碧棺合歓 / 主 2021-04-06 19:30:03 |
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>578 獄
すまないね 、もうすぐ終わるから辛抱してくれ 。
( 包帯を巻き替えるため近距離で新しい包帯を巻いていると近すぎだと言われてしまう 。しかし 、こうしないと巻き替えることが出来ないため謝りつつも近距離のまま巻いていて 。 )
>579 左馬刻
食わねぇと力出ねぇだろ ? 少しでも食え 。用意出来たら呼ぶからそれまで寝とけ 。
( 暫く子供のような寝顔を眺めているが 、己も眠たくなり眠りについて 。そして朝になればカーテンから射す光で目を覚ますと左馬刻も目を覚ましたようで身動ぎしながら朝飯はいらないと言った 。しかし 、何も食べないと力も出ず怪我も治りにくくなる 。そう思い少しでも食べるように伝えれば起き上がり 、眠いのであれば出来上がるまで寝ておくように伝え朝食を作りに向かい 。 )
これ犬か?
( 左馬刻からの贈り物はチームだった時以来で 、嬉しく思い中が気になり開けて良いか訊ねると了承をしてくれた 。包装を解くと 、犬が主なアニマルのチョコレートが並んでおり上記のように訊ねて 。 )
( / 承知しました!全然どのくらいの長さでも大丈夫ですよ! )
早く終わらせろ…
(包帯を巻き替える為に近距離になるのは仕方ないと分かっている。なんとか心音を落ち着かせるように目を閉じながら巻き替え終わるまで待って)
…はぁ、んな配慮せずとも良いんだがな。
(投げ掛けてくる一郎を余所に、カーテンから射し込む陽の光で眩し気に目を手の甲で覆い、反応せず沈黙貫き彼を喋らせておき。然し何も食べないと治癒力に欠けてしまうのは事実で。だからと云って、一郎が其処迄気にしなくともいいのでは、と思うのだ。彼が此の部屋から出て行けば、ぽつりと溢し布団を引っ張り上げ、こんもりと頭まで被って。)
そ、ついあの頃のてめぇにそっくりだと思ってよ。ぁ、今のナシ違ぇわ…偶々な。其れが犬じゃなきゃ他に何に見えんだよ、ばぁか。
(己が先程余りモンと言ったばかりで舎弟には選ばさず、自ら選び購入したと言っているようなもので、矛盾を口にする。あの頃と言うのも名残はあるが現状では犬と云う枠に当て嵌まり切らない。ハッと我に返り時既に遅いが言い直して。)
(/助かります!)
>583 獄
出来たよ 。きつかったりとか緩かったりとかしないかな ?
( ドキドキしているとはつゆ知らず手早く包帯を巻いていく 。巻き終えれば包帯の上から患部におまじないのようにキスをひとつすれば離れて 、包帯は丁度良いか訊ねて 。 )
>584 左馬刻
朝飯出来たぞ 。起きろ 。
( 朝食を作りに向かっていると何か言っているのが聞こえたが 、聞き取れずそのまま台所に向かい 。それから朝食を作り終えれば二郎と三郎を先に食べさせて己は部屋に戻り寝ている左馬刻で声を掛けて 。 )
俺の為に選んでくれたのか 。
( 余り物だと言っていたが 、己のことを思い選んだかのような口振りで 。それに気付いた左馬刻は否定をしており 、その様子に己のことを考え選んでくれたと確信すれば素直じゃない左馬刻にニヤニヤとしながら述べていて 。 )
……るせぇ。俺様はまだねみぃんだよ、寝かせろや。
(布団を被り潜ったままで居れば、朝食が出来たと声を掛けてきた彼に気怠げな声音を上げ、病院に行かされるかもしれない事を懸念して、引き延ばすかのように、然し「俺様の事は放っといて一郎だけでも食べとけよ。」と相手の事は一応気遣い、布団の中から告げて。)
!…だ、から其れは関係ねぇんだっつの。あぁーもうほら、其のうぜぇニヤけ面やめろってんだよ。
(彼は犬だと思われていたとしても仕方ない、と認めているようなものだが良いんだろうか。一郎の為にと云うのは図星であり、ぅぐ…と言葉を詰まらせるも紡げば、此方を捉える色違いの双眸で更に恥じらい居た堪れなくなり、プイッとそっぽを向き「俺様の用は済んだわ。」と踵を返そうとして。)
ん…大丈夫だ
(包帯を巻き終える際に患部にキスをされ再びドキッとしつつ無自覚なのかと考えた。気持ちを落ち着かせるように深呼吸をした後包帯はちょうどいい事を伝えて)
>587 左馬刻
ほっとけるかよ 。食べる気になるまで待ってるからな 。
( このまま放っておけば朝食を食べずに寝ていそうで 。折角作ったのだから食べて欲しいし 、規則正しい生活を送って早く治って欲しい 。そう考えては待っていることを伝えベッドにどっかりと腰掛ければ待っていて 。 )
おい 、折角なら一緒に食わねぇか ?
( 犬と思われていたことは不服ではあるが 、己の為に選んでくれたという嬉しさの方が勝り 。照れて否定をして帰ろうとする左馬刻を見ればまだ一緒に居たくて引き止めてみて 。 )
>588 獄
それなら良かった 。
( どうやら無自覚のようで 、おまじないのつもりなため平然とした様子で包帯が丁度良良いと聞くと安堵しては身体を離して 。 )
おう……
(ようやく離れた彼を少し寂しげに見つめた。怪我は治ってきたが違う意味で落ち着かないと感じつつ心臓が持たねぇと呟いて)
食やぁ良いんだろ。
(己がほっとけと告げれば、なんと彼は待ってると言うではないか。待たれるのも気が引け「んで待つんかよ。」とぼやきつつむす、と顰めっ面を布団から覗かし朝食を摂る事に起き上がれば渋々応答して。)
んだよ、一郎クンは俺様と食いてぇの?
(引き止められ、肩越しに窺うような視線を遣り。此の場を留まる気になったのか、緩慢と離れようとしていた距離を戻し彼との間を躊躇なく詰めて。)
>591 獄
何か言ったかい ?
( 彼から離れると何か言っているのは分かったが何を言っていたのかは分からなくて首を傾げ訊ねて 。 )
>592 左馬刻
そう言わねぇと食べないだろ ?
( 左馬刻は渋々といった様子で食べると言った 。その様子にやはりそのまま食べない気であったんだなと考えつつそれでいいと言った様子で満足気に頷きキッチンの方に向かって席に座って 。 )
べ 、別に買ってきた奴と食うのは礼儀ってもんだろ !
( 左馬刻と一緒に食べたくて誘えば 、俺様と食いたいのかと距離を詰められた 。図星でありドキッとするも平静を装い目を逸らしながら否定をして 。 )
んー、……頂きます。
(食べない気で居た事を指摘され曖昧な声音を漏らせばリビングの方へ向かう彼の後を追うように着いて行き、着席すると手を合わせ食べ始めるも、未だに微睡みの感覚で黙々と食事を進めて。)
ハッ、目が逸れてんだよ。んじゃあ、コレで一郎からのお返しって事な。
(じっ、と見詰めながらも先程の己と同じように否定をする彼の言動で分かってんだよ、と言い返す。箱の中身へ目線を遣り、一郎の手を取って態とらしく犬型のチョコを強引に摘ませると、ガキの金で買わせるつもりはなく忍びない為、今ある己があげたやつからで良いだろ、と言いたげに告げれば其の儘前屈みになりつつ口元まで運ばせ最後に彼の指に若干付いていたチョコを軽くぺろりと舐めとっては、口角を上げニッと笑い掛け。)
>595 獄
嬉しいな 。もっとドキドキしても良いんだよ ?
( 彼からの言葉を聞けば 、嬉しく思い笑みを浮かべ嬉しいことを伝えて 。そして彼にドキドキして貰いたくて彼の頬に手を添えれば顔を近づけて 。 )
>596 左馬刻
頂きます 。
( 席に座り左馬刻が食べ始めたのを見届ければ己も手を合わせ挨拶をして食べ進めて 。三郎は「 おい 、いち兄の料理ちゃんと味わえよ ! 」と 、二郎は「 だな 。残さず食えよ ! 」とそれぞれ述べており今回は珍しく喧嘩せず意見が一致しており 。 )
! … それだけで良いのかよ ?
( 顔を逸らしていれば 、手を取られ犬型のチョコレートを摘ままされると左馬刻の口元に持って行かされた 。そして己の手に残るチョコ舐められた 。ドキッとして頬に熱が集まるのを感じて隠すように腕で赤い頬を隠すようにしては左馬刻へのお礼なのに己も食べさせるという得をしている気がして上記のように訊ねてみて 。 )
あぁ、わぁったわぁった。オメェら兄貴の料理は十分うめぇよ。
(席に座り朝食へ手を付けていると、一郎のガキ共から口々に言われ、間延びした口調ではあるがスッと頭は冴えてきており、弟達の珍しく一致している意見に対し肯定するかのよう述べて。)
如何したよ坊や?頬が赤ぇぞ。其れはそうとそれだけって一郎クン言うが良いんだよ、俺様には甘過ぎんだわ。俺はコレで十分、…お前も早よ食って味の感想聞かせろや。
(様子窺いをしていれば一郎の頬が赤くなっていくのは直ぐに分かり、如何して頬を赤くする事があろうか、と長らく心が通い合って無い為、不思議で隙を突くよう下からスルリ、一時彼の頬へ手を添え。其れはそうとして、彼の頬から手を離せばひらひらと目前に振り翳し。コレで、と言って取り出した煙草を一服し終わる迄は暫く居続けるつもりで伏し目がちに咥えて。)
な…っ、今よりもっと好きになっちまったらどうすんだ
(彼の言葉と頬に添えられた手に頬を赤く染めながら告げた。元々綺麗な顔だと密かに思っていたのに近づけられたらドキドキしてしまう。それでは格好がつかないと考えつつ少し目を閉じて)
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