刻からの呼び出しにBARに向かうと誕生日のことを言われ昨日の弟達のお祝いを嬉しく思い話して 。どうやら左馬刻からもプレゼントのようで左馬刻でボトルキープしていたものをくれた 。「良いのかよ ? 高いんじゃねぇのか ? 」と訊ねて 。 )
( / お返事させて頂きました!楽しそうです!ぜひお願いします! )
…世話になったな
(話している内に駅に着き改めて礼を述べた。車から降りた後少し寂しげに彼の方を見て直ぐに視線を逸らし駅の中に向かって歩きだそうとして)
ンだよ、素直じゃねぇなァ。んじゃセンセー、世話ンなったな。用は済んだし、買い出し行こうぜ。
(己もな癖に素直じゃないと返し、相手の脇腹を肘で突く。寂雷にはお礼を述べ、診察費を払えば買い物に行けるだろう為、頭を下げ診察室から出て。)
へぇ。いんや別に、高くはねぇけど安かねーな。
(弟達からのお祝い話に良かったじゃねぇかと内心で思い、高かったのではないかと訊ねる彼に、果たして左馬刻の言う高くないとの真実は定かじゃないが、高くも安くもないと答えて。)
(/有難う御座います!)
>673 獄
獄 、また会えるのを楽しみにしているよ 。
( 車から降りた彼は寂しげな様子で一言告げると去ろうと背を向けた 。その様子に窓から彼の腕を取り引き寄せれば額に口付けをして上記のように伝えて 。 )
>674 左馬刻
ありがとうございました。失礼します。
( 素直じゃないと言われれば 、左馬刻にだけは言われたくないと言い返したくなるが寂雷に迷惑が掛かるためぐっと堪えて 。去っていく左馬刻に続けて挨拶をしては診察室を出て 。 )
ほんとに良いのか ? 左馬刻が飲むためにキープしてたんじゃねぇのか ?
( 高くも安くもないと言う左馬刻に 、左馬刻の金銭感覚的に高い可能性もあるなと思い 。それに元は自身のためにキープしていたものであるだろうしと考えては上記のように訊ねてみて 。 )
…っ、次会ったら仕返ししてやるから覚悟しろよ
(1歩踏み出そうとした時不意に腕を引き寄せられ額に熱を感じ目を見開いた。しばらくして口付けられたのを理解し頬をほんのりと赤く染め素直じゃない言葉を言い放ち早足で駅の方に歩いていって)
>677 獄
覚悟しておくよ 。
( 彼に別れの口付けをすると頬を赤らめながらも悪態をつき駅の方に歩いていく 。楽しみであるのが本音であるが楽しみにしておくなど言えば怒られそうであるため上記のように返事をして見送って 。 )
……久々だな
(数日後、脇腹の状態を見せる為に再びシンジュクに足を運んだ。あれから仕事に影響はなかったが念の為に診察して貰おうと考えつつ駅から歩いてシンジュク中央病院に向かって)
(/きりのいい所なので1度場面転換させていただきました…!)
>679 獄
獄 、久しぶりだね 。
( あれから数日 、怪我は良くなっていたが悪化などしていないか気にはなっていて 。診察室に向かい歩いていれば彼を見つけ声を掛けて 。 )
…よぉ、久しぶりだな。寂雷
(院内に入り受け付けを済ませ待合室で待っていた矢先ちょうど診察室に向かう途中だったらしく彼に声をかけられ挨拶を返した。あれから悪化した気配は無いが一応診察して貰おうと思いつつ口角を上げて)
>682 獄
診察に来てくれたのかな ?
( 一先ず元気そうな様子に安堵して 。彼が此処にいるのは診察に来ることしか用事はないだろうと思い上記のように訊ねて 。となれば様子は元気そうだが 、怪我が悪化したなど何かあるのだろうかと心配になってきて 。 )
( / 遅くなりすみません ! )
それ以外にここに来る理由はねぇだろ…
(彼の問い掛けにため息をつきながら返した。脇腹の具合を見せる他に彼の顔を見に来たのもあるが今は診察を優先させようと考え「診察頼むぜ」と告げて)
>685 獄
それもそうだね 。でも 、会いたくてでも私は嬉しいけどね ?
( 診察以外に理由はないだろと言われた 。確かにそうだが 、会いたくてと言う理由もあるため少し残念に思いつつ 、上記のように伝えてみて 。 )
な…っ、お前…会いたかったよ
(自分の言葉に納得する彼に当たり前だろと返した後告げられた言葉に視線を逸らした。実際彼に会いたくて来たようなものだった為心を見透かされたような気持ちになり拳を握りしめながら素直な言葉を返して)
>689 獄
嬉しいよ 。私も同じ気持ちだ 。
( どうやら彼も同じ気持ちだったようで会いたかったと言ってくれた 。嬉しさと愛しさを感じ抱き締めたい衝動に駆られるが 、病院内ということもありぐっと堪え同じ気持ちであったことを伝えて 。 )
…そうかよ
(同じ気持ちだと言う言葉に少し口角を上げた。この気持ちに浸りたいが先にやることを済ませなければと考え「診察が終わって時間があったらまた寂雷の家に行きてぇ」と伝えて)
>691 獄
あぁ 、勿論だよ 。仕事が終わったら連絡するよ 。
( 同じ気持ちであることを伝えると嬉しそうな彼に笑みを浮かべていれば 、また家に行きたいと言われた 。嬉しい誘いに快く了承をすれば全ての診察が終わった後にまた連絡することを伝えて 。 )
分かった、待ってるからな
(了承の言葉に目を細めた後告げた。このまま話していたいがもう少しで診察に呼ばれる時間の為内心少し名残惜しげにしていて)
>693 獄
そろそろ戻るよ 。また後でね 。
( 待ってると言う彼に笑みを浮かべ頷いて 。そろそろ診察に戻らなければいけない時間のため 、名残惜しく思いながらもそのことを伝えて 。 )
ああ、またな
(彼の言葉に相変わらず忙しいんだなと思いつつ返した。また会えるのを楽しみにしながら診察に呼びに来た看護師の方に向かって)
>696 獄
楽しみにしてるよ 。
( もう少し話していたかったが 、仕事に戻ることにして上記のように伝えて診察室に戻り診察の準備をして診察を再開して 。 )
…ありがとうございました
(数分後自分の診察が終わり担当の医者に一礼をした。彼はまだ診察中らしく終わるまで待とうと思いつつ外に出て)
>698 獄
お大事に 。
( それから暫く診察は続き 、やっと最後の患者が終わり挨拶をして患者を見送って 。彼に『 今 、診察が終わったからこれから帰る支度をするよ 。 』とメールを送って 。 )
終わったか…
(しばらく外で待っていてふと彼からメールが来て確認した。メッセージを見た後『分かった、外で待ってるから終わったら来い』と返信を返して)
>700 獄
お待たせ 。
( 帰りの支度をしていれば彼からの返信に気付き 、『 そろそろ支度も終わるから今から向かうよ 。 』と連絡をして外に出て 。彼を見つければ声を掛けて 。 )
早かったな
(彼を待っている間一服しようと考えジャケットのポケットから煙草の箱を取り出した。1本咥え火をつけようとした所で声が聞こえライターと煙草をしまいながら視線を向けて)
>702 獄
早く会いたくてすぐに出てきたよ 。
( 早足で病院から出ると 、彼を見つけ声を掛けた 。彼は早かったなと視線を向けてきた 。早く会いたい一心で早めに片付けや帰りの支度を終え来たことを伝えて 。よく見れば急いだからか衣服も少し乱れているようで 。 )
…急がなくてもどっか行かねぇよ
(早く会いたかったと言う言葉に内心嬉しいのを抑えつつ告げた。自分の為に急いでくれた事に健気な奴だと笑いながらそっと彼の服装を整えてやろうと手を伸ばして)
>704 獄
少しでも早く会いたいと思ってしまってね 。
( 急がなくてもどこにも行かないと言われ 、確かにその通りだと思いつつも少しでも長く一緒に居たいと思ったため急いで来たことを伝えて 。手を伸ばしてくる彼にどうしたのだろうと思いつつ見ていて 。 )
っ、おみゃーな…俺と一緒にいたいのなら服装整えろ
(伝えられた言葉に自分も彼と長く一緒に居たかったと思っていた為内心嬉しいが気恥ずかしく隠すように素っ気ない態度をとった。その後手を伸ばした状態のまま服、整えてやるから大人しくしてろと伝えて)
>706 獄
気づかなかったよ 、ありがとう 。
( 手を伸ばしてくる彼を見ていれば服装を整えろと言われた。己の服装を見れば確かに乱れていて 。急いでいたからだなと考えつつも彼に直してもらえるのは悪い気はしなくて素直にお礼を伝え大人しくしていて 。 )
…気になったから教えただけだ
(身長差で少し背伸びをしながら服装を直した。礼の言葉には照れ隠しに素直じゃない言葉を交えつつどういたしましてと告げ綺麗に服を整え離れようとして)
>708 獄
教えてくれて助かったよ 。ありがとう 。
( 素直でない言葉だが、こうして直してくれるのは嬉しくて再度お礼を伝えて 。もう少しこのままでいたくて離れようとする彼の腕を取り思わず引き寄せて 。 )
おう…っ、何だよ
(再度礼を告げられ口角を上げながら返した。離れようとすると同時に腕を引き寄せられ勢いで彼に抱きつくような体勢になりつつどうしたのかと眉を顰めて)
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