碧棺合歓 / 主 2021-04-06 19:30:03 |
通報 |
>139 左馬刻
あぁ 、そうみたいだな 。肝が冷えたぜ 。
( 手を重ねられ見詰められれば平静を装い返事をするが 、実際は彼奴が死ぬのではないかと気が気でなかった 。寝るかと訊ねるも素直に寝るとは言ってくれずどうしたものかと思っていたが 、眠ってくれた 。安堵しつつ萬屋ヤマダに着くまで起きないようにそっとしてやり 。数十分して萬屋ヤマダに到着すると左馬刻を揺らし「 おい 、左馬刻起きろ 。着いたぜ 。 」と声を掛けて 。 )
>140 獄
構わないよ 。その方が私も安心だ 。
( 病院に行くことを了承した彼にうちの病院には来てくれないだろうと考えていたが少し考えた様子の彼はうちの病院に来たいと言ってくれた 。その方が病状も分かるし安心な為歓迎をして 。 )
あぁ…?なんか早くねぇか。は、なんで萬屋なんだよ…如何云うつもりだ
(浅い眠りだった為か、揺らされ直ぐに目を覚ますも距離が違い、ヨコハマに着くと思っていたのもあり、感覚的に早い到着だと思えば、寝惚け眼で外を見ると呆気に取られたよう声を上げるが、直ぐ不愉快そうに不機嫌となって。)
>143 左馬刻
家に帰れば安静にしねぇだろ ? 俺が見張っててやる 。
( 揺らし起こすと感覚的に着くのが早いと感じたのか早いと言いながら目を覚ました左馬刻は外を見て呆気に取られれば不機嫌な様子で 。その様子に安静にしないため萬屋ヤマダに連れ帰ったことを伝えて 。 )
マジかよ一郎…。お前に俺様を見張れんのか?
(そんなに信用ならねぇのかよ、とややげっそり不服そうにするも、自身でも安静にしないとは目に見えてしまい、一郎の言葉を否定し切れずにいて、側にいるだけで嫌だろうに大丈夫なのだろうか、と不安を抱いている事をひた隠し、嫌味っぽく口角を上げ訊いて。)
そうか…なら頼む(包帯が巻かれている場所に触れないようにしながら彼の返答に礼を述べた。怪我のせいで弱りきってる今は目の前にいる彼に頼りたいと思っての判断で安心したように少し目を伏せて)
>145 左馬刻
アンタの暴走を止められるのは俺くらいだろ 。
( 見張れるのかと嫌味っぽく訊ねられては引くことなんて出来ない 。それに左馬刻の舎弟であれば左馬刻のことを止められないだろうし仲間である銃兎や理鶯ならとも思うが甘やかす可能性もある 。そう思い1番適任なのは己だと述べていて 。 )
>146 獄
明日の何時が良いかな ? 予約を入れておく 。
( 安心したように目を伏せ頼むと言った彼 。怪我が痛く弱りきっているのだろうか素直な彼に気が変わらない今のうちに予約をしておこうと都合の良い時間を訊いていて 。 )
…ハッ、其れもそうだなぁ?ちゃあんと見張っといてくれよな、でなけりゃ勝手に出歩いちまうかもしれねぇぜ?
(仲間に取り押さえられる事が屡々あるも、暴走って…俺をなんだと思ってんだよ、と遠い目を向けつつ笑いを零せば、「取り敢えず降りるか。」とタクシーから降りて。)
…朝の9時半あたりが都合がいい(彼の言葉に少し考えた後都合のいい時間帯を告げた。明日は休日だが仕事があってもこの怪我ではまともに仕事が出来ないだろうと思いつつ頼むと言うように視線を向けていて)
>149 左馬刻
言われなくても見張っててやるぜ 。
( 左馬刻からの言葉に確りと見張ることを伝えて 。降りると言う左馬刻に続いて己も降りると萬屋ヤマダの事務所に向かい 。「 ただいま 、帰ったぞ 。 」と声を掛けて 。すると二郎と三郎が笑顔で出迎えてくれるが左馬刻を見るなり警戒した表情になり 。 )
>150 獄
その時間は空いてるから大丈夫だよ 。じゃあその時間に予約しておくよ 。
( 彼の言った時間は丁度患者もいなく空いている時間だったため了承をして 。スマホを取り出し電話を掛けると予約をして 。 )
お邪魔するわ、あー…なんだ、ンな警戒しなくとも悪さはしねぇからよ。
(邪魔すんぜ、と足を踏み入れたは良いものの靴を揃えている間で明らかに警戒した表情をする彼等と腰を上げ振り返りざまに目が合えば、この状況下にこんな敵地の処で暴れる訳にもいかず、一郎の見張りの目があるし尚更だと思いつつ、気まずそうに告げて。)
>153 左馬刻
左馬刻の怪我が良くなるまで此処に居てもらうことになったから宜しく頼むな 。
( 警戒する二郎と三郎と気まずそうな左馬刻を見かねて二郎と三郎に経緯を説明して 。それを聞いた二郎と三郎は「 兄ちゃん 、それなら見張りは俺に任せてよ ! 」 、「 いち兄 、二郎より僕の方が上手く見張れます ! 」などと見張りを申し出ていて 。 )
頼む…(彼の言葉に小さく頷き予約をしている間落ち着いてきたのか上半身だけ起こし椅子に座った。外はもう暗くなってくる時間だろうがこの後どうするか考えていて)
…。見張りにガキ三人も要らねぇだろ、見張りだけなら此奴で事足りるわ
(俺達の様子に見兼ねてか、一郎は経緯を説明し其れを聞いた弟共が申し出る様を気怠そうに眺め、示すよう何気なしに一郎の肩へ腕を置くと一度視線を向け彼もガキに含め口を開き。
「其れに、若しもの時俺に対し手に負えるとは思えないが」と、昔一緒にチームを組んでいた間柄な事もあり、少なからず弟共より俺様が取って出る行動を推測出来る筈だ、と思慮すれば添えて。)
>155 獄
希望の時間に予約出来たよ 。今日はもう遅いし泊まっていかないか ?
( スマホを取り出し予約をして無事予約が終わると彼の元に戻って 。時間を確認すれば遅い時間になっているためこのまま泊まったらどうかと提案をして 。 )
>156 左馬刻
そうだな、アンタの暴走を止められるのは俺だけだ。二郎、三郎。左馬刻のことは俺に任せてくれねぇか。
( 己のこともガキ扱いする左馬刻にムッとするも左馬刻の言葉は最もであり。二郎と三郎は悔しそうに左馬刻を睨んでいる。2人を落ち着かせようと任せて欲しいと伝えて。すると2人は「 兄ちゃんがそう言うなら… 」、「 いち兄がそう言うなら… 」と了承してくれて。 )
うし、つーわけで萬屋も暇な訳じゃねぇんだろ、一郎の肩代わりにでも負担を減らす為此処の家の出来る事はしてやっから、託したい事があれば言ってくれや。
(腑に落ち渋々了承した姿を見て、一郎の肩から腕を退かしひらひらと後ろ手に振れば、我が物顔でズカズカとリビングへ突き進み。最近は食事なんかも疎かにしがちだが合歓が居た頃は良くし、振る舞っていた料理の腕前は確かである筈だ。)
>159 左馬刻
一応怪我人なんだから無理はすんなよ 。
( 我が物顔で遠慮なしに入っていく左馬刻を見ればそれについてリビングに向かいつつ 、家事をして貰えるのは助かるが怪我をして弱っているのであるのだから無理だけはしないようにと釘を刺していて 。 )
トピック検索 |